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08春天♪碧螺春・龍井 Archive

炒って参りま~す♪

飛行機ごはん

寝る。。。。。。

 食べるっ!

寝る。。。。。。 

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ただいまー東山♪

真っ暗な山の中でゆれる小さな明かり発見。。。
懐中電灯!
おとんだあああーーー♪

おとん『愛子ーーー、おかえりーーー。』
愛子 「おっとーーーん、ただいまーーー。」

リヤカーに荷物乗せて。。。さあお家へ帰ろうっ!
寝静まる村をふたりでリヤカー押しながらひそひそ早口おしゃべり止まらない。
村中のわんこ吠えまくりーーー。

家の敷地内に荷物投げ入れたら。。。次なる挨拶は「これ」しかない!
『どうだーーー!』
「うっわ~~~♪」
 今夜できたてほこほこ~♪
おかんが作っておいてくれた粽子。お肉バージョン&さんざしバージョン。
もうおかんは寝ている、風邪気味?あいよぉ・・・。

ふたりで今夜の碧螺春飲みながらおしゃべり延々。
1時回って、寝ていた老四に『ふたりとも続きは明日にしたらー。』
「やっべー」ってな感じで寝る準備するふたり。。。どうにも笑いが止まらない。

朝、おとんとおかんは4時半頃起床。
私は明日は寝坊します。

 私の部屋にて。
お、おとんの、おとんの今夜の、この碧螺春が。。。みえないーーーっ。
明日おとんが電球明るいのに変えてくれるって。

接続作業。
うおおおーネット絶好調~♪ (※ここでは!)

眠くない。
けど体温下がってきた。昨夜準備で徹夜したし。冷え込んでいる。
睡眠不足。先は長い。これからだ。まず寝よう。晩安~☆

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第一蓬便り

電話の音で目が覚める。。。出た。

「うぇい~」(※もしもし)
『愛子ーーー、寝てたのか、明日第一蓬来るぞ!』

翁(家山)のおじちゃん??? の声だあーーー♪

愛子「どこどこ、何箇所、あの2箇所?」
おじ『そうだ、あの二箇所、今年も同時に来るぞ、明日摘む。来られるか?』

「えー、昨夜遅く着いたばかりだよーーー。」
『ひゃっひゃっひゃーーー。』

「行ったほうがいい?」
『そりゃー、来て欲しい。今年は手炒は厳しい。状況的に限界あるぞ。』
「そうだよね。でもまだ碧螺春も炒ってないよおー。」

『大丈夫。手伝いにきてくれるのが一番好い、けど明日は間に合いそうもないなー。
まずそっちの状況確認して、来られそうなら来て。でも、間に合わなくても大丈夫、
任せとけってーーー。』
「うん!後で確認してまた電話する。」


ひょーーー。いきなり来たーーーっっっ。。。すっかり目が覚めたよ。

今年は茶摘が遅い。
龍井も碧螺春も。一月末の大雪の影響。3日間降った。

一月末。
東山でも50~60センチ積もり、茶樹は雪に埋もれ全く見えなくなり、
楊梅は100年を超える大樹がいくつも倒れ、枇杷は芽が壊れた。
ここまでの大雪は、おとん生まれて初めての経験。

一週間前18日の電話では、龍井の新蓬(龍井43号:改良品種)もまだ始まって
いなかった。早品種の烏牛早は雪の影響でその時点でもほとんど産量がなく、
新蓬はあと一週間位、私が目指す老蓬(伝統品種)は更にその後3日くらい月末か、
これからの気候による、でも今春は一斉に忙しくなるのは確かだな。
とおじちゃんおばちゃんの予想だった。

さあーーーどうするっっっ!!

まず顔洗おう。。。

お天気ぽこぽこ気持ちいいー♪
 昨夜見えなかったおとんの碧螺春、おはよう~♪

ん?
そういえば、なんで私のベッドの枕元に電話???
老四だ。準備してくれたんだ。おお~すごい、専用電話だ!ありがとおーーー♪

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大雪の影響

おとんとおかんを追いかける。
今日は高山だって言っていた。

ぎゃーーーっっっ。話には聞いていたけど・・・。
100歳以上の楊梅の老樹が・・・折れている。
 
根が・・・。                        こっちはもっと・・・。

2本ともおとんの楊梅です。

さすがおとん、ちゃんと手当てしてあげているぅ~!!
 栄養のある自然肥料で根元を覆ってあげて、
負担になる枝は切り落としてある、根の傍には枇杷の苗を植えてあげている。

倒れながらもちゃんと新葉が育っているよ!花も咲いているよ♪

おとんの家は、他の家に比べれば被害が少なかった。
収穫後の剪定が丁寧なので余分な枝が少ないから。
それと、雪の中、毎日樹に登って雪を落とし続けたそうだ。

それでも立派な好い老樹が2本もやられた・・・ぁぁ、痛そぉ。
おとんの手で少しでも回復しますように。。。がんばれがんばれーーー。

茶樹も影響あり。
 
凍死影響。

これは大雪の影響ではない。
碧螺春の茶樹は、雪にすっぽり埋まってどこにあるのか全く見えなかったそうだ。
その時、新芽はまだ出ていない。
これは大雪の後の寒波の影響だ。

凍死しているのは新芽を覆っている茶片なので、碧螺春になる新芽には影響大きくない。
茶片が新芽を守っているんだよね。。。ありがとう茶片♪
おいしい茶片に炒って毎日飲んであげるからねー!

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果樹園は花の季節

 
桃~♪                      すみれ~♪

 
おおー、杏が満開~~~♪

お!おとんが杏に桃を接木している!
 成功だー、花が咲いている~♪

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おかん発見!

おかーーーん、ただいま~♪
 『愛子~~~、ご飯食べた?!』

「あははっ、食べた食べた、大鍋のまんとうと粽子ね、準備ありがとう。」
『本当に食べた?おなかいっぱい?ご飯もあったでしょ!戸棚のなかにも。。。』
「食べたってーーー」
『うんうん♪』

「風邪、どお?」
『なんかしっくりしない・・・頭痛いし。』
「あいよぉ・・・。気をつけてね。摘茶工(茶摘娘)来るの、土曜日だっけ?」
『んー、だったかな?』
「今年ふたりだよね。そしたら少しは楽になるかなぁ。」
『うんうん。』

 
高山は風強いから凍死影響目立つなぁ。。。
でも、その中から元気でかわいい新芽が~♪

おとん『愛子ーーー』
愛子 「おっとーーーん、どこ~!」
おとん『上、上ーー。』

おかん『行っておいで!』
愛子 「うん、ちょっと行ってくるね♪」

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回家ら~♪

『おなか空いたーーー、回家~(帰ろう)!!!』

おかんが叫んでいる。
持ってきた粽子、おとんが間違って全部食べちゃったんだってー、ひゃはは~。

 
急斜面の果樹園の中を通って。。。

 路にでた~、歩きやすーい。

さて、おとんはなぜ鍬を担いでいつのでしょう?!

朝、筍を掘ったからでーす。初掘りだよ♪

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枇杷も凍死

枇杷がぁ・・・。
 
凍死で芽がやられている・・・。  全部ダメ・・・。

おとん『今年は枇杷少ないからなぁ、高いぞ。』
愛子 「ほとんどやられているねぇ。」   


下まで降りてきた。
 昨春作っていた道路、完成。
以前はここも果樹園だった。 

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回家後

帰宅後、すぐにおとんと私は例によって毛茶の選別作業開始。
 篩茶時の香気で分かる!
好い! 好い好い好いーーー♪


おかん『愛子ー、ほうれん草炒めてあげるからね!』
愛子 「わーい♪」

選別作業は続く。

『できたー。ごはんごはん!』
「先に食べててー。」

おかんは先にごはん。
すっごいおなか空いているはず。。。帰り道、すっごく歩くの早かった。(笑笑)
 やっとごはーん♪
きゃー、ほうれん草の根っこ甘くておいしー!

おとん『もう少し前の小さい頃は、もっとうまかったぞー、根なんか甘くて甘くて、
     あれはたまらなかったなーーー。いいだろー、へっへっへ~!』
愛子 「えーーー。いいなー。でもいいもん、これだっておいしいもーん♪」

昨年おとんとおかんが作ったみかんたち。
 毎年とって置いてくれる。

おとん『今年は春までの保存が難しかったなぁ~。昨年より少ないだろ?』
愛子 「そういえばそうだね。どうして?」
    『この冬の気候だろうなぁ~。保存途中で壊れるのが多かった。』

昨年は5種類残っていた、今春は2種。
温州蜜柑&ポンカン。水分たっぷり、うま~い♪


食べたらすぐに開始、揀茶葉!!!
今日は3人で、何時までかかるかな。。。
これをしなければ碧螺春にはならない、炒茶もできない。
さあがんばるぞーーー♪
   

 

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まだまだー

 揀茶葉は続く。。。

小花も帰宅。宿題済んだら揀茶葉のお手伝いを自然に始める。

『家の人が忙しいときに手伝うのは当然よ♪』
4年前、まだ幼稚園生だったときの台詞。
当時6歳(日本でいう5歳)だった彼女は、小さな手に大きな大きな中華包丁を
なんとか握り締め一生懸命野菜を切って私の横で晩ご飯の準備を手伝ってくれた。

現在、小学校3年生10歳、秋になれば4年生、数えで11歳になる。

愛子 「あ、じゃあ、小花はぷ~しん の1才下の妹だ!」
おとん『お~お~、ぷーしんの方がお姉ちゃんかー。』
大家大笑いーーー♪

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まだまだー

 揀茶葉は続く。。。

小花も帰宅。宿題済んだら揀茶葉のお手伝いを自然に始める。

『家の人が忙しいときに手伝うのは当然よ♪』
4年前、まだ幼稚園生だったときの台詞。
当時6歳(日本でいう5歳)だった彼女は、小さな手に大きな大きな中華包丁を
なんとか握り締め一生懸命野菜を切って私の横で晩ご飯の準備を手伝ってくれた。

現在、小学校3年生10歳、秋になれば4年生、数えで11歳になる。

愛子 「あ、じゃあ、小花はぷ~しん の1才下の妹だ!」
おとん『お~お~、ぷーしんの方がお姉ちゃんかー。』
大家大笑いーーー♪

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晩ご飯

今夜は炒茶の前に。。。
 ごはんごはーん♪

この湯(スープ)。。。うまーーーい!!!
 姫筍&椎茸を戻した出汁ベース。
に、黄花菜・豚肉(半年の子豚)・油菜、などを入れた。
味は塩を少しだけ。

うっまーーーいっっっ♪

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鍋、入りますっ!

かまどの準備。
 ここでは焼火師としての技術が必要。
炒茶ができなきゃ、焼火もできない。
炒茶のどの過程でどのくらいの火が必要か、炒茶できなきゃわかるはずもない。

今は、焼く。焼く、焼く、焼く。
でも、ただ焼くだけじゃない。
安定させた大火で焼いて焼いて。。。次第に第1鍋に備えた火に調整していく。
その火が安定するのを待っている。。。その間に鮮葉準備!
 およ。。。私にも弟子ができた?(笑笑)

 今日は高山の2鍋!!
昨春の22日と原料と条件共通。

うほ~~~07年と同じだ♪
昨春も私の初釜は到着翌日、そしてあの日も高山だった。
なるほど、今春は昨春よりスタート4日遅れ、って感じの気候なのね。
スタート条件は似ている!ここからはどうなっていくか。。。

今春も私の初釜は高山だあーーー♪

鍋、入りますっ!

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第一鍋できた

できたーーー♪
 手って、すごい、覚えているっ☆

炒り始めてすぐ、おとんは消えた。
おいおい、最初っからかい?!

「おっとーん、ちょっとーーー、見ていなくていいのー。」
『そんなの最初の一分見れば分かる。愛子覚えているじゃないか。全く問題なし。』

ホンとかなぁ。。。はは。
火の調整が必要な瞬間には戻っていた。。。さすがだ。

炒茶久しぶり。。。くえ~きもちいい~~~♪
しかし、碧螺春、熱いぜ、相変わらず。
ぐおおおーーー、手が、痛い。

くぅ~~~、いいねいいねぇ~~~、この痛さ。
これよ、これっ!
焼ける手のこの熱さが心にぐっと沁みる。
炒茶だ炒茶だ、春が来たあああーーー♪


第1鍋起鍋したら洗鍋、同時に第2鍋用にかまどの火を作って。。。

はい、次っ。

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第2鍋&茶片

第2鍋、できたーーーっ。
 うっほーーー♪
今日の2鍋とも。。。すごい!!!

第2鍋、特に好。鍋が第1鍋より火に慣れている状態で下鍋するからね。
明日は開始時の余熱、もっと大火で長くしてみようかな。。。

2鍋の途中で、すでに炒茶が終わった西山の湖おじちゃんから電話くる。
おじちゃんとこも忙しくなってきた。
初摘みは20日3鍋、摘茶工は24日にきた、今年は11人!うわ~。
炒茶工もひとり来て、炒茶人はおじちゃんおばちゃん合わせて3人!うひ~。
ごめんおじちゃん、4月になれば行く時間つくれるかも。。。

はい、とりあえず次っ。
 揀茶葉で取り除いた茶片。
ここまで来ると、おとんも私もリラックス。

おしゃべりしながら炒茶片。

「今日の火、よく笑ってたね~♪」
『第1鍋の途中のあれ、すごかったなー。』

『おお、そうだ。一昨日だったかな、、、そうだ、間違いない、一昨日の火だ。
すっごい大笑したんだ。それで明日愛子は間違いなく来るって分かった!』
「ま~たまた調子のいいこと言っちゃってさ~~~やだねーーー。ぎゃははー。」
『嘘だと思ってんだろー。本当だぞーーー!!!』

(※「火笑」については、06春や07春の旅日記みてね♪)


バタバタバターーーー。

ん?
なんの音だ???
おとんとふたり同時に周りを見渡す。

雨だーーーっっっ。

大粒雨が急に来た。
私の手は鍋の中、ダメだ!
「おとん、洗濯物ーーー。」
おとん、慌てて洗濯物取り込む。
「茶葉はーーー。どこどこーーー!!!」
『大丈夫!』
すでに家の中だった。さすがおとん♪
ふえ~、よかった、茶片のときで。2鍋とも炒茶し終わったあとだよ。

大きな通り雨、10分もしないでやんだ。
「やったー、いい雨だね!これで明日天気になればすっごく好い原料になるね~♪」
『明日は晴れるぞ!楽しみだな~。』
「ホンと?」
『すぐに星が出てくるはず。あとで空を見てみろ。』
「うん。」


「茶片」といえども、「おとんの茶片」をあなどることなかれ。
そんじょそこらの茶片とは訳が違う!!!
でも。おとんの日常用のお茶だから、あーげないっ♪(笑笑)

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反省会

鍋まわりの片付け全て終わったら。。。

毎晩恒例、本日のふたり反省会~♪ 
飲む飲む~!!!

 左:第2鍋  右:第1鍋 

 左:第1鍋  右:第2鍋
干茶の落ち具合を確認し。。。

茶葉が開いたら熱湯を注して。。。箸でぐるりとまわし。。。いざ飲むべし!

おお~濃いっ♪ うお~うまい♪ 好~~~♪

おとん、素晴らしいよっっっ!!!


一鍋づつ摘んだ場所や重量などを書いたメモを入れ、丁寧に茶甕の中に収め。。。
そこまでしたらひとまず安心。茶葉はそのまま次なる行程に入っていく。

さて、寝る準備。
ポットのお湯を井戸水で割って、中庭で顔を洗い、足を洗い。。。。

『愛子ーーー、ほら見てみろっ。星星来了~☆』
「あーホンとだ。明日も晴れるねー♪」

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ネット繋がらず・・・

さっきはネット繋がったのにーーーっっっ。

今夜も快調だー♪メールは開かないけど、お茶端会議室には繋がる!
ブログアップもできる!
昼間は無理だけど、深夜なるほどつながりやすくなるのはいつもと同じね。
よっしゃーーー、画像整理して少しでもブログアップ。。。

2時間後。

ネットにつなげて見たら、もう繋がらなくなった・・・がくぅ~。
ブログアップできず・・・。
なんなんだよおおおーーー、まったくぅ~。

ま。よくあること。仕方ない。
寝よ。どんどん冷えてくる。寒い。。。晩安~☆

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朝ごはん

大鍋の蓋を開けると。。。 

 おかんのちまき~♪

100いくつ作ったんだって!!!

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白果

あちゃー。昨日撮るの忘れていたら、一日で一気に開き始めている。。。 
 毎年恒例、「いつもの枝」。
きゃう~~~か~わい~♪

他の枝も一斉に芽吹き出した!

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芽尖&本日の標準

本日は「花売り娘」の果樹園~♪
カメラ忘れて山登っちゃった・・・。茶摘の籠忘れるよりいいかっ!

お♪
「花売り娘」の果樹園ってことは、07年の23日(&24日)と似た条件。
ってことは「あの果蜜味」の。。。もしかして再現なる???
うっほーーー、たーのしみ~~~♪

おとんと私は先に帰宅。
大花(小花のおかん)が仕事休んで茶摘み参加のため、昨日よりも量が多くなる。
だから、どんどん揀茶葉に入らないと間に合わない。
おかんと大花、ふたりはまだ摘んでいる。

さっそく選別作業開始ーーー。
 
芽尖がまだこんなに♪             でも本日の標準はこっち!

『愛子ー、見てみろ!今日のはまたすごいなー。』
「うーわ、ぱっつんぱっつんだ。昨夜の雨が好かったね~。」
『太ってんなーーー。ぱんぱんだーーー。』
「う~わ。好い~~~♪」

『重い!』
「うっほー。すごい、ずっしりだ。。。」

『見てみろ。俺たちは摘み方に気をつけたから初摘みの芽尖がこんなにある!』
「きゃーーーやったーーー♪今夜、芽尖単独いけそう?」
『それ意識して今日は摘んだんだからな、多分できる・・・だろう。』
「うっほーーー♪」

『あのふたりが気をつけて摘んでいたらな~。』
「1鍋分に足りるといいね~。」
『芽尖単独できたら今日はすごいのができるぞ、分前茶とほぼ同じだ!』
「きょおおおーーー♪」

『俺はな、こう考えているんだ。芽尖単独できる日は全部やってやる!!!』
「すっごーーー♪いつまでできるかな!とりあえず今日はいけそうだね!」
『ふたりが帰ってきたらどのくらい芽尖が取り出せるか選別してみよう。』
「うんうんうん♪」

『でもあの調子じゃまだ帰ってこないぞ。昼には切り上げるよう言っておいたけど、
 どうだかな。』
「まだ摘めるのがあるから、気持ち的に帰れないんだよね~。」
『しかし、いつまでも摘んでいたら後に響く。』
「そうだよね~。でも、目の前にあると切り上げられない気持ちもわかるしなぁ。」
『収穫の量だけにこだわってはダメだ。少なくても品質重視だ。だろ?』
「間違いないっ!」

『いつまでも摘めばすごく疲れる、疲れすぎたら結局次の日以降に影響する。』
「これからどんどん忙しくなるしねぇ。」
『一度疲れすぎたら時期最後まで好い製茶なんか継続できやしない。
 集中力にも体力にもひとりの人間には限度があるんだ。
 好い原料の収穫だけに的を絞って切り上げることも大切なんだ。』
「はい!」

『さーて、あとの問題はおかんの摘み方だな。どこまで注意して摘んでいるか。』
「あははー、仕方ないよ、おかんだもん。」
『ありゃ性質だな。発芽量が多くなると愛子と会う前までの方法で摘んでしまう。』
「でも標準でしょ?」
『いや、おかんはあれで上等な方だ。標準よりずっと小さい。』
「おとんの標準要求が高いからねーーー。」

『今の標準は愛子が来てからだ!それまでとは変えて俺は徹底したんだ!だろ?』
「うん♪」
『今どき、こんな標準の碧螺春がどこにあるんだよーーー。』
「あははっ。」
『あははじゃないよ、ホンとだぞ、頼んだって誰もやってくんないぞっっっ。』
「分かっているよおおおーっっっ。年々おとんの茶葉の標準上がっているもん。」
『へっへっへ~~~。こりゃ国際面子だからな~~~。』
「ひゃはーーー、ありがとう~♪」
『いや、俺もやりたいんだ。ふふん。』
「あぁ、そうですか・・・。(笑笑)」

 ふたりで揀茶葉開始~。

『おかんなぁ、注意して摘むよう毎年何度も言っているんだけどなぁ、
 どーしてもダメなんだなぁ、気がつくとちょっと大きめのも一緒に摘んでいる。
 そーいうのは摘むな、って毎日言ってんのになぁ~。』
「摘まないともったいないと思っちゃうんだよね。分かるよ、その気持ちは。
 見捨てられないのは一種の条件反射だね、手が動いちゃうんだよ。」

『でもな、結局、その後の揀茶葉でそれは取り除くことになるだろ?』
「うん。」

『その分、揀茶葉に余計に時間がかかるだろ?』
「うん。」

『摘むのに余分に時間がかかって、それを取り除くのにまた余分な時間がかかって、
 疲れるは睡眠不足にはなるは・・・全く好いことがない。
 って、何度言ってもどーもダメなんだよなぁ~。どうする?』
「・・・はは。」

『せっかく摘んだのに取り除くことになるし、もったいないよなぁ~。』
「それは私が、茶片と一緒におとん用の特別な方法で炒るよ!」
『おおっ、碧螺春と同じ方法で炒ってくれ!毎日全力でだぞー!!』
「ええーーーっ。。。いいよ♪」

『けどな、炒茶を始めるのも遅れるから、俺と愛子は睡眠時間が減るだろ。』
「そうなんだよねぇ~。」
『最初からこうやって小さい芽だけを摘むように注意すれば楽なのに。。。なあっ。』
「だねー。でも言っても多分無理だよ。だっておかんだもん!」
『まーな。』
「おかん、何でも無駄にしないじゃん。特に口に入るものはね!うははっ。」

以上、炒茶人同士の会話。(笑笑)

原料の摘み方標準によって炒茶の方法は変わる、品質も変わる。
摘み方がどのように炒茶に影響するのか、それがどのように品質に影響するのか、
それは炒茶する人間でないと分からない。

そして。。。
おとんは、おかんの体調を一番心配している。
おかんは毎年この時期に体調が悪くなる。
おかんが倒れれば、おとんはもっと忙しくなる。
おかんの体調は、おとんの体調でもある。

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おかん帰宅&ごはん

やっとおかんが帰ってきた。おつかれさま~~~♪

 おとんと私はすぐに選別始める。
茶片や老葉や雑物を取り除いている。
このときの茶片は玄関前の白果の樹にあげる~。捨てるっ!

おかんと大花はごはんの準備。

ぎゃーーー♪ 昨日の初堀り筍の湯! 
 やばい。。。
うまいーーーーーーっっっ♪

うま。うまうまうま。うまいーーー、ぎゃあああーーーうまいーーーっ♪

おかんとおとんが大爆笑している。。。
『もっと食べなさい!』
『全部食べろ!』
「はいー♪」

『あと数日したら、もっと採れるぞ。』
「これとは味が違うんじゃない?」
『変わらないぞ。食べないのか?』
「食べるっ!」

『自分の分は自分で掘らなきゃ食べられないんだぞーーー。』
「掘る掘る掘る!!!」
『よし。誰が一番多く見つけられるか筍堀り大会だっ!』
「参加ーーー♪」

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愛子鍋目覚めよ!

ごはん食べて、食器洗って、洗濯したら。。。さあ始めよう。

愛子鍋、目覚めよ!! 
 出動の準備中~。
ひさしぶりだね~♪ 気持ちい~い?

今夜から愛子鍋出動しますっ!
昨春から眠っていたからね、新しい鍋だしね、丁寧に丁寧に洗ってあげるね♪

おとんが鍋肌が痛まないように保護しておいてくれた。
お湯使ってガシガシ洗って洗って~。
何度も何度も、何度も何度も、すすぎましょう~。

一時間後。

『愛子、まだ洗ってんのかーーー。』
「うん、きもちいい~♪って言ってる!あっちもこっちもかゆいってさ!」
『はははっ、一年風呂に入ってないからなー、そりゃ垢もたまるわなー。』
「でしょ~。」

『そろそろいいんじゃないか?』
「まだなんとなく気になる。。。」
『新しいからな。でも焼火したら大丈夫だよ。芽尖を先に愛子鍋で炒茶しよう!』
「えええーーー、今日の芽尖?それが最初?今日の?こんな高級な芽尖で?」
『問題ない。』
「ヤダよ。先に茶片で洗鍋したい、鍋肌全部慣らしてからでしょ!」

『あーーー、さっき白果にやった茶片とっておけばよかった。もうダメだ、捨てちゃった。』
「先に茶片炒るって昨夜おとんが自分で言ったんじゃん。何よ、面倒くさくなったんでしょ?」
『おぉ、そうだそうだっ。急いで捨てたの全部拾って来い~。(笑笑)』
「どうやってよ・・・この・・・猿おやじーーー!!!」

おかん『愛子、茶片いっぱいあるから、これ先に炒りなさい。ほらほら~。』
大花 『まだまだこれから出るから、おかんちょっと待ってー。』

「あははっ、大丈夫大丈夫。茶片あるのは分かってる。まだこっちも準備できてないし♪」

まったくもぅ~~~おとんったらぁ~~~。
老猿みたいな顔してニタニタ見ているよ。。。ふん。(笑笑)

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愛子鍋ぐらぐら~

きれいにきれいに磨いてすすいだら。。。
井戸水をくみ上げてどんどん運んで。。。ざばーっ。さばーっ。
満杯まで!
 お次は。。。
ぼんぼん炊きま~す!

30分後。

 おおー、あぶく谷だぜ人生は~♪ぐらぐらぐら~。

『愛子ーーー、そこで体洗ったら一緒に洗えてちょ~どいいじゃないか!』
「おおーそうだね!」
『きもちいいぞ~~~。』
「おとん、お先にどうぞ~♪」

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愛子鍋、入りますっ!

本日は3鍋~♪
 芽尖+本日の碧螺春×2。

芽尖はちょーーーーーっと、いや、かっな~~~~り、特別☆
この時期、こんな碧螺春が製茶できるのは、おとんだからです。
産地のどこを探しても、、、あるわけがない。
おとん、ぶらぼーーー♪

芽尖。
 

本日の標準はこっち。おおーーー、今日のやっぱりすごいや!!!
 

でも、先にその子たちからいただいた茶片で。。。

 愛子鍋おろし~♪
おとんが焼火、炒茶はわたし。

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愛子鍋起動♪

茶片終わって。。。
愛子鍋今春デビューの芽尖♪入りましたっ!

  できた~♪


  ぽおおお~~~♪

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途中でごはん

芽尖一鍋終了、ここで先にごっは~ん。
 
                                                            おかん、火起こして何作ってんだぁ?

 ←ぷ~しんを探せっ!(笑笑)
ぷ~しん(kimikoさん家にホームステイ中~♪)もごはん食べたかな~。

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第2鍋できた

第3鍋入ります

第3鍋できた

できたて品茶

 

 

左1鍋:芽尖  中2鍋&右3鍋:本日の標準              きゃほおおお~~~♪

 

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おかんの朝は早い

朝餉の準備。
ふたつのかまどの火を焚き、右の大鍋と真ん中ふたつの小鍋で
一日分の熱湯を沸かす。(沸いたら魔法瓶で保存!)

左の大鍋で私は朝餉用の稀飯を作る。
 

稀飯の仕込みができたら、上にはしごをかけて粽子を乗せる。
 

芝麻糊♪ 夜食?おやつ?朝ごはん?
  → 

 朝餉の準備できたら、おかんはすぐに食材買出しに出発。

もう少ししたらおとんが起きてくる。
その少し後、朝餉ができた頃にふたりの茶摘工もおきてくる。
夜明け前の暗い中、4人は茶摘に出発。

私はこれから寝る。
4時間ほど寝ておかんから引継ぎの家事を終えたら、
おとんとおかんを追いかけて山を登り茶摘参加ーっ!

眠い。。。晩安~☆

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茶摘みへ出発

おとんとおかんに遅れること4時間。。。茶摘に向かっている途中。

 
他の家の楊梅、バタバタ・・・                              あぎゃぁぁぁ・・・。

  お、これは! がんばれーーーっっっ。

おとんが桃を接木した杏の樹。
 杏花が終わって桃花開く~♪

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害虫影響

 大花発見~♪

 

昨夏、6月末から7月はじめにかけて、害虫異常発生。
その量は半端じゃなかったらしい。
 
害虫が発生したのは、ちょうど楊梅の収穫全盛期だった。

楊梅は、このあたりの農家さんのメイン収穫となる果物。
このあたりのは質が好いので市場で高値で取引され、購入しにくる観光客も多く、
村は賑わう。どこの家でも大きな収入源となる年一番ともいえる稼ぎ時。
全盛期ともなれば、家族総出で日の出から日の入りまで樹に登る。

茶樹の害虫を駆除している余裕などなかった。
おとん&おかんも同じ。

害虫が一番ひどかったのは3~4日間。
楊梅が一番高値になる時期でもあった。
その数日間で、多くの茶樹が被害を受けた。


山の地点によって、被害の多少がある。
しかし、ジャングルみたいに茶樹密集させている農家さんと比較すれば、
おとんの茶樹に被害が少ないのははっきり分かる。。。さすが~~~♪

それでも、何本もやられている。
大丈ーーー夫!!
被害を受けているのは老葉で、今春発芽する芽には影響はない。
元気なかわらしい芽がぷくぷく発芽~♪

でも、見るとちょっと痛々しいね・・・。

『ありゃーひどいったらありゃしないっ、記憶の限りではあんなの初めてだ、
も~あっちもこっちもひどくてひどくて・・・も~どーしようもなかった。
あの異常発生は一体どういうことだったんだろう。
俺はな、暖冬の影響だと思うけどな、前の冬は異常に暖かかったもんな~、
と思ったら1月末にはあんな大雪も降る。一体どーなっちゃってるんだろうな~。
人間だって体調おかしくなったんだ、虫だっておかしくもなるわなー。』byおとん

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茶摘中~

  お♪ これはおとんによる挿し枝バージョン!

  ちょっとだけ凍死(凍壊)影響。

 桃花~♪

 
これも杏に桃を挿し木してあるの!                             ここ↑

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茶摘みの帰り道

『愛子~回家了~~~。おかんは置いていこう!』
「はーい♪」
 

下まで降りてきました~。あれ、この場所まだ発芽していない・・・。
 

『見てみな、全部だ、この路の横の樹はみーんなまだだろ。』
「ほんとだー。」
『この場所は寒いんだな、日当たりも悪いし。雪の影響で発芽が遅れたんだろう。』
「例年だったらここら辺はもう発芽しているのにね~。」
『このあたりは凍死した果樹も多い。ほれ周りを見てみろ、あれも、あれも、だ。
 色でわかるだろ?茶色く見える樹はみんなやられてる。』

 
緑っぽくない樹は枯れている。この枇杷は結実が全部ダメに・・・。

 
この樹は一部葉は枯れただけ、実も生き残った。
おとんは、間引きで一枝にひとつかふたつだけ残す。

おかんのほうれん草~。
 

ここは数年前に村人みんなで分けた蜜柑の樹。
一列ごとにくじ引きでどのレーンをもらえるかが決まる。
おとんのレーンだけすっきり~~~、すぐ分かる!!!

もう村の中。ご近所さんのこの車いつ見ても。。。欲しい~♪
 

 ただいまー♪

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選別・ごはん・選別

帰ったらすぐに選別。。。

してたら、おかんも帰ってきた!
 ごはーん♪ 

 
ご飯食べたらすぐに、おかんの分も選別作業開始~。
選別したら、すぐに揀茶葉!

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おかん風邪

おとんが血圧測る。
  おかん微熱あり。医者に行く。

私はおかんを見捨て(笑笑)。。。龍井に向かいますっ!!

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ひとり晩ご飯

杭州に着いたらまずご飯!
早朝、翁家山おおじちゃん&おばちゃんの家に行くので
さっさと食べてさっさと寝る。

うわ~♪春の野菜がいっぱい! 
お肉はいいや、ひとりだもん、もったいない。(一皿の量が多い)
 
 雉!誰かと一緒のときに食べようー♪

結局、部屋に届けてもらったよ。。。
 水餃子(豚肉とセロリ)と花菜。
しかし、ひとりご飯は寂しいねぇ~。

おおーーー、ネット快調~♪

この宿は、もともと愛子専用部屋(オーナーが自分の仕事部屋からネット回線を
分けてつなげていつでも使えるようにしてくれた部屋)があったのだが、
秋に改装して24時間どの部屋でもネット使えるようになった!
ベッドも机もみんな新しい!
エレベーターができている、便利便利!
あぁでもバスタブがなくなったぁ~。洗濯が・・・不便だ。
はは。バケツ借りた!

ネット繋がるからブログアップしたいけどぉ・・・。
ダメ、朝早いから寝る。大陸ひとり移動は疲れる。

明日は翁のおじちゃんに会える♪晩安ーっ☆

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ひとり朝ご飯

寝坊したーーーっっっ。
やばい、今日は週末、急がないと杭州はすごい渋滞するぅ~。


時間がない、一枚買って食べながら龍井に向けて出発ーーー!!

昨夜からの雨がまだ少し残っている。
これなら晴れの日より渋滞しなそう。。。うんうん。でも急げー。
龍井龍井~~~♪

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龍井♪

翁家山のおじちゃん&おばちゃんの家でーす♪

でか!これは新蓬龍井43号。
 夜中からの雨でしっとり鮮葉はぬれている。

 
こういうときは脱水して扇風機で表面を乾かす。

これは私の茶葉ではなーい!
今日は老蓬の茶摘みはな~い!
この雨の前の気候の好いときに、愛子指定地点の第1蓬摘んだもんねー♪
おじちゃんさっすがーーーっ♪ 

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第1蓬のおまけ

おじ『愛子~~~、こっちを飲め!』
愛子「お♪これは!!!」
  すごいよこれはーーー☆
指定3地点の第1蓬の「おまけ?」みたいな感じ。(笑笑)

愛子指定3地点の第1蓬を手炒したときに、製茶しながら丁寧に外した部分。
ふるい落としの小さい部分と、外した大きい部分よ、おーっほっほっほ~♪

龍井は炒茶の工程中に篩ったり取り除いたり標準を揃えていく。
おじちゃんはそれがすごく丁寧、普通は入れてしまう部分も
『愛子のだからなっ!』と意識してものすごく丁寧に仕上げてくれる。

規格外で外した部分とは言え、これがまたうまいんだなーっ!!
だって、今春の「好老蓬」の「第1蓬」の「手炒」だよーーーっ、うっきょっきょー♪

3地点全部合わせてもこれしかない。。。
それに、「手炒だから」おじちゃんの個人用茶だよ。

もうおじちゃん個人にも、手炒の龍井はないの・・・。
私の茶葉炒ったときに出たこういう外れ葉だけ。
全工程手炒の茶葉は、私のオーダー茶しかなくなってしまったから・・・。
だから、これはおじちゃんにとっても大切なお茶なのだ~!

 
左は、着いてすぐ淹れた回鍋直後のほこほこ43号!昨日摘み。
右は、「老蓬第1蓬のおまけ」♪(笑笑)

 これよこれ、これなのよおおお~~~♪
きょーーーっ、生命力バリバリ!!! 
おじちゃん、さいこーーー☆

 

鮮葉がまた届いた!
それいけ脱水だ、ごおーーー♪
 その後扇風機で水分を飛ばしながら涼干。
当然、これは私のオーダー茶葉ではな~~~い。

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これはなに龍井でしょう?

おじ『愛子~、これ、ほれ!』
愛子「お♪さっすがー、ちゃんと覚えてとって置いてくれたのねー、ありがとう♪」

くれるの?げーーー、すっげーーーー高価な時期の茶葉なのに。。。
この少しだけでも観光客相手に大きな収入になるのになぁ~。
おじちゃん、非常感謝。
『もう作る必要ないし。新蓬(43号)が発芽したからなー、ひゃっひゃっー!』

さて、問題で~す♪ 25日摘みのこの茶葉は何でしょう~?
 ヒント:この品種の今春初摘みは18日。
改良品種新蓬(龍井43号)の今春初摘みは22日。
老蓬の今春初摘みは27日。(←私たちの龍井♪)

もっとヒント:おじちゃんの上の台詞。
もっとヒント:龍井の品種は1種ではない。

龍井の農家さんは、果樹の収穫がある東山のおとんとは違い茶葉だけを収穫している。
だから、数種の品種を植えて収穫時期をずらし、少しでも収穫期間が長くなるようにする。
そうでないと、どこの龍井茶農家さんも食べてはいけない。
おじちゃんの家もいくつか品種がある。
龍井が1種ではないのは、産地では常識。

「龍井」の収穫期は長い、春から秋まで。
春茶が一番メインだが、産地全体の年間産量はとてつもなく多い。
春でも夏でも秋でも、品種が昨日と今日と違っていても、龍井の形で仕上げれば「龍井」。

ちなみに、碧螺春の収穫期は短い、年平均20日間ほど。
例え同じ一本の茶樹から収穫した茶葉でも、芽の状態が変わったら「碧螺春」ではない。

 
左:「第1蓬のおまけ♪」     右:何でしょう龍井~!

「何でしょう龍井(笑笑)」、うんうん♪これは大雪の影響だね。例年より好いーーー☆
機械できれいに仕上げたね、さっすが~おじちゃん、これは高値ついたでしょー!!

味、、、う~わ、やっぱり、うっすぅぅぅーーー。
条件有利の今春の気候でも、やっぱりこの内質は同じか・・・。
香気は独特のものがあってこれが魅力なんだけどね、味は一煎目でもうさよならだわ・・・。
もしも、これと新蓬しかなかったら、私は断然新蓬を選ぶよ、、、はは、ごめん。
老蓬を飲み慣れちゃっているからねぇ。。。仕方ない仕方ない。。。へへ。

 
左:「第1蓬のおまけ♪」     右:何でしょう龍井~!

おじ『愛子には老蓬があるんだから、これは飲む必要ないない、ひゃっひゃっひゃー♪』

「何でしょう龍井」は、産地でも市場でもいっぱいいっぱい流通していま~す。
答えは品茶会で(笑笑)。。。一緒に飲みましょうね~♪

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鮮葉また届く

ジャアーーーーーーッッッ♪
家の中から殺青の音!(笑笑)
 船おじちゃん、昼食作りに入りましたーっ。
昼食&夕食作りは船おじちゃんの担当。毎食20人分!

と同時にまた鮮葉も届いた。すぐに涼干。歌おじちゃんを手伝う。
 新鮮ぴちぴち~~~♪
今日は新蓬しか摘まない、これも龍井43号。
おばちゃんさっすがーーー。指導が行き届いている。摘みがきれい~☆

おじちゃんチェーーーック!         
 
新蓬はすでに大きくなってきた。でも例年の同時期と比較すると条件が好い!
雪の影響で、早品種ほど発芽が遅れたからね。

おおっ!!  興味ありと見受けます。
おじちゃんの孫です。いいぞー、次世代に繋がれ~☆

おじ『愛子、不思議だろ~。こいつは茶葉にすごい興味示すんだ。
   息子はさっぱりなのになぁ~。こいつはとにかく俺似なんだーーー♪』

おじちゃん嬉しそお~~~。くすくす♪ 

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兄弟子はいかに

ちょっとご近所へ挨拶周り~。

ここは兄弟子(歌おじちゃんの弟子)の炒茶室。
数年前、おじちゃんから『青鍋はあいつが上手い、回鍋はあっちが上手い、
摘みはそっちがきれいだ、どんどん回ってあっちでもこっちでも教わって来い。』
そう言われて、村の中の炒茶人の鍋を回りながら武者修行(笑笑)して教わった内のひとり。
私と同世代、若手の職人。
 あれ。。。いない。。。炒っていない。。。

鮮葉は届いて涼干中、か。ちょっと拝見。。。

んんん???アギャーーーーッッッ、なんじゃこりゃ?!
 
ひどいよ・・・これは・・・なんだなんだ・・・どうしたんだ・・・。

兄弟子のお母さんが横に来てこっそり私に言う。
『家のは全然ダメでしょ。愛子のおじさんやおばさんのは本当に好いよね~~~。恥ずかしい。』

「どうしたの?なんでこんなに標準がばらばらなの?」
『息子の茶樹管理が悪い。嫁の茶摘指導も悪い。私が現役の頃はこんなんじゃなかった・・・。』
「それにしても・・・。」
『一度楽することを覚えてしまうと、苦労しなくなるもんだねぇ・・・。』

人間が茶樹の管理(剪定や肥料やり等)を怠っても、春が来れば茶樹は発芽する。
ただし、その新芽の発芽条件はばらつく。

人間が意識して丁寧な茶摘をしなくても、摘めば摘むほど新芽は収穫できる。
ただし、その新芽の原料標準はばらつく。

ばらつきがある原料を手炒するのは非常に難しい、手炒後に外形修正は困難。
しかし、機械炒すれば見かけはあまり変わらない、機械炒後に外形修正もできる。

条件揃った新芽を加工したほうが品質高くおいしい茶葉になるのは、手炒も機械炒も同じ。
しかし、取引時に試飲などしない、内質の確認などしない。
外質の良し悪しで龍井は取引される、見かけが美しい方が高値で売れる。
これは碧螺春も同じ。


おじ『愛子~、どうだった?』
愛子「え?・・・ははは。」
おじ『こっちとは違っただろ。』
愛子「大違いだね~。」

夜、みんなが寝静まった後、歌おばちゃんと一緒に足洗いながらひそひそおしゃべり。

おば『近所見て回ったんだって?あそこ(兄弟子)どうだった?』
愛子「ん?・・・はは、なんであーなっちゃたの?」
おば『あの子はこの2年、茶樹の手入れを全然していない、ささっとやって終わりだった。
   その代わり、この2年でどんなにひどい原料でも上手に機械炒できるようになった。
   それは本当に上手だよ、でも原料はどんどんひどくなっていく。
   母親は何度も何度も叱っていたよ、来春の品質に影響する、きちんと手入れしろって。
   でも言う事を聞かない、稼いでいるんだからいいだろ、で終わる。
   汗流して茶樹の手入れするより、楽していかに収入を増やすかに力入れている。
   あんな標準でも機械で仕上がれば、こっちのより高値で売れるんだからさぁ~、
   仕方ないよ・・・そう思わない?』

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お昼ごはん

お昼なので帰宅。。。おばちゃんも帰宅してたーーー!!

うおおお~~~♪
 きれいに標準が揃っている!
やっぱり、歌おじちゃん&歌おばちゃん、すごいよーーー♪
今の新蓬でもこれだよ~、ほう~☆

茶摘工たちはすでに食事開始。
 いっぱい食べて午後もまたがんばってね!

こっちは家族用のテーブル、人数が多いので家族は狭い部屋で交代で食事。
 船おじちゃん、昔調理人だった。
相変わらず。。。うまい~~~おかわりっ♪

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茶摘へ向かう途中

おばちゃんと私は、食事の後片付けをしてから少し遅れて出発。

『愛子、変わりに登ってちょっと発芽状況みてきて。おばちゃん下で待ってる。』
「はい♪」

《香風の山》の頂に登る。(愛子指定地点のひとつ、私たちの老蓬だよー☆)

発芽状況を確認。
ほよおおお~~~すっごく好い~~~♪
 
おば『どーーーおーーー。明日摘めるーーー???』(大声)
愛子「まだ小さいーーー、明日か明後日ーーーー。」(大声)

うっほ。こーりゃうまそうだーーー。楽しみ~~~♪ 《香風の山》、またね!
急斜面を降りて、おばちゃんの所まで戻る。

通り道にある、他の家の改良品種の茶苗たち。
 
昨春より大きく無事に生長している!

こちらも他の家の茶樹。
 あれれ。。。この時期に茶花が~! 

着いたーーー♪
 向こうに見える細い路を登ってきたんだよ。
さあ~茶摘みだ茶摘だーーーっ!!! 

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新蓬=龍井43号

着いた場所は、《翁土の山》の下の方。

好いーーー♪
 
発芽条件がすっごく揃っている、おじちゃんが一年かけて手入れした成果だよ☆

こうなると茶摘もしやすい、揃った条件でスピーディーに新鮮な原料収穫ができる!
炒茶もしやすい、条件揃えば好い加工の炒茶ができる!
となれば、仕上がり品質がよくなるのは当然!

 

どの地点のどの品種をいつどのように摘むかは、おばちゃんが決定する。
 ちょうど好い摘み頃、タイミングばっちり!
おばちゃん、さっすが~~♪

しかし、今春の新蓬は遅いねーーー。
例年ならもうほぼ終了の頃なのに、まだこんなに好い状態なんて信じられない!
早品種ほど、大雪で発芽が遅れる影響が大きいんだね~、なるほどね~。

不思議なのは、老蓬が大雪の影響はほとんど受けていないことだ。
おじちゃんもおばちゃんも、もっと月末になるのでは、と予想していた。
しかし、春気候の影響で4日遅れ、って感じで、これは農暦を見れば正常なサイクル。
碧螺春の老蓬も同じだ。植物って不思議だな~。

うおっっっ、おばちゃんさっそく茶摘開始。そのスピードの早いこと早いこと。。。
 
                           本日の標準はこれね、おっけー。

『愛子は、この列のそっち側担当ね。おばちゃんはこっち側から摘んでいくから。』
: 了解ー。

空気が気持ちいい~♪
 向こうの方でも摘んでいる。

あれ。。。
 ここから下は、昨春まで森林だった・・・。
伐採して、開発して、茶苗が植えられている。
来春は、もっと景色が変わっていることだろう。

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呼び出し

歌おばちゃんの携帯がなる。

『愛子~、おじちゃんが帰ってきて炒茶手伝って、だってー。』
「はーーーい♪」

茶園は家から遠い、しかし今は携帯で連絡がとれるようになった。
便利になったもんだな~。

『愛子、ここまでの鮮葉持って帰ってー。』
「はいっ!」

おばちゃん、全員に集合をかける&ひとりひとりチェッーーーク!!!
毎日数時間おきに全員チェックしては厳しく指導する。
毎年感心する。ここまでしてい