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2010年04月

大きな道路まで

さあ小花、出発しよう♪

おとんとおかんが私のためにとっておいてくれた昨年の楊梅、冷凍庫から出す。
RIMG0205 夜に備えて準備。。。うふ♪

花花もいくの?
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『愛子おばちゃん、これこれ!』        「馬蘭頭だ~♪食べたーい。」
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「顔見知り」の家♪ ほら!声が聞こえる。               「お久しぶり~。」                    
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 おお。今春は子沢山だ♪ 

小花、今度はなに発見した?!
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 花花、あっちこっちで挨拶に忙しい。

途中で妹の家を通る、ちょっと寄って休憩中~。   花花(9ヶ月)の方がでかいけど弟。
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いい子ね~♪元気だった?

弟と今春の状況等、情報交換中~。
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満開の桃花はとっても愛らしい♪でも・・・くさい。けれど杏花は満開でも好香~♪

休憩終了、出発~。

RIMG0231 ←小心者のおこりんぼう。
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↑ちびこ。臆病。手を離すと悲鳴をあげながら走り逃げてった。 にゃんこ。あ・・・失礼。
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   くろこ。ひとなつっこい。桃花がとってもお似合い♪お耳につけてあげる。


道路がまた広がっている。
RIMG0230 ここには村の会議室ができる予定。

まだ増やすのね。。。また果樹園が消えている、どんどん拡大工事中。
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ほんの数年前まで、このあたりも一面広い果樹園だった。

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かろうじて道端に発見した果樹園の名残。。。蚕豆花♪

目的地エリア近づいてきた。 RIMG0250

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おかんを迎えに

花の横山へ。。。

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花花が飛んできた。ということはおかんが近くにいる♪
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おかん発見~♪兎子のごはん採っているとこだ!
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本日の採茶、ちょうど終了した様子。
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RIMG0199 →アップ RIMG0200 

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考え中

できた!

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RIMG0102 RIMG0097 小花、宿題中。。。またちょっと行ってくるね。
愛「午後は大通りの工場まで一緒に「取材」に行こうねっ、がんばって終わらせといてねー。」
花『分かった!』

右手の向こうの山の向こうまで。         「楊梅の森」を抜けてるとこ。
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ああ。。。碧螺春。。。なんとかしたい。。。なんとかできないか。。。どうしたらいい。。。

奇跡だ。。。このお茶は奇跡だ。。。こんなお茶が飲めるなんて。。。素晴らしい。。。

地球上にまだこんなものが存在するなんて。。。このおいしさ。。。他にない。。。

なんというばかみたいなお茶なんだろう。。。誰が信じるだろう。。。こんなこと。。。

こんなお茶がまだ残っているなんて。。。こんなものがまだ存在しているなんて。。。

受け継がれてきた果樹・茶樹・作り方。。。古代から変わらないこの精巧な作り。。。

これは大自然に生きる農民の知恵と労働努力の結晶だ。。。形に残せない宝物だよ。。。

ああ。。。このうまさ。。。この液体。。。奇跡だ。。。

息子は後を継がない。。。作れる人がいなくなる。。。おとん達が最後の代だ。。。

ある。。。ここにある。。。ひとりで飲みきれないくらいあるのに。。。

小分けする時間がない。。。私に時間がない。。。どうしよう。。。

飲む人がいなくなれば作り方が変わる。。。市場に合わせるしかなくなる。。。

私たちが飲めなくなったらおとんも作り方を変えざるを得なくなる。。。そしたら終わる。。。

もう飲めなくなる。。。地球上から消えちゃう。。。

いやだぁ・・・せめておとんが動けるうちは。。。あと何年ある。。。飲みたい。。。作りたい。。。

龍井・・・あれはもう仕方ない。。。でもこれは違う。。。違いすぎる。。。比較にならない。。。

このお茶は地上の奇跡だ。。。それを飲めるなんて。。。ああそれこそ素晴らしい奇跡だ。。。

なんとかしたい。。。じゃあどうすればいい。。。あーーー涙出てきた。。。

切ない。。。

 

あ♪咲いてる。
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着いた。 ・・・いない。 
「おっとーーーん!!」 ・・・返事ない。
???
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「風の高山」の隣に茶園開拓した近所のおじちゃん発見、苗の手入れしているところ。
「おとんみた?」
『いや、みてないよー。』
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「ありゃぁ・・・ひどくやられちゃったねぇ。」
『今年はダメ、この場所の早発芽種は凍壊でほとんど収穫できない、もう必要ないから切ってる。』
「3年目?4年目だっけ?」
『4年目。こっちの種類はすでに2回収穫できた、早かったからすごい高値で売れたし、まあいいか。』
「あはは、ほとんど龍井43号じゃん。」

『そう43号、すごいなーこれ、じゃんじゃん出てくる、こんな産量が高い種類いままで見たことないよ。』
「あと4~5回は摘めるよ、痩せてるけど大きさ揃って出てくるはず。これ炒ると白毛が一杯出るよ。」
『ああ、でもそろそろ伝統種が発芽するし、もう特別な高値で出る時期は過ぎたから、いいや。』
「お金稼ごうと思ったら早発芽種を植えるしかないよね。けどこういう気候の年は全滅の危険があるんじゃない?」

『伝統種じゃもう食っていけないよ、産量低いし発芽遅いから高値にならないし。みてごらん、みんなやってるよ。』
「えー、おとんは100%伝統種だよー。」
『そうだな、そっちは伝統種しかないんだよな~、それなのにもう発芽してるんだよな~、すごいな~。』
ふふん♪だっておとんだもん。(※心の声)
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「あれ。。。うははー、烏牛早じゃん、これ。」
『そうそう。そいつはとにかく早いなー、このあたりで一番早く発芽する。2月から動き出す。』
「そりゃそうでしょう。でも今年ダメだったでしょ?」
『ああ、一芽も収穫なし。』
「あちゃあ・・・。」
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そうか・・・しまった。
RIMG0136 間違えた・・・こっちの山じゃなかった。
「楊梅の森」抜けて帰宅中~。 

おとん、帰宅してた。揀茶葉始めてる。小花も手伝っている。
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愛「場所間違えて高山行っちゃった。」
お『は~あ~、なにやってんだい。』
愛「あはは、ちょっと考え事しててね。じゃ、ちょっとおかんのとこ行ってくる。」
花『一緒に行くーーー。』

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明日は清明節

なのに。

家の前に新緑が・・・ない。
RIMG0020  銀杏の葉がまだ。。。

高山に登る果樹園の小道。「野薔薇の分かれ道」と呼んでいる場所。
RIMG0024 RIMG0022 野薔薇がまだ。。。 

「風の高山」。いつもなら終わっている山ツツジ。
RIMG0025 RIMG0026 RIMG0028  満開、蕾もまだある。。。

「楊梅の森」。
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ほとんどの芽がまだ早い。。。

「筍子の山」から「枇杷の里」へ。
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まるで分後(春分直後:明前の最初)。。。
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みかんミイラ発見っ♪
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中もミイラだっ! おや。。。好香ーーー♪
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あ・・・。
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向こうの山、果樹がなくなってつんつるてん(茶園)の面積が広がっている・・・。

この子、私と眼が会うたびにけたたましく声をあげてげーらげら笑う♪。。。なぜだ。
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もう村の中。
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星星時

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日暮れ時

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お昼時

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東山4月3号

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おとんの茶樹
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ここから違う家の茶樹
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炒碧螺春中

碧螺春~♪
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第1次精製(起鍋時篩茶)は2度。おとんと私の標準。
産地のどこを探してもこんな丁寧なことやっている人、誰もいない。
そりゃ~、碧螺春の重量が5gでも減ったら、収入が大きく減っちゃうものねぇ。
でも、篩茶で取り出したここにも品質に影響する部分が含まれているから、
おとんと私には欠かせない標準工程。
仕上がり量が減ることよりも、品質へ影響が出る方が嫌。
この後、品茶して、さらに第2次精製(審評後篩茶)を行う。

茶片~。自宅用。
本日の茶片は特別。昨日雨が降り始める前におかんが摘んだ芽が入っている。
摘み始めて1時間で雨が降ってきた、それっぽっちでは炒れないし、だからと言って
本日の茶葉のなかには入れられないから(普通は混ぜちゃう家がほとんどだけど)、
茶片の中に混ぜて『碧螺春入り高級茶片~☆』
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ごはーん。
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 東山の北京[火考]鴨。大花が買ってきてくれた。

品茶~☆
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雨で停工

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