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眠れる森の碧螺春

※この記事を書いた直後に、≪秘密の蔵出し茶≫のカテゴリーを作ることを思いつき、
 「本物のおいしい洞庭碧螺春」を超破格で飲める素敵なセット(笑笑)を作っちゃいましたっっっ☆
 みなさま、ぜひぜひ飲んでください、よろしくお願いしますっ♪
  《2010眠れる森の碧螺春》ご紹介&品茶希望者募集

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先日、ちょっと考えるところあって、2年前の碧螺春を開けた。
2010 《碧の宝茶箱》の茶葉たちだ。
当時小分けした袋ではなく、当時「魔法」をかけて眠らせたまだ一度も開封していないロット保管用の袋を。
すごい香りがした。

最初に開けたのは【明后】。
開けた瞬間、最初だったせいかこれが一番驚いた。すごいフルーツの香りがした!
熟れたメロンが入ったフルーツボックスに顔突っ込んだみたいだった♪

次に開けたのは【明前 後期】。
フルーツを期待したのだが、花の香りがぶわっと広がった!
色とりどりのパステルカラーのフラワーブーケを鼻先に差し出されたようだった♪

最後に開けたのは【明前 前期】。
ふわ。。。作りたての砂糖菓子のような新鮮でとろんと甘い香り、表現できない!
春のあの穏やかな湖の中の果樹園の森の香りに意識が飛ぶ、蜜蜂たちの羽音が聞こえてきそうだった♪

たまらず飲んだ。
開けた順に、全部飲んだ。
驚いた、鮮度が好い、まるで新茶。
あまりにおいしくて、涙が出そうになった。

眠っていた碧螺春。
自分でも飲みきれず、飲んでくれる茶友を探しきることもできず、2年間眠らせてしまった。
生まれた春から数えて3度目の春がやって来る。
湯を差す前から香っている。
KIMIのくちづけで、私のくちづけで。
かけた魔法が解けていくように、それぞれのグラスの中で目覚めていった♪

飲めば体がぐんと春になった。
表情がぱあっと明るくなった。
KIMIが横で笑っていた。
わたしも笑っている。
魔法にかけられたみたいだ、今度は私たちが、碧螺春に♪

これ、黙って出したら、今年の新茶だと思われるだろう。
初夏頃に市場で売っているその年の碧螺春よりも、はるかに状態が好い。
保存技術の大切さ。
だがなんでも保存すればこうなるわけではない。
それ以前に、「保存できる茶葉」に仕上がっていることが必要で、その技術が難しい。
普通の茶葉ではこうはならない。
すごい、すごいやおとんの碧螺春、本当に素晴らしい。

久しぶりに見るグラスの中のその姿は、かわいくて、愛しくて、いっぱい詰まっていて、感動する。
お茶でこんなに感動するなんて、すごい。

本当は、碧螺春ももう難しいと感じていた。
心のどこかで、終わる姿を想像しかけていたような気がする。

でもこのお茶、やっぱりこれからも飲みたい。
おいしい、体が「おいしい」になる。
この時代に生まれ、今生きてこのお茶が飲めたことが、すごく嬉しい。
今年も飲みたい。
2年前の茶葉を飲んで強くそう思った。

10春は《宝茶箱》の最初の年。(ご参照:当時の碧螺春&龍井《宝茶箱》 募集記事はこちら
最後の龍井の春でもあった。
岐路の年。
その年のおとんの碧螺春を振り返り、改めて、こんなに地球の宝のような素晴らしい茶葉はないと思った。

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