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香りを読む

4号 入りまーす!
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4号 [火共]焙前&花生糖で、揺青待ちながら休憩~♪     
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                              あーーーっ、おとん花生糖取った~。 RIMG0137 おとんが用意してくれていた、伝統菓子。
これ、うま~~~い♪
周りは胡麻。中はぱふぱふ。五家宝に少し似ている! うわあ~好き好きーーー♪

わーぷ。。。

来たっ!

湿度多少高めだからこのくらいの香り。。。で、おとん、おっけーら?  おっけーら☆RIMG0131 RIMG0136
作業中にも大気と連動して香気変化は進む。急ぐ。

香りを読む これも伝統鉄観音を製茶する人間に欠かせない重要な感覚。

揺青中の茶葉が、香気で「その時」を知らせる。
1分、2分、3分、で、あっという間に香気は変化してしまう。
天から読み取ったその日のその茶葉の理想の香気ピークのぎりぎりまで連れて行ってあげる、
しかし、そのピークを1分でも行き過ぎれば全てが終わってしまう。
その日の天で、その茶葉が放つ香気の変化を感じながら、「その時」を判断する。

同じ香気の茶葉はふたつとない。
天や土壌や年齢の違い等々で、すべてが違う香気になる。
香りを感じ、香りを読み取る感覚がなければ、伝統鉄観音は作れない。 

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