１０春天♪鉄観音 Archive

１２夜のお月様。。。そろそろ天の川に主役交代する時間帯☆

えーと。。。報告したいことはいろいろございますが。。。

と、とりいそぎっっっ、２５日朝に戻って。。。ダイジェストーーー！！！
  

２５号その１
  

 
２５号その２
 

紅芽

２５号その１
 

１８号
 

２５号その２

３号＆４号

そして現在、もうすぐ夜明け。。。

 晩安～☆

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祥華に来たあ！

天下一品のスープ

満天の星空、流れ星

夜は少し湿った山の澄み切った空気

これぞ、祥華おとんの家

また来られてよかった（星空の下で踊る、るん♪）。

ふいみん

単片　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　帯梗
 

２種、釜ほこ品！！

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Posted by：ふいみん

朝、炒茶機の音で目が覚めた。起きなきゃ！
あれ？愛子がいない。

うわー、だいぶ進んじゃっているみたい。

愛子が来た。
おとんと何か話している。なんか口調が穏やかではない。
喧嘩？
ふいみん

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Posted by：ふいみん

話は終わったのかな？
え？何？品茶の用意？はい。
釜ほこ品するって？わかった。

あいや、そうでもないみたい。
さっきの続きかな。愛子がますます熱が入っている、
というより、スイッチが入ったかのように話し始めている。
今度はバトル？？
ふいみん

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Posted by：ふいみん

ご飯だー！

天気のいい日は外で食べると格別においしい♪
スープが2種類あるなんて贅沢。

ご飯の後、昨夜つかまえておいた鶏を絞める。

おかんは鶏をさばき、おとんは歯磨き。
ぼうやは、、、まだ何か食べたいのかな？
ふいみん

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Posted by ：ふいみん

ふいみん

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Posted by ：ふいみん

    　　 ふいみん

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Posted by ：ふいみん

　　　前来たとき地瓜だったところが(その前までは茶苗床)、また茶苗床に復活した！

　　　枝の緑色の部分が今年の新しい枝なんだね！成長が早いじゃない。うんうん。

　　　これっていつ植えたの？ねえ、愛子。あ、あっちへ行っちゃった。

    『これは苗床じゃないよ。』by 愛子　　あら、、、じゃあこれはなに？

ふいみん

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　　Posted by：ふいみん

　　晒青中、 愛子は製茶工程中のいろいろ不満意の部分をおとんに伝えていたらいつのまにか

　　「説教する先生、お叱りを受ける生徒の図」に見えてきた。

　おとん、 しょんぼり？

　　ふいみん

　　Posted by ：ふいみん

「説教」？はまだ続いていた。

　　そろそろ茶葉を翻して？はい。

　　ふいみん

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　　Posted by： ふいみん

　　揺青第1便、スタート！

　　愛子、何を持ってるの？

　　終わった？まだ？はい、こっちも閉めます。

  　何度もタイムを計っては止め、茶葉を「聞」したり見たりして次どうするかを決める愛子。

　（持っているものはタイマーだったんだ。）

    　これでOK？

　　ふいみん

　　Posted by： ふいみん

　　包揉が終わった？どれどれ。

　　 「単片」、なかなかいいじゃないですか。出来上がりが楽しみ♪

　　これは 「帯梗」。あ、ちゃんと球を撮りたかった、、、。

　　  
　　　　これもまたずっしりしているな。

　　　　おとんと愛子が最終チェックしてGO！

　　ふいみん

　　Posted by： ふいみん

　　評茶、揺青、茶葉の仕上げ、ブログなど、

　　超忙しい、愛子が。

　　おとんはというと、部屋で待機中（休憩中？）。

　　今度の揺青、愛子はものすごい気合いが入っているみたい。

　　何度も何度も確認してはまた機械を回す。

　　　おかんの意見も参考。

　　やっとOKが出たところ。はーい、手伝います。

　　おいしくな～れ！

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　は、な～んだ？

　　おかんが野菜を炒めている。

　　キャベツの青菜炒め、筍と豚肉の煮物、鶏のスープ、 うほうほ♪

　　ふいみん

Posted by：ふいみん

いつ始めればいいのか、いつ止めればいいのか、

タイミングはすべて茶葉の状態や気候や経験や勘で決める。

言うのは簡単だけれど、 実際に様々な条件を考慮して判断できる愛子やおとんはすごい。
茶葉たちは殺青するまで「生き物」なので数字でどうこう言えるものではない。
どういう状態がどう変わるか予測することはとても難しい。まさに職人の世界。

悩むおとんと愛子を見ると、改めて思った。

あたりまえのことだけれど、揺青ってとても難しい。

ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　揺青の合間に、仕上げ前の茶葉を品茶。

　　あれ？おとんは？

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　数回繰り返した揺青、今度はどうかな？

 
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　フレッシュでいい香り♪

　　おっけー？じゃ、取り出すよ。

　　あら、ぼうやもお手伝い？

　　茶葉を広げたあとも愛子はまだまだ確認。

　　おとんはおかんに茶葉の状態を説明して寝る準備。

　　ふいみん 

Posted by：ふいみん

怪しい、、、何してるんだろうね、ふふふ。

ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　茶葉の声を聞くためには、

　　よく見て

　　嗅いで、触る、感じるという。

　　要するに、五感をフルに使わなければいけないってことね。

　　わかっていても難しいです、先生。

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　本日の第3便を揺青する。

　　おとんもおかんももう夢の中。

　　私たちで作業。まだまだ続く。

　　とても写真を取る余裕がない。

　　これを去年秋愛子が一人でやっていたというのだから、 すごく大変だっただろうな。

　　しかも全部一人で判断して作業するところがすごい。

　　これだけ茶葉があるということは明日（日付は今日か）は炒茶、 製茶に追われるんだろうな。

　　極品級のお茶作りは並みの体力、精神力、集中力では到底できない。

　　愛子はスーパーウーマン、うん、間違いない。

　　ふいみん

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　　Posted by：ふいみん

　　昼、起きる。

　　地面がすっかり濡れている。明け方寝る前雨だったから。

　　今は止んでいるけれど、この様子じゃ茶摘みなさそう。

　茶樹たちはシャワーを浴びて気持ちよさそう

　　炒茶、製茶が待っているから助かったけど。

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　隊長の一日の最初にやることは、、、茶葉チェックです。

　　逐一くんくんしてはメモします。

　　まさに「茶葉一直線」！

　　それにしても、茶葉の近くにいるだけでいい香りに包まれる。

　　癒されますー♪

　　ふいみん

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　　愛子とおとんが殺青のタイミングについて議論中、

　　じゃなくて、バトル？

　　愛子がおとんに異議を唱えるようになったとは、想像もつかなかったな。

　　立場逆転？？

　　ふいみん

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　　議論？バトル？は一段落して、昼ごはん♪

　　大きいほう（小さいけど）の魚は「青魚」、

　　ナマズみたいなちび魚は「石魚」だとおとんは言う。ほんまか？

　とてもおいしそうに食べる人

 　血に弱い人は見ないでね

　　食後は「お約束の仕事」、すなわち、「殺鶏」です。

　　おとん、毎日のようにご飯を食べてまだ落ち着かないうちに、

　　『殺鶏！』『殺鶏！』と急かす、んもうー、 昼食べたばかりなのに

　　もう夕飯の準備か？少しは休ませて！

　　愛子が言うには、去年秋は毎日1羽を2人で食べてたって、

　　栄養を摂り過ぎないか？

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　愛子はうれしそうに出来立ての茶葉を取りだす。

　　『いひひひー。ダイヤモンドざくざくって感じ♪わはっ。』

　　いい出来なのか？飲むの楽しみやな～。

　外形チェック

　　泡茶を始めると、愛子の顔色が曇った。

　　不満意のところをおとんに説明。

　　十分おいしいんだけど。

　　愛子の求めるレベルが単に「おいしい」だけじゃないんだな。

　　他にも要求する部分がたくさんあるみたい。

　　きびすぃーー。

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　製茶室をきれいに掃除し、炒茶の準備。

　次は茶葉の撤収

　単片 （帯梗を撮るのを忘れた）

　　いよいよ炒茶が始まるのかな？どきどき。

　　ふいみん

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　　そろそろ炒茶が始まるのかな？と思ったら、そうでもないみたい。

　　愛子とおとんが茶葉の状態を確認しながらすぐ炒茶するかしないかでバトルしている。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　細部まで確認

　愛子の意見を聞いて考え込むおとん。

　　製茶工人がすでに来ていて、 とりあえずやることもなく休んでもらっている。

　　それでも、愛子は待つと決めたらしい。なんでだろう？

　　おとん、しばらく考えて、納得したのか、座ってお茶を淹れ始めた。

　　おとんも待つことにしたみたい。

　　いつ炒茶するんだ？茶摘みからすでに24時間過ぎてる茶葉もある。

　　ふいみん 

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　　炒茶待ち中にレッスン。

　　「なんでまだ炒茶しないの？」

　　まだ伸びる？何が？

　　「なんでわかるの？」

　　香り？何の香り？いつの？

　　葉っぱの表面も観察？じーーー、？？
　　「粉っぽいとか？」

　　『いや、葉の色、艶や状態もよく見てごらん。』

　　「うーーん、なんか黒っぽい？」

　　えーとえーと、なんて言ったらいいんだろう？「くすんでいる？」

　　『くすんで？そうそうそんな感じにも見られるよね。
　　散発の状態、変化、現在までとこの先の気圧、、、（長いので以降略）』

　　なるほど、よーーーく見ると、黒っぽいところとか、 全体がくすんでいるに見える。

　　茶樹の葉っぱと比べるとよくわかる、、、、かも？写真じゃ難しいかな。

　　ふいみん

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　　愛子は自分の意見をおとんに言って、あとはおとんに任せたという。

　　おとんは座ってお茶を飲んでなかなか『炒茶』の一言が出てこない。

　　みんなで「まだかなー」と待つ。

　　愛子がおとんにいつ炒茶する予定？と聞いて、
　　おとんは愛子の顔色を伺う様子でようやく『好了、開始炒茶！』と言った。

　愛子、しっかり監督

　　茶葉がすごい色、香りのほうは、、、すばらしい！

　　まだまだくんくんチェックする愛子

　　それにしても芽の部分がこんな黒黒になるまで待っていたなんて今まで見たことがない。
　　さあ、どうなる？

　　ふいみん

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　　愛子は製茶が始まると人が変わる。要注意です。

　　殺青したばかりの茶葉を愛子とおとんが確認して、

　　殺青の仕方について工人に指示を出す。

　　今度は愛子が次の工程の進み方をおとんに細かく指示？えっ？ （聞き間違いではないよな）

　　おとんは工人に指示。

　　愛子注意報、発令中です。製茶が終わるまでは続く予想！

　　ふいみん

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　　炒茶第1陣が少し落ち着いたところ、

　　おとんが鶏や鴨たちにえさをやると言いだしてみんなで鶏小屋に行った。

　　小屋と言っても十分の広さ。私と妹の部屋より広いじゃん。いいなあ。

　　ピンボケでごめんなさい。

　　真黒なやつは母鶏で、あとは華鴨とよばれる鴨。

　　雄鶏はもう食べちゃったらしい、、、。

　　しかし！おとんは 『秋茶に向けて春の製茶が終わったら

　　すぐひよこ買ってきて育てるから大丈夫！』もう秋の話？

　　ついでに苗畑に寄る。

　　製茶中のわずかなのどかな時間、すーーーふーーー（深呼吸）。

　　ふいみん

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　　夕飯です。やっほ～い♪

　ふ～いい匂い。

　　愛子、何やってるの？写真の準備？

　　昼のあの鶏はこうなったのね、ありがたくいただきます。

　　ふいみん

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　　夕飯を食べて歯磨きしたらすぐ製茶室へ向かう二人。

　　状況確認＆指示。

　　「考える人」の図。

　　二人とも、同じポーズだよ。実は親子だった？

　　ふいみん

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　　工事現場ではなく、製茶現場です。（当たり前か）

　　炒茶第3陣ようやく出陣！

　　茶摘みからどれくらい経ったのだろう。

　　おとんが薪を足す、愛子は監督。

　　隊長、とても偉そう、、、。

　　しっかりくんくんチェック。

　　ふいみん

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　　ご紹介～♪品茶のとも、その１

　　ピーナッツとごまのかりんとう

　　おとんが広東の人からもらった、手工のものだという。

　　甘さがほどよく食べだすと止められない、止まらない。

　　私の小さい頃にこんなものがあったような気がする、懐かしいの。

　　（後記：夜中作業中に消えちゃった、、、。）

　　ふいみん

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　　愛子監督、途中たびたび製茶室に行ってはチェック。

　　こっちも、、、　　　　　　　　　　　　　　　　　そっちも。

　　あっちも。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　おとんは助手？？

　　ふいみん

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　　今日炒茶した三兄弟をくるくる品します！

　　いってみよう！

　　お茶を飲んで、おとんはまた愛子に説教される。

　　茶葉が何よりの証拠なのでおとんは瞬く間にたじたじの様子。

　　でも納得してるみたい。

　　で、このもりもりの茶葉の山は、、、おとん、茶葉入れすぎ！ とまた愛子に駄目だしされる。

　　この調子で大丈夫か？？

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　自分も興奮してつい写真を撮り忘れましたーーー！

　　だって、だって、すごいのが出たんだもん。

　　しかも、最後に揺青、殺青した愛子のやり方で作られた子。

　　まだ仕上げ前なのでどうなるかわからないけれど、

　　愛子のあの異様な興奮を見れば只事ではないのは誰しもわかる。

　　本人はもう嬉しくて嬉しくてきゃーきゃー踊っている。
　　しばらくは誰も止められない。いやーすごい！すばらしい！

　　末っ子、この調子でモンスターになれ！

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　品茶後、おとんが寝る前に愛子に言われたことを工人に指示すると言ったのに、

　　私が見ている限りでは疲れたか、忘れたか、製茶室には行かず部屋に行った。

　　え？もう休むのか？前はもっと遅くまで作業を見ていたと思うけれど。 あとは愛子任せ？

　　愛子と私はパソコン作業をしながら時々製茶室の様子を見た。

　　特に愛子は寝不足が溜まっていて今は製茶中で気を張っているようだけれど、

　　すぐにでも寝ちゃいそうな感じだった。

　　夜中3時頃だったかな（私も疲れて撮影をすっかり忘れた）。

　　工人が廊下でおとんの部屋へ向かって呼んだ。

　　あわわ、おとんが起きちゃう。

　　工人に愛子を呼ぶように愛子がおとんに言ったはずなのに、

　　おとんは工人に言うのを忘れたもんな。

　　愛子がすぐ対応して、茶葉チェック。

　　指示して、またパソコンに向かった。

　　ようやく工人の作業が一段落し、 愛子が最終チェックして仕上げに入ってから工人が帰っていった。

　　時刻は既に4時を回ってます。まだ最終工程を待っている茶葉がある。

　　疲れはもはやピーク。

　　お湯を沸かして順番に身体を洗い、おとんが起きて交代するのを待った。

　　愛子は目を開けられないくらい眠いみたい。

　　朝、おとんもおかんも全く起きる気配がない。

　　おいっ！農家さんなら6時はもう起きている時間帯やろー！

　　仕方がない。今日雨で茶摘みなしだし、疲れてるから寝たいだろうし。

　　私たちも休めていいんだけど。

　　でも製茶作業の引き継ぎをしないと寝られない、、、。

　　おとん！お願いだから起きてきてーーー！！

　　もう眠くてしょうがないのよーーー。

　　愛子と二人でひたすらブーブー言ってはため息。

　　ぶるるっ、さむっ。眠くて冷えてきた。

　　このままだと風邪ひいちゃうよぉーー。

　　携帯電話の音がした！ おとんが起きると思ったらおかんが出てすぐまた寝たようだ。

　　がくん。

　　おとん、何時になったら起きるのよ、、、。

　　8時頃、ようやくおとんが起きた！

　　わーい！これでやっと寝られる、たっぷりとね。

　　ふいみん

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　　Posted by：ふいみん

　　昼過ぎ、起きた。

　　あーーよく寝た。

　　昨日寒くて頭を洗えなかったから今のうち洗っておこう。

　　朝シャン、じゃなくて昼シャン♪

　　一通り支度が終わったら、おとんが、

　　『殺鶏するから写真撮って』と言ってきた。

　　毎日撮ってるけど、そんなに撮ってほしいのか？

　　まあいいや、はいはい、撮ればいいんですね。

　　愛子がまだ寝ているのでおかんが手伝っている。
　　写真で改めて見ると生々しいな、、、。
　　生きることは他の命をいただくことでもあるんですね（合掌）。

　　ふいみん

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　　おとんの家に、秘密の部屋がある。

　　さて、何があるのでしょーか？

　がさごそ

　　ふいみん

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　　愛子は仕上がった茶葉の品茶準備中。

　　あれ？あの山って前あんな小屋があったっけ？（左写真の右真ん中の白いもの）

→

　　確か前きたときは普通の森だと思うけど、いつの間にか茶園になっている！

　「用心」撮影中

　雨に濡れた茶樹たち

　　ふいみん

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　　3番目の子も仕上がり（まだ熱冷まし中）、さっそく三兄弟の出来立て品。

　　飲んでみると、、、。

　　長男はどっか人生を間違えた？

　　長女はすごい美人？

　　二男は昨日（仕上げ前）はモンスターだったのに今日はモンスターが消えた？？

　　モンスターが幻となって？一番ショックなのは、愛子。

　　昨夜は狂喜の舞を踊っていたくらい喜んでいた。

　　どこが問題なのかまたおとんと議論。

　　まずおとんに引き継いでもらった最後の仕上げに火がついたようだ。

　　他の可能性をひとつひとつ議論していく（飛び火が行く！）。

　　まあまあ、研究研究、学習学習。

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　最後に仕上げた末っ子を撤収。

　　モンスターに戻るか？ せめて「ちびモン」になってほしい。

　　まだ問題点について語る愛子、傾聴するおとん。どっちが師匠？

　　ふいみん

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　　と、言っても、一般の大陸人にはこの時間帯が普通。

　　あ、前にも同じようなブログを書いたような、、、。
　　毎日同じようなことを繰り返すからネタ切れ？

　　今日も豪勢。　　　　　　　　　　　　　　　このもも肉おいしそう！

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　夕飯でお腹がいっぱいになった頃、品茶タイムです。

　　三兄弟を再び審査。

　　今回は梗に着目しているらしい。

　　愛子が梗の味についてハンバーグを例にして説明してくれて、

　　ふむふむ、そういうことか、なるほど！！

　　（何がだ！と突っ込まれそう（笑））

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　言うまでもなく、食べることです。

　　もちろん「食べる」とは「飲む」ことも含まれています。

　　品茶を早く切り上げたい感じで、翌日の食事用に「や～ごえー」 をしようとそわそわしていた。

　　「や～ごえー」が終わり、うんうん、よしよしと満足そうなおとん。

　　お茶より大事か？

　　注目！愛子が持っているものは何でしょう？（懐中電灯以外）

　　ふいみん

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　　雨で茶摘みがない、すなわち製茶もない。

　　夜は鶏の鳴き声（ここら辺の鶏、なぜか夜行性？ 一日中鳴いているような気がするんだけど）

　　と、虫がびゅんびゅん（きゃーーー！来ないでええーー） でシーンととても静か。

　　ブログを作るには最適な時間。

　　でも眠い、、、。

　　おとん、私も『我要休息。』です！

　　ふいみん

　　Posted by： ふいみん

　　真っ白な朝です。

　　　 →

　　犬がいる！

       →
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　    愛子は霧の彼方に。。。

　　ふいみん

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　　Posted by： ふいみん

　　霧の中のみんな、おはよー！

　　紫陽花さんもおはよう。

　　ふいみん

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　　Posted by：ふいみん

　　ばたばたばたばたばたばたばた∞。

　　うーーんうるさい、すごい音、なに？

　　雨？屋根に激しく打つ雨の音か。ということは今日も茶摘みなし。

　　明け方は霧だったのに。今はすごい雨が降っている。

　　今何時？？もう少し横になりたいな、それとも起きたほうがいいのかな。

　　でも雨の中トイレへ行くのは面倒だ。

　　雨が弱まってから起きるとしよう、ばた。

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　ぼうやが毒虫に刺され、 痒くて痛いというのでおかんが町の病院へ連れていった。

　　しばらく留守。

　　おとんの好物

　　おかんがいないと、おとんが鶏をさばくことになる。

　　『あいやー、麻煩了ーー。』とぶつぶつ言いながら。

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　雨の日は審査すると決まっているらしい。

　　他にやれることが少ないから。

　　これまでの今春鉄観音全種類確認審査だーー。

　　審査の準備。

　　お茶保管室にて、サンプル茶葉を取った愛子は顔色を変えていった。

　　ひーーー怖い。

　　写真を撮りながら一人でぎゃーぎゃー言ってるよ、、、。

　　空の雲行きも怪しくなってきた。

　　雷が落ちるかもしれない。

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　品茶や製茶する前に、石鹸で手を洗ってさらに紅末で手の湿気や匂いを取る。

　　随分溜まったね。おとんにはゴミだけど、
　　そういえばこれを買いに来る人がいたんだっけ？

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　審査開始、愛子がさっきまでの怒りをおとんに爆発！ひぇ～～。

　　なに？なにがどうした？？

　　わー、すごい雨が降ってきた！

　　天まで愛子に加勢しているのか？？

　愛子『我的天――！！』

　　おとんにアドバイス

　　ようやく品茶

　　品茶しながらメモして、しばらく考えると、

　　おとんを呼んで細かく説明し始めた。

　　雨はまだまだすごい。

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　おかんがいないときはおとんがシェフ。

　　おとんが炒菜。炒茶より？？

　　おとんがさばいてくれた鶏のスープ。

　　ご飯はいつもアウトドア。

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　おとんは食後の後片づけが苦手だという。

　　たくさんの洗いものを目にすると、眉をひそめて『我真的怕洗碗。』

　　愛子が効率のいい方法を教えたそうですが、なかなか、、、。

　　おとんがご飯を作ったから私たちでお片づけ。分担作業。

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　さすがにこれだけ雨が続くと、ネタ切れ、、、

　　と、いうわけで、私たちの仕事部屋を公開！！

　　設備：ネット（遅いけど、なんと無線LAN！）、電源、電気、冷凍庫、 扇風機、冷暖房なし
　　ふいみん

これは、奇跡。
奇跡の始まり、そして、最後の奇跡になるかもしれない。

２０１０年２代１歳。
今春、 畑にデビューした茶苗たち。
もちろん天然野生紅芽鉄観音の２代。
天然野生紅芽鉄観音の２代の苗は、もうこれが最後になるかもしれない。
「おじいの苗」、心の中で私はそう呼んでいる。

茶樹は、毎年毎年１歳ずつ生長していく。
３歳の茶樹は翌年には４歳になり、４歳の茶樹は翌年には５歳になる。
毎年新しい苗を増やさない限り、毎年継続して２歳や３歳のお茶は飲めない。

０７年あたりまでは、毎シーズン十数種類の２代２歳や２代３歳が作れた。
おとんと私が選ぶ原料、茶友にお分けしてきた茶葉は、ほとんど全て２代２歳か２代３歳だった。
当時は、当たり前のように製茶し、当たり前のように飲めていた。

その２代の苗をおとんが作れなくなって、もう何年が過ぎただろう。。。

おとんの苗は、天然野生紅芽の母樹がなければ増やせない。
おとんは、その２代しか作らないから。

以前は、毎年春の（年によっては秋の時も）製茶終了後、日を選んで高山に入り、
好い状態の母樹を選び、生態系に影響がない程度にその芽を摘み、家に持ち帰って苗床を作り、
翌春に生長状態の好い苗を選んで開拓準備してきた畑に植え、そうやって毎年毎年少しずつ
必ず新しい２代の茶樹を増やしてきた。

その母樹たちが、茶園開拓等で異常に森林伐採されたりした影響で、おじいやおとんたちが
生まれ育ったこの大自然の山奥から急激に姿を消し、そして現在、おとん鉄観音の２代２歳や
２代３歳の「あの感動」は、当時飲んだ人間の記憶の中に存在するだけになろうとしている。
すでに今年、「２代３歳」はない。

おとんが管理する山々にも、まだ天然野生紅芽の母樹は生き残っている。
しかし、製茶するためには、それだけではどうすることもできない。
数年後に１球の茶葉を作るためには、今少なくても２０００本の苗が必要だ。
２０００の母樹の芽がなければ、数年後に１球（数斤）も作れないのだ。

１球の茶葉を作るために、一体どのくらいの健康な母樹が必要であろうか。。。

振り返ってみると、最後になったのは確か０５年か０６年だったような気がする。（おとんが起きたら確認してみる。【追記：確認した。 ０５年農暦１０月末（公暦１１月末）だそうだ。】）
最後に僅かながら母樹から増やすことができたその２代苗は、昨年０９年に３歳になった。
一番若いその茶樹は、今年４歳になる。
すでに３歳の茶樹はなく、２歳もないから当然来年３歳はなく、このままでいくと来年一番若い茶樹は５歳。
その次の年はそれが６歳になり、その次の年は７歳に、、、８歳に、、、９歳に、、、。

伝統茶の２代２歳や２代３歳の製茶年度だけに味わえる「あの感動」は、もう二度と誰も体験することができず、
長い歴史からも消え、飲んだことのある今生きている人間が最後の生き証人で、その思い出になろうとしていた。

おとんは、ずっと探し続けていた。
私も、あきらめてはいなかった。
もう何年も何年も、継続して探し続けていた。
条件を満たす母樹、天然野生紅芽を。

おとんがやってくれたっ☆

チャンスが来たのは２００９年農暦５月２９号（公暦６月２０日）。
私がおとんの家を去って数日後、 あの日の翌日 （ふいみんと私にとっても忘れられない気合の日）。
おとんがやっと探し出した貴重な母樹の約２０００の芽。
無事に苗樹に生長し、本年２０１０年立春前、畑にデビューした。

おじいは、おとんが準備を始めるとすぐに苗の側に来て、苗をひと目見てパッと顔を輝かせ、
すぐに「聞」して『これは好い苗だ』『これは好い苗だ』と連発し、おとんが苗を畑に植える３日間、
一日中横でその様子を見ていたそうだ。

それから数日後、おじいは先に逝った。
農暦１２月１６号（公暦１月３０日）、米寿、数えの９０歳まであと１４日だった。

この苗を原料に製茶できるチャンスは、最大で毎シーズン１回のみ。
　　「２代１歳」：２０１０秋茶。
　　「２代２歳」：２０１１春茶　＆　２０１１秋茶。
　　「２代３歳」：２０１２春茶　＆　２０１２秋茶。
それぞれ、１球のみ。

現在、２代の苗樹はここだけだ。
今年、条件を満たす母樹はまだ見つかっていない。
最後になるかもしれない。
チャンスはそれぞれ一度、やり直しはできない。
その日がくるまでに、成し遂げたい研究課題がたくさんある。
間に合うか。
本気で行く。
おじい、見ててっ☆

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　　Posted by：ふいみん

　　朝から雨。今日も茶摘みなしか。

　　静か、、、まだ誰も起きてこない。

　　今日も昼過ぎまで寝られる。おやすみなさい。ふあーーー（あくび）。

　　ふいみん

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　　Posted by：ふいみん

　　雨が「大下特下」（笑）。

　　向こうの山は雲の中へ。                  　　   愛子、その傘なかなかお似合い♪

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　今日も雨なので審査、、、と思ったら他に先にやっておくことがあるらしい。

　　おとんが道具を出した。

　　すごーい！アンティーク？骨董品？ジャンク？の市場にあるようなものだ。

　　この金槌、なんと手作りだって！
　　『石器時代のものみたい（笑）』by愛子
　　で、これで何をするんだ？？

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　おとんの習慣、「朝起きたらまずお茶一杯飲んで身体の中を洗う」。

　　私たちが起きる時は昼過ぎだけれど、新しいお茶を毎日淹れてくれる。

　　そしてお茶を飲みながら少しおしゃべりする。

　　いいなあー、そんな余裕、、、。定年になったら出てくるかな？？

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　おとんが野菜を炒めていて突然どっか行っちゃった。

　　（仕方がなく）愛子が続きをする。

　　お味はいかが？

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　おとんは何か持ち出した。愛子の作品（第６１回毎日書道展秀作賞受賞作）だ！

　　そういえば愛子は来て早々、なんで飾ってないの？とおとんに聞いたら、
　　誰かに盗まれるといけないから他のところに保管したという。

　　おお！ついに飾るのか。だから予めテーブルを踏み台用に出しておいたのね。

　　愛子が見て指示する。私とおとんは作品を持つ。
　　こっち？もう少し右？え？上？

　　位置が決まり、壁をきれいに掃除。

　　今度はもともとそこにあった共産党の「偉人カレンダー」 をどこに飾るかを相談。

　　窓の横にする？うんうん、いいんじゃない？

　　玄関から入ってすぐ目に着くね！ この家だからこそこの作品が生きる感じがするな。
　　（実はこんなところにも「お題」 として出ています。）

　　記念撮影。お題は「中国の姐妹」（撮影byおとん）。写真の右に「偉人」が飾ってまーす。

　　ということは、愛子は「偉人」と並んだ！おお！しゅごーい！

　　ところで、この作品の漢字、今のところ、読める人がいないらしい。

　　『右下のところ、馬の足か。』という人もいるという、、、。あのーーー。

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　作品を飾り、次は「茶縁　愛子・ 恵美　二人展」の写真コラージュパネルを飾る。

　　いろいろな製茶場面などを映した写真をのーとみさんがコラージュしてくれたもの。

　　いつの間に持ってきたんだ？

　　なに？ここがいい？とおとん指定の場所へ。

　　おとん『ふあ～～』と嬉しそう。

　　愛子は『これは何のお茶？』と次々と写真を指しながらおとんに質問する。

　　試験？

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　みなさーん！ブログを超高速で時間を遡って更新しています。

　　ちょっと変なのもありますが、
　　旅日記の「１０♪春天鉄観音」 を開いていただけると最初の記事から全部一度に見られます。
　　画像が多くて全て表示されるまで時間のかかる方は記事を1本ずつ順番に見ることも可能です。
　　よろしくお願いします。

　　ふいみん

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　　Posted by：ふいみん

　　えーー？私もやるの？手揉の手工鉄観音。

　　あわわ、どどどーしよー。

　　愛子は炒茶した一鍋を3分割。愛子は２球。私は１球。

　　こうするの？ファインダーを通して見てきたのでなんとなーーくわかるけれど、
　　実際にやるとなると難しい。試行錯誤、まずはやってみる！

　　とりあえずこんな感じ。

　　向こうの２球は愛子の、手前のイチゴの形みたいなものは私の球。

　　なんか変な形（笑）。手で叩くと西瓜みたいに音が違う。
　　愛子のは硬く締まっていて、とんとんという音がするけれど、
　　私のは中が締まっていなくて、ぱふんぱふんって音がするの。
　　中身が違うってことね（いや、同じなんだけれど、加工技術が違うから）、、、。

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　そろそろ翻するって、はーい！

　　さあ、どうなってるかな？ちゃんと球になってるかな？

　　左：ふいみん　　　　　　　　　　　　　　　　　　　右： 愛子

　　まあまあ？なんとか？？愛子のはやはりちゃんと締まってるな。

　　愛子、去年春には一人で一度に６球作ったって！

　　私１回やっただけで腕と膝がなんか痛くなった。

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　手揉する合間に愛子は揺青待ちの茶葉を見る。

　　今日は晒青＋揺青＋炒茶＋製茶室＋手揉というパンクしそうなメニューなんだ。

　　ひーーーきつっ。

　　もう晒青と揺青で疲れて眠くて身体があちこち痛くなってきてもう写真どころじゃなくなったーー！

　　寝たいーーーーっ！！

　　撮影byおとん。なかなかの腕前。「お願いします。」

　　あれ？ブレ防止用の椅子が少し写ってるよ。

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　動画がアップできればもーーっと臨場感たっぷりのブログになるのに、
　　大爆笑するようなものもあるのに、それなのに、ここ（中国大陸）では
　　国外の動画サイトが繋がらないんです、 むきーーーっ！

　　ふいみん

　　Posted by：ふいみん

　　朝、 茶葉を仕上げる前に製茶室を掃除したら、なななんとーー！

　　こいつがいた！ きゃーーー何これ？？

　　最初はどうしたらいいかわからなくてぎゃーぎゃー騒いだけれど、

　　よくよく見ると、 かわいいじゃん♪

　　愛子と二人で大はしゃぎで大騒ぎ！ふーちゃん、驚かせてごめんね。
　　夜になったらちゃんとおうちへ帰るのよ。
　　愛子が『製茶室の守り神』と呼ぶのは、虫を食べてくれるので製茶中の茶葉を虫から守るからだって。

　　ふいみん

 
    
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふぉとby愛子

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ふいみん、一足先に下山し香港へ帰る。。。その直前に仕上がった６１号☆を品茶♪

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 　←ふーちゃんっ♪

ふいみんいないから。。。ひとり夜食。。。
 

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別れの日。。。梔子がひとつ、開いた。
 

どうしよう。。。大変なお茶ができちゃった。。。
 
おとんはこのお茶飲んだ日からずっと考え込んでいる。
 
   
 

うぇいうぇいが山を登ってきた。荷物運ぶ手伝い２人連れてきてくれた。
山を下りる。おとん、ありがとう、行くね。。。うわ、泣くな、秋なんかすぐ来るからっっっ。

山の下はご機嫌♪

ワープ。

安渓。だんだんと研究中。
 

 
小絹、私のノートに何書いているの？この半年でたくさん文字が書けるようになっている！

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久しぶりの「お約束の手♪」
 

山から下りてきて驚いたっっっ。
安渓の茶葉卸市場（鉄観音の問屋街）では、伝統茶の道具や製茶景色はすでに
『歴史的記念物』扱いで、『昔の資料』『雰囲気作りの装飾品』として、茶店舗用に
ミニチュアや人形があちらこちらで売られていた・・・。

浦島太郎になった気分～～～。（苦笑）
 
（こらこらーっ、足の裏なんか使っちゃ絶対ダメーー、っておとんが言ったでしょー。笑笑）
 

いつもこのサイトに遊びに来てくれる人には、ぜ～んぶ見覚えがあるでしょ！
ほとんどの道具は「おなじみ」のはず♪

 もっともっと小さかったら全部欲しいなぁ～♪
家に飾るにはちょっとでかすぎ。。。それぞれの大きさの比率も違うしなぁ。。。

ちょっと待った・・・。

えええーーーーーーっっっ。
ひょっとして、まだ伝統茶作っているおとんと私もなにかの『記念物』？？？（笑笑）

確かに、鉄観音取引の中心である安渓の茶葉卸市場から『伝統風』すら姿を消して
もう何年も経っているし、おとんは『安渓内にあと数名いた素晴らしい伝統茶が作れる
作り手さんもここ数年でふたり逝っちゃってもう誰も作れる人がいなくなっちゃった・・・』
って、寂しそうに言ってたし。

試しに店員さんに「これは何する道具？」と尋ねてみた。
『えーとえーと。。。』と、資料をめくって一生懸命調べてくれました☆

外は３０度越え。暑ぅ～。同じ安渓内でもおとんの家とは大違い。
  

　お手伝い張り切り中～。おばちゃん楽チン♪

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◆帰国しています♪

おかげさまで、先週無事に帰国しておりますっ！
今回もノービザ目一杯の２週間ダッシュだった。 。。ふぅ。
帰国した瞬間から今度は日本での現実がダッシュ中です。。。毎度毎度。ふぅ～。（笑笑）

◆０９秋鉄の御用達茶、 終了～！

お蔭さまで終了しちゃいましたーーーっっっ、きゃあーーー！！！
私が出国してからご希望メールくださった隊員のみなさま、謝々～♪
タッチの差でご希望の量に足りない方が、数名いらっしゃいますぅ・・・スミマセン。
次回はどうかお早めにメールください（笑笑）、お願いしまーす。
今週末には発送できると思いますので、もう少し待ってて下さいねっ☆

◆１０碧螺春＆龍井の 『宝茶箱』メール、ありがとうございます♪

おとんの家にいるときにご連絡くださった茶友が３名いらっしゃったの。
本当に、本当に、すごく嬉しかった。
この記事には誰からも連絡がないんじゃないか、とか、泣きたい位ドキドキしていた。
救われたような気持ちになりました。
本当にどうもありがとうございました。
感激してすぐにお返事したかった、けれど、そうじゃない、やはりそのありがたい想いで
体中を一杯にして、それを懸命に製茶に発揮しました。
お蔭で、なんかすごいお茶ができちゃったんだよおおおーーー☆（笑笑）
ありがとう、ありがとう、ありがとう♪
今週末の作業を終えたら、お返事できるかな。。。いや違う。
先に《碧の宝茶箱》と《龍の宝茶箱》の募集記事！！！
書く時間作るぞおおおーーーっっっ。

現在までにメールくださった８名の隊員のみなさま！（お。末広がりの８だ♪）
本当に、本当にどうもありがとうございます。
後世に伝わるくらいの素晴らしい茶葉を、素晴らしい状態でお届けしますからねっ☆
引き続きがんばりますっ！　お返事ももうしばらくまっててねーーー。

◆非常感謝☆

きたきつねさんが、 『宝茶箱』の記事の後、すぐにご自身のブログでも記事にしてくださったの♪
（『愛子さんのお茶について２０１０年春に思うこと』 ：ぜひぜひご一読ください！）
私が伝えたい中心点がズバッと伝わっていて、そのことにまずすごく感動した。
お茶に興味ない人が見てもきちんと要点が伝わる記事で、そのことに非常に感心した。
ふいみんと並んで一緒に読んで、ありがたくてありがたくて、本当に静かに深く感動していたの。
ふいみんは、私があの記事を書いている時の表情を数日間ずっと横で黙って見ていたし、
龍井も碧螺春も、現場でもう何年も一緒にやってきたから。。。

その後も、製茶中のしんどい時、睡魔に襲われそうな時、合間合間に何度も読み返して、
嬉しくて泣けた。おとんが何事かと驚いていた。
説明したら、おとんも感動していた。違うお茶の話だけれど、私たちの取り組み方を
いつも側で見ているから、それをサイトで見て伝わっている茶友がいる、ということに、
おとんはとても感動していた。

きたきつねさん非常感謝～！
引き続きがんばりますねっ、本当にいつもありがとうございますーーー♪
。。。またよろしくお願いいたします。。。（笑笑）

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