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2011年04月

炒茶の跡

やけど。。。今春は少ない気が、、、でも数十鍋は炒っている、気のせいかな。
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薬塗って包帯して2晩寝たら大分見られるようになった。皮膚が硬化してまだ所々感覚はない。
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跡が治っていく、距離を感じる。。。おとん、そろそろ今夜の鍋が終わる頃だね。

薪の香り。。。いつも私の腰についているカメラケース、しみこんでいる。
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鍋と一緒にいると、自然に全身が果樹の柴でスモークされる。楊梅、枇杷、蜜柑、梅、竹。。。
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ぷ~しんお気に入り、うっとり~夢見心地。そんなに好き?私も好き。。。しばらく洗わないよ。

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ただいま日本

ただいま~。帰った。

帰ってきちゃった。
せめてあと一週間、炒りたかった。
でも仕事しないと、、、タイムリミット。
来年は、こんな思いしたくない。
この碧螺春、一緒に飲んでくれる茶友、がんばって探したい。

今、東山の家に電話した。
おかんが出た。
おとんは炒茶中、第2鍋回鍋後「団」の最中。
釜の中、楊梅の柴のちょろ火で安定させているはず。
私がいない今日から、おとんが炒茶、おかんが焼火。
その技術が茶葉の仕上がりに大きく影響する、おかんがんばれ。
おかんの代わりに食事の支度は、今夜から採茶工人の「るおおばちゃん」。
今夜はあと一鍋。
火の調整をするためおかんは早々に電話を切って、鍋に戻った。

今朝摘んだ鮮葉、ぱつんぱつんですごく好かった、おいしそう。
まだ一度も摘んでいない初摘みの樹、まだ発芽していない樹が、いっぱいある。
今、価格も落ち着いて、おいしい。
気候も適していて、すごく好い状態。
まだしばらく期待できる、くやしい。

おとんが年を取ってきた、目に見えて食が細い。
年々生産量を減らし、少量の好いもの作ることだけに絞っている。
それでも、昼には山で腰が、夜には鍋横で首が、つらそう。
おかんも、同じ
せめてあと一週間炒りたかった。。。来年はきっと。

おとんの碧螺春、すごい。
おとんとおかんと一緒に作るこの碧螺春、明らかに違う。
嬉しい。嬉しい。嬉しい。
ああもっと多くの茶友に飲んでみてもらいたい。
来年も飲みたい、作りたい、飲んで欲しい。
来年こそ、もっと炒りたいっ!

一緒に飲んでくれる仲間、がんばって探そうっ☆
そのうち 《碧の宝茶箱》の隊員を募集します。
今年、龍井はありません、今年から緑茶は《碧の宝茶箱》だけです。
みなさま、どうか心のご準備を。。。どうかどうかよろしくお願いいたします!!!

まずは、無事帰国のご報告。
ぶろぐは引き続きます、見てね~♪        。。。寝ます。

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0413帰国日

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青い天空の味

4月12号。春の青い空の味がする、宇宙に繋がる、抜けていく、心が晴れやかになる。
一段と濃くなった。動いている、目覚めている、おいしい。うーん元気になるなあー♪

昼前18度、3時頃21度。朝涼しい、晴天、風強い、爽やか。
強い風、いくつもいくつも体を通っていく、風に包まれている。
ああ気持ちが好い。まさしく「風の高山」日和。
数日前までは白い春、うっすら霞がかかってまだ山の上から太湖がはっきり望めない。
もう青い春、やさしい春の青い天空、胸が広がる、呼吸が楽しい。
このままいつまでも立っていたい。

今春、私が炒る最後の鍋。
樹の上で芽が乾燥気味、ここまで雨が少ない、昨日は気温上がった、風も強い。
用心炒茶&用心焼火。
おとんと呼吸が合っている、欲しいところで欲しい火が来る。最高。最高の感覚。
このままふたりでずっと炒っていたい。
春真っ只中。

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0412明日帰国

いつにも増してべったりの花花。明日帰国しちゃうの知ってるのかなぁ。
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森をぬける露風の味

4月11号。昨日よりもっとはっきり濃くなった、後どんどん甘い。好い~~~♪
風が運んできたいろんな味がする、豊かだ、水の中ではじけている、動き出したい、何か始めたい。

非常に健康、鮮葉に重量感がある、ずしりと大粒、詰まっている。
昨日より水分が多い、なぜだ、昨日あれだけ気温上がったのに。
そうか、今日は果樹の下が多い、朝方冷えた、露水が多かった!

今日は涼しい、抜けるような晴天、山で浴びる陽光が気持ちよい。
もし昨日の気温がそのまま続いたらどうしようかと思った。
明日も晴れて涼しいとか、好いぞ好いぞ、この調子だ。
来た、来ている。
大きな春が来ている。

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0411帰宅後

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0411桃花の郷

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0411爽快日和

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湖のやさしい陽光の味

4月10号。やさしい陽光の味がする、気持ちがぱあっと明るくなる。
はっきりしてきた、なんて健康、その後しっとりと甘く、おいしい~~。
なんだか軽やかに走り廻れそうだ、みんなでお外へ行きたい、楽しくなってきた♪

鮮葉ぷるんと健康、香気が好い、フルーツ香、炒茶直前、若いメロン香に似ている。
殺青からカーンに入る時のあの瞬間、あの大蒸気、あの香り、忘れられない。
あれは炒茶人だけの特権、魔法の湯気。

今日は暑かったあーーーっ、昼間24度、夕方になっても22度。
陽光下ではもっと体感温度高かった。
高山まで登れば汗たらたら、おかん一日中ふうふう。
日曜は大花が出勤ないため今日も採茶増員、4鍋小鍋。
炒茶中、汗だく。摘んでから走水早い、用心青殺。

夜更け、薪で体洗う用の湯を沸かしていると、すごい突風。
ステンレスのたらい吹っ飛ぶ、いろんな物が飛ばされる音、静かな村に響く。
熱気を帯びたいくつもの大風。
季節が変わる。

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春のそよ風の味

4月9号。あたたかい春のそよ風の味がする。なんか動き出したくなってくる♪

高山になでるような心地よい風が通る、と~~~っても気持ちの好い一日。
あたたかい、という言葉がぴったり。
朝方は冷え込んだものの、昼間は昨日よりも暖かい。
夕べの冷え込みもゆるかったので、産量増えてきた。
昨日あたりから、少しずつ追いつかなくなってきた。

なんかいいなあ。今日のお茶、なんだろう。なんか元気になってくるなあ~♪

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春が動いている

4月8号。昨日とはまた変わったうまさ。濃い。おいしい。ぎゅるうま♪
旨いなあ。じっくりとうまい。充実している。ぎゅるっと詰まっている。

本日の原料、全て高山の山頂付近。昨日より粒が大きい。
この春一番の暖かさ、やさしい陽光、風はなし、桃花全開。
山から下りた昼以降、雲多く、陽光隠れる、いい感じ。

ああ口の中が甘い。昨日とは違う甘さ。芽吹きを感じる。春が動いている。

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昨日より小さい芽

4月7号。今日の鮮芽は昨日よりも芽が小さい。甘い♪

昨日は、ぱんぱんでぷっっつり♪
今日はそれより、ちっちゃくてぷっくり♪

今日は「花の横山」で摘んだのが多いから。
あそこは果樹の下がほとんど、陽光ある高山に比べると発芽が遅く、品種も小粒が多い。
夕べから霧雨も降ってるし気温も低いし、やっと摘めても昨日よりちっちゃいのばかり。
収穫も昨日より少ない。

まるで季節が逆に戻ったかのよう。明前茶の前半みたい。。。ぴちゃぴちゃ甘~♪

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4月6号

あれ。。。今日の2鍋、格別においしい。
うまい。うまいぞ。なんじゃこりゃ。わおおーーー♪♪
香気が高い、幅が広い、奥行きがある。
滋味が濃い、豊富だ、要素が多い、厚みがある。
葉底はまるで明前前半、まだ葉は開いていない、全て幾重にも重なった「太った芽」。
満ち足りている。

さっき評茶した2鍋分を部屋に持って上がって飲んでいる。
すでに何煎も飲んで時間も経っている、今度はさっきとはまた違う味わいを強く感じる。
そうだこれはあの高山のミネラル質の味わいだ。
口の中が気持ち好い、いい感じだ。
うまい。。。心が満ちてくる。

昨日5日は清明節。今日は清明後第1日目。

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0405清明節

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0404帰宅後

0404おでかけ

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0404おかんからの贈り物

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0404いつも一緒

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30日14分割

14件に分けて、ひとつの記事をなんとか投稿できた。
どれも同じ条件なのにいくつかまったくエラーになって、その原因が分からなくて、
そうなると3段階くらいステップ踏んでやっとひとつ投稿成功。
小分け作業にえらい時間がかかったぁ~。
エラーさえ出なければ、送信そのものはさくさく☆
しかし・・・ひいー、まだ記事ひとつ分だよ。あはは。

30日のだから前に差し込んでいる感じなので、トップページにはすでにほとんど残ってない。
旅日記の今春のカテゴリーができるまで待っててね、そしたら全体を流れで見られます。
それまではちょっと面倒だけどひとつずつ開いて見てね~。

 

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ぶろぐがアップできない

4日間いろんな方法試すもエラー続き、投稿したい記事が投稿できない。
画像が多すぎるのかな、でも秋よりは少ないはずだけど。
ネットは老四が素晴らしく早い回線に変えてくれていた☆
さくさくだー!スカイプしながらネット検索もできる!
だから回線の細さが原因ではない。なんだろう。

考えられる方法でずっと投稿チャレンジしてるけど、それもネタ切れになってきた。
そうだ、細切れにしてみるか。
ひとつの記事を10個くらいに分けて。最初の頃のように。
それで、画像の枠を取って(そうしたら一枚は行った。クリックしても大きくならないけどね)、
昔みたいに細かく投稿してみたら、行くかも。
それができたらちょっと作業量多くなるけど、アップできないよりましだ。
やってみようっ!

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愛子の状況をフォロー中

お兄ちゃん@です。 中国の通信事情で愛子のブログアップに困難が生じております。ツイッターにてフォロー中。http://twitter.com/#!/ichirocyan ←最新情報はこちらをフォローください※お兄ちゃん個人の関係ない情報もあります(∇)ノン  お茶端会議室は問題なし♪

雨上がりの午後

収穫、とても少ない。
RIMG0508 こんなに寒いし、当然だよね。 

小さくて詰まっている質の高い芽。好い。   雨さえ降らなかったら私たちが・・・。
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言った所で仕方ない。少し前に雨は上がったから、明日に期待しよう。

今日の茶葉はドナドナ・・・。
なんとか買い手を見つけることができて、おとんおかんはもちろん、私もほっとした。

現在、洞庭碧螺春の茶農家さんが茶葉の買い手を見つけるのは、至難の業だ。
苦労して作っても買ってくれる人がいなから、炒る人がどんどん少なくなっている。
今は、予約者がいなければ普通は炒らない。
最近、村に炒茶の香りがしなくなってきた。

もしも今日買ってくれる人を、おとんとおかんが見つけられなかったら?
他の多くの村人たちと同じように、毛茶(摘んで揀茶葉した状態の鮮葉)で「例の場所」へ持っていって、売る。
自分で炒ってしまうと、売れない。
素材は歓迎されるが、その技術は必要とされていない。

碧螺春の生産者が仕上げた茶葉は、「そういう所」では買い取ってもらえないの。
だって、本当にあの『洞庭碧螺春』だから。
高い技術が要求される『洞庭碧螺春』を、その要求通り本当に作れば、どうやっても高価になる。
それを仕入れても、儲けは出ない。

でも、買う人のほとんどは「そういう所」で買う、村には入ってこない。
こういう本場の小さな農村の奥に、知り合いもいないのに自分から入ってくる人は誰もいない。
村人も、知らない人を警戒するし、でもどうしたら直接買い手を見つけられるのかも分からない。
結局隣の人と同じように、「そういう所」に素材だけ売りにいく。

村では、炒っている人が本当に少なくなってきた。
炒れる人も、炒っていない。
その最後の代が高齢化している。
次の世代には引き継がれていない。

5人分。                        寒いのであったかい麺がおいしい。
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19号~29号☆ ご自由にどうぞーーー♪
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RIMG0528 うがッ。

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ワープ。

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ワープ。

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ワープ。

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この後おとんと激しくやり合う。多分ふたりの歴史に残る。詳細は書きたくない。

あ、心配しないでね、炒茶が終わってご飯のときには普通だから。

単に、頑固な作り手同士&似たもの親子の一歩も譲らぬぶつかり合い。
本気でそれができる相手とでなければ、ここまでの碧螺春を作り続けることなんかできない。

見ててご覧、ここからもっとレベルが上がるから☆
必ずもっとすごい碧螺春になっていくよ☆

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test

雨の中の花たち

ああ!桃花がーーー♪
RIMG0448 咲き始めた☆

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いつまでも見飽きない。どっからどうみてもかわいい。好きっ♪

おお!
RIMG0465 見事な李花がーっ☆ 

晴れていたらどんなに美しいことでしょう~。明日に期待。
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うふ。散った花びらが下にいる茶樹を飾っている。雨水のお蔭ね。
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この一枝ください♪『どうぞ』ありがとう。

蚕豆花、雨でも好い香りがする。
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村の中。
RIMG0494 お家、立て直している。
壁はレンガ。

老花たちは、河端会議中~。
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花花は・・・き、きちゃなぃ、うわぁ~ん。
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小花は、シャボン玉に夢中。雨あがりなのでたくさん作れる♪
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雨の高山

おとんの傘発見!                    おとん発見~♪
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RIMG0441 つんつるてん拡大してる。
あそこは全部、「ある会社」の畑。

RIMG0443 そろそろ山を下りる時間。
『帰るよ~。』

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雨の果樹園

レインウエア着ていれば、傘をさすほどではない。
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おとん、おかん、いない。                筍子の里にも、いない。
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RIMG0412 楊梅の森、いないなぁ。

向こうの山に行ったのかなぁ。李花がいっぱい咲いている♪
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こっちの山でも咲いている。                   まだ蕾がある。
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RIMG0424 茶花。かわいい~♪

寒そう。気温が上がらないから、小さいまま生長ストップ、なかなか伸びない。
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春雨

雨ダス・・・。

今はしとしとだが、深夜3時頃から明け方頃までたっぷり降った。
RIMG0401 寒い、、、。

今日の茶葉・・・私は要らない。
だって雨なんだもん・・・。
しかし、おとんとおかんそれと工人ひとり(昨夜到着)、3人は採茶に山へ行っている。
摘んでおかないと、 明日以降間に合わなくなる可能性があるから、仕方ない。
一度間に合わないと、それ以降ずっと原料の標準が狂う。
原料の標準が揃わないと、要求の高い好い茶葉は作れない。
私たちのような高い要求の茶葉を作るためには、それに見合った原料を連日収穫する必要がある。
一度間に合わなくなると、それができなくなる。
小さい芽のうちに毎日きれいに摘み終えて、摘み残しがない状態を継続しなければならない。
そのうち気温が上がって必ず間に合わなくなる、ある日突然間に合わなくなる日がやって来る。
だから、できるうちは丁寧に丁寧に、きちんきちんと、見落としが無いように毎日きれいに摘み終える。

今日の茶葉は・・・ドナドナします。

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てすと

ぶろぐが投稿できないよー
画像入れなければ行くかな、テスト中~

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炒茶のない夜

ごんべー。
RIMG0376  「れえ~れえ~♪(来~、来~)」
※普通語だと「らい~、らい~」 

シャボン玉、大好き♪
RIMG0379 来年は大瓶買って来よう。

RIMG0381 やった、今夜は花菜だ! 

お手伝い。私もお手伝い、今日は炒茶ないから。
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ごはん♪

大蒜葉                        花菜と筍。
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今晩のお供は、3月17号。
RIMG0398 2011年の初釜です☆

と、ピンクのぶた。
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夜は冷える。防寒グッズいっぱい用意してくれている。ぶた子には電気湯たんぽ入れる。

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白毛大集合

こちらは初釜からここまでの白毛(新芽の産毛)、大集合~☆
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これほとんど白毛だよ!もふもふ~~。       でも、私たちには「不要」。

飲んでみたい?
あ、でもそうしたら分かります。なぜこんなことをしているのかが。。。あははっ。

品茶会に来られる方で欲しい方には差し上げますね、キープメール(笑笑)入れておいて♪

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極上砕茶

29号から落とした部分を、細目の笊で篩って、こういう部分を取り出す。
RIMG0362 小芽+芽尖先+砕茶。ここ、うまいっ♪
茶葉に混ざっていても一般的にはなんの問題もない部分。

そのとき↑落とされた部分↓
RIMG0363 RIMG0365
小芽+芽尖先+小砕茶+末茶+黒末+白毛、ってところ。まだ救えるところが混ざっている。

もう一度細目で篩う!

もっと小さい砕茶を取り出す。          そこで落とされた部分、これはもう要らない。
RIMG0371 RIMG0373
小芽+芽尖先+小砕茶                 白毛+黒末+末茶+粉茶、ってところ。

↑これ↑にお湯を注すと↓こうなる↓
RIMG0374 合格☆黒末が取れているか確認しているところ。
おいしいいい~~♪

こうして救い出した砕茶たち、実はとってもおいしい。
甘い小さい芽先がたくさんたくさん含まれている。
細かいから耐泡性は無いけれど速泡性がある。
普通だったら茶葉に含まれている部分だもんね。
【極上砕茶】です☆

誰が飲むか?
それは、昨春の《碧の宝茶箱》の蓋を開けてくれた茶友たちだけが知っています☆(笑笑)

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最終精製

前半の一斉評茶、無事終了っ♪全鍋合格~☆

次。
すべての鍋をもう一度精製。
すでに一度精製している、炒茶後、鍋横で篩っているから。
今度の精製は、審評後の、審評の結果を受けての最終精製、調合準備も兼ねている。

普通はこのどちらもしませんっっっ!!!
するわけがない。だって仕上がり量が減っちゃうもん。

こんなことしているのここだけです!!!
欠かせないよ。だって味わいに影響しちゃうんだもん。

精製中の私、すごい格好。
マスクして手ぬぐいかぶって作業衣きて。
だって、どこもかしこも「毛だらけ」だから。もふもふ~~。

29号、精製中。ゴールが近づいてきたのでカメラ出す余裕が出てきたところ。あはは!

まず、1鍋ずつ手でやさしく茶葉を混ぜながら、大きめの目の笊から砕茶を落とす。
RIMG0354 落とすように、篩ってはいけない。
審評結果のノートを確認しながら、1鍋ごとに落とし方を注意する。

笊に残った部分、これが「29号」になる。        29号も見事だなあ~♪
RIMG0355 RIMG0357

笊から落とした部分、ここは「29号」にはなれない。
RIMG0359 小芽+芽尖先+砕茶+末茶+黒末+白毛、ってとこ。
外だったら、絶対落とさない部分。

だって、『碧螺春は白毛が多いのが好い、高級』と言われているから、ここはその証拠みたいな部分。
取引現場では、買う人間も売る人間も、そこばかり見ている。
だから作り手は、分離した白毛も一生懸命かき集めて、最後に茶葉の上にポンポンッて乗せて、
表面を飾って、売る。
こうやって白毛を取り除いているシーンなんか見たら、気が狂っていると思われるだろう。
実際近所の村人たち(みんな碧螺春の作り手)は、理解不能という感じでただぽかんと見ている。

確かに「高級な好い碧螺春には白毛が多い」、これは間違いない。
しかし『碧螺春は白毛が多いのが好い、高級』、これはそうとは限らない。
炒茶中に茶葉から分離した白毛は、品質に影響する、おいしくない。

この中に含まれている「黒末+白毛」が厄介、おいしくないの。
味に影響するから、私たちは要らない。
でも、この中に含まれる「小芽+芽尖先+砕茶」は欲しい、おいしいもんっ♪
なので、もっと細目の笊で篩って、その部分は取り出すっ!

次は、砕茶救出大作戦ー☆

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再び湯、入ります

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24号-2                           25号
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26号                              27号
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28号                               29号
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RIMG0351  おとん、覗きこんでいる♪
気になる気になる。。。(笑笑)

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第二レーン

第2レーン、開始!

気温高くなく低くなく、明るめの曇り、陽光なく、風もなし。
外での審評に絶好の日和♪

24号-2                           25号-1
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29号-2
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一杯いかが

ご自由にどうぞ♪(笑笑)                18号~24号-1☆
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湯、入ります

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17号                           18号
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22号                           23号
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24号
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第一レーン

第一レーン、開始!
RIMG0293 

外形、審評中。

17号-1                         17号-2
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18号-1                          18号-2    
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18号-3                          22号-1
RIMG0300 RIMG0301 
22号- 2                                                            22号-3
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23号-1                           23号-2
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24号-1
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なんかちょっとした位置の違いで色の出方が違っちゃう、、、影になってるのもあるし、、、。

よし、撮りなおしてみよう!どっちの撮り方がいいかなっ。

17号-1                            17号-2
RIMG0309 RIMG0310

18号-1                            18号-2
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18号-3                            22号-1
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22号-2                            22号-3
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23号-1                            23号-2
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24号-1
RIMG0319

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一斉評茶

来た来たーーーっ♪

ここまで前半の一斉評茶、やりますっ☆
RIMG0292 どっっっひゃあ~♪

17日の初釜から私が到着する前日29日まで。
今春の前半部分。

今年のすげ~~ところ全部だ!
オール萌え萌えの超高級等級鍋、勢ぞろい~~~♪

2レーンに分けて一気に行きますっ!

さあその前に。まずは準備準備♪

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停工

雨は降っていないけれど、今日は『停工』。お仕事お休み。

昨日と一昨日は、各日とも果樹園ぐるぐる廻りながらやっと1鍋量が集められただけだった。
ここ数日気温が上がらないので芽が出てこなくて、摘める芽がもうほとんどない。
今日摘みに山に行っても、1鍋分採れるかどうか。

今日はちょっと暖かい?
このまま暖かくなると今日芽が伸びるから、明日は摘める芽が増える!
けれど・・・雨は明日っぽい・・・うーん、それは困る。

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RIMG0290 「ごんべ!楊梅食べる?」
この子はお隣の子、2年前のあの子だよ♪ 「人間と目が合うと悲鳴をあげて逃げる子犬」

名無しだそうで、私は「ごんべ」と呼んでいる。
相変わらず臆病だが、今では花花の仲良し友達、毎日うがうがじゃれあっている。

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評4月1号

ご飯が終わったら、確認審評&精製。

素晴らしい~♪
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どこのライトが実物に近い色に撮れるかな。 
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どれも同じ一杯です。

確認審評するその横で、小花まだまだ宿題中~。今度はなあに?
RIMG0284 漢字の書き取り? 
ノート見てもいい? 

上手に書けているねえ♪

って、、、ギャーーー、なに書いてるのーーーッッッ。
どこで覚えたのこんな言葉!!!
教科書に出てきた???
うっそぉ~ん、、、児童の教科書のどこにこんな言葉の数々が・・・。

ぁぁ、なるほど・・・ね。
RIMG0286 RIMG0288
                           こ、これは、なかなか見応えが・・・。

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就寝準備

寝る前に使うお湯沸かしているところ。
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RIMG0258 RIMG0255

小花、宿題中~。この秋に、小学校卒業、中学1年生になる♪ 早いなあ~~。
RIMG0262 毎日大量、、、帰宅してから寝るまでずっと。
がんばれ~~。 

ごはん、もうすぐ♪
RIMG0263 RIMG0264 RIMG0265 RIMG0266 RIMG0269 RIMG0271 

RIMG0272 本日は『愚人節』。

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本日も1鍋入魂

4月1号。本日も1鍋。1鍋入魂☆

【befor】                                 【after】
RIMG0248 → RIMG0250
炒茶前                                 炒茶後

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白果4月1号

本日の家の前の『白果』=銀杏。
RIMG0243 
RIMG0244 RIMG0245

白果見ていると、そろそろ底火が出来てくる。

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炒茶準備

RIMG0242 起火、底火を作る。

RIMG0247 楊梅、冷凍庫から出す。

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八朔

『これこれ、図体でかくて格好はいいのにちっともうまくなくて誰も食わないから捨てようかと。。。』

「八朔ーー!!(日本語)」
『へ??見た事ある?知ってる?』
「日本の『八朔』っていうのにすごく似ている。食べればはっきりする!」

『どお?』
「ふふふ、はっさくだあああーーー♪おいしい~♪大好き~~♪」

『はあ~~~?日本にあるのか?すっぱいだろう?それにちょっと苦い。』
「『八朔』の特徴だよ、こんなしっかりした八朔、日本でも最近少ないよ、時期も短いし。」
『おお!そりゃ好かった!!全部食べるといい、このあたりじゃ誰も食べない。』
「なんでぇ?もったいない。やったあー♪ で、なんで洗ってんの?」

『農薬使ってないから汚いだろ、洗わなくちゃ。』
「え???」

『どうせ売れないから農薬使わなかったんだろ、だから虫がついて、ほらこんなに黒い。』
「ああ、汚いって虫の跡のことね」
『そうこの黒い点々、全部虫の跡、でも洗えばすぐ取れるしこの虫は毒ないから大丈夫。』
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RIMG0239 洗って乾かしているところ。

近所の人がどっかから持ってきて接木したらしく、毎年いっぱい生るらしいんだけど、
『ちっともうまくない』から売れないし、『すっぱすぎて』だれも食べようとしないし、
毎年樹の下に全部落っこちて自然に肥料になっちゃっているらしい。
ひー、もったいない、日本だったら全部もらってあげるのに。

来年はもっといっぱい取っておいてくれるって。全部?やったあー♪

そうだ、来年は重曹もってこよう☆
白ザラメはあるから、剥いて砂糖で一晩漬けて重曹ふって、おとんとおかんに食べさせてみよう!
好きかな、どうかな、でもすっぱいのダメなおとんとおかんも、あれならきっと食べられる♪

RIMG0240 品柑橘類、終了~。
20個以上食べた。

果物、好き。
柑橘類、好きなのよ。
目の前にあって何も考えなかったら、無くなるまで食べ続けてしまう。

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ポンカン

きたあーーー☆

おかんが保存しておいてくれた昨年の収穫。何種類も入っている♪
RIMG0228 RIMG0229 RIMG0234 これはポンカン。

おとん、種類の説明しながらおいしそうなの選別してくれている。
RIMG0235 選別する側から私は食べ続ける。

ポンカン甘くて濃くてうまい~。
温州蜜柑は保存に向かない、ちょっと難しい。

『おおそうだ。すげーまずくて捨てるしかないもらいものがあるんだけど、愛子なら食べられるかも!』

はい?・・・なにそれ?

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橙子

おお、橙子が!
RIMG0227 陳皮の原料。

ちょうど数日前、おかんが庭の樹元に放り投げた(捨てた)そうだ。
12月に収穫して大部分は『陳皮』にしたが、大きいのをいくつか残しておいて
追熟したら食べられるか実験してみたそうだ。
結局果肉は食べられるような味にはならず、痛んできたし、
数日前に見切りをつけて全部捨てたんだって。
もうすぐ採茶工人が来て、追熟に使っていた部屋を使うから。

雨が降ってないから、そこからは痛んでいない。
で、もちろん食べる!

おお。これはこれは。。。あはは、なるほどすっぱいね。
食べられないわけではないが、おいしいわけでもなく、でも決してまずくはない。
嫌いじゃないよ、私すっぱいの好きだから。
檸檬ほどの強烈な酸ではないが、檸檬を淡くしたようなイメージ、に近い。
酸も味わいも。

食べ続けている私をみて、おとんがびっくりしている。
『はあーー?愛子大丈夫なのか?食べられるか?』
自分も試しにひとつ口に入れた。
『ひょーーー、わ、わ、わ、、、しゅっぺーーッ。でも12月よりは食べられるぞ。』

ええ?
おとんもすっぱいのダメ?
祥華のおとんといい、東山のおとんといい、人の顔見て口すぼめているよ。

ええーー、でもおとん、自分の果樹園にいっぱい柑橘類があるじゃん!
すっぱい種類だってあるでしょ?
ない?熟れたらみんな甘い?
そうなんだ、すっぱい種類ないんだ~。

『そうだ忘れてた!おかんが愛子のためにいっぱい取っておいてくれてるんだった!!』

お。なんか出てくるぞー♪

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wuo筍

おかん、もう夕食の支度。
RIMG0223 RIMG0224
wuo筍。好きなの。日本では見かけないなぁ。
葉は食べない、食べられないわけではない、昔は食べたそうだが今は食べない、苦い。

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揀茶葉

揀茶葉、始まっています。
RIMG0210 おとん&おかん♪                       

はい、みなさんおさらいです☆
摘んで山から家に帰ったら次は何をしましょう!

はい正解、おとんに渡します。
おとんは、いくつかの笊をつかって精製&大きさ分けをします。 

次。
手を洗ってご飯を食べたら、専用のテーブルに移動して『揀茶葉』開始!
今日摘んだ鮮葉の揀茶葉が全て終わるまで、炒茶も夕飯の支度もできません。

RIMG0213 はい、お願いしま~す。

摘んだこーいう状態の芽を。。。         ひと芽ひと芽、指先で全てチェックしながら。。。
 RIMG0215→ RIMG0214 

→ RIMG0216            
      こういう部分(茶片)を取り除きます。

分かりにくい?それでは久しぶりに!

【befor】                                 【after】
RIMG0217 → RIMG0219
揀茶葉する前                   上段:要(茶葉になる) 下段:不要(茶片になる)                             

この『揀茶葉』という作業を、夜明けから昼過ぎまでに摘んだすべての鮮葉に行います。
ひと芽ひと芽、100%すべての芽を、人の目と手でチェック&揀茶葉します。

こっちはこれから。                   こっちはもう済んだ、 完成☆                    
RIMG0220 RIMG0221 

ワープ。

完了!
RIMG0222 終了が早いなぁ。
量が少ないし(1鍋分)、芽がちっちゃいから取り除く部分が少ないからね。

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花の横山

お隣のジャングル抜けて。。。
RIMG0190 RIMG0191

おとんの山に入ってきた。
RIMG0193 ここは「花の横山」。 

おとんの茶樹。
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                                 まだだぁ。。。

この樹は早い、1回摘んである。
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ちっっちゃ~。果樹の下の茶樹は、全体的にはまだこんな感じ、ひと芽だけ摘んである。
RIMG0204 気温低くて芽が伸びてこない。

おかんと合流。

ただいまー。
RIMG0166 香青菜&油菜。今夜のおかず!

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おかんを迎えに

おか~ん、あ、、、違った。
RIMG0173 へへへ。

おとんの枇杷。                          近所の枇杷。
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おかんの油菜&香青菜!!
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香青菜、これおいしい、葉が甘い。         油菜、こっちは茎が甘い。
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RIMG0181 茶花♪

うわあ♪今春はスミレがまだ咲き始めたばかり、あっちもこっちも!!!
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当たり年☆

今春の碧螺春はすごく好い♪
昨春も素晴らしかった、でもそれよりずっと好い☆

RIMG0159 今春は寒い。
発芽が遅い。

まだまだ収穫の山場が来る気配がしない。
あまりに発芽しなくて量が少なく1鍋分探すのがやっとだから、今日停工にしようかと
昨夜おとんは考えていたのだが、もしかしたら明日雨が降るかもしれないので、
今日は摘んで、明日を停工することに。

ああ、しかし、この様子だと、もしかしたら私がここを去った後にピークが来る?
ぅぅ、最後まで居たいけど、、、でも予算がなくて、、、おとんごめん~。

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4月なのに、これっぽっち。             しかし、すごいなこれ♪ 

RIMG0170 収穫できたのこれだけ。

昨春も寒かった。
その条件は似ている。
大きく違うのは、冬前から春先にかけての気候。
その違いが、ここに来て大きく現れている。
昨春と今春の違いはひとまず置いといて、と。。。

とにかく今春は、ここまでの高級な等級が好い☆
碧螺春の中でも特に高級な等級に値する品質を製茶できる期間というのは、
毎年そう長くない、数日間だ。
それが今春は、その条件がここまでずうーーーっと続いている。
そして、ここからも、まだまだしばらく続きそうだ♪

今年は、近年では記憶にないくらいの碧螺春に適した気候の年になるかもしれない☆
今日から4月だというのに、ここまで好い状態が続いているなんて。。。
まずい、すごく期待してしまう♪

私が到着するまでにおとんが炒った分、早く飲んでみたい。
そうだ、早く一斉品茶しよう、明日だ明日!
ああーーわくわくしてきたっ♪

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花花、おかん迎えに行くよー。            お前、くちゃぃ、、、。

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