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09秋天♪鉄観音 Archive
中秋の16夜
- 2009-10-05 04:11:10
- 09秋天♪鉄観音
16=4号(10月4日)
来ちゃった、おとんの家。
説明している余裕なかった。
それどころじゃなかった。
サイト関係で出国前にしたかったこと、いくつもできずに出国。
ちょっと落ち込み。
でも、無事出国できた。
泣きそう。
碧&龍のまとめ、まだ。
春鉄観音の紹介&募集、まだ。
秋の《心の隊員》募集も、まだ。
やる、これから。
ここで、おとんの家でやろう。
待ってて、みんな、お願い。
3日出発も無理だと悟った一週間前から、チケット変更希望出す。
出発、数日先にずらしたい。
4日に変更可能、もう少し先は?
先2週間、どの日もキャンセル待ちの人、すでにたくさん?
製茶後半まで、空席ひとつもなし?
なんなんだ、一体。
おおおーーーぅ、 なに言っちゃってんのわたし、国慶節じゃん。
しかも、建国60周年じゃん、うひぃーーー。
飛行機、国際線も国内線も里帰りラッシュ、だよ。
製茶の現場には関係ないから、抜けていた。
さあ、どうする。
台風がふたつ、近づいている。
ひとつは日本に、ひとつは福建省に、向かっている。
その前後、全て見事に雨マーク。
4日だけ、両地ともに太陽マーク。
4日に行けってことか、そうか。
そうと決まったら、サイトどころでない。
とにかく出国しなくちゃ、話はそれからだ。
09秋、長丁場になる。
約2ヶ月間、山で生活しながら製茶、半端な準備ではない。
kimikoさん仕事終わってから寄ってくれて最終電車まで手当たり次第片っ端から手伝ってくれる。
助かった、おかげでなんとか出国できた。感謝。
なにはともあれ、09秋天。。。始まっちゃった♪(笑笑)
4号、揺青2次55ですんばらしい果酸香で。。。眠い。ひとまず寝る。晩安~☆
おっきいヒヨちゃん
- 2009-10-05 14:00:05
- 09秋天♪鉄観音
あっちにもこっちにも!!! おとん、私にどんだけ食べさせるつもり。。。
ヒヨちゃん何羽買った?
『春に愛子が去ってすぐ最初に15羽買って、次は13羽買って、次は、あれ?何羽だったかな~。』
『鶏が大きくなったら愛子が来ると思って毎日毎日好い餌あげて育てたんだよ。
なのに狸に2羽食べられちゃったーーーっ、はぁ~、もったいないことした。』
黒炭gu
- 2009-10-05 14:40:04
- 09秋天♪鉄観音
『愛子ー!これこれー♪これぜったい愛子食べたこと無いよーっ!何だと思う?
もう何年もみたことないのに今年はどういうことかあったんだ、1週間で10数個だけだけど。
漢方にもなっている貴重なきのこなんだよ。真っ黒だから見つけるの難しいんだよー。』
「木耳(きくらげ)じゃないの?」
『ぜんぜんちがーーーうっっっ、木になるんじゃない、土に生えるの。』
「へえ~。」
『黒炭gu!』
「あははー、ほんと真っ黒だねー。」
『ちょっとスープに入れるだけで香りがすごく好くなるんだ、子供たちは嫌がるけどね。
昔から貴重なきのこなんだよ。けど知っている人間は少ない。10年くらい見ていなかったな~。』
食後。
山の下の製茶所からうぇいうぇいが持ってきてくれた。お客さんにもらったって。
すっげ~箱☆ ・・・重っ。
なに?チョコレート?
MOON CAke?
5種の味がある。香絲紫菜肉松・ha蜜瓜・鳳梨・香芋蓉・蛋黄白蓮蓉。
中秋節だね~♪
始まりましたっ!
- 2009-10-05 16:20:38
- 09秋天♪鉄観音
天を読む
- 2009-10-05 19:40:31
- 09秋天♪鉄観音
飲んだら食べる♪
豚の心臓の周りの筋肉と尻尾、の湯。
おとんが好きなとこで、豚を絞めるときは必ず指定して、おとん専用になるとこ。
ちなみに、おとんは豚の肝はいらないそうだ。
わーぷ。。。
天を読む 伝統鉄観音を製茶する人間に欠かせない重要な感覚。
揺青は、鉄観音にとって最も重要な工程。その時間は、毎回開始するその日のその葉のその時までの
状態や香気の変化、そして外に出て天を読み、それら体感の総合判断でまずは目安を決定する。
気圧の変化速度、湿度温度、風や雲の様、空の明るさ月や星の見え方、虫たちの声、等々から、
ここから先の天の動きを五感で瞬時に読み取るおとんにひっついて、私も一緒に天を感じる。
お茶は固定の数字では作れない。
作る人間の五感が、毎日違う数字に結果として残る。
天を感じ、天を読み取る感覚がなければ、伝統鉄観音は作れない。
香りを読む
- 2009-10-05 22:25:50
- 09秋天♪鉄観音
4号 [火共]焙前&花生糖で、揺青待ちながら休憩~♪
あーーーっ、おとん花生糖取った~。 おとんが用意してくれていた、伝統菓子。
これ、うま~~~い♪
周りは胡麻。中はぱふぱふ。五家宝に少し似ている! うわあ~好き好きーーー♪
わーぷ。。。
来たっ!
湿度多少高めだからこのくらいの香り。。。で、おとん、おっけーら? おっけーら☆
作業中にも大気と連動して香気変化は進む。急ぐ。
香りを読む これも伝統鉄観音を製茶する人間に欠かせない重要な感覚。
揺青中の茶葉が、香気で「その時」を知らせる。
1分、2分、3分、で、あっという間に香気は変化してしまう。
天から読み取ったその日のその茶葉の理想の香気ピークのぎりぎりまで連れて行ってあげる、
しかし、そのピークを1分でも行き過ぎれば全てが終わってしまう。
その日の天で、その茶葉が放つ香気の変化を感じながら、「その時」を判断する。
同じ香気の茶葉はふたつとない。
天や土壌や年齢の違い等々で、すべてが違う香気になる。
香りを感じ、香りを読み取る感覚がなければ、伝統鉄観音は作れない。
7号届く頃
- 2009-10-07 15:00:01
- 09秋天♪鉄観音
おなか一杯の頃
- 2009-10-07 15:45:08
- 09秋天♪鉄観音
月光の頃
- 2009-10-07 22:40:05
- 09秋天♪鉄観音
ごはんの準備とごはん
- 2009-10-08 21:45:09
- 09秋天♪鉄観音
茶守り交代時間
- 2009-10-09 04:30:26
- 09秋天♪鉄観音
おかいもの
- 2009-10-09 08:00:45
- 09秋天♪鉄観音
朝景色
- 2009-10-10 06:30:19
- 09秋天♪鉄観音
11号の日
- 2009-10-11 06:51:35
- 09秋天♪鉄観音
愛子デビュー
- 2009-10-11 15:00:56
- 09秋天♪鉄観音
起きた。私が寝ている部屋の前のバルコニー(?)から一階を覗く。
茶葉、届いている。。。摘んだんだ! 雨降らなかったんだ♪ でもおとんがいない。
あの置き方はおかしい、鉄製の棚なんか使ってるし、作業の途中だ。
やばいじゃん、青叶あのままじゃ。
おとん発見っ! ああ~~、なるほどね~。お客さん来たんだ。大勢いる、8人。
え~でも雲行き怪しいよ~、早くしなくちゃ。
「おっとおおおーーーっん」
『ほおおおーーーう』
「揺青ーーーっっっ」
『しといてーーー』
げ、いきなり私単独で?
しょうがないなあ、、、やるか。
勘でやるしかないね。。。知らないよ、どうなっても。
こちらは、今晩炒茶する10号。
香気で確認。。。うん、まだ活動している。まだ先。
雨、来るような、来ないような。。。どっちだーーー!!!
それによって、茶葉の活動が変わるから、揺青の方法も変わる。
天を読む。。。天はこれからどっちに向かおうとしている。。。
わーぷ。。。
わーぷ。。。
わーぷ。。。
おかしいなぁ・・・もう何時間も帰ってこない、真っ暗になっても帰ってこない・・・おとん、どうしたんだろう。
そろそろ炒茶の準備したほうがいいぞ、、、間に合わなくなる。
わーぷ。。。
2次途中。。。で、おとん帰ってきた。
「どしたの?なんかあったの?」
『祥華の街まで出て、お客さんに付き合って食事してきた、疲れたよぉ~、はぁ~。』
「えーっ祥華まで行ってたの?うぇ~それは時間かかるわ、大変だったねぇ、お疲れさま。」
『おじいは?』
「ごはん食べてもうとっくに寝たよ。」
『あ、鶏湯っ、火にかけてままなの忘れてたっっっ。』
「焦げちゃったよーーーっっっ、揺青してたらおじいが教えてくれた。」
『はぁ~もったいないことした・・・はぁ~疲れた・・・。』
「話疲れじゃないの?質問攻めになってたし。また大声で説明してるからさ、あははーっ!」
『そう、話するのに疲れた。あんだけ人数いるとね。でもひさしぶりに会ったから。』
「仕方ないね。」
『おなか空いたぁ~。』
「ええー、祥華で食べたんじゃないの?!」
『話ばっかりで、全然・・・。』
「あはは、そーなるよね。じゃあ揺青している間にごはんにしよーよ♪わたしおなか空いたー!」
一気作業
- 2009-10-11 21:00:10
- 09秋天♪鉄観音
日暮れ前に開始11号炒茶
- 2009-10-12 15:49:13
- 09秋天♪鉄観音
昨日の11号がきっかけで、突然、今日から私が製茶決定(製茶指揮)することになった。
原料(青叶)準備がおとん、それを製茶する技術が私、ということだ。
おとんが、そうしよう、と私に言った。
私は、やらせてくれるなら一言も口出ししないでほしい、とおとんに言った。
なので、この家に運ばれてからの青叶の全決定権は私にあり、おとんは口出す権利なーし。
おとんは私の助手!(笑笑)
笑い事ではない。
全工程の完全単独なんてやったことがない。
おとんがいるのにやるはずもない。
部分工程任されるとか相談にのるとかとは違う。
手伝いとか参加するとかのレベルではない。
天を読み地を読み茶を作る人となる。
品質の全てが私の判断で決定する。
好茶になるのもゴミになるのも私次第。
真似事でできるようなことではない。
製茶責任者。
でも。
「目的」のためには私がやれるようになるしかない。
始めるなら一日でも早いほうがいい。
大きな太陽が暮れる前に。。。
頭の中で自分なりの今秋の目標計画を立てる。
製茶時期は限られている。
毎日少しずつ覚えていくなんて悠長なことは言ってられない。
瞬間瞬間にいくつもの視点を同時にフル回転させないと。
集中していこう。
まず一週間。
相手を知ることからはじめる。
その間、おいしいお茶を作ろうなんて考えない。
ここからは全部山に捨てることになるかもしれない、かまわない、覚悟の上。
毎日ぶっつけ本番、失敗して何ぼ、実践あるのみ。
腹は決まった。
。。。ここから熱い闘いが始まることになる。。。
。。。連日、山に私の怒鳴り声が木魂する。。。
11号ラストスパート
- 2009-10-12 23:58:54
- 09秋天♪鉄観音
わーぷ。。。
炒青が早かったから、本日は定形に入るの早い♪ 工人見送って大門閉めて。。。
おやつ~♪ お客さんからのいただきもの。
おとんはこれ食べて寝た。
1時間半後 11号定形終了! デビュー作☆ さあどうだ!!!
いってらっしゃーい♪
↑一番下の蓋したこのちょぴっと量、なんだか分かる?
製茶の途中で出る(ふるい落としていく)枝から落ちた単葉とか砕片とかを、
更に手でふるって、大きくて好いとこ集めてやつ。。。「おとんの砕茶」だよ~☆
春の砕茶があっという間になくなっちゃったから(準備できた量が少なかったから)、
きっと希望してくれた全員にお届けすることができない・・・。
その代わりってわけじゃないけど、今秋は私がずっと現場にいるから、毎日意識して
取っておいてるの~~~。希望数に足りなかったらこっち飲んでね~♪(笑笑)
籠の違い
- 2009-10-13 17:30:00
- 09秋天♪鉄観音
ちょい焦げ~、危なかったー。 わたしは香陽瓜派~♪
製茶時は忙しくて、鶏鍋にかまっている場合じゃない時も多く、ときどき焦がしちゃう。
全国天気予報は、まぁ。。。大きな目安というか。。。。「参考」程度にはなるかな。
この国広いし、この山奥だし。
星少し雲流れ多い時の見え方。体感湿度がどんどん上がっている。要注意。
時間、途中で何回も開けて確認し、その香気の質&変化速度を見ながら足していく。
【13号追加視点】
◆体感:籠の種類(作り・品質)によって相違点あり。
◆仮説:内部空間環境条件相違、及び設置場所相違。
◆重点:籠の作りの違いによる影響と差異の程度と切り上げタイミングを探る、知る。
◆目的:「左」「中」「右」3籠の特性を探る、性格を知る。
作り・目・質の違い。茶葉活性&結果品質への具体的な影響。
◆目標:天地条件に合わせて工具(3籠)の各特性を最大限に活かす。
温度計湿度計は、絶対に先には見ない。これは、体感確認用&参考記録用。
家の中の各場所の特徴の違いの確認、そして、自分の感覚の確認&記録。
天を読み、地を読み、その時々の自分の体感が数字にはどう出ているか、
自分の感覚が間違っていないか、日々の体感に大きな狂いが生じていないか、等々。
その数値は、数分おきに刻々と変わる。また、家の中の場所によっても違う。
一番頼りになるのは「人」。作る人の感覚。
揺青中。。。家の中の風の流れを読む。家の外で天の動きを読む。
籠の中から溢れてくる地の動き(茶葉)を読む。
13号揺青中、12号が香気で時を告げ始める。
炒茶開始準備。起火急ぐ。 おとん12号殺青メイン担当。愛子13号揺青メイン担当。
12号、ここまでくれば内質は基本的に決定済み。あとは製茶工人にある程度任せられる。
で、釜ほこ品~♪
釜ほこ品中~、外質注意点&昨日研究視点結果確認。
さわやかさんから戻ってきたとこ~。
左は製茶室、右は家、の明かり。
わーぷ。。。わーぷ。。。12号しまってくる。
ここまでくれば、あとは私ひとりでおっけーら!
工人を見送って、大門閉めて、製茶室の外門も閉めて。。。
↑家の中から大門を見たとこ。 ↑家の中から製茶室を見たとこ。
13号の夜明け&14号
- 2009-10-14 03:50:12
- 09秋天♪鉄観音
13号 朝4時半時点:経過確認中~
架の場所も関係あり!? → 夜明けとともに場所交換、試一試。
ひとりお仕事終了~、もうすぐ交代時間、まだふたり仕事はあるけど、先に寝る準備中。
洗脚中~。いつも洗脚中に、夜が明け、「こえ達」が起きて山を降りてくる。
『ねえそれごはん?ねえそれごはん?』『ごはんまーだ?ごはんまーだ?ォコッ』byごえー
おとんおきて来た。
13号 状態確認中~ おとん歯磨き中~&群がるごえ達。
『とーちゃん、はらへったーはらへったー』『とーちゃん、ごはんちょーだいごはんちょーだいォコッ』byごえー
気圧が低くなってきている、13号、がんばれっっっ。
眼下の山山に霧が来ている、羽毛雨がくる。。。今日は採茶休みだ。
14号なし
- 2009-10-14 17:00:22
- 09秋天♪鉄観音
チャンス到来
- 2009-10-14 22:31:30
- 09秋天♪鉄観音
今夜を逃すなっ!
13号もうすぐ来る。
気圧の影響で酸発遅い、すでに夜10時回っている。
でも14号が無いので今夜は揺青がない=明日炒茶ない=チャンス到来っ!
準備開始ーーー☆
1時間後、13号殺青開始。
今夜は朝までノンストップだよ☆ さあ一気に行くよおおおーーーー♪
製茶室の機械揉みも、研究のために左右で球を分ける。
機械揉み2種+手揉み2種、計4球。
結果、枕いっぱいないと速包ができないちび球~。
機械揉13号左
面倒かけるね、ごめんねごめんね、頼むねよろしくね、謝々ー!!
でも手工担当はまだまだーーーっっっ!!!
さわやかさんから戻ってくるとこ。
←家と東天空
家の前の南天空→
あれ?誰がここに置いたの?
お~、自分で動いたんだ。
捕らわれの身&自由の身。。。
生きる本能すごい。。。でも。はいそこまで。閉門~。
09:30 お仕事終了ーーー!!!
わーぷ。。。
10:30 採茶工人の登山が始まった。 いってらっしゃ~い。
→
私はその15号に備えて寝る。おやすみなさーーーい☆
15号の日
- 2009-10-15 16:30:18
- 09秋天♪鉄観音
15号 んー、なるほど。こういう場合はどうするべきか。
晒、いや。『基本的には必要ない。』
ほんとか?秋でもその日の状態によって変えるべきでは?
でも、羽毛雨が来たらそっちのほうが大変。それは確かだ。
でもなー。んー。
【15号追加視点】
◆体感:雨の種類・降雨量による影響、色澤&重度への影響。
◆仮説:土壌&体内環境条件、茶樹&茶葉の対気圧本能、毛血kongの開閉。
◆重点:同条件(地点・茶樹)原料、羽毛雨気圧前後の特徴差異を探る、知る。
◆目的:茶樹&茶葉の気候・気圧への対策本能特性を探る、知る。
茶葉活性&結果品質への具体的な影響。
◆目標:天地条件に合わせて、めぐり合えたその日の原料特性を最大限に活かす。
香質違う。3次にしたらどうなる?受傷量が多くなる?それとも。。。次回の課題だな。
ごくごく~♪ のど渇いた時に適当に飲む家用の砕茶~☆
おじいもこれ好き。この家用砕茶は紅末も多いから、きっと昔懐かしい味がするんだろうな~♪
生命力に溢れていたあの子。ありがとう。丸ごといただきます♪
おとんに効率的な洗碗法を伝授中~。
あれ?なんか、「温水」ぬるくない?おとん使った?使ってない?じゃあ、おかしいよ。
(※温水→練炭の横の水桶に水を入れると、練炭熱を利用して自動で温水になる仕組み)
なんでだ?
『あいや?練炭の火がないぞ。こりゃまずい。起火起火!』
なんで消えたんだろう?
『きっとこの練炭が悪いんだ。この国のはなんでもだんだん質が悪くなる。もー嫌いっ!』byおとん
15号と過ごす夜
- 2009-10-15 19:44:45
- 09秋天♪鉄観音
えー、おとん。まだやってんの?さっきので点かなかったの?
練炭湿気てない?それはない?そんな簡単なこと見逃さないか。そりゃそうだ。
これでダメならほんと練炭の質?
2次 ◆右2のみ∵1次左香気開始遅れ∵yangqi不過?∴試試
品13号~♪
上左:機械揉み左 上右:機械揉み右 下左:手揉み左 下右:手揉み右
●揺青香気停止タイミングの相違:機工の差大、比手工。特に第1~2偏香気。
●起鍋後加工法機械手工の相違:手工香気透明度高い、香度オクターブ高い
速度遅い∴長期戦の構え。 3次法試すべきか否か、まだ間に合う?決断ラストチャンス。
『成功経験なし』。否、条件違うはず。但ひとつずつ探ろう、会ruan∴次回試試。
2次後半30変化度少、特に20なし等。谷の花香不出。
下雪平果10月初蜜入時の果肉放香波持続、山谷少。
限界か?気圧負担?∴毛血kong開閉
多比籠?∴yangqi不過?∴変化速度香出種量慢?
そういえば、、、しばらくおとん見ないけど、どこ行った?
「おっとーーーん」
『ここーーー、練炭がねまた消えたーーー』
ええ?まだ点かないの?
「やろうか?」
『ちょっとやってみて~』
あいよ。 これでダメなら絶対なにかおかしいべ。。。
生活用温水がないと不便なのよ。飲用ではないけど、洗碗も洗操も洗脚もこの温水使うの。
揺青2次中~
揺重、但心会受傷。但変化少、山谷不出、也没yang化香。おかしいな~。
3次法だったらどうなる?12助走3決定、想試。∽条件時別忘試。
露水の朝
- 2009-10-16 06:00:23
- 09秋天♪鉄観音
09秋のおとん鉄観音《心の隊員》募集記事、さっきできたーーー♪
はぁ~~~、ここにきてやっとできた~~~、ぁぁ~よかった~~。
製茶終わるまで書く時間つくれないかと思ったよ~、ちょっとほっとしたぁ~~~。
寝る支度も済ませた。おとんが起きてくるまでまだ少し時間がある。。。いまだっ!
情報はっしん中~♪ ぶろぐ投稿中☆
ここは普段は食堂、あまり使わないけど。
電話もある。わたしがいるときは『愛子の事務所』、パソコン部屋~♪
この場所からは、天が見えて、大門が見えて、そこから山山が見えて、
山の下へ通じる小道も見えて、製茶室も覗けて機械音も聞こえて、
静置中の茶葉の香りも見えて、揺青の音も香りもよく聞こえるし、
審評台のお湯が沸いた音も、外から誰かがバイクで山を登ってくる音も、
夜中に侵入者が近寄る足音や物音も、鶏や鴨たちが騒ぐ声も、
台所の湯がもし焦げたらその匂いも風で流れてくるし、
おとんが起きて階段降りてくる音は真っ先に聞こえる。
まぁよーするに。。。茶葉や家の中に何かあったら、すぐに駆けつけられる場所!
おとんの家の交番みたいね~♪ え。。。じゃあ、わたしそこのおまわりさん?(笑笑)
おとん起きた。
うん♪いいぞいいぞ!
毎朝恒例『とーちゃん、ごはんちょーだいごはんちょーだい。ォコッ』
陽光が当たってきた。
露水煌き、茶葉輝き、山山光る。
一秒ごとに輝きと色は変わる。
毎朝、たった数分間、大自然の芸術作品。。。好きだ~♪
陽光が当たり始めたばかりの葉は、露水きらきら~、やさしい光で煌き揺れる。
陽光が数分当たると、露水は蒸発し、茶葉はあたたまり、大きく呼吸を始める。
茶葉、目覚めの時。
おはよー茶葉!早く深呼吸してごらん!今日は晴れて気持ち好いよ~♪
陽光が先に当たった部分は、先に露水が乾き、乾いた場所は太陽の光を受け、
紅芽鉄観音特有の光沢度を増し、更に輝き出す。
さわやかさんへ行っている数分の間に太陽は更に高くなり、露水もすっかり乾いた。
茶葉が、茶樹が、山が、輝きはじめる。
んーーー、まだかな~。 まだ硬いなぁ。。。
お!あれはあと何日かで。。。♪
ぐつぐつ。。。地瓜どこ? 入ってるよ!
→
気分は白~。 地瓜湯食べているときの空♪
よっしゃーーーっっっ♪ 16号、まってろよ!
今日もがんばるぞ。。。寝るべしーーー☆
16号
- 2009-10-16 15:30:05
- 09秋天♪鉄観音
おじい~!
私のお気に入りの岩。
そのもっともっと前からおじいのお気に入りだった、おそろい~♪
この岩、とってもあったかい&大きさちょうどいい。
芽ー がー 出ー てー 膨らんで~♪
は~なが 咲いたら 実になったー♪
早ッッッ!!!
あの花、私が寝ている間に実になった♪(違う花です。)
『愛子、夜なに食べたい?香陽瓜?』
「香陽瓜いいねー!香陽瓜ってほんとおいしー!甘くて香りが好くて毎日食べた~い♪』
「あっ。。。おとん、あれは?」
『なに?』
「あれあれっ!」
『あーーー、忙しくて忘れてたっっっ、愛子見に行こう!きっとあるよーーー、るんっ♪』
ぴーまんっ ぴーまんっ ぴーま~ん♪
『うわー、ずっと雨がなくてお天気好かったから小さいままだ~。
毎日水あげていたらもっと大きくなったのにもったいないことしたな~。
けどこういうのも食べられる。味が濃くておいしいよ。それにほら見て、小さいのもあるし
まだ花が咲いているからまた生るよ、うれしっ!うれしっ!いっぱい食べよっ!
いくつ食べよーか。このくらいで足りるかなー。』
毎日忙しくてお水撒く時間なかったから小さいまま硬くなっちゃったの。
ほんとだすごい濃い好い香りがする!ずっしり「ぶりっ☆」としてうーわおいしそ~♪
ぴーまん洗ってたら、どこかからすっごい香りが漂ってくる!!!なに???
ぐおおおーーー♪ なんじゃこれーーーっっっ♪ すっげーーー香り!!!
もおおお~だめ~♪ ひぁいーーー♪ この切り口に鼻ひっつけたまま永遠に眠りたい~~~♪
完熟収穫の夕張メロンの切り立ての果肉の香気に似ているっっっ! うっひょおおおーーー♪
う~~~へぇ♪
信じられないこの南瓜~♪
今夜のおいしそうな素材にふたりとも大喜び。
自分が育てた南瓜の香気に心酔して離そうとせずおおはしゃぎで「南瓜の舞~♪」
している私を見て、大喜びの大張り切りで調理開始するおとん。
「おとん、どっちも炒めすぎないでね」と言い残し、仕方なく南瓜離して16号の側に戻る私。
しばらくして台所に戻る。
ひぃえーーーっっっ、、、お・おとん。
火入れすぎのような気がします・・・。
おとん、ちょっと落ち込み中~。
ぴーまん、下茹でしすぎ、その後もちょっと炒めすぎ、やわらかくなりすぎちゃった~。
南瓜、え?水足した?水分多くて瑞瑞しい南瓜だったのに、くたくたになっちゃった~。
どっちも火入れすぎちゃったの。経験なかったからわからなかったのね。
これでもすごくおいしいのが分かるっ!
それだけに、『もっと上手に調理できていたらな・・・。』と、かなりしょんぼりしている。
もともとおとんは、素材の『原味』が好き。
肉でも野菜でも(お茶も)『原味』が活きていない素材は、口にしようとしない。
ハウス物や人工肥料や農薬使った野菜や、人工飼料で育てた肉は、食べられない。
特に野菜は、『ビタミンが死ぬ』『香りが死ぬ』『食感が死ぬ』と言って炒め過ぎを嫌う。
それを自分でやっちゃったもんだから・・・泣きそうな顔しながら食べている・・・。
「おとん、明日があるさっ!これで失敗の原因がわかった。
どうすればもっと素材が活かせるかが分かったじゃん。
これは明日の大成功のために欠かせない失敗なんだよ!
私の研究(製茶)と同じっ!失敗なんか怖くないっ!明日が楽しみだねー!」
『そうか、失敗するから成功するんだ。そうだよっ、失敗是成功之母!
毎日研究だ、明日はもっとおいしいぞー!』
えー。ちなみに、おとん、普段は料理しません。
これまでの人生、ほとんどしたことがありません。
ほぼ昨秋デビューです、それも製茶の時だけ。
昨秋から、製茶時期は、この家は伝統茶の製茶研究所のようになっていて、
普段料理するおかんと小鳳は工人たちと一緒に下の製茶所に詰めていて、
ここにはおじいとおとんと私3人で、おとんは製茶中に部外者を入れたがらなくて、
でも『愛子の手はお茶を作る手』だそうで『他の香気をつけたくない』そうで、
私の手には肉や油や洗剤を触らせたがらないし、だからおとんがお料理している。
なかなか楽しそうだけど。。。(笑笑)
15号殺青&16号2次揺青
- 2009-10-16 18:00:50
- 09秋天♪鉄観音
15号 酸発の呼吸が変わった。。。そろそろ来る? 今日早くない?
『うん間違いない、そろそろだ。準備しよう。電話して下(の製茶所)から上がってきてもらおう。』
今夜は動きが早いぞ。タイミング逃したらまずい。急ごう。
15号、香気の動きが変わった。今だ。急いで殺青準備。
「わたし起火するからーーー。」
「おとんっ、いそいで柴持ってきてーーー。」
『ほおーぅ。』
機械担当の工人がまだ上がってこない、火の番する人いない。
ぐずぐずしてたらタイミングをのがし品質変化してしまう。
。。。これでどうだぃ。
自立式柴だぃ! なんでもいいや、すぐ戻ってくるからちょっとそのままがんばっててーーー。
おとんとふたりで15号を釜の前まで運ぶ。
『ハタサッッッ』
「ハーターサーッッッ」 (※「よっこいしょー」みたいな感じ:かなりディープなmin南語)
殺青前後香気確認ペアで記憶。青叶から一連で記憶。
「うわっ、うまそーーー♪(な香り)」
柔揉機から出したての一瞬の香気は逃さず、一釜一釜詳細に記憶&記録。
接近成品内質、非常関鍵的香気。
15号、さっそく釜ほこ品。
16号の揺青を始める前に15号の釜ほこ品、是重要。
一日半かけてここまできた15号の研究・仮説・結果、等々、確認。
その全てをこれから品質決定始める16号&今後の茶葉に活かす。
16号そろそろだ。始めよう。 架から茶葉まとめる、おとんも手伝ってくれる。
どういう風に分けるかは私が決定する。おとんはひとことも口出し厳禁デス。
揺青籠、閉めました。 入ります。
【16号追加視点】
◆体感:同質でも籠の場所によって相違点あり。+左右=開香&変化速度差別大。
◆仮説:風の流れ、内部空間環境条件相違。+左右=1次後手工合&比率で調整可能。
◆重点:籠の場所の違いによる影響と差異の程度と切り上げタイミングを探る、知る。
◆目的:同質2籠のそれぞれの特性を探る、性格を知る。
茶葉活性&結果品質への具体的な影響。
◆目標:各工具の特性の違いを見抜いて、条件が違ってもそれぞれを要求標準に仕上げる。
手工13号撤収~☆ あの時の「左」「右」、
仕上がりましたーっ♪(精制前)
欲しい人~、見えるように手あげてーーー♪(笑笑)
入ります。
高気圧が東の方に遠ざかっている。晴れるだろうが遠い西方に低気圧があるので
湿度は今日ほど乾燥しないだろう。。。明日は湿度高めか?どうする。。。
どこまで開くか。。。どこまで連れて行くか。。。んー、まずどう開くかを見てからだね。
わーぷ。。。
わーぷ。。。
入ります。
左右外形比較、紅辺量光沢量受傷量等々。籠影響、香気との関係、等々。
右:そうかっ!huizhiだ。
左:未huizhi少但鮮平果也少、量有関?
わーぷ。。。
右:過hai有一点想シードル発泡開始時香?!完熟収穫3日后平果香
左:んー、hai不到、但pa太乾。為実験、ここで切り上げ
手伝ってくれるの?機械揉の方もう終わったの? あー復火後の定形中ね、ありがとう♪
おとんはテレビの部屋で横になって休んでいたが、確認もかねて起きてきてお手伝い。
そして寝た。
わーぷ。。。
うん。おっけーら。最終締めしていいよ。あとは私がやるね。お疲れさまでした!
工人を見送り大門を閉める。
お片づけ。。。おじいの部屋の前、窓の下へ山積み~。
おじいはこの↓部屋で寝ているの、『愛子の事務所』と向かい合わせ。
ときどき夜中に起きて窓の布を開けてこっちを覗く。
私が揺茶しているのを見て『うんうん』うなずいたりしてまた朝まで寝る。
特に大門の前で手工作っているときはよく覗く。(笑笑)
おじいは太陽とおそろい。
日が暮れたら部屋に入り夜が明けると出てくる。
毎日約12時間、この部屋で横になっている。
自分のことは何でも自分でする、決まった時間にご飯3食よく食べる、洗濯も掃除も自分でする。
来年90歳♪ ただいま熟睡中~☆
ここまでの人事は尽くした、次はここから朝までの天命を待つ。。。天よ、頼む。
果たして私の読みはどうだったのか。
読みどおりに天は動いてくれるか。
読みどおりに地(16号)は動いてくれるか。
あと朝まで私にできることは、地の変化を見ながら記憶&記録、
同時に天の状況が変わったり大きな動きが起こったらすぐに対応できるよう茶守りとして待機。
ひとり夜食~。鶏鍋と安渓名物「米粉」♪
湖頭産が有名。
いつも米粉がスープ吸って湯がなくなっちゃうし、今夜は残り湯がすくなかったから、
別茹でぶっかけにしてみた。うーーーん。これもいいけどすぐ冷めちゃう。
外気が冷たいから。でもお外が好きなのーーーっ♪
それに外で食べるのは今の私にすごく役立つ。
『米粉』ももう普通には機械製しか売られていない。
しかーーーし、この米粉は『全手工☆』 もちろんおとん用。(笑笑)
『「手工風」ではなく本当においしい「全手工」米粉を作れる人(場所も)どんどんなくなった』って、、、さ。
16号の夜は更けて
- 2009-10-17 00:05:09
- 09秋天♪鉄観音
16号の夜は明けて
- 2009-10-17 06:00:49
- 09秋天♪鉄観音
おとん起きた。まっすぐ16号へ。 大喜び中ーーー♪
『ふうわあああーーー!!!非常満意ーーー!愛子すごいすごい非常成功了ー!
これはすごいぞ! 今日は気をつけないと! うれしっ♪ 楽しっ♪』
突然しばらく黙り込んだ。(なにか考えている)
『愛子。。。これどうやった?なんでこうなった?』
明るくなってはっきりする。うへぇぇぇ~~~☆ 確かにこいつはすげえ~~~かも。
いやなんでって、、、どうやったのと聞かれても一言では。。。えーと。。。ノートノート。。。
どこから説明する?
朝のふたり研究会中~。
芋頭の葉 生姜の葉
地瓜の葉(バック) 絲瓜の花 が咲きました~♪
寝なきゃいけないんだけど、、、気になる~。
どのくらいで来るかな。。。早いかな、遅いかな、どっちかな。
うーん、あとはおとんに任せて、とにかくこの子が活発に動いている間に少しでも寝なくちゃ。
おとん、生姜とってきたの?突然どしたの?
朝からなに作るつもりなんだ?
夜が明けると分かるっ!
なぜおじいの部屋の前に、工具を山済みに片付けるのか。
陽光燦燦なのよ~♪
おじいはすっかり起きてお散歩中。
ん?あの香りきたーーー☆
でたああああ~~~。素敵な南瓜~♪
あああ~~~、なんて素敵なのぉ~~~♪
そうだっ! 陽光ある場所でも撮らなくちゃー。 素敵♪素敵♪
(後でパソコンで確認したら、同じような南瓜の画像が何十枚も。。。)
で。おとん。
朝からなに南瓜切ってんの? 朝から炒め物する気?
『すぐできるから!!!』
「やめてくれーーー。私食べないからねー、こっちは寝る直前なんだからーーー。」
おっとーん! 少しにしてってばーーーっっっ。
そうか、生姜は南瓜のためだったんだ。 リベンジか、仕方ない、付き合おう。加油ー☆
『愛子、先に地瓜湯食べて待ってて、すぐできる。今度は絶対おいしいぞーーー。』
地瓜湯できてきた。白いっぱい。黄もある。 ん?もう一種? 「あれ」はもしかして☆
地瓜3兄弟♪
左から:黄・白・橙ーーー♪
やっぱり「あれ」は橙だった☆
ええーーー「橙」好きなのにーーー、あるなんて知らなかったーーー、もっと食べたい~~~。
おっとーーーんっっっ。『いっぱいあるーーー、まだ掘ってないだけーーー。』
掘ってないって今言った?! きゃあああ~~~やった♪
おとんお手製【素敵な南瓜のピーナッツオイル炒め 採りたて生姜風味】でございま~す。
「おいしい~、昨夜のよりうんとおいしいね~♪」
『う~ん♪ 成功了ー!』
「・・・・・・。」
『・・・・・・。』
「やっぱり少しやわらかいかも・・・これでも火入りすぎだ。」
『だね・・・もう少し硬いと思ったのにおかしいなぁ・・・水は足さなかったのに。』
「想像以上に水分が多いんだよ。次は油を高温にしたところに一気に短めでやってみたら?」
『よーし♪ さっそく昼にやってみようっ!』
「・・・え?夜にしようよーっ。昼やるのも自由だけど成功して嬉しくても私起こさないでよーっ。」
さわやかさんへ行って、いいかげん寝なくちゃ。。。もう10時回ってる。寝る時間なくなる。
おとんの謎が解けたっ☆
- 2009-10-22 08:26:38
- 09秋天♪鉄観音
ずっと謎だったことが今晩解けたっ☆
いや。
なんとなくずっと謎だったような気がしていたかもしれないこと。。。かな~。
気にしたことなかったから質問したこともなかったし。
不思議に思ったことは何度かあったような気が、けどそんなものなのかと思ってたような。
もしかしたら何かの話のついでにおとんから聞いたことあったのかもしれないけど、
その時は焦点が違うところに行っててちゃんとつながってなかっただけかもしれない。
とにかく、今夜合点がいった☆
合点だ♪合点だ♪合点だーーー♪
いや、製茶のことじゃなくて、いや、違うな。
製茶にはつながることなんだけど、今の製茶ではなくて。
いや、違うな、、、なに言ってんだわたし、、、あははっ!
ま、いいや。
今晩は手工もあってまだ忙しいの。
で、今度時間が作れたらいっぱいお話しするわ。
こう見えて(笑笑)結構忙しいのよ。
今晩は遅めに20号の殺青タイミングが来たから、それでもって
今夜は星の出が早くてプラネタリウム級の夜、この気候で21号の
揺青速度が早くて、殺青開始タイミングと揺青終了タイミングが、
少しかぶっただけだったので、「今夜だっ」と手工が決行できたー♪
もし揺青開始タイミングが遅かったり長引いたりして、そこに炒茶も重なると、
炒茶は工人いるしおとんも火の番でいるからいいんだけど、揺青は今秋の途中から
私の指揮になって、ここが伝統鉄観音の一番の品質決定のとこだから、そうなるともう
手工は完全に無理なの。。。だけど今夜はいけたっ☆
この今夜の20号から、私の研究は第二段階?に切り替わったから
手工もしたかった。ちなみに、先週は第一段階?、各種実験段階。
第一段階と第二段階では目的が大きく違う、だから手工もやりたかったの。
天に味方されて、今夜は掛け持ちいっぱいよおおおーーー♪
その手工2球(これが限界)が、まだこれから2度目の復火で、
その前の定形中にさわやかさん行ってこうしてパソコンに向かえる時間を
今夜は作れた。けれど、画像整理や製茶ぶろぐの続きは、製茶しながらは
なかなか厳しいね~。けど、がんばるんばー♪
そうそう。
さわやかさんへの往復で流れ星をみかける、これはいつものこと。
なんだけど、今夜は眼下に位置する星星たちまでぱっちりと好く見える夜で、
ただ今夜は東と西の見え方が大きく違って、東の方がマタマタ☆してて
わさわさごちゃーっと笊でも山盛りすくえそうなくらい満天の星。
風向きから、西方に低い気圧の塊があるのだろうか、などと読んでいるときに、
さあーーーーー☆って光ったから東を振り向いたらおっきな流れ星だった。
そうなのよ、振り向いてもまだ見えるくらい長い長い流れ星で、ほお~☆
どのくらい長かったかというと、夜空の星たちに向かっておもいっきり腕を
伸ばして指を開いて手を振っているその手の小指の先から親指の先まで!
って、しばらく星空を楽しんでから家に入ってパソコン覗いたら、
茶友から『今夜はオリオン座流星群、星が見えますか~』というような
メールが入っていて、なるほどなるほど~♪
「参商」の参!参宿の流星群の夜だったのねー☆
メールといえば、新しい隊員から参加連絡が入ってたーーー。わーいわーい♪
ありがとうありがとう!!これで参人♪嬉しいな嬉しいなー☆(参宿の参だ!)
いつもの隊員も集まってくれて、でもまだ20数名。。。ってところで、
「友だち100人できるかなへの路」は遠そうで、現実は厳しい。けれど、だけど、
今は少数精鋭でもいいよねっ!しっかりじっくりゆっくり行こうっ、おぅ。
09秋《心の隊員》、
歓迎光臨~~~♪
毎日おとんの家の大門開けて待ってまーーーす!(笑笑)
で、おとんの謎、の話はどうなったかって?
そうだ、そうだった。っへへ。
ちょーーーっと待って。
復火して、手揉して、定形に入ったら、また戻ってくるーーーっっっ。
ただいま!
時間なくなっちゃった。
もう朝だ。
こっちの作業はまだ終わらない。
おとんの謎、長くなりそうだからやっぱり改める。
結論だけ先に少し言うね。
おとんの家は、数百年前(分かるだけでも)から代々、森林に住み、
大自然の山に入り、山で採れる天然野生植物から、薬草=中薬=漢方を作る家だった。
その中でも、代々最も大きな収入源となり、専門分野だったのが薬用茶の製茶。
薬用茶、=鉄観音、=天然野生紅芽。
鉄観音が、現代のように「お茶」として嗜好されるもっと前からの話で、
茶樹が畑で栽培されるようになるもっと前の時代、茶樹といえば大自然の山に
天然野生しかない時代から、薬(漢方)として茶樹が扱われていた頃から代々、
現代に至るまで、薬草を作る一家、薬用茶(鉄観音)をつくる家だったのーーーっっっ。
おとんの鉄観音。やっぱり元は薬だったんだ。。。
そりゃ体が求めるわけよね。。。それでうまいんだもん、言うこと無いわ。
一石二鳥ってこういうこと言うのかな。
そう、今、茶友みんなで分けて飲んでいる、おとんの鉄観音。
これが陳年茶になると薬用になる。
あれ? 逆か。 薬用にするため陳年茶にする、が元だった、かな。
わかんなくなってきた。ま、今はいいや。
陳年茶って、嗜好品じゃなくて、元は薬用、漢方、ってことだけでも伝わればいいわ。
まだこの国に西洋の薬が入ってきていない時代、おとんのおじい(おとんの師匠)
が製茶する天然野生紅芽は、漢方医や漢方薬を扱う人たちから薬(漢方)として
非常に重宝されていて、その方面からの需要が尽きることはなかったそうだ。
おじいのおじいも、そのまたおじいも、はっきり戸籍(に似たもの)に残っている
だけで(この地域で、それだけ記録に残っている、っていうだけですごいけど。)
10何代目(・・・夕べ聞いたのにもう忘れた、聞けば分かる)だって。
『代々伝統鉄観音を作ってて、戸籍に残っているだけでおとんは10何代目』
ってことはなんとなく頭に残ってたけど、それだけじゃなかったんだ~。
13種はある鉄観音(研究者でもこの事実を知る人は少ないが)の中でも、
野生の紅芽を見分けられる人も少ないが、この見分け方も、その薬効も、
薬としての効能を発揮させる伝統的な製茶技術も、それを陳年茶にして
薬用茶にする技術も、みんなみんな、数百年前からおとんの家に代々伝わる
秘伝であり、家宝だったのね。。。
記述で残すのではなく、おじいから孫へ、親からも子へ、山奥に住みながら
その家の人間だけに、野生植物とその活かし方の情報が、その身に伝えられてきた。
だーかーらー、おとんは資料が存在しないような野生の植物のことも知ってるし、
それで研究者からも大切にされるし、野生植物の効能や薬効にはやたら詳しいし、
『化学のもの』が体に入るのをすごく嫌うし、汚染を恐れるし、開発で環境が変わるのを嘆くし
地元の人でも知らないようなおいしい野生の食べ物やある場所もいっぱい知ってるし、
でもそういう場所は絶対に他の家の人に教えないし。。。ああああーーーー!!!
もういっぱいいっぱいいっぱい、つじつまが合うじゃないかーーーーっっっ。
現代人が見る「お茶」、とはまったく出発点が違ったのね。。。
商業化してからの「鉄観音」、とはまるで違うのは当たり前よね。。。
ということに夕べ気がついたの!!!
ものすごーーーーーーーっく、これまで何年間も細かく疑問に思った瞬間瞬間の
細かいいろんなことが気持ちよくばっちりはまるかのように、府に落ちた。
合点だ♪合点だ♪合点だーーー♪
おとん、やっぱり山の人だった。
ということで、なんだかんだ結局少し(↑これでも「少し」なのーっ!笑笑)
書いちゃって、すでに星星と太陽は交代済み。
おとんも起きてきた。
手工2球どうしたって? 大丈夫だってばーーー♪
これ書いている間に、3度復火して「揉」もして、ただいま最終定形中~。
もう少ししたら、火[共]焙に入ります。
あ、おとんが呼んでるー、地瓜採りに行くの。
じゃ、またねー♪
手揺中
- 2009-10-25 14:30:19
- 09秋天♪鉄観音
本日、茶摘みラスト! 隊員募集中ーーー♪
↑夜中まで繰り返しまーす。
もうすぐ炒茶も始まるよー!同時進行するよーー!!早く手伝いに来てーーー♪(笑笑)
工人問題
- 2009-11-09 15:10:36
- 09秋天♪鉄観音
※この記事は、製茶しながら少しずつ書いていた文章です。
今は最近記事に置きますが、数日したら書いていた時の日時に直します。
投稿場所が移動しますが、09秋天♪鉄観音カテゴリー開けば見られます。
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今は詳しく説明している時間ないけれど、
産地ではいろんな問題が深刻化してきている。
特に2年程前から急速に深刻になっているのが、工人問題。
工人の技術能力の問題ではなく、今はそれ以前の問題。
工人がいない。
製茶に欠かせない労働力が不足している。
そのため、高山では多くの茶樹が収穫期を迎えても放置されたままになっている。
時代は変わった。
『優秀な工人が見つからない』なんて、今となっては贅沢すぎる会話。
ほんの2~3年前までは日常会話、しかし、すでに遠い昔の夢のような会話。
今や、工人に能力や技術の要求などしている場合ではなくなった。
優秀であろうがなかろうが、なんとしても労働力として確保しなければ今日の収穫がない。
そういう時代に突入している。
茶樹があっても、それを収穫しなければ「茶葉(成品)」にはならない。
収穫できる茶樹があっても労働力(採茶工人)不足で収穫できず、
老化していく葉をつけた茶樹を目の前に途方にくれる農家が激増している。
収穫した青叶があっても、それを加工しなければ「茶葉(成品)」にはならない。
加工できる収穫済みの青叶があっても労働力(製茶工人)不足で加工ができず、
痛んでゴミと化す葉を目の前に途方にくれる農家が激増している。
高山の多くの茶農家で、工人確保ができなくて『製茶困難』になっている。
茶樹はあっても「茶葉」がない。
ここ数年で、農村部は急激に過疎化した。
国は、今や歴史に例を見ないほどの超特急大発展の真っ只中。
若者の多くが、街へ出たがる。
街や街に近い標高の低い土地は、交通の便も好く、大型機械を導入した工場がたくさんでき、
その横では更に新しい工場がどんどん建設され、嫌になって辞めても翌日働く場所に困らない。
ひとりあたりの生産能率が好い量産品を作る工場では、個人農家よりも平均して日当が高く、
現代的な設備もあり、大勢の工人の流れ作業で個人への要求も低く責任を問われることもない。
近くには店もあり、同年代の友人が増え情報も多く、山にいるより現金を手にすることができ、
流行のものや興味あるものがすぐ購入できる環境にある。
山奥には無い刺激や魅力に溢れている。
若者のみならず、働ける世代の多くが年寄りに子供を預け山を離れ長期出稼ぎに出る。
山では自給自足が可能で飢えに苦しむ事はあまりないが、目新しいものはなく現金も貯まらない。
今や街に出れば日雇い含め農村部にいるより多くの住み込み働き口が見つかり現金も貯められる。
貯めた現金を手に年に一度帰郷し、子供が学校へ行く年齢になれば親子揃って街に住みたい、
子や孫に将来幸福になって欲しい生活を向上させ好い教育を受けさせたい、多くがそう願う。
そのためには現金が必要。
高山から人が消えていく。
標高高く交通便が悪くなるほど、人口が減る。
茶樹にとって環境が好い大自然ほど、人がいなくなる。
過疎化 → 労働力不足 → 工人争奪戦 → 工人日当高騰 → コスト上昇
→ 価格上昇 → 市場高騰 → 工人の日当要求更高 → 【個人農家】資金不足
→ 製茶できない → 収穫がない → 収入がない
他にもたくさん側面はある。
工人争奪戦 → 工人の技術能力道徳低下 → 生産能率低下 → 生産量激減
→ コスト更上昇 → 【個人農家】原価割れ続出 → 赤字 → 出稼ぎ
工人の技術能力道徳低下 → 品質低下 → 高品質茶減少 → 高品質茶価格上昇
→ 市場高騰 → 工人の日当要求更高 → 高品質茶コスト更上昇 → 【個人農家】資金限界
→ 工人への要求減少 → 品質更低下 → 収入減少 → 貧困
他にもたくさんたくさん・・・。
おとんの家では、今秋の製茶コストは今春と比べましな日でも1.5倍。
最悪な日では10倍以上。
たった5ヶ月でだ。
おとんの家だけではない。
またおとんの家のような高山山間部だけにとどまらず、産地全体に共通。
そのうち茶農家は消えるのではないか、という勢い。
それでも、今日までのところおとんの家で作っている私達の茶葉はまだましなほう。
おとんの努力によって昨日までは工人が確保できているから。
近所では何軒もの農家が工人確保ができず、その家のおかん達が涙している。
たしかに、工人日当高騰で今春より製茶コストは上昇している。
それに、工人能力の影響で生産性が下がっているから更なるコスト上昇も免れない。
しかし、こんな状況だからこそ少しでも無駄にしないようにとおとんと私ふたりでの
直接製茶を24時間徹底していることもあってか、品質は確実に向上している。
とは言え、明日以降は分からない。
その前に、今日どうなるかまだわからない。
似たような状況は、なにも安渓鉄観音の産地だけでない。
例えば龍井、伝統龍井は産地ではもう幻になってしまった。パターンは違うが、
そのコスト上昇率は産地が大都会圏だけにその始まりも速度も幅も異常と思えるほどで、
《心の隊員》一丸となっても追い付かず来春は検討せざるを得ないのが現実。
私達がオーダーやめればおじちゃんの伝統龍井も幻になる、最後の砦も風前の灯火。
例えば茉莉花茶、もう幻になってしまった。清水が豊富で環境が好く立地都合も好いだけに
新駅の開発区となり、すでに環境は変わってしまった、多くの花園は売られ高級別荘群と化し
河水はにごり、たとえ莫大な資金があってもあんな愛莉花茶はもう2度と作れない。
07は産地で30~40年ぶりの「花天」、その年が天と私達の最後の大花茶縁となった。
上がり続けるコストを抑えるには、生産率を上げることだろう。
工人に技術能力を要求せずにすむには、機械性能に頼ることだろう。
手っ取り早いのは、交通便の好い標高低い場所に茶園と製茶所を作り、最新大型機械と
大型空調等の固定設備に投資し、品質標準を下げとにかく量を作る、
そうすれば生産率はあがる。包装(袋・箱)の見栄えに力をいれどこにもないような
「文化的・発展国風・珍しい・豪華」にすればすぐに人目を引き大量予約が入る。
実際そういう場所は増え続けており、日当も高く、今日も工人が流れている。
逆に、それができない高山の茶農家の大部分は、今日も頭を抱えている。
その日の工人確保をどうするか。
それは簡単な話ではない。
採茶工人は本地人が多い。
本地人の若者の多くが街に出稼ぎにでて、残っている年寄りは孫と家畜の世話で忙しい。
残っている若者には学校へ一度も行っていない人も多く、地元の方言以外は話せず、
上下、左右、123、が通じない場合も多く、街には出られない。
難しい要求は通じない、簡単な要求を間違えることも日常茶飯事。(例:08秋小蜜)
険しい高山への山登りや疲れる労働を嫌がる、仕事が遅い、山で昼寝している。
ひとり怠けると全員怠け出す、見ていないとやらない、前払いでないと動かない、
ご飯が気に入らないおかずがしょっぱいからと食べるだけ食べて途中で帰る。
少しでも楽で待遇の好い場所を聞きつけると、その場で仕事放棄して消える。
注意すると日当を吊り上げる、更に注意すると気分を害して消える物を盗む。
製茶工人は外地人が多い。
製茶の時期は、産地人口の約8割が外地人になる。
その多くが、その日暮らし、出稼ぎ、携帯電話片手に中古バイクにのって風任せ、
もっともっと貧困地域の農村部出身、稼ぎになることを探して一年中さまよう生活。
現場見て量が多いと嫌がる、面倒だと逃げる、技術要求すると文句を言う怒る投げ出す。
多くは製茶機械扱う以外に技術ない、都会では働けない、製茶時期(稼げる時期)は短い、
少しでも待遇(日当・食事・酒・タバコ)がよい場所があると仲間うちから聞いたとたん、
加工途中でも放棄して消える。
このエリアでは、本地人外地人どちらにしても「契約」や「約束」の習慣はない。
「明日の約束」などしても意味がない。
固定の場所で働く習慣がない、数年前までは多少残っていたがすでになくなった。
茶農家のおとん達は、毎日毎日朝から晩までひとりひとりに電話をして
なだめたりお願いしたり、まずは姿を見せるまで根気よく説得を続ける。
工人の雇い主への待遇要求は日に日にあがり続ける。
雇い主が工人へ技術要求すれば、面倒くさがる逃げる投げ出すもう来ない。
それでも叱ってはいけない。
製茶時期はどこでも日常的に泥棒が絶えない。
気分を害させてはいけない。
大切にしなければいけない。
習慣が、常識が、環境が、教育が、違うだけ。
工人がいなければ茶葉はできない。
製茶時期、茶農家の家人は24時間熟睡できない日々が続く。
将来どうなるのか。
来年どうなるのか。
今秋どうなるのか。
今日どうなるのか。
こういう問題は今に始ったことではないが、特にこの2年で急速に状況が変わり
深刻になっている。
製茶しながらでは途切れ途切れのかいつまんだ話になってしまう。
実際はこんな簡単な話ではない。
機会があればまた改めたい。
茶友のみなさま&これから茶友のみなさま!
作ることそのものが難しくなっていること、その状況が刻々と変わっていること、
少しでも伝わったら嬉しい。
作れる今、おいしいお茶飲みたい仲間が増えてくれますように。。。
《心の隊員》にひとりでも多く参加してくれますように。。。
新しい茶友が勇気を出して連絡くれますように。。。
将来のことも心配だけど、それよりまず今秋っ!
おとんの家では、コストあがっても工人確保できるだけ幸運、という状況。
工人確保できなければ「おとんの鉄観音」はできないから。
『なんとかおいしい伝統茶作り続けたい』『愛子と茶友のみんなに飲んでもらいたい』と、
毎日朝から晩までおとんは懸命に電話大作戦しています。私は、おとんが工人確保に
集中できるよう、品質と技術面は安心して任せてもらえるよう、そうなれるように!!!
一分一秒見逃さないよう毎日集中して研究製茶しています。
先のことは分からない。
けれど、今日は目の前に素晴らしい鉄観音ができつつある。
それは真実。
飲んでくれる人がいるから作る力が湧く。
飲んでくれる人が作る喜びをくれる。
飲んでくれる人が路を拓く力をくれる。
今秋また踏ん張れたらきっと好い方法が見つかると信じる。
求むっ!
おいしいお茶飲みたい人ーーー☆
お茶飲むのに資格も理由も必要ないよーーーっっっ。
新しい茶友大歓迎中~~~♪ どうぞよろしくお願いいたしますっ!
感謝09秋天
- 2009-11-24 03:47:17
- 09秋天♪鉄観音
ありがとう09秋天。
なんと深く心に刻まれた日々だったことだろう。
生涯忘れられない宝の秋。
安渓まで降りてきました。
おとんの山も、おとんも、もう遠い。
ありがとう09秋《心の隊員》♪隊長本日帰国しますっ!びしっ☆
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