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11春天♪碧螺春 Archive

前略、炒って参ります!

茶友のみなさまへ!
前略、これから東山おとんの家に向かいます。
熟考の末、行って来ます。
到着したら荷物放り出してその場から炒り始めることでしょう。

祈り続けること・考え続けること・行い続けること、
これから先も途絶えることは無いでしょう。
改めて感じるのは、今日できることを後回しにせず、
自分がやるべき目の前のことをしっかりこなして、
与えられた役目から精一杯がんばって日々過ごしたい。

天は春です。
東山おとんの碧螺春、 17日から少しずつ始まっています。
碧螺村のご近所さんたちの多くは、26日頃始まったそうです。
今春は気温低く非常にゆっくりとした好いペースで天地が動いています。
2011年、極品の碧螺春製茶に理想的な春が来ています。

収穫期は短く、そろそろ後半に突入します。
これから気温が上がって発芽量が増え、すぐに収穫の山場がくるでしょう。
そうなれば、おとんとおかんふたりでは追いつかなくなります。
連日精度の高い渾身の製茶をするには、炒茶人ひとりではそろそろ限界です。
そうなる前に行きます。
今春の天地のお蔭で、まだ間に合います。

どうか今春も碧螺春をよろしくお願いいたします。
多分、2010《碧の宝茶箱》 のようなセットだけの募集になると思います。
心のご準備を、どうかどうかよろしくお願いいたします。
龍井はありません、碧螺春のみです。

いつか飲みたくても飲めなくなる日がきます。
私は、炒りたい。
飲める今、飲みたい。
おとんが元気なうちは、飲み繋げたい。
今春、東山おとんの碧螺春に全力を尽くします。

このサイトを見てくださる全てのみなさまへ!
東山おとん碧螺春」 を一緒に飲んでくれる仲間を探していますっ☆
絶滅の危機に瀕している伝統的な洞庭碧螺春です。
流通市場の洞庭碧螺春とは違います。
今春飲む仲間が集まらなければ、来春は作れなくなり、そのままなくなってしまいます。
募集や詳細についてはまだこれからですが、昨春の《碧の宝茶箱》 をご参考いただき、
ご検討いただけますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

それでは、碧螺春に集中します。。。炒って参りますっ!!!

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飛了

徹夜で準備して無事出発、、、この半月忙しかった、やっと眠れる。
 RIMG0049  登場してすぐでっかい持参おむすび食べて寝る。
起こされた、、、食べられるだけいただいて、寝る。

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到了

杭州到着。
RIMG0051 予約時(地震直後)、上海往復がなかった。
大阪乗り換えならあったけど、それより杭州往復のほうが安かった。
しかし、それから数日後、どこ行きの席も大量に空きが出ていた・・・。

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太湖きらきら

移動中、爆睡。。。ワープ。

きらきら☆ 太湖だー♪ 東山に入った! 
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ただいま♪

ただいまーーーっ♪
RIMG0058 私の顔見てすぐおかんが差し出した、お箸?
すぐ食べろ?早く食べろ?なに?
まだパソコンバッグ肩から提げたままなのよ、、、おかぁ~ん。
茹でた中国のおもち(やわらかいけれど日本のおもちのようには伸びない)、
擂った黒胡麻と砂糖を混ぜたのをまぶして食べる。うまあ~い♪
おかん、今か今かと準備して待っていたらしい。(笑笑)
今春は、到着したら荷物放り出して炒り始めるどころか、荷物手にしたまま「おかんのおもち」でした!

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明前3月30号

杭州便だったお蔭でいつもより早めに到着。炒茶の時間にはまだ少し早い。
うお☆ す・すごいっ♪ おとん、すごい、やるねー!!! 
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これをあとで私が炒る、本日は2鍋+茶片ね、おっけーら♪
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しかし、こんな早い時間にもう炒茶に入れるなんて、ちょっと驚き、まだ明るいよ。
発芽しない?収穫がまだ少ない?だから採茶工人もまだ呼んでいないのか。

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とりあえず碧螺春

炒茶2鍋だけなら急ぐ必要はない、とりあえずお茶でしょー♪

ティータイム♪昨日3月29号の。    草苺は晴天に摘む、香りと甘みが強く旨みが濃い♪
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陳皮

とっても希少な本物の『陳皮』だよ。『橙子』の皮、漢方として昔から使われている種類。
 RIMG0064  おとんとおかんのお手製、毎年頼んでいる。

採って洗って干して、手で剥いて、実を取り除いた皮を天日に干したもの。
実は食べない、食用に向かない。皮を使う、皮のこの強い香りとこの味わいが特徴。
『橙子』は生らない年がある。昨年は当たり年だったようでたくさん作っておいてくれた。
やったあー♪
現在『陳皮』と呼ばれて流通しているのとは違うよ。
『蜜柑の皮』と表現されることが多いけど、違う、蜜柑の皮を干しても『陳皮』にはならない。
現存する昔からの『橙子』の樹が無くて、ずっと探していたの。
東山に数本残っていた!
おとんとおかんが場所を知っていた!
誰からも相手にされず親戚の山でほったらかしになって野生化してたって!

実は、数年前に紅茶作りの研究をしているとき陳皮が欲しくて、それからずっと探していた。
自然の好い香りを利用した紅茶を作ってみたかったの♪
おとんの山にはいろんな果樹があるからいっぱい実験できる。原料代免費だし。(笑笑)
・蜂蜜の原料になる、枇杷の花(秋)、蜜柑の花(春)、これを茶葉にyin花できるか。
・漢方でもある、枇杷の葉、楊梅の実、加工して茶葉に混ぜたらおいしいか。
おとんおかんも協力してくれていろいろ実験してみたけど、なんかどれもしっくりこなくて、
「そうだっ、東洋のベルガモット、陳皮だ☆」と思ったものの、本物の陳皮は売っていないし、
東山でももう誰も作っていないから樹が残っていなくて。。。
結局、おとんとおかんが知っている樹に採りに行って加工までしてくれてました、わあーい♪

あ。欲しい人います?
茶友にはおみやげでお分けしますね、ご希望の方はメール入れといて☆
あと半年くらい干すと生薬の陳皮としても好い感じになるかな。
売り物ではないので見た目は悪いかも、手で豪快に手で剥いてあるだけなので。
でもね、きれいに切りそろえたりせず、刃を当てない本来のこの方法が好いのです!
飲み方?
前の記事の画像のように、数片を器に入れてお湯を注いでみて。
その香りと甘さと爽やかさはご自身でご体感を☆
そのまま飲んでも好いし、何かのお茶(香りの弱くなった紅茶や緑茶)に入れてもいいし、
お好みでご自由に♪

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起火

準備炒茶、起火。
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今春は寒くて発芽がとてもゆっくり、連日発芽待ち状態? わお、理想的じゃん♪
収穫量が少ないので、まだ明るいのにもう炒茶だよ、好い感じ!

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卵いくつ?

台所で何か音がする。

お、おかん、、、こんないっぱい卵茹でてどーするの!!!
RIMG0076 いくらおかんが卵好きでも、こ、これは、、、。
親戚に子供が生まれた?ああ、そーいうこと♪
子供が生まれると親戚に卵を配る風習があるの。
もともとは紅蛋(食紅使ったお湯で茹でて紅色にした卵)を親戚一軒につき60個贈るのだが、
最近は紅蛋少しであとは省略して生卵にするようになったそうだ。そのほうが実用的だものね。

鴨蛋もある、やった!「茶叶蛋」にするの?やったー♪ じゃなくてッ!
もらったの全部茹でなくてもいいでしょ、生のままなら日持ちするのに。
冷蔵庫があるから大丈夫? そーいう問題じゃないっ。
いっぱい食べればいい? ・・・体壊すって。
それにしても、なんか60個より多くない?
あっちとこっちで2人生まれた?
うわああ、120個だぁ~~。

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底火

枇杷と楊梅の柴で底火を作っているところ。服脱いで炒茶の準備して、待機中。
RIMG0074  碧螺春。うふ。かわいい♪

おいしいお茶を作るために底火は絶対に欠かせない、非常に重要。
でもこの道理がわかって底火作ってから炒り始める人、まず見かけない。
おとんにそれを本当の意味で理解してもらうのにも、何年もかかった。

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炒茶

炒茶中。。。ああ、たまらない、この感覚。。。もっと炒りたい。

できたっ、炒好了☆
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どのライトが見えやすいか、テスト中。

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茶叶蛋

 「茶叶蛋」出来てるー♪                おいしい鴨蛋みつけたっ!
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RIMG0083 青菜がいっぱい!嬉し~♪

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審評

本日の2鍋、確認品茶中。
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ああ碧螺春~♪碧螺春~♪おいしいよおお~~~~~。
あはは、厳しく審査しててもどうしても頬が緩んじゃう、本当にすごいお茶だなあ、う~~ん♪ 

茶葉たちは、1鍋ずつもう一度精製。そこで取り出したのも更に細目で精製。
普通なら少しでも残しておこうとする『白毛』も、大胆に取り除いてしまう、実はこれ重要。
それから2鍋をひとつにして『収灰』へ、この過程はめちゃくちゃ重要、欠かすと碧螺春として完成しない。
本日のお仕事終了、撤収。

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やけど初め

洗顔中。あれ?
RIMG0095 手のひら半分以上やけどしてるわ、、、。
どーりで痛いと思った、あははっ♪

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花花

花花~♪ 男の子です。花花公子(プレイボーイの意)、略して『花花』。
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老四『昨日愛子来たとき花花どうだった?すごく吠えたでしょ?』
愛子「吠えてないよ。目があった瞬間体振ってふるふるしてた♪」
  『ええーーー、なんでだろう』
  「だって去年会ってるじゃん」
  『でも顔見知りの近所の人でも家に近づく人には毎回吠えるのに。』
  「へえ~、そうなんだ」
  『きっと愛子が家の人だってこと分かってるんだ』
  「昨春まだ子供だったのに賢いねえ~♪」

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1鍋分の鮮葉

好ーーー☆
RIMG0106 好い~~、ぶつっと重い♪
でも、ほんとだ、少ないね。

多くの芽は、やっと頭を出したところ。
気温が上がらないので小さい芽のまま、なかなか生長しない。
採茶も家人で間に合うので、工人たちもまだ村に呼んでいない。
間に合うどころか、摘む芽が無くなって仕方なく帰ってくる感じ。
おとんとおかんは毎日少しずつ丁寧に丁寧に作っている。

今日は1鍋だよ、「1鍋」!
3月31日なのに、なんてこったーッ。

おとんは明日は停工してあさって再開しようと言ってる。
こう気温が低いと、明日摘める芽もそんなにない。
多分、明日もまた1鍋分摘むのがやっとだ。
4月なのに・・・うわぁ。

でも、もしかしてこれって、本来の姿なんじゃないだろうか。
ねえ、おとん?
おかんも、小さい頃どうだった?
『同じくらいかもっと寒かった』byおかん
『まあ、これが正常だな』byおとん
そうだよね、考えてみれば、本来はきっとこういう感じだったんだろうね。

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鴨蛋

鴨蛋を探せ♪
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                                                                みつめたって、あげないよー。

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楊梅

毎年おかんが冷凍保存してくれている。                好きなの♪
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解凍中~。                            そろそろおっけーら☆

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油菜

おかんがもう夕食の準備をしている。 jian茶葉、もう終わったんだ、早ー。
RIMG0111 香青菜!
『油菜!』byおかん

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一鍋入魂

回鍋後、団を開始できる状態の頃。
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炒好了

鉄鍋の余熱で、白紙の水分も取り除く。
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ただいまライトのてすと中~
どの明かりが一番近い色に見えるかな。
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炒茶片

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                      少なすぎて炒りにくい~。

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視線

RIMG0132 気がつくと見つめられている。

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碧螺春の包装

老四の仕事道具。
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家にも少し置いておく。近所の村人が買いにくる。

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評茶

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→ RIMG0136  → RIMG0138
       今日は1鍋分。

RIMG0142 こっちは昨日の。
おとん、暇そ~。

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銀杏

玄関前の白果の樹。         やっと開き始めたところ。
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2階から。
今年はまだ緑がない。            まだ明るいのに、今日はもう愛子鍋の出番なし。     
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晩飯

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油菜!

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当たり年☆

今春の碧螺春はすごく好い♪
昨春も素晴らしかった、でもそれよりずっと好い☆

RIMG0159 今春は寒い。
発芽が遅い。

まだまだ収穫の山場が来る気配がしない。
あまりに発芽しなくて量が少なく1鍋分探すのがやっとだから、今日停工にしようかと
昨夜おとんは考えていたのだが、もしかしたら明日雨が降るかもしれないので、
今日は摘んで、明日を停工することに。

ああ、しかし、この様子だと、もしかしたら私がここを去った後にピークが来る?
ぅぅ、最後まで居たいけど、、、でも予算がなくて、、、おとんごめん~。

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4月なのに、これっぽっち。             しかし、すごいなこれ♪ 

RIMG0170 収穫できたのこれだけ。

昨春も寒かった。
その条件は似ている。
大きく違うのは、冬前から春先にかけての気候。
その違いが、ここに来て大きく現れている。
昨春と今春の違いはひとまず置いといて、と。。。

とにかく今春は、ここまでの高級な等級が好い☆
碧螺春の中でも特に高級な等級に値する品質を製茶できる期間というのは、
毎年そう長くない、数日間だ。
それが今春は、その条件がここまでずうーーーっと続いている。
そして、ここからも、まだまだしばらく続きそうだ♪

今年は、近年では記憶にないくらいの碧螺春に適した気候の年になるかもしれない☆
今日から4月だというのに、ここまで好い状態が続いているなんて。。。
まずい、すごく期待してしまう♪

私が到着するまでにおとんが炒った分、早く飲んでみたい。
そうだ、早く一斉品茶しよう、明日だ明日!
ああーーわくわくしてきたっ♪

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花花、おかん迎えに行くよー。            お前、くちゃぃ、、、。

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おかんを迎えに

おか~ん、あ、、、違った。
RIMG0173 へへへ。

おとんの枇杷。                          近所の枇杷。
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おかんの油菜&香青菜!!
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香青菜、これおいしい、葉が甘い。         油菜、こっちは茎が甘い。
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RIMG0181 茶花♪

うわあ♪今春はスミレがまだ咲き始めたばかり、あっちもこっちも!!!
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花の横山

お隣のジャングル抜けて。。。
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おとんの山に入ってきた。
RIMG0193 ここは「花の横山」。 

おとんの茶樹。
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                                 まだだぁ。。。

この樹は早い、1回摘んである。
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ちっっちゃ~。果樹の下の茶樹は、全体的にはまだこんな感じ、ひと芽だけ摘んである。
RIMG0204 気温低くて芽が伸びてこない。

おかんと合流。

ただいまー。
RIMG0166 香青菜&油菜。今夜のおかず!

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揀茶葉

揀茶葉、始まっています。
RIMG0210 おとん&おかん♪                       

はい、みなさんおさらいです☆
摘んで山から家に帰ったら次は何をしましょう!

はい正解、おとんに渡します。
おとんは、いくつかの笊をつかって精製&大きさ分けをします。 

次。
手を洗ってご飯を食べたら、専用のテーブルに移動して『揀茶葉』開始!
今日摘んだ鮮葉の揀茶葉が全て終わるまで、炒茶も夕飯の支度もできません。

RIMG0213 はい、お願いしま~す。

摘んだこーいう状態の芽を。。。         ひと芽ひと芽、指先で全てチェックしながら。。。
 RIMG0215→ RIMG0214 

→ RIMG0216            
      こういう部分(茶片)を取り除きます。

分かりにくい?それでは久しぶりに!

【befor】                                 【after】
RIMG0217 → RIMG0219
揀茶葉する前                   上段:要(茶葉になる) 下段:不要(茶片になる)                             

この『揀茶葉』という作業を、夜明けから昼過ぎまでに摘んだすべての鮮葉に行います。
ひと芽ひと芽、100%すべての芽を、人の目と手でチェック&揀茶葉します。

こっちはこれから。                   こっちはもう済んだ、 完成☆                    
RIMG0220 RIMG0221 

ワープ。

完了!
RIMG0222 終了が早いなぁ。
量が少ないし(1鍋分)、芽がちっちゃいから取り除く部分が少ないからね。

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wuo筍

おかん、もう夕食の支度。
RIMG0223 RIMG0224
wuo筍。好きなの。日本では見かけないなぁ。
葉は食べない、食べられないわけではない、昔は食べたそうだが今は食べない、苦い。

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橙子

おお、橙子が!
RIMG0227 陳皮の原料。

ちょうど数日前、おかんが庭の樹元に放り投げた(捨てた)そうだ。
12月に収穫して大部分は『陳皮』にしたが、大きいのをいくつか残しておいて
追熟したら食べられるか実験してみたそうだ。
結局果肉は食べられるような味にはならず、痛んできたし、
数日前に見切りをつけて全部捨てたんだって。
もうすぐ採茶工人が来て、追熟に使っていた部屋を使うから。

雨が降ってないから、そこからは痛んでいない。
で、もちろん食べる!

おお。これはこれは。。。あはは、なるほどすっぱいね。
食べられないわけではないが、おいしいわけでもなく、でも決してまずくはない。
嫌いじゃないよ、私すっぱいの好きだから。
檸檬ほどの強烈な酸ではないが、檸檬を淡くしたようなイメージ、に近い。
酸も味わいも。

食べ続けている私をみて、おとんがびっくりしている。
『はあーー?愛子大丈夫なのか?食べられるか?』
自分も試しにひとつ口に入れた。
『ひょーーー、わ、わ、わ、、、しゅっぺーーッ。でも12月よりは食べられるぞ。』

ええ?
おとんもすっぱいのダメ?
祥華のおとんといい、東山のおとんといい、人の顔見て口すぼめているよ。

ええーー、でもおとん、自分の果樹園にいっぱい柑橘類があるじゃん!
すっぱい種類だってあるでしょ?
ない?熟れたらみんな甘い?
そうなんだ、すっぱい種類ないんだ~。

『そうだ忘れてた!おかんが愛子のためにいっぱい取っておいてくれてるんだった!!』

お。なんか出てくるぞー♪

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ポンカン

きたあーーー☆

おかんが保存しておいてくれた昨年の収穫。何種類も入っている♪
RIMG0228 RIMG0229 RIMG0234 これはポンカン。

おとん、種類の説明しながらおいしそうなの選別してくれている。
RIMG0235 選別する側から私は食べ続ける。

ポンカン甘くて濃くてうまい~。
温州蜜柑は保存に向かない、ちょっと難しい。

『おおそうだ。すげーまずくて捨てるしかないもらいものがあるんだけど、愛子なら食べられるかも!』

はい?・・・なにそれ?

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八朔

『これこれ、図体でかくて格好はいいのにちっともうまくなくて誰も食わないから捨てようかと。。。』

「八朔ーー!!(日本語)」
『へ??見た事ある?知ってる?』
「日本の『八朔』っていうのにすごく似ている。食べればはっきりする!」

『どお?』
「ふふふ、はっさくだあああーーー♪おいしい~♪大好き~~♪」

『はあ~~~?日本にあるのか?すっぱいだろう?それにちょっと苦い。』
「『八朔』の特徴だよ、こんなしっかりした八朔、日本でも最近少ないよ、時期も短いし。」
『おお!そりゃ好かった!!全部食べるといい、このあたりじゃ誰も食べない。』
「なんでぇ?もったいない。やったあー♪ で、なんで洗ってんの?」

『農薬使ってないから汚いだろ、洗わなくちゃ。』
「え???」

『どうせ売れないから農薬使わなかったんだろ、だから虫がついて、ほらこんなに黒い。』
「ああ、汚いって虫の跡のことね」
『そうこの黒い点々、全部虫の跡、でも洗えばすぐ取れるしこの虫は毒ないから大丈夫。』
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RIMG0239 洗って乾かしているところ。

近所の人がどっかから持ってきて接木したらしく、毎年いっぱい生るらしいんだけど、
『ちっともうまくない』から売れないし、『すっぱすぎて』だれも食べようとしないし、
毎年樹の下に全部落っこちて自然に肥料になっちゃっているらしい。
ひー、もったいない、日本だったら全部もらってあげるのに。

来年はもっといっぱい取っておいてくれるって。全部?やったあー♪

そうだ、来年は重曹もってこよう☆
白ザラメはあるから、剥いて砂糖で一晩漬けて重曹ふって、おとんとおかんに食べさせてみよう!
好きかな、どうかな、でもすっぱいのダメなおとんとおかんも、あれならきっと食べられる♪

RIMG0240 品柑橘類、終了~。
20個以上食べた。

果物、好き。
柑橘類、好きなのよ。
目の前にあって何も考えなかったら、無くなるまで食べ続けてしまう。

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炒茶準備

RIMG0242 起火、底火を作る。

RIMG0247 楊梅、冷凍庫から出す。

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白果4月1号

本日の家の前の『白果』=銀杏。
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RIMG0244 RIMG0245

白果見ていると、そろそろ底火が出来てくる。

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本日も1鍋入魂

4月1号。本日も1鍋。1鍋入魂☆

【befor】                                 【after】
RIMG0248 → RIMG0250
炒茶前                                 炒茶後

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就寝準備

寝る前に使うお湯沸かしているところ。
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小花、宿題中~。この秋に、小学校卒業、中学1年生になる♪ 早いなあ~~。
RIMG0262 毎日大量、、、帰宅してから寝るまでずっと。
がんばれ~~。 

ごはん、もうすぐ♪
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RIMG0272 本日は『愚人節』。

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評4月1号

ご飯が終わったら、確認審評&精製。

素晴らしい~♪
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どこのライトが実物に近い色に撮れるかな。 
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どれも同じ一杯です。

確認審評するその横で、小花まだまだ宿題中~。今度はなあに?
RIMG0284 漢字の書き取り? 
ノート見てもいい? 

上手に書けているねえ♪

って、、、ギャーーー、なに書いてるのーーーッッッ。
どこで覚えたのこんな言葉!!!
教科書に出てきた???
うっそぉ~ん、、、児童の教科書のどこにこんな言葉の数々が・・・。

ぁぁ、なるほど・・・ね。
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                           こ、これは、なかなか見応えが・・・。

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停工

雨は降っていないけれど、今日は『停工』。お仕事お休み。

昨日と一昨日は、各日とも果樹園ぐるぐる廻りながらやっと1鍋量が集められただけだった。
ここ数日気温が上がらないので芽が出てこなくて、摘める芽がもうほとんどない。
今日摘みに山に行っても、1鍋分採れるかどうか。

今日はちょっと暖かい?
このまま暖かくなると今日芽が伸びるから、明日は摘める芽が増える!
けれど・・・雨は明日っぽい・・・うーん、それは困る。

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RIMG0290 「ごんべ!楊梅食べる?」
この子はお隣の子、2年前のあの子だよ♪ 「人間と目が合うと悲鳴をあげて逃げる子犬」

名無しだそうで、私は「ごんべ」と呼んでいる。
相変わらず臆病だが、今では花花の仲良し友達、毎日うがうがじゃれあっている。

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一斉評茶

来た来たーーーっ♪

ここまで前半の一斉評茶、やりますっ☆
RIMG0292 どっっっひゃあ~♪

17日の初釜から私が到着する前日29日まで。
今春の前半部分。

今年のすげ~~ところ全部だ!
オール萌え萌えの超高級等級鍋、勢ぞろい~~~♪

2レーンに分けて一気に行きますっ!

さあその前に。まずは準備準備♪

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第一レーン

第一レーン、開始!
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外形、審評中。

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22号- 2                                                            22号-3
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23号-1                           23号-2
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24号-1
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なんかちょっとした位置の違いで色の出方が違っちゃう、、、影になってるのもあるし、、、。

よし、撮りなおしてみよう!どっちの撮り方がいいかなっ。

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22号-2                            22号-3
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23号-1                            23号-2
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24号-1
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湯、入ります

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17号                           18号
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22号                           23号
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24号
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一杯いかが

ご自由にどうぞ♪(笑笑)                18号~24号-1☆
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第二レーン

第2レーン、開始!

気温高くなく低くなく、明るめの曇り、陽光なく、風もなし。
外での審評に絶好の日和♪

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29号-2
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再び湯、入ります

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28号                               29号
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RIMG0351  おとん、覗きこんでいる♪
気になる気になる。。。(笑笑)

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最終精製

前半の一斉評茶、無事終了っ♪全鍋合格~☆

次。
すべての鍋をもう一度精製。
すでに一度精製している、炒茶後、鍋横で篩っているから。
今度の精製は、審評後の、審評の結果を受けての最終精製、調合準備も兼ねている。

普通はこのどちらもしませんっっっ!!!
するわけがない。だって仕上がり量が減っちゃうもん。

こんなことしているのここだけです!!!
欠かせないよ。だって味わいに影響しちゃうんだもん。

精製中の私、すごい格好。
マスクして手ぬぐいかぶって作業衣きて。
だって、どこもかしこも「毛だらけ」だから。もふもふ~~。

29号、精製中。ゴールが近づいてきたのでカメラ出す余裕が出てきたところ。あはは!

まず、1鍋ずつ手でやさしく茶葉を混ぜながら、大きめの目の笊から砕茶を落とす。
RIMG0354 落とすように、篩ってはいけない。
審評結果のノートを確認しながら、1鍋ごとに落とし方を注意する。

笊に残った部分、これが「29号」になる。        29号も見事だなあ~♪
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笊から落とした部分、ここは「29号」にはなれない。
RIMG0359 小芽+芽尖先+砕茶+末茶+黒末+白毛、ってとこ。
外だったら、絶対落とさない部分。

だって、『碧螺春は白毛が多いのが好い、高級』と言われているから、ここはその証拠みたいな部分。
取引現場では、買う人間も売る人間も、そこばかり見ている。
だから作り手は、分離した白毛も一生懸命かき集めて、最後に茶葉の上にポンポンッて乗せて、
表面を飾って、売る。
こうやって白毛を取り除いているシーンなんか見たら、気が狂っていると思われるだろう。
実際近所の村人たち(みんな碧螺春の作り手)は、理解不能という感じでただぽかんと見ている。

確かに「高級な好い碧螺春には白毛が多い」、これは間違いない。
しかし『碧螺春は白毛が多いのが好い、高級』、これはそうとは限らない。
炒茶中に茶葉から分離した白毛は、品質に影響する、おいしくない。

この中に含まれている「黒末+白毛」が厄介、おいしくないの。
味に影響するから、私たちは要らない。
でも、この中に含まれる「小芽+芽尖先+砕茶」は欲しい、おいしいもんっ♪
なので、もっと細目の笊で篩って、その部分は取り出すっ!

次は、砕茶救出大作戦ー☆

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極上砕茶

29号から落とした部分を、細目の笊で篩って、こういう部分を取り出す。
RIMG0362 小芽+芽尖先+砕茶。ここ、うまいっ♪
茶葉に混ざっていても一般的にはなんの問題もない部分。

そのとき↑落とされた部分↓
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小芽+芽尖先+小砕茶+末茶+黒末+白毛、ってところ。まだ救えるところが混ざっている。

もう一度細目で篩う!

もっと小さい砕茶を取り出す。          そこで落とされた部分、これはもう要らない。
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小芽+芽尖先+小砕茶                 白毛+黒末+末茶+粉茶、ってところ。

↑これ↑にお湯を注すと↓こうなる↓
RIMG0374 合格☆黒末が取れているか確認しているところ。
おいしいいい~~♪

こうして救い出した砕茶たち、実はとってもおいしい。
甘い小さい芽先がたくさんたくさん含まれている。
細かいから耐泡性は無いけれど速泡性がある。
普通だったら茶葉に含まれている部分だもんね。
【極上砕茶】です☆

誰が飲むか?
それは、昨春の《碧の宝茶箱》の蓋を開けてくれた茶友たちだけが知っています☆(笑笑)

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白毛大集合

こちらは初釜からここまでの白毛(新芽の産毛)、大集合~☆
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これほとんど白毛だよ!もふもふ~~。       でも、私たちには「不要」。

飲んでみたい?
あ、でもそうしたら分かります。なぜこんなことをしているのかが。。。あははっ。

品茶会に来られる方で欲しい方には差し上げますね、キープメール(笑笑)入れておいて♪

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炒茶のない夜

ごんべー。
RIMG0376  「れえ~れえ~♪(来~、来~)」
※普通語だと「らい~、らい~」 

シャボン玉、大好き♪
RIMG0379 来年は大瓶買って来よう。

RIMG0381 やった、今夜は花菜だ! 

お手伝い。私もお手伝い、今日は炒茶ないから。
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ごはん♪

大蒜葉                        花菜と筍。
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今晩のお供は、3月17号。
RIMG0398 2011年の初釜です☆

と、ピンクのぶた。
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夜は冷える。防寒グッズいっぱい用意してくれている。ぶた子には電気湯たんぽ入れる。

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てすと

ぶろぐが投稿できないよー
画像入れなければ行くかな、テスト中~

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春雨

雨ダス・・・。

今はしとしとだが、深夜3時頃から明け方頃までたっぷり降った。
RIMG0401 寒い、、、。

今日の茶葉・・・私は要らない。
だって雨なんだもん・・・。
しかし、おとんとおかんそれと工人ひとり(昨夜到着)、3人は採茶に山へ行っている。
摘んでおかないと、 明日以降間に合わなくなる可能性があるから、仕方ない。
一度間に合わないと、それ以降ずっと原料の標準が狂う。
原料の標準が揃わないと、要求の高い好い茶葉は作れない。
私たちのような高い要求の茶葉を作るためには、それに見合った原料を連日収穫する必要がある。
一度間に合わなくなると、それができなくなる。
小さい芽のうちに毎日きれいに摘み終えて、摘み残しがない状態を継続しなければならない。
そのうち気温が上がって必ず間に合わなくなる、ある日突然間に合わなくなる日がやって来る。
だから、できるうちは丁寧に丁寧に、きちんきちんと、見落としが無いように毎日きれいに摘み終える。

今日の茶葉は・・・ドナドナします。

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雨の果樹園

レインウエア着ていれば、傘をさすほどではない。
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おとん、おかん、いない。                筍子の里にも、いない。
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RIMG0412 楊梅の森、いないなぁ。

向こうの山に行ったのかなぁ。李花がいっぱい咲いている♪
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こっちの山でも咲いている。                   まだ蕾がある。
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RIMG0424 茶花。かわいい~♪

寒そう。気温が上がらないから、小さいまま生長ストップ、なかなか伸びない。
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雨の高山

おとんの傘発見!                    おとん発見~♪
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RIMG0441 つんつるてん拡大してる。
あそこは全部、「ある会社」の畑。

RIMG0443 そろそろ山を下りる時間。
『帰るよ~。』

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雨の中の花たち

ああ!桃花がーーー♪
RIMG0448 咲き始めた☆

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いつまでも見飽きない。どっからどうみてもかわいい。好きっ♪

おお!
RIMG0465 見事な李花がーっ☆ 

晴れていたらどんなに美しいことでしょう~。明日に期待。
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うふ。散った花びらが下にいる茶樹を飾っている。雨水のお蔭ね。
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この一枝ください♪『どうぞ』ありがとう。

蚕豆花、雨でも好い香りがする。
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村の中。
RIMG0494 お家、立て直している。
壁はレンガ。

老花たちは、河端会議中~。
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花花は・・・き、きちゃなぃ、うわぁ~ん。
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小花は、シャボン玉に夢中。雨あがりなのでたくさん作れる♪
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test

雨上がりの午後

収穫、とても少ない。
RIMG0508 こんなに寒いし、当然だよね。 

小さくて詰まっている質の高い芽。好い。   雨さえ降らなかったら私たちが・・・。
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言った所で仕方ない。少し前に雨は上がったから、明日に期待しよう。

今日の茶葉はドナドナ・・・。
なんとか買い手を見つけることができて、おとんおかんはもちろん、私もほっとした。

現在、洞庭碧螺春の茶農家さんが茶葉の買い手を見つけるのは、至難の業だ。
苦労して作っても買ってくれる人がいなから、炒る人がどんどん少なくなっている。
今は、予約者がいなければ普通は炒らない。
最近、村に炒茶の香りがしなくなってきた。

もしも今日買ってくれる人を、おとんとおかんが見つけられなかったら?
他の多くの村人たちと同じように、毛茶(摘んで揀茶葉した状態の鮮葉)で「例の場所」へ持っていって、売る。
自分で炒ってしまうと、売れない。
素材は歓迎されるが、その技術は必要とされていない。

碧螺春の生産者が仕上げた茶葉は、「そういう所」では買い取ってもらえないの。
だって、本当にあの『洞庭碧螺春』だから。
高い技術が要求される『洞庭碧螺春』を、その要求通り本当に作れば、どうやっても高価になる。
それを仕入れても、儲けは出ない。

でも、買う人のほとんどは「そういう所」で買う、村には入ってこない。
こういう本場の小さな農村の奥に、知り合いもいないのに自分から入ってくる人は誰もいない。
村人も、知らない人を警戒するし、でもどうしたら直接買い手を見つけられるのかも分からない。
結局隣の人と同じように、「そういう所」に素材だけ売りにいく。

村では、炒っている人が本当に少なくなってきた。
炒れる人も、炒っていない。
その最後の代が高齢化している。
次の世代には引き継がれていない。

5人分。                        寒いのであったかい麺がおいしい。
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19号~29号☆ ご自由にどうぞーーー♪
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RIMG0528 うがッ。

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ワープ。

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ワープ。

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ワープ。

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この後おとんと激しくやり合う。多分ふたりの歴史に残る。詳細は書きたくない。

あ、心配しないでね、炒茶が終わってご飯のときには普通だから。

単に、頑固な作り手同士&似たもの親子の一歩も譲らぬぶつかり合い。
本気でそれができる相手とでなければ、ここまでの碧螺春を作り続けることなんかできない。

見ててご覧、ここからもっとレベルが上がるから☆
必ずもっとすごい碧螺春になっていくよ☆

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愛子の状況をフォロー中

お兄ちゃん@です。 中国の通信事情で愛子のブログアップに困難が生じております。ツイッターにてフォロー中。http://twitter.com/#!/ichirocyan ←最新情報はこちらをフォローください※お兄ちゃん個人の関係ない情報もあります(∇)ノン  お茶端会議室は問題なし♪

ぶろぐがアップできない

4日間いろんな方法試すもエラー続き、投稿したい記事が投稿できない。
画像が多すぎるのかな、でも秋よりは少ないはずだけど。
ネットは老四が素晴らしく早い回線に変えてくれていた☆
さくさくだー!スカイプしながらネット検索もできる!
だから回線の細さが原因ではない。なんだろう。

考えられる方法でずっと投稿チャレンジしてるけど、それもネタ切れになってきた。
そうだ、細切れにしてみるか。
ひとつの記事を10個くらいに分けて。最初の頃のように。
それで、画像の枠を取って(そうしたら一枚は行った。クリックしても大きくならないけどね)、
昔みたいに細かく投稿してみたら、行くかも。
それができたらちょっと作業量多くなるけど、アップできないよりましだ。
やってみようっ!

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30日14分割

14件に分けて、ひとつの記事をなんとか投稿できた。
どれも同じ条件なのにいくつかまったくエラーになって、その原因が分からなくて、
そうなると3段階くらいステップ踏んでやっとひとつ投稿成功。
小分け作業にえらい時間がかかったぁ~。
エラーさえ出なければ、送信そのものはさくさく☆
しかし・・・ひいー、まだ記事ひとつ分だよ。あはは。

30日のだから前に差し込んでいる感じなので、トップページにはすでにほとんど残ってない。
旅日記の今春のカテゴリーができるまで待っててね、そしたら全体を流れで見られます。
それまではちょっと面倒だけどひとつずつ開いて見てね~。

 

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0404いつも一緒

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0404おかんからの贈り物

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0404おでかけ

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0404帰宅後

0405清明節

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4月6号

あれ。。。今日の2鍋、格別においしい。
うまい。うまいぞ。なんじゃこりゃ。わおおーーー♪♪
香気が高い、幅が広い、奥行きがある。
滋味が濃い、豊富だ、要素が多い、厚みがある。
葉底はまるで明前前半、まだ葉は開いていない、全て幾重にも重なった「太った芽」。
満ち足りている。

さっき評茶した2鍋分を部屋に持って上がって飲んでいる。
すでに何煎も飲んで時間も経っている、今度はさっきとはまた違う味わいを強く感じる。
そうだこれはあの高山のミネラル質の味わいだ。
口の中が気持ち好い、いい感じだ。
うまい。。。心が満ちてくる。

昨日5日は清明節。今日は清明後第1日目。

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昨日より小さい芽

4月7号。今日の鮮芽は昨日よりも芽が小さい。甘い♪

昨日は、ぱんぱんでぷっっつり♪
今日はそれより、ちっちゃくてぷっくり♪

今日は「花の横山」で摘んだのが多いから。
あそこは果樹の下がほとんど、陽光ある高山に比べると発芽が遅く、品種も小粒が多い。
夕べから霧雨も降ってるし気温も低いし、やっと摘めても昨日よりちっちゃいのばかり。
収穫も昨日より少ない。

まるで季節が逆に戻ったかのよう。明前茶の前半みたい。。。ぴちゃぴちゃ甘~♪

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春が動いている

4月8号。昨日とはまた変わったうまさ。濃い。おいしい。ぎゅるうま♪
旨いなあ。じっくりとうまい。充実している。ぎゅるっと詰まっている。

本日の原料、全て高山の山頂付近。昨日より粒が大きい。
この春一番の暖かさ、やさしい陽光、風はなし、桃花全開。
山から下りた昼以降、雲多く、陽光隠れる、いい感じ。

ああ口の中が甘い。昨日とは違う甘さ。芽吹きを感じる。春が動いている。

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春のそよ風の味

4月9号。あたたかい春のそよ風の味がする。なんか動き出したくなってくる♪

高山になでるような心地よい風が通る、と~~~っても気持ちの好い一日。
あたたかい、という言葉がぴったり。
朝方は冷え込んだものの、昼間は昨日よりも暖かい。
夕べの冷え込みもゆるかったので、産量増えてきた。
昨日あたりから、少しずつ追いつかなくなってきた。

なんかいいなあ。今日のお茶、なんだろう。なんか元気になってくるなあ~♪

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湖のやさしい陽光の味

4月10号。やさしい陽光の味がする、気持ちがぱあっと明るくなる。
はっきりしてきた、なんて健康、その後しっとりと甘く、おいしい~~。
なんだか軽やかに走り廻れそうだ、みんなでお外へ行きたい、楽しくなってきた♪

鮮葉ぷるんと健康、香気が好い、フルーツ香、炒茶直前、若いメロン香に似ている。
殺青からカーンに入る時のあの瞬間、あの大蒸気、あの香り、忘れられない。
あれは炒茶人だけの特権、魔法の湯気。

今日は暑かったあーーーっ、昼間24度、夕方になっても22度。
陽光下ではもっと体感温度高かった。
高山まで登れば汗たらたら、おかん一日中ふうふう。
日曜は大花が出勤ないため今日も採茶増員、4鍋小鍋。
炒茶中、汗だく。摘んでから走水早い、用心青殺。

夜更け、薪で体洗う用の湯を沸かしていると、すごい突風。
ステンレスのたらい吹っ飛ぶ、いろんな物が飛ばされる音、静かな村に響く。
熱気を帯びたいくつもの大風。
季節が変わる。

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0411爽快日和

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0411桃花の郷

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0411帰宅後

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森をぬける露風の味

4月11号。昨日よりもっとはっきり濃くなった、後どんどん甘い。好い~~~♪
風が運んできたいろんな味がする、豊かだ、水の中ではじけている、動き出したい、何か始めたい。

非常に健康、鮮葉に重量感がある、ずしりと大粒、詰まっている。
昨日より水分が多い、なぜだ、昨日あれだけ気温上がったのに。
そうか、今日は果樹の下が多い、朝方冷えた、露水が多かった!

今日は涼しい、抜けるような晴天、山で浴びる陽光が気持ちよい。
もし昨日の気温がそのまま続いたらどうしようかと思った。
明日も晴れて涼しいとか、好いぞ好いぞ、この調子だ。
来た、来ている。
大きな春が来ている。

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0412明日帰国

いつにも増してべったりの花花。明日帰国しちゃうの知ってるのかなぁ。
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青い天空の味

4月12号。春の青い空の味がする、宇宙に繋がる、抜けていく、心が晴れやかになる。
一段と濃くなった。動いている、目覚めている、おいしい。うーん元気になるなあー♪

昼前18度、3時頃21度。朝涼しい、晴天、風強い、爽やか。
強い風、いくつもいくつも体を通っていく、風に包まれている。
ああ気持ちが好い。まさしく「風の高山」日和。
数日前までは白い春、うっすら霞がかかってまだ山の上から太湖がはっきり望めない。
もう青い春、やさしい春の青い天空、胸が広がる、呼吸が楽しい。
このままいつまでも立っていたい。

今春、私が炒る最後の鍋。
樹の上で芽が乾燥気味、ここまで雨が少ない、昨日は気温上がった、風も強い。
用心炒茶&用心焼火。
おとんと呼吸が合っている、欲しいところで欲しい火が来る。最高。最高の感覚。
このままふたりでずっと炒っていたい。
春真っ只中。

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0413帰国日

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ただいま日本

ただいま~。帰った。

帰ってきちゃった。
せめてあと一週間、炒りたかった。
でも仕事しないと、、、タイムリミット。
来年は、こんな思いしたくない。
この碧螺春、一緒に飲んでくれる茶友、がんばって探したい。

今、東山の家に電話した。
おかんが出た。
おとんは炒茶中、第2鍋回鍋後「団」の最中。
釜の中、楊梅の柴のちょろ火で安定させているはず。
私がいない今日から、おとんが炒茶、おかんが焼火。
その技術が茶葉の仕上がりに大きく影響する、おかんがんばれ。
おかんの代わりに食事の支度は、今夜から採茶工人の「るおおばちゃん」。
今夜はあと一鍋。
火の調整をするためおかんは早々に電話を切って、鍋に戻った。

今朝摘んだ鮮葉、ぱつんぱつんですごく好かった、おいしそう。
まだ一度も摘んでいない初摘みの樹、まだ発芽していない樹が、いっぱいある。
今、価格も落ち着いて、おいしい。
気候も適していて、すごく好い状態。
まだしばらく期待できる、くやしい。

おとんが年を取ってきた、目に見えて食が細い。
年々生産量を減らし、少量の好いもの作ることだけに絞っている。
それでも、昼には山で腰が、夜には鍋横で首が、つらそう。
おかんも、同じ
せめてあと一週間炒りたかった。。。来年はきっと。

おとんの碧螺春、すごい。
おとんとおかんと一緒に作るこの碧螺春、明らかに違う。
嬉しい。嬉しい。嬉しい。
ああもっと多くの茶友に飲んでみてもらいたい。
来年も飲みたい、作りたい、飲んで欲しい。
来年こそ、もっと炒りたいっ!

一緒に飲んでくれる仲間、がんばって探そうっ☆
そのうち 《碧の宝茶箱》の隊員を募集します。
今年、龍井はありません、今年から緑茶は《碧の宝茶箱》だけです。
みなさま、どうか心のご準備を。。。どうかどうかよろしくお願いいたします!!!

まずは、無事帰国のご報告。
ぶろぐは引き続きます、見てね~♪        。。。寝ます。

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炒茶の跡

やけど。。。今春は少ない気が、、、でも数十鍋は炒っている、気のせいかな。
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薬塗って包帯して2晩寝たら大分見られるようになった。皮膚が硬化してまだ所々感覚はない。
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跡が治っていく、距離を感じる。。。おとん、そろそろ今夜の鍋が終わる頃だね。

薪の香り。。。いつも私の腰についているカメラケース、しみこんでいる。
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鍋と一緒にいると、自然に全身が果樹の柴でスモークされる。楊梅、枇杷、蜜柑、梅、竹。。。
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ぷ~しんお気に入り、うっとり~夢見心地。そんなに好き?私も好き。。。しばらく洗わないよ。

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探しています♪碧螺春仲間

この記事は、今春東山おとんの家で製茶しながら書きました。
当時、《2011碧の宝茶箱》先行予約の募集記事と一緒にアップしたかったのですが、炒茶が忙しくなってきて
募集記事が書けなくなり、そのまま出すタイミングを失って。。。募集間近の今がチャンスー♪(笑笑)
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ここにまたひとつ、消えそうなお茶があります。
「洞庭碧螺春」という緑茶が、絶滅の危機に瀕しています。

『洞庭碧螺春』と呼ばれる「商品」ならば、年々生産量は増え続け市場に溢れています。
しかし、代々それを継承してきた農家さんたちの純粋な「洞庭碧螺春」という緑茶は、
もはや絶滅に瀕しています。

洞庭碧螺春の代表的産地のひとつ、東山(地名:山の名前ではありません)。
現在では、多くの住民が個人で畑を開拓し茶樹を購入して自由栽培・自由製茶し、
資金がある人は店舗や会社を経営して自由仕入れし観光客や各地消費者に自由売買しています。
しかしもともとは、東山でも限られたエリアの山の果樹と茶樹を継承する農家さんたちに
代々受け継がれてきた、門外不出の技芸を要する量産できない緑茶です。
乱獲を防ぎ環境と原料技術を保護するためにも、生産農家さん一家づつ、保有する土地と
保有茶樹から年間生産量の上限が定められている特別な緑茶です。

そんな希少な継承農家さんでさえ、ここ数年で状況が大きく変わりました。
現代の市場の変化に対応するため変革を余儀なくされ、原料(茶樹の品種や環境等)
・技術(採茶や製茶の方法等)の両方面で、大きく変えざるを得なくなったのです。
昔から受け継がれているような洞庭碧螺春は、すでに作られなくなってきました。
消費者の要求が変わり、市場の基準も変わり、受け継がれてきた本来の標準では
売れなくなっており、それらに合わせて変えなければ食べていけなくなったのです。

高名で高価な緑茶の生産家であるためか、碧螺春の農家さんは生活に余裕があると
勘違いされることが多いのですが、彼らの生活は経済的には決して豊かではなく
年間通したその労働力に対して収穫収入は少なく、平均して経済的苦労が多いです。
『洞庭碧螺春ビジネス』をしている人には経済的に豊かな人が多いのですが、
純粋な「洞庭碧螺春継承農家」に経済的に豊かな人はまず見あたりません。
それは、これまでぶろぐを見ているくださっている方なら感じていると存じます。

そんな状況下、頑固に古来の方法を変えずに製茶を続ける継承人も、僅かに残っています。
そういった農家さんは、周りが出稼ぎや工場の日雇い炒茶人に転職してしまう中、
以前にも増して経済的に貧しいままなのですが、心豊かにそれを続けられるのは、
昔から決まった「飲み手」がいるからです。だからこそ、周りから何を言われても
心の中に自信と誇りを持ち、続ける姿勢を頑なに崩さずにいられるのだと思います。
しかし、もしも「飲み手」がいなくなれば、心は折れ、姿勢は崩れ、きっと終わるでしょう。
生きるために原料も技術も変革するこを余儀なくされた近所の多くの碧螺春農家さんのように。
『なんのために生きるのか』とがっくりと私に尋ねた「あの秋」の祥華鉄観音のおとんのように。
そしていつか、どんな大金でもどうすることもできない環境に変わってしまうのかもしれない。
あの茉莉花茶のように。
あの龍井のように。

そんな頑固おやじの大玉みたいなのが、私たちの「東山のおとん」です。
「東山おとんの碧螺春」も、ある意味絶滅危惧種かもしれない。
例えお金があってもいつかは作れなくなります。
それも、それほど遠くない将来の話。
せめておとんが元気なうちは私は一緒に炒りたい。
誰かと一緒に飲んで分かち合いたい。

現在の「東山おとん碧螺春」は、ある域を超えるレベルの茶葉に達しています。
おとんとおかんの理解と協力のもと、歳月をかけて研究に研究を重ね、
やっと目標にしてきた最高レベルの「伝統洞庭碧螺春」製茶が可能な環境が整った。
これまでみんなで努力して継続してきたから実現できたこと。
少しでも未来に繋げたい。

「この碧螺春」が生き続けるためには「飲み手」が必要です。
飲んでくれる仲間を探しています!!!

おとんとおかんがこの一年間手入れしてきた、今春の伝統碧螺春を製茶するための茶樹。
それが今、収穫期を迎えています。
もしも今春飲んでくれる茶友が集まらなければ、来年以降は製茶できないでしょう。
そしてその状況はこれから毎年続くでしょう。

まずは今春です!
どうか東山おとんの碧螺春をよろしくお願いいたしますっっっ!!!

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龍井のない春

今春、翁家山の歌おじちゃん&歌おばちゃんと出会って13年目の春。
最後の10年を、茶友と共に分かち合えたこと、心から感謝しています。

今春の緑茶は碧螺春だけです、この先も。
龍井はありません、龍井はすでに絶滅しました。

あああーーー、勘違いしないでくださいねっ!!!
『龍井茶』と呼ばれるものがなくなったわけではありません。
市場にはこれまで以上に大量の『龍井茶』が流通しています。
ただ、私が魅了され飲み続けたいと強く願ってきた伝統の「あの龍井」は、もう作れません。
「仲間が集まれば作れる」という段階を、すでに超えてしまいました。
国家標準も2008年に大幅に変更されました。
龍井茶を取り巻く環境は大きく変わってしまい、二度と元には戻せません。

   龍井を飲みたい方、ぜひ昨春の《龍の宝茶箱》 を召し上がってください♪
   まだお分けできます、ぜひよろしくお願いいたします。(昨春の《碧の宝茶箱》 も♪)
   『1年経った緑茶は・・・』と思い込んでいる方、その先入観ひっくりかえります。
   『こんな世界が本当に実現できるなんて☆』と、開眼して嬉しくなっちゃうはず、うふ。(笑笑)


龍井を止めたお蔭で、今春は碧螺春に集中できました。
昨年決断して、本当に好かった。
結果的にいろんな意味で好い方向に働きました。

昨春、最後にがんばれて本当に好かったです。
もしも今春を最後にと決めていたら、それは実現できなかったから。
環境的に。
状況的に。
お金の問題ではなく、作りたくてもこれまでのような茶葉は今春は作れなかった。
名残を汲む茶葉なら、限られた量なら、作れる年が来るかもしれない。
でも、似たようなものは作れても、これまでの要求を満たす龍井はもう二度と作れない。
時代の変化。
私たちの予算問題でもなく、気候の問題でもなく、おじちゃん達の問題でもない。
翁のおじちゃんも『頼まれても今春は不可能だったから、好かったよ』って。
春先にそのことを知って、少し心が救われたような想いがしました。


龍井だけでなく、各産地で大きな変化が起こっています。
作る人達の心にも。
なにも茶葉だけに限ったことではありませんが、今春、様々な現実を目の当たりにするたびに、
改めて、そんな時代の中で東山おとんの碧螺春を飲むことができることに、本当に感謝しました。

現在、多くの関係者がまず信じないです。
ここまでの碧螺春をまだ本当に作り続けている人間がいることを。
東山おとんだけでなく、祥華おとんにいたってはそんな生活している人がいることさえ信じない。
画像を見せてもどこかの古い資料から勝手に取ったと決めてかかるのが一般的な反応です。
そこに私達が写っていても合成だと言って多くが信じません。

でも信じないのも無理はないです。
実現不可能な時代になってきているから。
現在の常識では考えられないから。
それに、通常、作り手は村から出ないし、関係者は村まで入らない。
見た事がない、聞いたこともない、飲んだこともない。
おまけに発信している私たちは『老外(「外人」さん)』。
自分の常識的にありえないことを信じないのは不思議ではないです。
彼らが信じないのも私は理解できます。

でも、私達の目の前には現実として存在する。
地球規模で見てこんなにすごい茶葉はない、いつもそう思います。
この素晴らしい緑茶を、私は飲み続けたい。

あと何年作れるかわからない。
おとんとおかんが揃って動けるのはあと何年。。。3人とも覚悟しています。
それまでは、更に工夫しながら例え量を減らしてでも毎年一緒に作り続けたい。
そのために、一緒に飲んでくれる茶友を探し続けます。

心になにか感じる方、《2011碧の宝茶箱》 飲んでみていただけませんか。
分かるとか分からないとか難しいとか、どうかそんなこと言わないで~~~っ。
ただのおいしいお茶ですっ♪(笑笑)

東山おとんの碧螺春をどうぞよろしくお願いいたしまーーーすっ☆

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2011東山おとん碧螺春

今春のおとんの碧螺春は、本当に素晴らしい。
本当にこんな年が来るなんて。。。感無量。
まるで理想的な条件が集合したような年。

まず、今春昨春よりも更に 「質の高い茶葉を作る気候」に恵まれた。
春の気温上昇が非常にゆっくりで少しずつ理想的に発芽した。
それは昨春の気候(2010《碧の宝茶箱》 ご参照ください)と非常に似ている。
昨春よりも今春が更に恵まれた原因は、越冬の気候。
冬がしっかりと冬だった☆
前年は暖冬だった。
冬が寒いと茶樹は深く冬眠する。
しっかり深く冬眠することは、茶樹にとって非常に大切なこと。
冬に体力と栄養を蓄え、春からの活動に備える。
暖冬だと眠りが中途半端で間違えて発芽してしまったり、春になっても寝ぼけたりしてしまう。
ちゃんと冬がないと、好い春は来ない。
今春は、好い冬眠のお蔭で蓄えのある質の高い芽となり、どの樹も素晴らしい芽吹きとなった♪

しかし、茶葉品質が「好年」でも、作っている人に「好年」とは限らない。
春の気温上昇が遅いのは、農家さんにとってはがっくりな春を意味する。
数年前のような異常に暑い春に大量に明前茶を出荷できた年を何度か経験してしまうと、
それに比べて今春も昨春も高値取引される時期の収穫量がとても少なく、2年続けて収入が少ない。
碧螺春や龍井などは、味や品質に関係なく時期が早ければ高値取引される。
だから、作っている人にとっては一日でも早く気温が上がってたくさん収穫して少しでも稼ぎたい。
でも、おとんくらいの年配の人たち曰く
『これが正常。本来明前茶なんてそんなに量はない、少ないからこそ高価だった。
いや、昔の気候はもっと寒くてもっと少なかった、摘めて1日位だった。
今のように高価な時期に合わせて大量に用意できるなんておかしい、本来そんなものではない。』


今春おとんは、気候に関係なく、1日の製茶量を減らし、クオリティを追求した。
ほたかげさん(& mire)と一緒に帰国後の全鍋審査した日、私は感無量であまり言葉が出なかった。
何年も継続しておとんと一緒に研究を続け、レベルアップのために原料も技術も改良を重ねてきた。
まさか、ここまでのレベルの茶葉を勢揃いさせることができるとは。。。
そんなことが実現できる年が本当に来るとは。。。
嬉しくて嬉しくて。。。おとんとおかんに心から感謝しました。

この結果を受け、私はどうしても小分け包装をしてみんなに届けたくなった。
全部5g包装ー☆ うわあ~♪茶友たちの笑顔が見える!けれど・・・想像すると気が遠くなる・・・ハハ。
しかし、そうするにふさわしい茶葉。
そして、なによりも「飲んでもらいたい」から。

飲む側にとっては5g包装のほうが、例えば20gや25g包装より扱いやすいはず。
もちろん、保存のためには茶葉は少しでも多くまとめたほうが好い。
だが、一度開封すれば早く飲なないと品質が落ちてしまう。
しかし、高価な茶葉を一気に飲むには勇気がいる。
となると、タイミングを計ってなかなか開封しない。
結果、いつまでも飲まれない・・・おいしいお茶になれない・・・来年に繋がらないーーーっっっ。(涙涙)

問題は、それだけの量の5g包装(三角テント型)。
あれは、すべて手作業です。
とてもじゃないがひとりでできる作業ではない。合宿仲間の理解と協力が必要不可欠。
ほたかげさん・mire・kimi・かめ、みんな即答で賛同&協力してくれたましたあああーーーっ☆

5月全鍋審評中(全鍋収灰完全終了後。この審評結果から種類を決め調合。調合後にまた審評。)
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今春の結果、嬉しくて嬉しくて。。。笑顔満開中~♪

5g小分け包装中(調合し状態安定した後、前半の分前茶から小分け包装開始。)
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茶友たちの笑顔が見える~♪がんばるぞっ、おぅ!

みなさま今春の碧螺春、2011《碧の宝茶箱》、 どうか飲んでくださいっ♪
よろしくお願いしまーーーすっ!(募集方法はこちらです☆)

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筋金入りの職人気質

碧螺春の裏話です。。。ここだけの話ね。。。東山のおとんには内緒よ。(笑笑)

実は、今春の始め、 東山のおとんは少しいらついていた。
息子からもその嫁からも娘からも娘婿からも親戚からも、周りのみんなから連日言われていたから。
『なぜ儲かりもしない茶葉を作る』
『なんで愛子のためにそこまでする』
『鮮葉で外に売れば大金になるのに』
『みんなそうしてるのに』
『なんで丁寧な剪定をする、収穫(収入)が減るじゃないか』
『なんでわざわざ自分で炒茶する、その間にもっと摘んで外に売った方が儲かるのに』
『なんでそんな真剣に作るんだ、適当に炒っても価格は変わらないのに』
『国内の金持ちに売れば大金になるのに、なんでそういう相手を探さない』
そんなこと毎日言われ続ければ好い気がしない、信念があっても心が折れそうになる。

到着した当初、私は少し肩身狭く感じていた。
現実は、本当にその通りだから。
他人に売ったほうがおとんおかんの収入になる・・・私はもう来るべきではないかもしれない・・・。
そんな私の気持ちを察してか、おとんとおかんはある日、森の中でこう言ったの。

『愛子気にするな、これは俺たち3人の問題だ、おかんとも話し合った、同じ意見だ』
『この茶葉は老人ふたりでやっていることだ、他の誰も関係していない』
『一年間労働して山と茶樹を管理しているのはおかんと自分のふたり、だれの助けも借りていない』
『普段一度も手伝いもしないのに、収穫期になって突然なんだ、首突っ込んできて』
『いくらで誰に売ろうが、あいつらには関係ないじゃないか』
『もちろん言っていることは分かるさ、良かれと思って言っているんだろう』
『確かに最近は外に毛茶(鮮葉)で売った方が楽に大金になる、知っているさ』
『しかしそんなの一瞬だ、たった数日間だ、目先の儲けで動き回って結局は疲れるだけだ』
『そういうやり方は自分は嫌いだ、こうやってひとつひとつじっくり自分で作りたい』
『もう老人なんだ、今更儲けてどうする、おかんとふたり普通に食べられれば十分だ』
『年に一度、愛子と一緒に炒茶する、短い間だが一緒にいられる、いいじゃないかそれで』
『春が来るのが毎年楽しみだ、労働も楽しい、それの何が悪い』
『この茶葉はおかんと自分と愛子の3人で作っているんだ』
『愛子は娘同然なんだ、誰の指図も受けねー、気にするな!』

おとんずっとしゃべり続けて、横でおかんは『うん!うん!そうだー!』とずっとうなずいていた。
まるで自分達にも言い聞かせているようだった。

東山のおとん、筋金入りの職人気質。。。頑固者(笑笑)。。。感謝します。

現在、本当の意味での伝統茶は、「頑固者」か「変人」でもない限り、作れない。

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【数量限定】2011碧螺春《宝茶箱》品茶希望者☆大募集~♪

【お願い】次の記事も合わせてご一読ください。
    ・探しています♪碧螺春仲間
    ・龍井のない春
    ・2011東山おとん碧螺春
    ・筋金入りの職人気質

お待たせいたしましたーーーっっっ、2011東山おとんの洞庭碧螺春~~~♪
ばっちり追熟させしっかり安定状態に入り、いよいよ出陣タイミングが来ましたっ!
夏だ夏だあーー、碧螺春飲むぞーー、やったああ~~☆
今春は龍井がなく碧螺春だけなので・・・・・・緑茶好きな方はぜひ「重箱」でお願いします~っ♪(笑笑)

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【数量限定】◆2011年《碧の宝茶箱》◆ 30000円(送料別) 5種:計115g(5g×18・25g×1)
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↑↑↑終了したら「終了~☆」と追記していきます↑↑↑


今春の碧螺春はすごいです。
心に残ります。

筆頭すべきは、なんといっても茶葉が素晴らしい。
5種類に分けたどの種類も、その特徴がはっきりと分かりやすく、5種類とも風格がある。
しかも、それぞれがその時期のおいしさを十分に発揮していてどれも堪能できる、どれもが好い。
この結果がなによりも嬉しい。

特記したいのは、その茶葉すべてを、おとんとおかんが昨春のコストで計算して分けてくれた。
この一年で物価も工人費も大きく上がり、碧螺春の取引市場価格も今春は大きく上がったのに。
おとんおかん曰く、
『大地震でとても辛い想いをしている日本の茶友のために、自分達にできるせめてものこと』
あの大地震は、初摘みの日の数日前に発生した。
被災地には、おとんの碧螺春を長い間応援してくれて毎年楽しみに飲み続けてくれた茶友もいる。

包装状態も気合入っています!
5種類中4種は、すべて5g包装でお届けしようとがんばっています。(継続中)
箱の中からあの5g袋(愛の三角テント型~♪)がいっぱい出てきますよおおーーー♪
まさに宝茶箱☆

今春は単品でもお分けいたします!
《碧の宝茶箱》で5種類飲んでみて、お気に入りをぜひ単品で飲んでくださいませ。
お願いいたします☆


それでは、セット内容の詳細、ご紹介~♪(昨春よりグラム数多いです!)
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【数量限定】◆2011《碧の宝茶箱》◆ 30000円(送料別) 
         
2011東山洞庭碧螺春5種:計115g (5g×18・25g×1)     

  1.初釜★【分前☆】  5g×1  byおとん     / 0317&18
  2. 【明前 前期☆】  5g×5  byおとん     / 0322~29
  3. 【明前 後期☆】  5g×4  by愛子      / 0330~0406
  4. 【明后 前期】    5g×8   by愛子&おとん / 0407~12&13~15                 
  5. 【明后 後期】   25g×1  byおとん     / 0416~20

  ※地点は5種とも全果樹園mix(楊梅の森・筍子の山・花の横山・枇杷の里・蜜柑の園・風の高山) 
  ★=初釜 ☆=初摘  by=炒茶人 数字=製茶日**************************************************************************************

 

現在募集開始~! よく読んで今すぐご連絡くださーいっ♪(笑笑) よろしくお願いいたします。 **************************************************************************************
☆お申し込み方法

 【これから茶友】のみなさまと【すでに茶友】のみなさまと、
  整理の都合上申し込み方法を分けます。よろしくお願いします!


◆【これから茶友】のみなさま◆

新しい茶友、いつだって熱烈歓迎ですーーーーーー♪
品茶してみるっ♪から、 どうぞご連絡をお願いしますっ!
品茶してみるっ♪はメンテナンスが追いついていませんが使えます。
メッセージ欄を利用してご希望をご記入ください。
  ・《碧の宝茶箱》×数量

品茶してみるっ♪を送信しただけでは、 お茶葉は届きません。
 私からの返信「初めましてメール」が届きますので、それを必ず読み、
 内容を理解しご了承いただければご返信ください。
 お互いの連絡が取り合えるまでお茶葉は届きませんので、ご注意ください。

※お返事はすぐにできません。しかし、どんなに遅れても必ずお返事していますので、
 ぶろぐで状況をご確認いただきながら、 お待ちいただけますようどうぞよろしく
 お願いいたします。


◆【すでに茶友】のみなさま◆

どうぞ直接私に「メール」でご連絡ください。(お茶端会議室のメッセージはNG。)
その際、ご協力いただきたいこと。
 ・メール件名:【宝茶箱】
 ・氏名&郵送先住所(前回から変更及び訂正のある場合は、必ずその旨明記してね)
 ・他の茶葉の件とはメールを分ける。(見落とす可能性があるため)
 ・その他メッセージはご自由にどうぞ、もちろん用件のみでオッケーら☆
ご協力どうぞよろしくお願いいたしますっ!

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☆お届け時期

 ・7月15日日付までメール受信 → 7月19日頃発送(目標っ!)
 ・7月22日日付までメール受信 → 7月25日頃発送(目標っ!)
 ・それ以降のメール受信 → 8月~順次

 ※ご希望者の必要量のみ小分け包装しますので、少しお時間いただきます。
 ※お届け時期のご希望がある場合は、ご遠慮なくお申し出くださいませ。
   2箱以上ご希望の場合、お届け時期を分けることも可能ですのでおっしゃってください。

 ※今春のおとんの碧螺春が一番おいしくなり始めるのはちょうど今頃からです♪

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☆その他

 ・ひとり上限:なし
 ・募集期間:茶葉が終了するまで

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みなさまのご連絡を心よりお待ち申し上げております♪


【全体参考】 

  ※今春の碧螺春の製茶の様子
   11春天♪碧螺春

  ※「宝茶箱」「最後の龍井セット」についての説明記事
   先行予約開始♪ 《碧の宝茶箱》と《龍の宝茶箱》

  ※昨春の《宝茶箱》募集記事
  【数量限定】 2010碧螺春&龍井《宝茶箱》品茶希望者☆大募集~♪

  ※昨春の《宝茶箱》ご紹介記事
   2010《碧の宝茶箱》    
   2010《龍の宝茶箱》

  ※昨春の《宝茶箱》募集からお届けまでの流れ
   10春天♪碧螺春・ 龍井

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出発しましたっ♪

2011《碧の宝茶箱》 品茶希望隊員、大募集中ーーー☆
まだまだ大募集中ですっ!ぜひご検討いただけますよう、どうぞよろしくお願いいたしますっ♪
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宝の隊員のみなさま!

《碧の宝茶箱》初回一斉発送分、昨日19日に無事出発しましたあーーー!!!
本日か明日には全員届きます。。。うおおおーーーっ、やったやったあああ~~~♪(笑笑)

しかし、うわぁ、、、今回は5月に春の鉄観音に出発したまま突然帰国が2週間延長して
帰国できたのが想定外の7月に入ってからだったので、そこから碧螺春の作業にかかって
でも日中は仕事があるので夜な夜なひとり作業ではさすがに追いつかなくて、おまけに
日数が無いから作業メンバーも少なくて、、、ぅぉぉ無理かぁ、、、と思ったのですが、
幸か不幸か今年も《碧の宝茶箱》を品茶してくれる茶友は・・・ぜんぜん増えなくて・・・ハハハ。
現段階で東山おとん碧螺春 「宝の隊員」はひとつのテーブルを囲める人数です。
んー、でもそのおかげで初回の一斉発送分の作業が間に合った・・・という訳で、アハ。(苦笑)
ダメッ。
まだまだ!
あきらめちゃダメだ!!
きっとまだ募集記事に気付いていない茶友もいるはず、うん。
まずはとにかく楽しみに待ってくれていた初回の宝の隊員へは約束通りお届けできたっ!
よっしゃあああーーー☆

すっっっごいかわいい~の♪行きますよお!!!お楽しみにねーーー☆(笑笑)

桜の風呂敷を開けて。。。《碧の宝茶箱》を開けて。。。1箱の中身を全部広げると↓↓↓こんな感じーーー♪
RIMG0171 RIMG0182
                                         撮影 by kimi

10日はkimiとふたりで、12日から3日間mire&名古屋のお茶怪獣が駆けつけてくれて3人合宿、
16日・18日はkimiとふたり、他の日は帰国してからずっとひとり合宿(ん?ひとりは合宿って言わないか?笑笑)
その前の5月のほたかげさん&mireとの審査&調合合宿(ここに画像が出ています!) から始まって。。。
そんなこんなで、やっぱり今回もみんなでがんばりましたーっ♪

◆届いたらまず中身の確認を!

届きましたら、飲む前にまずは中身の確認ですよ、忘れずに☆
今回は特に小さな「愛の三角テント型5g袋」がいっぱい出てきますし、
碧螺春は5種類の名称が似ているので(分前・明前前期・明前後期・明后前期・明后後期)
しっかり確認してくださいね。間違い等発見されましたらいつでもご連絡くださいませ。
ご協力をどうぞよろしくお願いいたします♪

◆送料は宛名ラベルでご確認を!

包装と一緒に宛名ラベルもバリバリ破って捨ててしまうと送料が分からなくなります、ご注意を☆
送料は距離と重量によって違いますので、各自宛名ラベルで確認してお茶代に足してくださいませ。
もしもの時はこちらの控えで確認できますのでご連絡くださいね♪

◆《宝茶箱》メールへのご返信はこれからです、、、スミマセン~。

毎度失礼ながらメールのご返信を後回にして、お届け実現するために作業優先していました。
茶友の人数が少ないだけに、おひとりおひとりのメールが本当にありがたくて、全て心に残っています。
数年ぶりに連絡くださった茶友や、初めての茶友もいらっしゃって、とっても嬉しかったあ~~♪
もちろんいつもの茶友も、本当にどうもありがとうございました。
これからおひとりずつお返事してまいりますので、どうか待っていてくださいませね。
先に《碧の宝茶箱》が届いちゃいますが。。。お許しを~~~。


それでは、まずは初回一斉発送分出発しましたのご報告でした。。。ばんざーい♪(笑笑)

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てすと

8月は碧螺春の品茶会

今週末6~7日(&8日)は、2011《碧の宝茶箱》 隊員に感謝を込め、碧螺春の第一回合宿品茶会を開催いたしまーす!!!
(第二回は、8月20~21日(&22日)でほぼ決定。参加者まだまだ募集中~♪)

中国全国でまだ100人台しか合格者のいない国家一級高級評茶師(国家試験受かった!)の愛子隊長(~☆)が、
地球上他のどこでも体験できない「幻の伝統洞庭碧螺春」の世界をたっぷりナビしちゃいまーーーすっ!!!
きゃあああーーーっ、飲みたいーーーーっ♪(笑笑)

電力は一切使わず全過程を人力で、現世では信じられないような高技術の古来法で仕上げた碧螺春です☆

そして!!!
今月末には2回、『1日参加の品茶会(碧螺春)』も開催したいと思いますっ☆
(ぁぁ~~~、どうかご希望者がいらっしゃいますように。。。)
8月27日(土)or28日(日)、どちらか参加できる方、大募集いたしまーーーす♪
 『碧螺春は飲んでみたいけど、《碧の宝茶箱》の予算が。。。』
 『品茶会は参加してみたいけど、お泊りが。。。』
もしそんな茶友が少しでもいてくださるなら、ぜひ日帰り品茶会にお越しいただきたいと思いました。
内容は、この記事の中の「合宿品茶会の1日目」を参考にしてくださいませ。
品茶会については、品茶会のアーカイブで過去の記事 (こちらこちら等) をご参考ください。

最近は、1日の品茶会を開催する機会がなかなか作れなくて、本当にすみません。
今月末は、初めての方でも1日参加で《碧の宝茶箱》 の全5種類を飲めるように、ナビいたしますっ☆
《碧の宝茶箱》のご希望者が、昨春よりも少なくて・・・。
東山おとんの碧螺春、本当にひとりでも多くの方に飲んでいただきたいの。。。それが希望です。
ご興味ある方いらっしゃいませんかーーー♪
品茶会は、3人では会場代等が赤字になるので難しく、でも4人集まれば開催できますっ!
参加ご希望の方がいらっしゃいましたらまずは(日程未調整でもok)メールいただけませんか~♪
ご連絡お待ちいたしております、どうぞよろしくお願いいたします。


それでは、今週末参加のみなさまお待たせいたしました!
今回は、初めて参加の方がお一人いらっしゃいます♪&1日目に助手役がいません。
参加経験のあるみなさま、どうかフォローよろしくお願いいたしますね。
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◆品茶会に決まりごとはありません。誰かに迷惑さえかけなければ自由です♪

【日時】  8月6日(土)~8月7日(日)&8日(月)※3日目は希望者のみ

【会場】  東京某所(有楽町線沿線) ※詳細は参加ご予定者へメールでお知らせします

【対象】  2010 or 2011 《碧の宝茶箱》 を品茶してくれださった茶友

【内容】 ・1日目:《碧螺春の5つの春に浸っちゃおう~♪》
          2011《碧の宝茶箱》の5種類、全種類飲んじゃいましょうー!
          分前・明前前期・明前後期・明后前期・明后後期。
          全く違う5つの春の香り&5つの春の味わい☆
          さらに泡茶法(淹れ方)の違いで茶葉の表情が変わるのを体感しながら
          存分に味わえるようにじっくりゆっくりお淹れいたします。
          淹れ方、作り方、評し方、品質の違いの原因、何でもご質問くださいね。

     ・2日目:《心まで丸ごと碧螺春になっちゃおうーっ♪》宝の隊員スペシャル☆
          1日目で体がなれたところで、さあ「全日バージョン=30種」行ってみましょうっ!
          春の大気の動きを感じます、芽の生長を感じます、ああ森の息吹を感じます~。
          今春の全日分を順番に審評法(いつもの方法)でお淹れいたします。
          これができるチャンスはこの世で2回分のみ、がんばって付いてきてねー。

     ・3日目:《秘密(笑笑)~♪》
          参加者の体調と時間とご希望を考慮し、いくつかの候補の中から直前に決定します。
          ありえない内容で行きます☆
          どうぞお楽しみにっ。
 
【助手役】 ・1日目 参加者全員(ご協力お願いいたします!)
       ・2日目 kimi
       ・3日目  参加者全員(ご協力お願いいたします!)

【ナビゲーター】 愛子
 
【集合】  8月6日(土)午前11時頃
 
【解散】  8月7日(日)夜、時間未定(1日目に全員で相談し遠方の方に配慮して決めましょう)
 
【時間】  ・6日(土)11時頃~夕食まで(みなさまの体調等に合わせます)
       ・7日(日)午前?時~夕方頃?(1日目に全員で相談しましょう) 
       ・8日(月)午前?時~夕方頃?(2日目に希望者で相談しましょう)

【参加費】  2日間コース 20000円(会場費&茶葉代として)
               3日間コース 30000円(    〃     ) 
 
【宿泊代】  会場宿泊の場合 1泊1500円(リネン代として)

【食事】  ※各自実費
      ・昼:お肉屋さんのお弁当or助手役がサンドイッチ等買出し
      ・夜:みんなでぞろぞろ近所のおいしい定食屋さんへgo♪
 
【お願いその1:お茶請け】各自持参

      緑茶を飲む時に食べたくなるものを、ご自由にお持ちください。
      ご自身がお好きなものなら何でもかまいません♪
      お持ちいただく数の目安は人数分(メールでお知らせします)。
      購入時間がなかった場合は、会場近所でも購入可能です☆ 
      碧螺春がたっぷりと遠慮なく連続しますので(笑笑)、体調調整の目的も兼ねます。
      ※全て飲み込む必要はありません。
       品茶用の吐き出しバケツはおひとりにおひとつご用意あります、ご安心を☆
    
【お願いその2:水】 水購入&運び、ご協力お願いします。

      品茶会場の近所で売っているペットボトル、各自2リットル×3本以上。
      (購入場所&銘柄、ご参加予定者にメールでお知らせします。)
      運べる範囲で購入準備していますが、すぐに足りなくなるのでご協力お願いします♪
      もしもの場合は(交通事情で遅れそう、寝坊しちゃった、等)は会場でお分けします。

【お願いその3:服】 楽な服装の準備

      かしこまった会ではありませんので♪また椅子ではなく畳or床に座布団です。
      足を崩したりごろごろできるよう、長時間くつろげる服装でおいでください。     
      テーブル囲んでお茶飲むだけですので(笑笑)。会場でお着替えもできます。

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他、詳細はメールにて。

今週末は、たっぷりの碧螺春で体の中心からどっかーんと暑気払いしちゃいましょうねー☆
お暑い中どうぞみなさまお気をつけてお出かけくださいませ。
とってもとっても楽しみにお待ちいたしております♪

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おいしい碧螺春の淹れ方&飲み方♪

2011《碧の宝茶箱》 の新しい茶友から『お勧めの淹れ方を教えて下さい』とメールで聞かれたのですが、
文章だけで私が説明しようとするとすっごく長くてかえって分かりにくくなりそうで(笑笑)、
「おお!これは一発ぶろぐにしちゃえば説明しやすいし先々便利だわー☆」。。。ということで。
kimiとふたり、一斉発送作業完了後、祝杯を兼ね(!)「飲もう」『飲もう』と撮影大会開始ー♪

そういえば、他の茶友からも『5gパックで一回分?濃くない?』とか、時々聞かれるわ。
(※1~2回分、お好みと淹れる条件による。決まりはない。ちなみに審評標準は3g・150ml・4分。)

それでは、始めましょう!

想定は、【2011《碧の宝茶箱》 にたくさん入っている5gパックを自宅でひとりで飲む場合】~☆

みなさま、ご準備はよろしいですかー♪
おいしい碧螺春の飲み方「おひとりさまバージョン」、始まり始まり~♪(3名さま(複数名)バージョン準備中)
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◆用意するもの

  1.《碧の宝茶箱》の5gパック (はさみも準備)
  2.グラス、蓋碗、等    (茶葉が見やすく熱湯入れても割れない素材、安定感あるものが好。)
  3.お湯           (熱湯。再沸騰できるポット利用が便利。)
  4.量り(あれば)     (0.1gまで量れると便利。なければ目分量でおっけーら!)

RIMG0203 RIMG0353 
RIMG0227 RIMG0226
※・画像のグラス:満水250ml(実際に入れる湯量150~180ml) ←お勧め♪
   ・画像の蓋碗 :満水280ml(実際に入れる湯量170~200ml)
   茶葉同量の場合、濃厚なのがお好きな方は小さめの容器を、薄めがお好きな方は大きめの容器を。
   初めて飲む茶葉や好みが分からない場合は、とりあえず小さめ容器で開始して、
   もし濃かったら後で大きい容器に移してお湯足せば「好♪」。その逆はできないので注意!

↓↓手で持つと大きさはこんな感じ~↓↓
RIMG0228 RIMG0230

◆準備します

 1.湯を沸かす
 2.茶葉計量

↓↓ 《碧の宝茶箱》の「5gパック」、愛の三角テント型♪ ご開封~☆(笑笑)↓↓
RIMG0203 RIMG0205
RIMG0206 RIMG0209

↓↓小さな容器や紙に2.5g取り出す。今回は単純に半分こ、5gパックを2回に分けて飲む想定。↓↓
   他、3g+2gに分けても。(2gの場合は小さな容器で、ひとくちビールグラスやデミタスカップ級♪)
RIMG0211 RIMG0196
                                     ※この画像は【分前】

↓↓ 《碧の宝茶箱》全5種類の2.5gは、こんな感じ~☆ ↓↓ 照明下の5gアップ画像はこちら♪
RIMG0224 【分前】 
RIMG0216  【明前前期】
RIMG0218 【明前後期】 ※今回実際に淹れるモデルさん♪
RIMG0220 【明后前期】
RIMG0222 【明后後期】
※取り出した2.5gによって、外形の印象に若干違いがある場合があります。
 茶樹の芽や葉は同じものがふたつとないので、同じ袋でも取り出した数グラムに個体差が生じるのは自然です♪

RIMG0234 準備おっけーら☆

◆淹れます(泡茶)   

 1.グラス(蓋碗)の底に少しだけ熱湯を入れる。
RIMG0235 RIMG0242
       ↑これ位かな。。。もう少し多くても好いかな↑

※事前に容器を温めるのは、お好みでどうぞ♪ 私はグラスの場合はそのままが好きです。
 側面が濡れていると、茶葉を入れるときに時々そっちにくっついて「あーもー」ってなるから。(笑笑)

 2.すぐに茶葉を入れる (※モデルの茶葉は【明前後期】)
RIMG0237 RIMG0244

 3.茶葉が開くのを待つ&その様子を観察する(わくわくの時♪)
RIMG0238 RIMG0245

蓋碗の蓋はしてもしなくてもお好みで。
私はしない、茶葉を見たいから、ここは審評法では見れない醍醐味なので♪
昔の人は、茶葉が開いていくこの時の様子を、その姿や香りの変化をいろんなものに例えて、
テーブル囲んだ仲間たちと詠み合いながら、待つ時間を楽しんだのよね~~。
                    ↓        ↓

RIMG0241 RIMG0247
開いてきました。でもまだ動いています♪なので、もう少し待ちましょう~。
                    ↓        ↓

RIMG0246 RIMG0254
動きがほぼ止まりました。全体がふんわりふっくらとし、「碧」の色が出現しましたー☆

 4.熱湯を注ぐ

RIMG0248 RIMG0255
容器の中で茶葉がゆっくり大きく回転するように、味も均一になるように~♪
                    ↓        ↓

RIMG0249 RIMG0257
注いでいる熱湯がマドラーになるイメージで。細くゆっくり安定させて一気にー☆

注いだ後、「気泡」が気になる場合は、蓋碗は蓋の端で取り除けます。グラスはスプーンを使ってね。
RIMG0258 RIMG0266
取っても取らなくてもどちらでも。私はそのままが多いです。
※碧螺春は、等級が高いほど(産毛が多いので)湯を注ぐとたくさん気泡が生じるのが特徴です☆

                    ↓        ↓

RIMG0251 RIMG0259
グラスはこのくらいでお湯ストップ。蓋碗の方、ちょっと入れすぎちゃったかな。
気持ち少なめにしておくのがお勧め、お湯は足せるので。
特にグラスは、入れすぎると熱くて持ちにくくなるので少なめが好、満水は高温になるのでやけど注意。
                    ↓        ↓

できたー♪
RIMG0253 RIMG0260

◆飲みます(品茶)

待ちに待った瞬間☆
RIMG0270 はい、kimiどうぞ~。
RIMG0269 乾杯ー♪
RIMG0274 お疲れさまでした☆

※緑茶(茉莉花茶・紅茶)用の蓋碗の使い方
 上の画像のkimi(↑)のように。
 片手で底を持ち、片手で蓋のつまみを持ち、蓋をずらしてその隙間からいただきます。
 底と蓋で上下から茶湯の入った碗を押さえる形になるので、飲むときに傾むいても安定します。 
RIMG0263 RIMG0264
 蓋は、碗の中の茶湯を回転させるのに利用して(↑)、葉底(開いた茶葉)を観察したり、
 茶湯を均等にすることもできます。

◆湯を足します

このくらいまで飲んだら、熱湯を差しましょう~。
RIMG0275 
 ※茶葉がまだ茶湯に完全に浸っている状態の時に(茶湯を飲みきってしまう前に)足します。←ここポイント☆
                    ↓        ↓

注いだ湯で、茶葉が回転し、茶湯が平均になるように!
RIMG0278 RIMG0279

RIMG0281 はい、どうぞ~。

飲んではまた足し、を繰り返して、味がなくなるまで何杯も何杯も飲めますっ♪

◆ご参考

ひとりの場合の容器は、グラスがお勧めですが、マグカップ等も便利です。
RIMG0351 みなさまそれぞれのお気に入りマイカップで、ごゆっくりどうぞ~☆

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以上、おいしい碧螺春の飲み方「おひとりさまバージョン」でしたっ!

本当は一緒に飲みながらご説明するのが一番手っ取り早いので、ぜひ品茶会へお越しくださーい♪ (笑笑)

「3名さま(複数名)バージョン」へ続く

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2011《碧の宝茶箱》

(ちょっと明るすぎちゃった?!)
分前★☆文字 明前☆前期文字 
明前☆後期文字 明后前期文字
明后後期文字
 箱内全袋L1010340小 
箱蓋開けL1010328小
 箱ラップL1010314小

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【数量限定】◆2011《碧の宝茶箱》◆ 30000円(送料別)  募集記事はこちら☆ 
         2011東山洞庭碧螺春 5種:計115g (5g×18・25g×1)     

  1.初釜★【分前☆】  5g×1  byおとん     / 0317&18
  2. 【明前 前期☆】   5g×5  byおとん     / 0322~29
  3. 【明前 後期☆】   5g×4  by愛子      / 0330~0406
  4. 【明后 前期】      5g×8   by愛子& おとん  / 0407~12&13~15                 
  5. 【明后 後期】     25g×1  byおとん     / 0416~20

  ※地点は5種とも全果樹園mix(楊梅の森・筍子の山・花の横山・枇杷の里・蜜柑の園・風の高山) 
  ★=初釜 ☆=初摘  by=炒茶人 数字=製茶日
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製茶現場の様子はこちら☆  (「旅日記」カテゴリー内、「11春天♪碧螺春」
おいしい飲み方はこちら☆ 

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好い夏でした♪秋の予定

7月の頭に帰国して、気が付けばもうとっくに9月に入っていますね。
朝晩秋めいた風がそよそよと。。。あはは!早いわあ~。
本当に好い夏だった~☆

この夏は、始まったかと思えば一気に過ぎた。
帰国して週末ごとに碧螺春の集中作業して、一斉発送ができてほっとした頃、世の中は真夏。
その後は、休みなくどかどかどかーーーっとまるで雪崩のように止まることなく日々をこなして&こなして、
走り続けたら9月に入ってしまっている。。。いやあ~、健康的に暑かったーっ。

この夏、何が好かったって、なんといっても碧螺春の品茶会ができたこと
それも2日or3日間合宿で2回も!!
しかし、8月の休日を目一杯品茶会に当ててしまったおかげで、8月の他の日はもう目一杯ぐったりで、
連日倒れこむようにばったんぐう・・・他のことなーんにも出来ず・・・もう体力がねぇ・・・あっはっは。
なんとも気持ちの好い思いっきりやった最高のぐったり感でした。できることなら来年もまたやりたい。(笑笑)

品茶会のフォローもまだできず仕舞いで、でも参加してくれた茶友たちがお茶端会議室
おとん碧螺春のコミュニティに、しっかり記録を残してくれているのでもう任せっきりで。。。
これが毎回本当にありがたい限りです。気になっていても手が回らなくて・・・申訳無いっ。
参加してくださった茶友のみなさまも、休み返上で品茶会するのもお仕事等でお疲れさまなのも
お互いさまなのに、遠方からお越しくださる方も多いのに、いつも本当にありがとうございますっ♪
一回目の合宿チームはひとりでがんばって書いてくれています。。。大変だったことでしょう、感謝☆


さて、ちょっとプライベートな話なのですが、9月末には夏休みをとるっ、絶対取るんだーっ!(笑笑)
そのためにも、7・8・9月と3ヶ月間は休まないで仕事もお茶もあっちもこっちも目一杯やって、
そこまでがんばる計画なのです、あともう少しだっ、おぅ!

そして、その夏休みが終われば、10月。
そうです、秋の鉄観音が始まります。
そうなったら、今度は一気に年明けまで走り続けることになるーーーっ☆

さてさて、秋の鉄観音の前に、ご報告やらお知らせやら書いておきたいことが溜まっているのですが、
一気には難しいので先にちょっと題目だけ記しておいて、それについて順番に書いていきますので、
ぶろぐ継続して見に来て下さいね。よろしくお願いしま~す♪

◆碧螺春の品茶会成功了
・念願の碧螺春の品茶会、2回とも合宿品茶会、成功了。楽しかったあああーーー♪
 品茶会の報告はsmashさんから素敵な画像いただいたここ(碧螺春の合宿品茶会) に足します!

◆《碧の宝茶箱》 飲んでくれる茶友、引き続き探し中
・昨年に比べ、少なくなってしまいました。このままでは真面目に危うい・・・みんな飲んで~~。
・《碧の宝茶箱》品茶後の、単品希望者も募集中~!

おいしい碧螺春の飲み方♪3名さま (複数名)バージョン準備中
・なかなか投稿できない、画像か文字か何かが引っかかってエラーになる、エラー部分捜索中。

◆夕刊フジにおとんの碧螺春紹介される
・品茶会に取材に来てくださったのーとみさん、さっそく記事にしてくださった、感謝☆
 ウェブ記事になったらぶろぐに記録する予定。

◆《11春鉄観音: 品茶セットたち》もうすぐ紹介&募集
・2つの品茶セットと、ひとつの特別セット。
 100日審査終了、素晴らしい仕上がり♪お披露目の時近づく。継続準備中。お楽しみにー。

◆幻のジャスミン茶《07愛莉花茶♪1500天ビンテージセット》 もうすぐ紹介&募集
・ついに出します!!!最後の茉莉花茶セット、ビンテージロット解禁~☆
 3種の茶葉、ひとつのビンテージセット。単品あり。
 あの夏から1500日の眠り。。。ついに目覚めさせる時が来た。
 毎週末準備中。お楽しみにー。

◆もうすぐ年内お届けできるお茶出揃う
・《11春鉄観音:品茶セットたち》《07愛莉花茶♪1500天ビンテージセット》《11碧の宝茶箱》、
 今年お届けできるのはこのセット&単品たち。
・11秋鉄のお届けは年明け(募集は今秋)。

◆11秋鉄観音、《心の隊員》募集します
・今年も《心の隊員》募集の予定、10月に入ってから。心のご準備よろしくお願いいたしますっ!

◆中国国家一級高級評茶師愛子合格&中国国家二級評茶師ふいみん合格
・長年継続してきた研究&勉強、ついに一級受験&合格☆
 もっともっとおいしいお茶が作りたい、だから理論も平行して学ぶ。
 現場実践、理論学習、両方面をひたすら繰り返し、積み重ね、終わりはない。
 今年非常に難易度が高かったそうだ。合格できたのはずーっとおいしいと飲んでくれる茶友たちがいたから♪

◆セットや単品の品茶希望メール、お待ちいたしております~♪
・9月末休暇予定、休暇後は程なく秋鉄観音が始まるため、お早めにお願いしますね☆

 
秋の鉄観音の気配がするということは、今年もあと三分の一です。
ガッツで行きますっ!
茶友のみなさま&これから茶友のみなさま、引き続きどうぞよろしくお願いいたしますねーっ!!!

明日明後日は、先週に引き続きkimiと「あの愛莉花茶」の作業。部屋がジャスミンよ。うふ♪

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碧螺春の合宿品茶会成功了~♪

夏の合宿品茶会成功了~♪

茶友と一緒に飲む品茶会は、まるで収穫祭です☆
そこにたどり着くまでの大変なこともみんな忘れてしまう。
おいしくて笑い転げたりそれぞれ好きな茶葉に出会ってにーんまりしてたり身をよじっていたり、
誰かと飲むとひとりで飲む何倍ものおいしさや楽しさが膨らんで、本当に不思議~。
こういうのがあるから、またがんばりたくなる。
茶友たちと一緒に飲むと、もっとおいしいの作りたくなってしまうのよ、あー困った困った。。。あははっ♪

お茶端会議室に、 2回の合宿それぞれ別に参加者がトピック立ち上げてくれていますので、
まだご覧になっていない茶友はぜひ「おとん碧螺春」のコミュニティに参加して遊びにきてくださいね。
『2日も3日も泊りがけで、一体何やるの?一日中どんな感じで飲むの?』
『1日で30種って、なにそれ?飲めるの?どうやるの?』
そう思われた方、そこにたくさんの画像とメモで全てが記録されてありますので。。。うっふっふ。(笑笑)

碧螺春の品茶会、本当にやりたかったの。
昨年も一昨年もできなかったから。
碧螺春の品茶会をすることは、昨年からの目標でしたっ☆

そのお話の前に、まずは参加茶友が撮ってくれていた品茶会中の画像で雰囲気をどうぞ~♪

photo by smashさん
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ChinatyParty名誉顧問「ぶ~しん」、茶友たちにご挨拶中♪
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昨年2010年とその前の09年は、とにかく製茶継続できるように一生懸命で、
製茶も一生懸命、帰国後の精製も一生懸命、包装も梱包も発送もみんなで一生懸命、
それはそれで最優先だったのですが、その結果どうなったかというと。。。
自分自身が緑茶を思いっきり飲む時間も、品茶会で仲間達と収穫を喜び合う時間も、なかった。
仲間に届けたらもう息切れしてして、気が付けば季節は秋で、そのまま鉄観音に突入・・・。
それってどうよ、と何度も思った。
はっきり言って、本末転倒。

そもそも私は、自分が飲みたいお茶を作っている。
本当に自分がおいしいと思うお茶が飲みたい。
ないから作り始めた。
どこにもないような、でもやろうとすれば実現可能な、本物のおいしいお茶。
企画しておとん達と作り始め、ひとつ成功するともっとおいしいのを飲んでみたくなって、挑戦は続く。
でもその製茶はひとりでは実現できない挑戦で、だからサイトを通じて仲間を探している。
私と同じように本当においしいお茶を飲んでみたい茶友を、ずーっと募集し続けて、
仕上がった茶葉は出資に応じて分配しあう、共同購入ならぬ「共同製茶」だ。

話がちょっと逸れた。

で、せっかくどんどん環境も整い技術も上がり「やったー!」「成功了☆」というすごいおいしい茶葉が
仕上がるようになってきたのに、品茶会どころか自分自身がゆっくり飲む時間がないないんて・・・
それって変だ。
自分が飲みたくてやっている活動なのに、それだと目的が変わっている。

もちろん、ここ数年は状況が状況で、特に龍井なんか危機迫っていたので、
「もう今年が最後かも」「飲めなくなるなんて嫌だ」と、いつも懸命だった。
でも、3年やって見込みがないなら考える必要があると思って、その分岐点だった今春、
世の中が大きく変わって作れなくなり、私たちの都合に関係なく龍井は自然に終わった。

しかし、皮肉なことにそれも転機になった。

お蔭で今春は碧螺春に集中することができ、東山では連日素晴らしい鍋(茶葉)が仕上がり、
帰国後の作業も昨年までのような時間を要することがなく、ついに品茶会を実現することができた☆
念願の碧螺春の品茶会。。。本当に楽しかった、楽しかった、あああ楽しかったーーー♪(笑笑)

ただ、月末にやりたかった通常の日帰りでの1日品茶会は、 参加者が集まらず断念。
初めてお会いできる茶友が参加意思を寄せてくださっていたのに・・・ほんとうに申し訳なかったです。
次はもうちょっと分かりやすく募集記事出すように気をつけます。
初参加予定だった茶友さん!次の機会に一緒に飲みましょうね~っ♪
他のみなさまも、ご興味がありましたら次はぜひ参加してくださいね、よろしくお願いいたします。

とにかく、この夏の碧螺春合宿品茶会に参加してくださったみなさま!
本当にどうもありがとうございました♪
来年もできるよう、引き続きどうぞよろしくお願い申し上げます。
お好きな単品(25g~)もぜひ飲んでねー。(笑笑)
《碧の宝茶箱》もすぐお届けできます。←お徳なのでやっぱりお勧め、来春用にいかが☆(笑笑)

2011《碧の宝茶箱》は、 飲んでくださる方をまだまだ大募集中いたします!
初めての方からのご連絡もお待ちいたしております、 どうぞよろしくお願いいたします♪

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