《心の隊員オプションセット》ご紹介♪

０８秋《心の隊員セット》 ご紹介♪の続きです。

０８秋《心の隊員オプションセット》は３種類。
《心の隊員オプションセット》の茶葉は「特別研究対象茶葉」ため、
【６心め以降選択可能】＆《心の隊員セット》 とはセット予算が違います。
すみませんっっっ、ご注意ください。

まず、祥華おとんの家でなければ製茶条件が揃えられない茶葉であること☆
これは《心の隊員セット》の茶葉たちと同じです♪そんなおとん鉄観音の中でも、
「どんなに作りたくても作れる条件が年に一度来るかこないか」という、
原料・環境・技術のどこかで或いはその全部で難易度が高く、また製茶コスト
も非常に高く、実現できるチャンスが極端に少ない特殊茶葉たちです。

どの茶葉もその製茶条件に比例するように仕上がり量が異例に少ないことや、
輸送や包装が困難であること等も関係し、注意事項がいくつもありますので、
最後までよく読んでくださいませね。どうぞよろしくお願い申し上げます♪

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☆《心の隊員オプションセット》全３種。　全セット終了～☆

１≪おとんからの贈り物≫　　　　（※セット終了。単品一部あり。。。残り僅か）
２≪全手工☆４球の愛手王≫　　（※セット終了。単品一部あり。。。残り僅か）
３≪全手工☆兆級の幻球≫　　　（※セット終了。単品一部あり。 。。残り僅か）

※選べます。ご希望のセットをお選びください。

※１セット＝12000円（送料別）　（＝１．５心分）

※ひとり各１セット限定
　例外を除き単品わけ可能。但し先着数名で終了程度の産量のため、ひとりの上限設けます。

※６心め以降選択可能。その場合、６心参加とは予算が変わりますのでご注意！

※６心以上参加の隊員は、６心め以降ふたつの選択肢があります。
　・６心めを≪第１の心≫に戻ってローテーション。
　・６心め以降《オプションセット》を選ぶ☆この場合は予算が変わりますのでご注意！

※１０心参加隊員が全セット希望だと、「９．５心分」で半端になります。
　　・そこでストップなさって「１０心分」に足りなくても、おっけー。
　　・《第１の心》に戻って「１０．５心」分になさるのも、おっけー。

※１０心以上参加隊員が全セット「９．５心分」を選択した場合の、それ以降。
　　・基本、《第１の心》へ戻って《心の隊員セット》の５セットをローテーション。
　　・グループ代表者等、ご希望がある場合はメールでご連絡ください。　　　

※≪全手工☆≫の２セットは、「要予約」＆「基本手渡し」。
　予約者がいたときに、その予約分に必要な量のみ、小分けの特別包装をします。
　郵送困難な形状茶葉ため、基本品茶会等で直接手渡し。　　　

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１≪おとんからの贈り物≫　　３種♪計７袋

　　　　【一葉王】　　7g真空×2袋　  ２代３歳　単片
　　　　【生態茶】　　7g真空×3袋　  ２代13歳　帯梗
　　★【野生茶】　　7g真空×2袋　 　 野生茶　帯梗 ※含鉄観音外品種

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２≪全手工☆４球の愛手王≫ 　手工４種♪計８袋（手工用特別包装）
　　◆要予約＆基本手渡し◆

　　☆【手工１８号】　7g脱酸素×2袋　３代４歳　帯梗　※同原料機械揉あり
　　☆【手工１９号】　7g脱酸素×2袋　２代３歳　帯梗　※同原料機械揉あり
　　☆【手工２０号】　7g脱酸素×2袋　３代４歳　帯梗　※同原料機械揉あり
　　☆【手工２１号】　7g脱酸素×2袋　２代３歳　帯梗　※同原料機械揉あり

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３≪全手工☆兆級の幻球≫　　手工３種♪計５袋（手工用特別包装）
　　◆要予約＆基本手渡し◆

　　☆【手工２２号】　　7g脱酸素×2袋　　２代３歳　帯梗　※同原料機械揉あり
　　☆【手工２５号】　　7g脱酸素×2袋　　２代10歳　帯梗
☆★【手工野生紅芽】7g脱酸素×1袋　　野生紅芽　帯梗　※単品なし

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　※☆＝手工　　★＝野生茶樹
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１≪おとんからの贈り物≫　　

この３種の茶葉は、おとん以外の人間には作ることができない茶葉なので、
まさしく≪おとんからの贈り物≫♪
できればこの３種、私はひとり占めしたいなぁ。。。ひとり言ひとり言～。（笑笑）

・【野生茶】　（※単品残り僅か）
これまでにもたびたび触れ、０８春にも紹介しましたので省略♪

・【一葉王】（※単品残り僅か）
この製茶技術は特殊で、製茶できる人が他に存在しないです。

私がすっごく興味を持っている製茶法で、おとんの家にいるときは毎日「今日はできるか
明日はできないか」と張っているのですが、年に１回くらいしか製茶チャンスがありません。
ある条件を満たした完熟葉だけを単片採茶するため、採茶段階ですでにコストは通常の
帯梗採茶の約５倍かかります。その上、帯梗採茶の種類に比べ、約５分の１量しか一度に
仕上げることができません。技術的には、単片採茶ができる２０人の工人と、単片製茶の
加工ができる工人ひとり、そのどちらもが揃わないと最少量球の製茶さえ不可能なのですが、
それらの技術を持つ工人が今ではもうみつかりません。

だからこそ、「単片」のチャンスが来たら外質内質ともにそれに相応しい【一葉王】に
仕上げるべくつきっきりの「一球入魂」することになり、そこに失敗なんて許さない。

０８秋【一葉王】　　あぁ～これひとり占めしたいーーー。（笑笑）　
個人的には５年後の姿も飲んでみたい。。。けど。きっと飲んで無くなってるだろうな。。。

・【生態茶】　（※セットも単品も終了～☆）
茶樹がもともと自生している生態系に近い環境の茶園（生態茶園）で育てた茶樹のみで
単独製茶したおとんの伝統鉄観音。そういう環境で育てた茶樹だけで作ったら、香りや味が
どうなるのかやってみたかったそうだ。数十年前から継続しているおとんの研究のひとつ♪

生態茶園は、日当たりが好く茶樹だけ密集した一般的な茶園と違い、茶樹と大空の間には
野生の大樹がたくさんあり、足場の悪い鉱物石に囲まれて点在する茶樹は、周りの雑草も
多くはそのままで、野生の鳥や小動物も頻繁に訪れ、樹々の漏れ日の中で生長するので
原料鮮葉の成熟にはゆっくりと時間がかかります。
（果樹の森に点在する東山おとんの碧螺春の茶樹環境条件と、似ています♪）

【生態茶】を「完全単独」で仕上げられたのは今回が初めてで、これまでのように工人が
複数人いると必ず数％他の原料が混ざってしまって途中で「完全単独」でなくなったり、
量が少ない場合の単独製茶技術をもつ工人がいないために実現が難しかったりして、
おとんは完全単独で飲んでみたくても飲めないがっかりな年が続いていました・・・。

そして、０８秋。
今秋から「おとんの家はおとんと愛子の伝統鉄観音研究所」ですものっ☆
あのふたりなら実現可能でしょー。（笑笑）
完全単独にて【生態茶】ついに成功了～♪

このお茶に、今日もおとんの興味は尽きない様子。
私には、このお茶は「おとんの家の味」がします。（笑笑）
あの山の家にいる感じ。。。森林浴しているのに近い感覚。
そうそう！不思議なことに、このお茶は人を静かにします。
これまでに飲んだ人、みんな言葉が消えていた～♪

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２≪全手工☆４球の愛手王≫ （※セット終了～☆　単品一部あり。。。残り僅か）
３≪全手工☆兆級の幻球≫　（※セット終了～☆　単品一部あり。。。残り僅か）

「手工」については、おとんからも扱いに気をつけるよう何度も忠告され、
確かにこういう茶葉は現在門外不出の扱いをされるような茶葉でもあるし、
特記したいこともたくさんあるのに私はまだ書いていないし・・・。
出すか出さないかよくよく考えました。が、やっぱり出します。
目的は、作るため☆

私はもっと作りたいっ！

今秋おとんは、愛子の「手工」は何かが違うと毎日評茶してはおかんと首をひねり、
夜中に何度も起きて黙って製茶している私を覗き、夜明けと同時に起床するとまずは
にこにこと茶葉の仕上がりを確認してすぐに私の体がまだ手工作れる状態かチェックし
（膝や脛の腫れ具合はどうかまだ出血はしていないか、指や手の腫れはどうか
まだ皮は破裂していないか、体力や握力はどのくらい残っているか、今日はもっと
量を増やすことが可能か、膝脛が出血するまであと何日くらいもちそうか、等等）、
毎日せっせと私に手工作らせてはそれを朝品して呆然としたり感嘆の声をもらしたりしつつ
その場で本日の手工原料を選び始め、決まれば滋養強壮の食事を作って今度は私に
せっせと食べさせる。。。ということを日々繰り返していました。（笑笑）
おとんは手工飲むことを毎日の楽しみにしていて、評茶するおとんの悶絶具合は最高だし
私は体があっちこっち腫れ上がってきても手工作るのが嬉しくて楽しくてたまらなかった♪

もっともっと作りたいですっ！

≪おとんからの贈り物≫の３種も含め、《心の隊員オプションセット》の茶葉たち、
もしもまた目の前にチャンスを作る事ができたなら、迷わずに作ることに挑戦したいです。

チャンスがきた時に思いっきり作るには、一緒に飲んでくれる茶友が必要です。
珍しいから希少だからと大切に取って置くよりも、茶葉があるうちにどんどん
お披露目して「生き証人♪」を増やすことを私たちは優先したい。
大事に残しておいても茶葉は増えないし、隠しておいたら次にも繋がらない。
みんなで飲んだらきっとまた次に繋がる気がします。
こういう茶葉を本当に好きで一緒に飲んでくれる茶友が欲しいです。

私に手工を作らせて～～～っ♪（笑笑）

「ひとり各１セット限定」で申し訳ないです・・・。
大きな理由は、「手工」に関しては「国際便送料を計算に入れていないから」。
郵送ができないのですーーーっっっ。私が直接「機内手荷物」で持ち帰りました。

「手工」は、どう【包装】するかと悩む前に、どう【移動】するかという最大の難関がある。
おとんの家から日本の自宅まで私が片時も離れずそぉ～っと運ぶしか日本で飲める方法がない。
もしも「手工」の国際便送料を計算するならば「私個人の交通費？往復の飛行機代？」
ということになる・・・。それは計算に入れるわけにいかないので、計算しなかった。あはは。
「手工」飲むには現場に行くしかないっ！。。。本来はそういう茶葉だと思ってください。（笑笑）

「手工」を日本で飲む最大の難関が【移動】である原因は、その形状特徴☆
薄い飴細工よりももろい触れただけで砕け散る満開の瞬間に時を止めた花花。。。そんなイメージ♪
もしも他のおとん鉄観音の感覚のままうっかり手でつまんでしまったら、その瞬間パキンと割れます。
「郵送」ができない。
「機内預け荷物」もできない。
かさが大きいので、「機内手荷物」の体積制限内では、大した量も持って帰れない。
それでも日本で飲む方法はただひとつ、だれかが国際線の飛行機に乗って、手で運ぶ。

「基本手渡し」の理由も、なんとなくご理解いただけたでしょうかー☆

 

《心の隊員オプションセット》はどれも「ひとり各１セット限定」ですが、品茶して気に入って
いただけたら単品わけは可能ですので、本気でご興味ある方はぜひ召し上がってください。
どうぞよろしくお願いいたします♪

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