- 2012-11-16 16:51
- 12秋天♪鉄観音
平日の午後にもかかわらず、たくさん来てくださいましたー☆
ヨガの先生、テレビ局のプロデューサー、お茶関係の雑誌の編集、絵本レンタル店の人、日本の俳優のような雰囲気の人も!
皆さん、熱心に話を聞いていた。 パネルにも興味津津
客『何分淹れる(蒸らす)の?もう出した方がいいよ。』『出さなくて大丈夫?1煎目から2分?飲めるのか?こんなにつけてたら渋くて普通飲めないぜ。』
わかるわ~。確かに一般的に市場に出ているお茶はさっと出さないと、苦くて渋くて飲めたものじゃない。
でも、これはおとんと愛子のお茶だからね。
客『不思議だ。ほんとだ、少しも渋くない。飲める、おいしい、甘い。なぜだー?こんなにつけてたのに』(3煎目は5分。そのあとはもっと。。。)
愛子は、ここでも統一した国家標準の淹れ方で出している。愛子曰く、最初に茶葉を見るときは中国の国家標準の審評の淹れ方で出さないと、きちんと内質がわからないので。茶葉の個性が分かったら、後は好き好きに淹れて、と。
でも、実際この淹れ方でおいしく飲める茶葉は、今の市場ではまずお目にかかれないから、商品茶の淹れ方にみんな慣れてしまっていて、国家標準での茶葉審査の淹れ方を見たのは全員初めてだったみたい。だから、何煎淹れてもおいしくて、おまけに1時間漬けても少しも渋くならずに甘いお茶にみんなびっくりして、常識ではそういうお茶は無いので、どうしてこうなるのか愛子に質問している。
せっかく高いお金を出して買ったお茶が、渋くて飲めないのなら、やっぱり飲みたい人も飲みたくなくなっちゃうよね。
名残惜しいが、そろそろ時間。
香港では若い人はお茶を飲まなくなってきているというのに、
中国でお茶に興味を示す人で、こんなに若い人が多かったのは意外。
【茶譜】
第1レーン
2011秋 虹蜜王A
錦森王B
第2レーン
2008秋 12号
10号
ふいみん
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