- 2005-04-02 12:45
- 05春天♪碧螺春・龍井・黄山緑茶
左の1日は、05年春の《洞庭東山碧螺春》として初釜の中の初釜だよー!
(※新品種はカテゴリーが違う。大会用も調合されているので別扱い。)
この東山の1日&2日は、西山の28日&29日の芽と、同じ頃の条件。
西山の方が、東山より気候と環境の関係で早く茶摘みに入れる。
東山のお父さん家の初釜。
東山のお父さん家の初釜ということは、この村の初釜。
この村の初釜ということは、東山の初釜。
東山の初釜ということは、洞庭碧螺春としても初釜扱いです!
この日から2~3日分で、ひとつの初釜等級になります。実は、このふたつも、す・すごい~♪
左4月1日が、右が2日。合わせても3鍋分しかない!
西山の初釜に続いて、東山でも初釜だよ。。。くらくら~。ひょろひょろ~。
こんな幻級のお茶を連続して飲める年が、本当に来るなんて。。。ここでも感動しまくりー♪
「品茶してみるか?」っておとんが聞く。
飲むかって? そりゃ飲むよ。飲みまくるよ! あったりまえじゃーーーん♪
いや、「飲みまくっ」ちゃいけない。1日は300g弱、2日はその約半分の仕上がり量しかない!
みんなの分が無くなる。おほほ。とりあえず気持ち控えめ(笑笑)につまんで・・・後は密封。
グラスに少し熱湯を注いで・・・少し冷めた頃に、茶葉を入れる。
その茶葉が、ゆっくりと開いて香りが放たれ始めた頃・・・一気に熱湯を注ぐ。
注ぎ終わるまでに、平均して茶葉全部が周るように注ぐ。
小さな茶芽のひとつひとつがグラスのなかで綺麗に回転する。うまくいったーっ。ごくー。あちちー。。。うんま~♪
かわいい~♪
碧螺春は、他の緑茶の審評方法とはちょっと違う。
龍井や碧螺春などは、緑茶の中でも名優緑茶に分類されるので
他の緑茶とも審評方法を変えるのだが、その名優緑茶の中でもちょっと特別扱い!
碧螺春だけの審評方法があるので、他の緑茶と同じ基準で審評はしない。
まあ、、、細かいことはいいよね!(笑笑)
碧螺春の葉底を見るときは、こうやって湯や水の中で泳がせる。
碧螺春専用の盤があるのだが、ここにはないのでお碗を使って。 この方が見やすいね!
やっぱりおとんの碧螺春もこの姿っ! 茶葉は嘘をつかない!
今の時期の碧螺春の真の姿。ぶらぼーーーっ♪ 拍手喝采再び~!(笑笑)
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