陳年茶の養育費

おとん鉄観音の陳年茶のお茶代について、簡単に書いておきます！

これまではお問い合わせも少なく、古くからの茶友から聞かれた時に、
そのつど個々にご説明してきました。
最近、昨年から《心の隊員》参加して茶友になってくれた数名から
『過去のおとんの茶葉も飲みたいよう～♪』と、陳年茶に育っている茶葉の、
品茶希望のお問い合わせが重なりました☆

嬉しいよおおおーーーっっっ！！！
だって、昨年《心の隊員》募集するまで新しい茶友からのお問い合わせは
年に数名で、もともと茶友は少ないのに、新しい茶友におとんの鉄観音を
お届けしても、品茶して最初からおいしいと感じてくれる人は、その中でも
とってもとっても少数派で、やっぱり茶友は増えずそれが何年も続いて、
目の前で増えていく宝の茶箱･･･当時は茶箱抱えてしゅんとしたり･･･。

おおおーーーぅ、脱線したっっっ。

ということで。。。まずは、ここに簡単に書いておきます。
詳しくはまたいずれ。

◆茶葉が２度春節を迎えると、ご紹介当時のお茶代ではお分けできません！
◆陳年茶になると、当時のお茶代に「養育費」等がプラスされます！

茶葉の保管には費用がかかるので、年月が経つほど陳年茶の「養育費」も
多くなっていきます。「養育費」で大きいのは、年間通して私が温度湿度等
管理調整している「秘密の倉庫」の電気代です。

茶葉たちは、「秘密の倉庫」で保管しています。
年に数回、各茶葉の状態確認評茶をしながら、茶種や状態や気候に合わせて
それぞれ適切な環境を作り、また１種ロットもまとまり酸素調整もするので、
そこで私が育てたほうが一般家庭よりは茶葉状態は好いです。
そうでなければ「養育費」の意味がないものね。。。（笑笑）

↓↓↓　ここポイント♪　↓↓↓
そのため、ご自身で育てられる方や育ててみたい方、そこまで気にしない方、
また、熟香型のように一般家庭でも保管しやすい茶葉でお気に入りがある場合は、
「養育費」がかかる前に早めに単品で引き取ることを、お勧めしまーーーす☆

緑茶等、茶種が変われば話はまたかわります。それはまたいずれ♪

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おまけ。

・なんでも育てればビンテージ茶「陳年茶」になれるわけではない。

　　　　例えば、手頃でおいしいテーブルワイン♪　
　　　　１０年育てれば高価なビンテージワイン？

・『数年前の茶葉発見！押入れの隅に転がっていた！陳年茶だ♪』ではない。
　それは「陳茶」・・・古い茶葉。

　　　　例えば、素晴らしいビンテージワイン♪　
　　　　でも保存環境が適切でない･･･ラベルは同じ･･･中身も同じ？
　　　　環境はバッチリ！･･･でも数年前に一度コルクが抜いてある･･･それは？

そんな感じ～。茶葉とワインは違うけど。。。イメージイメージ☆（笑笑）

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