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届いていますか♪

宝茶箱茶友のみなさま!

お待たせいたしましたーーー☆
碧の宝茶箱》& 《龍の宝茶箱》、海の日 (19日)に無事出発しました。
17日からkimiが3日間、18日からmireが3日間、この4日間は3人でがんばりました。
昨日には全員到着したと思います、届いていますかあああーーー、ザブ~ン♪

届きましたら、飲む前に、まずは中身の確認ですよーーー!!!
ふたつの《宝茶箱》 は、『金より価値がある』と言われている国家級茶葉だけが詰まっている箱です。
そのため、特にしっかり確認してくださいね。
全種類、1グラム違っていても一大事になる茶葉たちです。
間違い等発見されましたらいつでもご連絡くださいませ。
ご協力をどうぞよろしくお願いいたします。


ところで、気がつきました?
今回の「謝々カード」、文面がいつもとなんかちょっと違うでしょ~?!
基本的な製茶背景は昨年と同じなので省略して(笑笑)、代わりに私個人の
「感覚イメージ」や「感覚評価」をちょっと詰め込んであります~♪

茶葉の「事実」「情報」は、共有できるように、いつもどおり分かる範囲で細部まで書いています。
いつもは書かない「感覚イメージ(『それはまるで』からの一文)」は、宝茶箱の記念に書きました。
本当のことだし、茶葉から離れたイメージだから品茶の邪魔はしないだろうし、いいよねっ。(笑笑)
ただ、評茶の「感覚評価」は、いつもだったら意識して書かない部分です。

これから飲もうとしている人に向かって、私の立場で具体的な感覚評価を言ってしまうは、
飲み手の感覚を邪魔する行為なので、あえて言わないように常に気をつけています。
だってそれは、映画のラストシーンやそこに隠された意味などを、見るのを楽しみに
している人に対して、監督が先に全部言っちゃうようなものだもの。
予告編はいいわよ、わくわくするし楽しみが膨らむし、でもそれ以上は嫌よね。
特に、製茶&審評している側の私が、茶葉の具体的な評価を言葉で表現してしまえば、
飲む人によっては「そう感じなきゃいけないような感じ」になっちゃって、
自由に感じられなくなっちゃうし、自分の感覚を言い出しにくくなっちゃう。
それは、私が最も望まないことです。

ではなぜ、今回の「謝々カード」には私の「感覚評価」も文字にしたのか?
それはね、「宝茶箱の茶友」だからーーー♪
宝茶箱の茶友は、ここまでで10名ちょっと!!!。。。本当に限られた茶友なのです~☆

 

実は、募集記事から16日間、 誰ひとり、連絡がありませんでした・・・。
それはそれは見事に、おひとりも、品茶希望者は現れませんでした・・・。
きれいさっぱり、からっきし・・・ホホホ。
本当に大輪の花火を打ち上げて見事~に散っちゃった感じ~? 
ワハハハハハーーー。
いや、笑いごとじゃないのよ本当は・・・わたし、正直言うと、真っ青よ・・・けれど、仕方ないもの。

そして17日目、ついにおひとりの希望者が現れたのですっっっ☆
どれだけ嬉しかったか想像してね。
結果、募集記事から発送までに品茶を希望してくださったのは、そのおひとりです!
他は、先行予約の時に連絡をくださった茶友たち♪
(それから、発送翌日の昨日、連絡くださったおひとり!)

しかし、「ああ、来る時が来たな」って、感じた。
10年懸命にしてきたけれど、私は伝えきることができなかったんだ、とも感じました。


碧螺春や龍井は、日本では難しい。
日本人からは、どうしても「お茶」として見られてしまう。
その感覚から抜け出せない以上、厳しいです。
碧螺春や龍井を、日本人感覚の「お茶」や「緑茶」と同じカテゴリーでみられたとしたら、
もうその先はないでしょう。
(どちらも分類すれば「緑茶類」ですが、そういうことを言っているのではありません、念のため。)

「緑茶」ではなく、「龍井」。
「お茶」ではなく、「碧螺春」。

「お茶を飲む」のではなく、「龍井を飲む」。
「緑茶を飲む」のではなく、「碧螺春を飲む」。
です。

その感覚は、大きく違います。
どちらかというと、滅多に手に入らない高級なワインやシャンパンを飲む感覚に近いです。
中国だったらそれが一般の感覚で「当たり前」「普通」なので、そこになんの説明も必要ないけれど、
日本ではそうはいかない。また、「国家標準」の茶葉がどれほどの存在であるかということを、
肌で感じている日本人も、またそれを説明できる日本人も、まず探すのは難しいことでしょう。
毎年、中国各地の茶葉が、国の発展と共に急速に変化する様子を目の当たりにしてきましたが、
それよりもなによりも、まずは茶葉に対する基本的な感覚や常識や文化が、
中国と日本とではどうすることもできないくらいあまりにも違いすぎることを、
この10数年で痛感しました。


「宝茶箱の茶友」は、簡単なことではないです。
飲む方も、作る方も、同じ。
ここまでして茶葉に向き合うことは、本当に簡単なことではないです。
だから、「宝茶箱の茶友」は、たとえ私が横でなにを言おうと、どこに何を書こうと、
ご自身の感覚でぶれずにいつも飲んでいることが想像できます。
はっきり言うと、飲むのに夢中で、何を言っても聞こえない人もいるし。。。あははーーー♪
なので、いいのです。
どうぞどうぞ、お茶会などで使えそうだったら「謝々カード」の私の言葉も、「ネタ」にしてください。(笑笑)

それから、謝々カードに書いたように。。。

【龍井】
お届けした105gの茶葉からは、「最高峰の作り手から生み出される最高級白ワイン
1ダース以上の量と価値と充実感ある液体」を抽出することが可能です☆

【碧螺春】
お届けした105gの茶葉からは、「世界が認めたプレミアムオールドビンテージシャンパーニュ
1ダース以上の量と価値と充実感ある液体」を抽出することが可能です☆

もしもその淹れかたが分からないときは、「準備」を整えていつでも直接ご連絡ください♪
「準備」するもの:グラス・茶葉・お湯・量り。以上~!

それでは、宝茶箱茶友のみなさま、ちょうどおいしい季節になっていますねっ!
どうぞごゆっくりお楽しみくださいませ。

私も飲むぞーーー☆
まずは、「おとんの極楽。。。じゃない、極上砕茶!」
これを飲めば、今年の碧螺春のレベルがどれほどのものであるかが分かる!!!
ああ恐ろしや~~~♪(笑笑)

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

《碧の宝茶箱》&《龍の宝茶箱》は、まだまだ募集中でーーーす!!!
ぜひご検討いただけますよう、ぜひぜひ飲んでいただけますよう、
どうぞよろしくお願いいたします♪

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