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05秋天♪鉄観音 Archive

ただいまー♪

高山に白く輝く十三夜のお月様が迎えてくれました。
家の前の茶葉たちは、しっとりと夜露に濡れ、
あと1日か2日で摘み頃な感じです。
祥華のおとんの家です、ただいま~~~♪(笑笑)

始まっていますよおーーー、高山鉄観音っ!!
少しずつ摘み始めて、今日で5日目くらい。
非常に好くなってきた、と、おとんは大張り切り。
ほんと相変わらず元気なお方で。。。はは♪

すぐに出されたのは、昨日(14日)&今日(15日)摘んだ中から、おとんが選んだそれぞれの日の自慢の№1。
天然紅芽の2代目だあ~♪
どちらもまだ製茶の途中で仕上がっていないので熟茶の状態。
この状態の茶葉は、今この瞬間ここでしか飲めないっ!

くう~~~、うっまーーー♪ 
これは日本には持って帰れないものね・・・。
いやいや、毎度本当にどーもすみません。
お先に行かせていただいておりま~す。(笑笑)

この秋の鉄観音、いいですねーっ!!
寒露までに小雨が降って、製茶に入ってからは降っていない。
茶葉にとって好い条件、非常にみずみずしい、と喜んでいるおとん。
このまま、昼間に雨が降らないことを祈りましょう。

先ほど今日摘んだ鮮葉の何回目かの揺青が終わり、
夜食をいただき、また製茶に参加します。
明日は少し遠い場所の茶摘み。
ここは標高が高いので、茶摘みは昼くらいに出発です。
茶摘みに出発するまでは、昨日と今日摘んだ茶葉の製茶が夜を徹して続きます。


さあ、ここから茶王が出てくる可能性が高い数日間に向かいます。
間に合いましたっ!!
よっしゃ、気合い入れて行ってみましょうか~~~♪

おやすみなさい

早朝5時、製茶班作業終了。

昨日摘んだ茶葉は、まだそんなに量が多くないので、
製茶班もこの時間に眠れます。
顔洗って、足洗って。。。

私の部屋から見える静置中の茶葉も一緒に。
   おやすみなさい♪

おはよう!?

気合い入れて・・・たっぷり寝ました。(笑笑)

おやつの時間に目が覚めました・・・しまったあーっ!
と、飛び起きたときにはすでに遅し。
前半摘んだ茶葉は、晒青が終わり順番に揺青に入っている。

 

  ←アップモードにするの忘れて撮影しちゃった。ぼけぼけ~。

おとんの家、私が借りている部屋、すっごく好く眠れるの。
周りは静か、製茶の音しか聞こえない、家中が鉄観音の香り。
ああ~~~気持ち好~い♪

  愛「すっごく寝ちゃった。出発前に起こしてくれるって言ったのにぃ~~~。」

おとん『だから、まず寝ろって言っただろ! 
    絶対疲れていたんだよ。遠い日本からここまで
    ひとりであんなに荷物持ってやって来たんだ、疲れて当然だよ。
    まずは、よく食べてよく寝ることが一番優先だ。
    茶摘みは明日だ! 
    焦らなくても毎日摘むから。後で家の前の畑も少し摘むから。

    さあ、山泉水で顔洗って。ご飯の前にまずお茶を飲もう。
    《あれ♪》を持ってきてあげよう。』

  愛「はい~♪」

寝覚めのお茶

祥華のおとんの家での鉄則:目が覚めたらまずお茶を飲むべし!

 《あれ♪》

高山の出始めの頃、仕上がった日にキープしておいてくれた特別な鉄観音のこと♪

寒露は雨が降ったため、茶摘みはなし。
寒露の翌日、秋晴れの9日摘みの茶葉から出現!
おとん自身がとっても好きな味、これを保存するためにすでに軽い[火考]火済み。

あと2ヵ月くらいは《火香味》が少し残り、それが落ち着いた頃に
素晴らしい《熟香型》となっていき、数年の長期保存がきき、
伝統法に近いタイプ。ひと昔前なら《茶王》になっていたタイプ!

この鉄観音の味は(も!かな。)、現在となっては他のどこでも出会うことはできない。
おとん大満足の一品♪
04秋天で言うと《熟香A》!

仕上がりの3分の1を、キープしておいてくれました。
すでに私の部屋にいます。
誰かに見つかって横取りされないために、おとんがそうしておけと言った。(笑笑)

今はまだ軽く《火香味》がある。。。うまい。。。《鉄観音》の味が生きています!!

なんて素晴らしい朝なんだ~~~♪ ははは。

ごはん?おやつ?

   炊き込みごはん&鴨湯♪

野生2代目:熟茶品茶

『おおーーー。これを飲もう飲もう♪』

と、製茶室でおとんがわしづかみにしているのは?

 うーわ、すっごい《野味》がでている。
昨日摘んだ天然野生2代目だ♪
2代目の熟茶を飲んじゃうの? やったあーーー!

  愛「この香りって。。。もしかして? 《あそこ》の?」  
おとん『ふあーーー!! そうだよ!《あそこ》で摘んだ茶葉だよ、よく分かったなー!』

やっぱりそうなんだーっ!!
04秋で言う《デビュー》の茶樹の茶葉たちです♪ 
きゃ~。それはそれは楽しみぃ~~~。

これもまだ仕上がっていないけれど、包揉はすでに数回は
してあるから、味もしっかりしてきている頃でしょう。

 挑梗して。。。さあ、飲みましょ飲みましょ。

ふあーーー!!(←おとん風に) 
この《野味》ったら、もうたまらないっ♪

茶摘み娘帰宅

おとんと一緒に《あれ♪》を品茶しながら、今年の秋茶について話し込んでいたら。。。

 おかえりなさーい! 

  

あ、こっちは一度摘んだ場所のだね。               晒青中~。

 いい感じ♪ でも、アップモードにするの忘れてる・・・ごめんね~。

茶摘み

家の前にも少し畑がある。天然野生の2代~5代の茶樹たちです。

  

これは老茶樹。少ししか摘めないけど、みんなで一気に摘んでしまう。 他はあと数日で摘み頃がきそうな樹も!

とりあえず茶摘みした。。。っと。(笑笑)

 

晒青終了

 晒青終了組は、揺青に向かいま~す♪

炒茶が始まるよー!

前日の前半に摘んだ茶葉が炒茶のタイミングになりました! 

本日1回目の炒茶がもうすぐ始まります♪

 1種めが始まりました! 茶摘み娘はおやつの林檎で休憩中~。

 ←釜からあがって冷まされている茶葉たち

揉まれるのを待機中、おいしそうな香りを放っている♪ 

※左端に緑色に見える手に持っているのだけは、さっき摘んだばかりの鮮葉でーす。

野生茶王♪

次の炒茶だ炒茶だ~♪  と喜んでいたら、おとんの呼ぶ声?

おとん『愛子、《あれ♪》を飲もう! 早くおいでーーー。』
  愛「炒茶は?」
おとん『釜の温度がまだ低いから大丈夫。先に飲もう!』
  愛「待ってぇ~~~。」

炒茶を放り出して向かった先は?
もうひとつの《あれ♪》が保管してある秘密の場所。(笑笑)

 じゃじゃーーーん! 

05秋天、おとんの野生茶王ですっ!!
待ってましたーーー♪

10日摘みから出現。
9月に電話した時、言わなくてもおとんには分かっていた。
間違えて出してしまわないようにネーム入れてちゃんと取っておいてくれたの。やったあーーー♪
04秋で言えば《幻》!

 飲む♪

 飲む♪飲む♪飲む♪

栗&野生茶王

ふたりで『ふあーーー♪』&「ふあ~~~♪」ってやっていたら(想像してね!)
突然おとんが『そうだっ。』と立ち上がる。なんだ?

おとん『これだっ!』
  愛「それだっ!』

 日本から持ってきたおとんへ一押しのおみやげ♪   

おとん『ふあーーー!! おっきい栗だな~~~。』
    『ふあーーー!! こりゃおいしいな~~~。』
    『ちょっと来て。これ食べてごらんよ!』(←おかんを呼んで食べさせてあげるおとん)
    『好いお茶には好いお菓子がなくっちゃ。うん、これは非常好~!』

 

昨年初めていただいたとき「なんておとんの鉄観音と相性が好いのだろう」
「おとんに食べさせてあげたい」とすごく思った。

出発直前に届けてくれたSMASHさん非常感謝。実現しましたーーー♪

http://smashheart.exblog.jp/d2005-09-24
『ふあーーー!』連発&瞬間でなくなりました。
間違いはなかった。(笑笑)

その頃。。。

 炒茶班しっかり進んでいる!

 揺青組も大忙し!

 こっちは炒茶待機組。。。くふふ。いい香り~♪

裏山授業

栗&野生茶王で『ふあーーー!』「ふあ~~~♪」やっていたら、またおとんが立ち上がった。
今度はなんだ? 

おとん『愛子、見に行こう!』
   愛「ほー♪」(「好」のMIN南語) 

 毎度おなじみの裏山授業でございま~す。

裏山をずんずん登って、家の敷地内に自生している天然野生の茶樹を見に行くの!

 これは天然紅芽、鳥が食べた跡がたくさんあるね!

 これも天然紅芽、花も蕾もたくさんある♪

他には、天然白芽、天然大葉烏龍、など。(山中の画像は暗くて使えない・・・。)

 山中の天然大葉烏龍!

 これ、茶樹は茶樹だけど。。。誰? わからないよ~。

おとん『俺も知らない。突然現れたんだ。こんなの今までに見たことなかったよ!』
     『安渓内だけでも野生種は60種以上あるし、名前がないのもまだまだあるからね。』

へえ~~~。じゃ、とりあえず名前つけちゃお♪ 考え中~。(笑笑)

野生2代目の畑

ここの2代目は、昨日この秋の摘み日がきました♪ 

今日は、昨日まだ生長が足りなかった少しを摘み、
明日は、今日まだ生長が足りなかった残りをきれいに摘んだら、
終了~! すぐに伐採して来年の春までお休みです。

 裏山を登ったところにある畑。すぐ行ける♪

04秋天《デビュー》の畑ではないよ。あそこまでは一時間くらい歩くの~~~。

ひと釜あがりました!

 叩く!

 篩う!

 冷ます~。

 揉みま~す♪

↑この機械、現在では非常に貴重なものです。おとんの揉軟機は木製。
時代が変わってもこれだけは絶対に鉄製を使わない。炒りたて茶葉が直接触れるものだから。

どんどん炒りあがりますよーーー。今はお茶飲んでいる場合じゃない。だって。。。 

おとん『愛子は茶摘みより炒茶! 炒茶と品茶担当だ!』   
   愛「ほーーーぅ♪」  

入ります

  ファイヤーーー!!

 次、入ります♪

お包み

揉みま~す♪ の次は、まあ~るくお包み。

  

  

はいよ、1球あがり~♪

6~7鍋くらい(条件によって異なる)でお包み1球。

最初は1球で10キロ以上はあるんだよーっ!!

炒りたて品茶

包揉一回目終了を品茶。

 

飲まなくちゃ上手に炒茶できたかどうかも分からないものねー♪(笑笑)

仕上がりまで行程の途中途中で、毎日出来る限りの種類を《追っかけ品茶》していきまっす!!

2種目の炒茶が始まるよー!

    ふお~~~♪

これは、オレンジ色のまったりとした甘いさつまいもの香りが強い!

1種目のとは畑の場所や茶樹の年齢など、原料が違う。
摘んだ時間やその時の気温など、ここにくるまでの条件が違う。
この段階で、さっきのとは香りが全く違います。

どんな香りに変化して釜から出てくるか楽しみ~~~♪

  その頃、揺青班も忙しい!

しいたけうどん

 お夜食でーす♪

起きたら飲む

どれにしようかな。。。    製茶室からとってきたのは。。。

 できたてほこほこ♪

でたーーーっ!!

安渓内で一番標高の高い山の頂きを前に見ながら、ほこほこを飲む。好い朝だ♪

製茶室からおとんの呼ぶ声。叫び声に近い。なんだなんだ?
「いま行くよーーー。」

  密封直前の中からおとんが2種類選んできた。

おとん『愛子これだよ! 夕べ炒茶のときに《あの香り》がしていた茶葉!』
  愛「成功したんだ!」
   『非常成功だ!ふあーーー。すごい香りになっている、ほら♪』
   「どれどれ。。。ふお~~~♪」

   「そっちは?」
   『ほら先に炒茶に入った茶葉だよ。こっちは桂花の香気が出ている!』
   『どっちも愛子が来た日に摘んだ茶葉だ。本当に運がいいな~。』
   
   「あはは。満足?」
   『飲まなければ分からない。でも、絶対に間違いはない。』
   『ふぅわあーーー。ほら♪』
   「ど・ど・どあーーー♪ すごいねこれ。」

   『早く飲もう。水汲んできてっ!』
   「ほーーーぅ♪」

  真剣に始まる。

おとん『この桂花香!わかるか? 特別によく出たな。うーん好きだ。満足だ♪』
   「うわー、おとんの鉄観音の味がする。(笑笑)」
    『ははは! 今の市場や若い人には人気がない比較的伝統的な製茶法だけど、
    年寄りや昔からここで茶作りしている人間が好きな味だよ。
    極品ではないけどとっても好い好茶だ。俺も好きな味。
    おおー、自分用に残しておかなくちゃ。
    愛子もこれはとっておけっ!なかなか出ないぞー!』

そして。

次の蓋を開けたおとんが・・・止まった。
《聞》して私を見つめる?・・・止まっている。
その瞳に見覚えあり。もしかして?  くん。        


で・で・でたーーー!! 

「仙朴花~♪」
『そうだその通りだ! これはすごいっ!! おーーーい。(←おかんを呼ぶ。)』

  左:仙朴花香  右:桂花香

(画像の色は、煎が進んでいるためご参考まで。)

『すぐに全部密封して2階の茶庫へ持っていけ。客が来る、みつかっちゃうぞ、いそげーーーっ。』
「ほぅ!」


また会えたこの仙朴花香~~~。この色。そして、この味♪
きっと05秋天のおとんの鉄観音王になる。。。だろう。

お散歩

あのお茶飲んだら、茶樹に会いたくなる~♪ 裏山の向こうの畑までお散歩しよう。

 ふっとい茎!みんな健康だね。

横山お散歩

横山に野生の子たちを探しに行こう! さあ出発~♪

 天然大葉烏龍、発見!

 

この天然紅芽はすでに知り合い(笑笑)、ご立派!何歳かな~。 &いっぱい咲いているその樹の花。 

 

もう家の近くです。竹やぶの中の天然白芽。 &その花。  

 ただいま~♪

茶苗

茶苗にも会いに行こう~♪ 

 

わあ~♪ 小[女尼]子ぅ~、おっきくなっているよーーー!

 

もうすぐ畑にデビューできるね♪  あれ?おっきい子たちは摘まれたの?生長好過ぎだよ。あははっ!

ここにも天然紅芽

茶苗の横をトコトコ登った崖っぷち。。。ここにもひとりいるのよ~♪

 うわうわ、今年はすごい花だねーーーっ!

来年いっぱい実がなるね、06秋天が楽しみ~♪

 

蕾もいっぱい。           中の方も花がいっぱい。

 でっかい実♪ 昨年の花がやっとこの実になったの。

この実は来年落ちる。 危ない危ない、私は崖から落ちそう、、、ああ、画像がぶれるぅ~。

色白鮮葉

バイクが近づく音。。。茶摘み娘たちがいる山から鮮葉が届いた音。 

さあ、製茶班はここから忙しくなるぞ。晒青だ、いそげーっ!

 

あら、模様付き!                                 あなたは、随分色白だこと!

第一陣、運び終わりました。晒青できるまで、つかの間の休憩。

 きゃはは~、ハーフ&ハーフだ♪

晒青終了

 

晒青完了♪

急げーーー。次は揺青に向かいます。 次の鮮葉もきたーーー。急げっ!

 

 

晒青終了待機中

 畑でも、天然野生の2代目には花も蕾もいっぱい♪

 お茶の花♪

炒茶始まります!

 

最初の釜は、この子たち! ぷふぅ~~~。 炒茶直前のこの香り、ったら、もうたまらない♪

 

一種めの炒茶

 

この種類はどう炒茶するの?            釜から出すタイミングが1種1種違って難しい!

 

これは結構強めね。。。あ、そうかっ!       打たれた子たち♪       

 

篩って。。。                       おほほ。好~い香り♪

 

これを取り出すために打つ!           残った子たちは冷まされる♪

 

周っています!                    終了~。

 

固まらないようにばらして。。。            お包みへ出発~。  

まずここまでの流れに入ればいいのね?!   らじゃ♪(←上着を脱いで準備中)  

茶摘み娘帰宅

炒茶中、茶摘み娘たちが帰ってきた。

 おかえりなさ~い♪

炒って打って篩ってを繰り返しているので、実は汗だらだらです。

今日は雲が出ているからまだましか。。。はは。 がんばれがんばれ、炒茶組、おおーっ♪

晩ご飯

交代しながらいただきまーす!

 

うわ~、作ってくれたんだね、華鴨湯♪   &その血(食べかけだけど!)

えっと、画像がぶれているのは部屋が暗いのともうひとつ。。。炒茶で筋肉がぷるぷるなの。

腕立てしなくちゃ。握力も腕力も必要だし。。。もっと鍛えておなかなくちゃ。(笑笑)

 

 

 

揺青の香りの中で。。。

揺青の好い香りに包まれて、地鴨のスープ飲んでその血を食べて、精力つける♪

 こちらも忙しくなっています!

2種目の炒茶

 お次は、この子たちです♪

釜あげ品茶

炒茶したてを、兄弟茶揃えて品茶してみる。

釜に入る前の香り、釜の中で変化した香り、その後に揉まれた香り、それぞれどう出たかな~♪

 

包揉球、もうすぐあがります!

 

1種めの子たち、もうすぐオッケーな感じになってきました♪

包揉進んでいます

 

おいしい鉄観音になるために欠かせない。まだまだ遠い道のりの途中です。

米粉湯

 ちょっと早めだけど、お夜食!

これは豚肉の米粉(米で作った細い麺)、おとんこだわりのこの《2歳の地豚》のお肉、すごくおいしいのっ♪

眠らない人々

  この旅で初めて画像にはいったあ~~~♪

美しい月の夜、かなり冷え込んできていますが、製茶班は夜明けまで燃えているっ!(笑笑)

十五夜の朝

まだ製茶中でーす!

 十五夜が最後の光りを放つ朝、美しく不思議な光景♪

(うまく撮れなくてごめんなさい!)

夜明け

 もう少しで製茶班眠れます、加油~!!

朝がきた

 月が消えていった。もうすぐ太陽がくる。

朝露の茶葉

 

みえるかな、朝露。。。                 カマキリ♪

 

摘芽

 茶摘み娘が起きてきて、朝のお仕事が始まります!

おとんの指示によって摘芽が始まる。

満月の夜に静置散化した茶葉たちの状態を、1種1種おとんがチェックして指示をする。
毎日気候条件は違うし、1種1種原料にも違いがあるので、朝を迎えた茶葉状態にもそれぞれ違いがある。
毎朝の全種チェックは欠かせない。おいしい鉄観音になるための大切な行程です! 

 ←摘芽前

この種類は未成熟で死んでしまった子が多いね。これはどうやる?

 

死芽は捨てる。               こっちがおいしい鉄観音になっていく♪

おとん、チェックと指示が本当に丁寧だ~♪

 ←秘密兵器(笑笑)

ブタもきた

 向こうの山から豚がきた~。おっはよー!

バイクで運ばれてきた山で育った2歳の地豚。この豚を育てたおじちゃんすっごく愛嬌がある♪

 ←多分明日にはなくなるよー!

夏に私が足を怪我したことを知っているおとんに、この足一本、全部食べさせられた。。。(笑笑)

摘芽進んでいます

 

どんどん進んでいまーす!

 

太陽がきた

 

す~~~んばらしい晴天になるぞーーー♪

茶葉目覚める!

 茶葉の朝露、キラキラ~♪ 

 畑の茶樹たち、光り輝いている~♪

あのブタは?

いたいた。解体中~!

 

茶摘み娘たちは朝ご飯中~。の横で。細かくカットして一回分ずつまとめて、、、あれ?ここに来る前は?

 あ! こっちでおじちゃんが部分ごとにカットしているのね。

↑どーしても、カメラ向けるとポーズをとってしまうおじちゃん♪(笑笑)

2回目の朝餉準備

 

採りたて苦瓜♪      届いたばかりの地豚の赤身と苦瓜でスープを作っていまーす。

おとんは豚肉にもこだわる。『あの山で育った、2歳の地豚の味が一番おいしい』んだってさ!

「茶葉は?」 

『そりゃー、鉱物質が多い高山で育った、3歳の2代目(天然野生紅芽の)だろ!』 あはは。でも同感~♪

 

摘芽は?

  死芽は山盛りになって再見~。丁寧な摘芽だね!

私は1時間半仮眠。起きたら茶摘み♪

秋の晴天

飛んでいきたくなるような秋の晴天~♪  今夜は冷え込むだろうな、、、。

  

気温も高く、今日はちょっと遠い場所なので、バイクで何回も茶葉の撤収に向かいます。

今日、炒茶する茶葉はどこにいるの? こんなにあったかくて大丈夫? 傷まない?

なーんて私が心配する必要が、あるわけないっ! 一番涼しいお部屋でお休み中~。

 

ごめんね、光線入れちゃって、眩しいよね。。。夕方?夜かな?また会おうね。それまで、おやすみなさ~い♪

茶摘みへ出発~!

彼は鮮葉を迎えに、私は茶摘み&おとんから依頼された調べもの、に向かいます。

さあみなさん出発ですよっ、落とされないようにしっかりつかまってくださいねー♪(笑笑)

 ←山のふもとの舗装道路まで下りてきました。

おとんの家がある山の上からここまでは、カメラなんか取り出そうものなら放り出されてしまうような想像を絶する道。 あれを道といえるのだろうか?まあ、道には間違いないか。(笑笑)

バイクの運転お見事、さっすが~♪

 

途中の舗装道路からの景色(走りながらよく撮れたこと♪)、さあ、再び標高があがってきましたよ!

到着!

再び山道に入り、崖っぷちの舗装されていない道を走り続け。。。

 到着でーす! ここからは歩き♪

茶摘み娘たちは、標高の低いところから茶摘みに入っています。

 

おやつ持って来たよおーーー♪

聖誕老人発見

  

サンタクロース発見!(笑笑)   気を付けて帰ってねー♪

茶摘み

 

うわ~、好い葉だね~♪  えっと、ここは手が足りているね?

 私は一段下を摘むねー!

 まだこの辺りは森林が残っている♪

愛「小鳳~! きたよー。」

鳳『来たのー、寝てないでしょー、気を付けてね~。 じゃ、一緒に摘もう♪』

 小鳳。。。恐ろしいくらい早業。。。

赤ちゃんのときから摘んでいるんだもんな~。 じゃ、小絹も20年後にはこうなるのねっ!(笑笑)

ふたごの茶葉

 うきゃ~♪ この形は初めてみた! 

愛「ねえ、見て見て~、小鳳!」

鳳『うわーおもしろいね! おとんもびっくりするよ。珍しいもの発見したねっ!』

るんるん。なんだか好いことありそうな予感~。るんっ♪

移動

 摘んだらどんどん次の場所へ移動していきます。

標高もどんどん高くなっていきます!

鮮葉バイク便

何回目か忘れたけど。。。再びバイク便が戻ってきた!

 

鮮葉が傷まないように、バイク便はおとんに届けたらまたすぐに迎えに向かってくる。その間にがんばって摘む!

 お。この道は歩くの楽だね~♪ 

もうすぐ2歳

 探し物はなんですか~!

 

1年半前に植えた茶苗の中から、大きくなりすぎた子を探して茶摘み。 
茶樹に栄養を蓄えるための。。。間引き摘み、って感じかな♪

 

天然野生の2代目には1歳半でも蕾がいっぱい。でも、まだ茎はひよっこちゃん!

移動&休憩

 

おやつの包子で休憩中~。今度は、ここから少し上にある場所の畑から摘み始まり、摘みながらまた少しずつ登って行きまーす。

 ←上のほうに小さな小屋発見!(覚えておいてね♪)

秘密兵器

 

って、わけではないけれど。(笑笑)

茶摘みの方法は大きく分けてふたつ。
一般的によく見るのは、小さい刀を使う方法。
それからもうひとつは、両手で摘む方法。
(他には、はさみを使う方法なども。)

どちらでもその人にとってやりやすい方をすればいいのですが、
おとんのところは両手摘み。
両手の人先指のところに薄い剃刀の刃をつけます!

直接絆創膏で剃刀の刃を指に巻きつける人もいれば、
私もしているように軍手にセッティングする人もいる。

私は、摘芽のときは直接テープで指に巻きつけて、
茶摘みのときは軍手にセットィングするのが、やりやすり♪

茶摘みでは、茶摘みのタイミングが来た状態の好い鮮葉を
短時間でいかに早く傷めずに必要な部分のみを上手に多く
摘むことができるか、が要求される。

秘密兵器は、潰さないように両手の感覚で確認しながら素早くたくさん摘めます。
両手を使うのは緑茶の茶摘みの練習にもなりますので、みなさまにもお勧めします♪(笑笑)

登っています!

 次に茶摘みする畑へは、ここから入って行きまーす。

 

 

2歳の天然野生2代目が育っています♪

 ←さっきの小屋より標高が高くなりました!(見えるかな?)

調べ物

私だけ茶摘み終了。おとんから依頼された調べ物。

 古代遺跡の調査!?

  まだ早い~。

その横の柿の成熟具合!?  

 いえいえ、茶樹が本命♪

調べ物中~♪

 古代遺跡(じゃないよ♪)の中でーす。(笑笑)

 

 

↑2歳♪                       ↑切り株♪

1~4歳までの天然野生2代目が、ここで生長しています。

360度

一緒に叫びたい人、あっちこっち皮剥けしている私のこの指(笑笑)に止~まれえ~。  

やっほおーーーい♪

おとんの畑でここは一番低い山の頂。でも非常に風が強い場所なので朝晩の気温は低い。

たくましい野生2代目の茶樹たちが、強い風を受けながらひと芽ひと芽ゆっくりと生長している♪

影法師の頃

 戻ってきたバイク便!

もう一台が来たら、茶摘み娘たちよりも一足お先に私は帰って炒茶にはいりまーす♪

回家了~!

 ←また来るね。ばいばい!

みなさん、山に畑に忘れ物はないですか? 
後ろの鮮葉が入った大袋をおしりで潰さないようにね。
前の大袋を落っことさないように頼むよーっ!
鮮葉の間に入れた? 乗れた?          「回家了~~~♪」

 ひょーーーーー。気持ちい~♪

 

舗装道路まで来ると、歩いて帰宅する茶摘み娘グループ何組もとすれ違う。

 

小さな村をひとつ通りすぎま~~~す。  びゅーーーん!!              

 この家はご近所さん♪ とは言えども、おとんの家はあの山の向こう!

晒青進んでいます

先に帰った鮮葉たちは、家に着いたらすぐに晒青されています!

 

第一鍋

こちらは炒茶組、本日1種目の釜炒りに入りますっ!

 おとんは、毎日全種の茶葉に新しい茶巾を使う♪

炒茶進んでいます

昨日の茶摘み量が多いので、今日炒茶する量も多い。明日はもっと多くなる。加油ーっ!!

  

左:揉んでいる  右:振るっている   (炒茶組の組長が、鍋の前から撮ってくれた♪)

組長とふたりで鍋から出してまとめた茶葉を、私が打つ。打つ。打つ。 どおりゃーーーっ!!
この種類は強く打つ。 うおりゃーーーっ、バーンッ。。。バーンッ。。。バーーーンッ!! 

打ち終わったらすぐに目の大きい3つの竹篩に分け、
それぞれ軽く揉んで通風しながら篩って紅末を落としたら、
熱気をとるためにしばらく置いて冷まし。。。たら次の鍋があがる頃なので、鍋に戻る。
その間間に、冷めた茶葉を目の細かい竹篩か茶巾にまとめ、揉軟機へ連れて行く。

 

今日は量が多い。どんどん行くぞおー、おうっ♪

  この感触。。。気持ち好いの~~~♪ 

両手の平まで1種類目の茶葉の香りがしみこんだ頃、日は暮れていた。

さっそく!

 飲んでみる~♪

ごはーん♪

『愛子、ごはーん!』 by日本語の《ごはん》を覚えてくれた炒茶組の弟

 

この緑の野菜、しゃきしゃきして香りが高くておいしい! セロリではないよ。

豚のバラ肉とxian菜を煮たもの(これも大好き、ごはんに合う♪)   &鴨湯~。

 

兄弟茶品茶

鉄観音3兄弟! さあさあっ、どう仕上がったかな~♪

 

こんな品茶はなかなかできないものね、じっくり行ってみよう!

 

この違いはおもしろいっ!! 兄は香り高く♪ 弟は味わいも深く♪ 

末っ子は・・・どうしちゃった?(笑笑)

小さな品茶師♪

 『あい~?』 (←訳:茶葉が足りない~?)

兄弟茶

16日摘んで本日仕上がった中に《鉄観音3兄弟》がいます。
さっきおとんと一緒に仕上がりの全部を品茶した。
長男&次男キーーーーーープ♪ 末っ子再見~。(笑笑)

《兄弟茶》について、ちょっとご紹介。

前半に炒茶に入った1種は、さらに炒茶の前半・中間・後半に分けられ
3種類の鉄観音になりました。

前半が老大(一番上:兄)、中間が老二(二番目:弟)、
後半が老三(三番目:末っ子)。
ふたり兄弟になることもあります。
おとんは《兄弟茶》と呼んでいるの、どうぞよろしく~♪

一般的には、最後に全球ひとつにして1種の鉄観音にしている場合がほとんど。
あまりにも悪い子に成長したら一緒にはされないでしょうけど。(笑笑)
もっと大きく言えばその日の仕上がり全部を1種にしたり、
そこまで行かなくても一日を数種に分けたりすれば丁寧なほう、だとか。
おとんは、原料によって種類を分け、1種をさらに兄弟に分けます!

《兄弟茶》は最初は同じ条件だったけれど、釜に入るタイミングが違うから
前半・中間・後半では釜に入る時の香りに違いがでてきます。
となれば、炒りあがりの香りも違う。
当然、仕上がりも違う。

似ているけれど・・・共通点はあるけれど・・・やっばり別人。 
だから《兄弟茶》。

おとんは絶対に一緒にはしない。その全部を分ける。
ここまでする作り手さんなんてまずいない。
本当にすごいことですっ!

でも、実はそれもさらに分けられるのですが。。。そのお話しはまた今度♪

次の鍋入っています!