- 2009-03-24 13:00
- 09春天♪碧螺春・龍井
果樹園、入りまーす♪
ん。。。なんかすっごく甘い香り!
蚕豆(そら豆)花、の香りではない。 これだ~♪
青梅の赤ちゃん! 枇杷の赤ちゃん!
碧螺春♪
この伝統品種、もう少しだ。
こちらは、外(地から)来(た)品種。龍井の産地から来た早発芽種。
3月初には摘み終わっている。残っている芽、発見。
比べてみよー。
左:外来 右:伝統 (一枝)左:伝統 右:外来
わーぷ。。。
目的地に着きました~、高山♪
明日は摘めるかな。。。
少し摘める!けど全体的にはまだ早いや。 樹元のすみれは満開♪
あ・・・おとん、秋の剪定サボった・・・。
サボったんじゃなくて忙しくて間に合わなかったんだ、とかなんとか赤い顔で言いながら、
本当はここからこうしてここは全部取り除いて、、、って、慌てて今やっても遅いよーだ。
秋の果実の収穫とぶつかっちゃって、秋の剪定が間に合わなかったんだって。
そうか、それは仕方ない。
けどさ、それにしてもひどくない?これじゃ一般レベルじゃん。と突っ込む私。
赤い顔がもっと赤くなり、鉄砲のような早口、おまけに私を見ずに樹に向かって話し始めた。
。。。やっぱりサボったんだ。
バレバレでさすがに悔しいのか、おとんスイッチが入った。
愛子、来春見てろよ!
今秋はきっれーに一本も残さず、すっっっげーーー最終剪定するぞ!!
全部だ全部、一本も残さず全部だーーー。
っふふ。。。言ったね。(笑笑)
剪定は、春と秋の2回。
春と秋の目的は違う、方法も違う。
おとんが保有している全茶樹を、【おとん剪定法】(07年のブログ参照)で剪定するには、
剪定の達人と村で呼ばれるおとんが朝から晩まで休み無く働いても、年間合計50~60日かかる。
仮に、このあたりで一番多くの農家さんが実行している【一般剪定法】ならば、20日前後で済む。
仮に、このあたりで一番面倒くさがりやの農家さんの【庭園剪定法】ならば、5~6日で済む。
おとんは、【おとん剪定法】で毎年50~60日は剪定している。
茶葉の収穫期間より長い。
品質の好い原料を収穫するためには、剪定の技術が大きく左右する。果物と同じだ。
とかなんとかいつも人に説明しといて。。。。。。樹見りゃわかるよ、10日はサボった。
この高山は、鉱物質が豊富な土壌。
ここの茶樹は、果樹園とはまた違う特別な香気と滋味がある。
風が強く果樹は育っていない場所、高山植物が自生している。
↓『高山の茶樹にも、花の香りをあげよう!』と、おとんが昨年枇杷を植えた。↑
下の方も順調に生長している。
黒いのは、おかんの有機肥料装置!
昨年この肥料だけでここで西瓜育てたらめちゃくちゃ甘くて、一家の伝説になっている♪
まだ早い。
下の向こうの方に見えるの、さっき通ってきた道路。
おとん。。。だからさ。。。
今更やっても遅いって。。。もうみんなにバラしちゃったし。(笑笑)
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