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06秋天♪鉄観音・茉莉花茶 Archive

茉莉花茶便り~♪

06愛里花茶(茉莉花茶)、遠隔製茶(?!)していま~す♪

茉莉花茶作りは、春天から始まります。
茶[土丕]産地と連絡が始まる3月~4月。
オーダーした茶[土丕]など茶[土丕]サンプルが届き始める5月。
6月には、花園気候や花苗生長状況など花産地との連絡が始まる&茶[土丕]の確認と最終決定。
7月に入ると、日々気象衛星で天候を読みながら、数日置きに花園&工場との電話連絡。
気候と花収穫のタイミングをみながら茶[土丕]を復火し、鮮花を迎える準備。
洗茶する頭yin用鮮花が届くとyin花行程が本格的にスタート。
仕上がりまで電話連絡が密になる。

↑ざっとこんな感じの長期プロジェクト~♪(笑笑)


あの「がははオーナー♪」と日本から連絡を取りながら、先週まで出発のタイミングを
見ていたのですが、今夏の状況を総合的に判断して行かないことにしました。
大好きな大好きな茉莉花の香り~♪ に包まれない夏は、ちょっぴり淋しぃ…。

福建省の沿岸部も春後半から気候影響で雨量が多く、気温も上がらず開花も遅れ、
また開花ベストシーズンでもある7月中旬から月末に台風が連続したため、
もともと蕾が少ない年なのに、香気の高い好花が摘める35度以上の高気温が連続する日と
開花タイミングとが安定して続かなかったため、多yinの花茶のyin花スタートから仕上がりまでが
読めなかったのです。
台風はまた連続して来ていますしねぇ・・・。

そんな今年の状況で予想できたこと。
・多yinの極品yin花加工には例年より日数がかかる。
・1ヶ月以上工場滞在して製茶に参加しても仕上がるかどうか怪しい。
・花虫が花から出始める季節までに多yinの最終工程までもっていけるか怪しい。
・04年は大当たり年、あの年の気候を待ってはこの先10~20年作れないので今夏法を要考慮。
・日数がかかっても好花のタイミングを見ながら焦らずに少しずつyin花を進めたほうが好い。
・仕上がり後は気候安定するまでオーナーの茉莉花茶専用の茶庫から動かさないほうが好い。

他の現実面。
・茶[土丕]は春の時点でオーダーし、確認評茶後に現場キープしてあるので問題なし。
・緑茶や鉄観音とは違い、1種の茶[土丕]が数日置きに進行するので連日側にいる必要なし。
・流通用の花茶と違うあのyin花法をすると、冬頃に茶葉内質が伸びるので引き取り焦る必要なし。
・保管、鮮度保存、これはオーナーが茉莉花茶の専門家だし信頼しているから心配なし。
・あのyin花法のこだわりを理解しているオーナーが楽しんでくれているので製茶加工も心配なし。
・日本でやりたいこと整理したいことも溜まっている、片付けたい。
・今夏は航空チケット代が高すぎる、8月に行けば秋は予算的に行けない可能性が高くなる。

残る問題。
・愛里花茶に使う「あの花」が必要量収穫できるか、採れたとして8yinまで採花できるか。
しかし、こればかりは気候次第なので人間の努力でどうすることもできない。

そんなこんなで、今夏は鮮花の選択等等の現場は花茶の大師匠であるオーナーに任せ、
迎えに行くのは茶葉状態も気候も気温も安定する秋にしようと決めましたっ!


春から相談しながら選んでいた茶[土丕](茉莉花茶の原料緑茶)は3種。
そのうち2種は、ふふふ。。。途中からそれぞれ独立して単独8yin目指していまーす♪

その年の状況をよく見てその時に出来る範囲でのベストを尽くしたい!
電話で連絡を取りながら、台風の合い間を縫って7月から進めていました。
台風の合い間に来た高気温が続いた好条件日を選び、開花タイミングが来た「あの花」が
夕方にまとめて摘めたら、それを花園のオーナーが工場のオーナーに届けてくれる。
そんな風にタイミングを待ちながら日数をかけて少しずつyin花進行~♪

 

今思えば。。。01年、02年03年、そして04年!!!

あの04の夏天に腹を据えて決断し、その結果「やっちゃった~♪」って
大笑いするしかないほどばかみたいにこだわった茉莉花茶作りに挑戦しておいて、
本当に好かった~。

先週、行かない決定を伝えた電話口でオーナーが話してくれた。
04年に私が希望した茉莉花茶は、オーナーはじめ現場の師匠たちにとっては、
長年茉莉花茶だけを専門に製茶している職人たちの技術・知識・感覚への挑戦とも
受け取れたそうだ。
そこまで高級な茉莉花茶は市場では必要とされていないため製茶する機会は皆無で、
経験上作ることが可能と予想されても、実際に挑戦したのはその時が始めて。
個々が担当の技と神経を最後まで発揮した結果、成功した極品茉莉花茶だった。
お礼でオーナーに少し差し上げた《玉米8yin》は、その半分をオーナーが自分専用にし、
残りの半分は贈答品で活躍したそうだ。
『愛子の花茶の方法はみんなが覚えているさ。あ~んな面倒なの忘れられるもんか。がははー。
愛子がいなくても張り切っているよ。任せろよ。こ~んな少量。問題ないさ。がっははー。
安心して秋においで。家も完成したぞ。でっけー部屋があるぞ。がははー!』
相変わらずの調子でしゃべるオーナーにつられてガハガハ笑っていたが、嬉しくて泣けた。

2年経た今、ビンテージ用に保存していた《04玉米8yin》を飲んでみて、
改めてその内質のすごさに感動する。
当時は「こんなすごい茉莉花茶作っちゃってどうしよう」「誰か飲みたい人いるのかな」
などと、現場から見ればおままごとみたいに少量でもひとりで飲むには大量すぎて
戸惑ったり途方に暮れた瞬間もあった・・・。
しかし、あの夏があったからこそ、日本にいながら遠隔yin花(?)できるこの夏がある!
なんでも出来るときにやっておくもんだぁ~~~♪(笑笑)

夏の工場には強力な助っ人もいる!
オーナーの3人の子供たち、びんびん、りぃりぃ、かんかん。
ひとりは卒業し2人は現役大学生、パソコンやネットは私よりずっと詳しい。
彼らの助けがあるので連絡も情報も正確で早い。こんなことが出来るなんてすごいなぁ~。
そのうち「茶友のみなさ~ん!現場から中継でーす。」なんて私も出来るようになるのかなっ!!

さて。
06愛里花茶3種どんな感じかな~♪
yin花途中途中の変化を飲みたかったなぁ・・・。
大量の茉莉花が開花する夜の香り、あの大気が恋しいぃ…。
ダメダメ、言わない言わない。
そうと決まれば、この秋が大変になるのは簡単に予想できるから。
今は《04玉米8yin》を飲みながら、秋天に向けてがんばっていまーすっ!

《04玉米8yin》

これ、私の生涯できっと幻の茉莉花茶になる。。。と思う。(笑笑)

その玉米も、ついに。 
茉莉花茶の茶箱を開け、最後のビンテージ用保存の大袋にハサミを入れました!
04夏の茉莉花茶の工場で封印した茶葉たちと、2年ぶりに再会~♪

2年の眠りから覚めたらいきなり異国の空気で、茶葉たちびっくりしたかしら? ふふふ。
すぐに日本の空気も気にいってくれたようで(笑笑)
作業部屋がyin花されちゃうくらいの素晴らしい茉莉花香~♪

横で道具を揃え待機していてくれた小亀とふたりで、徹夜覚悟のスピード作業開始~。
確認評茶・茶葉チェック・最終選別作業・酸素抜き100g小分けで再び封印。
そして茶箱へ。。。朝がくるまで間に合った。やったー!

お分けできる状態になりました!
時期も時期ですので、04愛里花茶の品茶ご希望くださるみなさまへは
少し前から増量してお分けしています。06愛里花茶も進行中ですしね♪

06愛里花茶がお分けできるのはどんなに早くても11月頃になる予定。
それまでに茉莉花茶の品茶をご希望の方へは《04玉米8yin》をお勧めしま~す!

【9/13追記】

04茉莉花茶の《04玉米8yin》《04白芽芽8yin》《04小龍毫5yin》、3種とも終了いたしました♪

13日出発します♪

秋ですよ~♪
鉄観音作りに行きますっ!

一昨日も祥華のおとんから電話がありました。
『愛子ぅ~いつくるの?今のところ雨もなく気候も好く順調。早くおいで~。』とのこと。

ひえー、行く前にやっておきたいことがーーーっ。(焦焦)
いよいよ迫ってきてダッシュダッシュで進めています。

パソコンも新しいのが届きました。
夕べから徹夜で作業(友人が)しているのですが、
途中でちょっと大問題発生し、店が開くまで待機中。
まだ調整中ですが、なんとか今秋現地で使えるようにしたい。
とがんばっている。。。友人が!(笑笑)

その横で私は、時々質問されることに答えたりしながら、
出国前にやることをかたっぱしから進めています。
パソコンが軌道に乗ったらブログの予行練習もしないと、
向こうでトラブル起こったら音信不通になっちゃうよぉ…。


品茶ご希望のお茶葉があるみなさまへ!
毎度大変申し訳ございませんが、お急ぎでご連絡くださいますよう
お願いいたします。
9日までメールくだされば出発までにお届けいたします♪

帰国は11月7日頃。
しかし、帰国後すぐに一週間ほど不在にし、
12月初めには大きな締め切りも入ったため、
帰国後も発送等お茶葉の対応が遅れることが予想されます。
どうかご了承くださいますようよろしくお願いいたします。

今秋も大満足の大笑顔でみなさまに「ナビ」できるようなおいしい鉄観音を、
がんばって仕上げて連れて帰ってきますねーっ!

以上、とりいそぎ。

06秋鉄観音に突入ーーー♪

眠くて涙がにじんでくる。。。乗った。おやすみ。ぐぅ~。
 ごはん? 食べる! もぐもぐも。。。ぐぅ~。

大陸? 着いた! おとんの家に直行。。。ただいまーーー♪

おとんがすっごい笑顔で真っ先に淹れてくれた、ウェルカム鉄観音。
 ←う。これって?
 
開けてしまった玉手箱。。。で。これひょっとして?   
天然野生だああああああーーー。うそおおおーーーっ。


 こっちは愛子プレート、ということは?
 
もしや? でたあーーー!!    2歳になったあの特王の樹だあああーーーー。

おめめバッチリ覚めました。徹夜3晩に突入するのか???(笑笑)

もうすぐ炒茶が始まるよ

 
ひっついて離れない子、だぁ~れだ?    うん、この子から釜炒りですね♪

 もうすぐ日が沈む。釜準備。鮮葉が届いた。

 急げ急げ。

 ごはんも順番で急いで食べる。
野生の紅gu使った豚の湯。おいしぃ~♪

はじめまして♪

 老三の長男。おとんの孫です。

おめでとうおめでとう!!
きゃあああ~~~。ねてるぅ~。ほげほげだぁ~♪  
20多天? 農暦25日生まれだから。。。陽暦9月17日生まれ。

来年は一緒に品茶するんだろうなぁ~。
小絹はまだ立つ前(1歳)から私とは茶友だったしね。ふふ。楽しみ楽しみ。

どうぞよろしく。新しい茶友ちゃん♪

まねっこ茶師♪

 
手伝ってくれるの? 上手ね♪   なんでもおなじことするのねぇ。。。まねっこさん♪ 

 次は炒茶。それじゃ多すぎですよ。こぼれていますよー。
あぁ! 撮影を手伝ってくれているのね♪

 
お。作業がつながってきた。助けられているじゃん私。。。もう越されちゃったのかな~。(笑笑) 
って、すごいすごい。いつの間にそんなことができるように。おばちゃん感激よー!

まねっこ大好き。小さな茶師の正体は。。。
 3歳になったばかりの小絹でした~♪

今夜仕上がり確認品茶

 仕上がりほこほこ~♪

1種は帯梗と挑梗で。もう1種は迷うことなく『帯梗好』なのでそのまま。計3種。
分けたほうも帯梗好!! しかし、右の蘭花系と比べたら太漂だぁ~。
でも3煎まではだまって飲め。確認しながら5煎まで。うん、こっちはいらない。
右端においた蘭花系の小球ちゃん、この1種好、おとん『満意~♪』

でも、原料に対して少し淡じゃない?そんなことない?濃?そうかなぁ。。。 あーーーっ、そうだ、まだホン干前だからだ。ははは。 それぞれ工程段階が違うんだからそれを把握して仕上がり時を計算しながら品茶しなきゃね。 いかんいかん、ここは日本でも茶葉市場でもない、おとんの家。製茶現場だった!! 気をつけなくっちゃ・・・へへ。

向こうに並んでいる杯は、先に飲んでいた(手前の蓋碗)2歳になった05特王の樹の茶葉。
『どこまで出るかやってみよう!』とおとんが言い出し、一煎ずつ杯をとっておいて並べておいた。
『15煎までは確認したけれどその後忙しくなって続きをできなかった。』
気になってたまらない様子のおとん。やろうやろう♪

 確認品茶オッケー。
ほこほこ冷めた。急いでしまいましょう!

忙しくなってきたぞ。

おとん『は~お♪こっちをすぐにホン干しよう。仕上がりが楽しみだな。おいでおいで。』
愛  「はーい。」

  げ、おとん、はやっ。
 は、早すぎるよぉー。

おとん『やってやって!』
愛  「はいはいっ。」
 
うわー。これはよくしまったねー。うつくしー。ホン干後がほんと楽しみ~♪

 ぴんぼけだ~。暗いなぁ。

 これならどうかな?蛍光灯の下。
と、もたもたしているうちに、おとんひとりでほとんど準備完了。
いざホン干機へ!

うわ・・・・・・。真っ暗・・・。
さっそく停電。今年は初日にきたぞーっ。いそげー!

停電

 いそっげ~いっそっげ~。
復活! 
・・・と思ったら、また停電。 いそげー。エンジン力最大に変更。

 
復活! 品茶再開~♪

・・・と思ったら、またまた停電。なんだなんだ?

あ・・・。腺が一本切れている。

修理修理。全部新しくしちゃおう。安全第一。いそげいそげ。    
今度こそ。復活ーーー!!

電力安定

 それでは、ホン干入ります。いってらっしゃーい!

 夜食の準備。

 揺青機の見張り番は任せた。
動きがおかしかったらすぐ呼んでね。よろしく~♪

 

ホン干終了

 
うわ~♪ 粒揃いできれいにしまったこと~。
この梗はうまい、挑梗する必要ない、これは帯梗好だね。
バランスがすばらしいー! 
しかし摘みも製茶工程も相変わらず丁寧だなぁ~。

今夜仕上がりの中で、おとん満意の1種。
おとんが本気で満意する茶葉がそんな毎日出るわけがない。
おとんは自分に対するハードルが非常に高い。
1種出たから今夜のおとんはご機嫌です。私もご機嫌。
だっておとん満意、ってことは私も満意なわけで、キープ茶葉が出たってことだもーん♪(笑笑)

先に寝る? はーい、私は大丈夫。揺青と製茶室は任せてください。 
朝になったら交代ね、おやすみなさーい。

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 夜食を食べながら、むひとつの作業も大詰め。
もう少しで成功するか!!・・・ってところ。
着いてから8時間以上、お茶とは別の作業が進行していました。

なんとーーー。老二(おとんの長男)がadslを用意してくれていたーーー!!
昨年の約束実行してくれていた♪
実は、今春にはすでに準備してくれていて6月には使えたそうだが、そのときは
老二不在につき彼が迎えに来てくれた最終日まで誰も気がつかなかった・・・。

さあ、果たして使えるのか?!
もう家の中を配線と電源めぐらし、これでもないあれでもない、これはダメあれもダメ、
部屋も線も機械も器具もとっかえひっかえ、3人がかりで試すこと8時間以上。
最後に落ち着いた場所は、いつもの食堂♪
ここでダメなら、もうあかん・・・。

つながった! あ、ダメだ。 お。つながった? あいや、、、また切れた。
でもいけそう? もう一度全てをチェックチェック。
これでどうだ? 来るか?来たか? おおおーーー。つながった~♪ 一同拍手~♪
『それができると何か変わるの?』byおとん 


6月に眠い目こすりながら電話回線つなげてブログ投稿してくれた小[女尼]子!
ぐんと楽になったよーーー♪ 
ときどき切れたり不安定になるから投稿前の保存等に気をつける必要はあるけどね。
ちょっと遅いけど電話つかうのとは比べ物にならないくらい楽になったよ。
これで昼間でも投稿できるね。睡眠時間も多少増える。。。かな?(笑笑)

 

特王2歳の秋♪

 品茶の前に、お昼ごはん?おやつ?

昨日、結局途中で忙しくなって続けられなかったので、やり直しやり直し♪
品茶長期戦が始まるからね、まずはいっぱい食べておく!

《05秋天:特王》の同じ茶樹たちで製茶した鉄観音。今秋は2歳になった。
1歳だった《05秋天:特王》と同じにならないのは当然。
あれは奇跡のようなひとにぎりの茶葉だった。

2歳になって収穫量がぐんと増えた。
梗の間隔も昨秋より長くなっている。
が、他と樹と比べると、収穫量も少なく、その葉もとても小さい。
他の場所より生長が早い樹だが、やはり2歳なのね。
それでも、とんでもない味が出てくる!
しかし、これは茶摘も製茶も手間がかかっただろうなぁ。。。
 
もうわかっている。鉄観音の水準としてとんでもなく上の場所にいる。
おいしいよ。 昨日飲んだ味、朝になっても残っていた♪
おとんは表に出さないそうだ。ははは。(おとんは極品茶は表に出さないの。)
中国では飲ませるな?もったいない?日本の茶友に分けろ? あははーっ!
そうする。。。(笑笑)

ここでは7グラム基準で濃く出していくので、5グラム基準の評茶のときとは泡の時間も変えます。
第1偏1分、第2偏2分、第3編3分。。。。。。

 第6偏まできたところ。
で、おとんはもう満足して小躍りしている。突然何かを思いついたように消えたーーー!!

《smash栗》登場~♪

 《smash栗》&おとんの手♪

『栗!栗!あの栗だよ!おいしいお茶にはおいしいお菓子だー!』byおとん 
昨年も同じこと言いながら突然栗取りに消えたっけなぁ~。あはは。

smashさんが作る《smash栗》、またまたおとんの家に登場です。
昨秋この栗の渋皮煮のおいしさに大喜びしていたおとん。
出発に間に合うようsmashさんが今秋も作って送ってくださいました。
smashさん! ありがとうございまーす。非常感謝♪

おいしいおいしい!! 昨秋よりおいしさ濃厚に感じるのは私だけ?
おとんの鉄観音ととっても相性が好い。
おとんは『うまい。。。』と言って、瓶に口つけてシロップも飲んでいます。
残ったシロップ、自分の部屋に持って行きました。取っておくそうです。(笑笑)
小絹は栗がなくなったので蓋持って向こうでひとりで舐めています。
みんな大喜び。一瓶目瞬間完売で~す♪

 蓋おいしい?(笑笑)

 さ~て、気合が入ったぞ。続きです!

泡茶時間待ち、家の前の研究畑で深呼吸。

 小絹が追いかけてきた。

ん?なにやってんの? 
生姜あらみじんに切って?砂糖と塩入れて?手で揉む。
出た水分を畑に落とした。。。 あぁ、おままごとね♪

 第15偏まできました。

このお茶に私の感想なんか書かない、いらない、邪魔!(笑笑)

おとんの呼ぶ声。炒茶が始まるぞ! はーい、今行くー♪

炒茶だ炒茶だ~♪

 炒茶の前に夕ごはん。
感覚命の集中力、そして肉体労働。
今日の分が終わるまで釜のそばから離れられないからね。しっかり食べる! 

 ファイヤー! 熱い。。。
今夜の火の当番はおかん。 
私は釜上げタイミング係+打・揉・篩・通風係。

 ←これ、私のまねをしている。(笑笑)

釜に入る茶葉の香りを一回ずつ確認。
香りが変わったところで球を分けるから。
釜から引き上げたらまとめて打つ。うおりゃー。バーンバーンバーン!!
って3~4回打ったら布の中で茶葉位置を中外変えてまたバーンバーンバーン!!
ほお~~~う。気分爽快~♪
荒目篩に移して軽く揉み、茶葉全体を宙で回転させながら篩って一気に紅末を落とす。
小絹に布を渡す。彼女はそれを釜前に持っていく。(←しっかり手伝いになっている)
中目篩に移して回転させ均等に広げたら、涼しい風通しの好い場所で熱をとる。
はい、つぎっ!
の前に、小絹とダンスね。はいはーい。 

今日の小絹は『愛子~、愛子、愛子っ、愛子!、愛子~、愛子♪、、、、、、、、。』
横にくっついてエンドレスで呼び続ける。だから私も彼女の名前を呼び続ける。
いつのまにか『おばちゃ~ん』は省略されている。格下げだ。(笑笑)

釜の前でお手てつないでダンスを踊る。みんなが楽しそうに見ている。
一度踊ればもう止まらない。ふたりで激しく踊る。はい、終了!
仕事の邪魔はしない。ちゃんとわかっている。
しかし空いた瞬間の私の手も見逃さない。『来~♪来~♪』

小さな椅子を持ってきた?座れ?ありがとう。よいこらしょっと。ああ~楽チン。
歌い始めた?踊り付だ!上手ね~♪ そうか、私は観客だったのね~。あはは。

さーて、どのくらいの時間炒茶していたのかな?
昼間に一度炒茶したから、夜は全種連続でいけたからね。
汗たっぷり。。。気持ちよい。
ああーーーっ。そうだ。あのお茶がとってある。飲もーう♪

 虫さんたちに飲まれていました。くすん。

蛾さんは第2偏がお好き?ではごゆっくり召し上がれ。
淹れなおしちゃおー、っと。るん♪

おはよう♪

 おへそ出てますよお~。

今日は暑いからねぇ~。あはは♪
洗顔中もそばから離れない。朝から晩まで熱烈歓迎ひっつき虫! (笑笑)
・・・でも、この時期にしてちょ~っと暑すぎない?気温がね。

空港に着いたときに軽く30度超えていたけれど、あそこは厦門だから暑くてもおかしくない。
今日も昨日も、昼間は半そでで過ごしてちょうどよい感じ。
今日はちょっと動くと汗が出てくるから、ちょっと暑すぎる。
これでは醗酵中の茶葉が心配。。。

祥華でもおとんの家があるこの場所は標高が高いので、例年なら、
天気の好い日の昼間製茶作業時は半そでか薄い長袖一枚で大丈夫だが、
作業が終わればすぐに着ないと数分後にはくしゃみが出てしまう。
夕方からセーターを着て数時間ごとに一枚ずつ長袖を重ねていくので、
朝方にはみんな防寒対策バッチリの着膨れになっている。
ここは一日の気温の差が大きい。

しかし、昨夜はとても暖かく、半そで一枚+長袖二枚で寒さを感じなかった。
今日の昼間の気温はこの時期としてはとても高い。25度はある。
一度雨が来ないと気温は下がらないだろう。

茶葉の収穫量はまだ全盛期とは言えない。
陽暦で比べてしまえば今年は昨年より遅い。
成熟期を迎える茶葉ラッシュにはあと数日かかりそうだ。

愛  「今年、遅いね。やっぱり閏月が入ったから?」
おとん『そう!7月が二回あったからさ。なかなか気温が下がらない。』

昨年の春、もしかしたらそうかも?と予想して自分でブログに書いてはいたものの、
なるほどこういう感じで閏月が茶葉に影響してくるのね、と畑を歩きながら実感。
やっぱりお茶のことは農暦で動かないと・・・。
どうしても無理で予定より出発5日遅らせたけど結果的に正解だった。ラッキー♪あはは。

今年のおとんの秋茶は、陽暦9月29日に家族数人で試し摘みし、
少し製茶してみたけれどまだダメ。早すぎたそうだ。
10月1日から少量で始まり、その後も休みが入ったり摘んだりしながら
私が来る数日前から連日製茶できるようになったが量は多くない。
畑では、まだまだたくさんの茶葉たちがこれから成熟期を迎えようとしている!

雨が降っていない。
発芽期のやわらかい時から成熟するまで一度も大雨にあたっていないので栄養濃く品質が好い。
しかし、ここから成熟期を迎える茶葉には一度雨がほしい。
そうすれば気温は下がり昼夜の気温差も出てくる。活きた醗酵になる。
活きたおいしい鉄観音になる。
でも長雨は困る。品質が落ちてしまう。瞬間でいい。それも夜にね。。。ははは。

雨さん、雨さん!
夜にさっと降って朝までにあがってくださることを希望しまーす♪(笑笑)

伝統花香

起きれば待ち構えたようにおとんはやかんに火を点け大声で言う。
『愛子やぁ~。品茶品茶!』 「来了~♪」 ←これが朝の挨拶。
昨夜仕上がりを再度全種品茶。

 昨夜仕上がりの中で一番好かった種類。

おとんは《伝統花香》とメモを入れておいた。昨夜の中で満意の一品。
製茶の途中から花香が強くなって期待していたので、
ホン干前と後との変化を品比してみようと思って最後のホン干前をとっておいたのだが、
結局作業が忙しくなり、作業が終わったら明け方で眠くなってできなかった。はは。
まあいいや。その比較は毎日できるからタイミングをみてまたやろう・・・。

その13日摘《伝統花香》と、キープした12日摘の茶葉を、さらに品茶。
タイプが違うから比べても仕方ないけれど、研究と称しただ好茶を飲みたいふたり。(笑笑)

帯梗が好いか挑梗した方が好いかの最終確認もするため、どちらも2通り用意。
 
《候補:伝統花香:帯梗&挑梗》↑↓        《キープ:12日摘:帯梗&挑梗》↑↓
 

《候補:伝統花香》帯梗好。香りが高い。韻が強い。好茶だ!
《キープ:12日摘》帯梗好。これこそ絶対に梗をはずしてはいけない。栄養濃い。
水重。水滑。素晴らしい。アミノ酸強い。挑梗したらこの旨みが消えてしまう。                    

 どうする?《伝統花香》

やばい、お客さんが来ちゃったあーーー!!
慌てるふたり。おとんはお出迎えに、私は片付けに。

厦門のお茶屋さん。その後には安渓のお茶屋さんも好茶を求めて来る予定。
その前にキープ茶は除けておかないといけない。

おとんが食堂の奥から小声で呼んでいる。そっと移動。。。こそこそ。
『どうする?《伝統花香》。多分あの人たち欲しがるよ。』
「好茶だね。でもね・・・ちょっと違う。」
『好茶だよ。気に入らない?』
「特徴違うけど、隣が好すぎるの。好みは右なの。昨日の中では一番好いけど、
まだ少し違うような気もする。保存期間短いように思うし、、、。どう?」
『あと何日いられる?』
「1週間~10日くらいかな?」
『へ?ならいらないっ!考える必要なし。普通の好茶はやめとけ。ここからだ!』
「うん。いらない♪」
『ああーーー。あの袋(右の茶葉)だけ急いで全部こっちに持って来い。』
「はいっ!」


数時間後、《伝統花香》は大人気で無事に安渓へドナドナされました♪
昨夜、渾身の力と心を込めて打って揉んで篩って朝まで付き合った茶葉。
うぅ・・・。かわいがってもらうのよおーーー。再見~!       

お昼ごはん

 お客さま用の茶葉よ、倒さないようにね♪

いっぱい出てきたねぇ~!小絹とどっちが重いかなっ?
私にくれるの? 飲めって? あはは、大丈夫大丈夫。
それね、おばちゃん全部品茶したから大丈夫よ。(笑笑)

お客さんたちには、ここ数日で仕上がった茶葉を試飲していただきながらご披露します。
おとんから泡茶係に任命されたのでお手伝い。
一通り済んでお昼ごはん。もうすぐ別のお客さんも来る。あぁ~お腹空いたぁ~。
接待中のおとんはまだ食べられそうにない・・・けど。
ごめんなさい、お先にいただきます!

 奥に、さっきおとんに言われてとりあえずここに置いた袋。
 ん?上に乗っかってる小さい袋、なんだ?

あははーっ、《伝統花香》だ。おとんがサンプル取っておいてくれたのね♪

 ごはんごはん♪

 お散歩。柿。。。まだだね。(笑笑)

お散歩

 
おとんは年に一度、山から天然野生紅芽の芽を採ってきて、その茶苗を2代目として大切に育てています。
その中から元気の好い子を選び、いずれ畑にデビューさせるのです。
デビューして2~3年すると、おいしい鉄観音として楽しむことができます。
この子たちも、あと数年したら成熟する葉を畑で発芽できるようになるのね♪
立派~。我が家の苗とはえらい違うなぁ・・・。(苦笑)

 これは華鴨ではないよ。でもおいしい♪

 
慌てなくて大丈夫だってばー。今日はまだ食べません。脅かしちゃった?ごめんね~。

おとんの呼ぶ声?
あ。次のお客さんだ。はーーーい、来了ーーー!

晒青&炒茶準備

鮮葉夕方の部第一弾が届きました!

 
おかんと2人で晒青。

 終わったぁ~。

お次は本日炒茶する葉の状態チェック、、、。 
 

確認したら、種類ごとに炒茶準備。
写真撮っている場合じゃなーい、今はおかんと私の2人しかいないっ!

炒茶~♪

 釜の温度調整中。雨が来そう♪

 1種類め。
ん? 香りが・・・。 ちょっと死芽が混ざってるよぉー。おとーん!(←やっとお昼ご飯中。)
このままでいいのかな? 仕方ない。取れるだけここで取っておこう。

おとん来たーーー♪
「どうする?これ?」
『ん、んん・・・。仕方がないな、今日は気温が高すぎた。一部醗酵が死んでいる。
少量なら問題ないけど、、、。よし、愛子、これはこうしよう。
釜上げのタイミング変えて。打ったらこの位で揉んで。
打ち方も弱くしてな、これは力入れると壊れてしまう。軽2回、回転させて軽2~3回。
よく見て、こんな感じになるように。わかったか?』
「はいっ!」

 

 

 こんな感じにする。うん、なんとかいけそう。

 1種類め、通風終了。包揉に入ります!

あ、違った、これは少し置いてからじゃないと無理だ・・・。

はい、次ーーーっ。。。ん?小雨きたーーー♪

恵みの雨♪

うわうわ。。。すっごいどしゃぶりになってきた!
涼しくなってきたぞ。いいぞいいぞ~♪
 

 お手伝い♪

 次の茶葉は。・・・あ。小絹がまた横から~。
 だから~。
あぁ。足してくれてるのね。はは・・・ありがとう♪

 雨なので製茶室で作業。

おとん『今日はどれもダメだ。昼間の気温が高すぎ。』「はは・・・。そうだねぇ。」

とにかく無事に全種炒茶終了。お腹空いたぁ~~~。 

 ごはーん♪

ん?あなたさっき食べてたじゃん。。。一緒に食べるの? 
はいはい。一緒にいっぱい食べましょうね~♪

おとんの空調茶?

包揉進むこと数時間。。。

 うん。最初のホン干に入ろう。

 いってらっしゃーい!

気になるので、ちょっと品茶。。。
 
こ・これは・・・。空調使ったね・・・。おとん。
そうだよね。今日の気温なら当然だ。使わなければもっと痛めてしまうだけ。

もともと真夏でも30度を越す日がほとんどないおとんのこの山の家では、
標高低めの産地とは違い、春秋の製茶時期に空調を使う必要はまったくなかった。
その心配すら必要ない気候がおとんが生まれた時から続いている土地。

しかし温暖化の影響か、10年ほど前から少しずつ変化してきて、
昨年あたりからは製茶時期に2~3日は、今日のような
醗酵に影響するくらいの高気温の日があるようになったそうだ。
暑い日は、山を眺めて『おかしい。。。おかしい。。。』とおとんは言う。
今春からの異常な気候を感じていたおとんが、念のため空調を用意していたのは知っていた。
『使いたくない、使わないのが一番だ。しかし自然条件には勝てないからなぁ。』と言っていた。

多分、いや絶対、このお茶空調使った・・・。

ついに、この山の上のおとんの家でも空調が登場するようになってしまった。
おとんのように自然空調(自然気候)で製茶できる環境の鉄観音農家さんは、
現在数えるほどしかいない。
もしかして、10~20年後には自然気候の茶葉なんて飲めなくなってしまうのか?


今夜はなかなか姿を見せないおとん。部屋にいる時間が長い。珍しい。
・・・私は知っている。引きこもっているのだ。要するに気分が乗らないのだ。
原因なんか決まっている。今日のお茶。(苦笑)
きゃー。おとんが《ひっきー》になっちゃったよおーーー。 ・・・はは。はぁ~。

おとん不満

おっ♪ おとんが下りてきた!
わかっていてもやっぱり気になるらしい・・・。当たり前か・・・。
品茶している私を見て、今晩の3種(まだ仕上がり前)を持ってきた。

 茶葉を《聞》して《看》して、さえない表情のおとん。
非常に珍しい・・・。
どかどかと淹れ始めた。(苦笑)

 今夜の3種。

『ダメダメダメーーー。淡淡漂漂。なんにもない。』

聞いてみた。空調。やっぱり使ったって。

今年は2日間、出番があったそうだ。
とは言っても、それぞれの日の一番気温が高い時間帯に1時間ほど補助的に使ったそうだ。
今日は2~3時間ほど必要だった。

昼間の高気温、それを助けるために使った数時間の空調。
炒茶前のあの香り、あの姿。ホン干前のこの香り、この味・・・・・・激しく納得。

『こんなのすっごく普通だ。 愛子、これは要らない。もう飲まなくていい。今夜は全部ダメ。寝る。』
「はは・・・。おやすみなさい。」 

 夜食食べて。。。

おかんとおじちゃんと一緒に、私は揺青係がんばりまーす。

おとん。。。今晩は気温下がってるよ。明日が楽しみだね♪

炒茶だよー♪

と、おとんの声。。。起きた。やば。
来了ーーー!!

うわわ、始まる~。ちょっと待って。さわやかさんへ。。。

 一鍋め。殺青確認。
もう少し鍋温度あげよう。

 その間に急いでご飯。
お赤飯?だ!あらまあ♪ 

食べたらすぐ戻る。

 

釜あげほこほこ確認品茶。
昼に炒茶する種類は、涼しい夜に静置散発を迎えるので空調を使っていない。
もしかしたら今から私が飲みたいキープ茶が出る可能性が高いから真剣。
ここで「お♪」と思った茶葉は、その後最後まで付き添うことになる。

殺青具合見て、揉んで、挑梗して、、、。

 
小絹、なにつんつんしているのよ~♪    

うん、殺青&打、問題なし。戻れーーー。

行ったり来たり。。。

炒茶終わって、どんどん次に進みます。
晴天で気温高めだが、風はひんやり気持ちよい。
昨夜の雨(結局2時間くらいで止んだ。ベスト!)のお陰だね。
でも動いているから暑いよ~。

 ど~お?

 

おっけー!              1種めこんな感じで一度ホン干↑

 2種めは回っていまーす!

ちょっと確認してくるね。あとよろしく~。

 
1種めが最初のホン干に入る直前の状態を確認品茶。   帯梗&挑梗
うまっ。 んーーー、やっぱり帯梗好!!

こんな調子で行ったり来たりの連続。 ああーーー、忙しい忙しい♪(笑笑)

満月♪

おばあちゃん(おかん)におんぶしてもらってます。
珍しくおめめ開いています。きゃ~♪
 生まれて30天で~す♪
まだ名前は決まってないのよ。

 

↑この日の中国の習慣です♪  (この説明はまた改めてーーー。)

鮮葉届く頃

鮮葉届きました。ここからどんどん忙しくなってきまーす!
 

 
まだ外は光線強く気温が高いので、夕方までは日陰の涼しい場所で待機。

 昼炒茶の2種です♪

大きさわかるかしら?私の足と比べてみてね~。
さわやかさんには行っていない製茶用のサンダルです。(笑笑)

横でおとんがまた掃除を始めた。
気がつくとおとんはいつもひとりで製茶室をせっせとお掃除しています。
やりますやりまーーーす!

 ホン干機もお掃除お掃除。

成熟未成熟

成熟した鮮葉がおいしい鉄観音になれる。

 やや未成熟:下3枚合格

 未成熟:中2枚合格
わかりにくいなぁ、これ↓ならどう?
 上と同じ葉 上は未成熟&下1枚は老葉

「ねえねえ、おとん。どれが一番好い成熟モデルかな~?」
『これだ!』 

 おとんお勧め。(笑笑) 成熟:3枚合格

 
未成熟:3枚合格               未成熟:2枚合格

製茶工程の中で、未成熟の葉は取り除かれていきます♪

そうこうするうちに。。。

最後のホン干のタイミングがやってきた。
 昼炒茶の小球と中玉の2種です。
 最初の開け具合も分かっている小絹。すごいぞー♪

最後のホン干前の中球を確認品茶用にとっておいて。。。と。
 

うん、外形好。                    もうすぐあなたもこうなるのよ~♪

また鮮葉が届いた。いそげーーー!!
 ん? ちょっと? なにやってんの小絹? 

 こらあー、穴から鮮葉抜くなーーー!!

お気に入り岩

お散歩コースにある大きな岩。ここからおとんの家は見えない。
この岩に座って山をみたり寝っころがって空を見るの好き♪
実は違う農家さんの畑の中。(笑笑)

 
             お気に入り岩&岩から見た景色♪

『愛子やぁーーー。開始炒茶ーーー。』 
山に響くおとんの声、、、でかっ。  

「来了ーーーーーー!!」  ←聞こえたみたい。
人のこと言えない。私も声でかい、、、らしい。ははは。 

 

 

 

鮮葉ぞくぞく

急いで戻って手を洗う。

 あ♪お魚さん!
 炒茶組の夕食は遅い。作業前に少し食べて。。。

いる間に。。。

 晒青が始まっていたーーー。

 今日はこっちも登場。
ここは少し高いところにある晒青専用の場所。
人が通らず、風通しがよい。昼間に洗っておけば使う頃には乾いていて清潔。
使う直前、おとんはさらに茶葉ほうきできれいにする。
鮮葉が多いとき用とか野生茶用におとんが作った。

 
ここはおとんのテリトリー?楽しそう!       好い成熟具合です♪
 その横で、蕾が鈴なりの茶樹。

わわわーーー。また鮮葉あ届いたーーー。 

 もう場所ないよ・・・。

 
『こっちこっち!』とおとん。

 
こりゃ~、明日は忙しくなるぞ。。。

晒青

場所がなくなって来たので、晒青が進んだ種類から2枚ひとつに。
種類が多いのでよく見てそれぞれ混ぜないように気をつけてね♪

 この左右も種類が違いまーす。
よく見たら分かります♪ 
見ても分からないとき?触る。 
触っても分からない時?嗅ぐ。 嗅いでも分からないとき?・・・聞く!

 
左:先に晒青に入った種類            右:後に晒青に入った種類

 炒茶茶葉が準備されています。よっしゃー!

炒茶組集合~♪

おとんの呼ぶ声。。。ただいま参りまーす。

 やば。みんな準備オッケーだ。
 1種め。あらら、今日は足の踏み場がないね!

 
うん。醗酵しっかり進んでいる。すごいや。さすがおとん。
だってね、実はこれ「空調茶」なのよおーーー!!
昨日のように高気温だから空調を補助的に使ったお茶ではなくて、
「空調茶」のために最初から「空調茶」にする「空調茶」。(笑笑)

とは言っても、おとんの原料だから一般的な「空調茶」とは大分違います。
多分、普通に出されて飲んだら分からないはず。。。へへへ。

今日は昨日より涼しいけれど、それでも例年よりは気温高めだったので、
昼間に静置散発することになる茶葉には空調補助が必要になることが予想され、
その茶葉をおとんは最初から知り合いのお茶屋さん用の「空調茶」にしちゃったの。
そのお茶屋さんからの注文タイプが「空調茶」特徴だったから。
でも外形は伝統タイプだとか。う、それは難しい・・・。
でも、それをやっちゃったおとん、やっぱりすごいなぁ~。
 
ということで、おとん流の「空調茶」の炒茶も勉強~♪

 死芽が付いています。でもこのくらいは大丈夫!

 
見事な醗酵です!         裏からの方が分かりやすい。

ひと鍋あがりました~♪
『愛子、打って揉んで。』 「へい!」

 打ち方弱かった?強かった?

 おっけー? やった。こんな感じ!

死芽もきれいに外せました。この調子で行ってみよう~♪

空調茶炒茶

殺青具合等、ひと鍋ずつあがったらすぐに香りで確認。
も少し強く打った方がいいみたいだね。。。やって~。(笑笑)

 

次の種類が来たー!
  確認。

 この種類に入る頃には日が暮れてきた。

きれいな夕日~♪(画像失敗)

 
この種類は、今朝採芽してある。          感触が違う!

 『愛子やぁー、これは弱くて好~。』
「ほいきた♪」
『そうそう、そのくらいで好。これは、、、どれどれ、、、揉まなくていいな。』
「あ、、、ほんとだ。はい!」

最後の種類の炒茶が終了する頃、最初の種類が最初のホン干を迎えるところまで来ていた!
 暗くてよく写らなーい。

ひとまず切のいいところまで終わった。。。わ~い、夜ご飯だあーーー♪

候補確認品茶♪

候補の茶葉は2種類。
6通りに分けて同時にいくつかの視点で確認品茶♪
 

中球の最終ホン干前:挑梗&帯梗
 → 

中球のホン干後:挑梗&帯梗
 → 

小球のホン干後:挑梗&帯梗
 → 

 まず。2種とも帯梗好。ホン干前も同じ。
ホン干前後で香りの引き立ち方がまったく違う。味の締まり方も変わる。
製茶途中途中の確認品茶で、先を予想していたことと実際の結果を確認。

小球:比中球、水重。有韻。
中球:比小球、香高、花香高、金黄、水滑、韻重。
どちらも標準以上の好茶、だが質量約倍。
中球の蘭花香・湯色が好。ホン干後香度増す。
しかし、昨秋私が選んだおとんの鉄観音の標準と比べれば(!)。。。やや淡。やや漂。特徴弱。

昨秋もやりすぎてしまった?
おとん言う『好茶の標準以上』では満足できなくなってしまったのか?
体ってなんて欲張りなんだろう。。。くすくす。

 ん、、、どうしようかな~。

本日仕上がりの中で、空調使っていない自然気候で作った種類はこの2種のみ。
この日までに摘んだ原料品質は非常に好い。
本日摘みで明日仕上がる分は多いが極品茶はあまり期待できない、雨が降ったから。
しかし、明日摘みの原料は期待できる、ただ気候がどうなるかはわからない。

ここ数日の昼の気温が高め。昼夜温度差理想とは言えない。
まあ、理想の気候の日なんて年に数日しかないし、その日に好い原料があるかどうかもわからない。
けど、ここから先に来る予感がする。まだ時間はある。
とんでもないお茶は突然来るし、仕上がり量によってはそのひとつで私の予算が尽きる可能性もある。
すでにそういう種類が2種もある。けど、量がないからまだいける。(笑笑)
極品数種もキープしたら、やっぱり昨秋同様『好茶の標準以上』には予算が回らなくなる。
ん~、待っても来なかったら? そのときはそのときだ。
やっぱり普段飲みたくて手が出てしまうのは極品だ。そこをまず待ちたい。
それからバランスを考える。

よし、様子を見る。決めた。待つ。

「おとーん!! 時間(倒水の)来たよー。」
『どれどれ。。。う~ん。どっちも帯梗好だね。いいね。こっち(中球)が特に好い。』

おとんに相談。昨年以上のものが欲しいと言う。(笑笑)

『よし、やめよう。日本に持って帰るのは極品だけにしろ。中球は高級茶といってよいが少し漂だ。』
「うん、ごめん。やめるっ!」
『好~♪ 待とう。明日摘みに期待しよう。』
「好ー♪」

ホン干入るよー

最後のホン干のタイミングがきた。
 きもちいい~♪
このまま乾燥させたらどんなお茶になるかな~。時間かかるだろうなぁ…。

これは2球で1種にしてしまう!
 

お。助手が来た! お願いしまーす♪
 
2枚ずるとるの?          頭の上で回転させて? 

 
パンパン払う!ほぉ~♪       届くかな? おぉ~! 

 はい、ホン機へよろしく!
3歳4ヶ月の勇姿♪

誰も何も言わなくても、人の動きを観察して先を読んで行動している。
靴はあるけどやっぱりいつも裸足の小絹、今夜も大活躍~。


少しして、次の種類もホン干のタイミングがやってきた。
外形チェックしながら残った茶末を丁寧に篩って準備。
 
 ホン干入りまーす。

 夜食食べて、お次は揺青のお手伝いです!

眠い。。。

ここから品茶が始まるところまで投稿できたのに、も・・・ダメ・・・眠い。
くやしーーー。あと少しなのに。また溜まっていってしまう~~~。
溜まると何がなんだか自分で分からなくなるぅ~。茶葉ばっかだから。ははは。
でも似ているようで全部違うのよーーー!! 
だから書いておきたいのに。があーーーこの根性なしーーー。
揺青も終わった。4時間後には炒茶が始まる。
おとんまだ起きてこないけど、もお眠い。寝る。勝手に交代時間にする!(笑笑)

やったーーー。おとん起きたーーー♪    おやすみなさい。

朝露

 おはよう茶葉♪

昼炒茶始まるよー

昨日摘み空調使ってない本日昼炒の2種類、始まります!

 
光線が当たらないように影を作って。。。       うん。好香~♪

 一鍋あがりました。殺青好!

  
柔揉機に入れて。。。       よーい。。。

 スタート! 

 
柔揉おっけー。                  ど~お?

 
これは手叩き&手もみにしよう。       おっけ~♪

はい、次!     

2種め入ります

 ちょっとそこのおやつタイムのお嬢さぁ~ん。
左手に茶葉、右手に林檎ですか。。。右手は籠に入れないで下さいね♪  

 ん? あぁ、ありがとう。ふふ。撮りましょうね♪

 2種めも打たずに柔揉機!

 
打たずに手叩き。                 篩って、手揉み。

 
繰り返し。

 いい感じになりました♪ 通風へ。

はい。次、次~、どんどんくるよーーーっ!!

紅末

 ←叩いて放し篩って落とした紅末。
これが残っていると品質に大きく影響しちゃう。

おとんにとっては要らない部分です。おいしくないし体に好くないから。

少量の茶葉が混ざっている時は荒目で軽く篩って取り出しておくと、
それを必要としている近所の人が引き取りにくるので差し上げます。

紅末は毎日の炒茶時に大量に出てきますが、床掃除の時にひとつの袋に詰めておくと、
これを必要としているある人(!)が持っていってくれるので毎日きれいになくなっています。

その人は何に使うのかって?
それは、ほら・・・。加工して袋に入れて飲んだり・・・。ですって!
確かに鉄観音・・・ではある。(苦笑)

不熟

炒茶昼の部がもうすぐ終わる。 暑いよぉ~。

お客さん???が来た。 
おとんが呼んでいる。

安渓の茶荘の人? 勉強にきた? へぇ~♪
鍋係交代? 横で見てて? 私が??? 
黙って手伝えばいいの? はぁ。。。はい。

ふむふむ。なんだ、慣れたものだ。経験者じゃん!
じゃあ、私がいなくても・・・・・・・・えっ? 早すぎじゃない? 起鍋。

一鍋あがって確認。

 左:不熟 右:熟
左右、茶葉はほぼ同じ量。

不熟:殺青が足りない。あと3~4回転させないと・・・。
起鍋(鍋から引き上げ)のタイミングが早すぎて不熟(殺青不足)が多い。
その前に一鍋が小鍋(量が少ない)すぎる、もう少し入れないと均等に火が回らない。

いいの?混ぜちゃって? おとんをちらり。。。おとんうなずいている。
そう。。。えーい、混ぜちゃえー!
大丈夫大丈夫、わからないようにしちゃうから。任せといてよ~。うははっ。

いいのです♪
彼が自分でやって自分で買い取る鍋だから。彼がいいならそれで好。
おとんだったら?絶対混ぜない。この鍋ごと外すよ。(笑笑)

茶摘指導?

炒茶昼の部終了~、包揉進めまーす!
またおとんが呼んでいる? ちょっと行ってくるね。 
「はーい、来了ーーー。」

茶摘み? 指導? 私がーーー???  
鉄観音の茶摘みはそんなに経験ないよぉ~、遅いよぉ~。
あ~、どの葉を摘むか、ってことね! それならっ♪
裏山ね? はさみで? はーい。

 
 ついでに撮ってもらえたー! 

 う~ん、採茶も気持ちいい~♪

炒茶夜の部開始

これは、昼の数時間だけ補助的に空調を使った種類でーす。
しかし、昼間の気温がなかなか下がらないなぁ・・・。
もう一雨来ないかなぁ~。

 
今朝、私が寝るのと入れ替わるように起きてきた茶摘娘たちにより
一葉一葉確認されながら死芽が取り除かれた種類なので、
状態はとても平均になっている。とても気持ちよい澄んだ香り~♪ 

またおとんが呼んでいる。。。もうなんとなくわかるよ。
これは彼が炒茶ね!  助手? はい、喜んで♪

で。おとんは製茶室来ないの? 
しばらく任せる? なんで? 風邪っぽい? 頭痛い? 
そりゃ大変だあーーーーーーーーー。

「さっさと、、、」いや違う! 「とっとと、、、」だから違うっ!!
「お早めにおやすみになってくださいね♪」←これだよぉ・・・。(苦笑)

 なんでくっついてくるのかなぁ~♪
ここでご飯食べるの? まだ少し残っているよ。
全部食べた? えらいぞ! 器? 私が片付けるのぉ~? 
・・・はいはい。私はあなたの助手です。あはは。

この後、ずっとお手伝いすることになる。
おとんは時々覗きにきては、一通り見てうなずいて、また横になりに行く。
どうか少しでも休んでください。今のうちに。。。(笑笑)

やっとホン干

  • 2006-10-17 (火)