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2011年03月

晩飯

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油菜!

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銀杏

玄関前の白果の樹。         やっと開き始めたところ。
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2階から。
今年はまだ緑がない。            まだ明るいのに、今日はもう愛子鍋の出番なし。     
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評茶

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       今日は1鍋分。

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おとん、暇そ~。

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碧螺春の包装

老四の仕事道具。
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家にも少し置いておく。近所の村人が買いにくる。

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視線

RIMG0132 気がつくと見つめられている。

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炒茶片

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                      少なすぎて炒りにくい~。

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炒好了

鉄鍋の余熱で、白紙の水分も取り除く。
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ただいまライトのてすと中~
どの明かりが一番近い色に見えるかな。
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一鍋入魂

回鍋後、団を開始できる状態の頃。
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油菜

おかんがもう夕食の準備をしている。 jian茶葉、もう終わったんだ、早ー。
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『油菜!』byおかん

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楊梅

毎年おかんが冷凍保存してくれている。                好きなの♪
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解凍中~。                            そろそろおっけーら☆

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鴨蛋

鴨蛋を探せ♪
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                                                                みつめたって、あげないよー。

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1鍋分の鮮葉

好ーーー☆
RIMG0106 好い~~、ぶつっと重い♪
でも、ほんとだ、少ないね。

多くの芽は、やっと頭を出したところ。
気温が上がらないので小さい芽のまま、なかなか生長しない。
採茶も家人で間に合うので、工人たちもまだ村に呼んでいない。
間に合うどころか、摘む芽が無くなって仕方なく帰ってくる感じ。
おとんとおかんは毎日少しずつ丁寧に丁寧に作っている。

今日は1鍋だよ、「1鍋」!
3月31日なのに、なんてこったーッ。

おとんは明日は停工してあさって再開しようと言ってる。
こう気温が低いと、明日摘める芽もそんなにない。
多分、明日もまた1鍋分摘むのがやっとだ。
4月なのに・・・うわぁ。

でも、もしかしてこれって、本来の姿なんじゃないだろうか。
ねえ、おとん?
おかんも、小さい頃どうだった?
『同じくらいかもっと寒かった』byおかん
『まあ、これが正常だな』byおとん
そうだよね、考えてみれば、本来はきっとこういう感じだったんだろうね。

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花花

花花~♪ 男の子です。花花公子(プレイボーイの意)、略して『花花』。
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老四『昨日愛子来たとき花花どうだった?すごく吠えたでしょ?』
愛子「吠えてないよ。目があった瞬間体振ってふるふるしてた♪」
  『ええーーー、なんでだろう』
  「だって去年会ってるじゃん」
  『でも顔見知りの近所の人でも家に近づく人には毎回吠えるのに。』
  「へえ~、そうなんだ」
  『きっと愛子が家の人だってこと分かってるんだ』
  「昨春まだ子供だったのに賢いねえ~♪」

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やけど初め

洗顔中。あれ?
RIMG0095 手のひら半分以上やけどしてるわ、、、。
どーりで痛いと思った、あははっ♪

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審評

本日の2鍋、確認品茶中。
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ああ碧螺春~♪碧螺春~♪おいしいよおお~~~~~。
あはは、厳しく審査しててもどうしても頬が緩んじゃう、本当にすごいお茶だなあ、う~~ん♪ 

茶葉たちは、1鍋ずつもう一度精製。そこで取り出したのも更に細目で精製。
普通なら少しでも残しておこうとする『白毛』も、大胆に取り除いてしまう、実はこれ重要。
それから2鍋をひとつにして『収灰』へ、この過程はめちゃくちゃ重要、欠かすと碧螺春として完成しない。
本日のお仕事終了、撤収。

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茶叶蛋

 「茶叶蛋」出来てるー♪                おいしい鴨蛋みつけたっ!
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RIMG0083 青菜がいっぱい!嬉し~♪

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炒茶

炒茶中。。。ああ、たまらない、この感覚。。。もっと炒りたい。

できたっ、炒好了☆
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どのライトが見えやすいか、テスト中。

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底火

枇杷と楊梅の柴で底火を作っているところ。服脱いで炒茶の準備して、待機中。
RIMG0074  碧螺春。うふ。かわいい♪

おいしいお茶を作るために底火は絶対に欠かせない、非常に重要。
でもこの道理がわかって底火作ってから炒り始める人、まず見かけない。
おとんにそれを本当の意味で理解してもらうのにも、何年もかかった。

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卵いくつ?

台所で何か音がする。

お、おかん、、、こんないっぱい卵茹でてどーするの!!!
RIMG0076 いくらおかんが卵好きでも、こ、これは、、、。
親戚に子供が生まれた?ああ、そーいうこと♪
子供が生まれると親戚に卵を配る風習があるの。
もともとは紅蛋(食紅使ったお湯で茹でて紅色にした卵)を親戚一軒につき60個贈るのだが、
最近は紅蛋少しであとは省略して生卵にするようになったそうだ。そのほうが実用的だものね。

鴨蛋もある、やった!「茶叶蛋」にするの?やったー♪ じゃなくてッ!
もらったの全部茹でなくてもいいでしょ、生のままなら日持ちするのに。
冷蔵庫があるから大丈夫? そーいう問題じゃないっ。
いっぱい食べればいい? ・・・体壊すって。
それにしても、なんか60個より多くない?
あっちとこっちで2人生まれた?
うわああ、120個だぁ~~。

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起火

準備炒茶、起火。
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今春は寒くて発芽がとてもゆっくり、連日発芽待ち状態? わお、理想的じゃん♪
収穫量が少ないので、まだ明るいのにもう炒茶だよ、好い感じ!

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陳皮

とっても希少な本物の『陳皮』だよ。『橙子』の皮、漢方として昔から使われている種類。
 RIMG0064  おとんとおかんのお手製、毎年頼んでいる。

採って洗って干して、手で剥いて、実を取り除いた皮を天日に干したもの。
実は食べない、食用に向かない。皮を使う、皮のこの強い香りとこの味わいが特徴。
『橙子』は生らない年がある。昨年は当たり年だったようでたくさん作っておいてくれた。
やったあー♪
現在『陳皮』と呼ばれて流通しているのとは違うよ。
『蜜柑の皮』と表現されることが多いけど、違う、蜜柑の皮を干しても『陳皮』にはならない。
現存する昔からの『橙子』の樹が無くて、ずっと探していたの。
東山に数本残っていた!
おとんとおかんが場所を知っていた!
誰からも相手にされず親戚の山でほったらかしになって野生化してたって!

実は、数年前に紅茶作りの研究をしているとき陳皮が欲しくて、それからずっと探していた。
自然の好い香りを利用した紅茶を作ってみたかったの♪
おとんの山にはいろんな果樹があるからいっぱい実験できる。原料代免費だし。(笑笑)
・蜂蜜の原料になる、枇杷の花(秋)、蜜柑の花(春)、これを茶葉にyin花できるか。
・漢方でもある、枇杷の葉、楊梅の実、加工して茶葉に混ぜたらおいしいか。
おとんおかんも協力してくれていろいろ実験してみたけど、なんかどれもしっくりこなくて、
「そうだっ、東洋のベルガモット、陳皮だ☆」と思ったものの、本物の陳皮は売っていないし、
東山でももう誰も作っていないから樹が残っていなくて。。。
結局、おとんとおかんが知っている樹に採りに行って加工までしてくれてました、わあーい♪

あ。欲しい人います?
茶友にはおみやげでお分けしますね、ご希望の方はメール入れといて☆
あと半年くらい干すと生薬の陳皮としても好い感じになるかな。
売り物ではないので見た目は悪いかも、手で豪快に手で剥いてあるだけなので。
でもね、きれいに切りそろえたりせず、刃を当てない本来のこの方法が好いのです!
飲み方?
前の記事の画像のように、数片を器に入れてお湯を注いでみて。
その香りと甘さと爽やかさはご自身でご体感を☆
そのまま飲んでも好いし、何かのお茶(香りの弱くなった紅茶や緑茶)に入れてもいいし、
お好みでご自由に♪

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とりあえず碧螺春

炒茶2鍋だけなら急ぐ必要はない、とりあえずお茶でしょー♪

ティータイム♪昨日3月29号の。    草苺は晴天に摘む、香りと甘みが強く旨みが濃い♪
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明前3月30号

杭州便だったお蔭でいつもより早めに到着。炒茶の時間にはまだ少し早い。
うお☆ す・すごいっ♪ おとん、すごい、やるねー!!! 
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これをあとで私が炒る、本日は2鍋+茶片ね、おっけーら♪
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しかし、こんな早い時間にもう炒茶に入れるなんて、ちょっと驚き、まだ明るいよ。
発芽しない?収穫がまだ少ない?だから採茶工人もまだ呼んでいないのか。

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ただいま♪

ただいまーーーっ♪
RIMG0058 私の顔見てすぐおかんが差し出した、お箸?
すぐ食べろ?早く食べろ?なに?
まだパソコンバッグ肩から提げたままなのよ、、、おかぁ~ん。
茹でた中国のおもち(やわらかいけれど日本のおもちのようには伸びない)、
擂った黒胡麻と砂糖を混ぜたのをまぶして食べる。うまあ~い♪
おかん、今か今かと準備して待っていたらしい。(笑笑)
今春は、到着したら荷物放り出して炒り始めるどころか、荷物手にしたまま「おかんのおもち」でした!

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太湖きらきら

移動中、爆睡。。。ワープ。

きらきら☆ 太湖だー♪ 東山に入った! 
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到了

杭州到着。
RIMG0051 予約時(地震直後)、上海往復がなかった。
大阪乗り換えならあったけど、それより杭州往復のほうが安かった。
しかし、それから数日後、どこ行きの席も大量に空きが出ていた・・・。

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飛了

徹夜で準備して無事出発、、、この半月忙しかった、やっと眠れる。
 RIMG0049  登場してすぐでっかい持参おむすび食べて寝る。
起こされた、、、食べられるだけいただいて、寝る。

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前略、炒って参ります!

茶友のみなさまへ!
前略、これから東山おとんの家に向かいます。
熟考の末、行って来ます。
到着したら荷物放り出してその場から炒り始めることでしょう。

祈り続けること・考え続けること・行い続けること、
これから先も途絶えることは無いでしょう。
改めて感じるのは、今日できることを後回しにせず、
自分がやるべき目の前のことをしっかりこなして、
与えられた役目から精一杯がんばって日々過ごしたい。

天は春です。
東山おとんの碧螺春、 17日から少しずつ始まっています。
碧螺村のご近所さんたちの多くは、26日頃始まったそうです。
今春は気温低く非常にゆっくりとした好いペースで天地が動いています。
2011年、極品の碧螺春製茶に理想的な春が来ています。

収穫期は短く、そろそろ後半に突入します。
これから気温が上がって発芽量が増え、すぐに収穫の山場がくるでしょう。
そうなれば、おとんとおかんふたりでは追いつかなくなります。
連日精度の高い渾身の製茶をするには、炒茶人ひとりではそろそろ限界です。
そうなる前に行きます。
今春の天地のお蔭で、まだ間に合います。

どうか今春も碧螺春をよろしくお願いいたします。
多分、2010《碧の宝茶箱》 のようなセットだけの募集になると思います。
心のご準備を、どうかどうかよろしくお願いいたします。
龍井はありません、碧螺春のみです。

いつか飲みたくても飲めなくなる日がきます。
私は、炒りたい。
飲める今、飲みたい。
おとんが元気なうちは、飲み繋げたい。
今春、東山おとんの碧螺春に全力を尽くします。

このサイトを見てくださる全てのみなさまへ!
東山おとん碧螺春」 を一緒に飲んでくれる仲間を探していますっ☆
絶滅の危機に瀕している伝統的な洞庭碧螺春です。
流通市場の洞庭碧螺春とは違います。
今春飲む仲間が集まらなければ、来春は作れなくなり、そのままなくなってしまいます。
募集や詳細についてはまだこれからですが、昨春の《碧の宝茶箱》 をご参考いただき、
ご検討いただけますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

それでは、碧螺春に集中します。。。炒って参りますっ!!!

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無事です♪

茶友のみなさまへ!

心配してくださったみなさま、ありがとうございます♪
こちらは大丈夫、無事です!
お兄ちゃん@管理人も無事でした!
kimiも無事でした!
今のところ3人の近親者で怪我人出ていません。
ついでにぷーしんも無事です♪
それから、茶葉たちもまったく問題なしっ☆

でもでも、、、すうーーーっっっごい揺れました。
こんなに長く長く大きいのは人生初。
お風呂の水が飛び出て半分以下まで減っていた・・・。

あれからもうすぐ半日、ここ江東区でも余震が続いています。
まずは被災エリアの茶友たちとご家族のみなさまが無事であることを祈り続けています。

携帯メールは、運がよければ数時間後に到着します。
携帯電話は、数時間後にメールとして履歴が到着します。
パソコンメールは問題なし。(単品相談でも何でも気にしないで書いてね、こちらは大丈夫ですので♪)
パソコンでのskypeが大活躍中。
とりいそぎご報告まで。

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