Home > 09春碧&龍《心の隊員》 > 09龍井《外伝茶》ご紹介&募集

09龍井《外伝茶》ご紹介&募集


09龍井《外伝茶》をご紹介&募集開始しまーす♪

外伝茶? ってなんだっけ?』という隊員は、こちらをご参照くださ~い。
「ちょいと訳あって~、飲み手には超らっきぃーーー♪」極茶よ☆

**********************************************************************
09梅家塢獅峰龍井《外伝茶》(送料別) 
    
~09梅家塢おじちゃんの高山龍井~
1.【梅の高山 A】 50g 12000円 (50g脱酸素包装)  終了~☆
2.【梅の高山 B】 50g  6500円 (50g脱酸素包装)
3.【梅の高山 C】 50g  4000円 (50g脱酸素包装)
**********************************************************************
↑↑↑ 予約で終了したものから「終了」と追記します ↑↑↑

 

◆エピソード◆

梅家塢の高山茶ですーーー☆

欲しくても欲しくても強烈な縁が無い限りその本物の100%原料を
手にすることはできない、知る人ぞ知る「梅家塢の高山茶」。
梅家塢の「高山茶」でさらに「獅峰龍井」と呼べるのは、村全体収穫のほんの一部で、
数パーセントしかありません。
翁家山のおじちゃんところの「渓水の山」級の保護指定を国からされている場所♪

村人ならだれもがこの場所に土地と茶樹があるわけではないの。
大昔から先祖代々梅家塢に戸籍を継ぎ、伝統龍井を作り続けている限られた村人だけが、
高山のこのエリアに茶樹を受け継ぎ、現在も保有しています。保有している家でも、
一家あたりの茶樹数は多くないので、今春も出始めの頃(第1蓬~第2蓬頃)は、
お金持ちが数家に予約して鮮葉を買い集めて一包分とか仕上げていた。
そういう時期のはちょっとね…我不要了。
それより、この場所は乗ってき初めから後半にかけてがとにかくお得で満足度が高い!
私はそこが飲みたーーーい♪


この場所で採れる茶葉の最大の魅力は、「甘い水と豊富なミネラル」☆
村から1時間以内で行ける近場で収穫している梅家塢龍井とは、ちょ~~~っと違います!

「水とミネラル」の質が好く豊富なのは、「渓水の山」と同じ☆
ここの茶樹が根を張っている山は、全体が巨大な鉱物石でできていて、
その鉱物石の下はいくつも山泉水が湧いています。
「梅の高山」と「渓水の山」、このふたつの地点に共通する土壌条件は多いのですが、
山の環境タイプが違うので、茶葉は全く別表情に仕上がる!
その違いが互いの秀逸さを再確認させてくれて、似ている部分がありながらどちらもが
違う魅力に溢れ、あっちを飲めばあっち&こっちを飲めばこっち状態ー♪

覚えていますか~!
春のぶろぐ、梅の高山に登った日の日記の画像。
地中から湧き出た水が岩肌から染み出し、あちらこちらから滴り落ちている画像。
あのあたりに湧いているあの水が、うまいーーーっ、甘露~♪

何年も前、飲んでいると不思議な体感になった梅おじちゃんが淹れてくれた龍井。
その秘密を探って茶樹のある場所まで行ってみて、環境を知って初めて納得した。
「あの味の秘密は、この土壌とこの水だ!」
その場所が「梅の高山」です♪

「あの環境」で「あの水」を吸い続けている茶樹で作った茶葉を飲むとどういうことになるかって、
それは飲んだ人間でないと経験できない。
数時間飲んでいると、体液があの甘い水の味になる~。(※感想は個人のものです。笑笑)


【こういう土壌と環境の茶樹】を【伝統法で製茶】し【炒茶後一ヶ月以上伝統工程を施し】
そうして【仕上がった後に的確な保存包装】をすると、どうなるかというと?!
《心の隊員》は、《心の隊員セット》で翁おじ龍井やおとん碧螺春を飲んでいるから
うすうす気が付いているのではないかと思いますが。。。
数年後も『あらおいしいっ!』『おやおいしくなってる?なんでー♪』
『緑茶は足が速い』『緑茶は新茶が一番』という意見は覆ります☆


さて。
翁おじちゃんが【渓水の山】の全茶樹を『愛子用茶』にしてくれているのと同じように、
梅おじちゃんは【梅の高山】の全茶樹を『愛子用茶』にしてくれているの。
「飲みたい」「作って」と私が言う限り、収穫全て《心の隊員》のみんなと分け合うことが
可能なのーーー、素敵でしょーーー♪(笑笑)

しかし。
飲み手にとっては往復3時間以上かけても収穫したい魅力に溢れた場所ですが、
作り手にとっては発芽しても手放しで喜べない場所でもある。
 ・全盛期にあんなところまで登っていらんない、時間ない。
 ・収穫期は短いから、家の近場で少しでも多く採って稼がないと。
 ・遠いわ疲れるわ収穫量(収入)少ないわ…やってらんない。
おばちゃんは、毎年人の顔見るとこう言う。
『高山まだ行けてない~、43号忙しい~。』
『愛子~、採茶工2~3人連れてっていいから見てきて~、発芽してたら採んできて~。』

誰か毎春手伝いに来てください。。。2~3日置きに計5回くらい。。。(笑笑)

 

◆【梅の高山】の場合◆

「梅家塢龍井」として要求される「形状標準」から外れるため、【外伝茶】です。

原料は、普通では手に入らないくらいのスペシャル♪
しかし、遠くてほとんど手入れをしないため、茶樹は大自然の高山でのびのび半野生化ーっ。
おかげで、香気滋味には野生茶に共通する魅力がある♪
しかし、そんな手入れ不足の茶樹から発芽する芽は標準が揃わないーっ。
そのため、「龍井」としての外形評価は落ちる・・・。
要するに、社交界ではかっちょ悪い。

そういった背景を承知で、おじちゃん&愛子が「香気滋味優先、格好こだわらない」
と合意の下、最初から「お家用」前提で、伝統法にて毎年製茶しています。
それが、外伝茶【梅の高山】です♪

こういう「訳」をきちんと伝えられて、内容を理解してくれる茶友にお分けしたい。
ぜひ飲んでいただきたい龍井の高山茶です。よろしくお願いします♪
(※決して、翁のおじちゃんが仕上げた茶葉たちと、見比べてはいけません。。。笑笑)


◆ここがすごい◆

「原料:全100歳以上老蓬」
おじちゃん、改良種に植え替えない。『遠くて疲れる、面倒』。。。らっきー♪

「道具:柴鍋」
おじちゃん、現在も昔のままの薪の炒茶鍋! 実は『電気代の節約』。。。らっきー♪

「技術:伝統手炒」(※Bの一部のみ訳あって機械使用)
おじちゃん、『43号終われば暇だからいくらでも』。。。やった♪
忙しいときとか全盛期とかは『暑いし疲れるからやだ』・・・だって。

「管理:大自然の中で茶樹半野生化」(※野生茶ではありません)
おじちゃん、剪定年に一度のみ。『高山樹は自然にするのが一番好い♪』だって。
それは一理ある。
けど、そもそもは『遠いから面倒で放置してたら野生化しちゃったー』、でしょ!

「農薬:龍井では珍しい年間完全無農薬」
おじちゃんも近所の人も、薬と道具担いで高山まで行くのは、『重い、疲れる、やだ』。
要求しなくてもその地点全体が年間無農薬なんて。。。超らっきー♪(笑笑)

 

**********************************************************************
◆募集の方法◆

 ・基本先着順(メール着信日時)
 ・対象者:09春《心の隊員》限定
 ・受付け:メール(お茶端会議室のメッセージではNG)
 ・締切り:9月30日
 ・お届け:9月26日までの着信メール → 9月末(予定)
       9月27日以降の着信メール → 12月(予定)※秋鉄から帰国後作業
 ・最少:50g
 ・上限:各200g
 ・もしも希望者が多かった場合は、ご希望量に不足してお届けの可能性あり
 ・もしも希望者が少なかった場合は、後にブログで再募集
 ・無くなり次第終了
 ・小分け包装&発送用梱包はメイン茶葉とは違い「それなりの方法!」
**********************************************************************
以上、ご協力とご了承をどうぞよろしくお願いいたしまーす♪

Comments:0

Comment Form

コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。

Remember personal info

Trackback:0

TrackBack URL for this entry
http://chinatyparty.com/MT336/mt-tb.cgi/8086
Listed below are links to weblogs that reference
09龍井《外伝茶》ご紹介&募集 from おいしいお茶みつけたっ! - 情熱♪ぶろぐ

Home > 09春碧&龍《心の隊員》 > 09龍井《外伝茶》ご紹介&募集

Search
Feeds
AD-Butterfly
sponsordlink
tools

Page Top