- 2009-04-20 16:30
- 09春天♪碧螺春・龍井
炒茶が始まるよ~♪
昨日のに比べて葉部分の水分含有量が少ない。。。
でも標準はわたしのと違うから。。。
おとんとふたり、いつもの炒茶モード、入りましたっ☆
『愛子、今日の底火、どのくらい作るか?』
「いっぱい!昨日の第1鍋あんなに作ったのに、結果的にはあれでも足りなかったから。」
『そうだな。準備柴も多めにしておいたほうがいいな。』
「準備柴は昨日の倍、楊梅と蜜柑半々、ってとこかな。明火は割れてる蜜柑を昨日の後半鍋くらい。」
『途中で間に合わなると厄介だからな。』
『あーーー、なんだ、そうじゃないか~。』
「なにがよ?」
『こりゃ親戚用だ!』
『底火なんか作る必要ないじゃないかー、どうせ味の違いなんかわかんないんだから!』
「そうだ、親戚用だったね。。。あっははー。」
『乾きゃなんでもいいさ、さっさと炒ろう。』
「乾きゃって・・・あはは!じゃもう始めるよ。下鍋ーーー♪」
「おとん、火調整よろしくね。」
『任せとけ、カーンに入ったら抜くから。』
「カーンに入り始める直前のタイミングで、お願い。その時言うから。」
『言わなくても分かる!』
「はぁい~はい。」
おとんの面子のために、おいしい炒青2鍋、炒らせていただきまーすっ♪
と気合いを入れて回鍋したところで。。。お兄ちゃん参戦☆
兄 『いいの?』
おと『外形も内面もどっちでもいいーーー、親戚用なんだ、早く乾きゃなんだっていいさーっ。』
「ぎゃははあああーーー♪」
と言いつつ、ちゃんとやるのがおとんの性格☆
兄『うわぢァアアアーーーーーーッッッ』
おと&愛『ぎゃはははーーーー♪』
兄『ドアアアーーーーーヂァヂァヂァヂァーーーッッ』
おと&愛『うっひゃひゃあーーー♪』
兄『も・・・ダメ・・・。』
祝☆水ぶくれ第2号誕生。(笑笑)
第2鍋入ります、選手交代♪
『愛子ーーーダメだダメだ。そんな本気で好い炒茶したら!!!』
「なんでよ、おとんの親戚にあげるんでしょ、おいしくしてあげたいよ。」
『ダメだー、おいし過ぎたら来年また欲しいって言われちゃうじゃないか!面倒だー!』
「ぶっ。。。」
『焦げ焦げしにして一番まずく炒ってくれ、そしたらもう2度と要らないっていうはずだーーー。』
「はいはいはいはいーーー分かりました。世界一まずい鍋一丁、了解ーーー!」
冗談でも言って笑ってなきゃ耐えられないほど、この時期の炒青を好茶にするための炎は酷熱。
その火が1時間以上続く。
起鍋。
なんだかんだどーしようもないくだらないこと言いつつ、結局は丁寧にしないと気がすまない。
そんなおとんがわたしは大好きさ~♪
焼けたわたしの手に、おかんが冷凍楊梅のっけてくれた。。。きもち好い~。
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