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07秋天♪鉄観音 Archive
飛行時間1時間の機内食etc.
- 2007-10-15 (月)
- 07秋天♪鉄観音
飛行機の空席状況や諸事情により、愛子より一足先に日本→香港→厦門へ。
昨日香港に到着、久々の実家なのに今日からしばらくさようなら。(涙涙)
母『なんであんたいつも大陸ばっかり行くの?
もっと早くこっちに戻れないの?』といつものブーイング&
『なになに?これ何入ってるの?これ何に使うの?』勝手に荷物チェーック。
あのさ~、雲母(「きらら」=うちの猫)じゃないんだから~(注)。
妹お父さんお母さん荷物を運ぶのを手伝ってくれてありがとう。すぐ戻るからね。
みんなー、大好きなエッグタルト&パイナップルパン、待っててね。
今日は香港から厦門へ。小さな飛行機は満員御礼。飛行時間は1時間強。
機内食あるかしら?と思ったらちゃんと出してくれた。
ドラゴンエア、初めて乗ったけれど思ったよりサービスがいいみたい。
チャーシューパンなり~♪
ほかほかで意外とおいしかった。
あっという間に厦門到着。すぐ宿にチェックインし、
あれこれ用事を済ませ、ようやく夕飯(もう?←つっこみのつもり)
鴨肉麺
いつもの宿の近くの屋台。まだ存在している!よかった。
ひとりでレストランというのもな。こういう屋台はありがたい存在。安くておいしい。
それにしても、宿の電話回線、なかなか繋がらないな。う~ん。
設定が変わったからかな?なんでだろう?
明日は愛子に会える!おとんに会える!
(注)一般的に猫は人が家に帰ったときや何か新しいものを家に持ち込むと、
頭をカバンや買物袋に突っ込んでくんくんしてチェックする習慣がある。
[女尼]
厦門の朝
- 2007-10-16 (火)
- 07秋天♪鉄観音
まずは朝ごはん。
少ない?もうお代わりしています。
バイキング式。(遅かったから残り少ない)
お粥、麺、パン、饅頭、おかず、ジュース。
愛子は今頃空の上かな。
お腹がいっぱいになったところで市場までお散歩。
途中、「どこでもペット屋さん」発見!
ウサギ、インコ、ハムスターなどいっぱい。
食べられちゃうんだろうか?
市場に到着。
八百屋さん、肉屋さん、豆腐屋さん、などなどこれまで違う場所の市場を回ったことがあるけれど、
並べる品こそ違うであれ、雰囲気はどこも似ているなあ。この活気に溢れているところが。
野菜も魚も新鮮でおいしそう。厦門は海に近いからか、海の魚介類がメインみたい。
あさりやカキもあった。
お、花屋さんだ!
プレゼント用の木(写真左上)には決まって?赤と金色のリボン。
市場の裏へ。
裏には店兼住まいの建て物が並ぶ。毛糸屋さん。カラフルで見るだけでもわくわく。
すごい人。なになに?
え?『豆腐包』(豆腐(豆乳?)入り饅頭)だって?
うう、食べたい、でも今お腹がいっぱい。
今度愛子と一緒に食べよう。 [女尼]
おとんのところへ!
- 2007-10-16 (火)
- 07秋天♪鉄観音
厦門空港で待つこと30分。
きゃ~愛子ぃー♪やっと会えたー。ひさしぶりー。お疲れ様ー。
今回も大荷物、あれ?いつものバックバッグは?
どうしたの?(あれが愛子のトレードマークみたいなものだと思ってるのに)
なに?あれを使うと重さが完全にオーバー?
さすが「愛子なんでもバッグ」(勝手に名づけた)。
ささ、まずは安渓まで。
今厦門から安渓への高速道路は建設中。
途中観光スポットも開発中。(写真撮りそびれちゃった)
おお、豚トラック!
次、祥華へ。おとんの息子たちがいつも途中まで迎えに来て荷物を持ってくれる。
まだまだ低いところ、この辺から山へ登る。
ん?なんか止まった?なになに?渋滞?(いつの間に寝てた)
ここどこ?店の看板を探す。まだ長坑か。
おお!道端のあちこちで鮮葉の取引をしてる。
向こうからはどんどんバイクで鮮葉を運んでる。町へか工場へかな??
小籠包?ワンタン?の店かな。おいしそうだな。
渋滞を抜けてしばらくすると、山の茶園風景が広がる。でもまだまだ。
それにしてもどこまでも「茶茶茶茶茶」だな。
もうこれ以上開発しようのないくらい。
そうこう走って5時間、周りはもう真っ暗。
ようやくおとんの家がある山のふもとあたり、、、あれ?どこへ行くの?
え?つい最近おとんの長男が新しいおうちを建てた?見学していいの?
うわおー、立派な建物。
あ、おかんだ。お元気?
小絹も一緒。へーーー大分大きくなってちょっと女の子らしくなった。
おとんは?いない?
ほえーー、殺青機にガスが使われている!びっくり。
あれ?製茶職人さんはおひとり?
まあ、これはこれは広い応接間。お茶淹れてくれるの?
これって、空調茶?
ねえ愛子? あ、いない。
2階へ。
ここは生活スペース。台所も立派。水道がある。
あと部屋がいくつもある。トイレは水洗?
3階。あ、揺青機が。おかんはここでも揺青担当大臣なんだね。
隣の部屋は、空調茶用部屋?にもなる?んだって!
おとんのところでこんなに空調茶作るようになっていたなんて、、、
がーん!ちょっと衝撃。
ねえねえ愛子、もしかして今年から私たちここに泊まるの?
おとんのあの山の家はまさかなくなってるの?
まさかまさかもう空調茶しか作ってないの?
えーそんなのいやだよー。あー一体どうなってんの?
愛『大丈夫。私たちはおとんの家!』
よかった~。あのおうちまだあるのね、ほっとした。
さらに上へ上がると屋上。おー、ここで晒青するのね。
まだできたばかりでまだ整っていないところもあるとはいえ、実に立派。
さて、私たちはおとんの家に行こう! [女尼]
寄り道
- 2007-10-16 (火)
- 07秋天♪鉄観音
うぇいうぇい(おとんの長男、小絹のおとん)の新しい家兼製茶所。
おお、出来ていたー!
おとんの家のわりと近く。でも歩くのはちょっと・・・大分遠い。
山を降りたところにある道路沿い。まだまだ作り途中の家。
うぇいうぇいのお客さんが増えてきたからね、空調茶たくさん作らないと!
商人たちが車で来られる場所でないと商売にならないもんね。
おとんの山の家は車では行けないし、雨降るとバイクでも登れない。(笑笑)
試飲できる接待所。
立派立派~♪
なかなか好い空調茶!
さすがおとんの息子♪
でも私は要ーらない。きっとおとんも飲まないよ。あはは。
おとん、製茶中
- 2007-10-16 (火)
- 07秋天♪鉄観音
やっと着いたー!おとーん!
製茶室にいた。
さすがおとん。愛子も早速茶葉チェック。
おとん『こっち(おとんが手に持っている球)は伝統製茶法の茶葉。
まだ途中だけど泡茶してみるか?
あっちの小さい球は研究用に作ってみた。
それもあとで飲んでみよう。』
愛 「これ空調茶?ここで最終仕上げしたの?
これ飲んでみていい?」
おとん『もちろん。なんでも研究、飲んでみて。』
では品茶会の始まり始まり~。 [女尼]
品茶1:伝統茶と空調茶
- 2007-10-16 (火)
- 07秋天♪鉄観音
おとんと愛子、早速品茶?
空調茶(出来上がり)と伝統茶?(今日の中球、製茶途中)
ん?梗(茎)を取っている?
梗を取り除いた葉
葉を取った梗
なんで梗を取るんだろう??まだできていないから見た目とは関係なさそう。
はて?
左:伝統茶、右:空調茶
てきぱき
奥:伝統茶、手前:空調茶
(暗いので画像では色がわかりにくい)
空調茶から飲む。う~ん、空調茶だ。薄い感じ。
伝統茶を飲む。やっぱり全然違う。比べるとよくわかる。すごく生き生きしていて
力強い、おとんが言う茶葉が『生きている・死んでいる』という意味がよくわかる。
ふ「全然違う。味わいの深さといえば伝統茶がずっといいと思うのに、なんで
空調茶が流行るの?」
愛『何でだろうね~。でも、伝統的な方法で作れば誰でも好茶が作れるわけじゃ
ないよ。空調茶だからだめだってわけでもない、仕上がりよい好茶だってたく
さんある。あとは好みの問題。
でもさ、現在では伝統的なのはまず市場に出ないからさ。作れる人少ないし、
作れる環境も少ないし、昔とは気候も変わってるからさ、自然気候で作れない
環境で自然気候製茶したって茶葉が痛むだけだし。
それに市場の流行、これは無視できない、だってお茶買うのは消費者だもん。』
ふ「市場になくて飲んで比べられないならわからないのは無理もないか。
空調茶はきれいだし、香りや甘みが華やかな感じで目立つし。」
愛『ここでは製茶各過程途中の味を自分で覚えてね。仕上がり後とは全く違うよ。
でも、仕上がってからではもう遅い。その途中途中の味がこの先どう変わって
いくか、つながりでよく覚えておいて。製茶途中途中で飲んで。醗酵途中とか。
成功するものとそうでないものの違いもどこで発生したか原因がわかるから。』
ふ「わかるようになるかな。」
どれだけ修行を積めばできるようになるんだろう、私にもその日は来るのかな。
(「ふ」は「ふいみん」の「ふ」です。ややこしくてすみません。)
[女尼]
さっそく!
- 2007-10-16 (火)
- 07秋天♪鉄観音
品比~♪
↑ただいま包揉中の「おとん自然気候茶」&できたてほこほこ「うぇいうぇい空調茶」
う~ん。この手感♪
昨日摘み、ただいま包揉中の茶葉!
熟~♪
↑本日摘み、ただいま醗酵中の茶葉!
茶摘隊がいっぱい
- 2007-10-16 (火)
- 07秋天♪鉄観音
今年のおとんの家、私が来た中では一番人が多い。
といっても製茶職人さんではなく、茶摘隊。
みんな、よく延々と挑梗作業をやれるな。目が疲れそう。
と、思ったけれど、みんな楽しそうにおしゃべりしたり歌ったり笑ったり。
私たちのことも噂してる?
挑梗する茶葉がすごくたくさんある、いつまでかかるんだろう?
ちょっと失礼して、、、見せてもらおう。
挑梗前
挑梗後
おとんに聞いたらあるお客さんが「梗を100%取ってくれ」というリクエストがあった
からだって。どんなお客さんかしら? [女尼]
愛子、製茶室に呼ばれる
- 2007-10-16 (火)
- 07秋天♪鉄観音
食後、愛子がおとんに呼ばれ製茶室へ。
ホン干が終わったものかな?見せて見せて、これはどんな種類??
←なにやらチェックしてる。
どんなところをチェックしているんだろう?
今度は製茶職人さんとおとんとなにやら話してる。
明日の製茶の打ち合わせかな?
なになに?こっち↓の小球はおとんの研究茶?
ねえ愛子、なにが違うの?
茎がしっかりしてる?ような。
何が違うんだろう?見ただけでは、、、まだわからない。
おとんも愛子も説明してくれない、、、。
嬉しそう。でもなんか怪しい~!(笑)
自分で香りを聞してみる。
ふ「こっち(小球)のほうが野味が濃い気がする」
愛『茎が長いね。前半生長の葉と葉の間隔が。この時は生長が早かったんだ。
もうちょっとゆっくり生長してほしいな。きっと先月暑かったんだな。。。
あ、これはだめだ。』
ふ「これ?どれ?どこ?」
愛子がいくつかサンプルを出してくれた。
愛『ここ、折れているのがわかる?』
ふ「うん、ほんと。ぼきっとなってる。なんで?」
愛『これは技術の問題。力入れるタイミング速すぎ。力加減。
もう少しゆっくり締めないと。でもこれだけ茎が長いとこの位は仕方ないか。』
ふ「どうすればいいの?」
愛『殺青直後の表面は乾いてまだ水分均等になっていないから、包揉の最初に
力加減を間違えると茎に負担がかかる。折れたり割れたりね。
しばらく休ませて、それから最初はやさしく、徐々に締めていくの。
中の水分が出て均等になってきたら、次第に平均して力を加えていく。』
ふ「なるほどー。」
←愛子が何か取っている。
さっきの中球のもうちょっと工程が進んだもの?かな?
きっとまた品茶ですね。勉強勉強。 [女尼]
品茶2:中球と小球
- 2007-10-16 (火)
- 07秋天♪鉄観音
今度は中球と小球の品比。早速梗を取っておく。
中球の茶葉
大分くるくるになってる。
でも梗はそうでもないか。
↑のアップ
ねえ、愛子、なんで梗を取るの?って消えた?
今度は何を取っているの? すごい顔だけど。(笑)
小球の茶葉を取りに行ったのか。
←また梗を取り除いている。
品茶となると周りがどんなにパタパタしていても夢中になっている。
人の話聞いてくれない。じゃなくて、聞こえてないみたい。(笑)
できた?
小球の茶葉
いよいよ。
さて、中球はどう変わったかな?
1煎目
う~ん中球はなんかぴんと来ないな。あ、韵は続く。
それに比べ、小球はすごい味が出ている。韵も強い印象。こっちがいい!
2煎目
ふ「あれ?うそ、なんでー?小球が落ちてる?!
中球のほうは1煎目薄いな~と思ったら2煎目から濃くなってきた。」
3煎目
ふ「なんでー?いいと思っていた小球が渋みが目立ってる!
それに、なんか中身、『核』の部分が急に抜けた感じがする。
中球はいきなり伸びてまだまだ行ける、これからって感じ。不思議~。」
愛『おー、やっぱりいいねー。続くねー。ほらみて、色が変わらないでしょ?』
ほんと、煎が進んでもまだまだおいしいなこの中球。
小球も韵が強いけれど、比較すれば渋みが目立つ、前面に出ている感じ。
予想外だった!(あ、写真撮り忘れた)
愛『何煎も飲んでみないとわからないでしょー。小球もおいしいけどね。
これは比較の水準がちょっと高い、でもここでは標準。飲んで慣れる!』
ふ「うん、どちらもおいしいけれどここまで比べると中球のほうがいいや。」
愛『比べちゃうとね。
中球は登山靴でどん、てした感じ。小球はサンダルがぺたん、て感じー。』
ふ「え?わからん~。
私はねー、中球は中からぐっと広がってくる感じで、小球は外側の輪だけあっ
て中が抜けてて煙のようでふ~っと消えてしまうってイメージ。」
え?今日の伝統茶これだけ?
「中球」と「小球」の2種類だけだったの?
前に来たときは、ずらーーーと蓋碗を並べたような。
1日5、6種類なんて連日あった。
今はまだ少ない時期なのかな?
今日は2種だけど、前みたいにいっぱいあると私にはほんとわけわからなくなっちゃう。
左:中球、右:小球
あとから思い出して撮ったもの。もうみんな休んでいるため
つけられる電気は少ないので色がわかりにくい。ごめんなさい。
[女尼]
今日の最後たち
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
今日はそろそろお開き?
茶摘隊すでに挑梗作業を撤収。続きは明日だって。
最後の揺青が終わって
もう少しで作業終了
明日炒茶予定、おやすみなさい。
今日最後のホン干
これ小球??
今日最後のおやつ?やった!温っまる♪
私たちは、、、まだこれから。製茶職人さんの仕事が残っているから。 [女尼]
山の朝
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
朝、目覚める。
そうっか、ここおとんの家だ(何寝ぼけてる)!
山々おはようー。
茶樹たちおはようー。
愛子、歯磨き中。
茶摘み隊出陣。
(道を登っていく人が最後尾、ちょっとわかりにくいかな?)
今日も頑張ってね。
[女尼]
摘むべし!
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
家の前にある研究畑。
摘み残しがあると言って、おとんは丁寧に摘むよう茶摘み隊に指示。
早速。速い速い。
あっという間に終わり、彼女たちはすぐ茶摘みに出発した。 [女尼]
黒骨鶏
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
外で3人でご飯。
愛子がじーっと鶏を見てにやにやしている、なんだろう?
愛 「ねえねえ、ふいみ~ん。メスのあのおしりいいね~、ぱふぱふぅ~♪」
ふ 「・・・くさいと思うよ。」
愛 「あそこに顔うずめた~い♪ 気持ちよさそ~。ぱふぅ~♪」」
愛「これ、初めて見た!」
愛 「おとん、この黒い鶏、何ていう品種?」
おとん『黒骨頭鶏。』
愛 「は?」
おとん『肉も骨も黒いから。』
愛 「そのまんまじゃん。。。ここの地鶏?」
おとん『いや、山西から来た。』
愛 「へえ~。」
おとん「知り合いが遊びに来たときわざわざ持ってきてくれた。」
愛 「山西から?どうやってーーー。」
おとん『飛行機でさ。』
愛 「鶏を?預け荷物で?無理でしょ!」
おとん『大丈夫だよ。ダンボールに入れたら外から見えないだろ。
だ~れも気がつかない。』
愛 「ダンボール!ばれなかったの?ぎゃははーーー♪」
おとん『縛っておけば動かないしな。』
愛 「鳴いたらどうするの、みんなびっくりだよー。4羽だよ、4羽。」
おとん『なに言ってんだよ、昼は鳴かないよ。昼間に運べばいいんだ。』
愛 「確かに。。。そうか、鶏は昼に運べばいいんだ。。。で、おいしい?」
おとん『まだ食べていない、ちょっと育ててみようと思ってな。』
愛 「で、名前なんだっけ?」
おとん『黒骨頭鶏。』
愛 「日本語にするなら黒骨鶏。。。こく、こっ、こっけい
こくっこっけっ、こけっ、こっ、こけっこっこおおおーーーっっっ!!」
愛 「ひーーー♪ 舌が、舌がまわらない~!」 (愛子、笑い転げている)
ふ 「・・・」 [女尼]
朝品
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
茶摘み隊、一部挑梗部隊として居残り。
愛子は早速「朝品」してる。
←準備中
なになに?今はなにを品比しているの?
昨夜(日付は今日か)仕上がった中球と小球の確認品茶?
梗を取って?7g計って?山泉水汲んでお湯沸かして?はいっ!
左から:中球(帯梗・不帯梗・梗)、小球(帯梗・不帯梗・梗)
中球
小球
左から:中球(帯梗・不帯梗・梗)、小球(帯梗・不帯梗・梗)
中球
小球
よく飲んでみると、梗だけでもおいしいものとそうでないものがあるな。
なんで現場での品茶はいつもこの3パターンでやるんだろう??
愛子、なんで現場では3パターンで品茶するの?どんな意味があるの?
♪教えてー愛子ー♪
昨秋のブログ読んでください。って言われちゃった、、、。[女尼]
昼ごはん
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
by 愛子
本日の献立
え?天然紅菇湯?
天然紅菇って?きのこの一種?
珍しいの?
偽物が多い?そうか、貴重な食材なんだ。
初めて食べた。スープの色がきれい。
鉄分たくさんありそうな感じで体によさそう。 by[女尼]
食後の散歩♪
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
お昼ご飯おいしかったー。
愛子、どこへ行くの?散歩?
今日も天気いいもんね、暖かいけど風が爽やか。
この道って、確か大きな岩がごつごつある茶畑に通じているんだっけ?
愛子、突然引き返した。なんだなんだ?
なに?おとんが呼んでる?はーい!
愛子、耳がいいなー。私には聞こえなかった。 [女尼]
2代目2歳
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
おとん『愛子ー、早く早く、これこれ、飲んでみて。』
でた!「愛仔」プレート入り。
「子」の字が「仔」になって息子の意味になっている。(笑)
愛子が出国前に言っていたのはこのお茶か!どきどき。
おとん&愛子だけのキープ茶。
量が、、、少ない。仕上がったのこれだけ?!
左から:帯梗・不帯梗・梗
帯梗
不帯梗
梗
おいしー♪おとんの鉄観音だあーって感じ。
(浮かれてまた写真撮影忘れちゃった)
おとんと愛子はずっと飲みながら話している。
おとん『これはほんとうにすごいなあ。これは嬉しい。
これだけしか取れなかったけどな。すぐにしまっておけ。
ちょっと前から風邪気味でしばらくこれだけ飲んでいたんだ。
ひとりの友人には少しだけ分けたよ、あとは愛子と分けるんだ!
全部で4斤だったかな。こーんな小さい球だった。』
愛「これ天然野生思い出すね。2代目だけだね、この味でるの。これ何歳?」
お『去年植えたから、2歳か。愛子が昨春に苗作ってくれって言っただろ?』
愛「うわーーー約束守って探しに行ってくれていたんだ!ありがとう♪」
お『でもこれだけなんだ。もう全然山に天然野生樹がなくてな。』
愛「仕方ないよね。でも今年2代目3歳がたくさんくるよね?」
お『後半だな。2代目の場所は標高高いし生長もゆっくりだからな。
あとは気候だな。3歳では2歳のような原味は期待できないぞ、年が進むと
野味はなくなっていくからな。』
ふ「ふ~ん。確かに薄れていっているよなあ。
ねえ、愛子、3歳が旬だって言ってたよね、
なんでおとんは2歳のほうが原味があると言うの?」
愛「旬と原味は違うよ。
ほら、人間だって子供の好さとお年頃の好さとでは違うでしょ。
お年頃が「旬」だとすると、子供はまだ先天的な「野生」の部分が強く残って
いるじゃない、でも成長すると自然に変わるでしょ?それと似た様な感じ。」
ふ「そうか。」 [女尼]
野生茶が危ない!
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
愛子とおとんの会話が進む。
愛「今年は2代目3歳、結構来る年だよね。楽しみ~♪
気温下がるといいな。その前にもうちょっとだけ雨も欲しいね。数時間だけ。
ねえおとん、そういえば茶苗がないよ。今春どうしたの?」
お『それがないんだ。天然野生が多く残っているいつも入っている山はどこも
茶園開発が進んで一生懸命探してみたけどまるっきりなかったんだよ。
この辺じゃもうなくなってしまったよ。茶苗が作れない。
どうすることもできない。』
愛「うそでしょーーー。少しも?全然?まったく?うえぇぇぇ・・・。」
ふ「え?なに?おとんの2代目茶葉もこれから飲めなくなっていくってこと?」
愛「そういうことだよぉ・・・。うわぁぁぁ・・・。」
お『あと一箇所だけ可能性がある。80キロ位先の村に多く自生している
山一帯があるのを知っている。でもな、そこも今はどうなっているか、、、。
行ってみないことにはわからないな。その村の知り合いに聞いてみる。
もしも開発されていないなら、もしもあるなら、どれだけお金を使っても
いいから取ってこよう。もしもまだ残っているならこれこそお金の問題じゃ
ない。でも向こうもどうなっていることやら、、、。あったらつくろうな!』
愛「もちろんだよーーー!!! え、、、じゃ、雑種茶(=野生茶)は?」
お『ないない。これがぜんぜんないんだ。愛子に頼まれて大勢雇って山に入
ったけどな、1日かけても少ししか摘めなくて製茶ができないんだ。
そのあたりも開発されている。』
愛「うぇぇえーー。野生の雑種茶までなくなった?もう飲めないの?
うっそぉぉぉ・・・。」
お『雑種茶もこの辺じゃもう無理かもしれない。近くの村にまだ少し残っているとは
聞いた。その村の知り合いにも電話して聞いてみる。
あるようだったらこれも金がかかっても構わない。摘みに行こう!』
愛「もちろん!!!一緒に探しに行くーーー。」 by愛子
そ、そんなーー。あの03年に飲んだ「何?これお茶?」と思った
あの天然野生はもはや存在しない?!しかも2代目ももう育てられない??
野生茶さえ消えてしまうのー?
そういえば、来たときに違和感があった。何か違うって。
愛子に言われて改めて外を回ってみると、茶苗畑が野菜畑になっているっ?
このままでは2代目もそのうち消滅、、、? うわ、、、そんなのやだーーー。
角度は反対になっているけれど、同じ場所。
左:今年の様子、右:04年秋の茶苗の様子
04年、2代目茶苗がたくさん
(角度が若干違うけれど)↑この辺の場所は今野菜畑になっている。
写真を改めて見ると大分変わってしまった。ショック。
一体これからどうなってしまうんだろう? [女尼]
裏山授業
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
私がパソコン作業に集中していた頃、
愛子はおとんに裏山授業を受けて部屋に戻ってきた。
愛『ふいみーん、ちょっと来てー。』
ふ「なにー?」
ふたりで裏山へ。あ、きっと天然野生紅芽の老樹の場所へ行くんだ!
愛『さっきね、おとんと裏山で授業してたんだ。
(愛子、地面にしゃがむ)
ほら、天然野生紅芽の葉が散らばってるでしょ、あはは!
2代目の茶苗の地植えの復習していたんだ。
この部分をこうして切って、こうしてこう挿すの。今じゃないよ。春茶の後だよ。』
ふ「うんうん。」
お手本
これ?
人差し指と中指が指しているのが、授業のあとらしい。
こういうのも植えられるらしい。
愛「違うよ。それは説明終わっておとんがポイって投げ捨てたやつ。あはは!」
[女尼]
昼品
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
また品茶。
アフターヌーンティーだ!(笑)
今度はなんだろう?
2代2歳と中球と小球? 長い時間浸けっぱなしにする? なんで?
下:蓋碗に浸けて30分経過の湯色
左から:2代2歳、中球、小球
おとんは研究用に作った小球が失敗作??だと言っている。
小球もおいしいよー! う~ん、、、これのどこが失敗なんだろう??
比較すれば小球はやや渋みが出ているように感じたけど、それのことかな?
それとも、それは成功した部分なのかな?
製茶のどこが違っていたんだろう??原料?工程?
おとんも愛子も品比しながら話が違うところに行っていて、聞ける雰囲気じゃ
ない。品茶して自分でわかるようにならなくちゃ、、、。
中球もっとおいしいー!すごく香りが華やか!!
おとんも愛子も満意そう。
だけど、まだ「非常満意」までではないの?
ふたりで真剣に品茶している。
横で話を聞いていると、このふたりの要求が高すぎるような、、、。
そういえば、愛子は品比と同時に「要る、要らない」を決めないといけない
んだ。愛子が要らないと言ったらどうなるんだろう?
伝統茶好きの数人へおとんが連絡をする?なるほど。
一度手放したらもう2度と戻らないっていつも言っているもんな。
あとで好茶がたくさん出たら予算オーバー?でももしも出なかったら?
そうか、、、。そういうのも同時に考えているんだ、、、。
出るか出ないかも気候次第だし、これからの気候はわからないし、、、。
現場での毎回の「品茶」がどれだけ重要な意味を持つことか、、、。
私だったら何日悩んでも決断できないだろうな、、、。
愛子が真剣に考えるときはいつもちょっと近寄りにくいという雰囲気。
[女尼]
準備炒茶
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
おとん 『愛子ー、準備炒茶ーーー』
そろそろ炒茶が始まる?おとんと愛子はバタバタ。
あれ?おとんいない?愛子ひとり?だ。
これからこれを炒茶(殺青)するのね? 届く?
きれいな紅?辺、あ死芽だ。 おとんは釜の薪調整中だったのか。
死芽は製茶のどの段階で取っていくんだったっけ?
確か昨秋のブログにも書いてあった。でも現場でよく見ておこう。
あれ?愛子以外に、、、職人さんがひとりだけ?
[女尼]
愛子、炒茶担当班長
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
いよいよ炒茶。おとんどこかに消えた?
山盛り
炒茶開始!おお、おとんは愛子に任せたのか。
さすが愛子。すごい!加油!
一鍋が炒り終わって起鍋 布に包んで
パンパン!
愛子はすぐに次の鍋の準備、まずお掃除?なるほど。
次の鍋。
↑集中している。
ふ「どのタイミングで起鍋するの?」
愛『茶葉が熟したら。
香気の変化を鼻で感じて、茶葉の様子を目で感じて、茶葉の音を耳で感じて。
ただ茶葉の声を聞けばいいんだよ!』
ふ「茶葉の声・・・って。」
また次。薪調整もしなければ。碧螺春以上に?忙しー。
うわっ、後ろからすごい煙出てる。あと何鍋?まだたくさんある。
炒茶待ちの次の種類が届きましたよー。
↓
炒茶直後、ほかほか。
頑張れ、炒茶担当班長?!(笑)
[女尼]
製茶室では、、、
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
一方、製茶室では、、、
あ、もうひとり下の家から上がってきていた。よかったー。
←ちゃんと進んでいる!
、、、って、あたりまえか。
「すごい大きい!」
愛『その球大きくないよーーー。』
ふ「これで?」
愛『どの段階かよく茶葉を見て!これからもっと締まっていくでしょーー。』
ふ「あ、、、そうか。」
解開している。 打した後、すぐ茶葉を篩っている。(バタバタ)
あ、バタバタしているのは私だけか。
あれ?今日あの木の揉捻機は使わないの?なんで?
と愛子に質問しても今は忙しくて説明している場合じゃないか。
あとでだな。メモメモ。
ん?もうホン干するの? 炒茶の合間をぬってチェックしにくる愛子↑
「ねえねえ、愛子、あれってもうホン干?」
『え?どれ?。。。あれはホン干じゃないっ!』
「え、じゃ何しているの?」
って、もう消えた。(鍋に戻った)
ホン干機ってホン干するだけじゃなかったの??、、、だめだ、思い出せない。
←この種類は、、、
くるくるになってきた、でもまだかかりそう?
←柔揉後も一鍋一鍋チェック
←打直後も一鍋一鍋チェック
←これは紅末
炒茶後、打して、ふるい落とした紅末。
枕にすると香ばしそう?
[女尼]
一葉摘み
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
製茶班が忙しくしている頃、茶摘み隊が帰ってきた。
ん?今日の鮮葉はいつもと違う。 なんでだろう?
おとんもいつもより細かく晒青の指示を出している。
製茶中の愛子も飛んできた。
なんだろう?
え?これ愛子のリクエスト?今日タイミングがきた?すごいすごーい!
あー、なにが違うか分かった!
一葉摘みだ!
成熟したものだけを選んで摘んだ?
そうか、うわー贅沢。
もしかして、去年の「一葉王」みたいのができるのかな?!
でもこれすごい、どうやって摘茶するのだろう?
一葉摘みのはこれまでにも06秋の一葉王とかで飲んでいるけど、
この状態で実際に見るのは初めて。
これ摘むの大変だろうな、時間かけても少ししか摘めなさそうだし。
←芽、発見。
←これもだ。
ふ「なんで芽があるの?一葉一葉で摘んできたはずだよね?」
愛『ん?ふいみん何度も茶摘みしてるでしょ?
家に帰って自分の籠の中身出した時どうだった?
100%ふいみんが摘んだ芽や葉だけじゃなかったでしょ。
山や畑で茶摘みしていれば自分で籠の中に入れていなくても自然に他の
ものも少しは入っちゃうじゃん。
それから、この芽は未成熟の葉だから、多分摘んでるときに取り除いて
捨てたはずが籠に入っちゃっていたとか、あるいは摘んだ単片(一葉)に
くっついて一緒に摘んじゃったとか、そんなとこでしょう。
さっきチェックしながらぽいぽい捨てたけど、まだ残ってた?
見つけたら取り除いておいてね。』
あー、チェックしながら取り除いたんだ。
それで地面にちらほら落ちているんだ。なるほど。
[女尼]
おとん、製茶室へ
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
おとんが製茶室に戻ってきた!
茶葉状態をチェックしながら指示を出す。
説明してまた出て行った。
↑炒茶中の愛子は外からチェックしている。
おとん、また戻ってきた。
確認し終わってまた消えた。
流れ作業でどんどん進む。
製茶室、忙しい。 [女尼]
鮮葉がまだあった!
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
製茶室や鍋の前をうろうろしている私に愛子が
『ふいみん、あそこの上に行ってみ、おとんが晒青しているから。』
え?まだ鮮葉があったの?気がつかなかった。
え?まだ晒青できる場所があったの?ほんと?
え?どこどこ?
愛『上ーーー、上行って叫べばおとんが返事するから。』
ほんとだ、おとんがいた!
もう1種類あったんだ。
晒青終わったから今からこれを全部家の中へ運ぶ?
それでおとんは茶葉箒で鮮葉を集めているのか。
おとん晒青も炒茶も製茶室も全部見なければならないから忙しそう。
[女尼]
揺青班も忙しい!
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
製茶室からカタン、コトン、ガガガガといろいろな音がしている頃、
揺青班も大忙しい。
茶摘み隊は挑梗するため、おとんと愛子が揺青班。
どれを揺青するの?
これって、おとんが上のほうで晒青したものかな?違うかな?
準備OK?
回る回る♪
[女尼]
製茶室
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
今日はたくさん炒茶した!球がえ~とっ1、2、3、4、、、。
包揉がある程度進むと、そのうちいくつかの球を製茶職人さんがバイクで
どこかへ持っていってしまった。えーー、どうしたの??
愛『ああ、下のうぇいうぇい(おとんの長男)の家に持っていったの。』
ふ「なんで?」
愛『機械ひとつ下に持っていったから包揉が間に合わないの。
続きは下でしても変わらない。あとでまた戻ってくるよ。』
ふ「どの球も全部同じ種類?」
愛『原料は同じだけど種類は分かれるよ。』
ふ「なんで??」
愛『炒茶に入ったタイミングが違うじゃん!
香気も滋味も違いがでるでしょ。
おとんの場合は球を分けるのは量が多いだけの理由じゃないよ。』
ふ「そうか、、、。どれ持っていったの?」
愛『前半3球。』
ふ「なんで前半の3球なの?」
愛『そりゃ炒茶した私が気に入らないから。
気に入った仕上がりの3球をここに残したの。
後半3球の方が出来が好い。ぐははー♪』
「包」して、「揉」して、「解開」してまた「包」して、、、の繰り返し?
球を手に持ってみると、、、うわっ重い!
ボーリングの一番重いボールとどっちが重いんだ?
これは重労働。見ているとこっちまで疲れてくるような。
製茶職人さんも大変な仕事だな。
包準備
↓
包
↓
包揉
↓
中の茶葉を
↓
機械に入れて
↓
解開
後半3球はここで加工継続
[女尼]
釜あげほこほこ品茶
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
炒茶直後の茶葉を品茶することを、愛子がそう呼んでいる。
略して『釜ほこ品』だって。(笑)
おとんと愛子は、揺青機が回っている間に炒茶の様子を確認にくる。
炒茶した直後の茶葉
釜からあがってほこほこだから『釜ほこ品』なの?そのまんま(笑)
品茶する前に、まずはもみもみするの??
次は梗取り? この梗、長い。
準備完了。
あちゃーっ。一緒に品茶していたら釜ほこ品の様子撮るの忘れた。くすん。
品茶をしながら話すおとんと愛子。
しばらくしたら突然製茶室へ。
どうしたんだろう?
ふたりでいろいろチェックしている。
チェックした後、外の研究畑の前で何か話している。
何かあったのかな?
包揉も(時間によっては+炒茶)続いているし、揺青もしているし、品茶もするし、
たくさんのことが同時進行でもうー私にはわけわからんよーー(>_<)。
[女尼]
くるくる品?
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
今度は包揉が進んだものを品茶。
ふ「ねえ愛子、それは何品て呼んでいるの?」
愛『んー、標準がとれないから特に固定では呼んでいないけど、包揉中間での
品茶だから《包中品》とか《くるくる品》とか♪
《包中品》でも《くるくる品》でもここで話が通じれば呼び方は何でもいんだけ
ど、品茶の結果を話すときは注意が必要だよ。
包揉の工程は時間が長くて常に茶葉の状態は変わっているから、どの状
態で取り出して品茶したかによって標準が変わってくるでしょ。
釜ほこ品は、炒茶直後の状態という一定基準があるじゃん。
くるくる品は、例えば3時間包揉していたらその3時間のどこでもくるくる品
になっちゃって、一定基準がないでしょ。
それに、球(種類)ごとに同じ包揉でも工程や加工法が若干違うから、種類
別のくるくる品比でも正確な状態品比なんて不可能だからね。
一球ずつ包揉のどの段階なのか必ず確認して、意識してそれぞれ品茶しな
いと話がずれるからね。』
ふ「それもそうっか。」
夕飯後、再び製茶室へ。
おとんと愛子、職人さんと何か話している。
品茶用の茶葉を持って、戻った。
また梗取り。
お、次は揉む?
↑になった。
←おとんと品茶しながら話している。
メモを取りながらなにやら悩んでいる愛子。
何考えてるんだろう??おとんも黙って考えている様子。
[女尼]
2回目の揺青
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
再びおとんと愛子ふたりで揺青。
2種類同時にスタートする?
てきぱき
さすが愛子、慣れてるなあ。ふたりで流れ作業。
私も手伝わせて。愛子が集めた茶葉を運ぶ?
はい、よーいしょっ!
「おとーん、この種類はここに入れればいいの?」
2回目の揺青前の状態。おとんが茶葉箒で集めた種類かな。
単片は一番手前の単独籠の中。
いってらっしゃーい!
しばらくして気がつけばどちらも終了していた。
その茶葉を丁寧に広げている。
2回目揺青後の状態。
こちらは単片2回目揺青後の状態
2回目揺青後の状態光っている☆
おいしくな~~れ!
[女尼]
品茶:2代目2歳と空調茶
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
仕上がった空調茶を品茶。
(いつのだっけ?今日仕上がったのだっけ?メモ取るのを忘れちゃった、、、
後で愛子に聞こう、、、)
左から:帯梗、不帯梗、梗
品茶して、おとんも愛子もふたりともなんか浮かない顔のような、、、。
なになに?
次は2代目2歳と一緒に品茶するの?
おとんと愛子、品茶する時いつもより話し込む。
左から:2代目2歳帯梗、不帯梗、空調茶帯梗、不帯梗、梗
すごっ!2代目2歳はもう何煎も淹れているのに味がまだまだって感じ。
横の空調茶、別に悪くはないと思う、というより普通においしい。
けど比べちゃうとなんかかわいそうに感じてしまう、、、。
改めて、恐るべし2代目2歳!
[女尼]
その後茶葉は?
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
さて、製茶はどこまで進んでいるのかな?
20時43分の様子
あともう少しかな?まだまだかな?
今の段階で3球になっていたんだ。
23時50分
球がさらに小さくなっている。
あう、、、3回目の揺青もいつの間にか終わっている。
おとんが茶葉箒で集めた種類かなあ。
3回目揺青後の単片
[女尼]
星星来たーーー☆
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
紅い七日月!
の周り以外は、星だ星だ星が来たーーーっ。
満満星星だよ、うっっっひょーーー☆
冷えるぞ冷えるぞ。。。今夜は来るぞ。
オーダー一葉。。。さあ来い。。。ふっふっふ♪
ようやく
- 2007-10-17 (水)
- 07秋天♪鉄観音
今度こそ、ホン干するみたい。
今日職人さんが前にも茶葉をホン干機に入れたりしたけれど
何のためだったんだろう?
布からボール状になっている茶葉を出して解開している。
ホン干前の状態。
解開した茶葉を網が張ったざるに載せて、均等に薄く広げて
ホン干機に入れる。ふむふむ。
下の家で製茶を続けていた茶葉が戻ってきて、
ホン干機は満員御礼。
ようやくこれで一段落??
だといいなあ、、、。
うん?今日たまたま炒茶の時間が早かったから早かっただけか?
そういえば前来たときは炒茶の写真も暗かったし(日が落ちて)、
夜中ずっと作業やっていて朝までかかっていたような。
ということはこれから遅くなるってこと?もう眠いよぉ、、、。
[女尼]
17号
- 2007-10-18 (木)
- 07秋天♪鉄観音
昨夜仕上がり2種品茶。
おとん研究用小球、炒茶45分早、有韵、但香淡。混ぜない。
中球×2成功!おとん満意♪
今秋、満意2種目、キープ。
まだ出始め、気温下がらない、まだ少ない、これから。
但、後半になると香気変化、この香気は今だけの特色。
梗うまい。
お『この梗は栄養が濃い、いれるべき。青梗菜だってキャベツだって先端の
柔らかい葉だけ食わないだろ、中心部分も一緒に食べるだろ、だからうまいんだ。
栄養も偏らない。道理だ。』
但多=先月気温高、急生長。
相談。何割か挑梗しよう、そうしよう。
1008野味、4斤超小球。おとん非常満意。愛子プレート♪
06春熟香型研究後、山に入った?
『去年の春、愛子と約束しただろ?でもこれしか出来なかった。』
あ。。。約束守ってくれていた。でも。これだけ?まじ?
天然野生紅芽、山で見つからず。作春少量。畑に直接。
2歳。野味、特別強。すごい。天然野生を思い出す。
ここまでの野味、来年(3歳)では出ないだろう。
もしかして最後の2代目苗になる?!今春一本もない。
毎年あるものだと思っていた。大ショック。ぼーぜん。
お『大切に取っておけ。分からない人には決して分けるな。いざというときの
ために取っておけ。』
07春、茶苗なし。茶苗作れるほど天然野生紅芽、山になし。
現在保有の2代目が最後になる可能性大。
そうなると、今年の2代目3歳がまとめて製茶できるラストチャンスか。
生涯ものになってしまうのか。
今年の2代目3歳、まだこれから。。。気合入る。。。気温下がれ。
雑種茶(=野生茶)まったくなし。
開発、伐採、焼き払われる。
製茶できず。ショック。
お『近くの村にある可能性。知り合いに電話してみる。残っているなら飛んで行く、
金がかかってもかまわない、金の問題じゃない。一緒に作ろう。』
同意!
お『天然野生紅芽、可能性が一箇所ある。今はわからない。80キロ離れたところ。
わからない。知り合いに電話で聞いてみる。あればすっ飛んでいく。
いくらかかってもかまわない。これこそ金の問題ではない。』
同意!
昨夜仕上げ手伝った下の家の空調茶、品茶。
お『けっ、白開水(=白湯)、ダメ、味なし、なんにもなし、色もなし。飲む意味なし。』
同意。
但、仕方ない、市場の要求。おとんも生計必要、孫ラッシュ。
でも自分は伝統法、空調茶は長男担当、分工。
7日摘み&4日少量、初秋候補1種、おとんその時期として満意。
ほかに出なかった。ここから質量は上がっていく。とりあえずキープ!
夕方。
お『愛子ー、どこだー、準備炒茶ーーー。』
釜に火入った?
お『これやって』「はい」炒茶タイミング来た葉まとめる・・・おとん消える。
わたしひとりで準備?工人は?いない。
まだ量少ない、ひとりでいける。
茶摘娘たち、横で挑梗。半空調茶。好茶。大量。
お『○州の茶店オーナーの要求。100%取れだって。そんなの不可能だろ。
もったいないなぁ、何年飲んでもまるで道理が分からない。ま、いいさ。
空調使ったし。』
そう、仕方ない。そのオーナーも客の要求、街で客に売れなきゃ仕方ない。
お『開始炒茶ーーー』
釜前。火、準備おっけーら。工人いない?ひとり?
誰炒るの?私?!?!
はい、やります♪
忙しい。2人で炒茶。おとん忙しい、時々覗きにきて、うなずいてまた消える。
2鍋小鍋やや焦げた・・・あちゃ。鮮葉準備間に合わなかったため。分ける。
途中、下の家からバイクでひとり上がってくる。
1種のみ。但、3回香気大別、分6球。
前半気に入らない3球、下の家でドナドナ用加工。
中盤~後半3球、香気好、ここで加工継続。
釜上げほこ品。
昨夜と比較。どうか。好♪
炒茶中、オーダー茶、一葉届く。おとんやってくれた!
完全熟成葉摘み、少量。
晒青、おとん。私、炒茶。
活きた醗酵になれ、今夜の気温下がれ。
揺青重くするよう指示。期待膨らむ。
紅い七日月!
満満天天の星星星星ーーー来了~☆
ここから気温下がってくるだろう。
疲れた。眠い。少し横になる。
数時間後、起きる。さわやかさん。。。
なんか明るい?
もう月は消えたのに?
うぎゃーーー。星明かりだーーー♪
満満満天天天の星星星星星星ーーー☆ さむっ。。。いいぞいいぞ!
一葉、確認。ふっふっふ。。。寝よ。
昨日摘んだ茶葉たち、どうなってるかな?
- 2007-10-18 (木)
- 07秋天♪鉄観音
愛子のオーダー茶葉の単片、どうなってるのかな?
赤がきれいに入っている感じ♪
いい香り♪
もう1種類は?
愛子しっかりチェックしている。
伝統茶はいい感じ?どう?
単片も伝統茶も鼻がつまっていてもいい香りがする。(風邪引き中)
期待できそうかな?いつ炒茶するのかな?わくわく。
[女尼]
散発中~♪
- 2007-10-18 (木)
- 07秋天♪鉄観音
伝統法にした昨日の2種の原料。
ふっふっふっ。オーダーした一葉♪
単片摘み。これ、摘むのも製茶するのも大変なんだよなぁ。
ふぅお~♪ 醗酵が活きている! うん、もうすこし後だね。
もう1種♪
こっちもいいですねー、もう少しだ、こっちのほうが先にきたね。
けどどちらも散発し始めていて、もうすぐ炒茶だあ~♪
うーん。。。しかし揺青の時と同じ印象、やっぱりこの段階でも一葉の方が好き。
へへ、贅沢な話。(笑笑)
さて。今のうちに。。。
ホン干中種類の確認品茶!