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製茶室での作業

by mire(構成mire、監修愛子)

炒茶鍋から出た茶葉は、揉捻機にかけられます。ここには木の揉捻機があって、おとんが数十年前から使っていたものを電気でも使えるように改造してあります。今では作る人がおらず、現存して使用できるものもほとんど見つからない、とても貴重なものです。おとんの家では、加工時茶葉に直接触れるものはほとんどが木、竹、純綿などの自然素材です。これは伝統茶加工の基本です。

RIMG0053

動画その1

木の揉捻機が動いています。

木の揉捻機の行程が終了した後の茶葉をある程度の量集めて、布に包んだ茶葉を束包機(そくほうき)の万力(まんりき)を利用してぎゅうぎゅうしめあげ、包揉時にほどけないよう布の端をきつく結びます。かなり力がいる作業のようです。(その後工人がまとめた球の結び目を愛子がほどこうとしたんですが無理で、2人がかりで格闘してやっとほどけました。)

動画その2

包揉機で包揉します。ここで、外形が作られていきます。動画では製茶室で行われる各行程の一部ずつしか映っていませんが、実際にはそれぞれ何度も何度も繰り返します。

 

動画その3

包揉した茶葉を、松包機に入れ、回転させながら砕茶や細末(細かい砕茶)をふるい落とします。(注意:おとんのびっくり砕茶になるのは、仕上がり直前にこの松包機にかけてふるい落とされた部分のみです。)きれいになったら、また束包し、包揉します。

RIMG0089

 

動画その4

 

RIMG0084

ざるに茶葉を並べ、[火共]焙機に入れます。ただし、動画でも説明しているように、[火共]焙しているわけではありません。詳しくは動画をどうぞ。

動画その5

以上の行程を何度も何度も繰り返します。最終的に[火共]焙するのは朝明るくなった頃です。

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