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13秋天♪鉄観音 Archive

13秋、炒って参りまーす!

茶友のみなさま&これから茶友のみなさま!
おはようございます、成田空港です、もうすぐ出発です、毎度っっ、、。

13春鉄の品茶希望メールくださったみなさま、嬉しかったですーーー、感謝感謝感謝♪
初回締め切り分、昨日出発しました(お届け指定がある方以外)、本日か明日には到着するはず。
一緒に飲みましょう、私もおとんの山の家で飲みまーーすっ☆

お茶葉たちが到着したら、まず内容確認のご協力よろしくお願いいたしますねーー!!
今回わたし、めっっっちゃ焦焦で頭よれよれ、で、、、間違っている可能性ありあり。
カードが入っていないとか、何かありましたら、帰国後になりますが対応いたしますので、
メール入れておいてくださいませ、よろしくお願いいたします☆

いやぁ、、、今回ばかりは、もう本当、ダメかと思った、けど、出発前に発送することができた、、、好かった。
mire、名古屋のお茶怪獣、kimi、そして小亀、ありがとう、ありがとう、ありがとう。


13春の茶葉たちは、まだまだ、まだまだ、大募集中ですーーー!!!
どうかみなさま飲んで、飲んでっ、飲んでねえええーー♪(笑笑)
次のお届けは、11月中旬です、メール待ってマース、よろしくお願いしまーす☆


さて、今秋の山はいつもより「賑やか」になりますよーー。
誰が来るのかな~~、まずは本日、この後の厦門空港で合流。。。副隊長と。うふ。

時間だ、置いてかれる、行きますーっっ。

それではみなさま、今秋もどうぞよろしくお願いいたします! 炒ってまいりまーす♪

また出発トラブル?!

わっ!遅れるーーー。

猫に薬をやり、さっと貴重品だけ確認して家を飛び出した。
ミニバスに乗って乗り換え駅へ。
あーー、乗り換えの空港バス!降りる前にバスが出ていったのが見えた。。。。
ま、次のでも間に合うか。

待つこと20分。バスが来て乗った。
しばらく走行すると、なんか後ろの部分がものすごく揺れ始めた。。。
なに?この不自然な動き、と思ったら、「パンッ」という大きな音をして、その後、ばたばたという音がしたので、
わ、まじー?今頃パンク?乗客一同は不安な表情が浮かび始めた。

運転手はそのときちょうど別の乗客の質問に答えていて気づいていなかったようなので、
別の乗客が運転手にパンクしたかもしれないと知らせた。
運転手は場所を選んでバスを止めて見回ったが、
その後また出発したので、パンクじゃないのかとほっとしたのもつかの間、
空港に行く橋(下は海)を渡っているとき、またあの変な揺れが出てきて、しかもどんどん激しくなったので、
乗客一同はさらに不安な表情:『わ、今橋の上だよ。こんなところで故障して落ちたら怖いから勘弁!』
確かに、これ以上スピード出すとまずい。空港まであとこの橋と高速の部分。
スピードを落として走れば持つかもと思ったが、
結局橋を渡ったところでバスを止め、運転手さんは全員降りるように言った。

やっぱり故障したんだ。。。。出発まであと1時間ちょっとしかない。。。やばいな。

そのバス停で別のバスを待つこと15分でやっと別のバスが来て乗客は荷物とともに詰めた。

あと1時間。。。
普通なら次のバス停が空港のターミナルなんだけれど、このバスはターミナルに行く前にキャセイのビルに
回るやつで、さらに焦る。。。。

45分前。空港に到着!なんとか間に合いそう!

モバイル搭乗券にはしたけれど、一応カウンターで確認しておこう。
OK?よし!出発だ!
もともと空港に着いてから昨日買っておいたパンをかじってから乗ろうと思ったけれど、それどころじゃない!
セキュリティチェック、イミグレーションを通り、とにかく出発ゲートへ急げ!

出発25分前。ゲート前到着!!既にファイナルコール中。はあ~間に合った。。。

ありがとう!お茶の神様!!いってきまーーす♪

ふいみん

国際茶産業博覧会@アモイ

突然ですが、ちょっとした理由があって、アモイのコンベンションセンターで開催されている「茶博会」(10月10日~13日)に来た。

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広い。。。                   焼き物のブースが結構ある

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庭展示?                    それぞれ工夫を凝らしている

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いろいろ。。。

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インタビュー中。マスコミの関係者も結構来ている模様。  素敵なあしらいをするところも

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こういう像や木の使い方、いかにも中国って感じ?

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やはりというか、台湾系のブースのほうがおしゃれ。

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実演中

DSC01465 時間によって様々なデモンストレーションやフォーラムがあるらしい。
印象として、
中国系:大きさで目立たせている(木とか石とか)。あとは普通のお茶市場とさほど変わらない。
台湾系:おしゃれ。商品自体に付加価値を付けている。あと、茶藝やお花、琴などの習い事というサービスも提供。
海外系:紅茶がメインだが意外とバラエティに富んでいる。日本系のブースも少しあった。
茶葉以外にも、茶器、焼き物や家具、庭の装飾品、服(茶人用とか)やバッグ、包装用品などのブースもあった。

前に比べ、ライフスタイルのトータル提案みたいな感じになってきて、文化的になってきたな。

おっと、愛子と合流する時間だ。

ふいみん

マンゴー達人

きゃ~、愛子ぃぃ~、久しぶり。
感動的な再会シーン、と思ったら、合流地点の入口にあるマンゴー売りに行った。あのー、もしもし。。。(笑)

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逐一嗅いでは選ぶ隊長。

DSC01471  フルーツ屋さんも不思議そうな目で見ている。

『これはすぐ食べられるもので、こっちはあと2日は待ったほうがいい』byフルーツ屋さん

『うるさい、違う。あなたよりわかるよ、任せろ。』by愛子(※隊長は「聞」に集中しているとき邪魔されるのが大嫌い)

そう、隊長はマンゴー達人でもあるのだ☆

ふいみん

【地図のない道のり:アモイ~山の家篇】アモイ~安渓高速

また突然ですが、
ここからシリーズ【地図のない道のり:アモイ~山の家篇】が始まりまーす。
どうぞ、お楽しみくださいませ。

愛子と合流し、コンベンションセンターからアモイ市内をしばらく走り、安渓行きの高速へ。
前からずっと工事しているところを見てきたけれど、去年一部できて、今年の春節前に開通した(させた)んだって。
この高速道路により、1時間短縮。私は初めて。Let's GO!

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入口                     まだ一部しかできていない(しかも標識は出口の真下にあったりする)

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ところどころにトンネル         結構長いトンネルも(なぜか電灯は出入口近くだけで奥は真っ暗だった)

DSC01486 ←(写真中央辺り、ガードレールの上)細い白い線に見える部分は前走っていた一般道

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途中のサービスエリア:一体誰が使うんだろうという広くて立派なさわやかさん
テナントの入っていないやたらと大きい施設

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とにかく広くてまっすぐ               安渓の出口

つづく

ふいみん

【地図のない道のり:アモイ~山の家篇】安渓の街から農村部へ

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高速道路を出て、一般道へ。おお、懐かしい景色。道を広げようとする工事は相変わらずのよう。道が平になって車の中から写真が撮れるようになった、前はデコボコでカメラなど出せなかった。
雨後の筍のようなマンション群。まだまだ不動産バブル?

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いい車が随分増えたな。     道は広くなったが、リアカー、スクーター、車と相変わらずごちゃごちゃ

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橋の上はいつも渋滞のようだ。         町から離れていく

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車が少なくなってきた。               緑が増えた

つづく

ふいみん

【地図のない道のり:アモイ~山の家篇】まだ平地

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さらに走ると、川が見えてきた。空気がよくなっていく。のどかな景色が広がる。

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あちこち茶畑。ここがいわゆる「鉄観音の老郷」とされているところなんだろうな。

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平地を抜け、いよいよ登りが始まる。あと4時間くらい似たような景色が続く。              

つづく

ふいみん

【地図のない道のり:アモイ~山の家篇】集落①

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さらに走り、村が見えた                 スーパー

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すぐまた山の景色。川が穏やかに流れる       

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到るところに茶畑

DSC01571 まだまだ登る、標高が上がってきた

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つづく

ふいみん

 

【地図のない道のり:アモイ~山の家篇】集落②

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しばらく登ると、また集落、このあたりでも「高山茶」と呼ばれるんだろうな                  

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山と川と畑と道路が続く、

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まだまだ続く

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つづく

ふいみん 

【地図のない道のり:アモイ~山の家篇】集落③

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道路は一部だけ街灯がついている(建物があるところだけ)、以前は街灯などなかった

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抜けると、再び静かな景色               お米や野菜を作っている

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このバス、祥華行と書いているけれど中心地に行くだけで、おとんのところへは方向が違うから行かなくて使えないそうだ。

それにしても、道が広くなって舗装もされたからバスや車がぶんぶん飛ばすようになった。

確かこのあたりから、いわゆる「地元っティー」しか走れない、崖っぷちの細い山肌道(道の下は数百メートルの谷底、なのにガードレールがなく、おまけに車が2台すれ違えない)が始まったような気がするのだが、、、

愛『ふいみん、ここからすごいことが起こるよ!ジャジャーン』

つづく

ふいみん  

【地図のない道のり:アモイ~山の家篇】山と道

愛『ふいみん、新しくこの道ができたんだよー、山山切り開いて!あれ見て、すごくない?こんな風に山の断面図丸見えなんて。このあたりから山の成分は土じゃなくて岩、岩盤、高山に入ってきたんだね。下見て、このあたりすっごく美しい渓流が続く渓谷エリアだったんだよ、なのにその渓流が消えちゃった、、、って、すごくない?水はどこへ行っているんだろう。』

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本当だ。すごい、ずっと続く。

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道を作るために徹底的に削ってるね         渓流が削った土砂で埋まっていく感じ

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愛『ふいみん!あれ見て、土砂崩れがあって道が一部なくなってるの、ここ新しい道だよ。もう春来るときは怖かったよ。開通したてなのに突然道がなくなってるんだもん。ここ落ちたら終わりだよ。』

なにもそこまでして無理に新しい道を作らなくても。。。

愛『うわうわ、まじ?ふいみん、あそこ陥落だ(目の前に迫っている)。道が半分以上落ちてる、谷側がない、、、ヒビ来てるよ、行って大丈夫?引き返す?』

冗談でない命の危機に写真撮る余裕なし

つづく

ふいみん 

【地図のない道のり:アモイ~山の家篇】安渓の「渓」が消えた

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滝(奥の方。写真左側中央あたり)      削られた山、道の下のちょっとした斜面にも、もう茶畑が

さらに進んだところ
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これ、天然の滝だって(じゃさっきのは人工の?)  ああ、渓流が土砂に埋まっている

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しばし考える隊長            道路側の岩壁

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滝の上流の渓流だと思われるところ        水が消え、渓流があった場所が道になってる。。。

DSC01676 『わあ、安渓から「渓」がなくなっていく。』by愛子
なんでここまでするんだろうな。。。

つづく

ふいみん 

【地図のない道のり:アモイ~山の家篇】広い道

道は広いけど。。。山が痛々しい
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川を渡ると

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また人里に近づいてきた。

つづく

ふいみん

【地図のない道のり:アモイ~山の家篇】集落④

またどこかの村に来た。
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すぐまた山への道へ。着く頃は真っ暗だな。

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どこまでも続く村・町・茶畑山

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相変わらず、どこも茶茶茶茶茶。ここまで徹底的に山を茶畑に変えちゃうのはある意味すごすぎる。

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まだまだ登る

つづく

ふいみん

【地図のない道のり:アモイ~山の家篇】カントリーロード続く

空気が冷えてきた、このあたりまで来ると、人里がほとんどない
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山、お茶

家、新しくできた集落、                   古い家一軒発見
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家、お茶

DSC01800 えっ?!トンネル?前なかったよね?

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また山、お茶(延々とこの景色が続く)

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また家、新しい集落とお茶

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山、土砂                         谷、川

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また家発見、お茶

DSC01830 DSC01828 日が暮れる~
大分冷えてきた。上着を着よう。

つづく

ふいみん

【地図のない道のり:アモイ~山の家篇】地図にない道

ところで、前はもっと崖っぷちの山道を走っていたけれど、2~3年前に、崖側のところどころに杭みたいなものが建って、、、
あの、杭がある道にはまだ出ないの?

愛『あ、あっちじゃないよ。これ、新しい道、ふいみん初めてだよ。』

え?そうだったの?!
なるほど!だからずっと違和感があったんだ。前こんなに広くなかったから。
でも、この国は常識がないのが常識だから、あっという間に2車線から4車線だってできちゃうから、
前の道を広くしただけだと思った。
でも前の道は途中トンネルなんてなかったからおかしいと思っていたんだ。
なるほど、新しくできた道だったんだ。(鈍感)

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え?なに?工事?
愛『そうだよ。今通ってきた道は新しいもので、まだ建設途中で、地図上にもない。
   あそこを通ったら、前の道に出るよ、そっちも地図にないけど、昔からある「道」だって。』
なるほど、こんな山奥でしかもこれだけしょっちゅう道ができたり変わったりしてはどんなナビでも対応できないんだろうな。
愛『そりゃそうよ。ここは誰かが歩いたりバイクが通ったりしたらそこが「道」になる場所だから、ナビも地図も役に立たない。』

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もう大分標高が高くなっている。
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ところどころにまだ小さな集落が見えるが、とてもまばらの状態

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おお!やっと見覚えのある道(杭のある道)に出た!      お月様も出た

DSC01890 もう私のカメラではこの明るさが限界。。。

DSC01896 ああ、もう暗くて写真撮れなーーい。

でも、周りを見ても、もう今より高い山山は見えない。

ということは、ここまで来ればあともうちょっとだな。そろそろ降りて歩く準備をしよう。

つづく

ふいみん

【地図のない道のり:アモイ~山の家篇】終点、山の家

着いた!おとーーん!お久しぶり♪

きゃ~、山の空気!山のごはん!夜の星空!ただいまー♪

あまりにも真っ暗だったので、ほとんど写真撮れず。

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愛子は早速おとんとこれからの製茶計画について打ち合わせ

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道具類の確認                         山ごはん♪♪

皆さん、お付き合いありがとうございました☆
こうして無事に山に着いております♪

【地図のない道のり:アモイ~山の家篇】おわり

ふいみん 

12号

目がハートのパンダポッキーかわいい♪ ふいみんと一緒に山で食べよう!
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移動中。さすが副隊長、撮影魂が身についている、やるね。
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少し前まで何もなかった山間に出来た新しい道。
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こっちはまだ作り中。
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日が暮れる、もうすぐ真っ暗になり、山山も見えなくなる。
おとんの家までは、暗闇の中を登ることになる。
ひさしぶりの高山たち、本日の見納めタイム。
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ただいまー♪  ぶわっっ、、、すっごい香り! どこどこーーー。
RIMG0186  いた☆

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製茶日和

おはようございます

RIMG0005 朝はお茶と(なぜか)枝豆
この豆、おいしいの♪

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快晴、製茶日和になりそう

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昨日摘みの茶葉の香りや様子を確認。すごいいい香り~

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夏に隊長が持ってきたジャスミン。ちゃんと育っているようだ。
隊長はなぜか洗濯バサミを洗っている。

RIMG0022 わ~い♪山ご飯

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この真黒なのは「黒炭菇」                豚肉と一緒にスープ

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大好きなニラと青梗菜

ご飯を食べたら炒茶やその他の準備だ。

ふいみん

炒茶タイミング

食後、茶葉の様子やその日の状況、これまでの経過を確認しながら、おおよその炒茶タイミングについて話し合う。
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炒茶のタイミングは、単に何時間静置したからとかではなく、原料である茶葉の状態や、摘み日や揺青、静置中の気候、
ここから数時間の予想気候など総合的に考えて判断するので、経験がものを言う。

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新しい炒茶鍋。前使うときにすごい音がしていたので、製茶シーズン前に変えたんだって。周りのコンクリートも作りなおしたとか。

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製茶室も準備OK                     棚の前も掃除しておく 

茶葉到着 13号

本日の茶葉、到着
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暑い中、お疲れ様               

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すぐ水篩にあける

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鉄観音いろいろ。。。

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さっそく晒青準備

ここからばたばたする。

ふいみん

晒青13号

それぞれの位置について、開始!
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鮮葉を出す人、ザルに広げる人、運ぶ人

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こっちは、、、嗅ぐ人?                

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隊長には隊長の大切な仕事がある

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今日は茶摘おばさんが手伝ってくれたから早い早い。お疲れ様でした~

ふいみん

焼火の準備

晒青している間も、こっちの茶葉は動いている。
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確認しつつ

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焼火の準備

ふいみん

晒青 翻13号

炒茶する前に、そろそろ晒青している茶葉を「翻」するタイミング。
これも、茶葉の状態や天候によってタイミングなどを決めている。
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1枚ずつ、丁寧に、均等に、茶葉をやさしく「翻」する

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テクニックや練習が必要

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色鮮やか

ふいみん

炒茶 12号

晒青しながらも、炒茶タイミングが来たのでこっちも同時進行。
製茶って、結構マルチタスクなのだ。
最初はどれがどの段階の何なのかよくわからなくて混乱していたな。

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12号、GOサインが出て、いざ出陣!

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よいしょ。。。                               第1鍋入った

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起鍋タイミングを見ている。音、香り、感触で決める。お、起鍋だ。

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おとんはどっか行っちゃったので愛子が交替で焼火

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一方、製茶室では。。。                 揉捻が始まる

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終わった

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次の鍋                   炒茶、揉捻直後の香りはそのお茶の特徴が一番出ると、 隊長はいつも念入りにチェック    

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また次の鍋                          ↑新兵器はこんなふうにも使える

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球にする量まで溜まってきた                 

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次の起鍋準備                     新しい鍋の調子はとりあえずOK

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何遊んでんの?(貝みたい)

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最後の鍋                         掃除して、火を消して
本日営業終了~

でもほかの仕事は続く。

ふいみん

第一次揺青 13号

同時進行で揺青も進める。
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どの篩の茶葉をどの揺青籠に入れるかを決め、茶葉を運ぶ

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スタート!いってらっしゃーい               時間を見ながら途中経過確認、&、議論

ふいみん 

秋の夕陽

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揺青中のひととき

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家の前の茶樹はまだ摘み頃を迎えていないようだ

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きれい♪

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製茶室の速包機や解開機、揺青機の音しかしない世界は和むわ。。。

ふいみん

第一次揺青 終了13号

13号摘の茶葉が1回目の揺青している間も、
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12号は包揉が進んでいる

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確認を重ねて、ようやく1次揺青が終了~

はい、次。

ふいみん 

  

ごは~ん、おー茶、ニグ

製茶の合間の時間を見て、
アモイで買ったマンゴーを試食。
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また製茶の合間の時間を見て、食事
RIMG0370 『ごはーーん』(byおとん)
数年前からおとんは愛子に日本語の単語を教えてもらっているが、
今のところ、『ごはーん♪』とか『おー茶』、『ニグ(肉)』などを覚えたみたいだが、
まだ時々忘れて聞いてくる。単に真剣に覚えようとしないだけなのかもしれない。

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お茶の外形などを確認し、製茶工人を見送る。

定形が終わったら、あとは[火共]干する。

仕事はまだ続く。

ふいみん

にわとりとり

夜にしかできないこと、、、それは。。。

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てくてく                          こいつを捕まえることだ

昼間だと動きが敏速すぎてとても捕まえられないが、
夜になるとこうして休んでいるので、ぱっと捉えられる。
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こけーーーーっ!!                    おしりがぱふぱふしてて触ってみたいな(笑)

ふいみん

おじいの初代樹確認

月明かりの下、茶樹の葉の成熟具合を確認に行く。

RIMG0419 道が細いから気を付けないと落ちちゃう

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おとんと愛子は先に確認したが、私は製茶工人の見張りをしていたので、
工人が帰ってから愛子に連れてきてもらった。

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おおー、なかなかよさそうな感じ♪

RIMG0435a 明日摘めるのかな

わくわく♪

ふいみん

第二次揺青 13号

月が見守る中、13号の製茶は続く。

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第二次揺青のタイミングを確認

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そろそろ開始

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揺青が進むのにつれ、怪しくなっていく隊長。。。 嬉しい表現らしい。。。

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これが理由。いい香りと発酵の進む姿

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きれいな縁取り、これが「紅鑲邊」のもとになるのね、なるほど~

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どんどん縁取り葉っぱを見つけては喜ぶ隊長

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OK?                            

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茶葉を篩に広げたらさらにたくさんの縁取り葉っぱを発見

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おいしいお茶になりそうだね、この顔だと。

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辺りはいい香りに包まれる

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いい香りがあると、あぁ~~♡(おとんのまね)    わ~きれい

ふいみん

緑葉紅鑲邊

伝承鉄観音の特徴のひとつは「綠葉紅?邊」だが、
茶葉になったら赤の淵の部分がなくなっちゃうので実際に見られることが少ない。

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今回のこの茶葉たちはどれを見てもきれいな縁取りしてあって、隊長は大喜びして、
早速栞にすると。

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きれーい                                              この黄色のところが「紅鑲邊」のもとになるんだって

   『今の状態だと「黄鑲邊」だ(笑笑)、とても珍しい現象だよ、ここまでのは初めてかも。すご~い見事~!』

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裏だと、葉のギザギザが少し赤くなっているのがわかる(画像だとよくわからないかもしれない)

ふいみん

特別ミッション

実は今回、特別なミッションがあった。

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定形している球から、茶葉を取り出して

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これをどうするかは、今は内緒♪       そうこうしているうちにもう明け方

おやすみなさい☆

ふいみん

13号:一泡球☆誕生

寝た、昼過ぎ。。。めちゃくちゃ寝た。。。最高~、幸せ~~。

おとん、お昼食べていない、待っててくれたんだ。
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わーん、おいしそう~~♪
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『え、どこどこ?』 私が福州から連れてきておとんに植えてもらった茉莉花を探し中。
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                                     ↑あそこ!

いた♪ わざと目立たないようにおとんがしている、珍しいもの素敵なものはすぐに盗られてしまうから。
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RIMG0198 横には露草、仲良くしてあげてね。

夢にまで出てくるおとんの家の山ごはん♪
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ふいみん、秋に来るのは本当にひさしぶり、念願の山ご飯に夢中♪
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12号、殺青タイミング、近づく。
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製茶室、準備。
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ふいみんと私は13号の晒青&揺青担当。
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晒青撤収中~。
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うん、よし♪
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1号、名づけて「鍋下ろし茶」!(笑笑) 
今シーズン新しい鍋に変えたから、おとんもうぇいうぇいの初日に鍋下ろし兼ねて作った。
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おとんとふたりでおじいの初代樹の確認へ。ふいみんは製茶工人の見張りで家で留守番。
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おとん、えらい喜んでいる。原料が好い。

うん、立派な成熟具合。
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美しい~~☆
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こ、怖い。。。(おとん撮影)
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初代樹たち、明日迎えに来るね。今秋よろしくね♪

あ、おとん、待って、、、って、おとんには懐中電灯必要ない。
真っ暗闇の山中を歩ける貴重な現代人、、、野生動物並。
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話を聞いたらこれでも、『もう全然見えなくなってしまった』、そうだ。
10代後半~20代の時が一番すごかったらしく、本当に野生動物級に夜の森の隅々まで丸見えだったって。
すっご~~。

 

12号、くるくる品。
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ごはん食べて。。。
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ミッション開始! 

うまくいきますように。。。ふいみん、やるよーーっっ☆

 

でっきる~かなっ、でっきる~かなっ、果て果てふふ~~ん♪ 

 

できた☆   手揉?!                    手揉は手揉でも。。。
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手乗り☆                       きいぃぃゃああああ~~~♪♪♪
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す。す。素敵~~☆
RIMG0277 そうだ!

これ、好き?
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うっっっひょおおおお~~~♪♪♪
RIMG0279 そうだ!!

きぃええええーーーーー♪
RIMG0284 ←画像中央!

た、たまらん。。。(笑笑) 
よし、いけそうだね。

 

12号定形中に、ふいみんをおじいの初代樹へご案内中~。
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帰ってミッションしながら
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揺青する。
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揺青終了~               働く副隊長、もうすっかり板についている☆
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見事! これは珍しい☆  詳しくは「第二次揺青 13号」 「緑葉紅鑲邊」へ。
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ふいみん、茶葉の側から離れず。。。   食べちゃダメよー、まだおいしく無いよー。
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気持ちは分かるけどね!だって茶葉の周りだけものすごいおいしそうな香りがシュンシュン♪ 

 

ミッションに戻る。

うにゃああああーーー!!!   可愛~死了~~~♪
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                                倒れそう。。。かわいすぎ。(笑笑)

夜が明けた。
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家の中から見える美しい朝焼け。今日も好いこといっぱいありそう♪おやすみなさーい☆(笑笑)
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おじいの初代樹摘み

昨日の確認で今日はおじいの初代樹が摘める状態になっているので昼前から茶摘開始

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「六脚尖」(籠)を持って、出発            昨日通った道はこんな感じだったんだ

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さらに細い道を進み。。。                 到着

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大きな樹で腰高なので摘みやすいそうだ

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皆さん頑張ってます

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茶摘ではなく、芽を選んで摘む隊長、何に使いたいの?

RIMG0676 おいしいお茶になーれ

ふいみん 

機械摘みvs手摘み

私は中国では初めて見たけれど、
最近安渓でも機械摘みが普及し、ますますコストダウンを図る産業化しているそうだ。
(1台の茶摘機械は300人分~500人分の量が摘めるそうだ)

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機械で摘まれたあとはまっ平ら

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なるほど、カットしたものを風力で後ろの袋に入れるんだね。ある程度溜まったら袋から茶葉を出す。
刃のついた掃除機みたい。でもこれだと必要のない部分まで入ってしまうな。
日本の緑茶のような品種なら機械摘みに改良され、
茎が長いので機械摘みでもそんなに枝まで取ってしまうことはないけれど、
鉄観音でこの方法だといろいろ入ってしまう、機械だけ取り入れてその他のところは
追いついていないんじゃないかな、と隊長は言っていた。

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一方手摘みはこうして1本ずつ小さい刀で取るので必要な部分だけ取れる。
私たちの求めるお茶はこういうものだけれど、
今はお金を出しても茶摘する、あるいはできる人(工人)がどんどん減っているから、
今の茶摘工人がさらに高齢化が進んだらもう完全に機械でやるしかないよな。

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そんなことを考えつつ帰り道につく。

ふいみん

14号:おじいの初代樹摘む

朝ピン♪12号
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本日の茶葉、「おじいの初代樹」を迎えに行こうっ♪

ふいみーん、機械摘みしてるよー。詳しくは「機械摘みvs手摘み」へ。
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おとん、機械摘み見ながら考え事。   老葉も若葉も老梗(枝)もお構いなしに裁断、収穫されていった。
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こちらはおじいの初代樹、本日の私達のお茶の原料♪
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ところどころにある未成熟の「芽」は入れて欲しくないので、先に採っちゃって。。。
「製ぶろぐ室」に活けよう♪

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さっきの機械との違い、わかるかな?  老葉は残されている、必要ない場所は収穫されていない。
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山ご飯♪
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13号、殺青準備! おお、美しい「緑葉紅鑲邊」に☆
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おじいの初代樹、揺青中。 機械が動き辛くなって、手で押してあげないと回らなくなったー。
手伝ってあげる!!!
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私がメモしている間は、ふいみんがひとりで回している。 がんばれ副隊長ー☆ 

ふたりのおしり。(笑笑)
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13号、くるくる品♪ (よし、今夜もやるぞ☆) しながら
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14号、第二揺青。
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そして今夜も始まる素敵な時間♪ かなり冷え込んでいます。
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作り方♪ 内緒だよ!(笑笑)
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うっきょおおおお~~~♪    ふいみん実はもうねむねむでふらふら、でもかわいくてにこにこ。
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どっからどう見ても、かわいすぎーーー♪♪♪
RIMG0418 よし、ホン干して寝るぞ! 

そしてまた美しい夜明け。。。やっと眠れる。
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15号:ChinatyParty謹製♪愛の一泡球

ふいみんがいるから、撮影もぶろぐも任せて、私は好いお茶作ることだけに集中できるっ☆

おじいの初代樹、2種☆          副隊長、炒茶中の茶香に「はまっている」。
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                         ふいみーん、釜に吸い込まれないよう気をつけてねー。(笑笑)

 

揺青中の15号の姿。うわー♪
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すっっごーーー。抜群☆ パチパチパチ(拍手!)
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今夜もミッションは続く。。。が、その前に清めの儀式?
RIMG0438 いやいや、毎晩の洗顔&足浴タイム♪
お手本↑
足浴しながら洗顔後のケアー同時進行、一度にふたつ以上のことをするのは基本。
洗面所はアウトドアーだし、蛇口ひねっても出てくるのは山泉水でお湯など出ない。
揺青終わった頃は、もう深夜で外気は冷え込んでいる。
なので、体を大きく動かす揺青作業が終わったら、体がまだ暖かいうちに&外気温がもっと落ちる前に、
やかんで沸かした熱湯を効率よく使って、急いで一度に全部洗う。
もたもたしてると、お湯は一気に冷めてしまうが、追加するお湯などない。
日々外気温は下がってくる、油断すると風邪をひく、洗顔にも気合いを入れる!

なにせ、今夜のミッションは大変なのだーー!!!

 

数時間後。。。朝焼けはとっくに超えて、もうすっかり朝。。。おとんが起きてきた。

 

できたーっ♪ ジャジャーーン☆
RIMG0439 隊長&副隊長特製よ、愛情たっぷりなんだから。うふ。

ご紹介しましょう。
ChinatyParty謹製、愛の「一泡球」でございまあ~~す☆

うっっひよおおおーーー♪♪♪  今夜は2種類!! すごいよ、中は「初代樹」だからね。
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ふいみんと私のを混ぜる。。。どれがどっちが作ったのか、分かる人ーーー。(笑笑)

おとん、手揉台の上に並んだ「超小球ちゃん」たち見て、大喜びーーー♪♪♪

『ふわあーー、かわいっ、かわいっ、素敵ー、きれーい☆』
『一個で、ちょうど一泡(一回)分? わあー、非常好ー♪』
『でも、、、この段階でホン干後の重量は分からないから、仕上がってちょうど一泡分にはできないでしょ?』
『できる?どうやって?』
『わー、なるほど、すごいすごい!』

『こんなの、今まで誰も思いつかなかったーーー。』

『本当だってー、こんなの見たことも聞いたこともないってーーー、嘘じゃないヨォ!!』

『世界中でここだけ。。。そうだ、愛子の発明だっっ☆』

 

いやいや、発明たって、、、ベースは伝承されてきたものじゃない。。。ねえ。(笑笑)
しかし、指と手・・・もう力が入りませぇ~ん。

さ、少しでも寝ないと、おやすみなさい☆

16号:大きな樹の花香る頃

◆お散歩中

生態茶の場所、大樹の下。
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おとんの裏山のあたりは、いつもとても好い香り。。。歩いているだけで心洗われる♪
木の葉、大木、竹林、小渓(この下を流れている)。。。空気が違う。

裏山の横手に回る。

このあたりは、この時期とても好い花の香りがするの♪なんの花だろう。
ここは、おとん曰く「竹林隣」とか、学者に言われたそうで「生態茶園」とか呼んでいる。
生態茶の場所とは違うよ(あっちは「大樹下」)。
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この「竹林隣の生態茶園」にも、愛子指定の茶樹がいます、お散歩しながら成熟度確認中~。
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◆he瓜

おとん発見して大喜び、『he瓜ー♪』。。。って、なに? ユウガオ、かなあ。。。だとしたら、干瓢?
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おいしいのよ、炒めるとふわふわしてやさしい食感、種も食べられる。
切った果肉は冬瓜みたいな感じ、だけど冬瓜より柔らかい。

 

◆揺青中ふいみん消える

あり? 籠にすっぽり「はまってる」。(笑笑)
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◆なんの花?

お心当たりの方はご一報くださーい♪ おっきい樹木の花、10メートル以上はあると思う。
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愛子指定の茶樹たちの上で、花を降らせている。

春は「金銀花」、秋はこの花が、香りで季節を教えてくれるの。

【地図のない道のり:老茶樹篇】出発~山の入口

またまた突然ですが、
【地図のない道のり】シリーズ、「老茶樹篇」が始まります。
どうか最後までお付き合いくださいませ。

今日はあの老茶樹の葉の成熟度を確かめに、南山に行くことになった。
おとんのところに来るときはいつも製茶オンリーでなかなか畑に行く機会がないから嬉しい♪
水やおやつ、上着を持って、出発!

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靴を履き替えて、出発

山を降りて杭の道をずっと進むと南山への入口
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さつまいもの葉を大量に運んでいる人発見、すごく重そう
ふ「これ、葉を食べるの?」
愛『いや、これは植えるためのものだよ。』

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ここからは登りね                    早く~(by愛子)

ふいみん  

【地図のない道のり:老茶樹篇】細くなっていく道

写真を取っている間に置いて行かれそうになった。待って~~
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                             追いついた

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なんか、道がだんだん細くなってきた

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かろうじて道のようなものが見える。。。

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どうやっていけばそこまで行けるんだろう。。。

ふいみん

【地図のない道のり:老茶樹篇】道とは、人の通った場所なり

皆さーん、早いですよ。もう姿が見えん。

RIMG0238 え?ここを登るの?
かなりの斜面、どこから行けば。。。
え~と、道、道、あった!ここだ!
カキを食べたあとがあるからきっと人が通ったところに違いない!

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ほらね。。。             途中カキの木があったから
皆勝手に取って食べたんだろう。

RIMG0248 愛子が見えた!
あともう少し

ふう~

ふいみん

【地図のない道のり:老茶樹篇】老茶樹

やっと着いた。

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春は摘むのを断念したが、 今秋は行けそうだって。
でも、摘みごろは月末辺りになりそうだ。残念。
でもよかった!また飲める!

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大っきい~
今は数十株しかない。
前もまた少し抜かれたそうで、もうそんなに残っていない。

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隣の畑の茶樹と風格が全く違う               花がいい香り

RIMG0301←!実はここ(右下辺り)蝶々が写っているの!わかるかな?
山の頂上だから風がすごくて蝶々も何かに捕まっていないと飛ばされる。

愛『おとんがすごい大きな声で歌ってる。』
ふ(ビデオ撮影中)「え?鶏の声しか聞こえない」(ゴーゴー風の音の中)
愛『それがおとんの声じゃないの?』(爆笑)

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と、いうわけで、改めて、歌を披露していただこう。
北京語バージョンに、?南語バージョン。

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おとんが歌いながら皆でおとんの山が見えるところに来た。
左の写真に写っている一番高い山の頂上はおとんも愛子もまだ登っていなくて、愛子は今秋はその一番高いところに行きたいと言う (前に約束して、今春は雨で、まだ実現していないそうだ)。
でもおとんはその山の隣の山(おとんと愛子が前登ったことがある)のほうが標高が高いと言う。
愛『いや、こっち側から見たらそう見えるし、そうであって欲しいと思う気持ちはわからなくはないけれど、現実は違かったでしょ、 どう見てもあっちのほうが高かったでしょ!おとんは登りたくないだけでしょ?』
『おとん、今秋こそ私はあの山に登るよ、一緒に行こうよ!』と言いながら、ふたりでルート確認中。

愛『あの山の名前は?』
お『名前はない。』
愛『じゃ、名前をつけようよ。でないと、話をするときにわからないじゃん。
   コブができているみたいだから、「コブ付き山」ってのはどう?
   ふいみん、コブって中国語では何て言うの?』
ふ「コブ。。。中国語にそういう名詞はなさそう。。『腫れて塊ができた(?了一?)』とかなら言うと思うけど。。。」
誰か、そういう名詞がわかったら教えて。(※追記 「瘤子」)

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それにしても、向こうの山はもうぜ~~んぶきれいに茶畑のはげはげになっている。。。
老茶樹の辺りはまだ少し松林が残っているけれど、きっといずれ同じようになるだろうな。
こんなに急激に、しかも、徹底的に変わる国ってほかにあるんだろうか。

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老茶樹のところに戻って、しばらく愛子のレッスンを受けるが、

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せっかくだからおとんに記念写真を撮ってもらったら、もう面白いくらい真面目な顔で撮るので、
おとんの顔を見るとどうしても笑いが止まらない。。。。

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おとんカメラ、とどまるところを知らず。。。
一度カメラを渡すと、あとで大変なことになる(画像データ大量、整理大変)。
   

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さて、そろそろ帰るか。あまり長い時間家を空けることは防犯上よくないとおとんが心配している。
老茶樹はもうほとんど見えない。

ふいみん

【地図のない道のり:老茶樹篇】下山

帰りは、反対側の道を通って、途中おとんの先祖の寺?に寄ってから戻るって。

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人の畑を通り(全部、お茶だよ)             下の道へ

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へえ、こっちは遠回りになっちゃうそうだけれど、来た道ほど歩きにくくない。

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それでも、撮影していると、置いて行かれそうになる(焦焦)。

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帰りに、隊長は「一泡球」の話を始めた。
なんてだってChinatyParty謹製♪のかわいい子たちだからね。かわいくしてあげないとね。

 

RIMG0464 集落が見えてきた。

つづく

ふいみん

【地図のない道のり:老茶樹篇】歩きながら打ち合わせ

「一泡球」の話になると、どんどんテンションが上がる隊長(&副隊長)

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・・・どんな打ち合わせの内容かは、皆さんのご想像にお任せします(笑笑)

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RIMG0476 歩きながらどんどんアイディアが思いついて
思いついては話して、想像が膨らんで、そしてまた大爆笑。。。

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おとんは「我が道を行く」人をやりながら、時々待ってくれている。

RIMG0493 集落に近づいてきた

つづく

ふいみん

17号:老茶樹の成熟度を確認に

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◆南山登る

(詳しくは「【地図のない道のり: 老茶樹篇】出発~山の入口」から、どうぞ)

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おおおーーーい、ふいみ~~ん♪
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ここは山頂。風が強い、陽光燦燦でも気温が低く、生長は遅い。老茶樹だし。
若い茶樹に比べ老茶樹は、すくすくわさわさではなく、比較的ゆっくりどっしり生長する。
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ちょっと、風止んでくれないかな。。。                あ~れ~~~ 

RIMG0502 ←風に吹かれて、エリマキトカゲ状態の茶葉たち(笑笑)

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◆南山から帰宅中

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おとんのご先祖様達が祭ってある↓、最初にこの地に来て定住し始めたのは約800年前だそうだ。
お茶はその頃から作っていたかなあ。。。あったとしたらどんなお茶だろう!!!
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◆ふとんが吹っ飛んだ

帰宅。   あ~あ、茶巾も。。。
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◆生きている茶葉の香り

この中で昼寝したい♪ ここにいるだけで幸せ~。
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香りだけはカメラに収まらず。。。
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◆初代樹でミッション中

おとんが撮影している私達ふたり。
六脚尖(鉄観音の茶摘用竹籠)担いでやってきて、茶摘が終わったおじいの初代樹の中で、
一体ふたりは何をしているのでしょう~か? 
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◆16号:殺青中

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ふいみんもすくえる!(笑笑)新兵器のでかい蓑。もちろんオーダーしたもの。
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   でも今作れる人いなくて探し出すの大変で、70過ぎたおじいちゃん職人見つけて、作ってもらったそうだ。
   が、仕上がりにおとんも私も不満があり、現在継続して好い作り手を探し中。
   でも、本当に今こういうの作れる人いないのよ・・・。それまでこの子に頑張ってもらう。

 

◆手揉中

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◆ミッション進行中

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◆手揉も進行中

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お月様も進行中。
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◆手揉球&一泡球

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親球(機械揉)の上に子球(手揉)が乗って、子球の上に孫球(一泡球)が♪(笑笑)
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RIMG0602 今夜もかわいい~「一泡球」♪

こちらもかわいい「手揉球」♪ 素~敵~~☆
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もう誰もやっている人なんて、いないだろうなあ。。。
「私できるよ。うちは時々やってるよ。」なんて言ったって、鉄観音関係者、誰も信じないしね(おとん家族以外)。

手揉、篩って復火して、それからまた手揉して定形して。。。
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翻、する前に、記念撮影!
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翻して、手揉して、また記念撮影!!          一緒に寝とく?(笑笑)
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◆16号、親玉、ホン干準備

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そして今夜も夜明けまで作業は続く。

18号:家とペア☆31才老茶樹

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19号:ふいみん山を下りる

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20号:大石頭の13才

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山便り♪ふいみん山を下りる

ふいみん副隊長、一昨日19日の朝に山を下り、香港へ帰っちゃいましたぁ。。。しょんぼりぃ。
ここからまたしばらく(!?)、おとんとふたりです。。。頑張りマース♪


ふいみんとふたり、毎日バカみたいに腹の底からゲラゲラ大笑いしていました。

それぞれ数ヶ月ハードな仕事をこなしてやっと落ち合えた初日は、ふたりとも疲労と寝不足と色々とで
相当くたびれ切ってひどい有様だったけれど、2日目から魔法がかかったようにお互いの顔が
ふっくらもちもちつるり~ん☆ 
山の空気と水とおとんのご飯とお茶葉たち、そして大笑い連続で変なものが全~部吐き出ちゃった感じ!?

いやいやいやいや。。。ほんと、大爆笑の連続だったなあ。
製茶で夜明けを迎えては、眠くて落ちそうなのに手を動かしながら茶葉が可愛いすぎて悶絶の叫び笑い、
老茶樹に会いに行けば、帰り道で茶葉見てヒラメキ止まらず森の中で寸劇しながら大笑い止まらず、
山の家では、いつも不意打ちでおとんの「イカしたセリフ」にやられて死にそうなほど笑い転げ。。。

日本や香港でこんな笑い方絶対できないね、してたら大変なことになるよ、きっと警察か病院行きだ、
なんて話してた。あはは!
ここでは気にする人なんて誰もいないし(人がいない)、私たちの大声なんて山山に吸い込まれてしまうくらい
ちっぽけちっぽけ。

ああ~~、なにがそんなに楽しかったんだか、本当に楽しかった~~♪
ふいみん副隊長!お疲れさまでした&多謝、また日々がんばって、そしてまた山で会おう☆(笑笑)

 

さて、『ぶろぐは私に任せといてっ!』と言ってくれた副隊長がいなくなってしまったので投稿スピード落ちますが、
「製茶」も「製ぶろぐ」も毎日できる限り頑張りますので、どうかみなさま引き続き見てねー。
ふいみんの続きもまた出てきますので! よろしくお願いいたしますっ♪

今日は茶摘み停止したため(多雲だったので)揺青がないので、ちょっと気分ゆっくり。
昼に殺青したのがすんばらしいお茶になって、強敵たち超えて今秋のトップに躍り出るかも!?
で、おとん御満悦~♪
いやいや、明日は明後日は、もっともっともーーっっとすんごいお茶にするぞっ☆

そうだ、こういう夜に《心の隊員》募集記事を仕上げなければ。。。じゃ、みなさままたー♪

21号:停止、好条件待機

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22号:大石頭vs生態茶

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23号:生態茶vs大石頭

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24号:ひとり山の家で

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ひとり山の家でお留守番中

おとん、突然「明日会議だ」の連絡が来て(いつものこと)、昨日(23日)の午後、安渓へ下りて行った。
製茶で忙しいから行けない、って言ったら、前回もそれで来なかったから今回は絶対ダメだ、だって。
明日(25日)の夜には抜けて帰ってくる、って意気込んでいたけど(重要な決め事は今日だったので)
どーかなぁ~~。電力関係と茶葉管理関係の2方面に出るらしいから、、、帰ってこられるかなぁ~。
ま、考えたところで、なんともならないけどね。

しかし、昨日からこの家で製茶しながらひとりでお留守番、って。。。あはは、なんかおかしい~~♪

製茶工人がいるときは、うぇいうぇいの製茶所から「小紅(おとんの次女・うぇいうぇい&だんだんの二姉)」
が、手伝いに来てくれたので楽チン楽チン。焼火とか通訳(茶摘みおばちゃん土地語しか話せない)とか、
助手役に回ってくれて助かる。小さな助手役も一緒に来たよ♪(小絹の2番目の弟、小絹に似ている)

小紅、さすがおとんの子☆
物心付く前からこの家でおとんの製茶手伝っているわけで、いろんなことを体で覚えている。

揺青している茶葉を確認中。。。
『うわーー、すごい久しぶりだ~~、この香り嗅ぐの。懐かしいーー、香~~ぁ♪』だって。

小紅、製茶の時期は、うぇいうぇいの製茶所で市場用の茶葉の揺青を手伝っているけれど、
あっちとはぜんぜん違うの、やっぱり分かるんだ、すごいなあ~!と、感動してしまった。

「私がいなくても作れるね!」って言ったら、
『作れないヨーッッ。この香りは分かるけど、どう作るのかは知らない、できないッ。』、だって。
そっか、そうなんだぁ・・・。

ということで、ちょっと忙しくなっていて、また募集記事に手がつけられず・・・ァァァ~。
さっきホン干作業終了して、腰下ろしたところ。明日は茶摘ないので少しゆっくりできる。
一度ちゃんと寝てからにしよう。おやすみなさい☆

25号:今日もひとり静か

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26号:甦れ!老茶樹

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27号:老茶樹フルコース

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28号:製茶ラストデー

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29号:審評開始

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30号:審査2日目

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おとんの山の茶王賽♪開催中

◆製茶終了&審評開始、、、ぶろぐでは製茶中!

えー、製茶終了し、審評に入っていまーーーすっ☆
でも、ぶろぐの方ではまだまだ製茶が続きますので(ほとんどこれから?!時差よ!時差!笑笑)
どうか見ててね~~~、よろしくお願いしまーす♪

毎日画像の整理が終わると力尽きていて、投稿まで至らず・・・やっぱり溜まっていっちゃうねぇ、はは。
でも、とおおおおーーーーんでもないのがこれからいーーっぱい出てきますよおお!!!
うわああああーー、思い出すだけでぶるぶる震えてしまう~~っっ♪(笑笑)
引き続き頑張りますので、どうぞよろしくお願いしまーす☆


◆おとん体調悪し?

おとんは会議から予定通り帰ってきましたよー。政府から茶王賽の評委をして欲しいと頼まれたそうで、
あと数日は帰宅が延びるところだったけれど、製茶があるからダメーっっ、て断って、すっとんで帰ってきた?
いいね!おとん☆

でも、製茶も嘘じゃないけれど、街から逃げるように帰ってきた・・・っていうのが実際のところ。

会議で安渓に降りたら、運悪く数名の『朋友(知り合い)』に目撃されてしまって、会議が終わった後、
2晩続けて(別の人から)夜中の3時まで接待され(嫌だと言っても断れない、強制的、こっちの習慣)、
寝不足と疲れでふらふらの状態でご帰還・・・で、そこから体調優れず、また手足のしびれ始まる・・・。
たぶん、今回も私と一緒に山降りて病院へ行くはず・・・最近こんなんばっか。


◆コブ付き山

もともとは、製茶が終わったら碧岩山より高い「コブ付き山(仮)」(名前はない。このあたりで一番高い。
誰かが登ったという話をおとんは聞いたことがないそうだ)にふたりで登る予定だったのに、全然ダメ、
今のおとんは登れない、危険、本人もがっくり。しかたないから一人で登るつもりで今朝準備していたら
(本日は最高の天気だったので)、また突然来客が10数名押し寄せ(事前連絡一切なし、こっちの習慣。
この家は店じゃないっつーのーッッッ、しかもご飯中だよー、『突撃!山の朝ご飯』かよーーーッッ)、
放っておくわけにも行かず、、、日を改めることに。

そしたら昼も客がやってきて、おとん昼寝(これ重要)できず・・・ぁぁぁ~、やってしまった。
おとんリズム壊れまくり・・・絶対体調悪くなるパターン。
案の定、夕方「おとんの初代樹」があった地点に行く途中で急に体調悪くなって、しゃがみこんでしまった。
早く寝てくださいーーー。


◆「ひとり+アルファ」がやってくる♪

そうだ☆
明日「ひとり+アルファ」がここにやってきますっ♪
「アルファ」はおとんに任せて、ふたりで登るか!!!

さあ~て、誰かな?
ヒント:「+アルファ」(笑笑) 
もちろん、ここに来るということは、このサイトの製作メンバーよっ☆ 
みなさん名前は何度か見かけているはず。。。わかっちゃった?!
画像は初登場になるの、かな? 
ご期待くださーい♪


◆13秋☆おとんの山の茶王賽

ところで、13秋☆ 一斉評茶。。。おとんの家の茶王賽だ!(笑笑)

一斉評茶したら、全体もほーーーんとに!!!とんでもないのが出ていますっっ☆
なんじゃこりゃーーー!!!っていうのが、いくつもーー♪
おっどろいた、おっどろいた、笑いが止まらなくなっちゃって、ちょ~っと人様に見せられない姿に変身しちゃうよ。

作っているときには気がつかないものなんだよな~~、なんでなんだろう。。。
ひとっっっつも『好茶』がない、、、なんてふいみんが帰った頃はなんか余計にがっくりしちゃって、
ところがどうして、そのときにはすでに「魔王☆」が生まれていたーー。
「魔物」が潜んだ、素敵な「魔法」。。。ひいいいーー、おいしすぎるう~♪

いやああ~~~、他のひとつは「香り」にびっくらこいただよーー、嬉しいのなんのってー。(笑笑)
ココナッツミルク(大好きなの♪)が出てきて、お茶からこんな香りがするなんて、なんじゃこりゃーーー!!!
日本語で叫んでたよ、あははーー。
だって、仕上がりの茶葉にこの香りを実現できるなんて(揺青時には頻繁に出会っていたんだけど、
茶葉になると変わっちゃうから)、そんな日がくるなんて、思わなかったなあ~~、信じられなーーーいっ♪ 
きゅんきゅんきゅん♪

それからそれから、老茶樹、、、感服、、、表現できない、この味香り。なんなんだよー!!!これは☆
全く「別の国」の香りだ。。。ははぁぁ~~参りました。。。って感じ。
すごいな~、すごいな~、山の力って、老茶樹の力って、すごいなあ~~~♪
一生付いていくっ!(笑笑)

そういった次元が違う茶葉がいくつも出ているのだが、その他の武将たちがこれまた圧巻で壮観で!!!
もう~~、わけわかんないよおおお~~~。(笑笑)


『どれも好茶だ。それも普通の好茶じゃない、どれもこれも茶王賽だったら茶王のレベルだ。なんでなんだ。
 この中に、ひとっつも悪いのが見つからない。もしもこんなのが毎年続けられたら、とんでもないことだ。
 普通はこのひとつを作ることができないものなんだよ。その上に、それ以上のものがまだある。
 一体なんでなんだ。。。』byおとん

「昨年も一昨年もそうだったじゃん。おとん同じようなこと言ってたよ。」

『いや違う、今年はもっとすごい。一番すごいよ。すごすぎる。ふぁああ~~~。。。嬉しーーっっ♪♪』

(おとん独り言)『毎年こんなのが続いたら本当にとんでもない。一体なんでなんだ。。。ぶつぶつぶつ。。。』


「おとんの山の茶王賽」は明日も開催ですっ☆ 
明日は決定戦だよーー♪ ・・・途中で「お客さん」来て中止にならないようみなさん祈っててネ。


◆感謝《心の隊員》

13秋《心の隊員》 13春 《品茶セット》の連絡くださったみなさま、多謝多謝多謝ー♪
まだまだここからですが、本当にありがたい。。。お蔭さまでラストスパートがんばれますっ☆

ああーーー、おみやげ話いーーーーっぱいっっ!!! 早く品茶会やりたあああーーーいっっっ。(笑笑)

31号:今は無きおとんの初代樹見に

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出国します!

朝5時半に起床~!
荷物の用意で、いっぱいいいぱいで、
本当に起きられて、良かった。

タクシーに乗って、リムジンバスに乗り換えたら、
子亀と一緒に爆睡!
目が覚めると空港に着いていた。

出国審査が無事終わって、搭乗口に行ったら、
あれ?誰も居ない。
掲示板にも何も書かれてなくて、おかしいなぁと思って、
もう一度航空券を見たら、座席番号と搭乗口の番号を
間違えていたー。
しかも意外と遠くて着く頃には、汗だくになってしまったけど、
無事に搭乗出来て良かった~♪

11月1日 003 11月1日 006

子亀と飛行機の離陸を楽しんで、うとうとしていたら、
子亀の機内食が運ばれてきて、くまもんになっていて、
すごくかわいい~♪
11月1日 020 11月1日 010

しばらくして、CAさんが、機内食の説明に来た時から、
日本語じゃなくて、ずっと中国語で話してくる?
なんでだろう?もしかして、間違えられている?
訂正する元気もなく、そのままにして機内食を食べ終えたら、
睡魔には勝てなくて、私は爆睡ー!
子亀は、横で一人でアニメを見ながら、大爆笑!!

入国カードをもらうときに、やっと起きて、記入していたら、
子亀が、後ろの座席の方に遊んでもらっていて、私がお礼を言うと、
「あなたは、日本人ですか?それとも、中国人ですか?」
「日本人ですよ。」と答えると、
「日本人なんだぁ!どうしてCAさんは、あなたに中国語なの?」
「分からない。どうしてなんだろう?」
「面白いね!(笑)。」
三人で笑いながら、無事到着~!

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

おとんの家に到着~!

到着ロビーで、金色の真空袋で出迎えてくれだんだんと合流。
本当に言われた通りすぐに分かった。
良かった!!
十年ぶりの中国で、少し緊張していたので。
着いてすぐ車で、出発!!

空港の周りは、思っていた以上に開発が進んでいて、
高層ビルや高層マンションがいっぱい!
11月1日 029 11月1日 039

車窓から写真を撮っていると、鉄観音の袋の会社のビルを
発見!!
でも、車のスピードが速くて、撮れなかった。
高速に乗って、まっすぐな道を走っていたら、子亀は飽きて、
寝てしまった。
11月1日 044

どんどん緑が増えてきて、しばらくすると村が出てきて、
また緑が増えてきて、いろんな景色が見られて、すごく楽しい。
走っていくと、あれ?茶葉の香がしてきた!
と思ったら、色々な場所で、製茶をしていた!
良い香り~♪

途中だんだんが、茶道具屋に立ち寄った。
色々な大きさのザルや茶道具が売っていて、
だんだんが何件か巡って、物色して、一つのざるを購入。
11月1日 064 11月1日 065

標高が高くなってきて、もうここには村は無いだろうと思っても、
まだ村があって、それを何度も何度も繰り返して、、、私が日本で、愛子の話を聞いて、
想像していた以上に、おとんの家は遠いんだなぁと実感!
11月1日 075 11月1日 076 
11月1日 078 11月1日 079

実感してからが、また更に長かった。

けど、無事におとんの家に到着!
おとん、はじめまして!
小亀と子亀です~♪

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

初めてのお散歩

到着したら、おとんと愛子は、審査中~♪
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審査が終わるまで子亀と休憩。
11月1日 103 11月1日 093

審査が終わって、おとんの家の前の茶畑を探検!!
11月1日 104 11月1日 109
家の前だからと思っていたら、大変な道のり!
愛子と子亀に置いて行かれる。
頑張って、ついて行かないと!

岩の上に登ったら、愛子のブログの茶畑の風景が、
広がっていた。
すごい!!すごい!!
11月1日 110 11月1日 111
愛子に茶花の匂いを嗅がせてもらった。
すごい良い香り~♪

晩御飯に黒い鶏のスープだ!
美味しそう~♪
子亀も部位を説明してもらいながら、美味しくて、
無心で食べてた。
頭にかぶりついた!
11月1日 114 11月1日 117

食後にみんなで、お茶会~♪
魔王だー♪
どんな感じかすごく楽しみ~♪
すんごく美味しくて、とてもいい香り~♪
あれ?子亀が、お茶が美味しすぎで、手が止まらない!!
止めて!!
私の分を残しておいて!!

明日のご飯用の鶏を取りに行って、子亀おやすみ~☆
11月1日 119

ざる体操をして、終了~♪
11月1日 124

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

111号:審評3日目決定戦&亀親子登場

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おじいの初代樹、こんにちは

朝、お茶をみんなで飲もう~♪

南山の一泡球だー!!
乾度を確認するために一度解いた一泡球だけど、
すごく可愛い!
11月2日 005

子亀が、布を解いて、出てきた!
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開けた瞬間、鉄観音の良い香り~♪
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とても良い香りで、すんごく美味しい!!
気づくと、またまた子亀の手が止まらない!
私の分も、残しといて!
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ご飯を食べて、愛子と子亀が、ざる体操~♪
楽しい~♪
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製茶室を見せてもらって、説明を聞いて、
11月2日 123 11月2日 125

手揉球を丸める感じで、一度試してみた。
子亀が、すごい顔になってる。
丸まってるよ。
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さあ、おじいの初代樹に会いに、出発だ~!
農道をずんずん歩いていくと、だんだん道幅が
狭くなってきた。
やっぱり愛子と子亀の歩くペースが、早い。
今日も、頑張って、ついて行かなくっちゃ。
11月2日 138 11月2日 143 11月2日 144

しばらく登っていくと、おじいの初代樹に到着!
愛子が、丁寧に説明してくれて、周りの茶樹と
見比べると、風格が違う感じがする。
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11月2日 152 11月2日 153

また、歩いていくと、茶花がいっぱい咲いている。
すごくいい香り~♪
11月2日 158

だんだん登っていくと、大きな岩を発見!
上に登っていくと、ごつごつした岩ばっかりだ。
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その大きな岩の隙間にも茶樹がある。
こんな所にも植える発想がすごい!
11月2日 242 11月2日 246 
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おとんが、待っているので、帰ろう。
11月2日 254

おとんの家の上の方に到着して、おじいが子亀ぐらいの時には、
もう届かなかった茶樹があった。
すんごく大きい!茶花が咲いて、良い香り~♪
11月2日 263 11月2日 275

斜面の所にhe瓜が、実っていたので、収穫。
美味しそう~!
11月2日 288

あっっ、一つ落ちてしまった。大変!
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捜索開始。
11月2日 295

杉の木の下にあった。
11月2日 296

やったーー!
11月2日 302

さぁ、うぇいうぇいの製茶場に行く準備しよう。

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

製茶所に出発だ

おみやげ荷物の準備して、うぇいうぇいの製茶所に出発~!

おとんの山の下の方まで降りて来たら、可愛い白いお花を発見。
11月2日 308 11月2日 307

山の下の方の農家さん達の鳥の雛がいて、いろんな種類を
飼ってる。可愛い!
鳥達とさよならして、製茶所に向かおう。
11月2日 316 11月2日 317 

11月2日 324 11月2日 330

しばらくもくもくと歩いていくと、愛子が左に曲がった。
もしかして、到着?
やったーー!

11月2日 343 11月2日 356 
11月2日 346 11月2日 351 

小鳳が、ご飯を用意してくれた。
あひるのスープだ!どれもすごく美味しい!!
その中でも、こんな豚骨スープ飲んだことがない。
臭みが全く無くて、スープの美味しさに感動~!!
11月2日 362 11月2日 363

ご飯が、終わって、屋上の晒青場を案内してもらった。
茶葉は無いけど、鉄観音の香がする。
良い香り~♪
11月2日 370 11月2日 371

製茶所を見せてもらって。
さぁ、遅くならないうちに帰ろう。

みんなで、歩いて家の前に着く直前、茶花の香りが、
辺り一面に広がっていて、幸せな気分~!

荷物を置いたら、夜のお茶会の準備だー。
「愛子、今から何を飲むの?」
『おとんが『あれ♪』って言ったから、「あれ」(笑)。』
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『あれ』って、何だろう?

このお茶もすごく良い香りで、とても美味しい~♪
子亀は、またもや美味し過ぎて、手が止まらない。
撮影している間にどんどん飲んでいく!!
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美味し過ぎるから、仕方ないか(笑)。

楽しい時間は、過ぎて、夜のお茶会は、終了~!

おとんと子亀、おやすみなさい~☆

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

112号:親子亀in初めての山の一日

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三日目の朝は雨

朝、雨の音で目が覚めた。
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朝の準備を終えて、朝のお茶会の準備~。
「今朝のお茶は、何ですか?」
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『生態茶だよ。』
おぉっ!生態茶だーー。
楽しみ~。
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すごくいい香りで、めちゃくちゃ美味しい~♪
途中から急に印象が変わった!!
すご~い!!美味しい♪♪
みんなの手が止まらない。
子亀、蓋の香りにうっとり、目付きがあやしい~。
茶葉が冷めるっっ、早く蓋戻して!
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途中、おとんがお腹が空いたので、みんなでご飯を食べよう。
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鶏のスープも、お野菜も、全部美味しい!
卵の卵だ!!美味しい!
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食べ終わって、片付けたら、お昼のお茶会の準備~。
愛子『どのお茶が飲んでみたい?』
「23号のお茶が、どんな感じか飲んでみたい。」
これもすごく良い香りで、とても美味しい!_
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おとんが昼寝から起きて、一緒に飲むための茶葉を持ってきた。
「どのお茶を飲むの?」
愛子『「あれ」だよ。』
『あれ』かぁ、私も、すごく飲みたい!!
すごくいい香りで、とても美味しい~♪
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毎日飲めるって幸せだなぁ~。
お茶を飲んでいると時間を忘れてしまう。
あれ、もうご飯を炊く準備の時間だー。

今日は、土鍋でご飯試してみる。
土鍋を火にかけてる間に、he瓜の準備だ。
子亀も、皮を剥くのを頑張って!
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準備している間に、雲が下から上がってきた。
すごーーい!!こんな景色、初めて見た。
おとんの家は、雲より上だと、実感!
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晩御飯の準備が、完了。
ご飯だ。食べよう~♪
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ご飯が、すごく美味しい。
豚と大根のスープも、he瓜も、全部美味しい!!
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食べ終わって、片付けたら、今日は、お仕事だ。
頑張るぞ!!

子亀が寝た後に、夜のお茶会~。
飲んだのは、一日目のお茶。
若い感じだけど、すごく美味しい!
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おとんの『あれ』と飲み比べてみたら、違いがすごい!
両方すごく美味しいお茶なのに、全然違う!!
たまらなく幸せ~♪
幸せ感満載で、続きも頑張ろう。

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

113号:雨の日は

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子亀、初めてのお手伝い

今朝も、雨だ。
でも、今冷たい風が吹いてるから、もうすぐ晴れるみたい。
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朝の準備をしてから、朝のお茶会だ~。
「今朝のお茶は、何ですか?」
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『鉄観音だよ(笑)。』
「それは、分かってるんですが、お茶は、何ですか(笑)?」
『だから、鉄観音だよ~。』
毎日のこのやり取りが、面白い~。

今朝のお茶は、15号。
このお茶も、清涼感があって、すごく美味しいし、良い香り~♪
子亀も、今朝も美味しそうに飲んでいる!
日本では、麦茶以外のお茶は、全く飲まないのに。
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昼ご飯の時間になったので、ご飯食べよう。
さぁ、準備しよう。あれっ、雨があがってる。
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鶏肉のスープとお野菜と昨日の大根と豚のスープ。
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いろんな鳥の鳴き声がする中で、食事中。
毎日思うけど、日本でこんなに美味しい鶏や豚を食べたことがない。

ご飯を食べ終わったら、子亀の初めてのお手伝い~。
上手にできるかな?
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家の前に出て、家の前の風景を見てると、鳥が飛んでいる。
初めて見た鳥だー。
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さぁ、今のうちに画像を整理しよう。

気づいたら、もうご飯を準備する時間。
今日は、中国のお米を土鍋で、炊いてみよう。

晩御飯の準備が、終わった時に、子亀のお手伝いも終了~☆
時間がかかったけど、最後までやり通して、偉かったね。
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晩御飯は、豚と黒茸のスープと香陽瓜。
すごく美味しい~♪
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ご飯の片付けをしたら、夜のお茶会の準備~。
今回飲むのは、16号。
入れ始めから、花の良い香りがすごい!!
すごく美味しいし、いろんな花の香を楽しめる。
美味しいなぁ~♪
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夜空にお星さまが出てきたので、明日は、一番高い山に
登るぞ!!

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

小亀、初めての登山

今日は、晴れたー。
絶好の登山日和、蝶々も遊びにきてくれた。
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身支度を済ませて、朝のお茶会~。
今朝のお茶は、14后。
おじいの初代樹だ!!
このお茶も、すごく美味しいし、良い香り~♪
ダメだ!幸せ気分に浸りすぎると出発が遅れる。
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晩御飯の鶏の準備を見に行って。
さぁ、出発だーー。
おとんと子亀、行ってきまーす!
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竹林を抜けて、しばらく行くと目標の山が見えて、
高い!やっぱり何度見ても高い!
本当にあそこまでちゃんと登れるのか、不安になった。
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愛子に身を委ねて、素直に付いて行こう。
それなら、私にも登れるかもしれない。
初めてなので、不安もあるけど、ワクワクする。

茶畑の中を、どんどん進んでいく。

少しすると、茶畑の中に道がなくなり、歩きやすい場所を探して、登る。
頂上に着いたら、日本から持ってきたカステラ食べるぞー。
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岩のぎりぎりまで、お茶を植えている。
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行く方向に、踏み分け道を見つけると、そこを歩く。
愛子が、『これ、バイク道だよ、茶青運ぶための。』
え、、。私だったらバランス崩して、落ちていきそう。
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しばらく行くと、野生の茶樹を発見!
花と実が、いっぱいなっている。
花から種にまで、三年はかかるみたい。
すごくいい香り~!
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目指す山の山頂は、まだまだ遠くに見える。
(左画像↓の一番左側。中央の少しとんがった山は碧岩山。)
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背が高い野生の茶樹だ。
花が、たくさん咲いている。
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この茶樹の前の道端にもある。
このお花は、熟れたももの香がする。
おとんの茶花と違う匂いだ。でも、すごくいい香り。

バイク農道に出て、しばらくそこを歩く。
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愛子は、時々止まって、ルートを決めながら、進んでいく。
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途中で、愛子のリュックの方が歩きやすいので、私の荷物と交換してくれた。
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次は、すすきの道を発見。
下の方から見たときは、背の低い草むらだと思っていたのに、
実際に来てみると、3メートル以上も高くて、びっくり。
最初、すすきだと気が付かなかった。
葉がすごく大きい。
前を歩く愛子が、隠れて、すぐに見えなくなる。
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その後も、茶畑と岩の足場を確認しながら、登っていく。
ところどころで、愛子がいろいろ説明してくれる。
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20131105 161 20131105 163 

仏耳山の山頂が、目線近くまできている。
20131105 167 20131105 168

愛子が、『谷だ。茶畑が切れた。ここから原生林に入って、向こうの茶畑まで谷を越えるよ。
しっかり草や樹につかまってから、次の一歩を出して。クレパスに落ちないように。がんばって。
笹だ!パンダがいるよ!!』
20131105 171
うわぁ、下から見たら、茶畑が続いているように見えたのに。
あれれ、想像以上に、草の丈がすごい長い、短い草ではなかった。
さぁ、がんばろー、これからが本番だ!
しばらく、パンダが出てこないか、探しながら進んだ。

無事に谷を越え、再び茶畑に出た。
20131105 174 20131105 180

と思ったら、岩だらけの茶畑だ。
大きな岩の隙間に、茶樹を植えている。
茶樹より、岩の方が多い。
しばらく、岩くだりが続く。
つかまる草が無いので、滑って落ちそうになる。
一歩ずつ、岩にしがみつきながら、自分の足を安定して置く場所を探しながら、
次の岩へ、下りる。

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無事、岩だらけの茶畑を下りた。
今度は、森林の向こう側を目指して、山を横切りながら登る。
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無事に、森林の向こう側まで来て、今度は、上を目指して登る。
途中、こんな高いところに、まだ踏み分け道があった。
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大分登って、山頂が、もうすぐ近くに見える。
だが、ここからが大変。
一度、見晴らしの好い場所まで出て、愛子が行けそうなルートを確認。
山頂まで、一気にアタックする。
20131105 238 20131105 246 

その前に、少し休憩~。
愛子が、休みやすい岩を探してくれる。
岩が、座りやすいように、お尻の形になってる。
そこに愛子が、『ど~ぞ』と、軍手を置いてくれた。
愛子『カステラ食べる?』って聞いてくれたけど、
大好物のカステラは、頂上到達のご褒美に取っておき、チョコレートをもらった。
横に、雨宿りできそうな岩がある。
20131105 261 20131105 256

食べたら、すぐに出発。
上の方に、まだ茶畑ができていたので、そこを通る。
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さぁ次は、完全に、道も茶畑も無くなったので、第一試練だ!!

愛子の踏んだ所を見つけて、登っていく。
自分が、開拓者になって、先住民に会いに行くみたい。
20131105 298 20131105 302

碧岩山の山頂が、少しだけ上に見える。
ここまで登ってきたんだ!
自分で来られるとは、思っていなかったから、すごく嬉しい!
けど、想像していた以上に、道は険しい。
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20131105 305 20131105 303

だいぶ登ったけど、山頂までは、まだまだだ。
下から見たら、草原が広がっているように見えたのに、現実は違った。
ハイジの山とか、大草原の小さな家みたいに、走り回れるイメージだったのに、
走るどころか、歩くこともままならない。
下から見た感じと、現実の草の高さが違いすぎる。

しばらく登ると、第二試練。
見えない岩の道だ。
山の下から見たら、ただの草むらに見えたのに、来てみたら、足元は全部岩だ。
しかも、高い草で覆われていて、岩なんか見えないし、深さも分からない。
さっきの、岩だらけの茶畑が、全部、丈の長い草で覆われている感じだ。
一歩一歩、足場を確認しながら、進む。
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赤い実を発見!すごく可愛い!
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それと、以前植えたけど、野生になった茶樹がある。
開拓を、途中で止めた跡だ。
茶畑は、管理しないと、すぐにこうなってしまうらしい。
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ここを抜けると、あれっ、まだ茶畑があった。
こんなところまで、開拓していて、すごくたくましい。
ここまで、鍬(くわ)一つ担いで来ることも、難しいのに。
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第三試練は、いばらの道。
この道は、すごい!全然進めない。
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愛子が振り向いて、『トゲに気をつけて!』
え?トゲ?
ぁ、、もう刺さってますっっ。

あー!!愛子とロッククライミングした画像が無い!!
ショック!すごく大変だったのに。

碧岩山の山頂が、横目に見えてきた。
「コブ付き山(仮)」の山頂は、もうすぐだ。
山頂の岩を目指して、頑張るぞ!!

もう茶畑の開拓跡地も無くて、長い草といばらしかない。
ここからが、正念場だ!!

第四試練は、比べものにならないぐらいいばら道が続く。
この道は、なかなか抜けられない。
体中に、いばらの枝が絡まる。
愛子が、『トゲの枝を踏みながら、進んで。』
必死で足を上げて、トゲの枝を踏んだら、自分が踏んだ枝の樹に、自分の足が挟まって、抜けない。
まったく動きが取れない。
愛子がどこにいるのか、見えなくなった。
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やっと、いばらの道を抜けたら、また草に覆われた見えない岩の道だ。
愛子がいた!岩の上に立って、方向を確認している。
確認して草の中に戻った、また姿が見えなくなった。
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気がつくと、碧岩山の山頂が、眼下になっている!感動!!
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『コブ付き山(仮)』の山頂の岩が、もう目の前だ!
すごい!本当に自分が、ここまで来られるとは、思っていなかった!!
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やっと、目標の岩にたどり着いた。
こんな大きな岩に登ったことが無い。
愛子の登り方を見ながら、一歩ずつ登って行こう。
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岩まで来た。
これ、どうやって登るんだろう。
あー、おとんのあれが、飲みたい。
20131105 400 もう少しだ。頑張ろう!

やったー!!登り切れた!
20131105 403 あれ?
ここは、山頂じゃなかった。

まだ、後ろにあった。ショック。
20131105 404 
また、長い草と巨大な岩だ!まだまだだ!

時間がかかって、ようやく山頂についた~♪
嬉しい!!
初めての登山で、かなりハードだったけど、
達成感が気持ちいい~♪

碧岩山の山頂が、下の方に見える。
仏耳山の頂上が、少しだけ上目のところに見える。
安渓で一番高い山の頂上と、ほとんど変わらない位置に、今いるんだ!
すご~い!!
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愛子『カステラ食べたい?』と聞いてくれたけど、
「カステラじゃなくて、紅蜜柚が食べたい。」
あれだけ楽しみにしていたカステラが、全然食べたいと思わない。
愛子が夕べ、紅蜜柚を剥いて準備していた。
頂上は、カステラじゃなくて、柑橘類だった。

山頂で、紅蜜柚を食べていたら、愛子が急に
『小亀、下りるよ。慌てず、できるだけ急いで。がんばって。』
霧が出てきた。
すごい早い、あっと言う間に真っ白だ。
碧岩山は、もうまったく見えなくなっている。
それどころか、目の前にあるはずの、さっき登った大きな岩が、見えない。
どんどん霧が来る、こんな光景、初めて見た。
すぐに山を下りなくっちゃ。
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帰りは、霧の中、長い草と見えない岩といばらの道を、黙々と突っ切る。
愛子を見失なわないように、付いていくのに精一杯で、撮影している余裕はない。
日本で上着を買うとき、愛子が、派手な色を選ぶように言った理由が、よく分かった。

最初の畑まで下りて、一息。
さっきの霧は去っていた、良かった。
だが、もうすぐ日が沈む。
急いで、最後のいばら道を抜けよう。
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来るとき、上の方に見つけた農道まで出たら、途中まではそこを、急いで下りて行こう。
愛子が、『山は、登りより下りの方が危ないから、焦らずに一歩ずつ、しっかりね。』
まるで、競歩のような状態で、下りてるけど、日が落ちてきた。
やばい!本当に周りが見えなくなってきた!!

完全に暗くなった。
眼鏡で良かった、山には眼鏡だ。
コンタクトだったら乾燥して、地面が見えないから、歩けていないと思う。
おとんがライトで合図を出してくれているのが分かる、けど、かなり小さい。
愛子が、『もう谷は越えられない、危険。ひとまず、一番近くの村に下りよう。』

一軒の農家が、見えてきた。助かった!
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愛子がおとんに電話して、農家の人が土地語でおとんに位置を伝えて、
迎えに来てくれるみたい。良かった!!
星が出た!霧が晴れた!
迎えが来るまで、大きな岩の上で、愛子と星を見ながら、笑談~♪

1時間くらいして、真っ暗な中、懐中電灯持って誰かが登ってくる。
ちょうど近くの村に来ていたうぇいうぇいが、迎えに来てくれた。
初めまして~!
公道まで3人で歩いて下りて、そこからおとんの山の下まで、車で送ってくれた。
車の中では、愛子がうぇいうぇいに、さっきの村のことを確認していた。

山の下でうぇいうぇいと別れて、真っ暗な中を懐中電灯なしで、おしゃべりしながら歩いて登り、
無事に家に帰ってきた。
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おとんが、お茶を入れてくれた。美味しい!!
家に帰ってきたことを実感。
自分が10時間近くも歩き通せるなんて、想像できなかった。。嬉しい。
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愛子が、子亀に赤い実のプレゼント。
子亀、大喜び~♪
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おとんが、ご飯の用意をしてくれて、鶏のスープと香陽瓜。
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食後に、愛子が、『何飲みたい?』
「おとんのあれ!」
すごく美味しいし、香もすごい!
三杯目から、一気に印象が変わって、すんごく美味しい~♪
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今日は、すっごい楽しかった。
以前愛子が、『小亀に登山は向いていると思う、性格に合っていると思うよ』と、
時々言っていて、そうなのかぁ?と思っていたけど、
初めての山登りは、想像したのとは全然違って、登山ルートとか何も無くて、
かなり激しかったけど、一度も途中で帰りたいとは、思わなかった。
いっぱい笑って、すっごい楽しかった。
また登りたいなぁ。

さぁ、明日は安渓だ、下山準備をしよう~。

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

やぎのおんじに会えた

朝のお茶は、おとんのあれ。
今日も、本当にすごく美味しい。
すごく濃厚で、寝起きに一杯って、すごく贅沢。
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今日は、やぎのおんじの所まで、子亀も一緒に
行ってみよう~。
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雨が続いて、行きたくても行けなかった。
茶畑を通りながら、山を登っていく。
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山頂に着いたら、やぎのおんじの家が見えた。
後もう少しだ。
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ご近所さんでも、行くのにかなりの時間がかかる。
子亀の足で、片道約一時間。
泣き言を言っても、引き返せないので、ひたすら
山道を歩く。

到着~!  

やぎのおんじの所には、いろんな動物がいる。
鶏は放し飼いで、犬はやぎの番犬。
子猫が、すごく小さくて、可愛い~!
20131106 055

やぎの小屋も、見せてもらった。
みんなすごく警戒してる。
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あひるが、池でみんなで泳いでる。
泳ぎが一致団結していて、シンクロみたい。
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あっ、台所にまこもがある。
子亀の大好物だ!!
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やぎのおんじが、やぎを小屋から出してくれた。
いっぱい出てくる!
どんだけ小屋の中にいるんだろう?
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さぁ、今日は街に下りるので、帰ろう。

やぎのおんじからの帰り道、昨日の見えなくなった地点から、
こちらの方に来られるのか確認しながら、山を下りる。

20131106 102 20131106 107
昨日来た分かれ道!
昨日下った道を発見。
昨日の農家さんの家が見える!
すごく遠い!

あれ、おとんと子亀は?
向こうの岩で、休憩している。
さぁ、帰り道を急ごう。

目印の恐竜の卵石を通って、帰宅!!
20131106 128

お茶を飲んでから、昼ごはんだ。
お茶は、朝と同じおとんのあれ。
やっぱり美味しい。良い香り~♪
体を動かした後に飲むと体に染み込んでいく感じ~♪
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ご飯を食べた後、子亀は茶摘み娘に変身だ!
上手に摘めるかな?
20131106 176_10 20131106 176_17

 

子亀が、帰ってきた。
20131106 176_19

どれだけ摘めたかな?ざるに上手に移してね。
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さぁ、下山の準備を始めよう。

おとんの家での最後の食事。
鶏のスープと香陽瓜~♪
こんな美味しい鶏が、食べられなくなるなんて、悲しい!
本当に美味しい。今日も大切に食べよう。
ご馳走様でした~!

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

山から原始人が下りてきた?!

車に乗って安渓へ、おとんも一緒に下山!

ん?おとんが、すごく心配そうにしている。
動きが止まらない。
運転席をつかんでみたり、車の窓側の上の取っ手を
つかんでみたり、背もたれにもたれたり、運転席と助手席の
間からのぞいたり、同じ動きの繰り返しだ。
おとんが、一人too too trainしている。
初めて山を下りる原始人みたいだ。
ずっと何時間も動いてる。
笑うと失礼だから、我慢していたけど、我慢できない。
吹き出しそうになる前に愛子に言うと、
『いつもの事だよ。』と全く気にならずに寝てしまった。
えーー!気になる!
気になって、寝られない。
見ると、吹き出しそうになるから、真っ暗な外を見ておこう。

山道を下りてきて、だんだんのお店に到着。
20131106 235

お店におかんがいた。
やっと会えた。はじめまして~♪
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だんだんに茶葉を渡した後、おとんのあれを
ホテルで飲めるように、小分け包装してくれた。
やったーー!ホテルでも、飲める。
嬉しい~♪
20131106 205 20131106 217

 

もう時間が遅いので、だんだんのお店を後にして、
ホテルに向かう。
愛子が、子亀がいるから特別に、スイートルームを取ってくれた。
寝る部屋とパソコン部屋が、別らしい。
どんな部屋だろう、楽しみ!

部屋に入って、パソコンの接続を確認。
あれ?つながらない。
空いている部屋でも、確認しても、つながらない。
冷蔵庫の電源が入らない。
部屋のテーブルは、子供が積み上げた積木のような
状態で、今にも崩れそう!!
洗面所の鍵は、飾りだった。
すごい発展してきたけど、私が西安にいた頃と
中身は変わらない。
最低限の寝られる準備をして、夜食を食べに行こう~!

20131106 248

やっぱり夜だけど、人通りが多い。
砂鍋と刀削面だ!
20131106 257 すごく美味しい~♪

さぁ、後一仕事頑張ろう~!!

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

わぁ、中国だ

朝、すごい車のエンジン音と
クラクションの音で、目が覚めた。
昨日まで、色々な鳥の声と
おとんと子亀の話し声で、目が覚めてたのに、
山に帰りたい。。

もうだめだ!鼻がおかしくなってきた。
くしゃみが止まらない。

朝のお茶は、おとんのあれだ!
すごく美味し~い♪
どんな状況でも、この味と香りは、裏切らない!

ご飯は、昨日見つけた小吃に行ってみよう。
20131107 010 

大きい甕から小さい甕が出てくる。(=瓦罐湯:昨秋の 「福州キターーー」byふいみん、ご参照~♪)
すごい!!
20131107 036

愛子は、老鴨湯。
子亀は、玉米排骨湯。
私は、蓮藕排骨湯。
酸豆角蛋炒飯、南昌特色牛肉炒粉。
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美味しい~♪
人生三番目のスープだ。
一番目が、おとんの鶏スープ。
二番目が、おとんの豚骨スープ。
少しの材料で、この味ができるのがすごい。

帰って、少し仕事してから、だんだんのお店に出発だ。
だんだんのお店に行く前に、換金に行こう。

昔は、窓口で、すぐ換金してくれたのに、
すごい時間がかかる。
発展すれば、便利になるはずなのに、不便になってる。
意味が分からない!
一万円だけなのに、現金で交換するのは、大変だから、
愛子の口座に一度入金して、ATMから下すことになった。
銀行のマネージャーが、親切に使い方を説明してくれる。
でも、ATMで預金残高がフロア全体に丸見え!!
画面が、モニターになってる。
しかも、フロアーマネージャーが、残高を音読している!!
ありえない!!
おまけに、ATMは中国人の身分証明書提示しろと答えた。
外国人の通帳だ、でも中国人じゃないから、使えない。
ん?どういうことだ。
フロアーマネージャーも初めて見る画面、スマホで写メ撮って本部に問い合わせ。
お詫びに、白湯を出してくれた。
結局窓口で現金で、という話になって、ここまでで、一時間半!
どんどん時間が無くなっていく。
20131107 050 

だんだんのお店に荷物を置いて、7gの真空袋選びからだ。
どのお店も、真空袋がいっぱいあるのに、愛子の使っている
アルミ製の袋が少ない。
薄いプラスチック製の袋が、多い。
こっちの方が、デザインが良くて、数が多い。
しかも、アルミ製は、赤色ばっかり。
この中から見つけ出すのは、大変!
何件も何件もまわって、根気よく探す。
20131107 097 20131107 066

愛子の電話が鳴っている。
どうしたのだろう?

銀行からだ!えーーーーっ?
行員の入力ミスによる書類の不備で、戻って来いと呼び出された。
銀行に戻って、書類を整えて、もう一度袋を探しに問屋街に戻っていたら、
また銀行がら、電話だ!
また書類の不備で、明日もう一度行くことになった。
本当に時間を返して!

20131107 102

だんだんのお店に行ったら、だんだんが居ない。
あれ?どうしたんだろう?
私たちが持って帰るサンプル茶葉で、テスト包装を開始しないと、もう間に合わない。

えーー!おとんに『らち(by愛子)』されて、北京に行った!!
ありえない!!
一人では、おとんが何もできないことが出発直前に判明して、
今朝になって急遽予定変更、だんだんが連れて行かれた。
いつこっちに帰ってくるか予定が未定。
帰国までの作業はどうなるの?

山の上とこの街と同じ中国とは、本当に思えない。
それと、日本にいる時すぐ出来ていたことが、
一つ物事をするにも時間がかかる。
色々な見えない動く山があって、時間がかかっても、
登れない。
いばらの道よりも全然進まない!
道を抜けると茶畑じゃなくて、また見えない山がるある!
本当に険しい。
まるでルームウォークに乗ってるみたい。

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

袋詰め競争、はじめ!

今朝は、どの袋をどの茶葉に使うかを
考えて、時間がないので、あだんのお店に
出発!

先に、中国銀行  に行って、昨日の手続きを済ませて、
お店に到着。

行くと、もう作業が始まっていた。
愛子は、工人の様子をチェックしながら、
丁寧に要求を伝える。
23131108 010 

小珊が、真空失敗をいっぱい出してきた!
23131108 024
えー!作業をもう一度やり直しで、袋ももう一度
買わないといけない。
わぁ、たまらない。
でも、これも想定内、ここで止まってはいけない。

昼ごはんを食べて、審査道具や透明の袋を買いに店を出る。
昨日約束していた透明袋のお店に行くと
まだ倉庫から持ってきてないだって?
これが無いと一泡球の作業ができない。
届いたら、連絡してもらえるように伝えて、店をでる。

後、審評用の茶具を買うのに先に下見をしに行く。

下見が終わって、一度店に戻ると、
他の袋でまた大量の真空失敗!
同じ店の袋だ!
本当に物事が全然進まない。

と思ったら、工人が時間だからと帰った。
目に見えないルームーウォーク状態に突入。

愛子が審査道具を入れる段ボールを作っている間に、
私は工人の作業の続きを手伝う。

準備が出来て、また問屋街に買い出しだ。
23131108 029

先に真空失敗のお店に行って、袋を替えてもらって、
透明袋のお店に行くと、また持ってきていないって!
『今から取りに行くから、一緒に倉庫に来い。』って、
昨日から急いで、って言ってるのに、理解ができない。
持ってきてから電話して、ともう一度伝えて、
茶道具の買い出しだ。

欲しいものを全部出してもらって、ひとつひとつ丁寧に
状態を店先で確認して、ダメだったら、ほかの物に替えてもらう。
またこの作業に時間がかかる。
お金を払って、店から出てしまうと取り替えてもらえないから。
日本では、必要の無い作業もここでは、当たり前。
23131108 036 23131108 037

審査道具を購入して、さっきの透明袋の店に戻ると、
やっと袋が、用意されていた。
店に帰ってから、7gのサンプルの袋詰め。

 

初め、子亀と小絹が手伝ってくれて、
近くに居てた『しんしん』が、その様子を観察。
少しずつ近づいてきて、気づいたら、しんしんと小絹が、
入れ替わっていた。

負けず嫌いの小さな二人が、競って、全然手を休めない。
見ていたら、どんどん上手になっていく。
楽しみながら、張り合っているので、どんどんレベルが
高くなっていくのが、面白い。

子亀『謝々~!』
しんしん『不用謝~!』
この会話がずっと続く。

愛子の準備が整ったので、続きを小珊に任せて、
一泡球の袋詰めに入る。
形を整えて、崩さないように、丁寧に袋に入れていく。
どんどん作業が進んでいく。
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一泡球の袋詰めの作業を終えて、またサンプルの方に
移る。

切りの良いところで、今日の作業は、終了~♪
気づいたら、夜中の3時前だ。
早く帰らないと。

お店を出て、バイタクがつかまらない。
下手すれば、ホテルまで徒歩で帰らないと。
23131108 053

三人で問屋街を歩いていると、一台のバイタクが来た。
良かった~!
でも、三人いる、日本では一台じゃ無理だ。
バイタクのお兄ちゃんが、『どこまで?乗って。』
と普通に答えてきた。
四人乗りだーー!!

ありえないけど、走り出すと三人とも笑いが止まらない。
ジェットコースターよりスリル満点だ。
しかも、ホテルに入るのに、四人乗りで、Uターンカーブ。
笑いが止まらない。

さぁ、荷物を置いて、夜食を食べに行こう。
刀削面のお店は、空いてるかな?
ほとんどのお店が、閉まっている。
当たり前か(笑)。
あっ、刀削面のお店が、空いている。
良かった。
ここの麺は、美味しい~♪
ご馳走様でした。

明日は、作業できる最後の一日。
頑張ろう~!!

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

街での作業最終日

朝から部屋でできる仕事をしてから、
だんだんのお店に出発。
20131109 002

到着すると、また真空失敗が多くて、
もうたまらない。

しばらくすると、だんだんとおとんが
帰ってきた。
帰国前に帰ってきて、良かった。

だんだんが、帰ってきたら、作業が進みだした。
先にまた足りない袋の買い出し。
戻ってきてから、作業と帰国するための荷造り。

気づいたら、外が暗くなっている。
えーー!もうこんな時間!
ご飯も食べずに、また必要なものを買いに
走る。

途中で、ウイグル族の[火考]肉を発見!!
20131109 011
ふたりで西安時代を思い出し、速攻買う。
すごく美味しい!懐かしい~。
だけど、値段は、10倍になっていた。
今の時期に西安にいたら、私は生活できなかった
と思う。
物価が高くなってるし、換金率がすごく悪いから、
日本にいるときよりも、節約しているのに、意味が無い。

買い物を終わらせて、まただんだんのお店に戻って、
荷造りの続きを頑張ろう!

まだまだ途中だけど、今回持って帰る荷物が、
片付いた、嬉しい~♪

さぁ、ホテルに戻ろう。
また今日もバスが終わってしまったので、バイタクで、
4人乗りで帰ることに(笑)。
子亀は、とっても嬉しそう。
『おしくら饅頭押されて泣くな~♪』
って歌いながら、みんなで大笑い!
Uターンカーブは、今日もジェットコースターみたい。

さぁ、今日の夜食は、何にしよう?
回族の蘭州牛肉拉麺がある。
今日は、ここにしよう。
20131109 021 20131109 018
麺にこしがあって、美味しい。
ごちそうさま~♪

また今からもう一仕事だ!!

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

もう帰国だ

時間が過ぎるのが、とても早い。
久しぶりの中国で、どきどきしていたのが、
昨日のよう。
帰る前にもう一度山に帰りたい。。

朝、自分の身の回りの整理をして、
朝ご飯にヨーグルトとパパイヤを食べ終わったら、
お迎えが来た。

だんだんのお店に寄って、小珊に土鍋を使ったお米の
炊き方を実際一緒にやりながら、試してみる。
微調整しながら、炊き上がった。
日本みたいに火が、一定しないから、難しい。

ごはんをむらしている間に、
おとんが、あひるを二羽用意してくれて、
小珊が用意してくれたおかずを食べる。
美味しい~!
中国で食べるご飯は、これで最後。
寂しいなぁ。
おとんの豚骨スープを飲みたい。

ごはんを食べた後に、みんなでお茶をして、
昨日荷造りした荷物を車に運んで、時間が無いので、
急いで出発、空港に向かう。

車の中から毎日通った問屋街の路を見ながら、
この路を何回往復したんだろう。。
山を下りてからが、いろいろな事があって、大変だった。
あの7g袋ひとつ、作るまでに、こんな大変なことになっているとは、
想像していなかった。
それを愛子は、いつもひとりで、乗り切っているんだ、
私だったら無理、耐えられない。
もっと早く知っていれば、良かった。
今回は三人で笑いながら、過ごせて、良かった。

あれ?高速を下りたところで、車の調子が悪そうだ。
えーー!エンストしそうな状態、のろのろ運転が続く。
このまま続くと、飛行機に乗られない。
どうしよう!!
この心配な状況でも、愛子と子亀は、爆睡中。

しばらくして、動き出した。
良かった。
CIMG2107

無事に空港に到着!
さぁ、帰ろう~!

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

帰国しますっ!

《心の隊員》のみなさま&これから《心の隊員》のみなさま!

今厦門空港、これから帰国しますっ!
小亀&子亀も一緒です♪

今回は山が賑わいました!!!
最初にふいみんと一緒に山に入り、最後は小亀&子亀と一緒に山を下り、帰国直前の作業も手伝ってもらえた。
すごく助かった、ひとりだとメゲそうになることも、今回はたくさん乗り越えられた。
ひとりじゃないって、本当に素敵☆(笑笑)

おとんが年齢とともに疲れやすく、寝る時間も長くなっているので、現場で日々やることがどんどん増えていく。
二人がぶろぐを動かしてくれていたお蔭で、私は製茶のこととそれに関係することに集中することができた。
本当は画像を出したかった、が、手が回らなくて、、、、すみません。

でもね、素敵な画像がたくさんあるのよーーーー☆
待っててね!!!
日本に帰ったら、がああああああーーー!!!って、出す、待っててねーーー♪


おとんとだんだんは、昨日夕刻、無事に北京から安渓に戻ってきました。
おとん、大きな病院で検査受けに行ったのですが、飛行場に着いたら体調がぐんと悪くなったので、
厦門空港まで送って行っただんだんも、そのまま仕方なく北京に付き添って行ったのでした。
大きな病気はなさそうという医者の見立てだが、検査結果がでるのはまだ数週間先の話。

ここ数年、製茶が終わった頃におとんが体調悪くて一緒に山を下りることが続いている。
製茶で疲れる、というよりも、製茶中に『客』が来ると、そこからリズムが崩れ出す。

どちらにしても、今のように作れるのはあと何年もないだろう、と思っている。
他のことはあとにまわしても、できるときに精一杯、素晴らしいお茶作りに挑戦しておきたい!!!

今秋は、素晴らしい☆
おとんの「人生2番」が、また出た!!春のとは全く違うタイプで。
ふたつの「人生2番」を評比する予定だったが、全体審評後におとんの味覚が無くなり、次回に持ち越し。
ここ数年の流れは、本当に奇跡のようだ。
みなさん、どうか飲んでください、お願いします♪

帰国ーーーーっっっ。

Home > 旅日記 > 13秋天♪鉄観音

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