Home > 12春天♪碧螺春 > 碧螺春の蜂花粉

碧螺春の蜂花粉

ふいみん、明日香港に帰る。
荷造りお手伝い中~。

質問:これはなんでしょう?           夜の室内なのでちょっと色が悪くて分かりにくい。
RIMG1445 RIMG1447

答え:碧螺春の「茶花」の蜂花粉で~す♪

あの枇杷の蜂蜜を作った中蜂さんたちが、 枇杷の花が咲く一か月ほど前に咲く碧螺春の花から、
せっせと集めて作った茶花の「蜂花粉」!

茶花は花粉が多いからか、蓋を開けただけで「茶花香」がするのー♪
そのまま食べてもおっけー、粉粉していて甘い。
一般的な食べ方は、そのまま食べるか、蜂蜜と一緒にコップに適量入れてお湯で溶かして飲む。

茶花の蜂花粉は、蜂花粉の中でも最高級品☆
他の花の蜂花粉と食べ比べて見るとすぐ分かる。
菜の花などの他の春の花とか草系の花とかではこんな香りはないし、味的にもそのまま食べるのはなかなかつらい。
色でも分かる、ここまで濃い花の花粉はめったにない。
値段も違うけど。

茶花の花粉はすごいのよ!
花の中央から、ずぼーっ、ばふばふ、っていっぱい出ている♪
季節になると山の空気が茶花の香りに染まる、美しくとても高貴な香り、大好き。
うっとり心が空に吸い込まれていくような、ふんわりやさしく澄んだ心持ちになる。
で、その香りは花なの?花粉なの?どっちなの?ってくらい、茶花の花粉は大量です☆


実は、これも中蜂さんたちに頼んでおいたの~。(笑笑)
品茶会でぜひ茶友のみんなに食べさせてあげたくてーーー♪

だって、好い鉄観音の香りや味わいの表現で、おとんや私は『花粉』と表現することがある。
それは茶花の香りから来る表現で、味はふんわり甘くて粉っぽく(砂糖の入った黄な粉とか小豆粉みたいな)、
香りは厚みがあるのに清らかで高く、とっても珍しい等級の高い茶葉に対する好い表現なのです。

でも、日本人にとって茶花はあまり身近ではないし、「花粉」と聞くと『花粉症』が最初に来て、
あまりイメージはよろしくない、というかピンと来ない、というか「花粉」ときいて『わあ♪おいしそう』となる人が、
品茶会でほとんどいなかったーーーっ。

そこで、蜂さんたちに頼んでおいたのです♪
茶花の香りは保存できないけれど、その一部である花粉は蜂さんたちが保存できるので☆(笑笑)


蜂花粉と言えば、前からちょっと思っていることがあって。。。
花粉症の人がこれ毎日少し食べていたら楽になるんじゃないかな。。。と私個人が思うだけです、念のため!!!

というのも、怪我したり弱っているところがあるときは他の動物のその部分を食べて補う、というのが習慣にあって、
祥華のおとんの家でも、以前私が骨折した年、豚のその部分を食べなさいと何度も出された。
他にも、たくさん労働したりして疲れた後は野生動物を食べて補う、とか、他にも植物とか菌 (きのことか)とかでも、いろいろ。
ふいみん曰く、香港でも昔からあるそうだ。
たとえば、頭の悪い子に豚の脳みそを食べさせる、とか。

花粉を食べて花粉に免疫、つくかなぁ。。。そうだ!家族で人体実験してみよう。(笑笑)
花粉症に効果なくても、これ天然の健康食品だから体に害ないし。あは♪

Comments:0

Comment Form

コメントを表示する前にこのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。

Remember personal info

Trackback:0

TrackBack URL for this entry
http://chinatyparty.com/MT336/mt-tb.cgi/8935
Listed below are links to weblogs that reference
碧螺春の蜂花粉 from おいしいお茶みつけたっ! - 情熱♪ぶろぐ

Home > 12春天♪碧螺春 > 碧螺春の蜂花粉

Search
Feeds
AD-Butterfly
sponsordlink
tools

Page Top