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おじい初代樹&生態茶を揺する夜

第2揺青、「先組」、開始。
RIMG2018 おとん、がんばってる。 
砂漠に咲く花、心地好い、静かなやさしい導入。ふあっと起こるがスカッと来ない。
やや遅れてスカット!林檎酸入った、始まった、来る、きっと来る!
左:青林檎酸透明にスパーク、右:熟感少し入った甘香。
爽やか、甘味入った爽快富士。
ゆっくり好きな香気に入ってきている、ただし「たまんない」程ではない、
少し紅色現れる、次が勝負か。
充実感ある香気、但し少し弱いのか?来るのか?来ないのか?
初めてのタイプ。どきどきする。
紅辺変化、甘上がらない、但しワンテンポ遅れてりんごスパーーーーッ♪気持ち好い~~☆

籠に移すと、重甘、好感、ふんわりもったり。。。わあー、昨日と違う!!!
おとん(横になっている)呼ぶ。おとん聞、言葉出ず、にこ~っ♪

ただいま定形中の20号、ちょーーーっと気になる、くるくる品×2種♪
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↓包揉完成、定形直前、後はホン干、の状態      ↓殺青後、包揉入って間もない時、の状態
RIMG2024 RIMG2025
この比較は、「包揉すると茶葉の味はどう変化していくか」がよくわかる。
「包揉」の価値、「包揉」あってこその鉄観音、だということを、とても感じることができる。
現場ならではの、貴重な方法。。。誰かと一緒に飲みたいな~♪
以前はおとんが一緒に飲んでたんだけど、ね、、、最近はこの段階だともう寝ちゃているから、さ。

21号の「後組」が、第2揺青開始。している間に、先組を広げて並べる。
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後組を揺青しながら、20号定形終了タイミング&ホン干準備。
おとんがいてくれて、助かる。
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生態茶、一足先に揺青終了☆
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スタート、薬草っっっ!!! 素晴らしい香気、品のよい甘味。
ひあ~♪ 素敵、奥ゆかしい、なんて上品。ん?!バニラエッセンス~、ひえー☆
ミルキー、練乳、綺麗な甘いミルク、花のくちづけ!花の香りする薄い新鮮ミルク。
ぷほっ♪むらむら、魅力的。ミルク、なのに、花。きたー、生態茶だ、来たあーー。
うお、洋梨のような芳香も加わる。見たことのない花香のおいしそうな果実!!!
こんなの他でかいだこと無い~~♪生態茶だけだー。
籠に移すと、スカッと酸起きて、、、体質性の花の香りに、洋梨っ!、、、えー、なんなのーー!?

21号の後組も、第2揺青終了☆
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果実のような、花のような、導入の後組。
ん?ほぼ無臭??に近い。。。なんだこのパターーンは!!!ええーーっっ?
遅れて来たー、すっごい好き!この香気。。。来るかな?
完熟系の甘み入る、スピード速い?この調子だと行き過ぎるか?大丈夫なのか?
今夜は暖かめ、星少ない、明日の殺青気をつけたほうが。
赤皮入った!!!青りんごタイプではない、ふんわり[舌甘]。スパークも入った、今一声!!!
抱きかかえるとすわーーーっ♪っと肺に入ってくる☆ 噴出は強くない。
爽快、果酸甘熟香。。。ふお~~、思いっっっきり肺いっぱいに吸い溜めたい、きーー♪

あ、おとんもう大丈夫だよ! ここまで運んだらあとは問題ないから、お休み~☆
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静置配置、完了。
RIMG2047 今夜は4棚。

「聞」の時間。
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21号先組
RIMG2055 
しっかり新鮮な花香フルーツ酸進んでいる。 薄黄白濁ジュース!

21号後組
RIMG2056
まだ早いね、青叶香が戻ってきている。紅熟透明ジュース!

生態茶
RIMG2058 すげーーーっっっ♪
ココナッツミルク♪花香の。ココナッツパウダー入ったミルクシェイク!
ものすごくおいしそうっっ、香りの好いデザート、杏仁豆腐のようなプルプルの。
すげーすげーーー、たまんな~~いっっ♪

20号
RIMG2066 ん、あれ?
強、韵足、水濃、回甘重。。。もしかして、すごいお茶作っちゃったかも☆

 

深夜3時。
なんだかものすごい香りが。。。茶葉確認。

初代樹☆ うほお~~~♪ いや、でもこの香りは。。。

ぎょおおおーーーっっっ、生態茶だ☆  
いや、もう、たまらん。。。私ずっとここにいたいっ!!!た・・た・たまんねーーー♪♪♪

Comments:2

蝦餃(はーがう) 2012-11-05 (月) 18:01

なんか、まるで製茶しながら同時に記事も書いているような臨場感溢れるレポ!

身体がいくつあっても足りない状態でしょうに。でもすっごく面白~~~い(^o^)

おじいの初代樹、苔の生えた樹のお茶が香り高く素晴らしいってことはいままでの概念を全くくつがえしたってことですよね。

う~~~んと、長年飲んできて今更お尋ねしにくいのですが
「生態茶」ってどういうものですか?

愛子 2012-11-08 (木) 02:49

蝦餃さん、面白いですか!!! 好かったあーーー♪ ありがとうございます~。
こうしてコメントいただけたり、心の隊員に参加メールでぶろぐの続きが楽しみと寄せてくださる方もいて、
進行しているときに反応をいただけると「おお、見てくださっている~~♪」って実感がわいて、
「まってね、その続きがあるのよ」って、早く続きを見て頂きくなって俄然がんばれちゃうんですーっ☆

はい、おとんの概念を覆すことに成功しましたーーー!!!
数年の茶樹でも苔は付きますが、老茶樹の「苔加減(笑笑)」は年季入っていますので、
茶樹を見慣れていない研究者が実物を見たら、ぎょっとするのかもしれませんね。
他の産地で老茶樹を大切にしている場所はたくさんあります♪
ただ、その香りや味わいを「好い」と評価するかどうか、これは人や時代や立ち位置によって判断が分かれているようです。
でも、おとんも昔はそんなこと思わなかったと思うんですけどねぇ。。。おじいにも聞いてみれば好かったわ。

生態茶! 
確かどこかで書いたような。。。多分、いつかの《心の隊員オプションセット》で生態茶をお分けしたときに、その説明に触れた。
と記憶しているのですが、、、いつだったかしら???
すみませ~ん、回線に限界があってこちらでは開いて確認できないので、少しお時間いただけますか。
帰国したら過去記事から探してみまーす☆

簡単にいうと、生態の中に植えた茶樹。で作った茶葉。
その場のもともとの環境にほぼ手を出さず、その中に苗を植え、その生長になるべく手を出さない。
ありのままの生態系に茶樹を預けて育てるイメージ。
なので、生態を壊して茶園にした茶樹は生態茶ではないです。
このあたりでは、もうおとんの裏山の一部にしか残っていないですぅ~。

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