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08春天♪碧螺春・龍井 Archive

炒って参りま~す♪

飛行機ごはん

寝る。。。。。。

 食べるっ!

寝る。。。。。。 

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ただいまー東山♪

真っ暗な山の中でゆれる小さな明かり発見。。。
懐中電灯!
おとんだあああーーー♪

おとん『愛子ーーー、おかえりーーー。』
愛子 「おっとーーーん、ただいまーーー。」

リヤカーに荷物乗せて。。。さあお家へ帰ろうっ!
寝静まる村をふたりでリヤカー押しながらひそひそ早口おしゃべり止まらない。
村中のわんこ吠えまくりーーー。

家の敷地内に荷物投げ入れたら。。。次なる挨拶は「これ」しかない!
『どうだーーー!』
「うっわ~~~♪」
 今夜できたてほこほこ~♪
おかんが作っておいてくれた粽子。お肉バージョン&さんざしバージョン。
もうおかんは寝ている、風邪気味?あいよぉ・・・。

ふたりで今夜の碧螺春飲みながらおしゃべり延々。
1時回って、寝ていた老四に『ふたりとも続きは明日にしたらー。』
「やっべー」ってな感じで寝る準備するふたり。。。どうにも笑いが止まらない。

朝、おとんとおかんは4時半頃起床。
私は明日は寝坊します。

 私の部屋にて。
お、おとんの、おとんの今夜の、この碧螺春が。。。みえないーーーっ。
明日おとんが電球明るいのに変えてくれるって。

接続作業。
うおおおーネット絶好調~♪ (※ここでは!)

眠くない。
けど体温下がってきた。昨夜準備で徹夜したし。冷え込んでいる。
睡眠不足。先は長い。これからだ。まず寝よう。晩安~☆

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第一蓬便り

電話の音で目が覚める。。。出た。

「うぇい~」(※もしもし)
『愛子ーーー、寝てたのか、明日第一蓬来るぞ!』

翁(家山)のおじちゃん??? の声だあーーー♪

愛子「どこどこ、何箇所、あの2箇所?」
おじ『そうだ、あの二箇所、今年も同時に来るぞ、明日摘む。来られるか?』

「えー、昨夜遅く着いたばかりだよーーー。」
『ひゃっひゃっひゃーーー。』

「行ったほうがいい?」
『そりゃー、来て欲しい。今年は手炒は厳しい。状況的に限界あるぞ。』
「そうだよね。でもまだ碧螺春も炒ってないよおー。」

『大丈夫。手伝いにきてくれるのが一番好い、けど明日は間に合いそうもないなー。
まずそっちの状況確認して、来られそうなら来て。でも、間に合わなくても大丈夫、
任せとけってーーー。』
「うん!後で確認してまた電話する。」


ひょーーー。いきなり来たーーーっっっ。。。すっかり目が覚めたよ。

今年は茶摘が遅い。
龍井も碧螺春も。一月末の大雪の影響。3日間降った。

一月末。
東山でも50~60センチ積もり、茶樹は雪に埋もれ全く見えなくなり、
楊梅は100年を超える大樹がいくつも倒れ、枇杷は芽が壊れた。
ここまでの大雪は、おとん生まれて初めての経験。

一週間前18日の電話では、龍井の新蓬(龍井43号:改良品種)もまだ始まって
いなかった。早品種の烏牛早は雪の影響でその時点でもほとんど産量がなく、
新蓬はあと一週間位、私が目指す老蓬(伝統品種)は更にその後3日くらい月末か、
これからの気候による、でも今春は一斉に忙しくなるのは確かだな。
とおじちゃんおばちゃんの予想だった。

さあーーーどうするっっっ!!

まず顔洗おう。。。

お天気ぽこぽこ気持ちいいー♪
 昨夜見えなかったおとんの碧螺春、おはよう~♪

ん?
そういえば、なんで私のベッドの枕元に電話???
老四だ。準備してくれたんだ。おお~すごい、専用電話だ!ありがとおーーー♪

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大雪の影響

おとんとおかんを追いかける。
今日は高山だって言っていた。

ぎゃーーーっっっ。話には聞いていたけど・・・。
100歳以上の楊梅の老樹が・・・折れている。
 
根が・・・。                        こっちはもっと・・・。

2本ともおとんの楊梅です。

さすがおとん、ちゃんと手当てしてあげているぅ~!!
 栄養のある自然肥料で根元を覆ってあげて、
負担になる枝は切り落としてある、根の傍には枇杷の苗を植えてあげている。

倒れながらもちゃんと新葉が育っているよ!花も咲いているよ♪

おとんの家は、他の家に比べれば被害が少なかった。
収穫後の剪定が丁寧なので余分な枝が少ないから。
それと、雪の中、毎日樹に登って雪を落とし続けたそうだ。

それでも立派な好い老樹が2本もやられた・・・ぁぁ、痛そぉ。
おとんの手で少しでも回復しますように。。。がんばれがんばれーーー。

茶樹も影響あり。
 
凍死影響。

これは大雪の影響ではない。
碧螺春の茶樹は、雪にすっぽり埋まってどこにあるのか全く見えなかったそうだ。
その時、新芽はまだ出ていない。
これは大雪の後の寒波の影響だ。

凍死しているのは新芽を覆っている茶片なので、碧螺春になる新芽には影響大きくない。
茶片が新芽を守っているんだよね。。。ありがとう茶片♪
おいしい茶片に炒って毎日飲んであげるからねー!

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果樹園は花の季節

 
桃~♪                      すみれ~♪

 
おおー、杏が満開~~~♪

お!おとんが杏に桃を接木している!
 成功だー、花が咲いている~♪

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おかん発見!

おかーーーん、ただいま~♪
 『愛子~~~、ご飯食べた?!』

「あははっ、食べた食べた、大鍋のまんとうと粽子ね、準備ありがとう。」
『本当に食べた?おなかいっぱい?ご飯もあったでしょ!戸棚のなかにも。。。』
「食べたってーーー」
『うんうん♪』

「風邪、どお?」
『なんかしっくりしない・・・頭痛いし。』
「あいよぉ・・・。気をつけてね。摘茶工(茶摘娘)来るの、土曜日だっけ?」
『んー、だったかな?』
「今年ふたりだよね。そしたら少しは楽になるかなぁ。」
『うんうん。』

 
高山は風強いから凍死影響目立つなぁ。。。
でも、その中から元気でかわいい新芽が~♪

おとん『愛子ーーー』
愛子 「おっとーーーん、どこ~!」
おとん『上、上ーー。』

おかん『行っておいで!』
愛子 「うん、ちょっと行ってくるね♪」

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回家ら~♪

『おなか空いたーーー、回家~(帰ろう)!!!』

おかんが叫んでいる。
持ってきた粽子、おとんが間違って全部食べちゃったんだってー、ひゃはは~。

 
急斜面の果樹園の中を通って。。。

 路にでた~、歩きやすーい。

さて、おとんはなぜ鍬を担いでいつのでしょう?!

朝、筍を掘ったからでーす。初掘りだよ♪

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枇杷も凍死

枇杷がぁ・・・。
 
凍死で芽がやられている・・・。  全部ダメ・・・。

おとん『今年は枇杷少ないからなぁ、高いぞ。』
愛子 「ほとんどやられているねぇ。」   


下まで降りてきた。
 昨春作っていた道路、完成。
以前はここも果樹園だった。 

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回家後

帰宅後、すぐにおとんと私は例によって毛茶の選別作業開始。
 篩茶時の香気で分かる!
好い! 好い好い好いーーー♪


おかん『愛子ー、ほうれん草炒めてあげるからね!』
愛子 「わーい♪」

選別作業は続く。

『できたー。ごはんごはん!』
「先に食べててー。」

おかんは先にごはん。
すっごいおなか空いているはず。。。帰り道、すっごく歩くの早かった。(笑笑)
 やっとごはーん♪
きゃー、ほうれん草の根っこ甘くておいしー!

おとん『もう少し前の小さい頃は、もっとうまかったぞー、根なんか甘くて甘くて、
     あれはたまらなかったなーーー。いいだろー、へっへっへ~!』
愛子 「えーーー。いいなー。でもいいもん、これだっておいしいもーん♪」

昨年おとんとおかんが作ったみかんたち。
 毎年とって置いてくれる。

おとん『今年は春までの保存が難しかったなぁ~。昨年より少ないだろ?』
愛子 「そういえばそうだね。どうして?」
    『この冬の気候だろうなぁ~。保存途中で壊れるのが多かった。』

昨年は5種類残っていた、今春は2種。
温州蜜柑&ポンカン。水分たっぷり、うま~い♪


食べたらすぐに開始、揀茶葉!!!
今日は3人で、何時までかかるかな。。。
これをしなければ碧螺春にはならない、炒茶もできない。
さあがんばるぞーーー♪
   

 

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まだまだー

 揀茶葉は続く。。。

小花も帰宅。宿題済んだら揀茶葉のお手伝いを自然に始める。

『家の人が忙しいときに手伝うのは当然よ♪』
4年前、まだ幼稚園生だったときの台詞。
当時6歳(日本でいう5歳)だった彼女は、小さな手に大きな大きな中華包丁を
なんとか握り締め一生懸命野菜を切って私の横で晩ご飯の準備を手伝ってくれた。

現在、小学校3年生10歳、秋になれば4年生、数えで11歳になる。

愛子 「あ、じゃあ、小花はぷ~しん の1才下の妹だ!」
おとん『お~お~、ぷーしんの方がお姉ちゃんかー。』
大家大笑いーーー♪

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まだまだー

 揀茶葉は続く。。。

小花も帰宅。宿題済んだら揀茶葉のお手伝いを自然に始める。

『家の人が忙しいときに手伝うのは当然よ♪』
4年前、まだ幼稚園生だったときの台詞。
当時6歳(日本でいう5歳)だった彼女は、小さな手に大きな大きな中華包丁を
なんとか握り締め一生懸命野菜を切って私の横で晩ご飯の準備を手伝ってくれた。

現在、小学校3年生10歳、秋になれば4年生、数えで11歳になる。

愛子 「あ、じゃあ、小花はぷ~しん の1才下の妹だ!」
おとん『お~お~、ぷーしんの方がお姉ちゃんかー。』
大家大笑いーーー♪

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晩ご飯

今夜は炒茶の前に。。。
 ごはんごはーん♪

この湯(スープ)。。。うまーーーい!!!
 姫筍&椎茸を戻した出汁ベース。
に、黄花菜・豚肉(半年の子豚)・油菜、などを入れた。
味は塩を少しだけ。

うっまーーーいっっっ♪

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鍋、入りますっ!

かまどの準備。
 ここでは焼火師としての技術が必要。
炒茶ができなきゃ、焼火もできない。
炒茶のどの過程でどのくらいの火が必要か、炒茶できなきゃわかるはずもない。

今は、焼く。焼く、焼く、焼く。
でも、ただ焼くだけじゃない。
安定させた大火で焼いて焼いて。。。次第に第1鍋に備えた火に調整していく。
その火が安定するのを待っている。。。その間に鮮葉準備!
 およ。。。私にも弟子ができた?(笑笑)

 今日は高山の2鍋!!
昨春の22日と原料と条件共通。

うほ~~~07年と同じだ♪
昨春も私の初釜は到着翌日、そしてあの日も高山だった。
なるほど、今春は昨春よりスタート4日遅れ、って感じの気候なのね。
スタート条件は似ている!ここからはどうなっていくか。。。

今春も私の初釜は高山だあーーー♪

鍋、入りますっ!

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第一鍋できた

できたーーー♪
 手って、すごい、覚えているっ☆

炒り始めてすぐ、おとんは消えた。
おいおい、最初っからかい?!

「おっとーん、ちょっとーーー、見ていなくていいのー。」
『そんなの最初の一分見れば分かる。愛子覚えているじゃないか。全く問題なし。』

ホンとかなぁ。。。はは。
火の調整が必要な瞬間には戻っていた。。。さすがだ。

炒茶久しぶり。。。くえ~きもちいい~~~♪
しかし、碧螺春、熱いぜ、相変わらず。
ぐおおおーーー、手が、痛い。

くぅ~~~、いいねいいねぇ~~~、この痛さ。
これよ、これっ!
焼ける手のこの熱さが心にぐっと沁みる。
炒茶だ炒茶だ、春が来たあああーーー♪


第1鍋起鍋したら洗鍋、同時に第2鍋用にかまどの火を作って。。。

はい、次っ。

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第2鍋&茶片

第2鍋、できたーーーっ。
 うっほーーー♪
今日の2鍋とも。。。すごい!!!

第2鍋、特に好。鍋が第1鍋より火に慣れている状態で下鍋するからね。
明日は開始時の余熱、もっと大火で長くしてみようかな。。。

2鍋の途中で、すでに炒茶が終わった西山の湖おじちゃんから電話くる。
おじちゃんとこも忙しくなってきた。
初摘みは20日3鍋、摘茶工は24日にきた、今年は11人!うわ~。
炒茶工もひとり来て、炒茶人はおじちゃんおばちゃん合わせて3人!うひ~。
ごめんおじちゃん、4月になれば行く時間つくれるかも。。。

はい、とりあえず次っ。
 揀茶葉で取り除いた茶片。
ここまで来ると、おとんも私もリラックス。

おしゃべりしながら炒茶片。

「今日の火、よく笑ってたね~♪」
『第1鍋の途中のあれ、すごかったなー。』

『おお、そうだ。一昨日だったかな、、、そうだ、間違いない、一昨日の火だ。
すっごい大笑したんだ。それで明日愛子は間違いなく来るって分かった!』
「ま~たまた調子のいいこと言っちゃってさ~~~やだねーーー。ぎゃははー。」
『嘘だと思ってんだろー。本当だぞーーー!!!』

(※「火笑」については、06春や07春の旅日記みてね♪)


バタバタバターーーー。

ん?
なんの音だ???
おとんとふたり同時に周りを見渡す。

雨だーーーっっっ。

大粒雨が急に来た。
私の手は鍋の中、ダメだ!
「おとん、洗濯物ーーー。」
おとん、慌てて洗濯物取り込む。
「茶葉はーーー。どこどこーーー!!!」
『大丈夫!』
すでに家の中だった。さすがおとん♪
ふえ~、よかった、茶片のときで。2鍋とも炒茶し終わったあとだよ。

大きな通り雨、10分もしないでやんだ。
「やったー、いい雨だね!これで明日天気になればすっごく好い原料になるね~♪」
『明日は晴れるぞ!楽しみだな~。』
「ホンと?」
『すぐに星が出てくるはず。あとで空を見てみろ。』
「うん。」


「茶片」といえども、「おとんの茶片」をあなどることなかれ。
そんじょそこらの茶片とは訳が違う!!!
でも。おとんの日常用のお茶だから、あーげないっ♪(笑笑)

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反省会

鍋まわりの片付け全て終わったら。。。

毎晩恒例、本日のふたり反省会~♪ 
飲む飲む~!!!

 左:第2鍋  右:第1鍋 

 左:第1鍋  右:第2鍋
干茶の落ち具合を確認し。。。

茶葉が開いたら熱湯を注して。。。箸でぐるりとまわし。。。いざ飲むべし!

おお~濃いっ♪ うお~うまい♪ 好~~~♪

おとん、素晴らしいよっっっ!!!


一鍋づつ摘んだ場所や重量などを書いたメモを入れ、丁寧に茶甕の中に収め。。。
そこまでしたらひとまず安心。茶葉はそのまま次なる行程に入っていく。

さて、寝る準備。
ポットのお湯を井戸水で割って、中庭で顔を洗い、足を洗い。。。。

『愛子ーーー、ほら見てみろっ。星星来了~☆』
「あーホンとだ。明日も晴れるねー♪」

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ネット繋がらず・・・

さっきはネット繋がったのにーーーっっっ。

今夜も快調だー♪メールは開かないけど、お茶端会議室には繋がる!
ブログアップもできる!
昼間は無理だけど、深夜なるほどつながりやすくなるのはいつもと同じね。
よっしゃーーー、画像整理して少しでもブログアップ。。。

2時間後。

ネットにつなげて見たら、もう繋がらなくなった・・・がくぅ~。
ブログアップできず・・・。
なんなんだよおおおーーー、まったくぅ~。

ま。よくあること。仕方ない。
寝よ。どんどん冷えてくる。寒い。。。晩安~☆

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朝ごはん

大鍋の蓋を開けると。。。 

 おかんのちまき~♪

100いくつ作ったんだって!!!

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白果

あちゃー。昨日撮るの忘れていたら、一日で一気に開き始めている。。。 
 毎年恒例、「いつもの枝」。
きゃう~~~か~わい~♪

他の枝も一斉に芽吹き出した!

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芽尖&本日の標準

本日は「花売り娘」の果樹園~♪
カメラ忘れて山登っちゃった・・・。茶摘の籠忘れるよりいいかっ!

お♪
「花売り娘」の果樹園ってことは、07年の23日(&24日)と似た条件。
ってことは「あの果蜜味」の。。。もしかして再現なる???
うっほーーー、たーのしみ~~~♪

おとんと私は先に帰宅。
大花(小花のおかん)が仕事休んで茶摘み参加のため、昨日よりも量が多くなる。
だから、どんどん揀茶葉に入らないと間に合わない。
おかんと大花、ふたりはまだ摘んでいる。

さっそく選別作業開始ーーー。
 
芽尖がまだこんなに♪             でも本日の標準はこっち!

『愛子ー、見てみろ!今日のはまたすごいなー。』
「うーわ、ぱっつんぱっつんだ。昨夜の雨が好かったね~。」
『太ってんなーーー。ぱんぱんだーーー。』
「う~わ。好い~~~♪」

『重い!』
「うっほー。すごい、ずっしりだ。。。」

『見てみろ。俺たちは摘み方に気をつけたから初摘みの芽尖がこんなにある!』
「きゃーーーやったーーー♪今夜、芽尖単独いけそう?」
『それ意識して今日は摘んだんだからな、多分できる・・・だろう。』
「うっほーーー♪」

『あのふたりが気をつけて摘んでいたらな~。』
「1鍋分に足りるといいね~。」
『芽尖単独できたら今日はすごいのができるぞ、分前茶とほぼ同じだ!』
「きょおおおーーー♪」

『俺はな、こう考えているんだ。芽尖単独できる日は全部やってやる!!!』
「すっごーーー♪いつまでできるかな!とりあえず今日はいけそうだね!」
『ふたりが帰ってきたらどのくらい芽尖が取り出せるか選別してみよう。』
「うんうんうん♪」

『でもあの調子じゃまだ帰ってこないぞ。昼には切り上げるよう言っておいたけど、
 どうだかな。』
「まだ摘めるのがあるから、気持ち的に帰れないんだよね~。」
『しかし、いつまでも摘んでいたら後に響く。』
「そうだよね~。でも、目の前にあると切り上げられない気持ちもわかるしなぁ。」
『収穫の量だけにこだわってはダメだ。少なくても品質重視だ。だろ?』
「間違いないっ!」

『いつまでも摘めばすごく疲れる、疲れすぎたら結局次の日以降に影響する。』
「これからどんどん忙しくなるしねぇ。」
『一度疲れすぎたら時期最後まで好い製茶なんか継続できやしない。
 集中力にも体力にもひとりの人間には限度があるんだ。
 好い原料の収穫だけに的を絞って切り上げることも大切なんだ。』
「はい!」

『さーて、あとの問題はおかんの摘み方だな。どこまで注意して摘んでいるか。』
「あははー、仕方ないよ、おかんだもん。」
『ありゃ性質だな。発芽量が多くなると愛子と会う前までの方法で摘んでしまう。』
「でも標準でしょ?」
『いや、おかんはあれで上等な方だ。標準よりずっと小さい。』
「おとんの標準要求が高いからねーーー。」

『今の標準は愛子が来てからだ!それまでとは変えて俺は徹底したんだ!だろ?』
「うん♪」
『今どき、こんな標準の碧螺春がどこにあるんだよーーー。』
「あははっ。」
『あははじゃないよ、ホンとだぞ、頼んだって誰もやってくんないぞっっっ。』
「分かっているよおおおーっっっ。年々おとんの茶葉の標準上がっているもん。」
『へっへっへ~~~。こりゃ国際面子だからな~~~。』
「ひゃはーーー、ありがとう~♪」
『いや、俺もやりたいんだ。ふふん。』
「あぁ、そうですか・・・。(笑笑)」

 ふたりで揀茶葉開始~。

『おかんなぁ、注意して摘むよう毎年何度も言っているんだけどなぁ、
 どーしてもダメなんだなぁ、気がつくとちょっと大きめのも一緒に摘んでいる。
 そーいうのは摘むな、って毎日言ってんのになぁ~。』
「摘まないともったいないと思っちゃうんだよね。分かるよ、その気持ちは。
 見捨てられないのは一種の条件反射だね、手が動いちゃうんだよ。」

『でもな、結局、その後の揀茶葉でそれは取り除くことになるだろ?』
「うん。」

『その分、揀茶葉に余計に時間がかかるだろ?』
「うん。」

『摘むのに余分に時間がかかって、それを取り除くのにまた余分な時間がかかって、
 疲れるは睡眠不足にはなるは・・・全く好いことがない。
 って、何度言ってもどーもダメなんだよなぁ~。どうする?』
「・・・はは。」

『せっかく摘んだのに取り除くことになるし、もったいないよなぁ~。』
「それは私が、茶片と一緒におとん用の特別な方法で炒るよ!」
『おおっ、碧螺春と同じ方法で炒ってくれ!毎日全力でだぞー!!』
「ええーーーっ。。。いいよ♪」

『けどな、炒茶を始めるのも遅れるから、俺と愛子は睡眠時間が減るだろ。』
「そうなんだよねぇ~。」
『最初からこうやって小さい芽だけを摘むように注意すれば楽なのに。。。なあっ。』
「だねー。でも言っても多分無理だよ。だっておかんだもん!」
『まーな。』
「おかん、何でも無駄にしないじゃん。特に口に入るものはね!うははっ。」

以上、炒茶人同士の会話。(笑笑)

原料の摘み方標準によって炒茶の方法は変わる、品質も変わる。
摘み方がどのように炒茶に影響するのか、それがどのように品質に影響するのか、
それは炒茶する人間でないと分からない。

そして。。。
おとんは、おかんの体調を一番心配している。
おかんは毎年この時期に体調が悪くなる。
おかんが倒れれば、おとんはもっと忙しくなる。
おかんの体調は、おとんの体調でもある。

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おかん帰宅&ごはん

やっとおかんが帰ってきた。おつかれさま~~~♪

 おとんと私はすぐに選別始める。
茶片や老葉や雑物を取り除いている。
このときの茶片は玄関前の白果の樹にあげる~。捨てるっ!

おかんと大花はごはんの準備。

ぎゃーーー♪ 昨日の初堀り筍の湯! 
 やばい。。。
うまいーーーーーーっっっ♪

うま。うまうまうま。うまいーーー、ぎゃあああーーーうまいーーーっ♪

おかんとおとんが大爆笑している。。。
『もっと食べなさい!』
『全部食べろ!』
「はいー♪」

『あと数日したら、もっと採れるぞ。』
「これとは味が違うんじゃない?」
『変わらないぞ。食べないのか?』
「食べるっ!」

『自分の分は自分で掘らなきゃ食べられないんだぞーーー。』
「掘る掘る掘る!!!」
『よし。誰が一番多く見つけられるか筍堀り大会だっ!』
「参加ーーー♪」

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愛子鍋目覚めよ!

ごはん食べて、食器洗って、洗濯したら。。。さあ始めよう。

愛子鍋、目覚めよ!! 
 出動の準備中~。
ひさしぶりだね~♪ 気持ちい~い?

今夜から愛子鍋出動しますっ!
昨春から眠っていたからね、新しい鍋だしね、丁寧に丁寧に洗ってあげるね♪

おとんが鍋肌が痛まないように保護しておいてくれた。
お湯使ってガシガシ洗って洗って~。
何度も何度も、何度も何度も、すすぎましょう~。

一時間後。

『愛子、まだ洗ってんのかーーー。』
「うん、きもちいい~♪って言ってる!あっちもこっちもかゆいってさ!」
『はははっ、一年風呂に入ってないからなー、そりゃ垢もたまるわなー。』
「でしょ~。」

『そろそろいいんじゃないか?』
「まだなんとなく気になる。。。」
『新しいからな。でも焼火したら大丈夫だよ。芽尖を先に愛子鍋で炒茶しよう!』
「えええーーー、今日の芽尖?それが最初?今日の?こんな高級な芽尖で?」
『問題ない。』
「ヤダよ。先に茶片で洗鍋したい、鍋肌全部慣らしてからでしょ!」

『あーーー、さっき白果にやった茶片とっておけばよかった。もうダメだ、捨てちゃった。』
「先に茶片炒るって昨夜おとんが自分で言ったんじゃん。何よ、面倒くさくなったんでしょ?」
『おぉ、そうだそうだっ。急いで捨てたの全部拾って来い~。(笑笑)』
「どうやってよ・・・この・・・猿おやじーーー!!!」

おかん『愛子、茶片いっぱいあるから、これ先に炒りなさい。ほらほら~。』
大花 『まだまだこれから出るから、おかんちょっと待ってー。』

「あははっ、大丈夫大丈夫。茶片あるのは分かってる。まだこっちも準備できてないし♪」

まったくもぅ~~~おとんったらぁ~~~。
老猿みたいな顔してニタニタ見ているよ。。。ふん。(笑笑)

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愛子鍋ぐらぐら~

きれいにきれいに磨いてすすいだら。。。
井戸水をくみ上げてどんどん運んで。。。ざばーっ。さばーっ。
満杯まで!
 お次は。。。
ぼんぼん炊きま~す!

30分後。

 おおー、あぶく谷だぜ人生は~♪ぐらぐらぐら~。

『愛子ーーー、そこで体洗ったら一緒に洗えてちょ~どいいじゃないか!』
「おおーそうだね!」
『きもちいいぞ~~~。』
「おとん、お先にどうぞ~♪」

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愛子鍋、入りますっ!

本日は3鍋~♪
 芽尖+本日の碧螺春×2。

芽尖はちょーーーーーっと、いや、かっな~~~~り、特別☆
この時期、こんな碧螺春が製茶できるのは、おとんだからです。
産地のどこを探しても、、、あるわけがない。
おとん、ぶらぼーーー♪

芽尖。
 

本日の標準はこっち。おおーーー、今日のやっぱりすごいや!!!
 

でも、先にその子たちからいただいた茶片で。。。

 愛子鍋おろし~♪
おとんが焼火、炒茶はわたし。

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愛子鍋起動♪

茶片終わって。。。
愛子鍋今春デビューの芽尖♪入りましたっ!

  できた~♪


  ぽおおお~~~♪

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途中でごはん

芽尖一鍋終了、ここで先にごっは~ん。
 
                                                            おかん、火起こして何作ってんだぁ?

 ←ぷ~しんを探せっ!(笑笑)
ぷ~しん(kimikoさん家にホームステイ中~♪)もごはん食べたかな~。

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第2鍋できた

第3鍋入ります

第3鍋できた

できたて品茶

 

 

左1鍋:芽尖  中2鍋&右3鍋:本日の標準              きゃほおおお~~~♪

 

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おかんの朝は早い

朝餉の準備。
ふたつのかまどの火を焚き、右の大鍋と真ん中ふたつの小鍋で
一日分の熱湯を沸かす。(沸いたら魔法瓶で保存!)

左の大鍋で私は朝餉用の稀飯を作る。
 

稀飯の仕込みができたら、上にはしごをかけて粽子を乗せる。
 

芝麻糊♪ 夜食?おやつ?朝ごはん?
  → 

 朝餉の準備できたら、おかんはすぐに食材買出しに出発。

もう少ししたらおとんが起きてくる。
その少し後、朝餉ができた頃にふたりの茶摘工もおきてくる。
夜明け前の暗い中、4人は茶摘に出発。

私はこれから寝る。
4時間ほど寝ておかんから引継ぎの家事を終えたら、
おとんとおかんを追いかけて山を登り茶摘参加ーっ!

眠い。。。晩安~☆

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茶摘みへ出発

おとんとおかんに遅れること4時間。。。茶摘に向かっている途中。

 
他の家の楊梅、バタバタ・・・                              あぎゃぁぁぁ・・・。

  お、これは! がんばれーーーっっっ。

おとんが桃を接木した杏の樹。
 杏花が終わって桃花開く~♪

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害虫影響

 大花発見~♪

 

昨夏、6月末から7月はじめにかけて、害虫異常発生。
その量は半端じゃなかったらしい。
 
害虫が発生したのは、ちょうど楊梅の収穫全盛期だった。

楊梅は、このあたりの農家さんのメイン収穫となる果物。
このあたりのは質が好いので市場で高値で取引され、購入しにくる観光客も多く、
村は賑わう。どこの家でも大きな収入源となる年一番ともいえる稼ぎ時。
全盛期ともなれば、家族総出で日の出から日の入りまで樹に登る。

茶樹の害虫を駆除している余裕などなかった。
おとん&おかんも同じ。

害虫が一番ひどかったのは3~4日間。
楊梅が一番高値になる時期でもあった。
その数日間で、多くの茶樹が被害を受けた。


山の地点によって、被害の多少がある。
しかし、ジャングルみたいに茶樹密集させている農家さんと比較すれば、
おとんの茶樹に被害が少ないのははっきり分かる。。。さすが~~~♪

それでも、何本もやられている。
大丈ーーー夫!!
被害を受けているのは老葉で、今春発芽する芽には影響はない。
元気なかわらしい芽がぷくぷく発芽~♪

でも、見るとちょっと痛々しいね・・・。

『ありゃーひどいったらありゃしないっ、記憶の限りではあんなの初めてだ、
も~あっちもこっちもひどくてひどくて・・・も~どーしようもなかった。
あの異常発生は一体どういうことだったんだろう。
俺はな、暖冬の影響だと思うけどな、前の冬は異常に暖かかったもんな~、
と思ったら1月末にはあんな大雪も降る。一体どーなっちゃってるんだろうな~。
人間だって体調おかしくなったんだ、虫だっておかしくもなるわなー。』byおとん

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茶摘中~

  お♪ これはおとんによる挿し枝バージョン!

  ちょっとだけ凍死(凍壊)影響。

 桃花~♪

 
これも杏に桃を挿し木してあるの!                             ここ↑

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茶摘みの帰り道

『愛子~回家了~~~。おかんは置いていこう!』
「はーい♪」
 

下まで降りてきました~。あれ、この場所まだ発芽していない・・・。
 

『見てみな、全部だ、この路の横の樹はみーんなまだだろ。』
「ほんとだー。」
『この場所は寒いんだな、日当たりも悪いし。雪の影響で発芽が遅れたんだろう。』
「例年だったらここら辺はもう発芽しているのにね~。」
『このあたりは凍死した果樹も多い。ほれ周りを見てみろ、あれも、あれも、だ。
 色でわかるだろ?茶色く見える樹はみんなやられてる。』

 
緑っぽくない樹は枯れている。この枇杷は結実が全部ダメに・・・。

 
この樹は一部葉は枯れただけ、実も生き残った。
おとんは、間引きで一枝にひとつかふたつだけ残す。

おかんのほうれん草~。
 

ここは数年前に村人みんなで分けた蜜柑の樹。
一列ごとにくじ引きでどのレーンをもらえるかが決まる。
おとんのレーンだけすっきり~~~、すぐ分かる!!!

もう村の中。ご近所さんのこの車いつ見ても。。。欲しい~♪
 

 ただいまー♪

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選別・ごはん・選別

帰ったらすぐに選別。。。

してたら、おかんも帰ってきた!
 ごはーん♪ 

 
ご飯食べたらすぐに、おかんの分も選別作業開始~。
選別したら、すぐに揀茶葉!

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おかん風邪

おとんが血圧測る。
  おかん微熱あり。医者に行く。

私はおかんを見捨て(笑笑)。。。龍井に向かいますっ!!

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ひとり晩ご飯

杭州に着いたらまずご飯!
早朝、翁家山おおじちゃん&おばちゃんの家に行くので
さっさと食べてさっさと寝る。

うわ~♪春の野菜がいっぱい! 
お肉はいいや、ひとりだもん、もったいない。(一皿の量が多い)
 
 雉!誰かと一緒のときに食べようー♪

結局、部屋に届けてもらったよ。。。
 水餃子(豚肉とセロリ)と花菜。
しかし、ひとりご飯は寂しいねぇ~。

おおーーー、ネット快調~♪

この宿は、もともと愛子専用部屋(オーナーが自分の仕事部屋からネット回線を
分けてつなげていつでも使えるようにしてくれた部屋)があったのだが、
秋に改装して24時間どの部屋でもネット使えるようになった!
ベッドも机もみんな新しい!
エレベーターができている、便利便利!
あぁでもバスタブがなくなったぁ~。洗濯が・・・不便だ。
はは。バケツ借りた!

ネット繋がるからブログアップしたいけどぉ・・・。
ダメ、朝早いから寝る。大陸ひとり移動は疲れる。

明日は翁のおじちゃんに会える♪晩安ーっ☆

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ひとり朝ご飯

寝坊したーーーっっっ。
やばい、今日は週末、急がないと杭州はすごい渋滞するぅ~。


時間がない、一枚買って食べながら龍井に向けて出発ーーー!!

昨夜からの雨がまだ少し残っている。
これなら晴れの日より渋滞しなそう。。。うんうん。でも急げー。
龍井龍井~~~♪

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龍井♪

翁家山のおじちゃん&おばちゃんの家でーす♪

でか!これは新蓬龍井43号。
 夜中からの雨でしっとり鮮葉はぬれている。

 
こういうときは脱水して扇風機で表面を乾かす。

これは私の茶葉ではなーい!
今日は老蓬の茶摘みはな~い!
この雨の前の気候の好いときに、愛子指定地点の第1蓬摘んだもんねー♪
おじちゃんさっすがーーーっ♪ 

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第1蓬のおまけ

おじ『愛子~~~、こっちを飲め!』
愛子「お♪これは!!!」
  すごいよこれはーーー☆
指定3地点の第1蓬の「おまけ?」みたいな感じ。(笑笑)

愛子指定3地点の第1蓬を手炒したときに、製茶しながら丁寧に外した部分。
ふるい落としの小さい部分と、外した大きい部分よ、おーっほっほっほ~♪

龍井は炒茶の工程中に篩ったり取り除いたり標準を揃えていく。
おじちゃんはそれがすごく丁寧、普通は入れてしまう部分も
『愛子のだからなっ!』と意識してものすごく丁寧に仕上げてくれる。

規格外で外した部分とは言え、これがまたうまいんだなーっ!!
だって、今春の「好老蓬」の「第1蓬」の「手炒」だよーーーっ、うっきょっきょー♪

3地点全部合わせてもこれしかない。。。
それに、「手炒だから」おじちゃんの個人用茶だよ。

もうおじちゃん個人にも、手炒の龍井はないの・・・。
私の茶葉炒ったときに出たこういう外れ葉だけ。
全工程手炒の茶葉は、私のオーダー茶しかなくなってしまったから・・・。
だから、これはおじちゃんにとっても大切なお茶なのだ~!

 
左は、着いてすぐ淹れた回鍋直後のほこほこ43号!昨日摘み。
右は、「老蓬第1蓬のおまけ」♪(笑笑)

 これよこれ、これなのよおおお~~~♪
きょーーーっ、生命力バリバリ!!! 
おじちゃん、さいこーーー☆

 

鮮葉がまた届いた!
それいけ脱水だ、ごおーーー♪
 その後扇風機で水分を飛ばしながら涼干。
当然、これは私のオーダー茶葉ではな~~~い。

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これはなに龍井でしょう?

おじ『愛子~、これ、ほれ!』
愛子「お♪さっすがー、ちゃんと覚えてとって置いてくれたのねー、ありがとう♪」

くれるの?げーーー、すっげーーーー高価な時期の茶葉なのに。。。
この少しだけでも観光客相手に大きな収入になるのになぁ~。
おじちゃん、非常感謝。
『もう作る必要ないし。新蓬(43号)が発芽したからなー、ひゃっひゃっー!』

さて、問題で~す♪ 25日摘みのこの茶葉は何でしょう~?
 ヒント:この品種の今春初摘みは18日。
改良品種新蓬(龍井43号)の今春初摘みは22日。
老蓬の今春初摘みは27日。(←私たちの龍井♪)

もっとヒント:おじちゃんの上の台詞。
もっとヒント:龍井の品種は1種ではない。

龍井の農家さんは、果樹の収穫がある東山のおとんとは違い茶葉だけを収穫している。
だから、数種の品種を植えて収穫時期をずらし、少しでも収穫期間が長くなるようにする。
そうでないと、どこの龍井茶農家さんも食べてはいけない。
おじちゃんの家もいくつか品種がある。
龍井が1種ではないのは、産地では常識。

「龍井」の収穫期は長い、春から秋まで。
春茶が一番メインだが、産地全体の年間産量はとてつもなく多い。
春でも夏でも秋でも、品種が昨日と今日と違っていても、龍井の形で仕上げれば「龍井」。

ちなみに、碧螺春の収穫期は短い、年平均20日間ほど。
例え同じ一本の茶樹から収穫した茶葉でも、芽の状態が変わったら「碧螺春」ではない。

 
左:「第1蓬のおまけ♪」     右:何でしょう龍井~!

「何でしょう龍井(笑笑)」、うんうん♪これは大雪の影響だね。例年より好いーーー☆
機械できれいに仕上げたね、さっすが~おじちゃん、これは高値ついたでしょー!!

味、、、う~わ、やっぱり、うっすぅぅぅーーー。
条件有利の今春の気候でも、やっぱりこの内質は同じか・・・。
香気は独特のものがあってこれが魅力なんだけどね、味は一煎目でもうさよならだわ・・・。
もしも、これと新蓬しかなかったら、私は断然新蓬を選ぶよ、、、はは、ごめん。
老蓬を飲み慣れちゃっているからねぇ。。。仕方ない仕方ない。。。へへ。

 
左:「第1蓬のおまけ♪」     右:何でしょう龍井~!

おじ『愛子には老蓬があるんだから、これは飲む必要ないない、ひゃっひゃっひゃー♪』

「何でしょう龍井」は、産地でも市場でもいっぱいいっぱい流通していま~す。
答えは品茶会で(笑笑)。。。一緒に飲みましょうね~♪

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鮮葉また届く

ジャアーーーーーーッッッ♪
家の中から殺青の音!(笑笑)
 船おじちゃん、昼食作りに入りましたーっ。
昼食&夕食作りは船おじちゃんの担当。毎食20人分!

と同時にまた鮮葉も届いた。すぐに涼干。歌おじちゃんを手伝う。
 新鮮ぴちぴち~~~♪
今日は新蓬しか摘まない、これも龍井43号。
おばちゃんさっすがーーー。指導が行き届いている。摘みがきれい~☆

おじちゃんチェーーーック!         
 
新蓬はすでに大きくなってきた。でも例年の同時期と比較すると条件が好い!
雪の影響で、早品種ほど発芽が遅れたからね。

おおっ!!  興味ありと見受けます。
おじちゃんの孫です。いいぞー、次世代に繋がれ~☆

おじ『愛子、不思議だろ~。こいつは茶葉にすごい興味示すんだ。
   息子はさっぱりなのになぁ~。こいつはとにかく俺似なんだーーー♪』

おじちゃん嬉しそお~~~。くすくす♪ 

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兄弟子はいかに

ちょっとご近所へ挨拶周り~。

ここは兄弟子(歌おじちゃんの弟子)の炒茶室。
数年前、おじちゃんから『青鍋はあいつが上手い、回鍋はあっちが上手い、
摘みはそっちがきれいだ、どんどん回ってあっちでもこっちでも教わって来い。』
そう言われて、村の中の炒茶人の鍋を回りながら武者修行(笑笑)して教わった内のひとり。
私と同世代、若手の職人。
 あれ。。。いない。。。炒っていない。。。

鮮葉は届いて涼干中、か。ちょっと拝見。。。

んんん???アギャーーーーッッッ、なんじゃこりゃ?!
 
ひどいよ・・・これは・・・なんだなんだ・・・どうしたんだ・・・。

兄弟子のお母さんが横に来てこっそり私に言う。
『家のは全然ダメでしょ。愛子のおじさんやおばさんのは本当に好いよね~~~。恥ずかしい。』

「どうしたの?なんでこんなに標準がばらばらなの?」
『息子の茶樹管理が悪い。嫁の茶摘指導も悪い。私が現役の頃はこんなんじゃなかった・・・。』
「それにしても・・・。」
『一度楽することを覚えてしまうと、苦労しなくなるもんだねぇ・・・。』

人間が茶樹の管理(剪定や肥料やり等)を怠っても、春が来れば茶樹は発芽する。
ただし、その新芽の発芽条件はばらつく。

人間が意識して丁寧な茶摘をしなくても、摘めば摘むほど新芽は収穫できる。
ただし、その新芽の原料標準はばらつく。

ばらつきがある原料を手炒するのは非常に難しい、手炒後に外形修正は困難。
しかし、機械炒すれば見かけはあまり変わらない、機械炒後に外形修正もできる。

条件揃った新芽を加工したほうが品質高くおいしい茶葉になるのは、手炒も機械炒も同じ。
しかし、取引時に試飲などしない、内質の確認などしない。
外質の良し悪しで龍井は取引される、見かけが美しい方が高値で売れる。
これは碧螺春も同じ。


おじ『愛子~、どうだった?』
愛子「え?・・・ははは。」
おじ『こっちとは違っただろ。』
愛子「大違いだね~。」

夜、みんなが寝静まった後、歌おばちゃんと一緒に足洗いながらひそひそおしゃべり。

おば『近所見て回ったんだって?あそこ(兄弟子)どうだった?』
愛子「ん?・・・はは、なんであーなっちゃたの?」
おば『あの子はこの2年、茶樹の手入れを全然していない、ささっとやって終わりだった。
   その代わり、この2年でどんなにひどい原料でも上手に機械炒できるようになった。
   それは本当に上手だよ、でも原料はどんどんひどくなっていく。
   母親は何度も何度も叱っていたよ、来春の品質に影響する、きちんと手入れしろって。
   でも言う事を聞かない、稼いでいるんだからいいだろ、で終わる。
   汗流して茶樹の手入れするより、楽していかに収入を増やすかに力入れている。
   あんな標準でも機械で仕上がれば、こっちのより高値で売れるんだからさぁ~、
   仕方ないよ・・・そう思わない?』

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お昼ごはん

お昼なので帰宅。。。おばちゃんも帰宅してたーーー!!

うおおお~~~♪
 きれいに標準が揃っている!
やっぱり、歌おじちゃん&歌おばちゃん、すごいよーーー♪
今の新蓬でもこれだよ~、ほう~☆

茶摘工たちはすでに食事開始。
 いっぱい食べて午後もまたがんばってね!

こっちは家族用のテーブル、人数が多いので家族は狭い部屋で交代で食事。
 船おじちゃん、昔調理人だった。
相変わらず。。。うまい~~~おかわりっ♪

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茶摘へ向かう途中

おばちゃんと私は、食事の後片付けをしてから少し遅れて出発。

『愛子、変わりに登ってちょっと発芽状況みてきて。おばちゃん下で待ってる。』
「はい♪」

《香風の山》の頂に登る。(愛子指定地点のひとつ、私たちの老蓬だよー☆)

発芽状況を確認。
ほよおおお~~~すっごく好い~~~♪
 
おば『どーーーおーーー。明日摘めるーーー???』(大声)
愛子「まだ小さいーーー、明日か明後日ーーーー。」(大声)

うっほ。こーりゃうまそうだーーー。楽しみ~~~♪ 《香風の山》、またね!
急斜面を降りて、おばちゃんの所まで戻る。

通り道にある、他の家の改良品種の茶苗たち。
 
昨春より大きく無事に生長している!

こちらも他の家の茶樹。
 あれれ。。。この時期に茶花が~! 

着いたーーー♪
 向こうに見える細い路を登ってきたんだよ。
さあ~茶摘みだ茶摘だーーーっ!!! 

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新蓬=龍井43号

着いた場所は、《翁土の山》の下の方。

好いーーー♪
 
発芽条件がすっごく揃っている、おじちゃんが一年かけて手入れした成果だよ☆

こうなると茶摘もしやすい、揃った条件でスピーディーに新鮮な原料収穫ができる!
炒茶もしやすい、条件揃えば好い加工の炒茶ができる!
となれば、仕上がり品質がよくなるのは当然!

 

どの地点のどの品種をいつどのように摘むかは、おばちゃんが決定する。
 ちょうど好い摘み頃、タイミングばっちり!
おばちゃん、さっすが~~♪

しかし、今春の新蓬は遅いねーーー。
例年ならもうほぼ終了の頃なのに、まだこんなに好い状態なんて信じられない!
早品種ほど、大雪で発芽が遅れる影響が大きいんだね~、なるほどね~。

不思議なのは、老蓬が大雪の影響はほとんど受けていないことだ。
おじちゃんもおばちゃんも、もっと月末になるのでは、と予想していた。
しかし、春気候の影響で4日遅れ、って感じで、これは農暦を見れば正常なサイクル。
碧螺春の老蓬も同じだ。植物って不思議だな~。

うおっっっ、おばちゃんさっそく茶摘開始。そのスピードの早いこと早いこと。。。
 
                           本日の標準はこれね、おっけー。

『愛子は、この列のそっち側担当ね。おばちゃんはこっち側から摘んでいくから。』
: 了解ー。

空気が気持ちいい~♪
 向こうの方でも摘んでいる。

あれ。。。
 ここから下は、昨春まで森林だった・・・。
伐採して、開発して、茶苗が植えられている。
来春は、もっと景色が変わっていることだろう。

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呼び出し

歌おばちゃんの携帯がなる。

『愛子~、おじちゃんが帰ってきて炒茶手伝って、だってー。』
「はーーーい♪」

茶園は家から遠い、しかし今は携帯で連絡がとれるようになった。
便利になったもんだな~。

『愛子、ここまでの鮮葉持って帰ってー。』
「はいっ!」

おばちゃん、全員に集合をかける&ひとりひとりチェッーーーク!!!
毎日数時間おきに全員チェックしては厳しく指導する。
毎年感心する。ここまでしている龍井の農家さん、見たことない。
これが歌おばちゃんのすごいところ。
またこれが徹底しているんだよなぁ~。。。要求が高いこと高いこと。。。
しかし!
おばちゃんのこの細かいチェックがあるからこそ、どこよりも良い鮮葉条件になる♪

準備完了~。いざ出発。
 
                  向こう側の山を超えれば村が見えてくる。

「じゃ、さき帰ってるね、みんな茶摘がんばってねーーー。」
『愛子も炒茶がんばってねーーー。』
「おぅ♪」 

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凍死

帰る途中。。。

うぉ、、、このあたりの農家さんの茶樹は、大雪による凍死影響多いなぁ。
 
ここから下の方の谷間に龍井村が小さく見える。
その谷間からの吹き上げ風が強くあたる場所だから・・・。

 
上の方の老葉の根元にちっちゃい新芽・・・のまま凍死している。

 その横の枝では、元気な新芽と茶花~♪

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ただいま&開始炒茶

ただいまー!

持って帰ってきた鮮葉をすぐに涼干。
 うん♪ 好い~♪
でもこれはすぐには炒れません、しばらく涼干。 

炒るのはこっち~。
 
午前摘み、涼干済みの種類。

鍋、入ります。。。機械くん、ごおー! ここはおじちゃん担当。
 

一丁あがり~♪
 
機械青鍋後の状態。きれーい!さすが機械&おじちゃん。。。これなら回鍋しやすい。

回鍋、入ります!
  おじちゃんの弟子は第2回鍋。

第1回鍋は、機械青鍋担当に回ったおじちゃんに代わって、わたし~♪

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龍井入っていましたっ!

金曜の夜に着いてそれから龍井入っていましたー。

昨日丸一日、今朝も朝5時半から、龍井炒ってました!!!
あう~~~ん♪ちょーーー気持ちいいーー♪


摘んだ・摘んだ&炒った・炒った・炒ったあああー♪
もっともっと炒りたあああ~~~いっ!!!
しかーし、一度おとんの家に帰ります、そっちも忙しくなってきた。
今夜の碧螺春炒茶に間に合うかっっっ。
おとん、まっててよーーー!!!


29日金曜夜中から雨、30日土曜雨、31日日曜朝まで雨、午後晴れ。
1日月曜晴れ、本日火曜2日も晴れ! ここ数日気温低め。発芽ゆっくり。


《心の隊員》のみなさん!(※大募集中ーーー♪)
私たち茶友みんなの龍井、きたきたきたーーー♪
愛子指定4地点老蓬=おじちゃん厳重保護管理4地点、速報~☆

28日、3地点(香風の山・翁土の山・陽光の山)第1蓬。
31日午後、1地点(香風の山)第2蓬。
1日、1地点(渓水の山)第1蓬&2地点(翁土の山・陽光の山)第2蓬。
以上炒好了~~~非常好了~~~♪
ぷりっぷりんよおおおーーー!

おじちゃん&おばちゃん、すごい気合い入っているよおおおー!!!
特に愛子指定の茶葉、茶摘の徹底指示、気合いの入り方が違う!!!
我すっっっごい感動了~~~♪


翁家山でももう手炒するひと誰もいなくなった。
手炒オーダーする人も全くいなくなったそうだ。昨春は数人はいた。
おじちゃんも私のオーダー茶葉(みんなの龍井だよー♪)&自分用のみ。

着いた瞬間言われたよ。

『愛子っ!愛子の茶葉手炒してたらよー、近所の人みんなから
「おじさんっっっ、今どきま~だそんな時代遅れのことやってんのかよー?!」
って笑われちまったよーーー、ひゃっひゃっひゃーーー♪』by翁おじ

おじちゃんも私がオーダーしなくなったらもう手炒しないってさぁ。
する必要がなくなっちゃったのよね・・・。
するだけ損する・・・から。

青鍋、機械炒は手炒の5倍速!!!!!
&きっれーーー♪ 
&高値つく☆

だもん。。。きいいいーーーっっっ。


製茶しているとブログ追いつかない、みなさまごめん。
詳細、またー。

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ねむいよぉ~

ブログアップしたいけど・・・ダメだーーーッッッ。
製茶しているとほんっっっと、パソコンに向かっている時間が
全然ない~~~。

茶友のみんなに届けたい画像やお話がたくさんある。
どんどんたまっていくよ。。。
くやしーーーーーー!!!

《心の隊員》のみんな、ごめんね、ごめんね、ごめんね。
その代わり、すっごいお茶作っているから♪
一日中、すっごいがんばっているからっ。
楽しみにしていていてねーーー☆


眠いよー眠いよー眠いよー。ははっ。
夕方5時から炒茶が始まって、ついさっき自分の部屋に上がってきた。
数時間前に炒茶終了して本日(日付は昨日)正清明♪の6鍋分の
品茶して反省会して茶葉を次の工程に進ませて。。。
片付けや洗面等済ませて・・・やっとこの時間。

今、おかんがおきた音がする~。今朝はちょっと遅いなぁ。
みんな疲れがたまってきた頃なの。。。
朝ごはんの準備手伝ったら私は少し寝ますぅ~。
その少しの時間だけこうしてパソコンに向かえる。


でもね!
もうお気付きでしょう~。
見習い現地隊員(笑笑)が来たのよーーー!!
おかげでブログが動いている~~~、助かったーーー♪

この人がいなければこのサイトは生まれていない!
私にはパソコンのことなんかまったくわからない。
でもこの人はお茶がまったくわからない。
あはは、おかしーーー。

お兄ちゃん@管理人、おとんの家に登場ーーー☆
大陸初上陸!
中国語もお茶もまったく分からない!
ぎゃははーーー、お兄ちゃんがんばれーーー♪

サイトのことは任せた。。。私は製茶に専念。。。あぁ眠い~。


《心の隊員》 大大大募集中ですーーー☆
ひとりでも多く一緒に飲んでくれる茶友が欲しいっ!
次につなげたい。
飲みたい人が集まれば、また来年に繋げられる。
茶友が少なすぎて、このまま幻の茶葉になってしまうなんてイヤだよぉ。
ご興味があるかた、ぜひ一緒に飲みませんかーーー!!!
どうか連絡ください~~~。
お返事は帰国後になる可能性が大きいですが、新しい茶友からの一心の
連絡が入ると可能性が広がるので嬉しくて嬉しくてもっと気合いが入る♪
遅くなってもお返事は必ずいたしています。
どうぞよろしくお願いいたしまーーーす♪


あー、薪の匂いがする、時間切れですぅ。
おかんの朝餉作り、手伝ってきまーーーす!
そしたら。。。4時間くらい眠れる。

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炒茶人看覧

炒茶の仕方にもそれぞれ個性があるようで、ちょっと時間を作っては村の炒茶人達を視てまわる愛子。
それぞれに個性があるものの、見栄えが好くて速く仕上げなきゃ稼ぎにならないのは稼ぎ時のつらい所。

おとんが深夜まで時間をかけて丁寧に仕上げてくれる私達の鍋と比較してしまうのはちょっと酷かな・・

炒茶人1 炒茶人3 炒茶人2

 

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今宵も品茶

そろそろ碧螺春も終盤に突入。
後数日間の勝負!!

今宵も真剣に品茶です。
芽の状態は日々変わって行くので、その変化に合わせて炒茶の力加減や火の調整を微妙に適応させ、仕上がりをチェックします。

動画: 碧螺春 に炒茶の工程をアップしました。

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碧螺春の原産地

東山一体では、観光地としての準備が着々と進んでいます。
 
この建物は、すごく歴史のある何とか言う建造物の復元。

どこもかしこも、かつては一面複合果樹園だった。

村を離れバス通りまで行くと、観光客用の原産地碧螺春と果物の販売所と茶荘。(こう言うのがどんどん増えている)

中では外地から雇われた工人達や地元の農家の人たちが揀茶葉(芽以外を取り除く)している。
丁寧にやりすぎると量が減ってしまうから、そこはそれ。。

地元の人が鮮葉を売りに来る。
量り売りだから、量が多いほうが高く買ってもらえる。(だから、これもこれ。。)

あとは機械にまかせて、と

最後の仕上げだけは炒茶人じゃないと出来ない。ずらっと並んで一人一日20鍋!!
ガシガシと次から次へと仕上げます。

こうして、産地の碧螺春が大量に出来上がって行きます。

他にも、本物の碧螺春の産量を増やす準備は着々と進んでいるのです。

一方、村の中のとある職人の本日の鍋は。
『今日はオーダーが無いからお休みだよ。毎日愛子のところみたいにやってらんないよぅ・・』
 

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炒茶の裏側で合気道

小花が小学校から帰宅し宿題が終わる頃、日も暮れ始め本日の炒茶が始まる。

その時間になると炒茶の裏側では掛け声と共にもう一つの修行が始まるのです。

  

お兄ちゃんが小花に合気道を教えています。
見たことも無い武術だから小花も興味津々♪

洗濯物を干す為の棒と洗濯物を叩く為の棒(笑)を、剣にみたてての基本の動作。

今夜も掛け声が響きます♪
『い~(1)!』『あーる(2)!』『い~(1)!』『あーる(2)!』

お兄ちゃんが大会に出場します

興味ある方、お時間ある方、是非お越しください♪
応援されると張り切っちゃいます(笑笑)

第18回浦安市合気道演武大会
5月18日(日)、第18回浦安市合気道演武大会
開演:午後1時
終演:午後5時

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碧螺春で紅茶と白茶作り

src=
"http://blog.chinatyparty.com//media/img_20080419T002220921.jpg"
/>碧螺春ももう終わり、炒青と呼ばれる状態になりました。


src=
"http://blog.chinatyparty.com//media/img_20080419T001625875.jpg"
/>この茶葉での研究が始まります。

茶園の茶樹では無く、 あえて果樹園の茶樹で紅茶と白茶を作るのがここ数年の研究。


このような肥えた土壌の、最高級の緑茶原料の鮮葉では発酵なんてさせないのですが、あえてやってみちゃうのです。


src=
"http://blog.chinatyparty.com//media/img_20080419T001631015.jpg"
/>まずはこんな感じ♪

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《愛紅》醗酵中

《愛螺紅》、略して《愛紅》。。。。。。まあなんでもいい。好きに呼んで~。(笑笑)
醗酵進行中でーす。
すっごおおおーーーい好い香り~~~♪

本日(18日)は3種の茶葉を同時に作っています!!!
いっそがしーーーっっっ、あははーーー♪

緑茶は、(おとん用の炒青)はすでに炒茶終了。
紅茶は、ただいま醗酵進行中。
白茶は、夕方から続いて涼干進行中。

手伝ってくれたおとんは、4時間ほど前、炒茶&品茶終了後に寝た。
お兄ちゃんも昼間からずっと手伝ってくれて、でもさっき寝た。
今は静かな家の中で私と茶葉だけ活動していま~す。

紅茶醗酵時は、環境と茶葉の両方面の温度が重要。
状態を見ながらこの調整と管理をするので、わたしはまだ眠ってはならぬ~。
今寝てしまったら全てが終わる~。

さあ!今年も成功するかな~、成功したらいいな~。
成功したら品茶会でみんなと一緒に飲むんだーーー、わーいわーい♪

おっしゃ、眠いけどがんばるぞっ!
じゃ、茶葉の横に戻りますねー☆

今夜もお月さまがきれいよ~♪

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《愛紅》成功了♪

本日(19日)も3種、同時進行!

紅茶の《愛紅》、つい先ほど仕上がりましたー♪。。。もう朝だよ。あははっ。
「碧螺春の星(07春の旅日記参照してね)」と鳥達が交代する時間。
小鳥たちの大合唱が始まってるよ~~~。

緑茶の炒青は、《愛紅》のあいまにちゃちゃっと炒茶~、1鍋。
白茶はまだまだ進行中~。

少し寝るーーー☆

おっと、その前に。。。

《心の隊員》の参加希望連絡くださったみなさま!
本当にどうもありがとうございますーーー♪
おひとりから連絡があるだけで、もう嬉しくて嬉しくて盛り上がっちゃって
すっごい製茶に気合いが入っていまーーーす♪
お返事は帰国になりますが、必ずお返事しますのでどうか待っててくださいね。

《心の隊員》は、 まだまだ大大大募集中でーーーす!!!
今春は気候の影響で、素晴らしい品質の茶葉が碧螺春&龍井ともに豊作~♪
実は、旅に出発してから《心の隊員》希望者からの連絡がほとんどぉ。。。ははは。
このまま仲間が増えなかったら・・・あは・・・この先どーしましょ。
ご興味あるみなさま、ぜひぜひ伝統手工の茶葉、一緒に飲みませんかーーー♪
どうかご連絡いただけますように。。。どうぞよろしくお願い申し上げます。

発酵後
愛螺春:発酵後

製茶

完成~♪
 

そして品茶っ☆

うっっま~
 

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帰国近づく頃

春の終わりを告げる雨が昨日&本日(20日)の午後も、しとしと降っています。

今夜の炒青2鍋はおかんの親戚用、心を込めて炒りました。
親戚用なのでもうおとんも私もすっかり気楽でね~。
私たち用の時とはまるで雰囲気が違うよー、あははっ!
炒茶人として互いの面子をかけたバトル(笑笑)も、もうなーい。
冗談おしゃべりしながらふたりで炒茶~、こういう鍋も楽しい~♪
季節が終わったんだなぁ~、って感じで、ちょっと淋しくもある。。。はは。

おとんは山へ枇杷間引きと茶樹剪定に。
おかんは山に炒青用のお茶摘みに。
大花は川に洗濯に。
私は家で茶葉たちの出国準備と白茶の続きと頭洗い~。
白茶は、まだまだ継続中よ~♪

今夜は早く眠れます。やったー、寝る寝る~☆

夜が明けたら、西山の湖おじちゃんの家に行ってきまーす♪

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白茶仕上がり近い頃

西山の湖おじちゃんの家から、東山おとんの家に帰ってきて、すぐに白茶の続き♪

今春の気候は、どーにもおかしい。例年と違う。
気温が上がらず、ずーーーっと気温の低い日が続いている。
1月末には大雪降るし。
しかし、そのお蔭で茶葉の品質は非常に高い♪
雪のお蔭で発芽が遅れたので内質は濃く、低気温が安定して続いたので
状態好い原料が時期最後まで連続して収穫できた!

そうそう。。。
西山では、なんと4月8日に大きな大きな雹が降った!朝8時頃から20分くらい。
湖おじちゃんの人生で雹が降ったのは3度目、しかしその内2度は夏で小粒の雹、
こんなに大きくてしかも春に降るなんて、数百年の記録にもないそうだ。。。

 

さて。
雨だったので本日(21日)は炒青の茶摘もなし、なので炒茶もなし。
老四が懐中電灯持って、村の入り口まで迎えに来てくれた。
村には街頭なんてひとつもないので、日が落ちれば一寸先は闇なのよ~。
おとんもおかんもすでに寝ていた。

白茶はとっても素敵な香りを放っていたの~~~♪
もう涼干部屋からぷわっぷわ~に溢れていたよおおおーーー♪

茶葉がそう来るなら、私はすぐに芝の火を起こし愛子鍋準備&出動ーーー!
そこから6時間、ひとりで製茶していました。
あ。。。お兄ちゃんも手伝ってくれました。。。でも途中で消えちゃった。。。(笑笑)

たった今、無事に初[火共]終了~♪
夜が明けたら、揀茶葉をして、最終[火共]干。
その後、次の工程に入りまーす。
飲めるのはまだまだ先よ~。

んんーーー、そうねぇ~。この香気もすっごく魅力的で素敵♪
だけど。。。やっぱり小葉種は、白茶より紅茶だね、きっと☆
でもこの先逆転する可能性もあるしなぁ、、、やってみないとわかんないぞぉ。。。
きゃあああ~~~たっのしーーーっっっ♪

寝よっ☆

あとふたつ寝ると。。。帰国だよぉ~。

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断爪式

2鍋の炒青、炒茶~♪
おとんとふたりで炒茶する時間も、今春はこれが最後。。。

ここ数日間、一日のどこかしらで雨が降っていたので、
こういう状況の鮮葉を炒茶するのはとにかくすごく熱い、手全体が水蒸気火傷。
下鍋の最初だけは軍手していても、熱湯軍手はめているようなもの。
2鍋めのカーンの途中でおとんが突然軍手をはめた。
お、やる気か?!
『愛子疲れただろ、代わるっ、その間少し手を休めろっ!』
「いいって~~~、疲れてないってーーー。」
ここからと言うときにおとんの手が鍋に入ってきて、カーン後半を強奪された。
ちっ、ここからいいところなのにぃ、一番熱いときはとっくに過ぎてるよーだ。
知ってるよ、見てたら自分もやりたくなったんだーーー!!!
当然、途中で奪い返したよ。。。わっはっはーーー♪

剪定しながら摘んだ1鍋分の鮮葉は、おとん紅茶にした。
突然自分もやると言い出した。
《愛紅》の仕上がり品茶して驚いていた、そして自分もやりたくなったようだ。
ふふ、対抗意識もりもり、いいねーーー、そうこなくっちゃ♪
来年は同一条件で紅茶比賽をしよう、と約束。主任評委はおかん!
出場メンバー、おとん、老四、愛子。。。いまのところ3人。
参加者募集中~。一等賞はおかんの「紅焼肉」食べ放題だよー。(笑笑)

炒茶後、すぐに白茶の仕上げ。
そして次の工程に、飲めるのはまだまだ先。楽しみ~♪

私が白茶に入ると同時に、おとんが台所で薪を起こし鉄鍋でお湯を沸かし、
お風呂の準備してくれた。
全身洗ったのは。。。そうね、5日ぶりかな~。(笑笑)

そして、ひとり断爪式。
手の指の爪を切った。
鍋が終わった炒茶人の儀式。
数百度に熱せられた鍋肌に、毎日何時間も触れる私の指先を、連日守ってくれた。
半分は焼けてなくなっていた。
表面は焦げて黒くなっている。
中は洗ってもとれない茶汁で真っ黒。
爪は、手炒する炒茶人にとって欠かせない工具、手の一部です。
切りました。
今春の炒茶、終了です。

指先の感覚が違う。
火傷を繰り返し硬化した指先が現れた、ほとんど感覚がない。
先行して破れ剥けたところには、やわらかい表皮が覗いている。
春が終わった。

ちなみに、おとんの断爪式は3日ほど前。。。おーーーい。(笑笑)

荷造りほとんど終了、続きは仮眠してから。
数時間後には帰国に向け出発します。

ありがとう、08春天♪
最後の。。。晩安~☆

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炒って参りましたー♪

ただいま・ただいま・ただいまーーー♪

茶友のみなさまのお蔭で、無事に炒って帰ってくることができました。
23日の夜遅くに、お兄ちゃん@管理人とふたり、元気元気に帰国いたしました。
《心の隊員》のみなさま!非常感謝、本当にどうもありがとうございました♪

帰国すればしたで、留守にしていた期間中の仕事が山済み~。
でもこれがないと製茶費用も旅費も稼げないから現場に行けないしねぇ~、
ま、毎度毎度のことだから、覚悟の上さ・・・ハハハ、がんばろっと♪
ひとまずお茶のことは置いといて、まずはこっちを片っ端から進めていまーすっ!

旅中に《心の隊員》の参加ご希望連絡くださったみなさまへ!
大変嬉しく現場で拝読いたしました。
旅出発してから《心の隊員》は増えなくて、炒茶後の深夜にパソコン開いては
「今日も連絡なしか・・・しょんぼり・・・。」
「明日はもっとがんばる!そうしたらきっと連絡はある!仲間は増える!」
そう信じて毎晩眠りにつきました。
そんな状況の中でみなさまから届いたお便り、その一心に大盛り上がりでした♪
勇気が出ました!士気が高まりました!気合いが増しました!
本当にどうもありがとうございましたーーー♪
お返事は必ずいたします。しかし、先に急ぎの仕事やっつけたいので
数日お待ちいただけますか、どうぞよろしくお願いもうしあげます。


パソコン設定おかしくなっていたのでちょっとご報告が遅れましたが、
「炒って参りましたーーー♪」のご報告でした。。。謝々大家~☆

 

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同じ釜の仲間♪

同じ釜の茶葉を分け合う仲間《心の隊員》たちへ!
《心の隊員》 はまだまだ大募集中ですーーー♪

帰国して一週間、留守中に溜めてしまった仕事に集中していました。
とりあえず急ぎの分は一息、かなぁ。。。ぜぇ~。

お待たせいたしましたっ!
旅中にご連絡くださった《心の隊員》全員、メール返信終了しました♪
・おひとりだけ(携帯から連絡くださった方)何度送っても戻ってきちゃう・・・。
 ここをご覧になったらどうかご連絡くださいませ。
・他にも、ご連絡くださったのに私からの返信が届いていない方は、
 【迷惑フォルダを先にご確認の上】どうかご連絡ください。
・《心の隊員》参加希望以外の内容の方は、お返事もう少しお待ちくださいませ。


今春は、【碧螺春】【龍井】2種にとって恵まれた気候で、高級&中級原料の収穫量が
例年より多く、素晴らしい仕上がりの鍋が揃いました♪
それを分かち合える結果になったこと、今はなにより安堵しています。
5月3日~6日は審評合宿、審査に集中します。

《心の隊員セット》のお届けは、当初の予定通り初夏(7月頃)の予定です。
緑茶の中でも高温鍋で全行程を手仕上げする「炒青類」の2種なので、
安定状態になってお届けできる日までは、まだまだ時間が必要です。
審評&後半行程完了した後、精制&小分け作業等の膨大な作業を始めます。
「ここまでの茶葉たちを♪」早く届けようと手を抜いてダメにするほど間抜けな話はない。
焦れば全てが台無しになります。
引き続き長期戦は続きますが、最後まで気を抜かずがんばりますっ!
おいしくお届けできる状態になるまで、みなさま楽しみ~に待っていてくださいね♪

心数の追加も大歓迎ですーーー♪
どうぞよろしくお願い申し上げます。


近年の中国の現状を見るにつけ、あまりにもいろんなものが消えていく
その発展スピードの速さと、伝統技術を残す事のできない国と人民の現実に、
現場では時にやるせない気持ちになります。
同時に「これが時代の流れ・これが歴史なのか」とも感じます。

現在、同グラム数の茶葉を現場で仕上げるための費用は、
急激な中国物価の上昇の影響で、5年前と比較して約3倍になっています。
人件費、工人を抱える交通費や食費、燃料費等、全てが上がっています。
食品にいたっては、20~30倍になっているものもあります。
今春は、一本の胡瓜が日本とほぼ同じ価格でした。
時期最後の方の価格帯低い茶葉は、『作るだけ赤字』『作らないほうがまし』
というのが【龍井】【碧螺春】ともに農家さんの現実となっています。
それらをフォローするために機械導入しコストを抑え量産することも必要でしょう。

本来、「機械と手工」「現代法と伝統法」は分けて扱うべきです。
「機械作り」と「手作り」では、その美しさも好さも特性も全く基準が違います。
基準が違うものを、同テーブル上で同じものとして比較はできないです。
しかし、現実はそんな少数意見は現場では全く意味なく、無視されます。

一般消費者からは外形きれいに揃っている方がより好い高級緑茶だと認識され、
同条件では機械の方が外形整って仕上げることが可能なので高値取引され、
作り手さんはいかに機械で外形美しく仕上げるかを努力し、
全手工はどんなに丹精して素晴らしい内質の仕上がりでも機械ほど外形が揃わず
時間もかかり量産もできないので値は叩かれ・・・売れない。
比較して飲めば歴然とその違いはわかるはず。
しかし、現場は外形判断での取引。
作り手さんたちが全手工することに意味をなくすのも当然の流れでしょう。
数年前までのように全手工で製茶していては、彼らは食べていけないです。

龍井は、一般の杭州市民からは今でも「全手工」だと信じられています。
そして、自分が農家で購入する茶葉も「その地」の「全手工」だと信じて疑いません。
これは、地元の新聞やテレビで炒茶大会の様子が産地情報として報じられるからです。
実際は、一般ではイベントくらいでしか「全手工の龍井」を見る機会はなくなりました。

いつか伝統手工の素晴らしさが中国国内市場で見直されたとき、
「ただ全手工」というだけでその技術もその品質も関係なく値が異常に上がる・・・
そんな時代がくると思います。


今こうして、サイトでご紹介できる茶葉を茶友と分かち合えるのは、
振り返ってみれば「本当にぎりぎりのところで間に合った」感があり、
それは各作り手さんたちからも最近特に言われるようになりました。
『出会いがもし一年でも遅かったら、愛子が飲みたいと言わなかったら、
このような製茶は現在できなかった、またする意味もなかった。』と。
茶葉市場開放前、約20年前までは近隣農家さんも基本は同じだったはずなのに、
今となってはおとんたちは時代遅れのまるで珍しいもの扱いで、
『そんなことして何になる』と現場では誰からも理解されません。
また、それをまだ実行している農家さんの存在を、関係者はまず信じません。
労働力が必要・資金がかかる・面倒・非生産的・違いを分かる人がいない・
収入にならない、、、誰がどう考えてもそれではご飯が食べられないからです。

翁家山おじちゃんは、他品種もあり、機械炒りで収入がある。
東山おとんは、年間を通して多種果物の収入がある。
祥華おとんは、息子の空調茶で収入がある。
福州がははオーナーは、土地収入がある。
それぞれ子供達もすでに独立し、『娘』として私を受け入れてくれることに加え、
収入をカバーする部分があるからこそ、ここまでの製茶を実行してくれます。
もしも他に収入がなければ、いくら『娘』のためでも無理です。


そんな中、東山のおとんの碧螺春は地球的に見て貴重だと改めて思いました。
全ての茶樹を手で一本一本丁寧に剪定する、まずここから違います。
東山でも西山でも、全茶樹を手で丁寧に剪定する農家さんはもういません。
非常に時間と根気が必要な作業ですが、その手剪定技術がどれだけおいしさに
影響する重要なことかを知っているのは、おとんが多種果実の作り手で、
また収穫量よりもそのおいしさを追求する事に生きがいとプライドを持っているという、
現代の中国では非常に珍しい人だからです。
最初から最後まで人間の手作業。。。
そんな茶葉は地球的にみてもうほとんど残ってないのではないかと思います。

そのおとんの碧螺春も、遠くない将来、きっとなくなるでしょう。
また、おとんやおじちゃんたち、私が行かなくなれば「全手工」では作らなくなるでしょう。
飲みたい人がいなくなれば、作り手は作る意味をなくします。

私たちも、少数の仲間うちだけで支えることはもう無理になりました。
興味ある仲間が縁あって集まり、一年でも長く一緒に分かち合いたい。
私は飲みたい、おいしいお茶を飲み続けたい。
続けられる方法を考え続けます。

繰り返しになりますが、《心の隊員》 まだまだ大募集中ですーーー!!!
心よりお待ちいたしております。
本気です、どうぞよろしくお願い申し上げます。

最後にひとつ、非常に気になっていること。
《心の隊員》参加希望連絡をくださるとき、『1心しか・・・』なんて
絶対に思わないでください。どうかお願いいたします。
それは違います。「1心も♪」です!!!

それぞれ置かれた状況によって茶葉に使える予算は違っても、
寄せてくださる茶友の心の大きさはみな同じです。
本気で興味ある、飲みたい、おいしい、また飲みたい、
そんな風に感じてくれる仲間の1心。
「100心の1人」ではなく「1心の100人」の仲間が私たちは欲しいです。
そうでなければこの活動は続かない。

《心の隊員》は、同じ釜の茶葉を分け合う仲間です♪
『えーーーい、思い切って1心も!参加しちゃう~~~。』
くらいの勢いでご連絡いただけると嬉しいです。 

以上、隊長より♪ ビシッ☆(笑笑)

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茶葉合宿中

3日から始まった集中茶葉合宿。。。7日目に突入しています。

茶友にお届けするまでに欠かせない帰国後の長い道のり。。。始まっています!!!

・初回審評&初回精制。
・中間審評&中間精制。
・テスト調合(ブレンド)審評。
・最終調合&最終審評&後半精制。
まずここまでが、帰国後の茶葉作業の全ての「要」となる。
非常重要、長時間真剣作業。
茶友に届ける茶葉。
失敗は許されない。
審評は私情抜き。
五感を研ぎ澄まし集中。
製茶加工行程で少しでも気になる部分がある鍋は、外す。
鍋の状態によって精制の方法を変化させる。
この段階の精制は「白毛」が舞う、眼も鼻の中も「白毛」だらけになる。
ほたかげさん(審評・ 調合時に欠かせない相棒)とふたり、ここまでで約4日間。

4日目の深夜バスで、合宿隊長ほたかげさん奈良に帰りました。大変お疲れさまでした。
お店開店準備で非常多忙時なのに、時間つくってくれて。。。非常感謝♪

初日から連日、お兄ちゃん仕事の合間を縫って助手役参戦。
3日目から3日間、mireiさん参戦、本当にお疲れさまでした。突然だったのに。。。謝々♪
3日目の夜から明朝まで、熊ごろ~さん参戦・・・中。今は横で倒れています。しぃ~。(笑笑)

4日目には、大部分が最終精制に入るところまで来られました。
全員作業服を着て、ピンセットで一芽一芽、雑物がないか等の最終確認の検品作業。
茶葉は食品、大切な茶友の口に、人体に入るもの。
そして、茶友の大切なお金と等価交換するもの。
「全行程手作り」の茶葉だからこそ、炒茶人の眉毛が入っている可能性だってある。
「全行程手作り」の茶葉である以上それは免れない、だからこそ最後まで人の手と眼で確認。
おとん、おじちゃん、すごい。。。ほとんどないよ。。。あはは、でも、可能性はある。
可能性がある以上、集中して眼をこらし発見することに全力を尽くす。
この最終精制作業も、気の遠くなるような長い道のり。
製茶の最終工程が終了していない後半の種類はまだこの作業に入れないが、
やっとここまでたどり着いた。
最終精制、始まっています!

これから先、茶葉安定後の小分け包装という、これまた長期戦作業が待っています。
小分け包装がスタートできるのは、6月に入ってからでしょう。
その頃には後半茶葉も小分けしても大丈夫な安定状態に入り、お届けできる頃には
ちょうどそれぞれの茶葉が本来の香気や滋味が十分に発揮できる状態になるでしょう♪

こうして小さな芽の集合体となった茶葉に、まとめて触れると、なんというか。。。
すごい。
あの茶樹の先っぽについていた小さな芽を、ここまでに至らせたおとん&おかんの・
おじちゃん&おばちゃんの、ものすごい気迫と愛情なのか、ぞわぞわ~~~っと
寒気?がするくらい圧倒されて、なんというか。。。心がふるふるきゅうぅぅぅ~~~っとなって、
手にぐぐーーーっと感覚?気?がきて、体はぐわ~~~っと熱くなる。
できることなら茶友みんなに触ってもらいたくなる。。。きっと感動するよ。
触れると、本当に、なんというか。。。すごい感覚が宿る。

碧螺春の分前茶の精制時なんて、茶葉から伝わる手の感覚に倒れそうになった。
これ、ひと芽ひと芽、茶片に包まれた米粒ほどの芽をひとつひとつ摘み、その後、
そのひと芽ひと芽の茶片を、指先でひとつひとつ「剥いた」。
それを、一鍋炒れる量に、達するまで、集まるまで。。。続ける。
どんなに気が遠くなる作業だったことだろう。
この時期の芽は茶片が芽と一体化しているから、ミリ単位の作業だ。
例えるなら、米を一粒一粒選んで摘み、その米の「殻」を一粒一粒指先で丁寧に剥き、
一鍋おいしく焚けるまで根気よく集め続け、それだけをその晩に薪でおいしく焚きあげた。
そんなイメージに近い。
それを、あのおとんとおかんがふたりで。。。綿入れ着て。。。老眼鏡かけて。。。
まだ隣近所はどこも発芽していなくてだれも茶摘に入っていない冬のような早春、
おとんとおかんふたりだけ山に入り、ただ私たちに分前茶を飲ませてあげたいと、
どこよりも好い碧螺春の原料を作りたいと、そのためだけに一年間かけて山と茶樹を育て。。。
早春のまだ震える寒さの中、暖房もない部屋で、手はかじかみ。。。
あの古時計がコチコチ鳴る横で、ふたりが揀茶葉する小さな指先の音。。。
一体どのくらいの時間がかかった事だろう。。。
そうやって一鍋150gにも満たない奇跡のような「碧螺春」が産まれ。。。
それが、今、私の眼の前にある。


茶友に届けるこの茶葉たち、小さなひと芽ひと芽、どの芽も、その100%が!
最初から最後まで、完全に限られた人間の指先から指先へと、リレーしてきたものだ!!
この芽に触れた人の、製茶に携わった全員の、笑顔が思い出される♪
最後にその指先で触って杯に移し飲んでくれる茶友、その笑顔が浮かぶ♪

人の指先から指先へ。。。手のリレーだ☆

よっしゃーーー、引き続きがんばりまーす♪

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前略♪山の上より

端午節(陽暦08年6月8日)              粽子

殺鶏                        鶏湯

春鉄                        品茶

2代2才                      愛野

伝統桂花                      伝統薬用茶(陳年用)

鶏頭&鶏血

天然野生葡萄                   3代目紅芽

紫陽花                     大根&包心菜

天然野生金柑(砂糖煮:おとん手工)        おとん三代目5ヶ月&八脚

梗             

粽子

品梗

鶏肝・紅gu・鶏肉・鶏血                紅湯&白湯

研究中

裏山の鶏小屋&地瓜畑        鴨子&古代鶏        栗鼠(リス)

野草その1:一代目        野草その2:二代目

おとんの家&目印(2本の大木)         野生葡萄&池&淡水魚

研究中    

伝統手工点心

地瓜(サツマイモ)の葉&大根           紅豆粽子

兎子(おとん三代目の数ヵ月後用栄養源)

研究中

とりいそぎーーーっっっ♪

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柴鍋

『柴鍋ってな~に?』と、いくつかメールで共通のご質問をいただいたので!
【梅おじの茶片末ティーパック】のところでも書いた「柴鍋」ね。
ちょいと柴鍋おしゃべりなど~♪


『おじいさんは山へ柴刈りへ~』でも登場する柴♪
炒茶鍋の場合は小枝だけでなく、様々な状態の枝や幹から作った薪を使い分けます。
柴鍋=薪鍋(薪を焚いて使う鍋、釜)のことです。

炒茶鍋は、現在は電気とかガスとかが主流。
原料となる柴が少なくなってきたという環境の問題や、地域の安全問題や、
扱える技術をもった人が少なくなってきたりと、他にもいろいろなことが原因で
「柴鍋」はどんどん少なくなってきています。

翁家山のおじちゃんももともと柴鍋愛用でしたが、地域の決まりで大分前に
村で柴鍋が使えなったので現在は電気鍋。
梅家塢は、龍井の産地の中では比較的柴鍋が多く残っているエリアなのですが、
最近はちょっと事情が変わってきた・・・。
その中で、梅の紅おじちゃんは山側に住んでいるので今でも柴鍋利用が可能♪
梅のおじちゃんも数年前から生産する龍井は青鍋は機械炒りになりましたが、
けれど私たちのオーダー分だけは青鍋も回鍋も今でも全工程手工の伝統法、
しかも柴鍋ーーー♪
もうそれだけで現在の龍井では貴重なことで嬉しい~☆


でも、勘違いしないでねっっっ!
「電気鍋より柴鍋の茶葉の方が好い」と言っているわけでありませーーーんっっっ。
そりゃ~~~~~~
「柴鍋を使いこなせる人が、柴鍋を使える環境にいるなら、柴鍋の茶葉の方が理想♪」

白ご飯と少し似ているかな~♪
薪で上手に焚かれた白ご飯のおいしさは、炊飯ジャーやガス焚きでは作れないでしょう。
でも、薪で上手に焚くことができない人なら、炊飯ジャーの方がおいしく焚けるはず。
あはは、当たり前よね。いきなり薪で焚けって言われても普通は焦がすか生焼けか。(笑笑)

電気やガスの方が火の調整が簡単なので
炒茶人の多くは
「柴鍋を上手に使いこなせるなら、電気鍋も上手に使いこなせる♪」
しかし・・・
「柴鍋を上手に使いこなせないなら、電気鍋使った方が好い・・・。」
だが実はっっっ
「柴鍋を上手に使いこなせなければ、電気鍋も上手に使いこなせなーーーい!」


炒茶鍋を「薪」で使いこなす技術って、とーーーっっっても難しいのです。
非常に高度な技術です。
「ただ燃やせばいい」って~~~もんじゃーーーないっっっ!!(笑笑)
炒茶の火は、ご飯とかお風呂を焚く場合の火の調整とも違うので、50年以上毎日
薪でお料理し続けているおかんだからといって炒茶の火が作れるわけではありません。

「龍井」の青鍋の火の調整は、回鍋よりも難しい。
けれど、更に高度な技術を要求されるのが「碧螺春」の火。
碧螺春は「一鍋一本勝負~☆」の茶葉だから。
その碧螺春の火を扱う人は「焼火師」と呼ばれます。

碧螺春は、「炒茶」と「焼火」する人がふたり一組が理想。
「碧螺春の炒茶」ができなければ「碧螺春の焼火」もできない。
「碧螺春の焼火」ができなければ「碧螺春の炒茶」もできない。

一鍋仕上がるまでの準備を含めた約1時間、火の状態はどこを切り取っても違います。
「炒茶」する人は一度始まれば途中でその手を茶葉から離す事はできず、
「焼火」する人は鍋の中の茶葉状態をみながら先の先まで読んだ柴調整をする。
火はすぐに鍋に反映されない。
火と鍋には時差がある。
お互いの状況と要求を伝え合いながら、ふたりでひとつの鍋を仕上げていくのです♪

数種の樹の特性を知った上でそれらの柴を使い分け、
茶葉状態と炒茶工程に応じて火と鍋温の調整をします。
時に数秒単位で微妙な火の調整を必要とするので、
「炒茶」と「焼火」のふたりどちらが欠けても決して好い鍋にはなりません。

ひとりでの炒茶も可能と言えば可能ですが(実際はそのパターンがほとんど)、
一見同じような外形に仕上げることは可能ですが、その品質は明らかに違ってくる。
碧螺春は、ふたり揃って「炒茶」と「焼火」のどちらもできる技術がなければ
好い鍋(茶葉)には仕上がりませ~~~ん。

樹の種類によって火の様も変わり、また「柴」は生き物で節の状態や年輪やその日の
気候によって予想外の炎の動きをすることがあり、けれど「焼火師」はどのような場合でも
一瞬でその火を理想の炎に起こしたり寝かせたり安定させたりしなければならない。
火を意思通りに動かす。。。火を扱う。。。

まずは火とお友達になるのだあああーーー♪(笑笑)


梅のおじちゃんは、時期になれば山へ柴刈りに~☆
東のおとんは、数種の果樹柴を一年かけて全部自分で準備していま~す☆

炒茶用の柴を、料理用の柴鍋で使ったら、おとんにものすっっっごく叱られるよぉ・・・。
柴は柴でも違うのよぉ~、炒茶用柴は特別仕様なの。気をつけてね!(笑笑)

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いろいろご報告やら♪

お茶たち日曜&月曜で出発しています!
届きましたメールいっぱい届いています、ありがとうございます~♪

いつものように。。。
・届いたらまずは内容確認♪
・【送料】は宛名ラベルで確認♪
隊員として(笑笑)ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。

内容不足のご報告メールが2件ありました・・・す・すみません。
金曜晩までに不足や間違いのご報告があった茶友へは、日曜日に発送いたします。
その際の送料は不要です、私のミスなので当然です。

月曜から東京を不在にしています、土曜日に一瞬戻りますがその後一週間また不在。
その間、今夜以外はネット環境がありません・・・ご了承くださいませ。
今は福島です。


8月半ばから隙間のない日々が続いていた。
今回のお茶たちもひとりひとりへのお手紙を入れる余裕もなく発送してしまった。
その作業経過や発送の報告のブログアップどころか、メールのお返事も滞り、
でも寝る時間を削っても削っても次から次へと本当に隙間がなかった。
申し訳ございません。

しばらくお茶端会議室も放置状態が続いている。。。覗き見(!)がやっと。
会議室に戻れるまでみなさま自由に盛り上がっててくださいねーーー♪
品茶会のコミュニティーにさえコメントに行けず、これは本当にごめんなさい。
品茶会ご参加者のみなさま&助手役のみなさま&他の隊員のみなさま、
不在中のフォローを~~~引き続きよろしくお願いしますぅぅぅ~~~。


茶葉合宿していました!
1日~7日まで、今回の《隊員御用達茶》等の作業合宿。
「名古屋のお茶怪獣」とmireiさんが5日間参戦してくれていた。
いろんなことで切羽詰まっている私の状況は言わなくてもおふたりに伝わっていて、
仕事をする私の横でおふたりも5日間寝る時間削って黙々と作業してくださった。
今回の《《隊員御用達茶》の精製&包装をしたのは私ではない。
このおふたりです!!材料を準備したのは私ですが、私はほとんど作業できず、
茶友にお届けする形にしてくれたのは「名古屋のお茶怪獣」&mireiさんです♪
感謝感謝です~~☆☆

実は、8月半ばには、9月末まで予定が詰まっていて自分にはどうやっても作業
時間が取れないことが分かっていたので、今回の《隊員御用達茶》をみんなに
お分けするのは半ばあきらめていた。
「あぁ・・・お披露目できないのか・・・」と沈みかけていた所に電話あり。
『9月初めぽこんと空くけどなんか手伝うことな~い?』と「名古屋のお茶怪獣」♪
天使かと思ったよ。。。その瞬間は!(笑笑)
「せめてもうひとりいないと5日間では無理だぁ」と答える私に応えてくれたのが、
幸か不幸かその5日間にバチッと突然仕事が空いてしまった(笑笑)mireiさん♪
ということで、奈良に行く前に慌てて今回の募集ができたのでしたーーー☆

《隊員御用達茶》とはいえ、精製&包装の作業はとても大変です。
だがしかし、そこまででもお届けはできない。
「包装まで行ったのに・・・発送できない」と言葉を失いかけていたところに電話あり。
私の声を聞いて突然帰宅をやめ駆けつけてくれたのはkimikoさん
おふたりと引継ぎで日曜まで参戦してくれた。感謝です~☆

あ!途中で、のーとみさんも別件のお手伝いで寄って下さった♪感謝です~☆


以上のような友人達の好意がありまして。。。
無事に私は夏休み前半の温泉に出発できたのでありました~☆
4カ月前から約束していて、とっても楽しみに目標にしてきた。
「名古屋のお茶怪獣」、mireiさん、kimikoさん、のーとみさん。
遅刻しちゃったけれどお蔭さまで日のあるうちになんとか合流できた、ありがとう~♪

温泉ではね、食べて、寝て、 骨折湯治して、 品茶してましたーーー☆
だって、今回の「湯友」は「茶友」でもあるのだ!
行ったらすでに茶具が揃って準備万端でした、あははー♪
となれば「温泉品茶会」でしょ~。(笑笑)

夕方には友人とも別れ。。。 今夜はひとり福島です。
3日間ほどこちら方面での用で周り、一度東京へ戻ったら月曜から夏休み後半。
秋の鉄観音に向け(?!)徹底的に湯治するのだー♪


それからそれから。
数日間膨大なデータ処理作業をしていたら、突然パソコンから怪しい音がーーーっっっ。
非常~~~にまずい・・・秋が迫っているぅ・・・隊員募集もぉ~~~あぅあぅ・・・・。
なにはさておき、今週末からパソコン修理に出しますーーーっっっ。
その間、ネット環境なくなりますのでどうぞご了承くださいませ。
お急ぎのメールは金曜の晩までにお願いいたします♪


最後にーーー☆
恵さんとふたりで「ふたり展」をすることになりました♪
茶が繋げた写真&書の小さな発表会。。。のような感じです。
総合プロデゥーサー???文化祭実行委員長!!!(笑笑)は、のーとみさん。
期間は9月25日~30日まで。
場所は東京の国立ギャラリーカフェ亀福
詳しくは改めてご報告いたします。その頃、もしも私のパソが復活していなければ
恵さんのところでも確認できるはず。
期間中に可能な方は、今からどうか「国立行き」をご予定に入れてくださいますよう、
よろしくお願いいたします♪

ふぅ~~~、とりいそぎこんなところでしょうか。。。おやすみなさい~☆

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