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品茶会@福州 3日目 夜の部

最終回には、なんと10名も来てくださいました~~ぎゅうぎゅう詰め。
また久しぶりに会う方、しかも、今回の品茶会で2回目ご来場の方も!わーーうれしい♪
中には、ラジオ局の記者、「鳥朋」関係者、などなど。

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愛子が選んだ、それぞれのご縁のあるお茶、どれに当たるのかな。

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皆さん、きちんと周りの茶友のために、すばやく回している。

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08秋のお茶が出たときには、もうそれはどの会も共通してひと騒ぎ、
言われなければ、これが7年前のお茶の湯色(お茶の水色)だなんて信じられないと言って、
一生懸命写真に収めようとしている。

十数年前までは、安渓の山には電気さえ通っていなかったから、このような長期保存できる作り方でできた茶葉を、
このような現代的な真空技術でこれだけ長期間保存したものを飲んだ人は、恐らく愛子ほど物好き、いや失礼、
研究熱心な人間がいない限りいなさそう。
おとんたちは昔、できた野茶(天然野生紅芽)の一部は冬蜜に漬けて保存し、それを山奥で医者のいない環境の薬として使っていたので、 こんな老茶用のお茶と保存にこだわって保管しているものは、もしかしてどこにもない?

『いや、長年置いておけばみんなそう(老茶に)なるだろ?』とナイス質問!
(さくらではないかと思われちゃうくらい、皆さんすごくいいタイミングにいい質問をして来るの)

愛子は、「老茶」と「陳茶」の違いの説明を始めた。
(知りたい方は、まだ品茶会に行ったことのない茶友の皆さん、日本の品茶会にいらしてくださいねー☆)

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そして、08年のときはまだお茶にニックネームを付けておらず、日付にしていたので、
その日の製茶日記を教えてほしいという茶友がいて、愛子は製茶ノートを取り出して、
読み始めた。

RIMG0106 その日の天気から、気分、食べたもの、
そのときとき嗅いだ香りと感覚まで語り、茶友も自分が飲んだお茶が
どのようにしてできたか、どういう人がどんなふうに作ったのか、そのストーリーを楽しんだ様子だった。
(製茶日記のブログは日本語しかないからね。でもブログにも一部しか出ていないので、より詳しく知りたい方は、 ぜひぜひ品茶会にいらして愛子に直接聞いてね♪)

【茶譜】

第1レーン
13秋  華雫王
     懐花王
     仙菊王

第2レーン
08秋  23-1号
     10号
     21号

ふいみん

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