2013年11月
帰国しますっ!
- 2013-11-10 (日)
- 13秋天♪鉄観音
《心の隊員》のみなさま&これから《心の隊員》のみなさま!
今厦門空港、これから帰国しますっ!
小亀&子亀も一緒です♪
今回は山が賑わいました!!!
最初にふいみんと一緒に山に入り、最後は小亀&子亀と一緒に山を下り、帰国直前の作業も手伝ってもらえた。
すごく助かった、ひとりだとメゲそうになることも、今回はたくさん乗り越えられた。
ひとりじゃないって、本当に素敵☆(笑笑)
おとんが年齢とともに疲れやすく、寝る時間も長くなっているので、現場で日々やることがどんどん増えていく。
二人がぶろぐを動かしてくれていたお蔭で、私は製茶のこととそれに関係することに集中することができた。
本当は画像を出したかった、が、手が回らなくて、、、、すみません。
でもね、素敵な画像がたくさんあるのよーーーー☆
待っててね!!!
日本に帰ったら、がああああああーーー!!!って、出す、待っててねーーー♪
おとんとだんだんは、昨日夕刻、無事に北京から安渓に戻ってきました。
おとん、大きな病院で検査受けに行ったのですが、飛行場に着いたら体調がぐんと悪くなったので、
厦門空港まで送って行っただんだんも、そのまま仕方なく北京に付き添って行ったのでした。
大きな病気はなさそうという医者の見立てだが、検査結果がでるのはまだ数週間先の話。
ここ数年、製茶が終わった頃におとんが体調悪くて一緒に山を下りることが続いている。
製茶で疲れる、というよりも、製茶中に『客』が来ると、そこからリズムが崩れ出す。
どちらにしても、今のように作れるのはあと何年もないだろう、と思っている。
他のことはあとにまわしても、できるときに精一杯、素晴らしいお茶作りに挑戦しておきたい!!!
今秋は、素晴らしい☆
おとんの「人生2番」が、また出た!!春のとは全く違うタイプで。
ふたつの「人生2番」を評比する予定だったが、全体審評後におとんの味覚が無くなり、次回に持ち越し。
ここ数年の流れは、本当に奇跡のようだ。
みなさん、どうか飲んでください、お願いします♪
帰国ーーーーっっっ。
もう帰国だ
- 2013-11-10 (日)
- 13秋天♪鉄観音
時間が過ぎるのが、とても早い。
久しぶりの中国で、どきどきしていたのが、
昨日のよう。
帰る前にもう一度山に帰りたい。。
朝、自分の身の回りの整理をして、
朝ご飯にヨーグルトとパパイヤを食べ終わったら、
お迎えが来た。
だんだんのお店に寄って、小珊に土鍋を使ったお米の
炊き方を実際一緒にやりながら、試してみる。
微調整しながら、炊き上がった。
日本みたいに火が、一定しないから、難しい。
ごはんをむらしている間に、
おとんが、あひるを二羽用意してくれて、
小珊が用意してくれたおかずを食べる。
美味しい~!
中国で食べるご飯は、これで最後。
寂しいなぁ。
おとんの豚骨スープを飲みたい。
ごはんを食べた後に、みんなでお茶をして、
昨日荷造りした荷物を車に運んで、時間が無いので、
急いで出発、空港に向かう。
車の中から毎日通った問屋街の路を見ながら、
この路を何回往復したんだろう。。
山を下りてからが、いろいろな事があって、大変だった。
あの7g袋ひとつ、作るまでに、こんな大変なことになっているとは、
想像していなかった。
それを愛子は、いつもひとりで、乗り切っているんだ、
私だったら無理、耐えられない。
もっと早く知っていれば、良かった。
今回は三人で笑いながら、過ごせて、良かった。
あれ?高速を下りたところで、車の調子が悪そうだ。
えーー!エンストしそうな状態、のろのろ運転が続く。
このまま続くと、飛行機に乗られない。
どうしよう!!
この心配な状況でも、愛子と子亀は、爆睡中。
しばらくして、動き出した。
良かった。
無事に空港に到着!
さぁ、帰ろう~!
原文&撮影:小亀 / 作成:愛子
街での作業最終日
- 2013-11-10 (日)
- 13秋天♪鉄観音
朝から部屋でできる仕事をしてから、
だんだんのお店に出発。
到着すると、また真空失敗が多くて、
もうたまらない。
しばらくすると、だんだんとおとんが
帰ってきた。
帰国前に帰ってきて、良かった。
だんだんが、帰ってきたら、作業が進みだした。
先にまた足りない袋の買い出し。
戻ってきてから、作業と帰国するための荷造り。
気づいたら、外が暗くなっている。
えーー!もうこんな時間!
ご飯も食べずに、また必要なものを買いに
走る。
途中で、ウイグル族の[火考]肉を発見!!
ふたりで西安時代を思い出し、速攻買う。
すごく美味しい!懐かしい~。
だけど、値段は、10倍になっていた。
今の時期に西安にいたら、私は生活できなかった
と思う。
物価が高くなってるし、換金率がすごく悪いから、
日本にいるときよりも、節約しているのに、意味が無い。
買い物を終わらせて、まただんだんのお店に戻って、
荷造りの続きを頑張ろう!
まだまだ途中だけど、今回持って帰る荷物が、
片付いた、嬉しい~♪
さぁ、ホテルに戻ろう。
また今日もバスが終わってしまったので、バイタクで、
4人乗りで帰ることに(笑)。
子亀は、とっても嬉しそう。
『おしくら饅頭押されて泣くな~♪』
って歌いながら、みんなで大笑い!
Uターンカーブは、今日もジェットコースターみたい。
さぁ、今日の夜食は、何にしよう?
回族の蘭州牛肉拉麺がある。
今日は、ここにしよう。
麺にこしがあって、美味しい。
ごちそうさま~♪
また今からもう一仕事だ!!
原文&撮影:小亀 / 作成:愛子
袋詰め競争、はじめ!
- 2013-11-09 (土)
- 13秋天♪鉄観音
今朝は、どの袋をどの茶葉に使うかを
考えて、時間がないので、あだんのお店に
出発!
先に、中国銀行 に行って、昨日の手続きを済ませて、
お店に到着。
行くと、もう作業が始まっていた。
愛子は、工人の様子をチェックしながら、
丁寧に要求を伝える。
小珊が、真空失敗をいっぱい出してきた!
えー!作業をもう一度やり直しで、袋ももう一度
買わないといけない。
わぁ、たまらない。
でも、これも想定内、ここで止まってはいけない。
昼ごはんを食べて、審査道具や透明の袋を買いに店を出る。
昨日約束していた透明袋のお店に行くと
まだ倉庫から持ってきてないだって?
これが無いと一泡球の作業ができない。
届いたら、連絡してもらえるように伝えて、店をでる。
後、審評用の茶具を買うのに先に下見をしに行く。
下見が終わって、一度店に戻ると、
他の袋でまた大量の真空失敗!
同じ店の袋だ!
本当に物事が全然進まない。
と思ったら、工人が時間だからと帰った。
目に見えないルームーウォーク状態に突入。
愛子が審査道具を入れる段ボールを作っている間に、
私は工人の作業の続きを手伝う。
準備が出来て、また問屋街に買い出しだ。
先に真空失敗のお店に行って、袋を替えてもらって、
透明袋のお店に行くと、また持ってきていないって!
『今から取りに行くから、一緒に倉庫に来い。』って、
昨日から急いで、って言ってるのに、理解ができない。
持ってきてから電話して、ともう一度伝えて、
茶道具の買い出しだ。
欲しいものを全部出してもらって、ひとつひとつ丁寧に
状態を店先で確認して、ダメだったら、ほかの物に替えてもらう。
またこの作業に時間がかかる。
お金を払って、店から出てしまうと取り替えてもらえないから。
日本では、必要の無い作業もここでは、当たり前。
審査道具を購入して、さっきの透明袋の店に戻ると、
やっと袋が、用意されていた。
店に帰ってから、7gのサンプルの袋詰め。
初め、子亀と小絹が手伝ってくれて、
近くに居てた『しんしん』が、その様子を観察。
少しずつ近づいてきて、気づいたら、しんしんと小絹が、
入れ替わっていた。
負けず嫌いの小さな二人が、競って、全然手を休めない。
見ていたら、どんどん上手になっていく。
楽しみながら、張り合っているので、どんどんレベルが
高くなっていくのが、面白い。
子亀『謝々~!』
しんしん『不用謝~!』
この会話がずっと続く。
愛子の準備が整ったので、続きを小珊に任せて、
一泡球の袋詰めに入る。
形を整えて、崩さないように、丁寧に袋に入れていく。
どんどん作業が進んでいく。
一泡球の袋詰めの作業を終えて、またサンプルの方に
移る。
切りの良いところで、今日の作業は、終了~♪
気づいたら、夜中の3時前だ。
早く帰らないと。
お店を出て、バイタクがつかまらない。
下手すれば、ホテルまで徒歩で帰らないと。
三人で問屋街を歩いていると、一台のバイタクが来た。
良かった~!
でも、三人いる、日本では一台じゃ無理だ。
バイタクのお兄ちゃんが、『どこまで?乗って。』
と普通に答えてきた。
四人乗りだーー!!
ありえないけど、走り出すと三人とも笑いが止まらない。
ジェットコースターよりスリル満点だ。
しかも、ホテルに入るのに、四人乗りで、Uターンカーブ。
笑いが止まらない。
さぁ、荷物を置いて、夜食を食べに行こう。
刀削面のお店は、空いてるかな?
ほとんどのお店が、閉まっている。
当たり前か(笑)。
あっ、刀削面のお店が、空いている。
良かった。
ここの麺は、美味しい~♪
ご馳走様でした。
明日は、作業できる最後の一日。
頑張ろう~!!
原文&撮影:小亀 / 作成:愛子
わぁ、中国だ
- 2013-11-07 (木)
- 13秋天♪鉄観音
朝、すごい車のエンジン音と
クラクションの音で、目が覚めた。
昨日まで、色々な鳥の声と
おとんと子亀の話し声で、目が覚めてたのに、
山に帰りたい。。
もうだめだ!鼻がおかしくなってきた。
くしゃみが止まらない。
朝のお茶は、おとんのあれだ!
すごく美味し~い♪
どんな状況でも、この味と香りは、裏切らない!
ご飯は、昨日見つけた小吃に行ってみよう。
大きい甕から小さい甕が出てくる。(=瓦罐湯:昨秋の
「福州キターーー」byふいみん、ご参照~♪)
すごい!!
愛子は、老鴨湯。
子亀は、玉米排骨湯。
私は、蓮藕排骨湯。
酸豆角蛋炒飯、南昌特色牛肉炒粉。
美味しい~♪
人生三番目のスープだ。
一番目が、おとんの鶏スープ。
二番目が、おとんの豚骨スープ。
少しの材料で、この味ができるのがすごい。
帰って、少し仕事してから、だんだんのお店に出発だ。
だんだんのお店に行く前に、換金に行こう。
昔は、窓口で、すぐ換金してくれたのに、
すごい時間がかかる。
発展すれば、便利になるはずなのに、不便になってる。
意味が分からない!
一万円だけなのに、現金で交換するのは、大変だから、
愛子の口座に一度入金して、ATMから下すことになった。
銀行のマネージャーが、親切に使い方を説明してくれる。
でも、ATMで預金残高がフロア全体に丸見え!!
画面が、モニターになってる。
しかも、フロアーマネージャーが、残高を音読している!!
ありえない!!
おまけに、ATMは中国人の身分証明書提示しろと答えた。
外国人の通帳だ、でも中国人じゃないから、使えない。
ん?どういうことだ。
フロアーマネージャーも初めて見る画面、スマホで写メ撮って本部に問い合わせ。
お詫びに、白湯を出してくれた。
結局窓口で現金で、という話になって、ここまでで、一時間半!
どんどん時間が無くなっていく。
だんだんのお店に荷物を置いて、7gの真空袋選びからだ。
どのお店も、真空袋がいっぱいあるのに、愛子の使っている
アルミ製の袋が少ない。
薄いプラスチック製の袋が、多い。
こっちの方が、デザインが良くて、数が多い。
しかも、アルミ製は、赤色ばっかり。
この中から見つけ出すのは、大変!
何件も何件もまわって、根気よく探す。
愛子の電話が鳴っている。
どうしたのだろう?
銀行からだ!えーーーーっ?
行員の入力ミスによる書類の不備で、戻って来いと呼び出された。
銀行に戻って、書類を整えて、もう一度袋を探しに問屋街に戻っていたら、
また銀行がら、電話だ!
また書類の不備で、明日もう一度行くことになった。
本当に時間を返して!
だんだんのお店に行ったら、だんだんが居ない。
あれ?どうしたんだろう?
私たちが持って帰るサンプル茶葉で、テスト包装を開始しないと、もう間に合わない。
えーー!おとんに『らち(by愛子)』されて、北京に行った!!
ありえない!!
一人では、おとんが何もできないことが出発直前に判明して、
今朝になって急遽予定変更、だんだんが連れて行かれた。
いつこっちに帰ってくるか予定が未定。
帰国までの作業はどうなるの?
山の上とこの街と同じ中国とは、本当に思えない。
それと、日本にいる時すぐ出来ていたことが、
一つ物事をするにも時間がかかる。
色々な見えない動く山があって、時間がかかっても、
登れない。
いばらの道よりも全然進まない!
道を抜けると茶畑じゃなくて、また見えない山がるある!
本当に険しい。
まるでルームウォークに乗ってるみたい。
原文&撮影:小亀 / 作成:愛子
山から原始人が下りてきた?!
- 2013-11-07 (木)
- 13秋天♪鉄観音
車に乗って安渓へ、おとんも一緒に下山!
ん?おとんが、すごく心配そうにしている。
動きが止まらない。
運転席をつかんでみたり、車の窓側の上の取っ手を
つかんでみたり、背もたれにもたれたり、運転席と助手席の
間からのぞいたり、同じ動きの繰り返しだ。
おとんが、一人too too trainしている。
初めて山を下りる原始人みたいだ。
ずっと何時間も動いてる。
笑うと失礼だから、我慢していたけど、我慢できない。
吹き出しそうになる前に愛子に言うと、
『いつもの事だよ。』と全く気にならずに寝てしまった。
えーー!気になる!
気になって、寝られない。
見ると、吹き出しそうになるから、真っ暗な外を見ておこう。
山道を下りてきて、だんだんのお店に到着。
お店におかんがいた。
やっと会えた。はじめまして~♪
だんだんに茶葉を渡した後、おとんのあれを
ホテルで飲めるように、小分け包装してくれた。
やったーー!ホテルでも、飲める。
嬉しい~♪
もう時間が遅いので、だんだんのお店を後にして、
ホテルに向かう。
愛子が、子亀がいるから特別に、スイートルームを取ってくれた。
寝る部屋とパソコン部屋が、別らしい。
どんな部屋だろう、楽しみ!
部屋に入って、パソコンの接続を確認。
あれ?つながらない。
空いている部屋でも、確認しても、つながらない。
冷蔵庫の電源が入らない。
部屋のテーブルは、子供が積み上げた積木のような
状態で、今にも崩れそう!!
洗面所の鍵は、飾りだった。
すごい発展してきたけど、私が西安にいた頃と
中身は変わらない。
最低限の寝られる準備をして、夜食を食べに行こう~!
やっぱり夜だけど、人通りが多い。
砂鍋と刀削面だ!
すごく美味しい~♪
さぁ、後一仕事頑張ろう~!!
原文&撮影:小亀 / 作成:愛子
やぎのおんじに会えた
- 2013-11-06 (水)
- 13秋天♪鉄観音
朝のお茶は、おとんのあれ。
今日も、本当にすごく美味しい。
すごく濃厚で、寝起きに一杯って、すごく贅沢。
今日は、やぎのおんじの所まで、子亀も一緒に
行ってみよう~。
雨が続いて、行きたくても行けなかった。
茶畑を通りながら、山を登っていく。
山頂に着いたら、やぎのおんじの家が見えた。
後もう少しだ。
ご近所さんでも、行くのにかなりの時間がかかる。
子亀の足で、片道約一時間。
泣き言を言っても、引き返せないので、ひたすら
山道を歩く。
到着~!
やぎのおんじの所には、いろんな動物がいる。
鶏は放し飼いで、犬はやぎの番犬。
子猫が、すごく小さくて、可愛い~!
やぎの小屋も、見せてもらった。
みんなすごく警戒してる。
あひるが、池でみんなで泳いでる。
泳ぎが一致団結していて、シンクロみたい。
あっ、台所にまこもがある。
子亀の大好物だ!!
やぎのおんじが、やぎを小屋から出してくれた。
いっぱい出てくる!
どんだけ小屋の中にいるんだろう?
さぁ、今日は街に下りるので、帰ろう。
やぎのおんじからの帰り道、昨日の見えなくなった地点から、
こちらの方に来られるのか確認しながら、山を下りる。
昨日来た分かれ道!
昨日下った道を発見。
昨日の農家さんの家が見える!
すごく遠い!
あれ、おとんと子亀は?
向こうの岩で、休憩している。
さぁ、帰り道を急ごう。
目印の恐竜の卵石を通って、帰宅!!
お茶を飲んでから、昼ごはんだ。
お茶は、朝と同じおとんのあれ。
やっぱり美味しい。良い香り~♪
体を動かした後に飲むと体に染み込んでいく感じ~♪
ご飯を食べた後、子亀は茶摘み娘に変身だ!
上手に摘めるかな?
子亀が、帰ってきた。
どれだけ摘めたかな?ざるに上手に移してね。
さぁ、下山の準備を始めよう。
おとんの家での最後の食事。
鶏のスープと香陽瓜~♪
こんな美味しい鶏が、食べられなくなるなんて、悲しい!
本当に美味しい。今日も大切に食べよう。
ご馳走様でした~!
原文&撮影:小亀 / 作成:愛子
小亀、初めての登山
- 2013-11-05 (火)
- 13秋天♪鉄観音
今日は、晴れたー。
絶好の登山日和、蝶々も遊びにきてくれた。
身支度を済ませて、朝のお茶会~。
今朝のお茶は、14后。
おじいの初代樹だ!!
このお茶も、すごく美味しいし、良い香り~♪
ダメだ!幸せ気分に浸りすぎると出発が遅れる。
晩御飯の鶏の準備を見に行って。
さぁ、出発だーー。
おとんと子亀、行ってきまーす!
竹林を抜けて、しばらく行くと目標の山が見えて、
高い!やっぱり何度見ても高い!
本当にあそこまでちゃんと登れるのか、不安になった。
愛子に身を委ねて、素直に付いて行こう。
それなら、私にも登れるかもしれない。
初めてなので、不安もあるけど、ワクワクする。
茶畑の中を、どんどん進んでいく。
少しすると、茶畑の中に道がなくなり、歩きやすい場所を探して、登る。
頂上に着いたら、日本から持ってきたカステラ食べるぞー。
岩のぎりぎりまで、お茶を植えている。
行く方向に、踏み分け道を見つけると、そこを歩く。
愛子が、『これ、バイク道だよ、茶青運ぶための。』
え、、。私だったらバランス崩して、落ちていきそう。
しばらく行くと、野生の茶樹を発見!
花と実が、いっぱいなっている。
花から種にまで、三年はかかるみたい。
すごくいい香り~!
目指す山の山頂は、まだまだ遠くに見える。
(左画像↓の一番左側。中央の少しとんがった山は碧岩山。)
背が高い野生の茶樹だ。
花が、たくさん咲いている。
この茶樹の前の道端にもある。
このお花は、熟れたももの香がする。
おとんの茶花と違う匂いだ。でも、すごくいい香り。
バイク農道に出て、しばらくそこを歩く。
愛子は、時々止まって、ルートを決めながら、進んでいく。
途中で、愛子のリュックの方が歩きやすいので、私の荷物と交換してくれた。
次は、すすきの道を発見。
下の方から見たときは、背の低い草むらだと思っていたのに、
実際に来てみると、3メートル以上も高くて、びっくり。
最初、すすきだと気が付かなかった。
葉がすごく大きい。
前を歩く愛子が、隠れて、すぐに見えなくなる。
その後も、茶畑と岩の足場を確認しながら、登っていく。
ところどころで、愛子がいろいろ説明してくれる。
仏耳山の山頂が、目線近くまできている。
愛子が、『谷だ。茶畑が切れた。ここから原生林に入って、向こうの茶畑まで谷を越えるよ。
しっかり草や樹につかまってから、次の一歩を出して。クレパスに落ちないように。がんばって。
笹だ!パンダがいるよ!!』
うわぁ、下から見たら、茶畑が続いているように見えたのに。
あれれ、想像以上に、草の丈がすごい長い、短い草ではなかった。
さぁ、がんばろー、これからが本番だ!
しばらく、パンダが出てこないか、探しながら進んだ。
無事に谷を越え、再び茶畑に出た。
と思ったら、岩だらけの茶畑だ。
大きな岩の隙間に、茶樹を植えている。
茶樹より、岩の方が多い。
しばらく、岩くだりが続く。
つかまる草が無いので、滑って落ちそうになる。
一歩ずつ、岩にしがみつきながら、自分の足を安定して置く場所を探しながら、
次の岩へ、下りる。
無事、岩だらけの茶畑を下りた。
今度は、森林の向こう側を目指して、山を横切りながら登る。
無事に、森林の向こう側まで来て、今度は、上を目指して登る。
途中、こんな高いところに、まだ踏み分け道があった。
大分登って、山頂が、もうすぐ近くに見える。
だが、ここからが大変。
一度、見晴らしの好い場所まで出て、愛子が行けそうなルートを確認。
山頂まで、一気にアタックする。
その前に、少し休憩~。
愛子が、休みやすい岩を探してくれる。
岩が、座りやすいように、お尻の形になってる。
そこに愛子が、『ど~ぞ』と、軍手を置いてくれた。
愛子『カステラ食べる?』って聞いてくれたけど、
大好物のカステラは、頂上到達のご褒美に取っておき、チョコレートをもらった。
横に、雨宿りできそうな岩がある。
食べたら、すぐに出発。
上の方に、まだ茶畑ができていたので、そこを通る。
さぁ次は、完全に、道も茶畑も無くなったので、第一試練だ!!
愛子の踏んだ所を見つけて、登っていく。
自分が、開拓者になって、先住民に会いに行くみたい。
碧岩山の山頂が、少しだけ上に見える。
ここまで登ってきたんだ!
自分で来られるとは、思っていなかったから、すごく嬉しい!
けど、想像していた以上に、道は険しい。
だいぶ登ったけど、山頂までは、まだまだだ。
下から見たら、草原が広がっているように見えたのに、現実は違った。
ハイジの山とか、大草原の小さな家みたいに、走り回れるイメージだったのに、
走るどころか、歩くこともままならない。
下から見た感じと、現実の草の高さが違いすぎる。
しばらく登ると、第二試練。
見えない岩の道だ。
山の下から見たら、ただの草むらに見えたのに、来てみたら、足元は全部岩だ。
しかも、高い草で覆われていて、岩なんか見えないし、深さも分からない。
さっきの、岩だらけの茶畑が、全部、丈の長い草で覆われている感じだ。
一歩一歩、足場を確認しながら、進む。
赤い実を発見!すごく可愛い!
それと、以前植えたけど、野生になった茶樹がある。
開拓を、途中で止めた跡だ。
茶畑は、管理しないと、すぐにこうなってしまうらしい。
ここを抜けると、あれっ、まだ茶畑があった。
こんなところまで、開拓していて、すごくたくましい。
ここまで、鍬(くわ)一つ担いで来ることも、難しいのに。
第三試練は、いばらの道。
この道は、すごい!全然進めない。
愛子が振り向いて、『トゲに気をつけて!』
え?トゲ?
ぁ、、もう刺さってますっっ。
あー!!愛子とロッククライミングした画像が無い!!
ショック!すごく大変だったのに。
碧岩山の山頂が、横目に見えてきた。
「コブ付き山(仮)」の山頂は、もうすぐだ。
山頂の岩を目指して、頑張るぞ!!
もう茶畑の開拓跡地も無くて、長い草といばらしかない。
ここからが、正念場だ!!
第四試練は、比べものにならないぐらいいばら道が続く。
この道は、なかなか抜けられない。
体中に、いばらの枝が絡まる。
愛子が、『トゲの枝を踏みながら、進んで。』
必死で足を上げて、トゲの枝を踏んだら、自分が踏んだ枝の樹に、自分の足が挟まって、抜けない。
まったく動きが取れない。
愛子がどこにいるのか、見えなくなった。
やっと、いばらの道を抜けたら、また草に覆われた見えない岩の道だ。
愛子がいた!岩の上に立って、方向を確認している。
確認して草の中に戻った、また姿が見えなくなった。
気がつくと、碧岩山の山頂が、眼下になっている!感動!!
『コブ付き山(仮)』の山頂の岩が、もう目の前だ!
すごい!本当に自分が、ここまで来られるとは、思っていなかった!!
やっと、目標の岩にたどり着いた。
こんな大きな岩に登ったことが無い。
愛子の登り方を見ながら、一歩ずつ登って行こう。
岩まで来た。
これ、どうやって登るんだろう。
あー、おとんのあれが、飲みたい。
もう少しだ。頑張ろう!
やったー!!登り切れた!
あれ?
ここは、山頂じゃなかった。
まだ、後ろにあった。ショック。
また、長い草と巨大な岩だ!まだまだだ!
時間がかかって、ようやく山頂についた~♪
嬉しい!!
初めての登山で、かなりハードだったけど、
達成感が気持ちいい~♪
碧岩山の山頂が、下の方に見える。
仏耳山の頂上が、少しだけ上目のところに見える。
安渓で一番高い山の頂上と、ほとんど変わらない位置に、今いるんだ!
すご~い!!
愛子『カステラ食べたい?』と聞いてくれたけど、
「カステラじゃなくて、紅蜜柚が食べたい。」
あれだけ楽しみにしていたカステラが、全然食べたいと思わない。
愛子が夕べ、紅蜜柚を剥いて準備していた。
頂上は、カステラじゃなくて、柑橘類だった。
山頂で、紅蜜柚を食べていたら、愛子が急に
『小亀、下りるよ。慌てず、できるだけ急いで。がんばって。』
霧が出てきた。
すごい早い、あっと言う間に真っ白だ。
碧岩山は、もうまったく見えなくなっている。
それどころか、目の前にあるはずの、さっき登った大きな岩が、見えない。
どんどん霧が来る、こんな光景、初めて見た。
すぐに山を下りなくっちゃ。
帰りは、霧の中、長い草と見えない岩といばらの道を、黙々と突っ切る。
愛子を見失なわないように、付いていくのに精一杯で、撮影している余裕はない。
日本で上着を買うとき、愛子が、派手な色を選ぶように言った理由が、よく分かった。
最初の畑まで下りて、一息。
さっきの霧は去っていた、良かった。
だが、もうすぐ日が沈む。
急いで、最後のいばら道を抜けよう。
来るとき、上の方に見つけた農道まで出たら、途中まではそこを、急いで下りて行こう。
愛子が、『山は、登りより下りの方が危ないから、焦らずに一歩ずつ、しっかりね。』
まるで、競歩のような状態で、下りてるけど、日が落ちてきた。
やばい!本当に周りが見えなくなってきた!!
完全に暗くなった。
眼鏡で良かった、山には眼鏡だ。
コンタクトだったら乾燥して、地面が見えないから、歩けていないと思う。
おとんがライトで合図を出してくれているのが分かる、けど、かなり小さい。
愛子が、『もう谷は越えられない、危険。ひとまず、一番近くの村に下りよう。』
一軒の農家が、見えてきた。助かった!
愛子がおとんに電話して、農家の人が土地語でおとんに位置を伝えて、
迎えに来てくれるみたい。良かった!!
星が出た!霧が晴れた!
迎えが来るまで、大きな岩の上で、愛子と星を見ながら、笑談~♪
1時間くらいして、真っ暗な中、懐中電灯持って誰かが登ってくる。
ちょうど近くの村に来ていたうぇいうぇいが、迎えに来てくれた。
初めまして~!
公道まで3人で歩いて下りて、そこからおとんの山の下まで、車で送ってくれた。
車の中では、愛子がうぇいうぇいに、さっきの村のことを確認していた。
山の下でうぇいうぇいと別れて、真っ暗な中を懐中電灯なしで、おしゃべりしながら歩いて登り、
無事に家に帰ってきた。
おとんが、お茶を入れてくれた。美味しい!!
家に帰ってきたことを実感。
自分が10時間近くも歩き通せるなんて、想像できなかった。。嬉しい。
愛子が、子亀に赤い実のプレゼント。
子亀、大喜び~♪
おとんが、ご飯の用意をしてくれて、鶏のスープと香陽瓜。
食後に、愛子が、『何飲みたい?』
「おとんのあれ!」
すごく美味しいし、香もすごい!
三杯目から、一気に印象が変わって、すんごく美味しい~♪
今日は、すっごい楽しかった。
以前愛子が、『小亀に登山は向いていると思う、性格に合っていると思うよ』と、
時々言っていて、そうなのかぁ?と思っていたけど、
初めての山登りは、想像したのとは全然違って、登山ルートとか何も無くて、
かなり激しかったけど、一度も途中で帰りたいとは、思わなかった。
いっぱい笑って、すっごい楽しかった。
また登りたいなぁ。
さぁ、明日は安渓だ、下山準備をしよう~。
原文&撮影:小亀 / 作成:愛子
子亀、初めてのお手伝い
- 2013-11-04 (月)
- 13秋天♪鉄観音
今朝も、雨だ。
でも、今冷たい風が吹いてるから、もうすぐ晴れるみたい。
朝の準備をしてから、朝のお茶会だ~。
「今朝のお茶は、何ですか?」
『鉄観音だよ(笑)。』
「それは、分かってるんですが、お茶は、何ですか(笑)?」
『だから、鉄観音だよ~。』
毎日のこのやり取りが、面白い~。
今朝のお茶は、15号。
このお茶も、清涼感があって、すごく美味しいし、良い香り~♪
子亀も、今朝も美味しそうに飲んでいる!
日本では、麦茶以外のお茶は、全く飲まないのに。
昼ご飯の時間になったので、ご飯食べよう。
さぁ、準備しよう。あれっ、雨があがってる。
鶏肉のスープとお野菜と昨日の大根と豚のスープ。
いろんな鳥の鳴き声がする中で、食事中。
毎日思うけど、日本でこんなに美味しい鶏や豚を食べたことがない。
ご飯を食べ終わったら、子亀の初めてのお手伝い~。
上手にできるかな?
家の前に出て、家の前の風景を見てると、鳥が飛んでいる。
初めて見た鳥だー。
さぁ、今のうちに画像を整理しよう。
気づいたら、もうご飯を準備する時間。
今日は、中国のお米を土鍋で、炊いてみよう。
晩御飯の準備が、終わった時に、子亀のお手伝いも終了~☆
時間がかかったけど、最後までやり通して、偉かったね。
晩御飯は、豚と黒茸のスープと香陽瓜。
すごく美味しい~♪
ご飯の片付けをしたら、夜のお茶会の準備~。
今回飲むのは、16号。
入れ始めから、花の良い香りがすごい!!
すごく美味しいし、いろんな花の香を楽しめる。
美味しいなぁ~♪
夜空にお星さまが出てきたので、明日は、一番高い山に
登るぞ!!
原文&撮影:小亀 / 作成:愛子
三日目の朝は雨
- 2013-11-04 (月)
- 13秋天♪鉄観音
朝、雨の音で目が覚めた。
朝の準備を終えて、朝のお茶会の準備~。
「今朝のお茶は、何ですか?」
『生態茶だよ。』
おぉっ!生態茶だーー。
楽しみ~。
すごくいい香りで、めちゃくちゃ美味しい~♪
途中から急に印象が変わった!!
すご~い!!美味しい♪♪
みんなの手が止まらない。
子亀、蓋の香りにうっとり、目付きがあやしい~。
茶葉が冷めるっっ、早く蓋戻して!
途中、おとんがお腹が空いたので、みんなでご飯を食べよう。
鶏のスープも、お野菜も、全部美味しい!
卵の卵だ!!美味しい!
食べ終わって、片付けたら、お昼のお茶会の準備~。
愛子『どのお茶が飲んでみたい?』
「23号のお茶が、どんな感じか飲んでみたい。」
これもすごく良い香りで、とても美味しい!_
おとんが昼寝から起きて、一緒に飲むための茶葉を持ってきた。
「どのお茶を飲むの?」
愛子『「あれ」だよ。』
『あれ』かぁ、私も、すごく飲みたい!!
すごくいい香りで、とても美味しい~♪
毎日飲めるって幸せだなぁ~。
お茶を飲んでいると時間を忘れてしまう。
あれ、もうご飯を炊く準備の時間だー。
今日は、土鍋でご飯試してみる。
土鍋を火にかけてる間に、he瓜の準備だ。
子亀も、皮を剥くのを頑張って!
準備している間に、雲が下から上がってきた。
すごーーい!!こんな景色、初めて見た。
おとんの家は、雲より上だと、実感!
晩御飯の準備が、完了。
ご飯だ。食べよう~♪
ご飯が、すごく美味しい。
豚と大根のスープも、he瓜も、全部美味しい!!
食べ終わって、片付けたら、今日は、お仕事だ。
頑張るぞ!!
子亀が寝た後に、夜のお茶会~。
飲んだのは、一日目のお茶。
若い感じだけど、すごく美味しい!
おとんの『あれ』と飲み比べてみたら、違いがすごい!
両方すごく美味しいお茶なのに、全然違う!!
たまらなく幸せ~♪
幸せ感満載で、続きも頑張ろう。
原文&撮影:小亀 / 作成:愛子
製茶所に出発だ
- 2013-11-02 (土)
- 13秋天♪鉄観音
おみやげ荷物の準備して、うぇいうぇいの製茶所に出発~!
おとんの山の下の方まで降りて来たら、可愛い白いお花を発見。
山の下の方の農家さん達の鳥の雛がいて、いろんな種類を
飼ってる。可愛い!
鳥達とさよならして、製茶所に向かおう。
しばらくもくもくと歩いていくと、愛子が左に曲がった。
もしかして、到着?
やったーー!
小鳳が、ご飯を用意してくれた。
あひるのスープだ!どれもすごく美味しい!!
その中でも、こんな豚骨スープ飲んだことがない。
臭みが全く無くて、スープの美味しさに感動~!!
ご飯が、終わって、屋上の晒青場を案内してもらった。
茶葉は無いけど、鉄観音の香がする。
良い香り~♪
製茶所を見せてもらって。
さぁ、遅くならないうちに帰ろう。
みんなで、歩いて家の前に着く直前、茶花の香りが、
辺り一面に広がっていて、幸せな気分~!
荷物を置いたら、夜のお茶会の準備だー。
「愛子、今から何を飲むの?」
『おとんが『あれ♪』って言ったから、「あれ」(笑)。』
『あれ』って、何だろう?
このお茶もすごく良い香りで、とても美味しい~♪
子亀は、またもや美味し過ぎて、手が止まらない。
撮影している間にどんどん飲んでいく!!
美味し過ぎるから、仕方ないか(笑)。
楽しい時間は、過ぎて、夜のお茶会は、終了~!
おとんと子亀、おやすみなさい~☆
原文&撮影:小亀 / 作成:愛子
おじいの初代樹、こんにちは
- 2013-11-02 (土)
- 13秋天♪鉄観音
朝、お茶をみんなで飲もう~♪
南山の一泡球だー!!
乾度を確認するために一度解いた一泡球だけど、
すごく可愛い!
子亀が、布を解いて、出てきた!
開けた瞬間、鉄観音の良い香り~♪
とても良い香りで、すんごく美味しい!!
気づくと、またまた子亀の手が止まらない!
私の分も、残しといて!
ご飯を食べて、愛子と子亀が、ざる体操~♪
楽しい~♪
製茶室を見せてもらって、説明を聞いて、
手揉球を丸める感じで、一度試してみた。
子亀が、すごい顔になってる。
丸まってるよ。
さあ、おじいの初代樹に会いに、出発だ~!
農道をずんずん歩いていくと、だんだん道幅が
狭くなってきた。
やっぱり愛子と子亀の歩くペースが、早い。
今日も、頑張って、ついて行かなくっちゃ。
しばらく登っていくと、おじいの初代樹に到着!
愛子が、丁寧に説明してくれて、周りの茶樹と
見比べると、風格が違う感じがする。
また、歩いていくと、茶花がいっぱい咲いている。
すごくいい香り~♪
だんだん登っていくと、大きな岩を発見!
上に登っていくと、ごつごつした岩ばっかりだ。
その大きな岩の隙間にも茶樹がある。
こんな所にも植える発想がすごい!
おとんが、待っているので、帰ろう。
おとんの家の上の方に到着して、おじいが子亀ぐらいの時には、
もう届かなかった茶樹があった。
すんごく大きい!茶花が咲いて、良い香り~♪
斜面の所にhe瓜が、実っていたので、収穫。
美味しそう~!
あっっ、一つ落ちてしまった。大変!
捜索開始。
杉の木の下にあった。
やったーー!
さぁ、うぇいうぇいの製茶場に行く準備しよう。
原文&撮影:小亀 / 作成:愛子
初めてのお散歩
- 2013-11-02 (土)
- 13秋天♪鉄観音
到着したら、おとんと愛子は、審査中~♪
審査が終わるまで子亀と休憩。
審査が終わって、おとんの家の前の茶畑を探検!!
家の前だからと思っていたら、大変な道のり!
愛子と子亀に置いて行かれる。
頑張って、ついて行かないと!
岩の上に登ったら、愛子のブログの茶畑の風景が、
広がっていた。
すごい!!すごい!!
愛子に茶花の匂いを嗅がせてもらった。
すごい良い香り~♪
晩御飯に黒い鶏のスープだ!
美味しそう~♪
子亀も部位を説明してもらいながら、美味しくて、
無心で食べてた。
頭にかぶりついた!
食後にみんなで、お茶会~♪
魔王だー♪
どんな感じかすごく楽しみ~♪
すんごく美味しくて、とてもいい香り~♪
あれ?子亀が、お茶が美味しすぎで、手が止まらない!!
止めて!!
私の分を残しておいて!!
明日のご飯用の鶏を取りに行って、子亀おやすみ~☆
ざる体操をして、終了~♪
原文&撮影:小亀 / 作成:愛子
おとんの家に到着~!
- 2013-11-01 (金)
- 13秋天♪鉄観音
到着ロビーで、金色の真空袋で出迎えてくれだんだんと合流。
本当に言われた通りすぐに分かった。
良かった!!
十年ぶりの中国で、少し緊張していたので。
着いてすぐ車で、出発!!
空港の周りは、思っていた以上に開発が進んでいて、
高層ビルや高層マンションがいっぱい!
車窓から写真を撮っていると、鉄観音の袋の会社のビルを
発見!!
でも、車のスピードが速くて、撮れなかった。
高速に乗って、まっすぐな道を走っていたら、子亀は飽きて、
寝てしまった。
どんどん緑が増えてきて、しばらくすると村が出てきて、
また緑が増えてきて、いろんな景色が見られて、すごく楽しい。
走っていくと、あれ?茶葉の香がしてきた!
と思ったら、色々な場所で、製茶をしていた!
良い香り~♪
途中だんだんが、茶道具屋に立ち寄った。
色々な大きさのザルや茶道具が売っていて、
だんだんが何件か巡って、物色して、一つのざるを購入。
標高が高くなってきて、もうここには村は無いだろうと思っても、
まだ村があって、それを何度も何度も繰り返して、、、私が日本で、愛子の話を聞いて、
想像していた以上に、おとんの家は遠いんだなぁと実感!
実感してからが、また更に長かった。
けど、無事におとんの家に到着!
おとん、はじめまして!
小亀と子亀です~♪
原文&撮影:小亀 / 作成:愛子
出国します!
- 2013-11-01 (金)
- 13秋天♪鉄観音
朝5時半に起床~!
荷物の用意で、いっぱいいいぱいで、
本当に起きられて、良かった。
タクシーに乗って、リムジンバスに乗り換えたら、
子亀と一緒に爆睡!
目が覚めると空港に着いていた。
出国審査が無事終わって、搭乗口に行ったら、
あれ?誰も居ない。
掲示板にも何も書かれてなくて、おかしいなぁと思って、
もう一度航空券を見たら、座席番号と搭乗口の番号を
間違えていたー。
しかも意外と遠くて着く頃には、汗だくになってしまったけど、
無事に搭乗出来て良かった~♪
子亀と飛行機の離陸を楽しんで、うとうとしていたら、
子亀の機内食が運ばれてきて、くまもんになっていて、
すごくかわいい~♪
しばらくして、CAさんが、機内食の説明に来た時から、
日本語じゃなくて、ずっと中国語で話してくる?
なんでだろう?もしかして、間違えられている?
訂正する元気もなく、そのままにして機内食を食べ終えたら、
睡魔には勝てなくて、私は爆睡ー!
子亀は、横で一人でアニメを見ながら、大爆笑!!
入国カードをもらうときに、やっと起きて、記入していたら、
子亀が、後ろの座席の方に遊んでもらっていて、私がお礼を言うと、
「あなたは、日本人ですか?それとも、中国人ですか?」
「日本人ですよ。」と答えると、
「日本人なんだぁ!どうしてCAさんは、あなたに中国語なの?」
「分からない。どうしてなんだろう?」
「面白いね!(笑)。」
三人で笑いながら、無事到着~!
原文&撮影:小亀 / 作成:愛子