前略♪山の上より

Comments:6

三五郎 2008-06-10 (火) 14:50

なんじゃ、どれもうまそうではないか。
エー　2代2歳
　伝統薬用茶　て　あれのこと・・・

　鶏のスープ　飲みたい

　早く来い来い　品茶会
　　

ふいみん 2008-06-10 (火) 20:23

おおーー♪おとんのとこや～！相変わらずみんなみーーーんなうまそうー（よだれ）。
鶏スープ、紅guスープ、粽、いろんな種類があるね。
あの子、お姉ちゃんになったのね？

あのかわゆい～うさちゃんも食べちゃうのね。。。。ちなみに在来種ですか。
ってお茶の話はどこへいったやら。。。

香港は端午節すごい雨降っていたらしいけれど、そちらは大丈夫？

smash 2008-06-10 (火) 23:51

中国の食品って、今ものすごくバッシングを受けているものが多いけれど、
愛子さんが訪れているこの山の食べ物は、そういうものとは明らかに違いますよね。
貴重なタンパク源は、毎日のものではなくスペシャルな御馳走なのだと思います。
ありがたいですねぇ。
立派な内蔵を見てるだけで、つばがたまってきます（笑）
そして、ウサギ（キラリ～～ン）立派に大きくなるんだよ！
天然野生金柑って、ちっちゃくてかわいい～！食べた～い。
このビンは･･･栗の香りがしませんか（エヘへ）

愛子 2008-06-13 (金) 04:50

三五郎さん！
ええ♪そりゃーもうっ！（笑笑）

「幽玄の春」ね☆

いや、あれではないです。残念ながら・・・。
あれは、もう幻のお茶になってしまったわぁ。
でもこれはこれで、実はすごい鉄なのです。ふふふ☆

古代鶏は連れて帰れないわ～、絞めた瞬間じゃないと鶏血は食べられないし～。
すみませんねぇ。。。（笑笑）
毎日一羽分、最後の朝は３羽分の鶏血を食べさせられた。あはは！
鶏血は、どんな薬でも排出できない体内に蓄積された悪い物質を外に出してくれる、
のだそうです！

あの黒骨頭鶏たち、今秋一緒に食べる予定だったのに・・・いなかった。
おとん、食べた？？？
狸たちに食べられちゃったのですってーーーっっっ。
一家全員すっごい悔しがっていた。誰も味見していないのに、って。ははっ。

ふいみん！
こっちもすごかったよーーー。
晴天・雷・稲光・大雨・晴天、繰り返し。
眼下の山々を縫って這い上がってくる雲がはっきり見えるから、
『そら、大雨が来るぞ来るぞーーー』「はい、来たあああーーー」
『３０分だな』。。。「はい、行った」って、
火入れ待ち中におとんとふたりでやっていた。（笑笑）

おとんの家は標高高いから雲の中にいるような感じだものね、
標高８００ｍまで山を降りればまるで違う天気だし、
もっともっと下の安渓まで降りると気温も５～１０度は違うし、
安渓全体がどうだったかはわかなーい。

小兎子、次の日食べちゃった♪
また手に入れるからいいって、おとんが。あはは。
栄養があるからね、赤ちゃんには小兎が好いんだって☆
これは在来種じゃないよ、親戚が赤ちゃんのために買って持ってきてくれたの。
灰色の野生うさぎがおいしいんだけれど、最近ではめったに獲れなくなったそうだ。

栗鼠は、飛ぶし動きが早くて獲れなかった。
おとん、おいしいのにな～、って悔しそうに樹の上の栗鼠眺めていた。あはは。

紅guも、昨秋おとんが山に入って採ってきた天然野生だよ。
これも昔は山ほど採れたのにもうほとんど見つからないって。
量も少ないけど、大きさも昔とは全然違うそうだ。
あと数年したらこれもなくなるかもしれないなぁ、とぼやいてた。

生態系が変わってきている・・・って、さ。

あ、山鹿獲れたから食べるかって、猟師さんから電話入った。
でも、おとん要らないって。「活」じゃないから。
野生動物は、死んで時間が経つと逆に毒なのだそうだ！

smashさん！
ええ♪全く違いますね～。
ここにいると、食品バッシングなんて遠い異国の話をしているように思えます。

意識しているわけではなくごくごく当たり前のことで、
逆に日本や他の発展国でこういう生活をしている人や、
それを実現できる環境を探す方が難しいと思うなぁ。。。

おとんだけでなくお世話になっている茶農家さんエリアの多くの人が、
今でもこういう生活をしていますよ。
まぁ～中でもおとんはちょっと飛びぬけているけどぉ～。あはは。

おとんは街の空気も水も乗り物もダメ。
口に入るものには特に敏感で、細胞が活きていない素材に体が反応してしまう。
街で売られている肉も野菜も、口に入った瞬間体が拒否・・・吐き出している。
肥料や飼料の味がする、こんなの食ったら病気になる、って。
「野生人何代目よ？」とか、聞きたくなる！（笑笑）
きっと生涯山でしか生きられないですね。。。ははは。

『ここにはなんでもある』と言って、生活に必要なものがあると山に入ります。
必要なときに必要な分だけ自然から命をいただいている感じ。
雑草ひとつも必要なもの、薬草になったり肥料になったり。
おとんの家で生活していると、無駄なものはひとつもなく
自然の中で互いに活かし合っているんだなぁ、と感じます。

『死んだ茶葉は飲むな、活きた茶葉を飲め』
おとんの鉄観音を飲むと、その意味は体が感じますね♪

あ。うさぎ。。。食べちゃった。赤ちゃんのおこぼれを。（笑笑）

このビンは、変身した中身をともに日本にまた戻ります！キラリ～☆

ぽち 2008-06-13 (金) 11:39

生活がほんとに楽しそうな風景ですね～。
いろんなものがキラキラ輝いて・・・・。

1～2週間そこで暮らしたら、「五感、六感」が変わりそう、というか研ぎ澄まされそうです！

世界遺産とか地球遺産という言葉があるけど、写真の場所は間違いなく「地球自身」。
こういうところは、何度でも行きたくなるはずだ！と一人合点しました。

　何度もふるさとのようにそこへ出向く愛子さんを不思議に思っていましたが、なんだか納得。

　そうそう、もちろん「お茶」楽しみにしています。

　おいしいお茶は「ああ、ここにずっと住んでいたい、とても気持ちのいいところ！」という場所でしか出来ないのかも知れませんね～。そしてその場所の清らかさ朗らかさが少しずつ失われていくのが、時代の流れのようで、そこがとっても悲しいのかも。

愛子 2008-06-17 (火) 03:14

ぽちさん！
ええ♪おとんの家は楽して～気持ち好くて～。（笑笑）

こうしてその場から離れてみると（帰国しました！）いっそうわかります。
生活の中の小さなひとつひとつが、どれだけキラキラ☆だったのか。
おとん家族にとってはいたってふつ～、シンプルな生活の一部なのですけどね。

第六感！
そういえばそう呼ぶしかない感覚を初めて私が経験したのは、
このおとんの家にいるときでしたよー☆

地球自身か～♪
確かに、大地と共に生きている感が一番するのは、この家にいるとき！
数十年前と比べれば、生活の多くが変わってきているそうですが、
それでもまだまだ昔から全く変わらず、変えず、変える必要なく、の部分が多いです。

水、空気、土。。。
おとんが大切にしていることは、どれもとてもシンプルなこと。
その中に重要な基本がたくさん詰まっていることを感じます。
自然を知り、自然を活かせば、農薬も肥料も必要ない。
余計なものを求めなければ、余計なことをする必要もない。
おとんは意識してそうしているわけでなく『当たり前』と自然体。

こういう人だから、こういうお茶が作れるんだなあ。。。
こういう人だから、こういうお茶になるんだなあ。。。
おとんの鉄観音を飲むと、私はそう感じます。

最初は、どうしてこんな鉄観音が作れるのか不思議だったのですが、
おとんと生活してみると「なるほど。そりゃ当然。こうなるわ。」あはは♪

製茶の知識技術才能努力のもっともっと前にある、動かせない基本。
自然の道理。
シンプルなものの重要さ。
生きることに、体に、一番大切なこと。
んん･･･うまく表現できないのですが、そんなことをおとんの家では体で感じます。

これから先、おとん大満意の仕上がりは、年々少なくなっていくことでしょう。
環境の変化や時代の流れに個人の力はとても小さく、
天然野生（原料）が減り・・・伝統法の助手をできる工人が減り・・・
それでも、おとんも私もやる気満満です☆
どんなに少なくなっていっても、飲みたいから作りますっ！

どうか最後まで（笑笑）お付き合いくださいね～♪

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