Home > Archives > 2013年11月

2013年11月

帰国しますっ!

《心の隊員》のみなさま&これから《心の隊員》のみなさま!

今厦門空港、これから帰国しますっ!
小亀&子亀も一緒です♪

今回は山が賑わいました!!!
最初にふいみんと一緒に山に入り、最後は小亀&子亀と一緒に山を下り、帰国直前の作業も手伝ってもらえた。
すごく助かった、ひとりだとメゲそうになることも、今回はたくさん乗り越えられた。
ひとりじゃないって、本当に素敵☆(笑笑)

おとんが年齢とともに疲れやすく、寝る時間も長くなっているので、現場で日々やることがどんどん増えていく。
二人がぶろぐを動かしてくれていたお蔭で、私は製茶のこととそれに関係することに集中することができた。
本当は画像を出したかった、が、手が回らなくて、、、、すみません。

でもね、素敵な画像がたくさんあるのよーーーー☆
待っててね!!!
日本に帰ったら、がああああああーーー!!!って、出す、待っててねーーー♪


おとんとだんだんは、昨日夕刻、無事に北京から安渓に戻ってきました。
おとん、大きな病院で検査受けに行ったのですが、飛行場に着いたら体調がぐんと悪くなったので、
厦門空港まで送って行っただんだんも、そのまま仕方なく北京に付き添って行ったのでした。
大きな病気はなさそうという医者の見立てだが、検査結果がでるのはまだ数週間先の話。

ここ数年、製茶が終わった頃におとんが体調悪くて一緒に山を下りることが続いている。
製茶で疲れる、というよりも、製茶中に『客』が来ると、そこからリズムが崩れ出す。

どちらにしても、今のように作れるのはあと何年もないだろう、と思っている。
他のことはあとにまわしても、できるときに精一杯、素晴らしいお茶作りに挑戦しておきたい!!!

今秋は、素晴らしい☆
おとんの「人生2番」が、また出た!!春のとは全く違うタイプで。
ふたつの「人生2番」を評比する予定だったが、全体審評後におとんの味覚が無くなり、次回に持ち越し。
ここ数年の流れは、本当に奇跡のようだ。
みなさん、どうか飲んでください、お願いします♪

帰国ーーーーっっっ。

もう帰国だ

時間が過ぎるのが、とても早い。
久しぶりの中国で、どきどきしていたのが、
昨日のよう。
帰る前にもう一度山に帰りたい。。

朝、自分の身の回りの整理をして、
朝ご飯にヨーグルトとパパイヤを食べ終わったら、
お迎えが来た。

だんだんのお店に寄って、小珊に土鍋を使ったお米の
炊き方を実際一緒にやりながら、試してみる。
微調整しながら、炊き上がった。
日本みたいに火が、一定しないから、難しい。

ごはんをむらしている間に、
おとんが、あひるを二羽用意してくれて、
小珊が用意してくれたおかずを食べる。
美味しい~!
中国で食べるご飯は、これで最後。
寂しいなぁ。
おとんの豚骨スープを飲みたい。

ごはんを食べた後に、みんなでお茶をして、
昨日荷造りした荷物を車に運んで、時間が無いので、
急いで出発、空港に向かう。

車の中から毎日通った問屋街の路を見ながら、
この路を何回往復したんだろう。。
山を下りてからが、いろいろな事があって、大変だった。
あの7g袋ひとつ、作るまでに、こんな大変なことになっているとは、
想像していなかった。
それを愛子は、いつもひとりで、乗り切っているんだ、
私だったら無理、耐えられない。
もっと早く知っていれば、良かった。
今回は三人で笑いながら、過ごせて、良かった。

あれ?高速を下りたところで、車の調子が悪そうだ。
えーー!エンストしそうな状態、のろのろ運転が続く。
このまま続くと、飛行機に乗られない。
どうしよう!!
この心配な状況でも、愛子と子亀は、爆睡中。

しばらくして、動き出した。
良かった。
CIMG2107

無事に空港に到着!
さぁ、帰ろう~!

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

街での作業最終日

朝から部屋でできる仕事をしてから、
だんだんのお店に出発。
20131109 002

到着すると、また真空失敗が多くて、
もうたまらない。

しばらくすると、だんだんとおとんが
帰ってきた。
帰国前に帰ってきて、良かった。

だんだんが、帰ってきたら、作業が進みだした。
先にまた足りない袋の買い出し。
戻ってきてから、作業と帰国するための荷造り。

気づいたら、外が暗くなっている。
えーー!もうこんな時間!
ご飯も食べずに、また必要なものを買いに
走る。

途中で、ウイグル族の[火考]肉を発見!!
20131109 011
ふたりで西安時代を思い出し、速攻買う。
すごく美味しい!懐かしい~。
だけど、値段は、10倍になっていた。
今の時期に西安にいたら、私は生活できなかった
と思う。
物価が高くなってるし、換金率がすごく悪いから、
日本にいるときよりも、節約しているのに、意味が無い。

買い物を終わらせて、まただんだんのお店に戻って、
荷造りの続きを頑張ろう!

まだまだ途中だけど、今回持って帰る荷物が、
片付いた、嬉しい~♪

さぁ、ホテルに戻ろう。
また今日もバスが終わってしまったので、バイタクで、
4人乗りで帰ることに(笑)。
子亀は、とっても嬉しそう。
『おしくら饅頭押されて泣くな~♪』
って歌いながら、みんなで大笑い!
Uターンカーブは、今日もジェットコースターみたい。

さぁ、今日の夜食は、何にしよう?
回族の蘭州牛肉拉麺がある。
今日は、ここにしよう。
20131109 021 20131109 018
麺にこしがあって、美味しい。
ごちそうさま~♪

また今からもう一仕事だ!!

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

袋詰め競争、はじめ!

今朝は、どの袋をどの茶葉に使うかを
考えて、時間がないので、あだんのお店に
出発!

先に、中国銀行  に行って、昨日の手続きを済ませて、
お店に到着。

行くと、もう作業が始まっていた。
愛子は、工人の様子をチェックしながら、
丁寧に要求を伝える。
23131108 010 

小珊が、真空失敗をいっぱい出してきた!
23131108 024
えー!作業をもう一度やり直しで、袋ももう一度
買わないといけない。
わぁ、たまらない。
でも、これも想定内、ここで止まってはいけない。

昼ごはんを食べて、審査道具や透明の袋を買いに店を出る。
昨日約束していた透明袋のお店に行くと
まだ倉庫から持ってきてないだって?
これが無いと一泡球の作業ができない。
届いたら、連絡してもらえるように伝えて、店をでる。

後、審評用の茶具を買うのに先に下見をしに行く。

下見が終わって、一度店に戻ると、
他の袋でまた大量の真空失敗!
同じ店の袋だ!
本当に物事が全然進まない。

と思ったら、工人が時間だからと帰った。
目に見えないルームーウォーク状態に突入。

愛子が審査道具を入れる段ボールを作っている間に、
私は工人の作業の続きを手伝う。

準備が出来て、また問屋街に買い出しだ。
23131108 029

先に真空失敗のお店に行って、袋を替えてもらって、
透明袋のお店に行くと、また持ってきていないって!
『今から取りに行くから、一緒に倉庫に来い。』って、
昨日から急いで、って言ってるのに、理解ができない。
持ってきてから電話して、ともう一度伝えて、
茶道具の買い出しだ。

欲しいものを全部出してもらって、ひとつひとつ丁寧に
状態を店先で確認して、ダメだったら、ほかの物に替えてもらう。
またこの作業に時間がかかる。
お金を払って、店から出てしまうと取り替えてもらえないから。
日本では、必要の無い作業もここでは、当たり前。
23131108 036 23131108 037

審査道具を購入して、さっきの透明袋の店に戻ると、
やっと袋が、用意されていた。
店に帰ってから、7gのサンプルの袋詰め。

 

初め、子亀と小絹が手伝ってくれて、
近くに居てた『しんしん』が、その様子を観察。
少しずつ近づいてきて、気づいたら、しんしんと小絹が、
入れ替わっていた。

負けず嫌いの小さな二人が、競って、全然手を休めない。
見ていたら、どんどん上手になっていく。
楽しみながら、張り合っているので、どんどんレベルが
高くなっていくのが、面白い。

子亀『謝々~!』
しんしん『不用謝~!』
この会話がずっと続く。

愛子の準備が整ったので、続きを小珊に任せて、
一泡球の袋詰めに入る。
形を整えて、崩さないように、丁寧に袋に入れていく。
どんどん作業が進んでいく。
23131108 049 23131108 043

一泡球の袋詰めの作業を終えて、またサンプルの方に
移る。

切りの良いところで、今日の作業は、終了~♪
気づいたら、夜中の3時前だ。
早く帰らないと。

お店を出て、バイタクがつかまらない。
下手すれば、ホテルまで徒歩で帰らないと。
23131108 053

三人で問屋街を歩いていると、一台のバイタクが来た。
良かった~!
でも、三人いる、日本では一台じゃ無理だ。
バイタクのお兄ちゃんが、『どこまで?乗って。』
と普通に答えてきた。
四人乗りだーー!!

ありえないけど、走り出すと三人とも笑いが止まらない。
ジェットコースターよりスリル満点だ。
しかも、ホテルに入るのに、四人乗りで、Uターンカーブ。
笑いが止まらない。

さぁ、荷物を置いて、夜食を食べに行こう。
刀削面のお店は、空いてるかな?
ほとんどのお店が、閉まっている。
当たり前か(笑)。
あっ、刀削面のお店が、空いている。
良かった。
ここの麺は、美味しい~♪
ご馳走様でした。

明日は、作業できる最後の一日。
頑張ろう~!!

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

わぁ、中国だ

朝、すごい車のエンジン音と
クラクションの音で、目が覚めた。
昨日まで、色々な鳥の声と
おとんと子亀の話し声で、目が覚めてたのに、
山に帰りたい。。

もうだめだ!鼻がおかしくなってきた。
くしゃみが止まらない。

朝のお茶は、おとんのあれだ!
すごく美味し~い♪
どんな状況でも、この味と香りは、裏切らない!

ご飯は、昨日見つけた小吃に行ってみよう。
20131107 010 

大きい甕から小さい甕が出てくる。(=瓦罐湯:昨秋の 「福州キターーー」byふいみん、ご参照~♪)
すごい!!
20131107 036

愛子は、老鴨湯。
子亀は、玉米排骨湯。
私は、蓮藕排骨湯。
酸豆角蛋炒飯、南昌特色牛肉炒粉。
20131107 038 20131107 047
美味しい~♪
人生三番目のスープだ。
一番目が、おとんの鶏スープ。
二番目が、おとんの豚骨スープ。
少しの材料で、この味ができるのがすごい。

帰って、少し仕事してから、だんだんのお店に出発だ。
だんだんのお店に行く前に、換金に行こう。

昔は、窓口で、すぐ換金してくれたのに、
すごい時間がかかる。
発展すれば、便利になるはずなのに、不便になってる。
意味が分からない!
一万円だけなのに、現金で交換するのは、大変だから、
愛子の口座に一度入金して、ATMから下すことになった。
銀行のマネージャーが、親切に使い方を説明してくれる。
でも、ATMで預金残高がフロア全体に丸見え!!
画面が、モニターになってる。
しかも、フロアーマネージャーが、残高を音読している!!
ありえない!!
おまけに、ATMは中国人の身分証明書提示しろと答えた。
外国人の通帳だ、でも中国人じゃないから、使えない。
ん?どういうことだ。
フロアーマネージャーも初めて見る画面、スマホで写メ撮って本部に問い合わせ。
お詫びに、白湯を出してくれた。
結局窓口で現金で、という話になって、ここまでで、一時間半!
どんどん時間が無くなっていく。
20131107 050 

だんだんのお店に荷物を置いて、7gの真空袋選びからだ。
どのお店も、真空袋がいっぱいあるのに、愛子の使っている
アルミ製の袋が少ない。
薄いプラスチック製の袋が、多い。
こっちの方が、デザインが良くて、数が多い。
しかも、アルミ製は、赤色ばっかり。
この中から見つけ出すのは、大変!
何件も何件もまわって、根気よく探す。
20131107 097 20131107 066

愛子の電話が鳴っている。
どうしたのだろう?

銀行からだ!えーーーーっ?
行員の入力ミスによる書類の不備で、戻って来いと呼び出された。
銀行に戻って、書類を整えて、もう一度袋を探しに問屋街に戻っていたら、
また銀行がら、電話だ!
また書類の不備で、明日もう一度行くことになった。
本当に時間を返して!

20131107 102

だんだんのお店に行ったら、だんだんが居ない。
あれ?どうしたんだろう?
私たちが持って帰るサンプル茶葉で、テスト包装を開始しないと、もう間に合わない。

えーー!おとんに『らち(by愛子)』されて、北京に行った!!
ありえない!!
一人では、おとんが何もできないことが出発直前に判明して、
今朝になって急遽予定変更、だんだんが連れて行かれた。
いつこっちに帰ってくるか予定が未定。
帰国までの作業はどうなるの?

山の上とこの街と同じ中国とは、本当に思えない。
それと、日本にいる時すぐ出来ていたことが、
一つ物事をするにも時間がかかる。
色々な見えない動く山があって、時間がかかっても、
登れない。
いばらの道よりも全然進まない!
道を抜けると茶畑じゃなくて、また見えない山がるある!
本当に険しい。
まるでルームウォークに乗ってるみたい。

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

山から原始人が下りてきた?!

車に乗って安渓へ、おとんも一緒に下山!

ん?おとんが、すごく心配そうにしている。
動きが止まらない。
運転席をつかんでみたり、車の窓側の上の取っ手を
つかんでみたり、背もたれにもたれたり、運転席と助手席の
間からのぞいたり、同じ動きの繰り返しだ。
おとんが、一人too too trainしている。
初めて山を下りる原始人みたいだ。
ずっと何時間も動いてる。
笑うと失礼だから、我慢していたけど、我慢できない。
吹き出しそうになる前に愛子に言うと、
『いつもの事だよ。』と全く気にならずに寝てしまった。
えーー!気になる!
気になって、寝られない。
見ると、吹き出しそうになるから、真っ暗な外を見ておこう。

山道を下りてきて、だんだんのお店に到着。
20131106 235

お店におかんがいた。
やっと会えた。はじめまして~♪
 20131106 197

だんだんに茶葉を渡した後、おとんのあれを
ホテルで飲めるように、小分け包装してくれた。
やったーー!ホテルでも、飲める。
嬉しい~♪
20131106 205 20131106 217

 

もう時間が遅いので、だんだんのお店を後にして、
ホテルに向かう。
愛子が、子亀がいるから特別に、スイートルームを取ってくれた。
寝る部屋とパソコン部屋が、別らしい。
どんな部屋だろう、楽しみ!

部屋に入って、パソコンの接続を確認。
あれ?つながらない。
空いている部屋でも、確認しても、つながらない。
冷蔵庫の電源が入らない。
部屋のテーブルは、子供が積み上げた積木のような
状態で、今にも崩れそう!!
洗面所の鍵は、飾りだった。
すごい発展してきたけど、私が西安にいた頃と
中身は変わらない。
最低限の寝られる準備をして、夜食を食べに行こう~!

20131106 248

やっぱり夜だけど、人通りが多い。
砂鍋と刀削面だ!
20131106 257 すごく美味しい~♪

さぁ、後一仕事頑張ろう~!!

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

やぎのおんじに会えた

朝のお茶は、おとんのあれ。
今日も、本当にすごく美味しい。
すごく濃厚で、寝起きに一杯って、すごく贅沢。
20131106 014 20131106 008

今日は、やぎのおんじの所まで、子亀も一緒に
行ってみよう~。
20131106 020

雨が続いて、行きたくても行けなかった。
茶畑を通りながら、山を登っていく。
20131106 022 20131106 025

山頂に着いたら、やぎのおんじの家が見えた。
後もう少しだ。
20131106 031

ご近所さんでも、行くのにかなりの時間がかかる。
子亀の足で、片道約一時間。
泣き言を言っても、引き返せないので、ひたすら
山道を歩く。

到着~!  

やぎのおんじの所には、いろんな動物がいる。
鶏は放し飼いで、犬はやぎの番犬。
子猫が、すごく小さくて、可愛い~!
20131106 055

やぎの小屋も、見せてもらった。
みんなすごく警戒してる。
20131106 058

あひるが、池でみんなで泳いでる。
泳ぎが一致団結していて、シンクロみたい。
20131106 072 20131106 073

あっ、台所にまこもがある。
子亀の大好物だ!!
20131106 077

やぎのおんじが、やぎを小屋から出してくれた。
いっぱい出てくる!
どんだけ小屋の中にいるんだろう?
20131106 090

さぁ、今日は街に下りるので、帰ろう。

やぎのおんじからの帰り道、昨日の見えなくなった地点から、
こちらの方に来られるのか確認しながら、山を下りる。

20131106 102 20131106 107
昨日来た分かれ道!
昨日下った道を発見。
昨日の農家さんの家が見える!
すごく遠い!

あれ、おとんと子亀は?
向こうの岩で、休憩している。
さぁ、帰り道を急ごう。

目印の恐竜の卵石を通って、帰宅!!
20131106 128

お茶を飲んでから、昼ごはんだ。
お茶は、朝と同じおとんのあれ。
やっぱり美味しい。良い香り~♪
体を動かした後に飲むと体に染み込んでいく感じ~♪
20131106 144

ご飯を食べた後、子亀は茶摘み娘に変身だ!
上手に摘めるかな?
20131106 176_10 20131106 176_17

 

子亀が、帰ってきた。
20131106 176_19

どれだけ摘めたかな?ざるに上手に移してね。
20131106 176_22

さぁ、下山の準備を始めよう。

おとんの家での最後の食事。
鶏のスープと香陽瓜~♪
こんな美味しい鶏が、食べられなくなるなんて、悲しい!
本当に美味しい。今日も大切に食べよう。
ご馳走様でした~!

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

小亀、初めての登山

今日は、晴れたー。
絶好の登山日和、蝶々も遊びにきてくれた。
20131105 001 20131105 003
20131105 004 20131105 005

身支度を済ませて、朝のお茶会~。
今朝のお茶は、14后。
おじいの初代樹だ!!
このお茶も、すごく美味しいし、良い香り~♪
ダメだ!幸せ気分に浸りすぎると出発が遅れる。
20131105 010 20131105 020

晩御飯の鶏の準備を見に行って。
さぁ、出発だーー。
おとんと子亀、行ってきまーす!
20131105 032 20131105 033

竹林を抜けて、しばらく行くと目標の山が見えて、
高い!やっぱり何度見ても高い!
本当にあそこまでちゃんと登れるのか、不安になった。
20131105 034 20131105 037
愛子に身を委ねて、素直に付いて行こう。
それなら、私にも登れるかもしれない。
初めてなので、不安もあるけど、ワクワクする。

茶畑の中を、どんどん進んでいく。

少しすると、茶畑の中に道がなくなり、歩きやすい場所を探して、登る。
頂上に着いたら、日本から持ってきたカステラ食べるぞー。
20131105 042 20131105 041
20131105 039 20131105 045

岩のぎりぎりまで、お茶を植えている。
20131105 047 20131105 048

行く方向に、踏み分け道を見つけると、そこを歩く。
愛子が、『これ、バイク道だよ、茶青運ぶための。』
え、、。私だったらバランス崩して、落ちていきそう。
20131105 051 20131105 052

しばらく行くと、野生の茶樹を発見!
花と実が、いっぱいなっている。
花から種にまで、三年はかかるみたい。
すごくいい香り~!
20131105 056 20131105 057 
20131105 058 20131105 061
20131105 063 20131105 064

目指す山の山頂は、まだまだ遠くに見える。
(左画像↓の一番左側。中央の少しとんがった山は碧岩山。)
20131105 068 20131105 077

背が高い野生の茶樹だ。
花が、たくさん咲いている。
20131105 081 20131105 083 
この茶樹の前の道端にもある。
このお花は、熟れたももの香がする。
おとんの茶花と違う匂いだ。でも、すごくいい香り。

バイク農道に出て、しばらくそこを歩く。
20131105 085 20131105 092 

20131105 095 20131105 098
20131105 099 20131105 100
20131105 101 20131105 103

愛子は、時々止まって、ルートを決めながら、進んでいく。
20131105 106 20131105 108

20131105 109 20131105 112

途中で、愛子のリュックの方が歩きやすいので、私の荷物と交換してくれた。
20131105 118 20131105 119

次は、すすきの道を発見。
下の方から見たときは、背の低い草むらだと思っていたのに、
実際に来てみると、3メートル以上も高くて、びっくり。
最初、すすきだと気が付かなかった。
葉がすごく大きい。
前を歩く愛子が、隠れて、すぐに見えなくなる。
20131105 126 20131105 129
20131105 130 20131105 134

その後も、茶畑と岩の足場を確認しながら、登っていく。
ところどころで、愛子がいろいろ説明してくれる。
20131105 137 20131105 138
20131105 143 20131105 153
20131105 152 20131105 154
20131105 161 20131105 163 

仏耳山の山頂が、目線近くまできている。
20131105 167 20131105 168

愛子が、『谷だ。茶畑が切れた。ここから原生林に入って、向こうの茶畑まで谷を越えるよ。
しっかり草や樹につかまってから、次の一歩を出して。クレパスに落ちないように。がんばって。
笹だ!パンダがいるよ!!』
20131105 171
うわぁ、下から見たら、茶畑が続いているように見えたのに。
あれれ、想像以上に、草の丈がすごい長い、短い草ではなかった。
さぁ、がんばろー、これからが本番だ!
しばらく、パンダが出てこないか、探しながら進んだ。

無事に谷を越え、再び茶畑に出た。
20131105 174 20131105 180

と思ったら、岩だらけの茶畑だ。
大きな岩の隙間に、茶樹を植えている。
茶樹より、岩の方が多い。
しばらく、岩くだりが続く。
つかまる草が無いので、滑って落ちそうになる。
一歩ずつ、岩にしがみつきながら、自分の足を安定して置く場所を探しながら、
次の岩へ、下りる。

20131105 183

無事、岩だらけの茶畑を下りた。
今度は、森林の向こう側を目指して、山を横切りながら登る。
20131105 190

20131105 194 20131105 201
20131105 202 20131105 220
20131105 221 20131105 230

無事に、森林の向こう側まで来て、今度は、上を目指して登る。
途中、こんな高いところに、まだ踏み分け道があった。
20131105 231

大分登って、山頂が、もうすぐ近くに見える。
だが、ここからが大変。
一度、見晴らしの好い場所まで出て、愛子が行けそうなルートを確認。
山頂まで、一気にアタックする。
20131105 238 20131105 246 

その前に、少し休憩~。
愛子が、休みやすい岩を探してくれる。
岩が、座りやすいように、お尻の形になってる。
そこに愛子が、『ど~ぞ』と、軍手を置いてくれた。
愛子『カステラ食べる?』って聞いてくれたけど、
大好物のカステラは、頂上到達のご褒美に取っておき、チョコレートをもらった。
横に、雨宿りできそうな岩がある。
20131105 261 20131105 256

食べたら、すぐに出発。
上の方に、まだ茶畑ができていたので、そこを通る。
20131105 262 20131105 293 
20131105 267 20131105 284
20131105 288 20131105 281

さぁ次は、完全に、道も茶畑も無くなったので、第一試練だ!!

愛子の踏んだ所を見つけて、登っていく。
自分が、開拓者になって、先住民に会いに行くみたい。
20131105 298 20131105 302

碧岩山の山頂が、少しだけ上に見える。
ここまで登ってきたんだ!
自分で来られるとは、思っていなかったから、すごく嬉しい!
けど、想像していた以上に、道は険しい。
20131105 315 20131105 304 
20131105 305 20131105 303

だいぶ登ったけど、山頂までは、まだまだだ。
下から見たら、草原が広がっているように見えたのに、現実は違った。
ハイジの山とか、大草原の小さな家みたいに、走り回れるイメージだったのに、
走るどころか、歩くこともままならない。
下から見た感じと、現実の草の高さが違いすぎる。

しばらく登ると、第二試練。
見えない岩の道だ。
山の下から見たら、ただの草むらに見えたのに、来てみたら、足元は全部岩だ。
しかも、高い草で覆われていて、岩なんか見えないし、深さも分からない。
さっきの、岩だらけの茶畑が、全部、丈の長い草で覆われている感じだ。
一歩一歩、足場を確認しながら、進む。
20131105 316 20131105 320

赤い実を発見!すごく可愛い!
20131105 321 20131105 327
20131105 331 20131105 332

それと、以前植えたけど、野生になった茶樹がある。
開拓を、途中で止めた跡だ。
茶畑は、管理しないと、すぐにこうなってしまうらしい。
20131105 335 20131105 336
20131105 338 20131105 344
20131105 345 20131105 346

ここを抜けると、あれっ、まだ茶畑があった。
こんなところまで、開拓していて、すごくたくましい。
ここまで、鍬(くわ)一つ担いで来ることも、難しいのに。
20131105 354 20131105 353

第三試練は、いばらの道。
この道は、すごい!全然進めない。
20131105 355 20131105 357
20131105 358 20131105 359
愛子が振り向いて、『トゲに気をつけて!』
え?トゲ?
ぁ、、もう刺さってますっっ。

あー!!愛子とロッククライミングした画像が無い!!
ショック!すごく大変だったのに。

碧岩山の山頂が、横目に見えてきた。
「コブ付き山(仮)」の山頂は、もうすぐだ。
山頂の岩を目指して、頑張るぞ!!

もう茶畑の開拓跡地も無くて、長い草といばらしかない。
ここからが、正念場だ!!

第四試練は、比べものにならないぐらいいばら道が続く。
この道は、なかなか抜けられない。
体中に、いばらの枝が絡まる。
愛子が、『トゲの枝を踏みながら、進んで。』
必死で足を上げて、トゲの枝を踏んだら、自分が踏んだ枝の樹に、自分の足が挟まって、抜けない。
まったく動きが取れない。
愛子がどこにいるのか、見えなくなった。
20131105 362 20131105 364
20131105 365 

やっと、いばらの道を抜けたら、また草に覆われた見えない岩の道だ。
愛子がいた!岩の上に立って、方向を確認している。
確認して草の中に戻った、また姿が見えなくなった。
20131105 374 20131105 386

気がつくと、碧岩山の山頂が、眼下になっている!感動!!
20131105 387 20131105 388

『コブ付き山(仮)』の山頂の岩が、もう目の前だ!
すごい!本当に自分が、ここまで来られるとは、思っていなかった!!
20131105 389 

やっと、目標の岩にたどり着いた。
こんな大きな岩に登ったことが無い。
愛子の登り方を見ながら、一歩ずつ登って行こう。
20131105 390 20131105 396
20131105 398 20131105 399

岩まで来た。
これ、どうやって登るんだろう。
あー、おとんのあれが、飲みたい。
20131105 400 もう少しだ。頑張ろう!

やったー!!登り切れた!
20131105 403 あれ?
ここは、山頂じゃなかった。

まだ、後ろにあった。ショック。
20131105 404 
また、長い草と巨大な岩だ!まだまだだ!

時間がかかって、ようやく山頂についた~♪
嬉しい!!
初めての登山で、かなりハードだったけど、
達成感が気持ちいい~♪

碧岩山の山頂が、下の方に見える。
仏耳山の頂上が、少しだけ上目のところに見える。
安渓で一番高い山の頂上と、ほとんど変わらない位置に、今いるんだ!
すご~い!!
20131105 406 20131105 409
愛子『カステラ食べたい?』と聞いてくれたけど、
「カステラじゃなくて、紅蜜柚が食べたい。」
あれだけ楽しみにしていたカステラが、全然食べたいと思わない。
愛子が夕べ、紅蜜柚を剥いて準備していた。
頂上は、カステラじゃなくて、柑橘類だった。

山頂で、紅蜜柚を食べていたら、愛子が急に
『小亀、下りるよ。慌てず、できるだけ急いで。がんばって。』
霧が出てきた。
すごい早い、あっと言う間に真っ白だ。
碧岩山は、もうまったく見えなくなっている。
それどころか、目の前にあるはずの、さっき登った大きな岩が、見えない。
どんどん霧が来る、こんな光景、初めて見た。
すぐに山を下りなくっちゃ。
20131105 410 20131105 411
20131105 413 20131105 414

帰りは、霧の中、長い草と見えない岩といばらの道を、黙々と突っ切る。
愛子を見失なわないように、付いていくのに精一杯で、撮影している余裕はない。
日本で上着を買うとき、愛子が、派手な色を選ぶように言った理由が、よく分かった。

最初の畑まで下りて、一息。
さっきの霧は去っていた、良かった。
だが、もうすぐ日が沈む。
急いで、最後のいばら道を抜けよう。
20131105 417

来るとき、上の方に見つけた農道まで出たら、途中まではそこを、急いで下りて行こう。
愛子が、『山は、登りより下りの方が危ないから、焦らずに一歩ずつ、しっかりね。』
まるで、競歩のような状態で、下りてるけど、日が落ちてきた。
やばい!本当に周りが見えなくなってきた!!

完全に暗くなった。
眼鏡で良かった、山には眼鏡だ。
コンタクトだったら乾燥して、地面が見えないから、歩けていないと思う。
おとんがライトで合図を出してくれているのが分かる、けど、かなり小さい。
愛子が、『もう谷は越えられない、危険。ひとまず、一番近くの村に下りよう。』

一軒の農家が、見えてきた。助かった!
20131105 418

愛子がおとんに電話して、農家の人が土地語でおとんに位置を伝えて、
迎えに来てくれるみたい。良かった!!
星が出た!霧が晴れた!
迎えが来るまで、大きな岩の上で、愛子と星を見ながら、笑談~♪

1時間くらいして、真っ暗な中、懐中電灯持って誰かが登ってくる。
ちょうど近くの村に来ていたうぇいうぇいが、迎えに来てくれた。
初めまして~!
公道まで3人で歩いて下りて、そこからおとんの山の下まで、車で送ってくれた。
車の中では、愛子がうぇいうぇいに、さっきの村のことを確認していた。

山の下でうぇいうぇいと別れて、真っ暗な中を懐中電灯なしで、おしゃべりしながら歩いて登り、
無事に家に帰ってきた。
20131105 427

おとんが、お茶を入れてくれた。美味しい!!
家に帰ってきたことを実感。
自分が10時間近くも歩き通せるなんて、想像できなかった。。嬉しい。
20131105 439

愛子が、子亀に赤い実のプレゼント。
子亀、大喜び~♪
20131105 432 20131105 437

おとんが、ご飯の用意をしてくれて、鶏のスープと香陽瓜。
20131105 443 20131105 446

食後に、愛子が、『何飲みたい?』
「おとんのあれ!」
すごく美味しいし、香もすごい!
三杯目から、一気に印象が変わって、すんごく美味しい~♪
20131105 447 20131105 453
20131105 454 20131105 458

今日は、すっごい楽しかった。
以前愛子が、『小亀に登山は向いていると思う、性格に合っていると思うよ』と、
時々言っていて、そうなのかぁ?と思っていたけど、
初めての山登りは、想像したのとは全然違って、登山ルートとか何も無くて、
かなり激しかったけど、一度も途中で帰りたいとは、思わなかった。
いっぱい笑って、すっごい楽しかった。
また登りたいなぁ。

さぁ、明日は安渓だ、下山準備をしよう~。

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

子亀、初めてのお手伝い

今朝も、雨だ。
でも、今冷たい風が吹いてるから、もうすぐ晴れるみたい。
20131104 008

朝の準備をしてから、朝のお茶会だ~。
「今朝のお茶は、何ですか?」
20131104 003
『鉄観音だよ(笑)。』
「それは、分かってるんですが、お茶は、何ですか(笑)?」
『だから、鉄観音だよ~。』
毎日のこのやり取りが、面白い~。

今朝のお茶は、15号。
このお茶も、清涼感があって、すごく美味しいし、良い香り~♪
子亀も、今朝も美味しそうに飲んでいる!
日本では、麦茶以外のお茶は、全く飲まないのに。
20131104 058 20131104 056 
20131104 062 20131104 020

昼ご飯の時間になったので、ご飯食べよう。
さぁ、準備しよう。あれっ、雨があがってる。
20131104 063 20131104 064

鶏肉のスープとお野菜と昨日の大根と豚のスープ。
20131104 065 20131104 067
20131104 068 20131104 069
いろんな鳥の鳴き声がする中で、食事中。
毎日思うけど、日本でこんなに美味しい鶏や豚を食べたことがない。

ご飯を食べ終わったら、子亀の初めてのお手伝い~。
上手にできるかな?
20131104 076 20131104 084 

家の前に出て、家の前の風景を見てると、鳥が飛んでいる。
初めて見た鳥だー。
20131104 096 20131104 100 20131104 101 

さぁ、今のうちに画像を整理しよう。

気づいたら、もうご飯を準備する時間。
今日は、中国のお米を土鍋で、炊いてみよう。

晩御飯の準備が、終わった時に、子亀のお手伝いも終了~☆
時間がかかったけど、最後までやり通して、偉かったね。
20131104 130 20131104 132 

晩御飯は、豚と黒茸のスープと香陽瓜。
すごく美味しい~♪
20131104 134 20131104 138 

ご飯の片付けをしたら、夜のお茶会の準備~。
今回飲むのは、16号。
入れ始めから、花の良い香りがすごい!!
すごく美味しいし、いろんな花の香を楽しめる。
美味しいなぁ~♪
20131104 143 20131104 146 
20131104 160 20131104 171

夜空にお星さまが出てきたので、明日は、一番高い山に
登るぞ!!

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

113号:雨の日は

RIMG2633 RIMG2636

 RIMG2638 RIMG2640

RIMG2642 RIMG2641

RIMG2645 RIMG2648

RIMG2649 

RIMG2656 RIMG2658 

RIMG2661 RIMG2662

RIMG2663

RIMG2668 RIMG2669

RIMG2670 RIMG2671

RIMG2672 RIMG2673

RIMG2674 RIMG2676

RIMG2677 RIMG2679

RIMG2680

RIMG2681

RIMG2684

RIMG2686 RIMG2687 

RIMG2689

三日目の朝は雨

朝、雨の音で目が覚めた。
20131103 002

朝の準備を終えて、朝のお茶会の準備~。
「今朝のお茶は、何ですか?」
20131103 008

『生態茶だよ。』
おぉっ!生態茶だーー。
楽しみ~。
20131103 015 20131103 021

すごくいい香りで、めちゃくちゃ美味しい~♪
途中から急に印象が変わった!!
すご~い!!美味しい♪♪
みんなの手が止まらない。
子亀、蓋の香りにうっとり、目付きがあやしい~。
茶葉が冷めるっっ、早く蓋戻して!
20131103 033 20131103 036

途中、おとんがお腹が空いたので、みんなでご飯を食べよう。
20131103 044 20131103 050 

鶏のスープも、お野菜も、全部美味しい!
卵の卵だ!!美味しい!
20131103 061 20131103 064

食べ終わって、片付けたら、お昼のお茶会の準備~。
愛子『どのお茶が飲んでみたい?』
「23号のお茶が、どんな感じか飲んでみたい。」
これもすごく良い香りで、とても美味しい!_
20131103 065 20131103 078
20131103 100 20131103 080 

おとんが昼寝から起きて、一緒に飲むための茶葉を持ってきた。
「どのお茶を飲むの?」
愛子『「あれ」だよ。』
『あれ』かぁ、私も、すごく飲みたい!!
すごくいい香りで、とても美味しい~♪
20131103 115 20131103 111 
20131103 120 20131103 117

毎日飲めるって幸せだなぁ~。
お茶を飲んでいると時間を忘れてしまう。
あれ、もうご飯を炊く準備の時間だー。

今日は、土鍋でご飯試してみる。
土鍋を火にかけてる間に、he瓜の準備だ。
子亀も、皮を剥くのを頑張って!
20131103 134 20131103 135 
20131103 160 20131103 156

準備している間に、雲が下から上がってきた。
すごーーい!!こんな景色、初めて見た。
おとんの家は、雲より上だと、実感!
20131103 167 

晩御飯の準備が、完了。
ご飯だ。食べよう~♪
20131103 173

ご飯が、すごく美味しい。
豚と大根のスープも、he瓜も、全部美味しい!!
20131103 178 20131103 174 

食べ終わって、片付けたら、今日は、お仕事だ。
頑張るぞ!!

子亀が寝た後に、夜のお茶会~。
飲んだのは、一日目のお茶。
若い感じだけど、すごく美味しい!
20131103 180 20131103 211 
20131103 209 20131103 186
20131103 200 20131103 207 
おとんの『あれ』と飲み比べてみたら、違いがすごい!
両方すごく美味しいお茶なのに、全然違う!!
たまらなく幸せ~♪
幸せ感満載で、続きも頑張ろう。

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

112号:親子亀in初めての山の一日

RIMG2474 RIMG2477

RIMG2478

RIMG2479 RIMG2482

RIMG2488 RIMG2492

RIMG2495 

RIMG2494 RIMG2496

RIMG2498

RIMG2504 RIMG2505

RIMG2506 RIMG2509

RIMG2510 RIMG2516

RIMG2517 

RIMG2526 RIMG2527  

RIMG2539 

RIMG2544 RIMG2546

RIMG2547 RIMG2554

RIMG2557 RIMG2559 

RIMG2564 RIMG2569

RIMG2575 RIMG2579

RIMG2581RIMG2582 

RIMG2585RIMG2586

RIMG2583 RIMG2584

RIMG2587 RIMG2588

RIMG2590RIMG2591

RIMG2593 

RIMG2600 

RIMG2604 RIMG2602

RIMG2606 

RIMG2610 RIMG2612

RIMG2614 RIMG2616

RIMG2617 RIMG2618

RIMG2619 RIMG2620

RIMG2621 RIMG2622

RIMG2624 RIMG2625

RIMG2627 

RIMG2629 RIMG2630

製茶所に出発だ

おみやげ荷物の準備して、うぇいうぇいの製茶所に出発~!

おとんの山の下の方まで降りて来たら、可愛い白いお花を発見。
11月2日 308 11月2日 307

山の下の方の農家さん達の鳥の雛がいて、いろんな種類を
飼ってる。可愛い!
鳥達とさよならして、製茶所に向かおう。
11月2日 316 11月2日 317 

11月2日 324 11月2日 330

しばらくもくもくと歩いていくと、愛子が左に曲がった。
もしかして、到着?
やったーー!

11月2日 343 11月2日 356 
11月2日 346 11月2日 351 

小鳳が、ご飯を用意してくれた。
あひるのスープだ!どれもすごく美味しい!!
その中でも、こんな豚骨スープ飲んだことがない。
臭みが全く無くて、スープの美味しさに感動~!!
11月2日 362 11月2日 363

ご飯が、終わって、屋上の晒青場を案内してもらった。
茶葉は無いけど、鉄観音の香がする。
良い香り~♪
11月2日 370 11月2日 371

製茶所を見せてもらって。
さぁ、遅くならないうちに帰ろう。

みんなで、歩いて家の前に着く直前、茶花の香りが、
辺り一面に広がっていて、幸せな気分~!

荷物を置いたら、夜のお茶会の準備だー。
「愛子、今から何を飲むの?」
『おとんが『あれ♪』って言ったから、「あれ」(笑)。』
11月2日 385 11月2日 388
『あれ』って、何だろう?

このお茶もすごく良い香りで、とても美味しい~♪
子亀は、またもや美味し過ぎて、手が止まらない。
撮影している間にどんどん飲んでいく!!
11月2日 391 11月2日 390
美味し過ぎるから、仕方ないか(笑)。

楽しい時間は、過ぎて、夜のお茶会は、終了~!

おとんと子亀、おやすみなさい~☆

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

おじいの初代樹、こんにちは

朝、お茶をみんなで飲もう~♪

南山の一泡球だー!!
乾度を確認するために一度解いた一泡球だけど、
すごく可愛い!
11月2日 005

子亀が、布を解いて、出てきた!
11月2日 006 11月2日 009  

開けた瞬間、鉄観音の良い香り~♪
11月2日 010 11月2日 012 11月2日 011 

11月2日 014 11月2日 017

とても良い香りで、すんごく美味しい!!
気づくと、またまた子亀の手が止まらない!
私の分も、残しといて!
11月2日 027 11月2日 029 
11月2日 092 11月2日 097

ご飯を食べて、愛子と子亀が、ざる体操~♪
楽しい~♪
11月2日 103 11月2日 105 11月2日 111

製茶室を見せてもらって、説明を聞いて、
11月2日 123 11月2日 125

手揉球を丸める感じで、一度試してみた。
子亀が、すごい顔になってる。
丸まってるよ。
11月2日 130 11月2日 134

さあ、おじいの初代樹に会いに、出発だ~!
農道をずんずん歩いていくと、だんだん道幅が
狭くなってきた。
やっぱり愛子と子亀の歩くペースが、早い。
今日も、頑張って、ついて行かなくっちゃ。
11月2日 138 11月2日 143 11月2日 144

しばらく登っていくと、おじいの初代樹に到着!
愛子が、丁寧に説明してくれて、周りの茶樹と
見比べると、風格が違う感じがする。
11月2日 149 11月2日 150 
11月2日 152 11月2日 153

また、歩いていくと、茶花がいっぱい咲いている。
すごくいい香り~♪
11月2日 158

だんだん登っていくと、大きな岩を発見!
上に登っていくと、ごつごつした岩ばっかりだ。
11月2日 162 11月2日 170 11月2日 174

その大きな岩の隙間にも茶樹がある。
こんな所にも植える発想がすごい!
11月2日 242 11月2日 246 
11月2日 248 11月2日 250 

おとんが、待っているので、帰ろう。
11月2日 254

おとんの家の上の方に到着して、おじいが子亀ぐらいの時には、
もう届かなかった茶樹があった。
すんごく大きい!茶花が咲いて、良い香り~♪
11月2日 263 11月2日 275

斜面の所にhe瓜が、実っていたので、収穫。
美味しそう~!
11月2日 288

あっっ、一つ落ちてしまった。大変!
11月2日 290

捜索開始。
11月2日 295

杉の木の下にあった。
11月2日 296

やったーー!
11月2日 302

さぁ、うぇいうぇいの製茶場に行く準備しよう。

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

111号:審評3日目決定戦&亀親子登場

RIMG2398 RIMG2399

RIMG2402 RIMG2403 RIMG2405 RIMG2406 RIMG2408

RIMG2409 RIMG2411 

RIMG2415 RIMG2418 

RIMG2422 RIMG2424

RIMG2425

RIMG2427

RIMG2428 RIMG2429

RIMG2430 RIMG2431

RIMG2433 RIMG2434

RIMG2435 RIMG2436 RIMG2437 RIMG2438 RIMG2439 RIMG2440 RIMG2441 RIMG2442 RIMG2443 RIMG2444

RIMG2445 RIMG2446 RIMG2447 RIMG2448 RIMG2449 RIMG2450 RIMG2451 RIMG2452

RIMG2453

RIMG2455 RIMG2457 

RIMG2460 RIMG2461

RIMG2462 RIMG2463

RIMG2465 RIMG2469

RIMG2467 RIMG2468

初めてのお散歩

到着したら、おとんと愛子は、審査中~♪
11月1日 090 11月1日 091

審査が終わるまで子亀と休憩。
11月1日 103 11月1日 093

審査が終わって、おとんの家の前の茶畑を探検!!
11月1日 104 11月1日 109
家の前だからと思っていたら、大変な道のり!
愛子と子亀に置いて行かれる。
頑張って、ついて行かないと!

岩の上に登ったら、愛子のブログの茶畑の風景が、
広がっていた。
すごい!!すごい!!
11月1日 110 11月1日 111
愛子に茶花の匂いを嗅がせてもらった。
すごい良い香り~♪

晩御飯に黒い鶏のスープだ!
美味しそう~♪
子亀も部位を説明してもらいながら、美味しくて、
無心で食べてた。
頭にかぶりついた!
11月1日 114 11月1日 117

食後にみんなで、お茶会~♪
魔王だー♪
どんな感じかすごく楽しみ~♪
すんごく美味しくて、とてもいい香り~♪
あれ?子亀が、お茶が美味しすぎで、手が止まらない!!
止めて!!
私の分を残しておいて!!

明日のご飯用の鶏を取りに行って、子亀おやすみ~☆
11月1日 119

ざる体操をして、終了~♪
11月1日 124

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

おとんの家に到着~!

到着ロビーで、金色の真空袋で出迎えてくれだんだんと合流。
本当に言われた通りすぐに分かった。
良かった!!
十年ぶりの中国で、少し緊張していたので。
着いてすぐ車で、出発!!

空港の周りは、思っていた以上に開発が進んでいて、
高層ビルや高層マンションがいっぱい!
11月1日 029 11月1日 039

車窓から写真を撮っていると、鉄観音の袋の会社のビルを
発見!!
でも、車のスピードが速くて、撮れなかった。
高速に乗って、まっすぐな道を走っていたら、子亀は飽きて、
寝てしまった。
11月1日 044

どんどん緑が増えてきて、しばらくすると村が出てきて、
また緑が増えてきて、いろんな景色が見られて、すごく楽しい。
走っていくと、あれ?茶葉の香がしてきた!
と思ったら、色々な場所で、製茶をしていた!
良い香り~♪

途中だんだんが、茶道具屋に立ち寄った。
色々な大きさのザルや茶道具が売っていて、
だんだんが何件か巡って、物色して、一つのざるを購入。
11月1日 064 11月1日 065

標高が高くなってきて、もうここには村は無いだろうと思っても、
まだ村があって、それを何度も何度も繰り返して、、、私が日本で、愛子の話を聞いて、
想像していた以上に、おとんの家は遠いんだなぁと実感!
11月1日 075 11月1日 076 
11月1日 078 11月1日 079

実感してからが、また更に長かった。

けど、無事におとんの家に到着!
おとん、はじめまして!
小亀と子亀です~♪

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

出国します!

朝5時半に起床~!
荷物の用意で、いっぱいいいぱいで、
本当に起きられて、良かった。

タクシーに乗って、リムジンバスに乗り換えたら、
子亀と一緒に爆睡!
目が覚めると空港に着いていた。

出国審査が無事終わって、搭乗口に行ったら、
あれ?誰も居ない。
掲示板にも何も書かれてなくて、おかしいなぁと思って、
もう一度航空券を見たら、座席番号と搭乗口の番号を
間違えていたー。
しかも意外と遠くて着く頃には、汗だくになってしまったけど、
無事に搭乗出来て良かった~♪

11月1日 003 11月1日 006

子亀と飛行機の離陸を楽しんで、うとうとしていたら、
子亀の機内食が運ばれてきて、くまもんになっていて、
すごくかわいい~♪
11月1日 020 11月1日 010

しばらくして、CAさんが、機内食の説明に来た時から、
日本語じゃなくて、ずっと中国語で話してくる?
なんでだろう?もしかして、間違えられている?
訂正する元気もなく、そのままにして機内食を食べ終えたら、
睡魔には勝てなくて、私は爆睡ー!
子亀は、横で一人でアニメを見ながら、大爆笑!!

入国カードをもらうときに、やっと起きて、記入していたら、
子亀が、後ろの座席の方に遊んでもらっていて、私がお礼を言うと、
「あなたは、日本人ですか?それとも、中国人ですか?」
「日本人ですよ。」と答えると、
「日本人なんだぁ!どうしてCAさんは、あなたに中国語なの?」
「分からない。どうしてなんだろう?」
「面白いね!(笑)。」
三人で笑いながら、無事到着~!

原文&撮影:小亀 / 作成:愛子

31号:今は無きおとんの初代樹見に

RIMG2330 RIMG2332 

RIMG2334 RIMG2337

RIMG2342 RIMG2344

RIMG2345

RIMG2346 RIMG2348

RIMG2349 RIMG2352 

RIMG2350 RIMG2351 

RIMG2353 

RIMG2357 

RIMG2360 RIMG2363

RIMG2364 RIMG2365

RIMG2366 RIMG2367

RIMG2368 RIMG2370 

RIMG2372 RIMG2374

RIMG2375 RIMG2376

RIMG2377RIMG2378

RIMG2379

RIMG2380 RIMG2382

RIMG2386 RIMG2390

RIMG2391 

RIMG2394 

Home > Archives > 2013年11月

Search
Feeds
AD-Butterfly
sponsordlink
tools

Page Top