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０９春天♪碧螺春・龍井 Archive
パソジャック
- 2009-03-22 09:42:08
- ０９春天♪碧螺春・龍井
茶摘みのない朝
- 2009-03-24 10:00:05
- ０９春天♪碧螺春・龍井
２月下旬から３月初旬まで１０日以上雨降ったり止んだり、気温は平年並みかやや低い。
芽頭見えず、昨年に比べ１～２日遅れると予想。
１６号 ２０℃超え、１８日まで３日間、異常気温、早芽動き出す。
１７号 初鍋。
１８号 ２５℃超え。停止。
１９号 冷気戻る。１０度以下。
２０号 春分。
２１号 大寒波、２２日まで２日間寒波。生長停止。
２２号 朝小雨、８時停雨。
２３号 夕刻冷雨、あられ混じり、２０時停雨。
２４号 停止。。。本日お休み～♪
大陸初日の朝。。。茶摘みない。。。一家休息日。。。寝坊して好い日。。。
無事来られた。。。出国まで徹夜続いた。。。ようやく眠れる。。。嬉しい。。。爆睡中～♪
誰かが大声で私の名前を叫びながら部屋に入ってきた。
私の枕元で、「自慢の品物」広げて「店」を開き出した。
銀杏がどーした、昨年の出来がどーでこーで、こっちがこーで、あっちがあーで・・・
蜂蜜は中蜂がいなくて輸蜂の枇杷で、１１月の花香がどーだの、瓶は割れないかあーだの・・・
皮蛋の大箱が愛子用で、買いに行ったら近所のおばちゃんが殻を潰して、どーしたこーした・・・
そうだ、野草の漬物はどれがいーか、甕の中にあれとこれとあれもある、今すぐ見て選んで・・・
楊梅も愛子好きだからとっておいた、えへ♪ 冷凍のと干したのと、どっちが好き、ねえねえ・・・
「ぐぁあああーーーー、どっちも好きーーー、見て分からない？わたし寝てるの。
それにね、昨夜着いたばっかり、それ持って帰国するのは一ヶ月以上先なの。
おかん、うるさいっっっ！！！」
以上、心の中の声。
はぁぁぁ、、、茶摘みがないばっかりに、、、とんだ目覚ましだ。
仕方ないから起きてあげた。（笑笑）
みかんの葉。
晴れたから干している。兎子と草鶏にあげる。
おかん・・・粽子みっつは多すぎ・・・はいはい、根性で食べます。
鴨子皮蛋
昨春おとんが作った紅茶♪
屋根裏
- 2009-03-24 11:00:13
- ０９春天♪碧螺春・龍井
左は屋根裏に登る階段。。。突き当たりの扉を開けるとまず現れるのは。。。
最上階の小部屋。
長い間使われていなかったのを一家で大掃除して、昨年から再び活躍しだした。
今春は、更に「工夫」が施されているよ！！！準備万端。。。おかん、ありがとう♪
さあ～誰が使う部屋でしょー。
下見に行く途中
- 2009-03-24 11:30:13
- ０９春天♪碧螺春・龍井
昔、果樹園だった道路。。。
↑村人たちが農業用に使っていた池が道路で潰されたので、代わりに作られた池。
ちょっと寄り道。。。
↓もうオープンしてるものだと思いきや・・・まだだった。
が、大分できてきている。 あらん♪どこの子かな～。
鯉が死んで浮いている・・・なぜ。
ほとんど死んだ？
昨年きれいな鯉いっぱい放したのにほとんど死んだ？・・・なぜ。
↓何しているの？
穴が開いて水が抜けた？？？
ので、やり直している、だそうだ。
段々池になっている一番上の池だよ・・・。
んー、なのにどうしてその先の下の池には全部水があるのだろう・・・。
昨夏、おとんはこの池で小花に泳ぎを教えたんだって。
３日目に泳げるようになったそうだ♪
あ、ここはオープンしたら「遊泳禁止」です。
巡回中
- 2009-03-24 13:00:38
- ０９春天♪碧螺春・龍井
果樹園、入りまーす♪
ん。。。なんかすっごく甘い香り！
蚕豆（そら豆）花、の香りではない。 これだ～♪
青梅の赤ちゃん！ 枇杷の赤ちゃん！
碧螺春♪
この伝統品種、もう少しだ。
こちらは、外（地から）来（た）品種。龍井の産地から来た早発芽種。
３月初には摘み終わっている。残っている芽、発見。
比べてみよー。
左：外来 右：伝統 （一枝）左：伝統 右：外来
わーぷ。。。
目的地に着きました～、高山♪
明日は摘めるかな。。。
少し摘める！けど全体的にはまだ早いや。 樹元のすみれは満開♪
あ・・・おとん、秋の剪定サボった・・・。
サボったんじゃなくて忙しくて間に合わなかったんだ、とかなんとか赤い顔で言いながら、
本当はここからこうしてここは全部取り除いて、、、って、慌てて今やっても遅いよーだ。
秋の果実の収穫とぶつかっちゃって、秋の剪定が間に合わなかったんだって。
そうか、それは仕方ない。
けどさ、それにしてもひどくない？これじゃ一般レベルじゃん。と突っ込む私。
赤い顔がもっと赤くなり、鉄砲のような早口、おまけに私を見ずに樹に向かって話し始めた。
。。。やっぱりサボったんだ。
バレバレでさすがに悔しいのか、おとんスイッチが入った。
愛子、来春見てろよ！
今秋はきっれーに一本も残さず、すっっっげーーー最終剪定するぞ！！
全部だ全部、一本も残さず全部だーーー。
っふふ。。。言ったね。（笑笑）
剪定は、春と秋の２回。
春と秋の目的は違う、方法も違う。
おとんが保有している全茶樹を、【おとん剪定法】（０７年のブログ参照）で剪定するには、
剪定の達人と村で呼ばれるおとんが朝から晩まで休み無く働いても、年間合計５０～６０日かかる。
仮に、このあたりで一番多くの農家さんが実行している【一般剪定法】ならば、２０日前後で済む。
仮に、このあたりで一番面倒くさがりやの農家さんの【庭園剪定法】ならば、５～６日で済む。
おとんは、【おとん剪定法】で毎年５０～６０日は剪定している。
茶葉の収穫期間より長い。
品質の好い原料を収穫するためには、剪定の技術が大きく左右する。果物と同じだ。
とかなんとかいつも人に説明しといて。。。。。。樹見りゃわかるよ、１０日はサボった。
この高山は、鉱物質が豊富な土壌。
ここの茶樹は、果樹園とはまた違う特別な香気と滋味がある。
風が強く果樹は育っていない場所、高山植物が自生している。
↓『高山の茶樹にも、花の香りをあげよう！』と、おとんが昨年枇杷を植えた。↑
下の方も順調に生長している。
黒いのは、おかんの有機肥料装置！
昨年この肥料だけでここで西瓜育てたらめちゃくちゃ甘くて、一家の伝説になっている♪
まだ早い。
下の向こうの方に見えるの、さっき通ってきた道路。
おとん。。。だからさ。。。
今更やっても遅いって。。。もうみんなにバラしちゃったし。（笑笑）
まだまだ巡回
- 2009-03-24 16:10:07
- ０９春天♪碧螺春・龍井
高山から筍の山に向かって、下りながら巡回～。
あれ。。。おとん、この白い花が咲き終わってるの、なに？ 『奈子』
奈子？？？なんだ、それ。。。食べたことあるかな。
今咲き終わったばっか、ってことは、食べるの梅と桃の間だよね。どんなの？
色は、黄色より蜜柑色に近いけど、蜜柑よりもっと薄い。
形状は、さくらんぼに似ているけど、もっと大きい。
大きさは、青梅ぐらい。
種は、杏子と似ているけどそれより平べったい感じ。
加工はしないで生で食べるのが主。
昔からある品種。
楊梅と同じ時期、だけどそれよりちょっとだけ早い収穫。
すごくおいしい。
奈子。。。なんだぁ～～～？
奈子のおかんは桃子の樹。おとんが接木した。 桃花は今が盛り♪ってことは、
気候。。。やっぱり昨年より数日遅いや。
楊梅の森に入りまーす♪
楊梅のメスの花の蕾。
楊梅の森。。。好き♪
おとん、接木成功♪
楊梅の森を抜け。。。
筍の山、入りまーす！
一昨年の台風で倒れた楊梅の大樹。。。活きかえったかな。。。
どお？まだ分からない？ そうなんだぁ。
隣の楊梅は、その時ボッキリやられてしまった。 横に植えてあげた白枇杷。
さあ、筍の山ーーー♪ 張り切っていってみよーーー♪（笑笑）
←この中に、１歳・２歳・３歳、の竹がいます。
それが分からなければ、おいしい筍とはそうそう出逢えないのであ～る。
竹が赤ちゃん（筍）を産める年齢は決まっている。
まだ赤ちゃん産めない竹の下をいくら探しても・・・無駄～。
お母さん竹を探せーーー♪
おとんがさっそく発見、さっすがー☆
←ふたつ。ひとつは見えている！
↓この中に１歳と２歳。 その足元。
ここら辺は、期待うすっ。
んー、筍もまだだね。。。
小川のある蜜柑園まで降りてきました。
蜜柑の樹元には野菜がいっぱい。
菜花
まだまだ♪ ↑右も菜花だけど、左とは品種が違う。
いっぱい花が咲いている左は食用、葉が大きい右は油が取れる。どっちもおいしい。
香青菜 蚕豆
なんで香青菜食べないの？
もう時期過ぎた？
じゃあ、この家の人は、どうしてこんないっぱい植えたんだろう。。。
はい、巡回終了。村に入ってきました。
あのおばあちゃんの家、今日作ってる、お邪魔しまーす♪
おほ♪ 好いじゃない！
え・・・なんじゃこりゃ・・・。なんで取り除かなくていい部分まで、取り除いているの？
つんつるてんのすってんてん・・・。
「完全単芽」注文があった？金持ちから？・・・へぇ～、そんな人いるんだ。
だから無理やり剥いでるんだ・・・ひぃ～、もったいないねー。
しかし、どんなわけわからんちんよ。
なるわけないじゃん、本物の碧螺春が「完全単芽」に。
これじゃ「単芽」じゃなくて「芯」じゃん。
おばあちゃんもおじちゃんもおばちゃんも、横にいるおとんも私も、
あーもったいない、あーもったいない、って、合唱しながらやっている。
こんなことするなんて、碧螺春の生産者だったらまず考えられない、常識外。
でも、注文があったから・・・・・・辛いとこだね。
←おいしいとこ・・・。
「おじちゃん用の特別おいしい茶片ができるね♪」
『おお、それはそうだ！愛子が炒ってくれ。』
大笑いしながらおとんとふたり席を立つ、、、と。（笑笑）
炒茶のない夜
- 2009-03-24 20:00:53
- ０９春天♪碧螺春・龍井
ただいま～♪
あ、おかんがなにか持って帰ってきた！
野草摘みに行ってたんだ、今夜は野草だ、やったやったー♪
ji（草冠の下に斉）菜 左：ehundun 右：馬蘭頭
これは香青菜
わーぷ。。。
ごはんができたきたーーー♪
韮菜。。。香～！ おかん特製ミックス野草～☆
おかん特製泡菜♪乳酸菌たっぷり
はい、スープもできたよ～、ごはーーーん♪
河蝦 筍湯
わーぷ。。。
食後のティータイム 【２３号】 うっきょおおおーーーっっっ♪
左：２３号 右：昨春の炒青
第１蓬＆おおとり。。。にゃはは♪
おはよう＆家事
- 2009-03-25 08:00:49
- ０９春天♪碧螺春・龍井
おとんとおかんは６時に茶摘に出発。
私は数時間遅く起きて家事の続きをしてから後を追う。
おひさまぽこぽこ～♪
顔を洗ったらさあ始動！
籠の中身は、おかんからのメッセージ。。。
りょーかい☆
柴準備おっけー。
ご飯食べるの忘れてた。。。
あひるのぴーだん。大好きっ♪
さあ、次っ！
《心の隊員》募集記事を早く仕上げて、今日こそアップしなくちゃーーー！！！
採茶
- 2009-03-25 11:00:23
- ０９春天♪碧螺春・龍井
おとんの楊梅の森を抜けて～♪
高山に到着～。 到着の一杯♪
まだちっちゃ。。。これはまだ。 まだちょっぴりしか見つからない。。。
「おとん、おかんは？」
『あっちの山の果樹園』
「家の山の？」
「そうそう。《花売り娘》のところだ。」 （。。。ふふ、懐かしい話♪）
え、朝からずっと？ふたりとも別々だったの？
え、え、じゃあさ、もしかして今日。。。《山違い単独鍋》できる？
そしたら、高山vs果樹園じゃん！！
しかも、あれだよ☆
０７年のあの伝説の「２２号高山」と「２３号果樹園」を一日でできるってことじゃん！！！
すっげーーー、同一日で原料以外の条件一緒だよ。きゃあああーーー♪
やろーやろーーー♪
『こっちが１鍋分摘めればな、みてみろ、まだこんな小さい、小さすぎだ、摘んでも摘んでも、これだ。』
「あれま・・・ほんとだ、厳しいね、がんばらないと。あっちは問題ない？」
『あっちは問題ない、今日あたりの樹は大きくて重い芽ばっかりだ。』
「よし、じゃ問題はこっちだね、がんばるっ。」
わーぷ。。。
昼過ぎ。 ほんと、摘んでも、摘んでも。。。貴重品だなぁ。
おとんは朝６時からすでに７時間は摘んでいる。
それでも１鍋分も摘めない。。。炒茶できないことはないが好い鍋にするには少なすぎ。
一時間で摘める量は、今日あたりのこの高山のこんな小さな芽条件だったら、
おとん級で１００ｇ強の毛茶（摘んだ状態の鮮葉、まだ揀葉していない状態）が限界。
それを、家に帰って精製して。。。揀葉して。。。夜になってやっと炒茶できる状態になる。
１時間で摘んだ本日の鮮葉１００ｇちょっと。
その揀葉にも約１時間かかる。
おとんが摘んだ１００ｇちょっと。。。何グラムの碧螺春になるでしょーか。
『愛子～、回家～！』
は～い♪
答え？
昨夜食後のティータイムで私が飲んでいたちょっと贅沢な一杯分☆
毛茶精製＆ごはん
- 2009-03-25 14:30:49
- ０９春天♪碧螺春・龍井
ただいま～♪
すぐに毛茶精製開始。 １鍋分にはちょっと少ないなぁ…。
わーぷ。。。
毛茶精製終了
高山の収穫、おとん、どのくらい？
毛茶精製しながら２標準に分けておいて、揀葉しやすいように準備完了。
ぱっつんぱっつん～♪ ぷりっぷり～ん♪
１時間ほど遅れておかん帰宅、すぐにご飯の準備開始。
泡菜甕 こうなってるの・・・うへぇ、くっさ～
『そんなくさいなら愛子は食べなくていいっ！おかん、愛子にあげないっ！』
「やだもーーん、食べるも～ん♪」
日本で言えばぬか漬けみたいな物ね。 ←匂いが、という意味ではない。
私はおとんと一緒に、おかん収穫分の毛茶精製開始。
わーぷ。。。
左：赤がおかんが摘んだ果樹園の 右：青が高山の
間違えちゃダメだよ！混ぜちゃ嫌よ！
この２鍋分しかないんだから！
果樹園vs高山、やるぞー♪
ごはーん♪
さっきのgai菜の泡菜、これ、ほんとうまい☆ 年gao（お餅）！。。。うま～♪
自家製だって☆
好いお日和～♪でも、めちゃくちゃ寒ッッッ。一体何枚着込んでいると思う？
白果が・・・まだだ！！！
ってことは、やっぱり、今年少し遅い。
あの３日間の２０℃超えも、この寒さも、ちょっと異常だよ。
炒茶中
- 2009-03-25 22:08:44
- ０９春天♪碧螺春・龍井
鍋、入りますっ♪
第１鍋：果樹園
わーぷ。。。
非常好～♪ この調子☆
そして第２鍋、高山！
第２鍋、回鍋直後、噂を聞きつけた村人達が見物に押し寄せる。
『愛子の表演を見に来てやったぞ！』
「《表演》？？？・・・あぁ～、あはは、どうぞ。」
おとん、すかさず仕上がったばかりの第１鍋をみんなに見せる。
一同、黙る。
愛子、炒茶しながら聞く。「先輩方いかが？わたしの《表演》は。」
一同、黙る。
おとん＆愛子。。。にやり♪
・・・ここで「いい気」になったのが後で悲劇を招く。
一同、興奮して、おとんを質問攻めにする。
おとん、自慢話忙しい。
愛子鍋＆愛子、人に囲まれる。
火の前にも人がいる。
おとん、鍋に近寄れない。
おとん、聞かれてないことまで娘自慢絶好調。
おとん、調子に乗る。
・・・そして、第２鍋終盤、悲劇が起こる。
みんなは去っていった。
・・・祭りのあと。
１ ２
１ ２
画像では分からないと思うけど・・・。
最後の最後、、、たった１０秒ほどの出来事、、、ぁぁぁ、、、果樹園ｖｓ高山がぁ・・・。
おとん、赤い顔して落ち込んでいる・・・まったくぅ～、しょ～がないな～、もぉ～。
失敗鍋は共同責任、ふたりで飲んじゃおー、証拠隠滅だー☆
さ、おとんっ、明日だ明日～♪
ひとり朝ごはん
- 2009-03-26 08:00:07
- ０９春天♪碧螺春・龍井
ひとりごはんはさみしいなぁ～。
お日さまと一緒だもん♪花絨毯
- 2009-03-26 12:00:04
- ０９春天♪碧螺春・龍井
今日は早めに山を降りる。今日から採茶工人がふたり来るの。そろそろ着く頃。
先に帰宅するおとんに、鮮葉渡す。
本日は高山の単独鍋♪
非常好の原料♪
。。。昨夜の失敗は繰り返さないぞ！
私は蜜柑園の巡回へ。。。
まだ早い。 こっちは、もっとまだ。
わーぷ。。。巡回終了。
蜜柑園の中を小川沿いに帰りましょ～♪
蜜柑の樹元は、花絨毯～♪
ま～やあ～～～♪
ちがーーーう！！
茶摘娘到着の日
- 2009-03-26 15:00:20
- ０９春天♪碧螺春・龍井
『小隊長』は小学校で授業中。（笑笑）
揀葉専用の場所。
今日の高山の芽、すげーちっちゃーー！！ 日陰で色が分かりにくい？
じゃあ、一瞬だけよ。。。
はい、おしまいっ！ 陽光は禁物～。
採茶工人、ふたりとも無事到着しています！
揀茶葉を指導したら。。。
おとんと私は、やっとごは～ん♪ 
高山２鍋
- 2009-03-26 18:00:07
- ０９春天♪碧螺春・龍井
３人で摘んだ鮮葉、６人で揀葉したから、終了が早い！
日があるうちに炒茶に入れる～♪
まず底火作り。
おとん＆柴、愛子＆愛子鍋、準備おっけー。
鍋、入りまーーーすっ☆
今の時期、高山、小芽、水分少量、高温殺青でも音少、水蒸気タイミング＆量違う、
翻不要大、小men小翻。
わーぷ。。。
↓炒茶中↓ 炒茶中は両手とも茶葉から放せないから貴重画像。（笑笑）
回鍋直後、鍋温上がる前にサッと取った！
愛子鍋、絶好調ーーー♪
火大笑、絶好調ーーー☆ 
わーぷ。。。
高山２鍋、大成功了ーーー！！！
どうよどうよ。。。ふふん♪
・・・とか「いい気」になってると一寸先は悲劇だよ、気をつけなくちゃ。（笑笑）
食後に炒茶のない晩ご飯
- 2009-03-26 19:30:49
- ０９春天♪碧螺春・龍井
晩ご飯後に炒茶がないなんて、シーズン中は今夜が最後かも！
おとん『早く寝る♪』と大張り切り。
小花「小隊長」は骨担当。筍も硬い部分専門。。。。。。歯、かゆいの？
今朝、おかんからメッセージの鍋に入っていた豚の大腿骨。
おとんとおかんと私は肉担当～♪
確認品茶
- 2009-03-26 20:00:06
- ０９春天♪碧螺春・龍井
ついでに電球替えて撮影テスト。どっちが実物に近いかな。
はあああ～～～、しかし今日の２鍋とも。。。めちゃうま。
特に第１鍋、なんでこんな鍋になったんだ。
滋味がぐわぐわに濃い～～～。
あああーーーー、うっめっなーーー、もおおお～～～♪
採茶停止
- 2009-03-27 11:00:43
- ０９春天♪碧螺春・龍井
昨夜、夜半過ぎまで星星きっれ～い☆
だったのに・・・。
明け方近くなる頃には本降りになり、夜が明けてからはしとしとしと、、、風びゅうぅぅぅーーーー。
寒ーーーッッッ。
おかんは朝から、今年はおかしい、こんな時期にこんな寒いなんて、つい先日はあんなに
暑くなったりして、おかしい、おかしい、と言っている。
本日晴れていたら、高山側の楊梅の森と筍の山あたりの果樹園内を摘む予定だった。
しかし、、、雨、、、冷気、、、寒風。
ということで、本日おとんの家は茶摘み停止～。
せっかく採茶工人ふたり来てくれたのにね。
他の家は摘みに行っているよ。
けれど、ほら、おとんの碧螺春は『国際面子』がかかっているから♪（笑笑）
「雨の日はいらない」「できる限り雨の日には摘まない」、私の要求。
もちろん、緑茶の場合、「気温が高ければ」雨でも摘みに行かなければならない。
一日休めば、次の日から間に合わなくなる。
一日休めば、次の日以降の品質へ、影響がどんどん大きくなる。
しかし、今日みたいにこんなに気温が下がったら、雨がなくてもおとんは停止しただろう。
昨日、高山で、まだ小さすぎて、２鍋分集めるのも大変だった。
おとんとおかんは、ここまで、他の家が休んでいる頃から動き出して、収穫がある日は
丁寧に少しずつ摘んできたから、摘み残しがない。
こんなに寒かったら芽は生長しないから、今日摘みに行っても１鍋分集められるほど収穫できない。
こういうときは、もっと好い気候条件になるまで、休息しながら一家待機。
おかんがお昼の準備している。。。ん？？？
おかん、この鍋で麺作るの？
小さすぎ・・・無理・・・入らない。
あのね、おかん。
ここにどーーーやって「５人分」の麺入れるの。。。大鍋ーーー！！
おとんが飛んできた。即座に焼火、柴鍋出動、瞬間点火。
さっすが～☆
↓
一件落着。
ご飯暖房
- 2009-03-27 18:30:16
- ０９春天♪碧螺春・龍井
雨の日の楽しみ ＆ 寒い日はとにかく食べるっ！
暖房装置？・・・あるわけない。
ご飯が暖房よ♪
豚の大腿骨の肉、ご飯が進む！ 
「炒めたgai菜」 ｖｓ 「漬けたgai菜」
判定。。。どっちも好きーー♪
台所の柴鍋も暖房～♪
明日のごはんの仕込み中。。。なにができるかな～♪
兎釣り
- 2009-03-27 19:30:09
- ０９春天♪碧螺春・龍井
小花に兎小屋に誘われる。子兎を抱っこしたいらしい♪
あーーー、甕の中にいた子兎たちが、大部屋に移されている！
大部屋の隅には生まれたばかりの赤ちゃん兎がいるので、中に入ってはいけない。
中に入って近づけば、警戒したお母さん兎が赤ちゃん兎を殺してしまう可能性がある。
小花が抱っこしたいのは、赤ちゃん兎ではなく、その前に生まれた子兎たちの方。
さあ、どうする小花小隊長。。。
ちょっと脱線。
東山おとんの鶏・・・メタボ。
祥華おとんの鶏の６倍以上ある・・・。
『愛子おばちゃん、上の大きい籠とって～！』
はい、どうぞ。
籠に、干した蜜柑の葉を入れて。。。
兎釣り☆
↓ しぃぃぃ、、、静かにね、、、。
来た。
↓ 動いちゃダメだよ、、、。
来た来た、いまだ！成功～♪
の瞬間、その横に発見してしまった・・・。
ぁぁぁ・・・赤ちゃん兎・・・。
赤ちゃん兎がもう少し大きくなるまで、しばらく兎小屋に入ってはイケマセン。
曇空
- 2009-03-28 09:00:38
- ０９春天♪碧螺春・龍井
ヒヨ ヒヨ ヒヨ ヒヨ 
いける？
成功～♪
寄り道
- 2009-03-28 13:00:21
- ０９春天♪碧螺春・龍井
おばあちゃん、今年も健康☆
いつのまに足元にいた♪小雨降ってきた
- 2009-03-28 13:30:21
- ０９春天♪碧螺春・龍井
朝
- 2009-03-29 04:30:16
- ０９春天♪碧螺春・龍井
おとんとおかんが起きてきた。
←２階から。
寒い。。。めちゃくちゃ寒い。。。
数日前よりはまし。。。だけど寒ぃ～。
朝の支度。おとん、私にやらせて～、、、ここ、あったかいから。（笑笑）
夜が明けてきた。
おかん、買出しから帰宅。
前半鮮葉
- 2009-03-29 10:00:24
- ０９春天♪碧螺春・龍井
白果が♪接木
- 2009-03-29 10:30:44
- ０９春天♪碧螺春・龍井
茶摘後半参戦＆巡回に向かうところ。
うわ、車がいっぱい。
週末だから。。。
そのうち、このあたりも龍井の産地みたいになっちゃうのかな・・・。
蜜柑園に入ったところで梅兄（おとんの甥：お姉ちゃんの息子）と会う。
日本の宮川だって！
好香～♪
製茶が落ち着いた炒青の頃、梅兄の家に遊びに行く約束した♪
すごく素敵なとこに住んでいるの！ 画像楽しみにしててね☆
楊梅の谷
- 2009-03-29 13:00:27
- ０９春天♪碧螺春・龍井
楊梅の谷（「楊梅の森」とは違う山）、巡回中。
ここにも、あの台風で倒れた楊梅の大樹はある。
おとんが生まれる、もっと前に、生まれた樹。
その一本が倒れただけで、森にぽっかり空が生まれてしまっている。
ずっとその樹元で育ってきた碧螺春の茶樹。
長い年月連れ添った友がいきなりいなくなって、空の下にむき出しになって、
２度目の春。。。
おともだち
- 2009-03-29 13:30:18
- ０９春天♪碧螺春・龍井
帰宅中。。。『ゴンッ』。。。康康～♪
ほっぺ。 のど。
おみみ。 おてて。
うわ・・・黒だあああーーーっ！！！
ぶぅ～しんはピンクなので。。。
ちょっと驚いた。（笑笑）
わーぷ。。。
そろそろい～い？
じゃあね、、、またね、、、握手。
もうおしまいだよ、、、行くね、、、起きて。
あ～～～、しかたないなぁ～もぉ～♪
ハッスル中！！！ で、ピンボケ～。
あとで分かった事。
康康、村人にも吠えて、飼い主以外あまりなつかないのだそうだ。
画像整理しているとき小花が横で見ていて、『こんな犬見たことない！』って。
康康だよ、って言っても最初信じなかった。
んー、でも初めて会ったとき、すぐ寄ってきてお腹出してデレデレだったよ、、、んー、なんだろう。
お散歩
- 2009-03-29 14:00:29
- ０９春天♪碧螺春・龍井
週末なので「あそこ」に行ってみよう！
小花も行きたい？
じゃあ一緒に行こう♪
通り道なので、妹夫婦の所にも寄っていこう。
村の中の道。 道沿い、一角だけ雰囲気が違う・・・。
ほおおーーー、完成したんだ。
「小花、住みやすそうな立派なお家だね！」
『３階まであるんだよ！愛子おばちゃん、好き？』
「うん、好きだよ。でももっと好きなのはね。。。」
「この中庭のあるお宅、とても好き♪」
「こんなお家も素敵～♪」 
『愛子おばちゃん、これはお家じゃないよー。』
「知ってるよー。」
家畜小屋。
妹夫婦の家に到着～。
今度はあなたですか～♪
あらら。。。本気で寝ちゃった。
社会見学
- 2009-03-29 15:30:38
- ０９春天♪碧螺春・龍井
やっと着いた～。
非常増殖中っっっ。
新開発の茶園。まだ苗。来年は摘めるかな。
こらこらー！
始まりました。
邪魔しちゃダメよ。
わーぷ。。。
村に帰ってきた。もうすぐお家♪
炒３鍋＋茶片
- 2009-03-29 17:30:07
- ０９春天♪碧螺春・龍井
３鍋（内、芽尖１）
→ 
→ 
→ 
出張前巡回＠筍～蜜柑
- 2009-03-30 11:00:07
- ０９春天♪碧螺春・龍井
お♪好いとこ、掘れたね。
おいしそー！
こっちのおじちゃんのは、でかーっ！＆ちっちゃ♪
あげる？いいよ、いいよー。こっちにもあるから。掘る時間ないだけ～。
頂いて帰ったらおとんに何こそ言われるか・・・。
それならあとで届ける？あはは、ありがとう、でも、ほんといいってばーーー。
お気に入りの楊梅の樹。
昼寝にぴったりの場所がある。
体がすぽッ♪って、ここにはまるの！
おとんの蜜柑の樹。接木成功。
境界線シリーズ。。。蜜柑園の場合。
ここが境界線。
この場所から一歩も動かず、左右撮影。
おとなりさん おとん
ｖｓ 
別の場所に移動して。。。
おとなりさん おとん
ｖｓ 
ご飯タイム
- 2009-03-30 11:30:21
- ０９春天♪碧螺春・龍井
帰宅。
あっっっ、家畜小屋が空いてるーーー、猫が入っちゃう！！！
ああ、おかんがご飯あげてるんだ、びっくりした。
あれ？今日は、おかんと採茶工人、ご飯食べに一度戻ったんだ。
兎子と草鶏たちも、楽しいご飯タイム♪
・・・おかん・・・太らせすぎじゃない？
もっと太らせる？
いっぱい肉がとれるように？
どっかで聞いたような台詞だねぇ～～～。
あ・・・子兎たち・・・潰されてる。
・・・全滅。
東山の車窓
- 2009-03-30 12:30:42
- ０９春天♪碧螺春・龍井
→ 
龍井入りました☆
- 2009-03-31 09:30:17
- ０９春天♪碧螺春・龍井
龍井、入っていますっ！
『愛子、茶葉がなーーーい。寒いよー。』って、翁家山のおじちゃん。
大陸に来てから、連日電話で同じ台詞。
昨日、香風の初摘がくるかと思われたが、朝６時半に電話あり。
『愛子、茶葉がなーい。明日だ明日！』
今年は気温が低くて、碧螺春も龍井も、高級等級の収穫量少ない。
停工、停工、どこの家でもまた停工。
せっかく工人雇った農家さんも、コストばかりかかって、収入少ない、辛い春。
それでも、４３号はそろそろ時期おしまい。
烏牛早はとっくにおしまい。
今年はとにかく烏牛早がひっじょーーーに、好かったそうだ♪
『烏牛早』として。
珍しい春。
でも、そりゃそうだ☆
ちょうど烏牛早の収穫が開始した頃、気候が好かった。
１６日からの３日間は、杭州だって２０℃超え。
これはちょっと高すぎ。
だが、発芽しないよりまし、収穫物があるから。
しかし、２０日頃到着予定の採茶工人たち、まだ到着していないから、
摘むのが間に合わなくなった。
２０℃超えの３日か過ぎれば、また寒波。
採茶工人たちが到着した頃には、氷点下近い寒波が続く。
採茶工人たちが到着すれば、発芽が始まった４３号の高級等級を収穫する。
だから、せっかく発芽した好い烏牛早の芽も、摘むのが間に合わなくて放置。
それらは、ここにきてやっと摘めた。
通常ならそのまま放置、だが、今年は気温が低くて、摘む茶葉がない。
だから摘む。
４３号の高級等級も終わっているし、気温低くて老蓬はまだまだ生長しないから。
だが・・・時すでに遅し。
烏牛早 青鍋終了（まだ未完成）
こんな外形でも、本物の『獅峰明前龍井』。
確かに、芽は残っているし、この状態になっても今年の烏牛早なかなかやる♪
出始めの芽の状態がどんなに好かったが分かる！
中国での『贈り物』には適さない、が、茶好きの普段用にはたまらんな～。
でも私だったら。。。選ばない。
これだったら、『明後』が好い。。。もちろん、老蓬の♪という条件付き。
コストパフォーマンスもこっちより好いし、機械炒でも迷う必要な～し。
香風１蓬
- 2009-03-31 10:30:16
- ０９春天♪碧螺春・龍井
回鍋タイミング待機中。
午前後半便到着
- 2009-03-31 11:30:40
- ０９春天♪碧螺春・龍井
ちっちゃいおばちゃん先頭に、採茶工人たち帰宅！
来た来た来たあああーーー♪
この籠かな。。。 違った。烏牛～
こっちの籠かな。。。 でたあああー☆ 翁土２蓬♪
午前後半戦、全部揃いました。 烏牛早
翁土２蓬♪ お。。。この香気は？
これって、霧の谷のところの？
ほんとにほんと？
香気はそれっぽいけど、今年芽が詰まってる。。。何でだ？？？
あああーーー、そうかっ！！！
hanだったからだ。
ちょっと、おじちゃん、これちょーだい、ちょっと研究してみたい、炒る炒る、手伝って！
『んあ？愛子用の摘み方じゃないよ。』
「いいよ。これ、すげーちっちゃいし、十分標準揃ってきれいだよ。」
『ああ、今日も摘める茶葉が少ないからな～。』
「紅芽だけ取り除けば十分。。。越冬葉もちょっとあるか。。。」
そうとなったら、すぐに愛子標準で精製。
まず、紅芽を取り除く。
これくらいの紅芽だったら、仕上がったときに外形への影響はほとんどない。
一般には分からないくらいなので、通常は入れちゃう。
けれど、味への影響は消えないから、私の要求のひとつ。。。
「絶対に紅芽は入れない」。
ほれほれ。。。隊員もみんなボケッと見てないで手伝ってーーー♪（笑笑）
越冬の葉は。。。んー、多分慣れるまで判断難しいから私が担当するっ☆
翁土２蓬青鍋
- 2009-03-31 12:00:57
- ０９春天♪碧螺春・龍井
ごはん食べたら。。。
本日一番の収穫！
翁土の山第２蓬、青鍋開始～♪
まずは看学しながら復習。。。
イメージトレーニング中。。。
入りますっ☆
わーぷ。。。
好ーーー♪
わーぷ。。。
もう終わっちゃった・・・非常少・・・。
龍井の炒茶用油
- 2009-03-31 13:00:18
- ０９春天♪碧螺春・龍井
龍井には必需品☆
これがなくては龍井はできない。
私の要求のひとつ。。。昔から使われている「伝統の天然白油を使う！」
しかし、これ・・・今、探すのがひっっっじょーーーに、大変。
龍井を機械で炒るのが一般的になったら、需要がなくなったから。
作る人も少なくなって、売りに来る人もほとんどいなくなった。
数年前までだったら、茶摘が始まる前の寒い時期、黙っていても必ず
作っている人が各村を回って売りに来ていた。
龍井の産地だったら、どこの家にも必ずあった。
これがなくては龍井は炒れない。
なくてはならない必需品だった。
今は、どこの家にも見かけない。
あるほうが珍しい。
これを使っているおじちゃん、近所から馬鹿にされる。
手炒しているわたしたち、今年もまた馬鹿にされる。
おじちゃんは、『構うな。』って。。。
・・・ちょっと脱線した。
この冬は、昨年より探すの大変だったって。
歌おじちゃん、ありがとう。
保険のために、数年分、好い保管しておかなくちゃ。。。。
↑塊なので、機械には使えない。鉄鍋専用、伝統ごろんごろんタイプ～。
↓こちらは機械のために開発された、現代さらさらタイプ～。
化学油。
鉄鍋にも使えて、便利な両用タイプ～。
いつかは、完全にこっちに切り替える日がくるのだろうか・・・。
渓水の山
- 2009-03-31 14:30:48
- ０９春天♪碧螺春・龍井
わーぷ。。。
わーぷ。。。
わーぷわーぷ。。。
ここから入りますっ！ 
足元、気をつけてね～。
わーぷ。。。
望遠で撮ってみた。
うわぁ、だんだん拓かれていっている…ような。
毎年少しずつ開発して、どんどん広がっている。
数年前に苗だった４３号たちも、もう立派な茶樹になっている。
早く行ってみよう。。。わーぷ。。。
大分、登ってきた。
年々、様子が変わってきている。
数年前までは、今歩いているここも、森林の中だった。
こんな茶畑、なかった。
茶園になっているエリアが広がり、新品種の茶樹が増えてきている。
もうすぐだよぉ～。
右側の大樹の向こうの上の方、まだ見えない！
右側の山から周ります。。。わーぷ。。。
この草むら抜けたら。。。
来たーーー♪
はあ～～～到着っ♪ 
他の愛子オーダー地点（香風・翁土・陽光）と同じく、ここも１００歳以上の老蓬たち☆
歌おばちゃんが子供の頃に摘みに来た時から、茶樹の景色は変わらないそうだ。
おじいちゃんが子供の頃から、もうここにあったそうで。。。
何歳なんだろう。
老茶樹が、人の眼に見せてくれる姿は、ほんの一部分だ。
例えれば、茶樹は氷山の一角。
深く張ったその根は、決してみえない。
茶樹と共に活きている、山だけが知っている。
龍井や碧螺春は、「芽」で作る緑茶。
「葉」で作る鉄観音とは違う。
日本の緑茶の原料とも違う。
まだ開ききっていない小さな小さな「芽」。
そのひとつひとつに、樹を育んでいる山が現れる。
芽に、山が、現れる。
山の土壌が、茶葉の品質を、左右する。
茶樹にとって、土壌（地点）は非常に重要。
そうか。。。茶樹のおかんは山だ！
うわあーーー、ぷっくんぷっくん♪
でもまだ早いねー。
この気温だし。。。もう何日かかるかな。
茶芽たちが見下ろしている景色♪ 
船おばちゃんは、３人の採茶工人を連れて、私より先に出発した。
私は翁土２蓬の青鍋してから後を追ってきたが、おばちゃんはもうここにはいない。
ということは渓水第１蓬摘み終わった、ということ。
ここは、もともと茶樹が少ない。
さらに、数本しか摘まれていない。
今年一番少ない第１蓬になりそうだ。
龍井になるにはまだ小さい。第２蓬になる芽たち♪
第２蓬が何日になるかは、ここからの気候次第。
渓水の山の茶樹たち！
またねーーー♪
船おばちゃん、きっとこの山のどこかにいるはず。。。
ガサガサ、、、
いたいたーーー！！！ 船おばちゃん、み～～～っけ♪
『愛子～、よく分かったねー。その茶樹の下に愛子の茶葉あるよーーー、見てごらん。』
はーい、こっちもみ～～～っけ♪
渓水１蓬☆
うひいいい～♪
しかし少ない。。。１００ｇ作れるかな。
そうだっ！なかったことにしてみんなには内緒で飲んじゃおうかっ☆
いや無理だな。。。こんなのあって絶対黙っていられるはずがない。（笑笑）
安吉白茶
- 2009-03-31 14:45:02
- ０９春天♪碧螺春・龍井
こっちの斜面にある白おじちゃんの安吉白茶。
覚えている人いるかな？
大きくなってる！
でも、ぜんぜん摘んでない。
注文がないんだって。
老蓬と比べてみよう！
似たような条件を探して、、、。
渓水１蓬 安吉白茶１蓬
vs 
わかりにくい？
じゃあ、、、これならど～お？
うひゃひゃひゃーーー♪
左から：龍井４３号・安吉白茶・老蓬
ありゃ。。。白おじちゃんのこっちの斜面も開発進んでいる。
全部、龍井４３号
船おばちゃんが、白おじちゃん家の４３号摘んであげている。
さすが姉弟。
まあ、いつもだったら兄弟でも人の家にかまっている場合じゃないんだけれど、
今年はまだ気温がこんなに低いから、大した量発芽してないし。
その上、ここまで往復２時間はかかるし。。。
しばらく手伝って。。。私は一足先に帰る。
私には大切な任務があるのだっ☆
「おばちゃん、先に帰ってるねー」
『転ばないようにねー』
「はーい」
や～まをこ～え、谷を超え～♪
わーぷわーぷ。。。
涼干中
- 2009-03-31 16:00:09
- ０９春天♪碧螺春・龍井
採茶工人半分は、午後停工。
。。。で、洗濯してたのね。
一昨日なんて、一家停工で、なんと翁の歌おじちゃんったらっっっ。
採茶工人全員に、西湖観光させてあげたんだってーーー！！！
せっかく来てくれているのに、仕事がないからって、代わりに。。。
船おじちゃんが運転する船まで乗せてあげた？？？
ひぃぁぁぁ・・・前代未聞だぁ・・・。
仕事はなくても、３度の食事は雇い主である農家さんが準備しなければならない。
毎食、約２０人分。
まだよ♪
まだ「あの香気」は来ていない。ここからここから～♪
精製前雪菜
- 2009-03-31 16:55:19
- ０９春天♪碧螺春・龍井
彼女たち食べたことないんだって。
本日最後の便
- 2009-03-31 17:50:10
- ０９春天♪碧螺春・龍井
回鍋
- 2009-03-31 20:30:59
- ０９春天♪碧螺春・龍井
晴天のち夜雨
- 2009-03-31 21:30:31
- ０９春天♪碧螺春・龍井
寝る準備中。。。まだ９時。
こんな早く眠るなんて小学生以来かも～。
これ、昨年職人さんにオーダーした「我的bian」♪
おじちゃんが代わりに受け取っておいてくれた。
春節前に出来上がった。。。好き好き♪
材料の毛筍をおじちゃんが山から採ってきて提供？（今年使う材料ではない）
したら代わりに特別価格になった？
ぎゃははーーー、おじちゃん次もよろしくね～。
んん？
雨だーーーッッッ
← みんなで洗濯物取り込んでるの。
（明け方までサァーサァー降り続ける。）
ひぃえええーーーっっっ、セ～～～フ♪
明日まで待たなくて好かったーーー！！！
本日製茶した龍井、めちゃくちゃビンゴじゃんーーー☆
気候ばっちり。。。明日まで待ったら、量は少し多くなるけど品質は変わる。
『愛子、運が好いなー、ひゃっひゃっひゃ～♪』
「おじちゃんもばっちりだねー、さっすが～☆」
朝の買出し
- 2009-04-01 05:30:20
- ０９春天♪碧螺春・龍井
どれ食べる？
『愛子、鶏にしようよ、安いから。』
「鶏、いいねー。」 一羽２５元くらい。 この子はどお？
失格ーーーッ。歌おばちゃん、却下。選手交代。
処理してもらっている間に、他の買出し。
ぼやぼやしていると、どんどんなくなる。
おばちゃん、チェック＆指示が細かい。素晴らしい♪
いつも市場にいる子。ちょっとピンボケだけど。。。馬みたいにでかい！
多分、私のこれまでの人生の中で出会った一番大きい犬☆
豆腐やさん。
八百屋さん。 水芹菜♪食べる！３束５元
調味料やさん。
採茶工人たち、ぞくぞく出発～。 
朝一のお仕事
- 2009-04-01 06:30:48
- ０９春天♪碧螺春・龍井
炒茶工人は、昨日の烏牛早の回鍋。
私はやらない。これしかないから、彼の仕事を奪ってはいけない。
おじちゃんも炒る茶葉がない。で、モーニングティーの準備～。
私も出番なし。で、おじちゃんとふたりで品茶～♪
烏牛の回鍋香の横で♪
できてきた。。。おお、素晴らしい～。
朝一便が届く頃
- 2009-04-01 07:30:08
- ０９春天♪碧螺春・龍井
朝一番摘みが届いた！
露水が多いので風通し好い場所で広げて干す。
船おばちゃんとこの老蓬。
船おじちゃん個人が飲む用で～す。
おばちゃん、手伝うよ。
あ、じゃあ愛子は茶葉とってきて～。
はーい♪
茶葉を受け取りに
- 2009-04-01 08:30:33
- ０９春天♪碧螺春・龍井
寄り道。。。
わーぷ。。。
いたいた、船おばちゃんチーム！
４３号摘んでる。
ついでにこの辺りの茶樹、観察タ～イム♪
老蓬
一度摘まれている、けど、まだまだ～。
烏牛早
終わってる。
新蓬（改良種：龍井４３号）
残っている芽を探した。この樹はちょっと遅発芽。
老蓬（在来種）
こちらはここからが本番。早発芽の枝。
老蓬
新蓬
新蓬＆烏牛早
巡回に出発
- 2009-04-01 09:00:21
- ０９春天♪碧螺春・龍井
水芹菜
お昼に会おうね♪
雨具を着て、、、今は降っていないけど、昨夜降ったから、茶樹はまだ乾いてないの。
そのまま歩けば、服はびしょ濡れになる。
濡れれば寒くて風邪ひきやすくなる。
村の中の気温は１０度くらいあるけど、畑はまだ５℃～７℃くらいだった。
山の上はもっと寒いはず。
太陽が出るまでのあと数時間は。
行って来まーす！
は～い！ shishi♪
意地悪しないで、みんなで遊ぼう♪
え～な♪
↑この子♪
楓
これで泡脚すると、高血圧に効く。
ほんと？
『向こうのおばあちゃんがそう言ってやってた。けど試したことはないよー！』 by船おばちゃん
巡回中
- 2009-04-01 10:00:02
- ０９春天♪碧螺春・龍井
←今日の新蓬と並べてみる。
本日の新蓬
- 2009-04-01 13:30:48
- ０９春天♪碧螺春・龍井
うお～♪
おばちゃんはまた夕食準備
- 2009-04-01 14:15:19
- ０９春天♪碧螺春・龍井
愛子は巡回へ出発
- 2009-04-01 14:30:08
- ０９春天♪碧螺春・龍井
←鶏は何羽いるでしょう～。停工
- 2009-04-01 17:30:03
- ０９春天♪碧螺春・龍井
私も停工。
鶏湯とお湯の見張り番。
お湯沸いたらポットに移すの。
土鍋を元の場所に戻す、、、と。
台所でおばちゃんとおしゃべり。手伝うまでもない。
東山から持ってきたあの毛筍！
品比のその後、お茶しながら観察、とか。
できてきたお料理運ぶ、とか。
ベランダを掃きながら、向かいの人とおしゃべり、とか。
で、向かいに遊びにいく、とか！ 柴鍋出動しているの見つけたからー♪
柴鍋は、湯沸かし専用。
両用だ～。花＆葱。
あの雪菜、ゆくゆくはこうなる。干しているとこ。
そのまた向こうの炒茶小屋遊びにいく、とか。
回鍋中～。
戻って、また料理運ぶの手伝う、とか。
鶏鍋の見張りしながら、温まりながら（寒いの）、おやつかじりながら、
トランプ観戦、とか。
理髪店覗きに行く、とかね～。
よーするに、暇。茶葉がな～い。出番がな～い。
朝買った鶏＆あの土豆
- 2009-04-01 18:00:40
- ０９春天♪碧螺春・龍井
この湯（スープ）が好物♪
筍干をかき分けると中からでてくる、、、
ズボッ！！！ 頭撮ろうとした瞬間に先に取られたーっ。鶏頭は船おじちゃんの好物。
あの鶏、と、あの土豆（じゃがいも）。
東山へ帰る準備中
- 2009-04-03 09:00:49
- ０９春天♪碧螺春・龍井
おみやげ選び♪ 
腹ごしらえ。朝だから材料が多い！
でも私は水餃子。今日は豪華に「三鮮」♪
ここの餃子メニューの中で一番高価☆
１２元。
これは、お宿のまかないご飯。
『愛子！一緒に食べよう、ほらほら。』
「いいって、いいって、今餃子食べたとこー♪」
ただいま東山
- 2009-04-03 18:00:18
- ０９春天♪碧螺春・龍井
小花～ただいま～♪
饅頭買ったのね、お客さん？
みんなのおやつ？
揀茶がまだまだ終わらないから夕食までお腹がもたない？
おかしいな。。。こんな気温でそんなに茶葉があるわけないのに。。。
ただいま～♪
ギャーーーッッッ、おとんが炒ってるーーーッッッ。
信じられない、帰るまで炒らないで、って今朝電話で念押ししたのに～～～。
うそ・・・この数日でこんな大きくなっちゃったの？！
あれ・・・。
いや、なんか違う・・・。
なにこれ？
採茶標準、私の要求と違うじゃん・・・。 香気も違う・・・。どこの茶葉？
親戚のおばちゃんがいる。
なんだ、おとん「バイト」してたんだ、あーーー、びっくりしたーーー。
これは、親戚の原料。
製茶できる人がいないから、おとんが炒茶してあげている。
親戚の土地も、東山内。
なので、これも本物の「明前東山碧螺春」。
しかし、同じ東山でも、おとんの家があるこの辺りとは、ちょっと違う。
おとんの家があるこの集落は、何十代も果樹園を受け継ぎ碧螺春を作り続けているエリア。
東山でも西山でも、そういうエリアは、ほんの一部しかない。
親戚の家、もともと茶樹はなかった。
収入のために、十数年前に開発した畑に植えた。
でも、もともと茶樹が一本もなかったので、製茶できる人がいない。
その辺り、もともと果樹園エリアではない。
果樹や茶樹が全くなかったわけではないが、魚や蟹の養殖がメインの一体。
８０年代、開放以降に、茶樹を植える家が増えていった。
十数年前から、その辺り、新しく開発した茶園が増えていった。
数年前からは、春になると「東山碧螺春」を求める多くの商人で賑わっている。
だって、こっちより取引相場が安いから。
そっちだと、代々碧螺春を継いでいたこの辺りの、約半値。
それを仕入れて、こっちの価格で出したら。。。。。。それ好いじゃん。。。（笑笑）
本物の「明前東山碧螺春」で、間違いではございません♪
私は選ばないけど。。。ね☆
土質が違うの。
水質も違う。
おとんの家のこの近辺とは、土も水も、全く違う。
色が違うから、見ただけで分かる。
それらは全部、茶葉に出る。
茶葉の香気が違うよ。
滋味も違う。
外形で分からないように仕上げることはできる。が、内質はどうすることもできない。
しかし、碧螺春や龍井など、名優緑茶の取引は、外形重視。
取引現場で、内質は見られない。
『愛子、愛子、これ急いで審評して。』
「いいの？わーい、飲む飲む～。」
『どんな違いがあるか教えてな。』
「はーい！」
なるほど☆
おかん（揀茶中）、ただいま～。
おかんと採茶工人も、今日はバイト分の揀茶もある。
揀茶する量が多くて、まだまだ終わりそうもない。
洗い物もご飯の支度も洗濯の片付けも、朝から後回しで放置状態なのが、見て分かる。
小花が私にくっ付いて周る♪『愛子おばちゃん、これ知ってる？』
「知ってるよー。祝福発財の意味だよね。名前なんだっけ。」
『揺銭樹！』
ご飯の準備
- 2009-04-03 19:10:58
- ０９春天♪碧螺春・龍井
ご飯、作っているとこ。
洗いもの、してるとこ。
おわった？ こっちもご飯できたとこ！ お疲れ様ー。
おとんと私は急いで食べる。。。
みんなはゆっくり召し上がってね～♪
清明節は国民の休日
- 2009-04-04 09:00:45
- ０９春天♪碧螺春・龍井
お勤めの人や学校へ行っている人は、お休み。
でも、碧螺春は休まない。
ということで、本日はお勤め休みの大花が炊事担当。
私は、sha糖橘食べて。。。雨具着込んでから、おとんとおかんを追いかけて山へ出発。
雨の日の鮮葉
- 2009-04-04 13:00:06
- ０９春天♪碧螺春・龍井
おかん部隊が帰ってきた！
お疲れさま、寒かったでしょ～～～。
こんな気温、この雨の中、濡れながら８時間以上たちっぱなしで摘む。
すごく寒いよ、、、みんな手がかじかんでいる。
お湯いっぱい沸かしておいた。
手温まったら、あったか～いご飯を、どうぞ♪
おとんと私は精製。雨水を飛ばさなければならない。
おかん部隊は、ごはん食べ終わったら、すぐに揀茶開始。
バイト対決
- 2009-04-04 15:35:42
- ０９春天♪碧螺春・龍井
バイト鍋、入りますっ☆
１鍋め、おとん。
ふむふむ。。。なるほど～、おとんはそう来たか。
では、２鍋めは私。
鍋、入りまーす♪
親戚のおばちゃん、鍋の横に様子を見に来る。
『愛子、よろしくねー。』
「は～い。どのような茶葉に仕上げましょうか～。香り？味？それとも見かけ？」
『社長さんたちへの贈り物用に使うから。』
「お金持ちの方への礼品用ですね！合点だ、任せといてー♪」
できたっ♪
第１鍋 おとん炒
第２鍋 愛子炒
正清明茶２鍋
- 2009-04-04 16:45:07
- ０９春天♪碧螺春・龍井
先ほどとは、「火」の気合いも違う♪
雨の日の炒茶、晴天の日の鮮葉とは条件が違う。注意が必要。
１鍋あがり～♪
焼火している間に、おやつ～。
第２鍋芽尖、入りましたっ！
わーぷ。。。
第２鍋、あがり～♪
なにをしているところでしょ～～～か？！
品比：親戚vs我家
- 2009-04-04 19:00:39
- ０９春天♪碧螺春・龍井
香ーーー♪
おとんとおかんを追いかける
- 2009-04-05 09:00:54
- ０９春天♪碧螺春・龍井
採茶工人のふたりも、み～～っけ♪
煙モクモクゥ…
- 2009-04-05 21:25:02
- ０９春天♪碧螺春・龍井
煙モクモクゥ…
洗頭髪
- 2009-04-06 08:00:13
- ０９春天♪碧螺春・龍井
お茶摘み
- 2009-04-06 11:00:08
- ０９春天♪碧螺春・龍井
いろんな種類の果樹がある。
おやつ中～
芽尖揀茶葉
- 2009-04-06 14:50:59
- ０９春天♪碧螺春・龍井
明るい第１鍋
- 2009-04-06 15:30:38
- ０９春天♪碧螺春・龍井
第２鍋芽尖
- 2009-04-06 16:20:30
- ０９春天♪碧螺春・龍井
パチリ！
電気のない夜が始まる
- 2009-04-06 18:05:28
- ０９春天♪碧螺春・龍井
家の中は真っ暗・・・ろうそく点火～♪紅いろうそくと薪ごはん
- 2009-04-06 18:45:40
- ０９春天♪碧螺春・龍井
「今日は誰の誕生日かな～♪」
『愛子、違うよ。このろうそくは結婚式用だよ！』
問題です☆ 食堂には全部で何人いるでしょう～か♪
停電のお蔭で本日２度目の薪ごはん、やったーー！！ おこげおこげ～♪
洗い物準備中～。
井戸水汲んでいるとこ。
停電中にブログ整理～
本日も停電なり
- 2009-04-07 08:00:10
- ０９春天♪碧螺春・龍井
東山全体停電、２日目。
夜１０時には通電する、予定。
昨日も夜１０時から深夜３時まで通電するという通知があったが、なぜか夜８時半に突然電気が来た。
みんなで拍手喝采ーーー♪ 電気発明した人に万歳ーーー☆
さあ～て、本日はどうなることか。
hulu
鍋ba稀飯！
香～♪
上街
- 2009-04-07 09:00:27
- ０９春天♪碧螺春・龍井
兄さん、事件です。
緊急出動、蘇州へ向かいますっ！
車窓から。一面の菜の花～～～♪
降りたい～～～、ぁぁぁーーー。
また次回・・・。
こっちが優先。
白い煙、出ちゃったらしいよ。
ボンッ…モクモクゥ…って。
は・・・はははははははははーーーーーーーーー♪
蘇州路地裏
- 2009-04-07 12:00:46
- ０９春天♪碧螺春・龍井
ことのついでに。。。蘇ぶら～♪
買おうかな、どうしようかな。
んー、やめた。
買おうかなどうしようかな。
←これ買った♪（おかん用）
降火の中薬
まだ少しだけ昔の面影が残っている。
やっぱり路地裏が好き♪
ことのついで
- 2009-04-07 12:30:58
- ０９春天♪碧螺春・龍井
高山へ向かう
- 2009-04-08 09:30:16
- ０９春天♪碧螺春・龍井
高山の茶葉たちは今
- 2009-04-08 11:00:00
- ０９春天♪碧螺春・龍井
まあ～や♪ 今天のわんこ
- 2009-04-08 13:00:02
- ０９春天♪碧螺春・龍井
毎朝お家の人と一緒に果樹園に出勤するの！
ものすごく怖がり屋さんなの！炒茶体験
- 2009-04-08 14:55:40
- ０９春天♪碧螺春・龍井
愛「やってみる？」
兄『いいの？』
愛「いいよ、だって私たちの茶葉じゃないもん。」（笑笑）
愛「おとん交代してー、写真撮りたいから。私が焼火する。」
おと『好了～。』
兄『あぢぁーーーっっっ！！！』
おとん＆愛子、大うけ～♪
兄『ガアーッッッ、熱いッッッてーー！！』
おと『これで愛子も引退できるな！』
愛「だねー、横でおやつ食べながら焼火担当だ！おとんはどーする？」
おと『オレは飯食って寝るの担当に決まってるだろー。』
愛「あー、お互い楽チンになるねー！」
おとん＆愛子、大笑い♪
団の手をやめて、茶片を探して取り除いているお兄ちゃん。。。
愛「お兄ちゃん、この鍋の茶片は丁寧にとらなくて大丈夫だよ。
私たちのとは揀茶葉の標準も違うから、それ取り除いてたらキリがない。
贈答用の包装するとき下の方に入れて見えないようにするから、問題ないんだって。
それより今おとんみたいに力を入れた団をしないと！毛出すの間に合わなくなる！」
兄『いや、、、熱くて間がもたない、、、。』
愛「あははー、そういうことっ！」
兄『アッヂーーーつーの！ きィーーーッッッ！！』
おと『おかしいな～。ちっとも熱くないぞー。』
兄『おかしいって！これのどこが熱くないのーーーッッッ。』
おとん＆愛子、笑い転げ～♪
「あのね、この鍋ね、お兄ちゃんのために最初から温度落としてるだよ～。」
バイト鍋一丁あがり～☆
上等上等！！
冷凍楊梅
- 2009-04-08 15:20:50
- ０９春天♪碧螺春・龍井
饅頭
- 2009-04-08 16:07:10
- ０９春天♪碧螺春・龍井
えーと、全部で８人だから８個！
今日はバイト鍋２鍋もあるので、全部で６鍋。
夕食遅くなるので、おやつ買出し。
『饅頭～～～』って饅頭売りのお兄さんの大きな声が聞こえてきたら、
「饅頭ーーー！！！」とこっちも叫ぶ。
愛子単独日
- 2009-04-08 17:40:00
- ０９春天♪碧螺春・龍井
バイト鍋終了。
本番入っています。
本日、気候も好く、質量も好く、収穫も多い。
揀茶葉する量も多く時間がかかるので、おとんは揀茶葉に参戦。
炒茶も焼火も、私ひとりでする。
愛子単独鍋日ー♪
火の気合いもバイト鍋とは大違い！（笑笑）
火、頼んだよ、好い鍋にしよう。
火、準備おっけー。
《心の隊員》のみなさま、よございますか。。。
それでは。。。
わたしたちの鍋、入りますっ☆
多心菜
- 2009-04-08 21:30:52
- ０９春天♪碧螺春・龍井
火笑人笑茶笑
- 2009-04-08 22:00:41
- ０９春天♪碧螺春・龍井
う。うまい。。。うますぎる。。。なんじゃこりゃーーーーーーっっっ♪
笑いが止まらない。。。ものすごい飲み応え。。。
４鍋全て。。。うますぎだ。
茶が笑っている。
信じられない。
何度も飲む。
間違いない。
どれもおいしい。
今日の火と私、親友だった。
一度も動かさず、最後までバッチリだった。
信じられないくらい呼吸が合っていた、素晴らしい火だった。
そういえば、今日の火。
始まる前に、とんでもない大笑いしてたっけ。
なにがそんなに嬉しかったんだか。
聞いたこともないような大笑い続ける火に、私も笑いが止まらなかった。
そうか、きっとそれが成功の要因だ。（笑笑）
しかし、この内質。
気候変わったな。
来るぞ。。。ここから一気に。。。
あーーー、しかし明日は龍井に移動。
悔しい。
体はひとつ。
翼が欲しい。
おとん、頼んだよ☆
陽光の朝
- 2009-04-09 08:00:41
- ０９春天♪碧螺春・龍井
本日は高山果樹園メイン
- 2009-04-09 08:30:12
- ０９春天♪碧螺春・龍井
蜜柑園接木している！
好いお日和ですね～♪
はい、ここから登っていきまーす。
うおおおーーー♪ 登る途中にも、まだまだ好い初摘みの樹がいっぱい！
楊梅の花、ちょっと大きくなった♪
この子、好き。毎日会いたい♪ 
おーーー♪ 幸福を呼ぶ黄色い山つつじが一枝だけ！ 光ってる☆
粉紅色の山つつじは、そろそろおしまいね。
さーて、まずは昨日摘み切れなかった高山の茶樹たちから。
採茶、入りますっ！
まだ第１蓬がいっぱい
- 2009-04-09 09:00:12
- ０９春天♪碧螺春・龍井
→ 
→ 
お迎えに山を降りる
- 2009-04-09 10:00:54
- ０９春天♪碧螺春・龍井
おとんの家から携帯に着信あり。
家にはお兄ちゃん以外の人はいない。
きっと、起きて準備できた、ということね。
慣れていないと森の中では迷子になる。
ということで、お迎えに向かいまーす！
筍の山に入ったあたり。
うおおおっ♪ このあたりもぱっつんぱっつんの第１蓬がいっぱい☆
小川沿いの蜜柑園、中流のあたり。
似ている。。。 ね。（笑笑）
台風で倒れた枇杷の樹。
接木成功して生長している。
小川沿いの蜜柑園、下流のあたり。
接木、がんばってね！
静かな村のなか
- 2009-04-09 10:30:12
- ０９春天♪碧螺春・龍井
この時間はどこの家もみんな茶摘に山に入っている。
おとんとおかんが準備している柴。 台所用と炒茶用の柴は、種類が違う。
奥に少し見えるのが家畜小屋。
あーーー♪み～ちゃった！！！
さわやかさん中～。
そんな時でなければ、このあたりの猫は写真に撮れない。
このあたりで、猫は迷惑な存在。
家の中に入って食べ物あさる野良猫がほとんどだから。
こっちもあっちも初摘み樹がいっぱい
- 2009-04-09 11:15:31
- ０９春天♪碧螺春・龍井
気温が上がっています！
ひえええ～～～♪うまそおおおーーー！！！
でも、上の方がまだ摘みおわってないから、ここまで降りてくるまで、まだ時間かかる。
間に合わなくなる。。。かも。
９号毛茶
- 2009-04-09 12:50:18
- ０９春天♪碧螺春・龍井
２度目の出張準備
- 2009-04-09 13:30:31
- ０９春天♪碧螺春・龍井
上：sha糖橘（杭州で購入） 下：ポンカン（おとんの）
『愛子ーーーっっっ。これこれこれーーー、摘んできたーーー、食べてってーー！！！』
あーーー♪ ang豆！（鞘インゲンの豆苗）
おかん急いで洗ってくれたが。。。
ぁぁぁ、時間切れ、もう行かなきゃ～。
来週帰ってきたときはもう大きくなっていて食べられないはず・・・。
ごめん、おかん、また来年一緒に食べよう！
菜花便り
- 2009-04-09 14:00:11
- ０９春天♪碧螺春・龍井
あぁぁぁ。なんて好香～～～♪
あぁぁぁ。なんて可愛～～～♪
いただきもの
- 2009-04-09 18:00:49
- ０９春天♪碧螺春・龍井
東山８号
再び龍井
- 2009-04-10 09:00:43
- ０９春天♪碧螺春・龍井
これはなんでしょう～♪
気温上がっています
- 2009-04-10 12:20:13
- ０９春天♪碧螺春・龍井
採茶工人たちに、湯冷ましさしいれ準備、完了！
「お兄ちゃん、茶葉迎えに行くよー。」
近所のこのお宅の中庭、とても好き♪
通り道。
老蓬☆ ほおおおー♪
４３号！剪定済み。
少しずつ剪定が始まっている。
今年は昨年より遅い。
香風第５蓬
- 2009-04-10 13:15:07
- ０９春天♪碧螺春・龍井
わ～い♪ 
香風３蓬vs渓水２蓬：６号
- 2009-04-10 14:25:12
- ０９春天♪碧螺春・龍井
へっへっへっへっへ～♪
鉄鍋ひとつ修理中で、今２鍋しかないの。。。
だから、炒茶手伝う出番ないのよね。。。
「しょうがないから」ティータイム。。。あー仕方ない、仕方ない♪（笑笑）
さあ～、どっちがどっちでしょう～♪
う。。。うおおおーーー！！！
香風香気特別香ーーー♪ 渓水回甘特別重ーーー☆ ひえーーーっっ♪
へーーーーーーへっへっへっへっへっへっへ～～～♪
炒茶中の歌おじちゃん、背中を向けたまま。。。
おじ『愛子のその声で、顔見なくても分かるぞ。ひゃっひゃっひゃー。』
今夜は鴨湯
- 2009-04-10 15:15:43
- ０９春天♪碧螺春・龍井
孫のおやつ。
翁土第６蓬
- 2009-04-10 15:35:31
- ０９春天♪碧螺春・龍井
今春一番早く収穫に入った老蓬地点は、翁土の山。
本日すでに、第６蓬～☆
見てから決めよう、とおじちゃんと話していた。
届いた！
どお？どお？
この時期の茶葉として、例年に比べたら格別に好♪
しかし、さすがに軽くなっている。あー、これは厳しいか。
今年のこの時期の老蓬原料としては、、、もういいかな。
おじ『んー、これはやめとけやめとけ。今年は品薄でこの時期でもまだ価格落ちないし。』
愛「だね。今日は、もっと条件の好い香風５蓬が豊作だし。今年の翁土は第５で終了だ。
でも、第５だよ！すごいねーーー、今年♪」
おじ『第５って言ったって、第１＆２がほとんど収穫量ないからなー。』
愛「だね、、、第５でも内質的な実際は第３、ってとこかな。」
翁土の山、今春もありがとう♪
また来年☆
ということで、この翁土第６蓬、機械炒、入りまーす！
香風第５蓬回鍋
- 2009-04-10 16:00:03
- ０９春天♪碧螺春・龍井
釜ほこ品
- 2009-04-10 16:15:29
- ０９春天♪碧螺春・龍井
まだ精製前ではございますが、ちょこ～っと失礼♪
んっふ♪
だから手伝おうにも、私の鉄鍋、現在修理中なんだってば～♪（笑笑）
お。珍しくお手伝いしてる？
幼稚園、休みじゃないけど本日休み。
忙しくて誰も送り迎えする人がいないから。
夕暮れ時
- 2009-04-10 17:25:58
- ０９春天♪碧螺春・龍井
あれ、おばちゃん、圧力鍋に変えてどうしたの？
砂鍋だと時間がかかる？
あはは♪
これで３ヶ月！ この子、めちゃくちゃおもしろい☆
なんて子なのっ！もぉー♪
お兄ちゃん。。。
活きた鶏、珍しい？
船おじちゃんお帰りなさーい！ おおっ、黒魚♪
高級魚☆
香風第５蓬できたっ！
- 2009-04-10 18:10:57
- ０９春天♪碧螺春・龍井
やっほほーーーい♪
素晴らしい☆
しかし、歌おじちゃん。
どうも精製の仕上げが気に入らない様子。
炒茶工人の手が途中で入ったから、、、おじちゃんの求める標準までには、届いていない。
明朝、明るくなってもっと茶葉が見えるようになったら、自分が単独で最初から精製しなおす。
このままでは愛子に渡せない、とのこと。
歌おじちゃんっ！ いいねーーー☆
そういうところ、わたし大好きーーーっっっ♪
朝一便出発準備
- 2009-04-11 09:10:32
- ０９春天♪碧螺春・龍井
白茶＆新蓬は今
- 2009-04-11 09:15:36
- ０９春天♪碧螺春・龍井
運び人
- 2009-04-11 09:20:10
- ０９春天♪碧螺春・龍井
わーぷ。。。
わーぷ。。。
←引け腰。実は片足ずぶぬれ。
来るとき、絵に描いたように石の上で滑って川の中に落ちた。
わーぷ。。。
わーぷ。。。
わーぷ。。。
わーぷわーぷ。。。いそげーーーっっっ。
モーニング龍井
- 2009-04-11 11:00:10
- ０９春天♪碧螺春・龍井
販促
- 2009-04-11 11:30:40
- ０９春天♪碧螺春・龍井
どちらがお好きですか♪
陽光の６：青鍋
- 2009-04-11 14:00:26
- ０９春天♪碧螺春・龍井
剪定始まっている
- 2009-04-11 15:30:05
- ０９春天♪碧螺春・龍井
翁のおともだち
- 2009-04-11 15:40:34
- ０９春天♪碧螺春・龍井
陽光の６：回鍋あがりっ！
- 2009-04-11 17:11:47
- ０９春天♪碧螺春・龍井
紫茶
- 2009-04-11 18:00:39
- ０９春天♪碧螺春・龍井
いつもの食堂
- 2009-04-12 13:00:59
- ０９春天♪碧螺春・龍井
海のような雨
- 2009-04-13 15:00:10
- ０９春天♪碧螺春・龍井
街ですること、いろいろ。
休憩中～。いつもの食堂（１階）から部屋（４階）へデリバリ。香gu（椎茸）水餃子♪
あ・・・。
あやしい・・・。
キターーーッッッ。
道路、波が押し寄せている。
んー、画像じゃよくわからないなぁ・・・。
２時間後。
日が差してきた。
お兄ちゃん、ウェイウェイテテテ・・・。
梅家塢
- 2009-04-14 09:00:43
- ０９春天♪碧螺春・龍井
梅の紅おじちゃん＆おばちゃんの家でーす♪
おじちゃん、おじちゃんのお姉ちゃん家の高山茶、製茶中。
おじちゃんとことほぼ同じ斜面なのに、、、すでに大きい。
機械炒。
うーん。。。やっぱり、紅おじちゃん。。。うまい。
さっすが☆
『なんかブンブン言ってるよ。』
「ああ～、蜂の巣があるから。」
高山茶
- 2009-04-14 12:10:17
- ０９春天♪碧螺春・龍井
歓歓、男の子、１１ヶ月♪
高山巡回準備
- 2009-04-14 13:30:45
- ０９春天♪碧螺春・龍井
気温、２８℃超えている、、、暑い、、、真夏だ。
昨年の茶片。水筒準備。
数年前まで、紅おばちゃんの家の前から、茶園が広がっていた。
一番奥の家だった。
その頃は、台所でご飯の支度しながら、食堂でご飯食べながら、空が、山が、茶園が、
茶樹が、帰宅する工人が、見えた。
←こんな感じで。ちょっと違うけど、イメージ。
今は、こんな↓景色・・・茶樹なくなり、民家増殖。
さあ～、高山巡回に向け出発ー♪
更に奥まで、新しい家がいっぱい。
茶園の中の小道も、舗装されてる。
登山
- 2009-04-14 13:45:48
- ０９春天♪碧螺春・龍井
陽のある場所、３０℃越えてる。
あそこまで登ればあと半分だよ、がんばれー♪
お兄ちゃん、置き去り～。
この地点がおいしいのは
- 2009-04-14 15:00:30
- ０９春天♪碧螺春・龍井
おいしいお茶にはわけがある♪
そのひとつ、水。
甘い水が、岩から染み出している。
この地点全体が、そんな岩質の土壌。
老蓬は、１００年以上前から、ここに悠々と根を張っている。
水、岩、土。。。土壌、人の手で作りだせない宝。
高山巡回中
- 2009-04-14 15:10:28
- ０９春天♪碧螺春・龍井
お見舞い
- 2009-04-14 15:30:52
- ０９春天♪碧螺春・龍井
お花♪ 
野生化
- 2009-04-14 16:00:06
- ０９春天♪碧螺春・龍井
「行く？」
『どこまで？』
「あそこまで登って、向こうに回ったあたり。」
『げ・・・。』
「ここまで来たらもう登りは少ないからすぐだよ。行ってみる？」
『行ってみるか・・・。』
わーぷ。。。
わーぷ。。。
着いた～♪
なんか・・・。
ぎゃははーーー♪
紅おじちゃん！昨春よりもっと野生化してるじゃないのよおおおーーー！！！
「他の樹と、芽の状態も違うの、なんとなくわかる？」
下山
- 2009-04-14 16:45:47
- ０９春天♪碧螺春・龍井
ふもとまで来た
- 2009-04-14 17:30:57
- ０９春天♪碧螺春・龍井
ただいま
- 2009-04-14 18:30:19
- ０９春天♪碧螺春・龍井
紅おばちゃんは、台所の鉄鍋で青菜殺青中～。
紅おじちゃんは、製茶室の機械で茶葉殺青中～。
あちらこちらの家のえんとつから、お湯を沸かす柴鍋の煙があがる夕暮れ時。
好い香り～♪
ナイトスポット
- 2009-04-14 20:57:47
- ０９春天♪碧螺春・龍井
梅家塢の車通りまで出てみる。
ぁぁ・・・やっぱり・・・。
数年前まで、暗くなると車一台来なかった道。
今や、イルミネーションぴかぴか、車行列。
平日でも深夜１２時までは軽くにぎわう。
週末は、朝から深夜まで大渋滞。
明日も梅塢の高山
- 2009-04-14 23:46:48
- ０９春天♪碧螺春・龍井
今日明日、梅。
梅の高山の獅峰龍井、次は明日採、４回目か５回目か忘れたー。
ぶろぐアップ追いつかなくなってきたーーーっっっ。
東碧６鍋続いている、もうすぐ帰る、おとんがんばってーーーっっっ。
梅の朝
- 2009-04-15 09:00:44
- ０９春天♪碧螺春・龍井
来福♪ 歓歓♪ 
歓歓です♪ 
高山青鍋
- 2009-04-15 15:50:48
- ０９春天♪碧螺春・龍井
青鍋入る。柴鍋準備、おっけー！
１００年以上前から使われている笊。
おじちゃん、今春、手工青鍋したの、これで２回目だって。９号とこれ。
素晴らしいーーー♪
あとこれだけ！
奥のは違う。
青鍋終了
- 2009-04-15 18:00:11
- ０９春天♪碧螺春・龍井
東山ただいま
- 2009-04-16 16:00:38
- ０９春天♪碧螺春・龍井
なんでまたおとん炒っちゃってるのよ、信じられないーーーっっっ。
用事がある？
葬式？
あ、それなら仕方ない。
どれどれ。。。
回鍋に入ったところね。
４鍋の第３鍋？
げ、あと１鍋しかないじゃん。
荷物なんかどっちでもいいや。
ではみなさま。。。鍋、入りますっ♪
おとん『愛子愛子～、昨日の見て見て！飲んで飲んで！！』
うんうん♪ 炒茶したらねー！
火～、ただいま♪
うわ。おっきくなってるー！
うわー。こっちもーー！！
おとんの２鍋と私仕上げの２鍋。
外形特徴あり～。
村のお葬式
- 2009-04-16 18:00:04
- ０９春天♪碧螺春・龍井
品炒青
- 2009-04-16 21:00:40
- ０９春天♪碧螺春・龍井
まだ宿題終わらない、がんばれー！
３種の野生淡水魚
- 2009-04-18 09:00:44
- ０９春天♪碧螺春・龍井
茶碗蒸し、炊飯器にセット、完了～♪
・・・みんなの食べかけだけど。
品９号～１４号
- 2009-04-18 15:00:55
- ０９春天♪碧螺春・龍井
はい、どんどん行きます♪茶炒る人
- 2009-04-18 17:00:14
- ０９春天♪碧螺春・龍井
みんな一緒に腹ごしらえして。。。
愛子、茶炒る人。 おとん、火焼く人。
小花、葉取る人。 大花、芽採る人。
老花（おかん！）、葉剥く人。
わーぷ。。。
回鍋、入りま～す。
わーぷ。。。
起鍋ー♪
鯰魚湯
- 2009-04-18 19:25:47
- ０９春天♪碧螺春・龍井
今日はごちそう♪
鯰類の野生魚は、火いれたらすぐ食べきらないとおいしくない。
みんな一緒に食べたいので、炒茶が終わるのを待っている。
ということで、おとんと私、第２鍋で一時中断。
先にみんなと一緒にごは～ん♪
れんげくわえているのが、３種の野生淡水魚の中で一番大きかった鯰魚♪
←老四がやった。（笑笑）
酷熱の炎
- 2009-04-18 20:00:38
- ０９春天♪碧螺春・龍井
焼火。
起鍋！
品茶☆
洗操準備中
- 2009-04-18 23:00:18
- ０９春天♪碧螺春・龍井
台所の湯沸かし専用鍋。昼の仕込み
- 2009-04-19 08:00:57
- ０９春天♪碧螺春・龍井
昨日、大花が採っていたehundun。
昨日、小花が取っていたe筍の葉。
さっき、わたしが洗った米。今夜が最後の鍋
- 2009-04-19 12:00:11
- ０９春天♪碧螺春・龍井
『愛子どうする？明日は高山単独になる。これより大きくなるぞ。』
「んー、これで最後、かな。」
『俺も、そう思う。』
「雨も来たし。」
『それは関係ないだろ。』
「大いに関係するよーーー。まだ納得してないの？」
『飲んで違いは分かんないさ。』
「分かるって。今の時期なら分かりやすいから明日証明してあげるよ！」
『今日で終わり、だな。』
「だね。」
手感で、分かる。
重さが、変わった。
またひとつ、季節が、動いた。
『好ma？』
「好了！」
『決定ma？』
「決定了！」
『じゃ、愛子の要求での標準は今日までだ！明日から地域標準で摘むぞー。』
「好了～。」
『精製も炒茶も簡単になるなーーー、あー、楽チン楽チン～。』
「あははー♪」
今春も、要求の高い製茶を連日実現してくれた。。。おとん＆おかん、本当にどうもありがとう。
世界中探しても、ここまでのお茶、ないよ。
これが、今春の、わたし達の、最後の鍋になる☆
家族全員参加的菜
- 2009-04-19 12:20:40
- ０９春天♪碧螺春・龍井
←老花が剥いでいたの＆おとんが掘ってきたの。
←愛子が洗ってたの。おとんの仕事？
- 2009-04-19 13:11:38
- ０９春天♪碧螺春・龍井
あれ。。。なんでおとんがそれやってるの？
さっきまで、小花大花老花トリオがやっていたのに。
『みんな、途中で放棄した。』
「なんで？」
『硬い、やり難い、面倒ーーー。』
「ふふ、なるほどね。手伝うよ。」
→ 
ここまできたら、お次はおかんの出番♪
０９春天最後の鍋
- 2009-04-19 15:00:07
- ０９春天♪碧螺春・龍井
状態変わっている。酷熱の火で、参りますっ！
雨が降り始めたので。。。
準備柴、多めに。
０９春天、《心の隊員》に参加してくださった隊員茶友たちへ、万感の想いを込め。。。
最後一天４鍋、隊長、炒らせていただきますっ！
鍋、入ります♪
殺青。。。茶葉の声、聴こえるよ。
わーぷ。。。
回鍋直後。
手感。。。茶葉状態、一番素直に伝わってくる。
碧螺春、今春もどうもありがとう。
楊梅ーーー♪
おとんとおかんが、わたしのために冷凍保存してくれていたもの。
炒茶する人間は、数時間、延々と大汗が流れ続ける。
最高のご褒美☆
やっぱり楊梅が好き
- 2009-04-19 19:00:48
- ０９春天♪碧螺春・龍井
小花も楊梅が大好きっ！
『ううん、わたしは要らない。それは愛子おばちゃんの。』
『もうすぐ楊梅の時期がくるもん。わたしはいっぱい新鮮なの食べられるから！』
と言いつつ、はんべそ～。
えらいね、一緒に食べようね、はいどうぞ♪
みんな楊梅が大好きっ！
品おおとり
- 2009-04-19 20:00:04
- ０９春天♪碧螺春・龍井
最後の確認釜ほこ品☆
濃厚～～～♪ うーん、好くここまで出せたものだ。（笑笑）
第１、思ったとおり、ちょっと火が弱かった。
葉底にも出ている。
しかし、第２・３・４鍋の活性！ 素晴らしいーーー☆
起鍋後の現場精製中
- 2009-04-19 22:22:48
- ０９春天♪碧螺春・龍井
連日連夜。。。始まっています。
精製は、何度も行う。
採茶から始まり、小分け包装（隊員に届ける形）直前の最終精製まで、
長い製茶加工工程の途中途中で、茶葉状態の段階と目的に応じて、何度も行う。
回鍋起鍋（鉄鍋での加工工程終了）後も、１ヶ月以上の伝統工程が待っている。
その前も、その間も、その後も、行う。
１鍋ずつ、丁寧に。。。
取り外した部分！ ぱふぅ～♪
親戚用炒青
- 2009-04-20 12:30:47
- ０９春天♪碧螺春・龍井
勲章☆
- 2009-04-20 12:30:48
- ０９春天♪碧螺春・龍井
新しく生まれた表皮もまた火傷、の感じ～。
すっかり治っているところは、こんな感じ～。
昼下がり
- 2009-04-20 15:30:44
- ０９春天♪碧螺春・龍井
ヒヨちゃんドナドナ
- 2009-04-20 16:20:05
- ０９春天♪碧螺春・龍井
ヒヨちゃん・・・もういない。
どこから湧き出てくるのかと思っていたら。。。
隣の家の壁にふさがれた穴あるのわかるかな？ここから次々に脱走してきていた。
街にドナドナされちゃった・・・。
おいしく育てておいしく食べてくれる人と出会えますように！
炒親戚用炒青
- 2009-04-20 16:30:27
- ０９春天♪碧螺春・龍井
炒茶が始まるよ～♪
昨日のに比べて葉部分の水分含有量が少ない。。。
でも標準はわたしのと違うから。。。
おとんとふたり、いつもの炒茶モード、入りましたっ☆
『愛子、今日の底火、どのくらい作るか？』
「いっぱい！昨日の第１鍋あんなに作ったのに、結果的にはあれでも足りなかったから。」
『そうだな。準備柴も多めにしておいたほうがいいな。』
「準備柴は昨日の倍、楊梅と蜜柑半々、ってとこかな。明火は割れてる蜜柑を昨日の後半鍋くらい。」
『途中で間に合わなると厄介だからな。』
『あーーー、なんだ、そうじゃないか～。』
「なにがよ？」
『こりゃ親戚用だ！』
『底火なんか作る必要ないじゃないかー、どうせ味の違いなんかわかんないんだから！』
「そうだ、親戚用だったね。。。あっははー。」
『乾きゃなんでもいいさ、さっさと炒ろう。』
「乾きゃって・・・あはは！じゃもう始めるよ。下鍋ーーー♪」
「おとん、火調整よろしくね。」
『任せとけ、カーンに入ったら抜くから。』
「カーンに入り始める直前のタイミングで、お願い。その時言うから。」
『言わなくても分かる！』
「はぁい～はい。」
おとんの面子のために、おいしい炒青２鍋、炒らせていただきまーすっ♪
と気合いを入れて回鍋したところで。。。お兄ちゃん参戦☆
兄 『いいの？』
おと『外形も内面もどっちでもいいーーー、親戚用なんだ、早く乾きゃなんだっていいさーっ。』
「ぎゃははあああーーー♪」
と言いつつ、ちゃんとやるのがおとんの性格☆
兄『うわぢァアアアーーーーーーッッッ』
おと＆愛『ぎゃはははーーーー♪』
兄『ドアアアーーーーーヂァヂァヂァヂァーーーッッ』
おと＆愛『うっひゃひゃあーーー♪』
兄『も・・・ダメ・・・。』
祝☆水ぶくれ第２号誕生。（笑笑）
第２鍋入ります、選手交代♪
『愛子ーーーダメだダメだ。そんな本気で好い炒茶したら！！！』
「なんでよ、おとんの親戚にあげるんでしょ、おいしくしてあげたいよ。」
『ダメだー、おいし過ぎたら来年また欲しいって言われちゃうじゃないか！面倒だー！』
「ぶっ。。。」
『焦げ焦げしにして一番まずく炒ってくれ、そしたらもう２度と要らないっていうはずだーーー。』
「はいはいはいはいーーー分かりました。世界一まずい鍋一丁、了解ーーー！」
冗談でも言って笑ってなきゃ耐えられないほど、この時期の炒青を好茶にするための炎は酷熱。
その火が１時間以上続く。
起鍋。
なんだかんだどーしようもないくだらないこと言いつつ、結局は丁寧にしないと気がすまない。
そんなおとんがわたしは大好きさ～♪
焼けたわたしの手に、おかんが冷凍楊梅のっけてくれた。。。きもち好い～。
やっぱり釜ほこ品
- 2009-04-20 20:00:36
- ０９春天♪碧螺春・龍井
鍋撤収して。。。
ごはんを食べたら。。。
やっぱり気になる、品茶品茶～♪
特に、今日の鍋は、いくつか確認したい視点がある！
まずは、昨日おおとりにしたわたしの決断が、間違いでなかったかどうか。
それから、昨日より今日の方がとても炒りやすかったのが予想外だったので、
炒茶しながらたてたその原因のいくつかの仮説を、品茶して内質で確認。
うん☆ 結果、予想通りでしたーーー！！！
今宵も精製なり
- 2009-04-20 23:57:31
- ０９春天♪碧螺春・龍井
今夜は、超級炒青等級鍋の第２次精製から。。。始め！
わーぷ。。。
終了。
きゃーーーーーーっっっ、碧球虫、大量発生だーーー！！！
はい、次！ ３月末明前茶等級に入ります。
さっきとは等級違うから、扱いには十分に気をつけてくださいね！
２８号お久しぶり～♪ ３週間ぶりの再会だね～。
きゃあああ～～～～～～♪ 久しぶりに見ると、圧巻ーーー☆
谷雨後の朝
- 2009-04-21 08:00:20
- ０９春天♪碧螺春・龍井
黄瓜の苗、おかんが朝一で買ってきた。
あのwuo筍～♪
剪定の違いその結果：一般vsおとん
- 2009-04-21 09:30:15
- ０９春天♪碧螺春・龍井
８時はもう朝ではない
- 2009-04-22 08:15:09
- ０９春天♪碧螺春・龍井
やっとお昼ごはん
- 2009-04-23 14:30:30
- ０９春天♪碧螺春・龍井
白い畑
- 2009-04-24 15:00:10
- ０９春天♪碧螺春・龍井
あぜ道急げーーー、期待ーーー♪
明日帰国だから
- 2009-04-25 08:00:06
- ０９春天♪碧螺春・龍井
０９春最後の巡回
- 2009-04-25 10:00:22
- ０９春天♪碧螺春・龍井
０９春碧螺春♪
大収穫の大年として、製茶シーズンを無事に終了した。
果樹園では、１０春碧螺春の準備が、すでに始まっている。
帰国前最後の巡回。
兄『まめーーー！！！』
「なに？」
ああ～♪採茶に向かう日々、毎日会っていた蚕豆の花。蚕豆になった。
『まめー』『まめー』叫んでいる、お兄ちゃん。豆、珍しい？
おお、こっちも進んでいる。２０メートル計画ね。
お仕事お疲れ様～、続きもがんばってねー。
野の花も、新しい仲間たちが♪
青梅、ちょっぴり紅色部分、素敵♪
碧螺春の次に果樹園で収穫されるのは、この枇杷たち♪
揀果は、碧螺春が始まる前に終わっている。収穫前まで、あと約１ヶ月。
毎年果樹園の最後を締めくくる柑橘類たち、その花花の蕾～♪
この花花たちの、夢のような素晴らしい香気で、辺り一体が包まれるまで、あと数日。
気配、感じる。あぁ～好い香り～♪
兄『えーー、なにも匂わないよ。』
愛「大きめの蕾、かいでごらんよ。それでも分からない？じゃ、茎！ほら。（ボキッ）」
兄『お～♪』
兄『摘まなくていいの？ぼーぼー・・・。』
摘んでいない家の茶樹ね。あれ、もったいない、これ、好い炒青作れる♪
かわいい～♪
もうすぐ高山に到着。。。
うわー、進んでる！！！ そうね、急がないと間に合わなくなる。
おっとーーーん♪
『愛子～。ここーーー。』
剪定
- 2009-04-25 11:56:22
- ０９春天♪碧螺春・龍井
おかんが、確認しながら親戚用炒青の最後の採茶をする。
それが終了した株から。。。
茶樹たち、今春もありがとう。
まず、選定用の刈り込み大鋏で、↓ここまで。
これが、春剪定第１段階！
ここまでの作業は比較的早い、多くの農家がこの段階で剪定を終了する。
最近は、機械でこの作業をする家が多くなってきた。楽だし早いから。
さあ、ここからが職人の腕の見せ所☆
次に、いくつかの工具を使い、↓この状態に。
これが、春剪定第２段階！！
一株ずつ、じっくりと。。。
この仕上がりは、職人によって全く異なる☆
もうすぐ、楊梅の揀果が始まる。
それが始まれば、秋まで茶樹を剪定する時間はなくなる。
早く剪定し終わらなければ、一部の茶樹は春剪定未完成のまま夏を越えることになってしまう。
そうなることを避けるために、同時に、全茶樹を自分の理想の春剪定で完成させようと、
おとんは、連日夜明け前から必死に剪定作業している。
全ては、来春のために。。。
『皇帝でも飲んだことないくらい素晴らしい原料を、来春も、愛子と茶友のために準備しておくからな！』
おとん、すごい気合い入っている。
お兄ちゃんは第１段階担当、よろしく～☆
私はおとんの指導を受けながら、第２段階担当☆
一株あがりーーー♪
「どおどお？おとん？」
『おー、なかなか好いぞ！もう少し少なくてもいいぞ。多過ぎるより少なすぎの方がまだ好い。』
「はい！」
「おとん、この場合は？どーするべき？」
『うん、こういう樹の状態の場合は、こっちを活かしてこっちを落とす。』
「はい！」
「おとん、こーいう場合は？どっちの枝を優先したらいい？切っちゃってもいい？」
『どれどれ。活性していないのは下から切り落として、中央も大胆に切っていいぞ。』
「はい！」
段々分かってくる。
剪定は、茶樹の「気」を見極めるんだ☆
ああーーー楽しいっ！
わたし、剪定、好きだあああーーー♪
『おーーー、愛子見てみろ、お兄ちゃんもうすぐ一列終わるぞ、早くなったなー！！』
『こっちもこの株完了だ、どうだー！』
おとんと私、ふたり並んで腰をおろし、ひとり一株、剪定しながらおしゃべり。
話す内容、ほとんど製茶のこと。
工程と品質の関係とか、来年の炒茶工程の具体的な改良点とか♪
『愛子、来年はひとりの時もカーンでもう少し時間をかけてみようと思う。』
「それはひとりだと火が難しいね、最初に楊梅の底火を多めにすれば安心かな。」
『そうだな、楊梅多めに準備しておこう。』
剪定しながら炒茶ミーティング、みたいな感じ♪
この↑２株、おとん（左：奥＆右：右）愛子（左：手前＆右：左）、それぞれの自信作☆
『この２株、来春の発芽が楽しみだなーーー♪』
「だねだねーーー♪」
『愛子。。。』
「ん？」
『明日見送りしないぞ。明日も日が暮れるまで山を降りない。剪定が間に合わなくなる。』
「この状況じゃ、もちろんだよ。」
『俺たちには、年年更に好い品質にすることの方が喜びだからな。だろ？ふふ。』
「ふふ。間違いないね。この剪定をした原料で、来春一緒に炒茶するの楽しみだね、おとん。」
帰国の準備があるので、先に山を下りる。
今夜の親戚用炒青が、今春、私が炒茶できる、最後の鍋。
おとんと一緒に炒茶したい。
おとんは、日没の少し前に山を降りる、と約束。
私たちは、それまでに荷造りをする、と約束。
そうと決まったら、急げーーーっ。
果樹園に挨拶しながら帰る路
- 2009-04-25 15:00:47
- ０９春天♪碧螺春・龍井
明日の帰国日、もしかしたらこっちまで登れないかもしれない。
高山、筍の山、楊梅の森、枇杷の森、楊梅の谷。。。今春もありがとう＆また来年会おう♪
枇杷の樹＆楊梅の樹。
このふたつの果樹がなければ、おいしい碧螺春は作れない。
今春も、素晴らしい火を作ってくれた。
来年も、どうぞよろしくね。
楊梅、ちっちゃい実がーーー♪
もうすぐ、揀実の作業が始まる。
それまでに全ての茶樹の剪定を終了させなければ。。。
あと何日。。。
どうか雨が降りませんように。。。
気候vs人間、時間の勝負。
来年は、おとんの剪定を手伝う日を、もっと用意したい。
お。ご近所さんの茶樹、なかなかやる！
しかし。。。ふっふっふ。。。←（笑笑）
おおー、ここまで来たのね！こっちも来年楽しみだ～。
みなさん、また来年ねー♪ 『おー、愛子、また来年！』
お兄ちゃんーーー、こっちこっち～。まめいっぱいだよーーー♪
ん？ありゃなんだ？
おお～～～♪
お兄ちゃん、向こうで豆採ってるよーーー！
蜜柑の花、鈴なり～♪
この子、お話できるんだよ。宝宝、またね♪
宝宝の藤花も、豆～。
ただいま、白果、おっきくなったね。
おかんの愛菜
- 2009-04-25 15:30:31
- ０９春天♪碧螺春・龍井
帰宅直後、おかんが興奮して叫びながら逆方面の山から帰宅。
『愛子～、これこれー！なってた！おかんみつけたよっ！すぐゆでるからふたりで食べて！』
おおー、豌豆♪ グリーンピース初物！
『一昨日はなかったのに、ひょっ、って見たら、いきなりこれだけなってた！あーびっくりびっくり。』
『これ買うと高いんだよー。採るタイミングが難しくて、食べたくてもなかなか口にできないんだよー。』
『すごいねー、愛子、口福だねーーー。』
『ふたりで全部食べるんだよ～。』
ふわあああ～～～あまふわとろ～～♪
ぱふんぱふんのふわんふわんだーーー♪
採れたて３０分内のは初めて食べた！
いやー、これはびっくりびっくり！
豆類じゃないみたい！
日本で食べられるグリーンピースとは、まるで別物。
おかん、ありがとう。
「お兄ちゃん、おいしいねー♪」
『これ、なに？』
「え？グリーンピースだよ。」
『ええーーー、違うじゃん。』
「あはは♪これがグリーンピースなんだってば！」
そういえば、ある地域の龍井の特徴を、中国ではこの青豌豆に例えることがあるけれど、
これを食べればその表現も理解できる。
龍井の産地で食べる青豌豆も、ここまで採れたてでなくても、まさにこっち寄りの味わい♪
だけど、日本で一般に食べられるグリーンピースをイメージしちゃうと、まるで違う。
だから、直訳したところで、日本人にはピンとこない表現だと思っていた。
もし、日本で食べられるグリーンピースに近い味わいの龍井があったとしたら、そりゃ～
あまりよろしくない仕上がりの龍井の可能性が高い。
筍～♪
今春最後の掘りたて！
鍋の中身はなんでしょーーー？！
ぶたーーー♪
わーぷ。。。
柴の大鍋に移りました！
おかんの紅焼肉、登場～～～♪
手語
- 2009-04-25 18:00:03
- ０９春天♪碧螺春・龍井
さいごの。。。（笑笑）紅焼肉と筍湯
- 2009-04-25 19:30:44
- ０９春天♪碧螺春・龍井
全員で。。。いっただきまーーーす！
おかんが張り切って作ってくれた、好物～☆
おかんの紅焼肉登場～♪あの筍入りだよ！ こっちはおとん掘りたて筍の湯♪
お礼に、おかんが『世界中で一番大好き！！！』な。。。
西瓜～☆
それでもやっぱり品茶
- 2009-04-25 21:00:55
- ０９春天♪碧螺春・龍井
親戚用だけど。。。
炒茶後に確認品茶すること、すっかりおとんと私の習慣になってしまった♪
碧螺春。。。炒青になっても、本当にしみじみと、おいしいお茶だなぁ～♪
で。こっちも。
で～きたっ♪
断爪式
- 2009-04-25 23:00:15
- ０９春天♪碧螺春・龍井
鍋が終わった炒茶人の儀式。
愛子鍋の前で。。。
ひとり。。。
星星がいっぱい。。。
今春も、酷熱の鍋肌から指先を守ってくれた、私の手指の爪。
お蔭で、炒茶に大切な指先の感覚、全て焼き殺さずに済んだ。
指先の手感を守って、代わりに焼け焦げた爪たち。
お疲れさま。ありがとう。また来春よろしくね。さようなら。
０９春天が、終わった。
炒茶で体中から流れた汗、噴き出した塩、洗い流す準備。
こうして柴を焚いていると。。。
いろんなシーンが見える。
火の中に、０９春が見える。
みんなの笑い声、聞こえてくる。
おとんとおかんはもう寝ている。
ふたりとも明日も夜明け前には起きて山を登り、おかんは最後の茶摘、おとんは剪定。
さあ、体を洗ったら、寝る前に細かい荷造りも全部終わらせてしまおう。
おはようおとんおかん
- 2009-04-26 06:00:47
- ０９春天♪碧螺春・龍井
３時間寝て、夜明け前に目が覚めた。
まだ暗い。
すぐに台所に下りた。
おとんとおかんが、朝ごはんを食べている。
おと『どうした？』
おか『愛子寝てないんでしょーーー、もう少し寝なさいーーー。』
愛 「もう会えなかったら嫌だ、と思って。。。」
おか『大丈夫ーーー。出発前に家に戻るから！』
愛 「へ？」
おと『今日は、こっちの山の剪定することにした。』
愛 「高山は？いいの？」
おと『同じ事だ、どのみち全部剪定するんだから。』
愛 「わーい。やった！じゃあと１時間寝る。後で山でねー♪」
わーぷ。。。
１時間後、起きた。
出発ぎりぎりまで、おとんの剪定手伝いますっ！
まず、食べる！
次、下ごしらえ！
そして、山登る！
笑笑路
- 2009-04-26 09:30:54
- ０９春天♪碧螺春・龍井
おっと～ん♪ おっか～ん♪
『愛子～、ここーーー！』
おかん、蜜柑園の中で、剪定前の茶樹の、最後の採茶中～。
おとん、剪定第２段階中～。
愛子、剪定、入りますっ！
一株、完了！
おとん、ど～お？
合格ー☆
やったー♪
ご近所さんの紫茶。すごく濃い。
おかんが言ってた。今春、おかしい、って。
もともと紫茶でも紅茶でもないのに、突然こんな色になってしまった樹がいくつかある、って。
なんなんだろう。。。
蛇苺♪
わーぷ。。。
おと『さあ、帰ろうか！』
愛 「は～い！」
３人並んで歩く、いつも饅頭買ってた路。
家へ続く小路。空色が変わった。
銀杏の葉が大きくなった♪
おかん『愛子ーーー、大変だ、急いでこれ炒らないとーーー！！！』
おとん『愛子、起火だーーー、急げーーー。』
愛子「好了！おとん洗鍋よろしくーーー。」
大家笑笑～～～♪
←これは飛行場で食べる♪ただいま日本
- 2009-04-26 21:00:44
- ０９春天♪碧螺春・龍井
おかぁん。。。おとぉん。。。 
両方ーーーっっ！！
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