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2011年06月

ブログ見てるー?!

茶友のみんな&これから茶友のみんな、にーはおまー♪

いよいよ帰国が近づいてきた。
明日にはおとんの家を離れて安渓まで下り、荷物整理して2日には帰国。

ブログ、見てくれている?
おもしろい???
なんか気になる記事、記憶に残る記事、あった?
見てくれている人の反応がほとんどないからさすがに気になってきた。
まあ、いつものことなんだけどね、あははっ!

ふいみんが情熱的にブログアップしている!
毎日前の方へも差し込んでいるから旅日記の「11春天♪鉄観音」 で見てみてね。
おかげで私は茶葉のことに集中できている!
ひとりではやりたくてもできないこと、ふたりいると可能になるね。
おかげで今回は内容が豊かだ。
ひとりじゃないって素晴らしい。
仲間がひとり増えるとできることが増えるね。

さーて、紹介したい茶葉がいっぱい溜まっている。
帰国したら紹介するので、いっぱい飲んでねー!!!
まずは、大物が行くよ、東山おとんの碧螺春が出陣するよーーー♪
夏はやっぱり緑茶がおいしいねっ☆
帰国したら包装の続きがんばらなくちゃ。。。mire&kimiよろしくねっ!
今春の碧螺春は、本当にすごいから,!!!
《碧の宝茶箱》楽しみに待っててねー♪。。。まずはみなさま心の準備(宝の)、よろしくねっ☆(笑笑)

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倉ごもり中

ふたたびおとんの家です、今季3度目。
「倉」にこもって作業すること3日目。
再びおとんはいないの、会議で街へ下りた、もう4日。
また入れ替わり、なんだかふいみんと2人で山の留守番しに来ているみたい。
毎朝おとんの代わりに鶏と鴨にごはんあげているの、まるでブレーメンの音楽隊、あははっ!

「倉」といえばあれしかない。
この山にある私たちの「秘密の倉庫☆」
1000天を超える老茶(ビンテージ伝統茶葉)が増えてきたからね。
ふいみんとふたりで一気に確認&整理作業。

今季はなんだか節目のような感じがする。
いろんな意味で。
次のステージが始まったような感覚?
なんとなく。
出国前の予定とはあっちもこっちも違う、途中で帰国が延長した、二週間。
自然に任せていたらそうなった。
会いたかった人に急にたくさん会えることになった。
みんな予定外、導かれるまま歩いたらそうなった。
嬉しかった、お礼しながら歩いていた。
ひとり会うごとになにかが浄化されていく感がした。

浄化といえば、この家は一体なんだ?
帰ってきた途端、待っていましたとばかりに出るわ出るわ。
毎日毎日朝昼晩晩、1日4回、爽快、体がものすごく軽い。
何か新しく入れればすぐに古いのが出ていく。
天と地が自分の体を抜けているような感じ。
この家に近づくと呼吸が楽になる、これ本当。
この家にいると体が喜ぶ、なんでだろう、不思議。
この家一体なんなんだ?

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犯人は、、、

会議に行っているおとんは恐らく今は昼休み時間、聞き込みのチャンスだ!

聞き込み(電話)中。

へ?数日前蚊に目を刺されている子がいる?
多分それで目が開かなくて見えなくなって食べられなくて死んだ?
ってことは犯人は、、、、

蚊!

恐るべし山の蚊。

春の旅は虫よけや薬が手放せない。ちょっとでも油断するとすぐ刺される。
しかも、指の関節とか、もおーーにくい。
すでに刺された跡がいっぱい。
(おとんは免疫ができているからか、全然刺されないみたい。)
でも製茶のときは下手に薬を使えないからひたすら我慢。

みなさんも山へ行くときは虫対策を忘れずに。

まさか、ごえーの天敵が蚊だなんて、、、。

さて、死因と犯人が判明したところで、、、この死体はどうするの?
え?近くの適当なところで穴を掘って埋めてっておとんが言ったの?

「近くの適当な場所」ってどこよぉ、、、。

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ごえーを持って、てくてく。。。

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ここ?うん、いいんじゃない?掘れる?土が柔らかいから大丈夫?

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たくましい姿。
そういえば中学生の頃、飼っていたセキセイインコが死んだときはマンションの下の花壇に埋めた。
中でもオスの小灰が一番長生きしてくれて8年間一緒に過ごしてくれたっけ。

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そろそろいい?よし、ごえーをそっと入れて、、、少し葉っぱを被せて土を戻す。

愛『私たちの血になれなくて使命を果たせなくて残念だね。』

どうか安らかに眠って☆

ふいみん

日曜サスペンス

穏やかな昼下がり。

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ご飯も食べて満足満足、、、そうだ!ごえーたちにご飯をやらないと。

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暑くてみんな紫陽花の下にいる。よし、今ご飯持ってくるからな。(ご飯を持って)ん?なんかいる、何あれ?

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ごえー?みんな木の下にいるのにどうしてあの子はこんな暑いところにいるの?
変だ、動かないよ。。。

RIMG0462 え?し、し、死んでる?
目が閉じている。足が硬直。。。間違いなく、死んでいる。

『ちゃちゃちゃーーん(サスペンスのテーマ曲♪)』。ふむ、これはれっきとした殺鶏事件だわ。

今朝はまだこれがなかったと思うから死亡推定時刻は午前9時~12時頃だね。
死因は、、、うーん目立った外傷はない。病気?毒?なんだ?

聞き込み調査をせねば。

愛子~今おとんに電話できる?

ふいみん

ワープしています

ブログをご覧のみなさん

すみません。アップは前後左右しています(苦笑)。
先週のものをアップしたりワープしたりします。
ワープしてはまた前の分をアップしたりします。
少しわかりにくいです。すみません。

ぜひアーカイブでご覧下さいませー。
どうぞよろしくお願いいたします。

ふいみん

岩茶は今、、、

食後、福州同学(農業大学茶葉学科卒)と愛子は武夷岩茶弟のところへ。3人揃うのは久しぶりだそうだが、すぐお茶の話になる。お兄ちゃんお姉ちゃん相手に弟の愚痴?が止まらない、、、

岩弟『すまないなー。久しぶりだから一緒にご飯食べたかったし愛子に武夷山も案内したかったんだけど、 どうしても接待が入って今日夕方やっと帰ってこれたんだ。この茶葉どお?』

いただきまーす!んーー、お茶の味より炭火の味がする?ちょっと苦い。。。

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岩弟『愛子、今季の包装見る?すごいぞ。』
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岩弟が礼品用の箱を出した。
『これ、どう思う?今はいかに売れる包装を作るかが好い茶葉を作るより優先になっているよ。どこもそうだ。 中身より外見のほうが何十倍もするんだ。買う人は茶葉見ないで箱を見るんだから。これコストいくらすると思う?高いんだぜ。小さいのでも1個千元。』 

愛『あははー、すごいねこれっ!ここにどんな茶葉入れて何万元で売るつもり?』

えーー?この箱だけで千元?もともと中身より包装にお金かける習慣がある国だけど、茶葉関係なんだかますますエスカレートしてる。なになに?この彫刻は人の顔ひとつがいくらで計算する?中に入る茶葉は50gくらいかな。これじゃお茶じゃなくて包装を売っているようなものじゃん。

愛『まあ、どこも似たような状況だよね。でもこれいいじゃん、雰囲気あるし飲んだ後も再利用できそうだからお茶に興味ない人にあげても喜ばれるんじゃない? 一般的な何百元もする紙製で重くてすぐ壊れるのよりは好いかもね。あれれ、、、蓋が閉まらないよ。』
それもそうだが、、、高すぎるよ。。。

同学『この国で茶葉は基本的に礼品用だから、買う人(あげる人)は茶葉を見ないし、』
愛子『飲む人(もらう人)は値段を知らないし、』
岩弟『売る人(商売人)は茶葉が分からない。』
やれやれ、基本的なその習慣は今も昔も変わらないのか、、、

岩弟『なあ、愛子、聞いてよ。この前さ、数十元もしない捨てるような茶葉を好い茶葉だと喜んだ外地の茶商がいて数百元で売れたんだよ。店舗に置きたいからもっとたくさん何百斤も欲しいって言って、うちの嫁も唖然としてどうしていいかわからず返事に困っておれを見てた。うちにはそんなひどい茶葉たくさんないからさ、ほかから調達してこなきゃいけなくてさ、こんなもんでいいんかとびっくり仰天だよー。最近はそんなのばっか。』

岩弟『昔はさ、楽しかったなー。お茶をよく知る人がじっくり飲んで選んでた。夜遅くまで一緒に飲みながら茶葉について語り合った。今はそういう相手だとあまり儲からない。今儲かるのはお茶を知らない人だ、飲んでもわからないで商売しているのが全国でどんどん増えている、それでも売れに売れてるってんだからまったくすごいぜ。でも作った茶葉のほとんどはそういう客が購入するから、そっちを優先して相手にしないとこっちも儲からないんだ。』

岩弟『今はさ、本当に作っても作っても足りないんだよー、生産が追いつかないんだよーー、 だから品質なんてどっちでもよくて、どうすれば早くたくさんできるか、みんなそればかり研究しているだぜ。 物価も工人費もすごい勢いで上がってるだろ、だからそうしないと食べていけないしなー。前は一晩中一緒に品茶したり話したりできて本当に楽しかったよなあ。』

岩弟『今は好い茶葉作れば作るほど赤字になるだろ?好いもの作るほど貧乏になっていく。本当に手をかけた好い茶葉なんかもう誰も作ってないよ。』

愛『確かに。でも鉄観音のおとんは作ってるよ、今でも変わらない。』

岩弟『ああ、愛子のおとんは「朴」の人だよな、世間ズレしているというかなんというか、、、ちょっと変わっているよなあー。』
愛『あはは!確かにね。おとんの場合は天然で。。。あれ自然体だから。』

そして話は炭の話に。。。

岩弟『炭なら竹炭がいいねえ。木炭は高くて割に合わない。機械で作る輸出用の安い竹炭ね。あれよく持つからな。 揺青機のそばに置いた状態で1日は持つね。』

ええーー?!揺青機のそばに炭を焚く?どういうこと??愛子が目を丸くしている。『製茶に竹炭がよい?は?』『え?揺青にも使う? なにそれ?』

愛『ああーーなるほどそういうことか・・・確かにそれなら可能だね。おまけに茶葉になってしまえば分からない。でも製茶の原理を完全に無視してる・・・好い茶葉作る気がないんだね。ハハ。』
同学『そいつはひどいなあ。』
岩弟『なあ、ひでえもんだろう。』

岩弟『昔はいいお茶を作れば売れたけどさ、今売れるためにはナイトクラブ、女の子、ホテル、料理、酒などお客さんをいかに接待するほうが大事でな、おれあまり酒飲まねえだろ。それでも飲むしかなくて辛いんだよ。今生き残るにはとにかく「量産」と「接待」の研究だ、、、』

・・・・・・・。

愛&ふ「おとんの山へ帰ろっか。」

ふいみん

海鮮バー

今夜は愛子の福州の大兄がごちそうしてくれることに。福州友人集団と福州名物でもある海鮮バーのレストランへ。
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なかなか広い店。2階席もある。                なにがあるかな

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なにこれ?愛子の大好物?身が赤い?ミニ赤貝?私も食べるっ!  こっちは福州同学の好物?え?わさび味がするの?

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大きいー                             1階が吹き抜けになっている 

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きたきた。どうやって食べるの?爪楊枝でこじ開けてしゅる~? これ沢ガニ?小さいー、え?生?酒漬け?

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『田鶏』が入ってるの?                     これ辛いから私はだめ

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きゃー、おいしそうなカキ                     『鍋辺』また登場

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しゃこー。ちょっと怖い。              『中華[魚尋]』?いわゆる「生きた化石」ってやつ?

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ハマグリとか3種の貝スープ                  昆布?海藻?のスープ。贅沢ー。

またすごいお腹がいっぱいになった。みなさんどうもありがとうございました。

ふいみん

福州茶葉市場

おとんの家をあとにし、愛子は友人に会うため今度は福州の茶葉市場に行った。
所変われば茶葉市場も変わるー。

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うーん、思ったより小さいかも。
愛子の福州大兄の店に顔を出して散歩がてら買い物。

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何を買うの?品茶会に使うものを探してる?好いのがあるといいね。大兄が来た。大兄と一緒だと安くなる?なるほど。
げっ、もう閉店するの?早くしなくちゃ。商品の確認、手伝います。

ふいみん

福州おとん

数年前に福州おとんの電話番号が変わってから連絡が取れなくなって、愛子と福州同学はずっと探していた。 福州同学がようやく連絡先を見つけたので愛子は?年ぶりに福州おとんに会いに行った。
そもそも福州に来た一番の目的はおとんとおかんに会うためだって。
大陸の旅で愛子はよく福州のおとんがどんなに格好いいかとかおかんの魚丸がどんなにおいしいかとか話してくれるのでとても興味がある。
どんな人なんだろう。。。

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おとんの家は古そうな低層マンションだけれど、とてもきれいにしていて快適。
愛子は自分の家にいるようにセルフサービス。

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じゃじゃじゃじゃーーん♪おかん手作り料理。豪華ーー!
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春巻のかわ?こうやって包むの?うんうん。
おいしいーー!!え?このもやし、おとんが早朝から何時間もかけて根を取り除いた?うわー。

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『酔排骨』はおかんが『老人大学』で習ったんだって。昨夜から仕込みをしていた?愛子、さっそくレシピをリクエスト。
『桂花魚』はおとんの蒸し加減がちょうどよくて身がつるっとしていて歯ごたえがある。おいしー♪

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さらに貝類。。。

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噂のおかんの手製魚丸?ではないのか(しゅん)でもとてもおいしい♪え?愛子が魚丸好きだから今朝有名な老舗まで買いに行った? すごーい

食後、愛子はパソコンを取り出してブログを見せながら時間を忘れてしまうほど話した。
おとんも話し始めるとずっと止まらない。数年分の話があるもんね。
おとんもおかんも写真を魅入って一生懸命私たちの話を聞いてくれた。
愛子が送ったお茶をとても大切そうに眺めたり味わったりした。

そんな素敵なふたりに囲まれて私も聞き入ったり話したりして撮影を忘れてしまった。

ふたりとも大らかで優しくてプラスエネルギーが満ちている温かい太陽のような感じの人で、
もっともっと一緒にいたいと思った。

また会いたいなー。

ふいみん

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福州老街

食後、福州老街として知られる『三坊七巷』へ散策。ずいぶん変わってしまった?愛子が好きだった頃の様子と違う?普通に人が暮らす生活感があった?昨年全体改修が完了したばかり?買い物する観光地になってしまった。
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すてきー♪

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おっ?漢方薬店。昔風に作った新しい建物。漢方の先生が常駐。予約もできるみたいで進んでいる!

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地図など設備が整っているようだ。           昔の家。現在は入場料が必要。もう見学時間が過ぎているので外から。

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ぶ~らぶら~♪                        どこへ行くの?  

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かわいい風車がいっぱい。お祭りみたい。

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時計屋さん。アンティークものもある。         茶器屋さん。
愛子が何か発見した。喜んでいる。お土産にする?

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お土産ゲット!                       『神奇八宝鏡』?何が見えるの?

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『福州三宝』と呼ばれる工芸品のひとつ『福州軟木画』。ちょっと一息。西瓜orマンゴーのブラックタピオカ入りフレッシュジュース。

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『三坊七巷』の巷のひとつに入ってみる。壁の向こうの建物は結構取り壊されている。前は古い家がいっぱいあってそこにみんな普通に住んでいた?
今は通りに面した壁だけ、、、残念、、、とても雰囲気があってきれいなのに。。。うわ~この家すてきー♪
とてもきれいなお嬢さんが住んでいそうな感じ。

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あら、お馴染みの店。。。きちんと雰囲気を壊さないように作られている。

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この店、何かわかるかな?世界中に、日本にもいっぱいある。     この門もすてき♪

あーー観光気分満喫満喫。

ふいみん 

福州小吃

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福州と言えば、、、茉莉花のほか玉蘭花、ガジュマルなどがあるが、

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当然バラエティ豊かな福州小吃は見逃せない。今夜は福州同学がごちそうしてくれるの?やったー♪
魚丸がおいしいの?愛子の大大大好物?福州来て魚丸食べなきゃ人生の損?私も食べるっ!

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わー、どれにするか迷っちゃう~。おばちゃん、それなに?

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では福州名物小吃を一挙紹介~♪『香油活明蝦』

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愛子一番のお勧め、魚丸&肉燕with鴿蛋♪         魚肉の中には肉の餡とたっぷりの肉汁が

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『蠣餅』カキが入っていた。下の写真のスープと一緒に食べるんだって。

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『鍋辺』スープには河粉のようなものやエビや干した魚などいろいろ入っている。
『淡糟香螺片』福州有名な調味料、淡糟であえた螺肉。甘くておいしい。

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見た目は香港の羅蔔糕に似ているけれど、味が全然違う。貝は鮮度抜群。塩コショウ味で香ばしい。

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福州風酢豚?『榕城荔枝肉』本来は調味料で紅色になるそうだ。    さつまいもの葉の炒め物

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デザートは亀ゼリー、タピオカのココナッツミルク、芋泥(里芋が硬めのペースト状になっていて甘い)

それにしても、、、ちゃんとしたレストランの個室で小吃が食べられるとは。

ふいみん

茉莉花園は今、、、

話をしているうちに茉莉花畑のオーナーが来た。愛子と近くの畑へ行く?私も行くー。
昼過ぎの40℃の中を歩くこと30分、、、(もう体中びしょびしょ)

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やっと緑の平地が見えてきた。ほー着いた?

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わーい♪茉莉花だーーって向こうのマンション群は何じゃ?

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花摘みは暑すぎる時間帯を避けて夕方から摘むらしいのでこの時間帯はほとんど誰もいない。
花摘み中のおじさんひとり発見。

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愛子は花園オーナーとずっと話しこんでいる。なに話しているんだろう?
もともと一面辺り畑だったんだって。今はこの通り。まだ工事現場がちらほら。
わっ、摘んでいいの?

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いい香り~♪これよこれよ、愛莉花茶の香りだ。咲いちゃっている花もある。

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愛『ふいみん、戻るよー。』

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はーい。助かった。これ以上ここにいると熱中症になりそう。
茉莉花茶を作るのって、本当に大変なんだろうな。。。
そして周りの道路も整備され広くなり、、、4車線ずつ、、、トラックや車が多い。

開発、環境、本地の畑や工場の消失、もう2度とあのときの愛莉花茶は作れないのか、、、。

ふいみん

茉莉花茶は今、、、

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愛子の福州の「同学」と合流し、がははオーナーのところへ。大分変ってしまったので福州同学も結構道に迷った。

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いたーー!本当にがははって笑うんだ。愉快な人~。この子、花花?え?花花のこども?

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さっそく品茶。愛子とオーナーのカップが大きいー。

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初めての茉莉花茶の工場、、、いい香り~。え?今包装しているのは緑茶なの?向こうの山は花を再利用した等級の低いやつ?
この辺の工場はほとんど家や別荘になってしまって、今稼働しているのはがははオーナーのところくらいらしい。

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倉庫へ。主に茶ペイを保管しているみたい。

RIMG0133 明前の毛峰だそう。香ばしい。

ふいみん

大陸の車窓から

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乗りまーす!初めての「動車」。昨年末開通。         一等席。ふお~、なかなか快適そう

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隣に停車中の列車。家族でお出かけかしら         撮りあい

RIMG0071 発車。思ったより揺れる。。。おっとっと。 

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どこでも建設現場。一体この国は何を作りたいんだろう。。。

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なになに?何かいいものを発見?            ハート形だあ(笑笑)

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停車駅。みなさんも「動車」?               これ日本の特急列車みたい。 

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田植えのシーズンだねえ。                   最速250キロくらい出るそう、う、揺れる。

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列車の旅ってやはり旅って感じがして楽しい。わっ、トンネルに入ったり出たりすると耳が痛い。

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今日は風が強いみたいね。

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大分近づいてきた?  私たちが乗っている列車と同じ車両、「和諧号」という。

RIMG0111 着いた!杭州から約5時間。

初めての福州(福州南駅、新しくてまだ一部工事中)、こんにちわ~♪え?『がははオーナー』の家がこのすぐ近く?

ふいみん

請教

今回杭州に来た目的はこれなの。
祥華で山ごもりして2種の原料を20種類ほどの違う炭焙法で加工した茶葉を持ってきて、 どういう方法が一番よさそうなのか老師方と一緒に評茶。
これは今でないとできない。加工済みの茶葉では絶対に見えない部分がたくさんわかる。
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この加工途中の段階での分析はとても重要。まずは外形、、、聞香気、、、。

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老師、何度も確認。葉底もしっかりチェック。
なんかテストか試験より緊張するかも。当たり前か、これは実践だ。

ふいみん

特別レッスン

再び杭州。。。
朝8時、外で朝ごはん食べているところにお世話になっている師匠から電話。
師匠その3『愛子、先生があなたたちのことをずっと待っているわよ!どこにいるの?早く来て!』
愛『はあ?先生?誰?授業?何の?いつ?今日?今?ふたりだけ?はい~~??』
なぜか突然今日は1日中特別プライベートレッスン。なぜこんなことに?聞いてない。内容はご覧の通り。
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のびやかに~                          しなやかに~

個人的には隊長はやはり炒茶する姿が一番。

ふいみん

きれいに撤収

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茶葉を片付けたあと、茶片や茶末を分けて取っておく。

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お茶が終わったら炭を片付ける。

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まだ燃えている炭を一つの釜戸にあつめて製茶室をきれいに掃いて

RIMG0435 OKらー?

ふいみん

確認

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評茶して確認、、、聞して確認、、、じーー。

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動いた!また「翻」する?

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え?撤収?もういいの?

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明日はおとんと入れ替わって私たちが山を下りるからちゃんと片付けないと。

ふいみん

ミッション

おとんからのミッション指令、、、「やーごえせよ!」
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炭、茶葉が落ち着いたのを見て、いそいそ出発。きゃっ、なに?はあ、蛙だったのか。
真っ暗でしーんだからちょっとした音でも反応しちゃう。

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そーっと鶏小屋に入って、、、こけーーっ!!

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捕った!ばたばたばた、、、え?もう1羽捕る?持ってきた籠入りの袋に入れて、、、静かになった。

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おとなしい。籠の中はやっぱり落ち着くのかな。出て来れないようにしっかり縛って、

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戻りまーす。成功了~。ミッション完了!

ふいみん

めざせ!

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夕食後、私は後片づけ係、隊長は引き続き炭焙係。

RIMG0394 お月様が出たー。

めざせ!ウルトラバイオレットNo.1!!おーーっ!
はい?

ふいみん

ふたりだけのご飯

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明日、おとんが帰ってくるそうなので今夜が最後。

ふいみん

キーワードは、、、

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またまた2号籠から気になる香りが!急げ急げ!

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ざざーー。急にしゃがみこんだ隊長。

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と思ったら突然立ち上がって、

愛『これでこうなるんだから、そうすればいいんだ。そうか、あっーーそうか!』
『ひえーー♪あの若くおばかな年月は無駄ではなかった!あの歳月はここにたどり着くのか!ぃやはあっ!』
『そうだよ!ああー、そうだよおぉ!「ウルトラバイオレットNo.1」だっっ!!』
ふ「・・・。」
愛(茶葉に向けて)『私、あなたの気持ちがすごく分かる!体感で分かる!だって誰よりも経験があるもん!「あれ」はごめんよかんべんよね。任せて!私方法知ってる!こちとら年季入ってるからー。これは素人にはできない技だわよ!きゃー!待っててね、時間をかけて私あなたをきらきらの「小麦色のマーメイド」にしてあげるから、 うふっうふふ~。』
『え?ふいみん知らない?ウルトラバイオレットNo.1、聞いたことない?あとで歌ってあげる!』
『ふいみん!もしかして私たち。。。これでまだ誰も作ったことのないおいしいお茶が作れるっ☆い。い。いひひひぃぃ。あっ、3号籠もやんないと。』

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は?何言ってんの?なに?「ウルトラバイトレットNo.1」って??
「小麦色のマーメイド」はなんとなく想像できるけれど、これとおいしいお茶とどういう関係があるの??

ふいみん

閃く

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え?また気になる匂い発見?どれどれ?落ちていない?

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2号籠も少し温度が高い?大変大変!

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OK?

RIMG0352  愛『う~~んそうか、そういうことか!わかってきたぞ!』

どうやら何か閃いたらしい。

ふいみん

試行錯誤

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届いた茶葉を計量してから使う。今度は別の工夫を試すんだって。

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そろそろいけそう?よいっしょ

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2号籠、、、待て!少し温度が高いかも?

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少し灰で調整して、、、セット。

ふいみん

起火学習

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前日の炭を分けて釜戸を掃除して、

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ぽい~(なかなかいい肥料になるかも)
愛『ふいみん、起火やってみる?』ふ「うん」
手前の釜戸二つは私が起火、奥のひとつは愛子が起火。起火教室だー。

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え~~ん、、、点いたと思ったのに他の柴になかなか燃え移らずどちらもしゅんと消えた、何度やっても点かない。
先生、どうしたらいいんですかあー。
RIMG0328 さすがに日本中の野外で釜戸を作ってきた隊長だけあって、お手の物だ。
なるほどー。でも頭で理解していても見るのとやるのと全然違う、やっぱり難しいよおぉぉ、、、。

あーすごい汗かいた。

ふいみん

 

うぇいうぇい老茶葉到着

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頼んでおいたうぇいうぇい作の茶葉が到着~。雨が止んでよかった。

これまでの炭焙結果を受け、また少しやり方を変えて実験してみたいということで、試運転用の老茶葉を追加で頼んだみたい。

ふいみん

山ごもり中

おとんの家で山ごもり中です♪
毎日起きては炭を焼いています。
でもおとんはいないの、会議で町へ行き3日間は帰ってこない。
中国の山奥でふいみんとふたり、炭焼きながらお留守番しているの、あはは!

目が覚める、ドアを開ける、山がある。
空を見る、薪の準備をする。
軒下に座って芋粥を食べる。
野鳥が鳴いている、松鼠(リス)も鳴いている。
紫陽花の青、梔子の香り、泉の水の音。
鶏たちが土をつついている、鴨が糸瓜の苗をついばんでいる。
小さな雨が舞っている。

火を起こす、炭を焼く。
パチパチン、火の粉が跳ねる。
青い炎うごめく、大量の汗が流れる。
茶葉を準備する、3年前に作った鉄観音、陳年用薬用茶、再会の時。
目覚めさせよう、1000天の眠り。
第二の生命を吹き込んであげよう。

薪が燃え尽きる、炭に命が宿る。
輝く朱色、呼吸している、眩しい、生きている、ああ美しい、触りたい。
カラカラン、炭が笑った。
おいしいお茶になる。

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ごはんよ~

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みんなーー、ご飯よ~~~。ドドドドド(ごえーが一斉に走ってくるイメージ音)

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こらこら、喧嘩しないのー。そんなにお腹が空いていたの?朝やったのに。

ふいみん 

雨、時々晴れ

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わーすごい雨。アウトドアご飯間に合ってよかったー。

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え?晴れてきた?あらあら。

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そこで水浴びするの? ごえーたちも木の下から出てきた。

ふいみん

原汁原味

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香~~♪昨日仕込んでおいた大根と豚肉のスープ

RIMG0292 なかなか豪華

おとんの家での食事は素材がいいのでそのままの味を楽しめるようなシンプルな調理法が一番合うみたい。
「原汁原味」だ。

ふいみん

隊長特製生姜と卵の炒飯

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天気があまりよくなさそう。。。隊長、まだまだ悩む。

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腹が減っては戦いができぬ。ご飯の支度しよう。今日お昼の献立は食べてみたかった隊長特製生姜と卵の炒飯。

RIMG0287 ふお~~、いい香り~♪

ふいみん

茶葉撤収3日目

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茶葉を撤収する。写真では同じように見えるけれど、毎日茶葉が違ったり、同じ日でも別の茶葉に変えたりしてるの。

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最後の一粒まで、、、。

RIMG0276 丁寧に広げて[火共]干機へ。

それぞれの焙籠や釜戸の特性や火が茶葉に与える影響などを知るため籠ごとの茶葉をそのまま保管。

ふいみん  

悩む

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香りを確認しながら、「翻」する。1号籠。

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やさしく、そっと。

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2号籠。

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やさしくトントンして茶葉が落ちないのを確認し、そっと戻す。

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3号籠、、、翻して戻す。

RIMG0271 また審査台へ
どうすべきか茶葉に聞いているの?

ふいみん

ご飯

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シャベル、、、ではなく、フライ返しを使って炒めものする隊長。生姜、いい香り?

おとんのところの生き物はどれも生き生きしているからいい。

ふいみん

下準備

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さて、ご飯の下準備。米を研いで、野菜をきちんと洗って、切る。

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隊長はお茶守しつつお茶を飲んで考え込む。

ふいみん

焦げた?!

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くんくん、なに?この匂い?焦げくさい?まさか茶葉が落ちて焦げた?いけなーい!

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どこか穴が開いてない?暗くて見えない?はい、懐中電灯。特になさそう?

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炭をチェック。うーーん特に今はしないな。もう少し様子見?

ふいみん
   

茶葉、入りまーす

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いい感じになってきた?茶葉を準備

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まずは1号籠

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そーっと。2号籠、、

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そーっと、3号籠、、

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高さを揃えて、、、そーっと。ふう~。

ふいみん

食材調達

炭火が落ち着いてきたけれど、茶葉にはまだ温度が高いのでしばらく待つ。
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今日からしばらくふたりだけで食事。炭火を待っている間食材を調達。まずは大根と生姜。

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わー、いい香り♪次は水回り裏の畑へ。ナスが食べごろ?

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おおー!ちょっと変わった子もいる。

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おいしそう、、、もう足りるのでは

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『「野菜」食べる?』はい!水回りの近くの野菜畑。そのまま台所へ直行なので新鮮。

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摘んだ野菜を軽く洗って水につけておく。そして家の中に戻り懐中電灯を持って

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冷凍庫を開けて肉類を探す。おとんの家には冷蔵庫がない。
晩御飯の食材が揃った。

ふいみん

やきとり

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炎がなくなり落ち着いてきた。次は平らにする。

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この火、やきとりとか鶏の丸焼きとか鰻とか焼いたらおいしいのかな。。。

ふいみん

炭焼きおばちゃん

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炭焼きおばちゃんになるには火起こしができないといけない。おっとー、1号釜の火が消えた!

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慌てない慌てない。まずは3号釜に点火。

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1号釜の薪を少し直して、

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2号釜から火をもらって点火。今度は成功。

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炭を次々と載せていく。

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これから夏休み。キャンプファイヤーやバーベキューを楽しみたいと思うみなさん、
ぜひこの火起こしのテクニックを習得してください。
あーここでBBQしたい!

ふいみん

炭だしおばちゃん

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隊長が柴(薪)をセットしている間、、、炭を袋から出すのが炭だしおばちゃんの仕事。
今度は火力調整などのため炭の量もきちんと計測することに。

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まずは出した分を計って、それから隊長(炭焼きおばちゃん)がそれぞれの釜戸の特性に応じて炭を配置。
そしてまた計測。

炭は縦の細長い袋に入っていて手を突っ込むと腕も真黒になる。
撮影のため右手は炭に使わないようにしているので炭を出すだけでも案外時間がかかる。

ふいみん

工夫

評茶の結果を受け、少しやり方を変えることに。
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なに?火と茶葉の距離?1号籠を上下逆さにする?

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でもこれだと指が入ってしまうほどの隙間が。修理用のぼろ篩の枠を使う?

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なるほどー、これなら茶葉が落ちる危険が大分減るね。あとは細かい穴をカバー。
炭焙に入るまでにいろいろな工夫や忍耐力が試される。

ふいみん

香ばしい

午前中、鶏の餌やり、家の掃除(掃除機がないので箒)や洗濯(洗濯機がないので手洗い)、昼食を挟んで (食洗機がないので後片付けも手工)、
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これまで炭焙した茶葉を評茶
うおーー、昨日の1号籠、香りがとっても香ばしくて普通に売られている濃香型みたいっ!
でもなんか苦いよ。。。

ふいみん

おとん、いってらっしゃーい

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荷物を持って下りてきたおとん。え?2、3日の荷物がこれだけ?しかも作業用袋?なんで普通のカバンを使わないの?
おとん『この袋がいいんだよ。ほら、どこにでもあって大したものが入ってなさそうに見えるだろ。
前に現金を入れたまま他の人と話しこんで忘れたことがあってな、
はっと気付いて見たら取られていなかったんだ!はあー、この袋に入れておいてよかった。
普通のカバンだったらきっと取られてた。』
なるほどー、カムフラージュってわけか。
でもこれってカムフラージュしなければならないほどの治安ってことよね。

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電話しながら出掛ける。。。

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おとーん、気をつけていってらっしゃーーい。

ふいみん 

留守番の準備その2

いよいよおとんが出発、
RIMG0039 よかった。雨が止んでいる

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留守番準備その2、ごえー(鶏)たちの餌やり(これも重要)。
え~と、この米を1日1回指定容器分を畑の鍋に入れればいいのね、わかりましたっ!

ふいみん

炭撤収

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続いて炭撤収。灰も炭もまた使うので分けておく。

RIMG0033 清掃して完了
本日の作業、終了。

明日朝おとんを見送りたいから早めに休もう。

ふいみん

茶葉撤収

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火がほとんど消え、茶葉を撤収。

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ここで休んでいてね。清掃。

RIMG0031 篩子たちも片づけて。。。

ふいみん

留守番の準備

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その1、薪                            その2、評茶(特に重要)

ふいみん

そーっと

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くんくん、、、そろそろ、、、

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翻して、、、少し冷ます。

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また戻す。

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そーーっと、そーーっと。

ふいみん

おとんが開会

おとん、さきほど電話が入って、明日から開会(会議)することになったので山を下りるって。
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さっそく開会の準備。                     えっ?えーー?明日から私たちで留守番?

ふいみん

茶守

RIMG0003 雨が降った。
洗濯物は予め取り込んだのでセーフよ。

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落ち着いた?へ?今のうちにさわやかさん?

愛『じゃ行ってくるから茶守よろしくー!』

はーい。
茶葉の香りは状態を語っているので常にその変化をキャッチし、適切な処理を施さないと茶葉が壊れてしまうから
ちゃんと見ててあげないといけないんだって。私たち、まさに茶守? 

ふいみん

さます

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え?温度がちょっと高い?一旦出す?

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そっちも少し冷ます?
冷まし過ぎてもだめ?ふむふむ、こうして確認するの?

ふいみん 

開始

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竹篩はなんとか使えそうなので改めて茶葉を入れる。ほー、大丈夫そう。
火の様子を見ながら炭に灰を撒いて、、、

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1号籠、2号籠、

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3号籠、、、セット完了、炭焙開始!
昨日の練習成果を活かしてはたして成功するか?

ふいみん

木炭と焙籠

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アクシデント発生!さっき下に茶葉の落ちた焙籠の竹篩、なんと底が枠から外れそうになっていた!
緊急修理!!昨日修理に使った竹篩の竹を使って枠の隙間にはめる、、、どうかこれで持つように!

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焙籠とこの竹篩のサイズがぴったり合うものがなかなかなくて他に代わる篩がないのでこうして使うしかない。
今はこのような竹製品を作れる人がどこにもいなくてこれが使えなくなったらもうあとはないみたい。

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木炭も同じ。おとんはこの炭を探すのに長い時間とたくさんの「手」を使ったのもわかるような気がする。
まず原料となる木は森林伐採禁止により(県や省によって違う)手に入らない。
今や電気というクリーンで手軽に使えて扱いが簡単なエネルギーがあるので炭を使う人はほとんどいない。
よって作る人=技術も稀になった。
原料、人(技術)がなくなれば当然製品である木炭も希少なものになったわけだ。

炭焙するのに必要不可欠なものなのに、これからますます歴史博物館級、いや、考古学的なものになっていくのだろうな。。。

ふいみん

茶葉分け

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計量した茶葉を篩に広げて茶末などを篩って

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焙籠に、、、あいや、結構下に落ちてるわ、、、。

RIMG1705 ほかの焙籠も同様に

ふいみん

あつい

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炎がめらめら、薪や炭がぱちぱち、隊長がるんるん。
ものすごく暑いわここ。

RIMG1694 昨日残った炭を入れた。

あっ、茶葉の準備!計量計量。。。

ふいみん

分担作業

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食後、愛子は起火の準備。おとんは薪の準備。

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私は評茶の準備。洗濯物、早く乾かないとまた雨になりそう。

ふいみん

祥華の山で日本そば

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愛子はおとんに食べさせてあげるためにそばを持ってきた。調理中。

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山水で洗う。

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丁寧に水きり&盛り付け。

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おとん、初めてのそばはどう?おいしい?

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おとんはご飯も食べるのでおかずもいろいろ。さっき採った野菜。もちろん大根鶏スープも。

ふいみん 

野菜摘み

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さっき採った大根、いい香り~♪

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クチナシも

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紫陽花も満開

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なに?そこに野菜(野草?)がある?あれ?食べられるの?

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あっという間につるつるになった。食材調達その2完了~♪

RIMG1648 おとん、ちょっと摘みすぎでは。。。

ふいみん

食材調達

昼ごはんのおかずを調達。。。
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大根がいい感じだ。

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どれどれ、私もやる!

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これね!よいしょ、、、、抜いた!
RIMG1608 わーい♪
お昼の食材調達その1完了~。

ふいみん

炭撤収

火がほとんどなくなり、茶葉を撤収したあと、
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炭や灰を撤収

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専用箒できれいに

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ざるで篩って炭と灰をわけて保管。

お疲れ様ー。

ふいみん

釜戸整理

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ほかの籠は撤収せず、炭や灰を一旦出し、

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篩いで炭だけ抜き取って戻した?

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2号籠の釜戸も同じ、、、さらに灰で調整。

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温度変化はどう?こんな感じになった。

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3号籠の釜戸も。。。

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細かく調整。これでいいかな?

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籠たちをバック。 

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これでOKかな?

ふいみん

茶葉撤収?

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評茶をして茶葉の様子を見た隊長は、、、籠を下ろした。

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また「翻」するの?え?もう撤収?

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湿気らないように保管。んーーあとの籠は?

ふいみん

途中経過評茶

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「翻」したときに準備した評茶用サンプル。

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どきどき、どんな感じになってるかな?このあとどういうふうにしたほうがいいのかな?

ふいみん 

猫一匹たりとも入れない

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またまた確認。そろそろ「翻」する?

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茶葉を取り出し、やさしく「翻」して

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またそっと戻す。そーっとやらないと茶葉が下へ落ちちゃう。

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かる~くとんとんして、釜戸へ戻す。

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こうして一つ一つ丁寧に「翻」する。

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『別動!』焙籠の茶葉が釜戸に落ちると煙が上がって茶葉全体に煙の匂いがつくので、
乗せたら絶対に触ってはいけない!小さい動物でも入って焙籠にぶつかったら大変なので
おとん曰く『猫一匹たりともこの部屋に入らせない。』きちんと全ての開口部を閉めて出るのだ。
香りを確認するときにはこうして足を少し開いて手を後ろへ回すのが正しい姿勢!

ふいみん

春の空

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変わりやすい。ざーざー降ると思ったら小さくなってきた。

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空の雲はすごい速さで流れる。

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裏へ出てみるとクチナシが咲いた。

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甘くていい香り♪向こうの空は明るくなってきた。

ふいみん

途中経過

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温度変化や香りの変化を確認。

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1号機を下ろして炭や茶葉を確認して「翻」して、、、

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戻した。同じく2号機。

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一旦茶葉を取り出し、香りを確認しながら「翻」して戻す。

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3号機も。さっき穴を防ぐために入れた篩の一部も一緒に出てきた。

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どうでしょう?大分熱い?

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わっ、大雨になった。製茶室は香ばしい香りに包まれている。

ふいみん

本命審査

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一定の間隔で茶葉の様子をチェック。

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おとんも確認。
「倉」で保管していたこれから炭焙する「本命茶葉」?を届けてもらった。さっそく審査。

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1000日ぶりに再会?した感想はどう?外は雲行きが怪しくなってきた。

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真剣に評茶してどう炭焙するか討論中。

ふいみん

ばたばたVSのんびり

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布団を取り込む、ばたばたする人。よいしょっ。

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一方のんびりするとりたち。こらっ!テーブルの上にのるなっ!

ふいみん

焙籠をセット

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灰が来たー。こうして炭に撒く。

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茶葉を確認、、、火加減を見ながら灰を調整。

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焙籠1号出陣!次2号、

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3号!セット完了~♪

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香りチェック。これで一段落?

ふいみん

古い道具たち

ここで使われる炭焙の道具はほぼ100%アンティーク物。だってしっかりできていてカビがまず生えないから。
それでもあちこちぼろぼろになっていたりするのでなんとか使えるように少し手を入れる。
焙籠もそうだけれど、その中の篩も新しいものは竹の質と作りがあまりよくなくてカビが生えやすいので
結局しっかり作られている古いものを使うしかない。見た目はほとんど変わらないのだが比べると大違いだ。
愛『おじいがいたら修理してくれるんだろうな、、、。』
今、こういったしっかり作られた道具を探すのが本当に大変難しいらしい。

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穴だらけの篩。これでは茶葉が下に落ちてしまう。落ちないようにはこうする。

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まだまだある。おとん、さらにぼろぼろになった篩を切って使う。

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こういう穴が危ない→こうしてやっとなんとか使えそう

もはや伝統的なしっかり作られた道具たちは博物館級のものになりつつある。

ふいみん

練習茶葉準備

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練習用とはいえ、真剣です!(当然)まずは計量して篩して、

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おお!鮮やかな篩さばき。焙籠に入れる。そっと、均等に。

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同じように3籠分準備。

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さらに炭を調整

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がしゃがしゃ、、、敬礼、ビシッ、、、はいっ?

ふいみん

ぐるり1周

外へ出たのでついでにおとんの家を探検しちゃおうー!
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製茶室を出て右へ行くと、炒茶釜。裏に薪置き場。

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角を右に曲がると、製茶室の裏側。基礎は石で壁が本当に土と草でできている。夏は涼しく冬は暖かくさらに湿度調整も可能というエコ壁だ。

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奥へまっすぐ進むと、、、あらら不用品置き場?その奥は風呂場かな。

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洗面所に出たー。表に回って製茶室へ、、、ゴール!

ふいみん  

起火

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薪をセットして、、、なんか積木で遊んでいるように見える。

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楽しそう。点火。

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次々と火をつけていく。炎が燃えてきたところで炭。暑い!サウナみたい!

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げほげほげほげほ・・・煙い、私のど弱いからこの段階苦手。薪が燃え尽きて炭だけになる(その段階になれば煙はなくなる)まで一旦外へ退散。

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光が差し込んで製茶室がうっすらと煙に包まれているのが分かる(写真ではわかりにくい)

ふいみん

茶葉準備

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いよいよ主役?の茶葉登場。でもまだ準備段階。
まずは一つの籠にどのくらい入れるかを研究。

ふいみん

布団干し

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今日は天気がいいから、

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この竹たちをセットして、、、

RIMG1322 布団を干す。

よしよし。

ふいみん

焙籠準備

まだまだ!
次は家にある古い焙籠(炭焙で使う籠、約100年物、おとんの家でずっと現役)を点検したら一緒に使う新しい篩子(最近オーダーした)にカビが!!
このままほうっておけばこの焙籠にもカビが移ってしまう!わわわ、危ないっ、危機一髪!
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焙籠を救え!ということでしゃかしゃか洗うことに。

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丁寧に洗ってきちんとすすいで天日干し。
この焙籠、竹が硬くてなめらかで質が良くて丈夫で匂いもしないから本当にいいの!
あ、そこに部分的に見える明らかに薄い色の竹は修理の跡です。でも補修で使ったその最近の竹の品質はあまりよくないようでもう割れたりしている。
今この焙籠を作れる人がほとんど残っていなくて大変貴重なものなのできちんとお手入れして使いたいな。

ふいみん

薪準備

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次は薪の準備。太いものを細く切り、長さを釜戸に応じて揃える。

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いよいよか。。。

ふいみん

一鍋の灰

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朝、製茶室のドアを開ける。ギ~~。昨日焼いた灰は

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きれいな灰になっていた。(使っていない)鍋に集める。

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匂いがなくて清潔でさらさら~。

丸1日かけて焼いた灰は一鍋分。足りるの?

ふいみん

砂文字

炭、いや、灰はどうなったかな?
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ほほー、大分いい感じ。昨日の灰と違って白くてきれい。

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次灰を「翻」して、、、それから?

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はい?何ぐるぐる描いてんの?砂文字?違う?

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おお、渦ができた~。そこにふ~~と息を吹き込む?と火が蘇る。ほおー

ふいみん

夕食後の恒例行事

やーごえ。もはやおとんの家の夕食後恒例行事。

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おとん『鶏冠のより赤いやつを捕るからな。』(小声)捕まえた!籠入りの袋に入れる。

RIMG1274 満足そうに帰るおとん

RIMG1275 それから食後のフルーツ

こっちは私たちの杭州での夕食後の恒例行事♪

ふいみん

雷雲と明月

雷の音がする。外へ出てみると、
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眼下に見える山々にかかっている雲が光っている。わーすごい。

RIMG1254 こっちは晴れて月がきれいに見える。

こっちの天気はしばらく大丈夫かな。

ふいみん

灰焼き

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炭が大分落ち着いてきて、次は一つの釜戸に集めてさらに燃やす。

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愛『次は炭の道具を持ってこなくちゃいけないな。』
こんな大きくて重そうな道具をよく使えるな。

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細かい灰は灰用箒で集める。OK?

ふいみん

つかの間の休息

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おとんの孫その?まだ幼稚園にも行っていなくて普通話は話せないけれど、普通話で話しかけると大体理解するらしい。
「愛子阿[女夷]」は今回どんなお土産を持ってきたのかな?
おーー!つりゲームだ。遊びかたの説明を聞いてちゃんとできるかな?

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できたー、一同パチパチパチ。え?もう下の製茶所へ帰るの?また明日ね~♪
つかの間の休息だった。

ふいみん 

10春鉄観音、一斉評茶

一斉審査だー。
RIMG1179 まずは道具たちをセットしてお湯を沸かして、

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撮影。その頃隊長は、、、

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炭を焼いていた。おとんは畑の向こうで大声で電話中。おーい、みなさーん準備できたよーーーー!(できたよ、きたよ、、たよ、、ょ、、、 (こだま))

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煎ごとの変化を確認。まずは3煎まで評茶して「討論」が始まる。

RIMG1195 隊長、炭焼きで顔赤いよ。
今回の結果はどんな感じ?

ふいみん 

灰作り

昨日の試し焼きの結果を受け、愛子はおとんといろいろ話した。
愛『おとん、外から持ってきたこの灰は茶葉に使えないから、まずきれいな灰を作らないと。』

ということで炭焙する前にまずお茶用の灰を作ることになった。。。
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まずは釜戸にある炭や灰をきれいに撤去。

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次は改めて薪をセット。

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点火。

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火が消えないように燃え移るように3つの釜戸を同時に見る。

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炭をセット。これでどれくらいの灰ができるのだろう。。。

ふいみん

水回りの花たち

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まずは裏に出るとすぐ目につく紫陽花。いやだおとん、紫陽花に竹とかものを置かないで、花が地面に着いちゃう。

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これは茶樹たちの間にいる子、名前は知らない。日本にもあるのかな。

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こっちはご飯を食べている横に立派に咲いている子、花に蟻や虫がたくさん来ている。

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唯一?の鉢植え、クチナシ。蕾が前より膨らんできた。

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これは池のそばにずっとある木。おとんも名前を知らないそうだ。花はこんな感じ。
なかなかきれいな造形だわ。小鳥たちがよく止まる木。

裏庭のほんの一部の花をご紹介しましたっ。

愛『これ「水回り」でしょ。この裏の山は全部庭なんだから。』
そうだった。ほかに竹林とか大木が佇む山だとか巨大岩の場所だとか野生の茶樹とか野生の草苺とかいろいろある。
後花園(裏庭)にしては広すぎる!

ふいみん

曇り、時々晴れ

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今日は曇り時々晴れ。愛子は布団を干した。

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昨日は暗くてよく見えなかったけれど、茶樹たちは剪定されていたんだ、あらあら。

RIMG1124 単葉を摘んだところは枝になりつつ芽が葉に変わろうとしている。
さらに枝の横からどんどん芽がにょきにょきと顔を出している。

ふいみん

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おとんはシャベルを持って外の炒茶鍋のところへ行った。
私は懐中電灯持ち。
鍋の下に溜まっている灰を持って戻る。

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炭を調整して様子を見ながら少しずつ灰を撒く。

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その加減はとても大事だそうで難しいらしい。
おとんは炭焙は10年以上やっていないんだって。おじいは大体こんな感じでやっていたそうだ。

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さらに火の様子や温度を確認しながら灰を調整していく。

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こんな感じ?もう少し?

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愛子はおとんと話しながら作業を進める。

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大体そんな感じ?どう?

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ようやく焙籠登場。セットするとこんな感じ?

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温度の変化を細かくチェック。

このまま焼く?さつまいもがあったらいいのになあ。

ふいみん

試し焼き

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いよいよ炭を焼く。まずは焙籠や炭、薪などをセットして、、、

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ライターで着火用の柴に点火して、そっと薪の下に入れる。

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燃えてきたー。次々と薪を足していく。

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慣れた手つきで炭を焼く隊長。                見守るおとん

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炭をセットー。大喜びで踊る隊長、、、。

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それを眺めるおとん。炭や炎は隊長の踊りを受けて(笑笑)勢いを増していく。

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さあ、もしかしてそろそろ次の段階?

ふいみん

備品チェック

炭焙研究に備えて、おとんが調達した木炭や道具類を確認。
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おとん『そっちのが機械製のもので、こっちは手工のもの。』
愛『んーー、これはここに使えるかな。』

順調にチェックしていると思ったら、突然愛子の悲鳴が。
愛『なにこれー、オーダーした焙籠用の新しい竹篩にカビが生えているじゃない、ダメこれ、使えないじゃんっ!!もうー、どうしてとうちゃんはこうもカビが好きなの。。。』
そういえば前回も使用後の綿布にカビがなんとかで愛子はおとんに喝を入れたわ。

すごい勢いでカビ付の篩子を外に持っていき、
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おとんと一緒に一生懸命しゃかしゃか洗った。
この篩子たちはもう茶葉に使われることはない、、、。

ふいみん

おみやげタイム

わーい、山の家に帰ってきたー。
おとんは半そでで衣替えしていた。

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さっそく杭州で見つけた包揉用の綿布やフルーツを披露。

おとん『びっくりしたー。こんなに安くていいものがあったとは!はあ~。』
さくらんぼを一口にしたおとんは顔をじゅーーってパーツを1点に集めたかのようになった。

『酸っぱい!んーーだめ。』

そしてマンゴスチンを食べると、

『これを食べたのは初めて。安渓にもなかった。あまい。おいしい、うふ。』

どうやらマンゴスチンはOKのよう。

持ってくるの、大変だったんだから喜んでもらえてよかった。

ふいみん

遠い道のり

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ようやくうぇいうぇいが担当している山の下の製茶所に到着。あれ?おとんの家に行くんじゃないの?
なに?おとんは炭が届いたので急いで受け取りに行った?もうすぐ帰ってくる?
んん?この部屋、将来はすごいところになるってどういうこと?!

RIMG0991 向かいの家が飼っている小鶏、かわいい♪

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早めの夕飯、小鳳の手料理はひさしぶり、おいしい。この鶏もも、おとんの家の鶏より随分大きいわ。
みんな先に食べ終わって、おとん、愛子と3人になった途端、
おとん『この鶏はだめだ。香りが違う。品種が違う。えさが違う。やっぱりうちの鶏が一番だな。うむうむ。』

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おとんが持って帰った炭。ここからはバイクと徒歩でしか登れない。
荷物もお願いー!助かる。

なんとか日が暮れるまでにおとんの家に着く。
何度来ても毎回毎回大変。

ふいみん

山を越え谷を越え村を越え

RIMG0946 飛んだ。

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乗り換えた。平地より山へ登る。登って登って、

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谷を越えて、、、

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また山を越えて、少し平地に出る。

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村をいくつも通る。。。また登る、、、村が小さくなっていく。。。

RIMG0973 RIMG0976 右山腹に白い線に見えるのが道
さらに山をいくつもいくつも越える、、、

RIMG0979 向こうの山々の山頂は雲や霧に包まれている。

おとんの家はどうかな、、、つづく。

ふいみん

杭州ファッション特集

緊急取材!杭州流行ファッション特集!!

ある日の午後
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日焼け止めのひらひら(レース付もあり)のファッションに帽子。
さっき赤い服の女性ほうがすごかったけれど撮影チャンス逃した。
街中で晴れた日によく目にする日焼け防止スタイル。

愛『すごいなー、なかなか、斬新なファッション(自転車+下着丸見えすけすけ赤ワンピース+超フリフリ袖だけ日避けケープ?+農作業用の草製三角笠)。』
ふ「いや、残念なファッションでしょう。」(辛口コメンテーター)

別の日、杭州の「服飾街」と呼ばれる通りの近くまで来たので、期待しながら行ってみると、、、
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若者向け、今どきの「杭州の原宿」のようなところだった。
いやはや、それにしてもすごいセンス。
とても真似できない。

あと、中が見えるような透け透けファッション、厚底+ハイヒール靴、
ちりちりにした髪の毛を逆毛にして部分的にアップにしたヘアスタイルなども若者を中心に流行っている模様。

以上、ChinatyParty専属記者ふいみんがお伝えしましたっ!

懐かしい景色は、、、

うたおばちゃんの家に到着~、ここも表などが新しくなっている。まだしばらく工事があるそう。
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おじちゃんはエプロン姿がなかなかお似合い。愛子はおばちゃんのお手伝い。

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ご飯タイム♪                         向こうの家はまだ改築中

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さあて、お腹がいっぱいになったところで、散歩、、、わっ、どこも工事。

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ここ、確か素敵な家があったのに、みーんな取り壊されたり建て替えられたり改装されたりして同じような家になっている。
道もきれいになっている。

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畑に行く道はさらに整備されている。
芽がいっぱい。本来なら夏茶にするのかな。
今はどこも工人の工賃が高くて採算が合わない理由で作っていないらしい。
もう少し伸ばしたら(笑)一気に刈ってしまうとか。

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もったいないーー、いい紅茶が作れそうなのにぃ。

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それにしても畑の道までコンクリートか。。。

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愛子ぃ~、待ってーーー

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この辺りの景色は、、、あまり変わっていないように見えるけれど、数年前に比べて新品種の茶樹がかなり増えている。

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それにしてもすごい蚊、、、しかも藪蚊、はい、参りました。戻りまーす。かゆーーい!
夏茶は虫や天候との戦いでもあるなあ。これだけ大変なら確かに「不合算」。
ここから市中心部の高層ビル群がうっすら見えるけれど、、、靄の中でわかりにくい。

 RIMG0925 帰りは近所に寄り道。皆さんお元気そうで何より。

ふいみん

ここどこ?

わーい♪ひさしぶりに翁家山のうたおばちゃんのところへ!
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え?何ここ?みんな見事に新しい。。。今年4月に改装したって?
4月って一番忙しい時期じゃん。政府が一部予算を出しているから日程は自分で決められない?

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あらあら、、、どこかの村そっくりさんのような。。。

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公園のつもりなのかなー。んーー、悪くないけれど、なんで新しいのにもう壊れてんの(室外機カバー)?

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路線バスが普通に通っている。それだけ道が広くなったんだ。
わっ!一番最初愛子に案内された老龍井がこんな立派に、、、。

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説明文まで。。。なんかすっかり様変わりして知らないところみたいで寂しいな。。。

RIMG0860 おしゃべりをしながらお客さんを待つお茶屋さん
建物が新しくなっても人の生活スタイルはなかなか変わらないようだ。

ふいみん

炒茶技師考評

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次移動。どこへ行くんだろう、、、。

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ぞろぞろ。。。わーー素敵なオフィス。

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部屋から龍井の畑が見えるなんて羨ましい。書の作品が似合うなあ。

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いよいよ審査が始まる。龍井茶ずらーー。

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機械炒り、手炒り、村別機械炒り、村別手炒り、級別など次から次へと龍井茶が並ぶ。。。

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茶葉を一目見るなりすぐ判断を下す老師。さすが。格好良すぎ♪

龍井茶ばかりのサンプル、、、ひーー目が回る~。

ふいみん

龍井茶観光イベント

昨日、長年お世話になっている老師からいきなり『明日の仕事に付き合うように』と言われ、、、
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今日はまず龍井村で観光イベントを見学。朝から大勢の人。お茶付き。専門家専用テーブルだけ主催者からお菓子の差し入れ♪
愛『わーい、かばん持ち兼荷物番の特権ってことで。。。あ、これおいしい、ぱくぱく。』

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小雨の中、イベント決行。まずはご挨拶。あら、かわいい子たち。

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小学生による龍井茶の茶藝表演。テレビの取材が来ているからしっかりねー!

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次は龍井茶専門家が龍井茶の特徴について解説。選び方などについても説明。瞬く間に大勢の観客に囲まれる。老師すてきー♪

RIMG0764 みなさーん、司会者の話も聞きましょうねー。
これで終わり??

老師『あー驚いた。前で話しするなんて聞いてなかったから何も考えてなかったわ。内容変じゃなかった?』
愛『えー、荷物番してて聞けなかったー。』

ふいみん

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黄山の友人を訪ねて:変わらないところ、変わるところ

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少し休憩したらまた歩き出す、、、こういうところはあまり変わっていない。

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河も5年前と同じ、、、変わったのは向こうの中層マンション、、、どんどん増殖しているよ。
そういえば老街に『黄山大観』とかというマンションの販売センターがあった。
杭州でも黄山でも不動産の話をよく聞き、中国は今まさに不動産バブルの真っただ中という印象。

将棋を楽しむ風景は変わっていなくてほっとする。

ふいみん

黄山の友人を訪ねて:普通の民家の路地裏

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今度はどこ?              

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普通の民家を通り抜けると、、、普通の民家。

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え?普通の民家が工芸職人の仕事場(もしかして兼自宅?)!

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とても細かくて力強い彫刻、、、これ硯?観賞用?
壁に貼っている絵を見て原稿を描いて彫っていくみたい。すごー。気が遠くなりそう。

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愛子大興奮、『彫りたい彫りたい!』。さっそく挑戦してる。。。

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いろいろ話しているうちにご主人が自分の自慢硯コレクションを持ってきてくれた。

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オークションで手に入れたものとかいろいろ、、、どれもかなり歴史があるらしい、実際に使っているのもある。
しかし、使い方が悪い上にお手入れが怠っていてかわいそうと愛子が注意して、傷の治し方?とか下ろし方?とか教えていた(私には全然わからない)。

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こうして彫って磨いてまた彫って磨いて、、、この作品だと半年かかるそう。9月には北京へ納品するんだって。

夏は暑くて大変そう、、、完成品もいいけれど、途中の荒々しいクラフト感やぬくもりを感じられる状態も味があっていいな。

ふいみん 

黄山の友人を訪ねて:さらにぶらぶら

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次はなんだ?知り合いの店?何買うの?金銀花干?野生の?香りがいい?じゃ私も♪
店の看板猫。今日は暑いね~。

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さらにぶらぶら、、、焼餅を作っている。ぎょっ、あなたはだ~れ?

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何作ってるの?


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焼餅買うならここ?こっちは炭火焼だって。香ばしい。

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この店は地元でもおいしいと評判らしい。1個4毛。後ろは電気のオープン、前はなかった。
当然炭火焼のものを選んだ。もう炭火で焼くのは朝だけだそうだ。

RIMG0540平日で人が少なめ。

あと、老街にユースホステルが増えている。中には英語や韓国語、日本語などの表記がある。
さすが観光地。古い趣を残して中だけ改装するところがいい。
老街だけでなく、ほかのところもそうしてほしいなあ。

ふいみん

黄山の友人を訪ねて:美しい現役漢方老店

印章をオーダーしたあと、久しぶりの老街をぶらぶら。
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昔からある店(漢方薬)。まだある!いつ見ても美しい。
え?あそこで写真とるといい?はいよ。昔の邸宅のリビングようで素敵。

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この引出の棚にいろいろな漢方薬が入っているのかな。小さい秤、かわいい~♪

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愛子、カウンターの中に入ちゃっていいの?やったー!撮影チャンス!!さっそくいろいろな道具をいじっている隊長。

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あら、お客さん?                       『老闆、それ何グラム?』

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「0.1グラムです。引出の中はね、いろいろな漢方薬が入っていて、、、ここには陳年薬用鉄観音が・・・」

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途中店の社長も参加、、、何内輪で漢方薬屋ごっこやってんの?

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私も入っていいの?写真を撮ってくれるって?ポーズをとって?はーい、ちーず。
吹き抜けの窓もきれい。

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道具たちもみんなアンティーク。実に素敵なところ。
特に艶やかに光る木の棚やカウンターが好き♪

遊ばせてくれてどうもありがとう~。

ふいみん 

黄山の友人を訪ねて:買い物篇

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昼食後、友人の自宅兼老街に出している新しいほうの店(筆屋)へ。愛子も私もここは初めて。
家の中を案内してもらった後、一階(店)に戻ってオーダーする筆の相談中。 完成には毎回数年かかるらしい。

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友人の友人が出している店(印章屋)。書道の作品に使うものを相談しながら特別にオーダー中。
愛『人に頼むのは初めて。記念すべきパートナーだよ。』
ふ「それまではどうしたの?」
愛『もちろん自分で彫ってるよ。』

ふいみん     

黄山の友人を訪ねて:昼食篇

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愛子の黄山の友人に会いに、5年ぶりに黄山へ行く。高速道路がいつの間にかさらに開通して便利になっている。

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老街はほとんど変わっていない。

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お昼はご馳走してもらうことに。
お料理は実物を見て選んで番号と数量を書いて渡すセミセルフサービス式?
実物が見られるから中国語がわからなくてもOK。さすが観光地。

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またしてもとても!食べきれないほどの料理。この竹に入っているご飯、おいしいの。
安徽料理って塩っぱくて辛いものが多くて苦手だけれど、この店のはなかなかおいしい。

おいしいご馳走をどうもありがとう~、謝謝ーー!!

ふいみん

接風洗麈

今日は愛子の友人がご馳走してくれることになった。
中国では遠方から来た友人を歓迎するためにご馳走する習慣があり、
それを『接風洗麈』という(直訳するとお迎えして旅の埃を落としてもらうというような意味、たぶん(汗))
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まずは食材選び

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ひょえ~~高い魚!                       おおっ!アワビ

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あらら、鶏が敬礼してるよー(爆笑)              わーーご馳走♪

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黄[魚善](アナゴ??)端午節に食べると無病息災だという     さっきの高い魚

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アワビは冬虫花とかと一緒にスープに               山芋の炒め物、おいしい~

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蟹はスープに、魚とか蝦とかがだしになっている。なんと贅沢。。。    端午節なので粽がサービスで付いている

とても食べ切れないほどのお料理、みんなおいしかったー。謝謝~~!!

ふいみん

久しぶりのリュデリュデ

2週間ほどの缶詰めの日々から解放され、今日は街中へリュデリュデ(中国東北地方の方言、ぶらぶらのような意味)。
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ふお~!なんと屋外エスカレーター!周りの古風の建物とあまり合わないのでは、、、。

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愛子の行きつけの筆屋さんへ。頼まれたものとか自分用のものとかいろいろ品定め中。
へーー、大きい筆はこうして使うんだ。しゅごーい。

次は有名な刃物屋さんへ、、、(買い物に夢中だったので撮影を忘れた)。
母へのお土産は包丁に決定。

ふいみん

熱烈答弁中&人気上昇中

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3人分以上の時間をかけて大変長い内容を発表後、こちらあちらから質問が飛び交う! 

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熱烈的に答弁中。碧螺春の炒茶実演?まで実に表現豊か、、、
なんか、エンターテイメントみたい(笑笑)。

答弁終了後、一生懸命の姿に刺激されたのか、後ろの方で聴講していた若い研修生たちは愛子を囲んでがやがやと大変な状態に。。。
(今だ!と思ってブログ宣伝に励んだので撮影を忘れた)

よっ!さすが我が隊長、アイドル並みに人気急上昇中~♪

ふいみん

トリ論文発表中

最後の発表者として我が隊長が登場!トリだ~!
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すでに夜9時を回っているのに、早寝のはず?の関係者のみなさんがまだたくさん残っている。おお~!

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論文や添付資料を興味深そうに見てるわ♪ふふふ、、、。

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途中、ホワイトボードに絵を描いて説明。がんばれ~~!

なーんだ、全然緊張してないじゃん。のびのびと話している。
私なんかめちゃくちゃドキドキしたー(汗汗)。

ふいみん

論文デビュー

論文発表中。。。スラスラだあ!完璧な中国語!!ふいみん、さっすが~♪
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答弁中。。。ひぃぃ、、、つ、詰められていますッ。。。だ、大丈夫か。。。
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                            切り替えしたっ!!いいぞ、その調子だ♪行け行け!加油ー☆

 

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