- 2013-11-09 04:00
- 13秋天♪鉄観音
今朝は、どの袋をどの茶葉に使うかを
考えて、時間がないので、あだんのお店に
出発!
先に、中国銀行 に行って、昨日の手続きを済ませて、
お店に到着。
行くと、もう作業が始まっていた。
愛子は、工人の様子をチェックしながら、
丁寧に要求を伝える。
小珊が、真空失敗をいっぱい出してきた!
えー!作業をもう一度やり直しで、袋ももう一度
買わないといけない。
わぁ、たまらない。
でも、これも想定内、ここで止まってはいけない。
昼ごはんを食べて、審査道具や透明の袋を買いに店を出る。
昨日約束していた透明袋のお店に行くと
まだ倉庫から持ってきてないだって?
これが無いと一泡球の作業ができない。
届いたら、連絡してもらえるように伝えて、店をでる。
後、審評用の茶具を買うのに先に下見をしに行く。
下見が終わって、一度店に戻ると、
他の袋でまた大量の真空失敗!
同じ店の袋だ!
本当に物事が全然進まない。
と思ったら、工人が時間だからと帰った。
目に見えないルームーウォーク状態に突入。
愛子が審査道具を入れる段ボールを作っている間に、
私は工人の作業の続きを手伝う。
準備が出来て、また問屋街に買い出しだ。
先に真空失敗のお店に行って、袋を替えてもらって、
透明袋のお店に行くと、また持ってきていないって!
『今から取りに行くから、一緒に倉庫に来い。』って、
昨日から急いで、って言ってるのに、理解ができない。
持ってきてから電話して、ともう一度伝えて、
茶道具の買い出しだ。
欲しいものを全部出してもらって、ひとつひとつ丁寧に
状態を店先で確認して、ダメだったら、ほかの物に替えてもらう。
またこの作業に時間がかかる。
お金を払って、店から出てしまうと取り替えてもらえないから。
日本では、必要の無い作業もここでは、当たり前。
審査道具を購入して、さっきの透明袋の店に戻ると、
やっと袋が、用意されていた。
店に帰ってから、7gのサンプルの袋詰め。
初め、子亀と小絹が手伝ってくれて、
近くに居てた『しんしん』が、その様子を観察。
少しずつ近づいてきて、気づいたら、しんしんと小絹が、
入れ替わっていた。
負けず嫌いの小さな二人が、競って、全然手を休めない。
見ていたら、どんどん上手になっていく。
楽しみながら、張り合っているので、どんどんレベルが
高くなっていくのが、面白い。
子亀『謝々~!』
しんしん『不用謝~!』
この会話がずっと続く。
愛子の準備が整ったので、続きを小珊に任せて、
一泡球の袋詰めに入る。
形を整えて、崩さないように、丁寧に袋に入れていく。
どんどん作業が進んでいく。
一泡球の袋詰めの作業を終えて、またサンプルの方に
移る。
切りの良いところで、今日の作業は、終了~♪
気づいたら、夜中の3時前だ。
早く帰らないと。
お店を出て、バイタクがつかまらない。
下手すれば、ホテルまで徒歩で帰らないと。
三人で問屋街を歩いていると、一台のバイタクが来た。
良かった~!
でも、三人いる、日本では一台じゃ無理だ。
バイタクのお兄ちゃんが、『どこまで?乗って。』
と普通に答えてきた。
四人乗りだーー!!
ありえないけど、走り出すと三人とも笑いが止まらない。
ジェットコースターよりスリル満点だ。
しかも、ホテルに入るのに、四人乗りで、Uターンカーブ。
笑いが止まらない。
さぁ、荷物を置いて、夜食を食べに行こう。
刀削面のお店は、空いてるかな?
ほとんどのお店が、閉まっている。
当たり前か(笑)。
あっ、刀削面のお店が、空いている。
良かった。
ここの麺は、美味しい~♪
ご馳走様でした。
明日は、作業できる最後の一日。
頑張ろう~!!
原文&撮影:小亀 / 作成:愛子
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