2010春鉄観音≪２種の品茶セット≫

2010春おとん鉄観音ご紹介＆ 募集♪の続きです。

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◆2010春鉄観音≪２種の品茶セット≫◆

《幻セット》　20500円（送料別）
　　　　　　　4種 各7g真空×2＝8袋      計56ｇ (白い紙箱入り）

・【鳳王】 　　 （６１号）    　２代８歳（帯梗）
・【一葉王】 　 （２５号-単） ２代５歳（単叶）
・【蜜仁王】　（３号）   　　２代５歳（帯梗）
・ 【香樹王】　（２５号-梗）２代５歳（帯梗）

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《研究セット》12600円（送料別）
　　　　　　　7種 各7g真空包装×2＝14袋  計98ｇ (白い紙箱入り）

・【豊春王-１】 　 （２６号）２代４歳（帯梗）
・【豊春王-２】 　　　　　　同上
・ 【豊春王-３】　　　　　　同上
・ 【渓醒王-１】　（３１号）２代６歳 （帯梗）
・【渓醒王-２】　　　　　　同上
・【渓醒王-３】　　　　　　同上
・【野露】 　　　　（１８号）２代５歳（帯梗）

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↑↑↑終了したら「終了～☆」と追記していきます↑↑↑

募集＆ 連絡方法はこちらをご覧ください♪

今春も、この≪品茶セット≫のどの茶葉も、陳年茶に育てていきます☆
そういう加工工程とそういう仕上げをした伝統鉄観音たちです。
おとんの家で作る茶葉は、数年前から全種そういう茶葉しか作っていないので、
みなさまどうぞ慌てず、おひとりおひとりのペースでごゆっくりお楽しみくださいね～♪
（ご興味ある茶友は、ぜひ昨年やそれ以前の茶葉も、 飲んでくださーい！）

※自宅保管時のご注意
　　・真空や脱酸ができる環境がない場合は、一度開封した袋は１日でも早く飲みきる。
　　・伝統茶は、冷凍庫や冷蔵庫で保管しない。

どれも陳年茶になるとお茶代は上がってしまいますが、《品茶セット》は製茶初年度のみに
設定できる特別なお茶代でセットしていますので、一番お徳です～♪
　・「まずはこのタイミングで一度飲んでみる」。
　・「実際に飲んでみた中に、お気に入りの茶葉があったら製茶年度内に単品キープする」。
これが一番お徳でお勧めの方法ですっ☆

もしもどれも同じくらい好きだったら？
『セット内全種単品で！』（笑笑）
あははっ、それが難しいときは「（品茶セット）おかわり～！」
もしもひとりで選べないときはナビしますので、ぜひぜひ品茶会にお越しくださーい♪

ではでは、みなさまおひとりおひとりの１０春茶王がきっとこの中にいるはずっ☆
まずはご自身で飲んで探してみてねー！

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お勧めは、まずはやっぱり《研究セット》～☆　
これは私は外せないっ！
『この春の素晴らしい仕上がりの伝統鉄観音がたっぷり飲みたーい』
そんな鉄観音好きに間違いなくお勧めの、とーっても充実した内容のセットです♪

最初呼び名を《回甘セット》にしようしたくらい、回甘の強い茶葉がいっぱい詰まっています。
特に分かりやすいのは【豊春王】と【渓醒王】で、このどちらも回甘がとても強いのですが、
この２種の回甘は、対極なくらい全くタイプが違うのです！！
しかし、そのどちらも鉄観音の回甘として素晴らしい特徴なのです～～☆
そして、どちらも総合的にものすごく手ごたえと充実感があるのっ。

「回甘」はひとつではなくいくつもタイプがあることが、この２種を比較すると分かりやすいです。
この２パターンだったらどちらの回甘が自分の好みなのか、ぜひ飲み比べてみてくださいね！
回甘を感じる部分が違います。
茶湯を感じる部分も違います。　
おもしろいくらい違うので本当に楽しいっ♪　ぜひ体感してみてねー。

【豊春王】１～３と、【渓醒王】１～３は、将来的には調合してそれぞれ１種にする予定です。
摘みの時差があるので加工法をそれぞれ若干変えた同日同原料の球違いなのですが、
どの工程のどこがどのように違うか、というのは文章で説明できるようなものではないので。。。
いつか品茶会で！（笑笑）

どんな茶葉でも、少なくても５０ｇ位は飲み比べないと特性はつかめないものなので、
品茶セットの２袋だけ飲んでも、３球それぞれの違いは明確にはなりませんが、それでも
雰囲気は十分に楽しめると思います♪
また、違いがあるとは言っても、１～３のどれを取っても【豊春王】は【豊春王】、
【渓醒王】は【渓醒王】で、そこは間違いようがなくはっきり分かります。
１だから何かが強いとか３だから弱いとか、そういう違いではありません。
はっきり言うと、番号は無視しても大きな問題はない。。。という噂も。（笑笑）

どうしてもまだ調合したくない理由が、私側にあるのです～。
今の段階では違いが大きくなくても、将来的にどうなるか、一度調合してしまうと
その確認とやり直しが二度とできなくなるからです。

おまけに、実はこの中に「モンスター☆」。。。がいる！かも？なのですーーーっっっ♪

製茶中は確かにいた！（春のぶろぐ覚えている人います？）
ところが仕上がってみると、消えてしまった・・・なぜだ。
なんと、「いた形跡」すらない、「幻のモンスター」になってしまった・・・のか？
このパターンは初めてで、仕上がって待ちきれずに評茶したとき、血の気が引いた。
けれど、「いる」。
だって作っているときは確かに「いた」んだもんっっっ。
なので、「いつか現れる！」・・・かもしれない。
あああー、どっちだ～。
だから今はまだ調合しません。

現状では、１０人に１～２人はモンスターに当たる！かも？です☆
当たった人は超ラッキーです！
今の段階で茶葉にその評価は入れていないので。
でも当たっても気が付かない！？
今は、それがどれか言いませんから。
うふふ。。。だってどれも好いお茶ですもの。お楽しみに～。（笑笑）

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《幻セット》の４種の茶葉に関しては、もう何も聞かずにただ飲んで、ただ感じて欲しい♪
どれも全く個性が違うのですが、何も言う必要がないくらい、どれもが堂々としています。
『とにかくこの春のとんでもない奇跡的な茶葉を飲んでみたいっ！！』
それなら、《幻セット》の４種を飲むしかありませんっ☆

特記すべきは、【一葉王】と【香樹王】。
「同じ原料の摘茶法違い」、これやってみたかったあああーーー、ついに実現っ！
摘茶法が違うから当然工程も違います。
どちらも素晴らしい仕上がり！！　お祭り騒ぎだよーーーっ、大成功～～♪

それから【蜜仁王】と【鳳王】。
これは「おとん単独＆愛子単独」、「シーズン最初＆シーズン最後」、それから結果的に
「おとん製10春王＆愛子製10春王」とも言えるかしら。
これまた全く表情が違う茶葉、特性がまるで違うの。
しかし、そのどちらも鉄観音としてちょっと違う次元に「行っちゃってる！」品質等級。
ひとつは淹れた瞬間、大歓声が湧くようなタイプ。
ひとつは淹れた瞬間、深静寂が訪れるようなタイプ。。。その実体のすべては、もしかしたら
おとんにも私にもまだ全部見え切っていないのではないかと思わせるくらい、経験や定説を
超えて現れた不思議な茶葉で、おとんは何度飲んでもどうしてこうなったのかただじっと
考え込んでいたっけ。

「入ってはいけない世界に入ってみたい人」。。。ぜひ《幻セット》をどうぞーーー♪（笑笑）

2010春鉄観音≪手工の特別セット≫へ続きます。

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